2022/08/06 - 2022/08/11
12072位(同エリア31142件中)
まめ夫婦さん
この旅行記のスケジュール
2022/08/06
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2022/08/08
2022/08/09
2022/08/10
2022/08/11
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8月6日
地域共通クーポンを使って「沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店」でランチをいただきました。開店20分にはすでに並び始めていました。「地魚三種握り」460円は驚きのネタのデカさでした。「かつお」330円、「いさき」360円、「あじ」330円、「太刀魚」360円はどれも地物で、新鮮で美味しかったです。「炙り三種」800円もなかなかのデカネタでした。駿河湾の「生桜えび軍艦」360円、「活生たこ」420円といただき、「すきみ巻」300円で〆ました。「すきみ巻」はとても美味しく、かなりお得だと思いました。
「月ヶ瀬テラスキッチン」でランチをいただきました。「しいたけカツカレー」850円を注文しました。「しいたけカツカレー」はカレーライスの上に身厚なしいたけのカツがのっていました。カレーライスはANAりラウンジで食べる感じで懐かしい味でした。「しいたけカツ」は柔らかく、甘みもあってとても美味しかったです。ソースをちょっと垂らすと、さらに美味しかったです。ご飯の盛りも良く満足度が高かったです。
「弘法の湯」のミールクーポンを使って「鳥栄」で夕食をいただきました。「ハイボール」を飲みながら、「サラダ」、「レバー」、「ねぎま」、「からあげ」、「つくね」といただき、〆は、「半ラーメン」と「ハーフ鶏そぼろ丼」でした。おつまみ程度しかいただきませんでしたが、普通に美味しかったです。
地域共通クーポンを使って「修善寺プリン工房」でプリンを買いました。「修善寺抹茶プリン」400円、「大人のラム酒プリン」520円と、「修善寺プリン」380円をいただきました。「大人のラム酒プリン」はラム酒の香りが濃厚で美味しかったです。続いて「修善寺抹茶プリン」、「修善寺プリン」は黒糖かカラメルがついていましたが、これらをかけると味が分からなくなってしまうので、何もかけずに食べたほうがいいと思いました。
地域共通クーポンを使って「沼津魚がし鮨 流れ鮨 伊豆の国大仁店」でランチをいただきました。「地魚三種握り」410円はなかなかのデカネタでした。「おまかせ炙り三種」450円を二皿頼んだら、それぞれに違うネタが入っていました。「駿河三種」520円で桜えびと生シラスをいただいて〆ました。回転寿司は回転寿司ですが、手軽に地魚がいただけて良かったです。
「沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店」から1時間ほど走って「来宮神社」に到着しました。天然記念物のオオクスは樹齢2100年以上で、「心に願いを秘めながら幹を一周すると願いが叶う」という伝説があるそうです。日本屈指のパワースポットということで、多くの参拝客で賑わっていました。
「来宮神社」から40分ほどで道の駅「伊東マリンタウン」に到着しました。駐車場もお土産店もごった返していて人疲れしそうな道の駅でした。シーサイドスパでは朝6時から朝食が食べられるということで、今度利用してみたいと思いました。
伊東では「ペンション 日下部」に宿泊しました。ニ食付き(バストイレ付)20000円のプランが、県民割を使うと伝えたら500円高くなる不思議な出来事がありましたが、県民割で1万円引きで地域共通クーポンが4000円つきました。部屋は角部屋で見晴らしか良かったです。wi-fiもはよく繋がりました。共有ですが大きな冷蔵庫もありましたが、ランドリーはありませんでした。
温泉は源泉かけ流しのアルカリ性の食塩泉で泉質はとても良かったです。貸切対応もしてくれたので露天風呂にもゆっくりと入れました。夕食には500円値上がりした分、サザエのつぼ焼きが付きました。他にお造り、塩焼き、酢の物、煮物、小鉢と付きましたが、カマスのフライが一番美味しかったです。ご飯と一緒に美味しくいただきました。でもやはり伊豆に来たら金目鯛が食べたかったです。
8月7日
朝食はキューバンサンドと生絞りのオレンジジュースがおいしかったです。最初に聞いていた料金よりも高くなるというアクシデントはありましたが快適でした。
伊東を出発し30分ほどで「城ケ崎海岸」に到着しました。駐車場は15分まで無料で、 以降は1日500円でした。駐車場のすぐ近くから「門脇つり橋」が見られました。断崖絶壁の海にかかる吊橋はとても綺麗でした。
「門脇つり橋」を渡ると、眼下には「城ケ崎海岸」の迫力ある風景が広がっていました。約4000年前の大室山の噴火で流れ出した溶岩が海を埋め立ててできた海岸で、ごつごつの岩と波がせめぎあっていて迫力がありました。
「門脇つり橋」のすぐ近くに「門脇埼灯台」がありました。展望台があって、無料で入れるようでしたが、行ったときは展望台は閉鎖されていましたが、灯台の近くからはユネスコのジオパークに登録された城ヶ崎海岸のダイナミックな海岸線を見ることができました。
「城ケ崎海岸」から二時間ほどで道の駅「開国下田みなと」に到着しました。下田市魚市場 地方卸売市場の目の前にある道の駅でした。今回はお腹がいっぱいで食べられませんでしたが美味しそうな市場食堂もあったので、今度はお腹を空かせて訪れたいです。
道の駅「開国下田みなと」から歩いて15分ほどのところに「ペリー上陸記念碑」がありました。ペリーが浦賀に来たことは知っていましたが、下田にも上陸したことはここで初めて知りました。開国・開港の舞台となった下田の歴史に触れることができました。
「ペリー上陸記念碑」から「了仙寺」まで「ペリーロード」が続いていました。ペリー提督一行が了仙寺での下田条約締結のために行進した道だそうです。川沿いに石畳の道が続いていて、柳並木が独特の風情を醸し出していました。
「ペリーロード」を歩いていると「了仙寺」に到着しました。日米和親条約付録下田条約が締結された場所だということでした。詳しい説明書きもあったので勉強になりました。敷地内には異文化交流黒船ミュージアム「Mobs」もあり、こちらは入館料が500円でした。
下田から30分ちょっとで「石廊崎オーシャンパーク」に到着しました。駐車場は有料で1回500円でした。「休憩棟」の建物はジオパークの「南伊豆ビジターセンター」にもなっていて、ガイド同行でないと行かれないスポットへのガイドツアーもやっているようでした。「休憩棟」を越えて少し歩くと、石廊崎のシンボル「石廊崎灯台」がありました。
「石廊崎灯台」を越えて進んでいくと、やがて大きな岩肌を回り込んだ先に、太平洋を望む「石廊崎」の展望スポットが見えてきました。カップルできたときは道を途中で左右に分かれ、先端の「熊野神社」でちょうど落ち合えたら結ばれるそうです。展望スポットからは眼下に青い海と石廊崎の岩礁地帯を見ることができました。
「石廊崎」から20分ほどで道の駅「下賀茂温泉 湯の花」に到着しました。農林水産物直売所「湯の花」は広々していて品ぞろえも充実していました。旅行途中なので魚介類は買えませんでしたが、甘夏が3個で180円と手頃な値段で売っていたので買ってみました。甘夏は新鮮で甘みもあって美味しかったです。
松崎温泉に入り「海浜荘」に宿泊しました。和室6畳(トイレ洗面付)の1泊2食付きの本わさび付活き造り料理グレードUPプランで20000円のところ、県民割で1万円引きで、地域共通クーポンが4000円分付きました。部屋は快適でした。wi-fiもまあまあ繋がりました。冷凍庫付きの冷蔵庫もありました。洗濯機は無料で使えたので便利でした。
温泉は源泉かけ流しで、加水も循環も消毒もしていないということでした。泉質はアルカリ性ということでしたが、ぬるぬるはしていなかったです。コロナで人数制限していたので、温泉になかなか入りにくかったのが難点でした。
グレードアップの夕食には「本わさび付活き造り」に加え、「伊勢海老半身」や「サザエのつぼ焼き」も付いていました。「金目鯛のあんかけ」もありましたが、やっぱり金目鯛は煮付けが良かったです。他に「赤魚の粕漬け」、「ゆばの刺身」、「イカの塩辛」、「ホタテの陶板焼き」、「柑橘の砂糖漬け」とふんだんに出ました。
朝食は、「かまぼこ・わさび漬け・のり」、「落とし卵」、「小鉢」、「わさび入り海苔の佃煮」、「香の物」、「干物」、「フルーツ」といったラインナップで、夕食の豪華さに比べるとちょっと寂しかったです。これなら夕食で出た「イカの塩辛」あたりは朝食に回してあったもいいかなと思いました。カマスのお吸い物がとても美味しく、これでお茶漬けにして食べたら美味しかったです。
松崎温泉「海浜荘」を出発し10分ほどで、道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」に到着しました。お店はとても小さく、「三聖会堂」と「旧大沢学舎」がメインのような道の駅でした。「大沢学舎」は依田佐二平が私財を投じて開校した公立小学校を移築したそうです。「三聖会堂」では松崎出身の3人の偉人である土屋三余、依田佐二平、依田勉三の業績や松崎の歴史などを紹介していました。依田勉三氏は六花亭のマルセイバターサンドとも関係があるそうで勉強になりました。道の駅の奥には「山神社」という小さな神社もありました。
道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」から15分ほどで「堂ヶ島」に到着しました。国道136号線沿いの路肩に無料の駐車場もありました。国道からは堂ヶ島の代表的なジオサイトの1つ「亀岩」を綺麗に見ることができました。
堂ヶ島の「トンボロ」がありました。沖合い約200mにある伝兵衛島と陸との間に道ができるということでしたが、潮が満ち始めていたので完全に道にはなっていませんでした。タイミングが合えば足を濡らさずに歩いて渡れるということで、ホームページに潮見表も出ていたので、次回は干潮時間に合わせて再訪したいです。
「亀岩」から「トンボロ」を見ながら降りていくと、「堂ケ島天窓洞」に出ました。凝灰岩でできた堂ヶ島の下には海蝕トンネルが広がっていて、中央部分で天井が丸く抜け落ちた天窓になっているということでした。遊覧船で内部の見学もできるようでした。
「堂ヶ島」から1時間ほどで「河津七滝」に到着しました。「大滝」の近くに大きな無料駐車場があったので、そちらに車を停めて散策しました。「七滝めぐり」と言っても一部私有地が含まれるのかすべてをつ繋ぐ遊歩道がついているわけではありませんでした。
以前訪れた時、「大滝」には行かれなかったような気がするのですが、今回は遊歩道がついていたので「大滝」に行ってみました。滝見台までは無料で見に行く事ができ、その下の河原沿いは温泉リゾートのようになっていてホテルの有料エリアになっていました。滝見台からでも雄大な滝を眺めることができました。
「大滝」の次に「出合滝」に向かいました。2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになる合流点だということから「出合滝」というそうでしたが、草木と土手が邪魔をして、2つの流れが出合うようすは見られずに残念でした。
「出合滝」の先から「滝めぐり」の遊歩道が始まり、一番手前の滝が「カニ滝」でした。とても小さな滝でした。滝壺の横の水流で削られた柱状節理の膨らみがカニの甲羅のように見えるので「カニ滝」と名付けられたそうです。
「カニ滝」からちょっと歩いて「初景滝」に到着しました。「伊豆の踊子と私」のブロンズ像があり、伊豆の踊子の叙情をかもし出していました。滝はまあまあ大きく、滝の周りは水遊びできそうなくらい広かったです。試しに足をつけてみたところ、水が冷たくてとても気持ちよかったです。
「河津七滝」から20分ほどで道の駅「天城越え」に到着しました。直売所で「わさびの茎」を買うことができました。小ぶりのワサビもいくつかついていて400円でした。醤油漬けにしたり、三杯酢に漬けたりしていただいたらおいしかったです。
道の駅「天城越え」に併設されている「昭和の森会館」に入ってみました。「森の情報館」と「伊豆近代文学博物館」があって、「森の情報館」は無料で見学できました。「森の情報館」では天城山で見られる鳥の鳴き声、天城山固有種の草や花、天城山の原生林や、植林された杉などの説明が詳しく解説されていました。
道の駅「天城越え」から5分ほどで「浄蓮の滝」に到着しました。無料の駐車場に停めて長い階段を降りていき、鱒釣り場を見ながら進んでいくと、迫力のある滝が見ることができました。日本の滝100選の一つだそうです。
「浄蓮の滝」から15分ほどで道の駅「伊豆月ケ瀬」に到着しました。2019年12月にオープンしたということで、館内はきれいで、たくさんの土産物がおしゃれに陳列されていました。リバーサイドにあり、狩野川の清流を見ることもできました。
「月ヶ瀬テラスキッチン」でランチをいただきました。「しいたけカツカレー」850円を注文しました。「しいたけカツカレー」はカレーライスの上に身厚なしいたけのカツがのっていました。カレーライスはANAりラウンジで食べる感じで懐かしい味でした。「しいたけカツ」は柔らかく、甘みもあってとても美味しかったです。ソースをちょっと垂らすと、さらに美味しかったです。ご飯の盛りも良く満足度が高かったです。
「伊豆長岡温泉」から45分ほどで道の駅「くるら戸田」に到着しました。源泉かけ流しの温泉施設が併設されている道の駅でした。農産物直売所はありませんでした。「深海ギャラリー」という展示コーナーでは、深海をテーマにしたアート作品が展示されていました。
道の駅「くるら戸田」から20分ほどで「だるま山高原レストハウス」に到着しました。標高が高いので、真夏でもかなり涼しかったです。雲の中に入ってしまったので、展望台からの見晴らしはいまいちでしたが、雲の切れ間から駿河湾の景色を眺めることができました。
「だるま山高原」から15分ほどで「修善寺総合会館」に到着しました。大きな無料駐車場がありました。「修善寺総合会館」の地下には「ジオリア」という「伊豆半島ジオパークミュージアム」があり、無料で見学できました。
「ジオリア」はフィリピン海プレートにのって南からやってきた伊豆半島の大地の成り立ちを知ることができるシアターや展示、日本のジオパークネットワークについてなど、無料とは思えないほど展示が充実していてなかなか楽しかったです。
「修善寺総合会館」から歩いて5分ほどで「修禅寺」につきました。「修善寺温泉発祥の寺」ということで、手水舎には「桂谷霊泉 大師の湯」という額が掲げられていて、龍の口から水ではなくお湯が出ていました。弘法大師によって開創され、「修善寺」という地名の由来にもなっているということでした。
「修善寺」のすぐ近くに「独鈷の湯」がありました。弘法大師が修善寺を訪れた時、桂川で病父を洗う少年の姿を見て「川の水では冷たかろう」と、手に持った独鈷杵(どっこしょ)という仏具で川中の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させたそうで、伊豆半島で最も古い温泉といわれているそうです。以前訪れたときは足湯として入れているようでしたが、今は足湯としても利用できなくなっていて、近くに入れる足湯が設置されていました。
「独鈷の湯」のちょっと先に「竹林の小径」がありました。以前はもっと風情があった気がしましたが、中央の丸い椅子にたくさんの人が休んでいて景色の一つになってしまっていたり、TVの撮影隊が来ていて邪魔者扱いされてしまったりして、あまり落ち着きませんでした。
地域共通クーポンを使って「修善寺プリン工房」でプリンを買いました。「修善寺抹茶プリン」400円、「大人のラム酒プリン」520円と、「修善寺プリン」380円をいただきました。「大人のラム酒プリン」はラム酒の香りが濃厚で美味しかったです。続いて「修善寺抹茶プリン」、「修善寺プリン」は黒糖かカラメルがついていましたが、これらをかけると味が分からなくなってしまうので、何もかけずに食べたほうがいいと思いました。
修善寺から20分ほどで道の駅「伊豆のへそ」に到着しました。以前は地味目な道の駅のような気がしましたが、いちご専門店「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」が入ったり、お土産屋さんが華やかになっていたりしてなかなか楽しい道の駅になっていました。
地域共通クーポンを使って「沼津魚がし鮨 流れ鮨 伊豆の国大仁店」でランチをいただきました。「地魚三種握り」410円はなかなかのデカネタでした。「おまかせ炙り三種」450円を二皿頼んだら、それぞれに違うネタが入っていました。「駿河三種」520円で桜えびと生シラスをいただいて〆ました。回転寿司は回転寿司ですが、手軽に地魚がいただけて良かったです。
伊豆長岡温泉から20分ほどで道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に到着しました。「丹那牛乳の濃厚ソフトクリーム」が10時からの販売でした。川の駅とも繋がっていて、狩野川沿いの展望台もありました。物産販売所「いずもん」には静岡のお土産品がたくさんあり、「バリ勝男クン」5袋入り741円と「いちじく」200円を買うことができました。「バリ勝男クン」はほぼおかかとピーナッツでしたが、おやつとして腹の足しにはあまりならず、ふりかけのような食べ物でした。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に面して「かねふくめんたいパーク伊豆」がありました。工場見学で明太子を漬けているところを見ることができました。展示内容は大洗の「かねふくめんたいパーク」と同じような感じで、やや子供向けでした。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に面して「山本食品 三島わさび工場」がありました。「WASABI」と書かれた文字に沿って歩いていくと入口に到着し、無料で見学できました。簡単な展示を見た後、わさび漬けだけでもたくさんの試食が並んでいました。いろいろ試してみたところ「金造りわさび漬け」799円が一番気に入りました。
道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」から2時間半ほど走って、「白糸自然公園」に到着しました。入園も駐車場も無料でした。8月はヒマワリが見ごろということで、園内では1万5千本だというヒマワリが綺麗に咲いていました。
「白糸自然公園」から歩いて10分ほどで世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つ「白糸の滝」に到着しました。富士講の信仰地・修行の場として江戸時代には多くの道者がここに水垢離(みずごり)にやって来ていたそうです。若干曇り気味ではありましたが、綺麗に滝を見ることができました。
「白糸の滝」から石段を登っていくと、「音止の滝」に到着しました。とは言ってもどこから見たらいいのかがよくわからず、和菓子屋さんの脇から覗かせてもらうか、「音止の滝 展望台」でやぶと柵の隙間からやや遠巻きに眺めるしかないので、わざわざ見なくてもいいかなとも思いました。
「白糸の滝」から30分ほどで道の駅「朝霧高原」に到着しました。静岡県の地域共通クーポンが使え、「こっこ」、「手づくり富士山チーズケーキ」、「ヨーグル豚」、「わさび漬け」など静岡のお土産品がたくさん買えました。「種無し藤稔」というブドウが売られていて一房1000円となかなかの値段でしたが、ちょっと酸っぱくて食べにくかったです。
道の駅「朝霧高原」から15分ほどで「本栖湖」に到着しました。富士講信者の巡礼対象となった湖沼の一つで、世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つです。「展望公園」の駐車場は無料でした。天気が良く本栖湖はきれいに見えていたのですが、富士山には雲がかかってしまいあまり見えませんでした。
「本栖湖」から20分ほどで道の駅「しもべ」に到着しました。オートキャンプ場もあり、アニメ「ゆるキャン△」の聖地になっているようでした。「ゆるキャン△」グッズもたくさん売られていましたが、直売の農産物やお土産の品ぞろえはそれほどよくありませんでした。
下部温泉に入り、「湯元ホテル」に宿泊しました。1泊2食『お得な飲み物サービス』プラン21200円のところ、県民割で10000円引きで地域共通クーポンが4000円分つきました。 館内は「ザ・昭和」といったレトロなたたずまいで、 部屋も趣きがあり、冷蔵庫もかなりの年代物でした。温泉は低温泉・高温泉の2種類の浴槽があり、低温泉が約28度の源泉かけ流し、高温泉が42度の沸かし湯だそうです。交互にお入ることにより交感神経と副交感神経に作用しさまざまな効能が期待できるそうです。pHは8.75とアルカリ性ですが、ゆるゆるとした感じはなく、さらっとしたお湯でした。まず、高温泉で体を温めてから、低温泉にのんびりと使っていると、旅の疲れも取れ、頭も体もとてもリラックスしました。交互に浸かるのでのぼせることなく、至福の時を過ごせました。
夕食は、お造り、煮物、川魚の開き、天ぷら、ほうとうと、決して豪華ではありませんでしたが、どれも美味しかったです。デザートの自家製青リンゴの水菓子も美味しかったです。
朝、6時に男湯と女湯が入れ替わるので、今度は岩風呂に入りました。大浴場より小さく、ちょっと薄暗かったですが、岩の下から温泉がこぽこぽと湧いていて気持ち良かったです。
朝食は焼き魚、温泉卵、サラダ、冷奴に小采がいくつかと、派手さはありませんでしたが、美味しくいただきました。
下部温泉から10分ほどで道の駅「みのぶ 富士川観光センター」に到着しました。富士川クラフトパークの中にある道の駅でした。農産物直売所はないので、買い物目当てでの訪問には向かないと思いました。ジャンピング・ピローがあって楽しそうだったのですが、子供のみで大人はできませんでした。
道の駅「みのぶ 富士川観光センター」から本栖みちを走り、40分ほどで「本栖湖展望公園」に到着しました。今回の旅行で何度か通りかがりましたが、天気が悪かったり、富士山に雲がかかっていたりでしたが、この日は本栖湖越しの富士山をきれいに見ることができました。
山梨県の地域共通クーポンが使えたので「河口湖チーズケーキガーデン」に行ってみました。まずは「マスカルポーネチーズのジェラート」400円をいただきました。レアチーズケーキのような甘酸っぱいジェラートを想像していたのですが、マスカルポーネチーズのせいか、チーズの風味はあまり感じられず、甘味だけが強かったです。
山梨県の地域共通クーポンを使って「ハーベステラス 富士吉田店」でランチをいただきました。「特製スペアリブ」1650円、「野菜スープカレー」1100円、「ライス大盛り」320円を注文しました。スペアリブはちょっと硬かったですが、美味しかったです。スペアリブにポテトがつくのでライスはいらなかったかもしれないと思いました。「野菜スープカレー」はインドの食堂の味がしました。スパイスはあまり効いていませんでした。近くに湧水を汲むところがあるのにお水が美味しくなかったのが一番残念でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
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8月6日
地域共通クーポンを使って「沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店」でランチをいただきました。開店20分にはすでに並び始めていました。沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店 グルメ・レストラン
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「地魚三種握り」460円は驚きのネタのデカさでした。
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「かつお」330円、「いさき」360円、「あじ」330円、「太刀魚」360円はどれも地物で、新鮮で美味しかったです。
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「炙り三種」800円もなかなかのデカネタでした。
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駿河湾の「生桜えび軍艦」360円、
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「活生たこ」420円といただき、
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「すきみ巻」300円で〆ました。「すきみ巻」はとても美味しく、かなりお得だと思いました。
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「沼津魚がし鮨 流れ鮨 御殿場店」から1時間ほど走って「来宮神社」に到着しました。
來宮神社 寺・神社・教会
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天然記念物のオオクスは樹齢2100年以上で、
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「心に願いを秘めながら幹を一周すると願いが叶う」という伝説があるそうです。
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日本屈指のパワースポットということで、多くの参拝客で賑わっていました。
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「来宮神社」から40分ほどで道の駅「伊東マリンタウン」に到着しました。駐車場もお土産店もごった返していて人疲れしそうな道の駅でした。
道の駅 伊東マリンタウン 道の駅
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シーサイドスパでは朝6時から朝食が食べられるということで、今度利用してみたいと思いました。
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伊東では「ペンション 日下部」に宿泊しました。
ニ食付き(バストイレ付)20000円のプランが、県民割を使うと伝えたら500円高くなる不思議な出来事がありましたが、ペンション 日下部 宿・ホテル
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県民割で1万円引きで地域共通クーポンが4000円つきました。
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部屋は角部屋で見晴らしか良かったです。wi-fiもはよく繋がりました。共有ですが大きな冷蔵庫もありましたが、ランドリーはありませんでした。
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温泉は源泉かけ流しの
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アルカリ性の食塩泉で
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泉質はとても良かったです。
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貸切対応もしてくれたので露天風呂にもゆっくりと入れました。
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夕食には500円値上がりした分、サザエのつぼ焼きが付きました。
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他にお造り、
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塩焼き、
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酢の物、
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煮物、
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小鉢と付きましたが、
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カマスのフライが一番美味しかったです。
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ご飯と一緒に美味しくいただきました。
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でもやはり伊豆に来たら金目鯛が食べたかったです。
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朝食は
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キューバンサンドと
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生絞りのオレンジジュースがおいしかったです。
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最初に聞いていた料金よりも高くなるというアクシデントはありましたが快適でした。
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伊東を出発し30分ほどで「城ケ崎海岸」に到着しました。駐車場は15分まで無料で、 以降は1日500円でした。駐車場のすぐ近くから「門脇つり橋」が見られました。断崖絶壁の海にかかる吊橋はとても綺麗でした。
門脇つり橋(門脇灯台) 名所・史跡
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「門脇つり橋」を渡ると、
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眼下には「城ケ崎海岸」の迫力ある風景が広がっていました。約4000年前の大室山の噴火で流れ出した溶岩が海を埋め立ててできた海岸で、ごつごつの岩と波がせめぎあっていて迫力がありました。
城ケ崎海岸 自然・景勝地
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「門脇つり橋」のすぐ近くに「門脇埼灯台」がありました。展望台があって、無料で入れるようでしたが、行ったときは展望台は閉鎖されていましたが、
門脇埼灯台 名所・史跡
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灯台の近くからはユネスコのジオパークに登録された城ヶ崎海岸のダイナミックな海岸線を見ることができました。
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「城ケ崎海岸」から二時間ほどで道の駅「開国下田みなと」に到着しました。下田市魚市場 地方卸売市場の目の前にある道の駅でした。今回はお腹がいっぱいで食べられませんでしたが美味しそうな市場食堂もあったので、今度はお腹を空かせて訪れたいです。
道の駅 開国下田みなと 道の駅
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道の駅「開国下田みなと」から歩いて15分ほどのところに「ペリー上陸記念碑」がありました。ペリーが浦賀に来たことは知っていましたが、下田にも上陸したことはここで初めて知りました。開国・開港の舞台となった下田の歴史に触れることができました。
ペリー上陸記念碑 名所・史跡
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「ペリー上陸記念碑」から「了仙寺」まで「ペリーロード」が続いていました。
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ペリー提督一行が了仙寺での下田条約締結のために行進した道だそうです。川沿いに石畳の道が続いていて、柳並木が独特の風情を醸し出していました。
ペリーロード 名所・史跡
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「ペリーロード」を歩いていると「了仙寺」に到着しました。
了仙寺 寺・神社・教会
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日米和親条約付録下田条約が締結された場所だということでした。
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詳しい説明書きもあったので勉強になりました。敷地内には異文化交流黒船ミュージアム「Mobs」もあり、こちらは入館料が500円でした。
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下田から30分ちょっとで「石廊崎オーシャンパーク」に到着しました。駐車場は有料で1回500円でした。「休憩棟」の建物はジオパークの「南伊豆ビジターセンター」にもなっていて、ガイド同行でないと行かれないスポットへのガイドツアーもやっているようでした。「休憩棟」を越えて少し歩くと、石廊崎のシンボル「石廊崎灯台」がありました。
石廊崎 自然・景勝地
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「石廊崎灯台」を越えて進んでいくと、やがて大きな岩肌を回り込んだ先に、太平洋を望む「石廊崎」の展望スポットが見えてきました。カップルできたときは道を途中で左右に分かれ、
石廊崎オーシャンパーク 公園・植物園
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先端の「熊野神社」でちょうど落ち合えたら結ばれるそうです。
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展望スポットからは眼下に青い海と石廊崎の岩礁地帯を見ることができました。
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「石廊崎」から20分ほどで道の駅「下賀茂温泉 湯の花」に到着しました。
道の駅 下賀茂温泉 湯の花 道の駅
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農林水産物直売所「湯の花」は広々していて品ぞろえも充実していました。旅行途中なので魚介類は買えませんでしたが、
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甘夏が3個で180円と手頃な値段で売っていたので買ってみました。甘夏は新鮮で甘みもあって美味しかったです。
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松崎温泉に入り「海浜荘」に宿泊しました。
松崎温泉 海浜荘 宿・ホテル
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和室6畳(トイレ洗面付)の1泊2食付きの本わさび付活き造り料理グレードUPプランで20000円のところ、県民割で1万円引きで、地域共通クーポンが4000円分付きました。部屋は快適でした。wi-fiもまあまあ繋がりました。
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冷凍庫付きの冷蔵庫もありました。洗濯機は無料で使えたので便利でした。
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温泉は源泉かけ流しで、加水も循環も消毒もしていないということでした。
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泉質はアルカリ性ということでしたが、ぬるぬるはしていなかったです。
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コロナで人数制限していたので、温泉になかなか入りにくかったのが難点でした。
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グレードアップの夕食には、
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本わさび付活き造りに加え、
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伊勢海老や
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サザエのつぼ焼きも付いていました。
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「金目鯛のあんかけ」もありましたが、やっぱり金目鯛は煮付けが良かったです。
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他に「赤魚の粕漬け」、
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「ゆばの刺身」、
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「イカの塩辛」、
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「ホタテの陶板焼き」、
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「柑橘の砂糖漬け」とふんだんに出ました。
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8月8日
朝食は、「かまぼこ・わさび漬け・のり」、「落とし卵」、「小鉢」、「わさび入り海苔の佃煮」、「香の物」、「干物」、「フルーツ」といったラインナップで、夕食の豪華さに比べるとちょっと寂しかったです。これなら夕食で出た「イカの塩辛」あたりは朝食に回してあったもいいかなと思いました。カマスのお吸い物がとても美味しく、これでお茶漬けにして食べたら美味しかったです。 -
松崎温泉「海浜荘」を出発し10分ほどで、道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」に到着しました。お店はとても小さく、「三聖会堂」と「旧大沢学舎」がメインのような道の駅でした。「大沢学舎」は依田佐二平が私財を投じて開校した公立小学校を移築したそうです。
道の駅 花の三聖苑伊豆松崎 道の駅
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「三聖会堂」では松崎出身の3人の偉人である土屋三余、依田佐二平、依田勉三の業績や松崎の歴史などを紹介していました。
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依田勉三氏は六花亭のマルセイバターサンドとも関係があるそうで勉強になりました。
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道の駅の奥には
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「山神社」という
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小さな神社もありました。
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道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」から15分ほどで「堂ヶ島」に到着しました。国道136号線沿いの路肩に無料の駐車場もありました。国道からは堂ヶ島の代表的なジオサイトの1つ「亀岩」を綺麗に見ることができました。
堂ヶ島 自然・景勝地
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「堂ヶ島遊歩道」を歩いて、亀の背の部分まで登っていくと、その先に
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堂ヶ島の「トンボロ」がありました。沖合い約200mにある伝兵衛島と陸との間に道ができるということでしたが、潮が満ち始めていたので完全に道にはなっていませんでした。タイミングが合えば足を濡らさずに歩いて渡れるということで、ホームページに潮見表も出ていたので、次回は干潮時間に合わせて再訪したいです。
堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸) 自然・景勝地
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「亀岩」から「トンボロ」を見ながら降りていくと、
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「堂ケ島天窓洞」に出ました。
堂ケ島天窓洞 自然・景勝地
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凝灰岩でできた堂ヶ島の下には海蝕トンネルが広がっていて、中央部分で天井が丸く抜け落ちた天窓になっているということでした。
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遊覧船で内部の見学もできるようでした。
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「堂ヶ島」から1時間ほどで「河津七滝」に到着しました。「大滝」の近くに大きな無料駐車場があったので、そちらに車を停めて散策しました。「七滝めぐり」と言っても一部私有地が含まれるのかすべてをつ繋ぐ遊歩道がついているわけではありませんでした。
河津七滝 自然・景勝地
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以前訪れた時、「大滝」には行かれなかったような気がするのですが、今回は遊歩道がついていたので「大滝」に行ってみました。滝見台までは無料で見に行く事ができ、その下の河原沿いは温泉リゾートのようになっていてホテルの有料エリアになっていました。滝見台からでも雄大な滝を眺めることができました。
大滝 自然・景勝地
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「大滝」に続き「出合滝」に行きました。2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになる合流点だということでしたが、
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草木と土手が邪魔をして、肝心な2つの流れが出合う様子は見られずに残念でした。
出合滝 自然・景勝地
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「出合滝」の先から「滝めぐり」の遊歩道が始まり、
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一番手前の滝が「カニ滝」でした。とても小さな滝でした。滝壺の横の水流で削られた柱状節理の膨らみがカニの甲羅のように見えるので「カニ滝」と名付けられたそうです。
カニ滝 自然・景勝地
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「カニ滝」からちょっと歩いて「初景滝」に到着しました。「伊豆の踊子と私」のブロンズ像があり、伊豆の踊子の叙情をかもし出していました。
初景滝 自然・景勝地
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滝はまあまあ大きく、滝の周りは水遊びできそうなくらい広かったです。
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試しに足をつけてみたところ、水が冷たくてとても気持ちよかったです。
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「河津七滝」から20分ほどで道の駅「天城越え」に到着しました。
道の駅 天城越え 道の駅
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直売所で「わさびの茎」を買うことができました。小ぶりのワサビもいくつかついていて400円でした。醤油漬けにしたり、三杯酢に漬けたりしていただいたらおいしかったです。
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道の駅「天城越え」に併設されている「昭和の森会館」に入ってみました。「森の情報館」と「伊豆近代文学博物館」があって、「森の情報館」は無料で見学できました。
昭和の森会館 公園・植物園
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「森の情報館」では天城山で見られる鳥の鳴き声、
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天城山固有種の草や花、天城山の原生林や、植林された杉などの説明が詳しく解説されていました。
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道の駅「天城越え」から5分ほどで「浄蓮の滝」に到着しました。無料の駐車場に停めて長い階段を降りていき、鱒釣り場を見ながら進んでいくと、迫力のある滝が見られました。日本の滝100選のひとつだそうです。
浄蓮の滝 自然・景勝地
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「浄蓮の滝」から15分ほどで道の駅「伊豆月ケ瀬」に到着しました。2019年12月にオープンしたということで、館内はきれいで、たくさんの土産物がおしゃれに陳列されていました。リバーサイドにあり、狩野川の清流を見ることもできました。
道の駅 伊豆月ケ瀬 お土産屋・直売所・特産品
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「月ヶ瀬テラスキッチン」でランチをいただきました。
月ヶ瀬テラスキッチン グルメ・レストラン
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「しいたけカツカレー」850円を注文しました。
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「しいたけカツカレー」はカレーライスの上に身厚なしいたけのカツがのっていました。カレーライスはANAりラウンジで食べる感じで懐かしい味でした。「しいたけカツ」は柔らかく、甘みもあってとても美味しかったです。ソースをちょっと垂らすと、さらに美味しかったです。ご飯の盛りも良く満足度が高かったです。
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伊豆長岡温泉に入り、「湯治場弘法の湯 古奈本店」に宿泊しました。
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和室2名利用の近隣飲食店のMeal Coupon夕食&朝食付プランで20,320円のところ、県民割で1万円引きで地域共通クーポンが4000円分つきました。部屋はそこそこ快適で、wi-fi もよく繋がりました。
伊豆長岡温泉 湯治場弘法の湯 古奈本店 宿・ホテル
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氷も作れる冷蔵庫ありました。ランドリーも有料ですがありました。
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温泉は PH 9.1でアルカリ性ということでしたがぬるぬる感はありませんでした。
かけ流しなので加水加温循環塩素消毒はしていないということでした。岩盤浴やミストサウナも付いているのでのんびりできました。 -
「弘法の湯」のミールクーポンを使って「鳥栄」で夕食をいただきました。
鳥栄 グルメ・レストラン
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「ハイボール」を飲みながら、
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「サラダ」、
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「レバー」、
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「ねぎま」、
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「からあげ」、
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「つくね」といただき、
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〆は、「半ラーメン」と
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「ハーフ鶏そぼろ丼」でした。おつまみ程度しかいただきませんでしたが、普通に美味しかったです。
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8月9日
朝食は鮭、卵焼き、冷奴、納豆、小鉢と最低限はそろっていましたが、なんとなく寂しいものでした。 -
「伊豆長岡温泉」から45分ほどで道の駅「くるら戸田」に到着しました。
道の駅 くるら戸田 道の駅
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源泉かけ流しの温泉施設が併設されている道の駅でした。農産物直売所はありませんでした。
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「深海ギャラリー」という展示コーナーでは、
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深海をテーマにしたアート作品が展示されていました。
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道の駅「くるら戸田」から20分ほどで「だるま山高原レストハウス」に到着しました。標高が高いので、真夏でもかなり涼しかったです。雲の中に入ってしまったので、展望台からの見晴らしはいまいちでしたが、雲の切れ間から駿河湾の景色を眺めることができました。
だるま山高原レストハウス 専門店
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「だるま山高原」から15分ほどで「修善寺総合会館」に到着しました。大きな無料駐車場がありました。「修善寺総合会館」の地下には「ジオリア」という「伊豆半島ジオパークミュージアム」があり、無料で見学できました。
修善寺総合会館 名所・史跡
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「ジオリア」はフィリピン海プレートにのって南からやってきた伊豆半島の大地の成り立ちを知ることができるシアターや展示、
ジオリア 美術館・博物館
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日本のジオパークネットワークについてなど、
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無料とは思えないほど展示が充実していてなかなか楽しかったです。
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「修善寺総合会館」から歩いて5分ほどで「修禅寺」につきました。
修禅寺 寺・神社・教会
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「修善寺温泉発祥の寺」ということで、手水舎には「桂谷霊泉 大師の湯」という額が掲げられていて、龍の口から水ではなくお湯が出ていました。
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弘法大師によって開創され、
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「修善寺」という地名の由来にもなっているということでした。
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「修善寺」のすぐ近くに「独鈷の湯」がありました。弘法大師が修善寺を訪れた時、桂川で病父を洗う少年の姿を見て「川の水では冷たかろう」と、手に持った独鈷杵(どっこしょ)という仏具で川中の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させたそうで、伊豆半島で最も古い温泉といわれているそうです。
独鈷の湯 名所・史跡
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以前訪れたときは足湯として入れているようでしたが、今は足湯としても利用できなくなっていて、近くに入れる足湯が設置されていました。
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「独鈷の湯」のちょっと先に「竹林の小径」がありました。以前はもっと風情があった気がしましたが、
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中央の丸い椅子にたくさんの人が休んでいて景色の一つになってしまっていたり、
竹林の小径 公園・植物園
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TVの撮影隊が来ていて邪魔者扱いされてしまったりして、あまり落ち着きませんでした。
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地域共通クーポンを使って「修善寺プリン工房」でプリンを買いました。
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「修善寺抹茶プリン」400円、
修善寺プリン工房 グルメ・レストラン
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「大人のラム酒プリン」520円と、「修善寺プリン」380円をいただきました。
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「大人のラム酒プリン」はラム酒の香りが濃厚で美味しかったです。続いて「修善寺抹茶プリン」、「修善寺プリン」は黒糖かカラメルがついていましたが、これらをかけると味が分からなくなってしまうので、何もかけずに食べたほうがいいと思いました。
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修善寺から20分ほどで道の駅「伊豆のへそ」に到着しました。以前は地味目な道の駅のような気がしましたが、いちご専門店「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」が入ったり、お土産屋さんが華やかになっていたりしてなかなか楽しい道の駅になっていました。
道の駅 伊豆のへそ 道の駅
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地域共通クーポンを使って「沼津魚がし鮨 流れ鮨 伊豆の国大仁店」でランチをいただきました。
沼津魚がし鮨 流れ鮨 伊豆の国大仁店 グルメ・レストラン
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「地魚三種握り」410円はなかなかのデカネタでした。
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「おまかせ炙り三種」450円を二皿頼んだら、
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それぞれに違うネタが入っていました。
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「駿河三種」520円で桜えびと生シラスをいただいて〆ました。回転寿司は回転寿司ですが、手軽に地魚がいただけて良かったです。
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二日目も伊豆長岡温泉「湯治場弘法の湯 古奈本店」に連泊しました。この日は1泊2食付スタンダードプラン20,320円が県民割で1万円引きで地域共通クーポンが4000円分つきました。夕食は「食事処空海」でいただきました。地元で有名なお店「彩鶏」とコラボしたメニューということでした。
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メインは「牛すき鍋」ということでしたが、
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見た目も味も豚コマ肉にそっくりの牛すき鍋は一味足りなかったのでコーヒー用の砂糖と醤油を入れたら食べられました。
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8月10日
朝食は、焼魚、温泉卵、ミニサラダ、納豆、小鉢、漬物と前日よりも魚はやや大きくなったものの、やはりちょっと寂しい食事でした。 -
伊豆長岡温泉から20分ほどで道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に到着しました。
道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 お土産屋・直売所・特産品
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「丹那牛乳の濃厚ソフトクリーム」が10時からの販売でした。
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川の駅とも繋がっていて、狩野川沿いの展望台もありました。
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物産販売所「いずもん」には静岡のお土産品がたくさんあり、「バリ勝男クン」5袋入り741円と「いちじく」200円を買うことができました。「バリ勝男クン」はほぼおかかとピーナッツでしたが、おやつとして腹の足しにはあまりならず、ふりかけのような食べ物でした。
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道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に面して「かねふくめんたいパーク伊豆」がありました。
かねふくめんたいパーク伊豆 名所・史跡
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工場見学で明太子を漬けているところを見ることができました。
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展示内容は大洗の「かねふくめんたいパーク」と同じような感じで、展示はやや子供向けでした。
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道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」に面して「山本食品 三島わさび工場」がありました。
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「WASABI」と書かれた文字に沿って歩いていくと入口に到着し、
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無料で見学できました。
山本食品 三島わさび工場 専門店
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簡単な展示を見た後、
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わさび漬けだけでもたくさんの試食が並んでいました。
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いろいろ試してみたところ「金造りわさび漬け」799円が一番気に入りました。
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道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」から2時間半ほど走って、「白糸自然公園」に到着しました。入園も駐車場も無料でした。
白糸自然公園 公園・植物園
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8月はヒマワリが見ごろということで、園内では1万5千本だというヒマワリが綺麗に咲いていました。
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「白糸自然公園」から歩いて10分ほどで世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つ「白糸の滝」に到着しました。
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富士講の信仰地・修行の場として江戸時代には多くの道者がここに水垢離(みずごり)にやって来ていたそうです。若干曇り気味ではありましたが、綺麗に滝を見ることができました。
白糸の滝 自然・景勝地
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「白糸の滝」から石段を登っていくと、「音止の滝」に到着しました。とは言ってもどこから見たらいいのかがよくわからず、和菓子屋さんの脇から覗かせてもらうか、
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「音止の滝 展望台」でやぶと柵の隙間からやや遠巻きに眺めるしかないので、
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わざわざ見なくてもいいかなとも思いました。
音止の滝 自然・景勝地
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「白糸の滝」から30分ほどで道の駅「朝霧高原」に到着しました。静岡県の地域共通クーポンが使え、「こっこ」、「手づくり富士山チーズケーキ」、「ヨーグル豚」、「わさび漬け」など静岡のお土産品がたくさん買えました。
道の駅 朝霧高原 道の駅
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「種無し藤稔」というブドウが売られていて一房1000円となかなかの値段でしたが、ちょっと酸っぱくて食べにくかったです。
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道の駅「朝霧高原」から15分ほどで「本栖湖」に到着しました。富士講信者の巡礼対象となった湖沼の一つで、世界文化遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つです。
本栖湖 自然・景勝地
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「展望公園」の駐車場は無料でした。天気が良く本栖湖はきれいに見えていたのですが、富士山には雲がかかってしまいあまり見えませんでした。
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「本栖湖」から20分ほどで道の駅「しもべ」に到着しました。
道の駅 しもべ 道の駅
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オートキャンプ場もあり、アニメ「ゆるキャン△」の聖地になっているようでした。「ゆるキャン△」グッズもたくさん売られていましたが、直売の農産物やお土産の品ぞろえはそれほどよくありませんでした。
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下部温泉に入り、
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「湯元ホテル」に宿泊しました。1泊2食『お得な飲み物サービス』プラン21200円のところ、県民割で10000円引きで地域共通クーポンが4000円分つきました。
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館内は「ザ・昭和」といったレトロなたたずまいで、
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部屋も趣きがあり、
下部温泉 湯元ホテル 宿・ホテル
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冷蔵庫もかなりの年代物でした。
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温泉は低温泉・高温泉の2種類の浴槽があり、低温泉が約28度の源泉かけ流し、高温泉が42度の沸かし湯だそうです。
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交互にお入ることにより交感神経と副交感神経に作用しさまざまな効能が期待できるそうです。
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pHは8.75とアルカリ性ですが、ゆるゆるとした感じはなく、さらっとしたお湯でした。
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まず、高温泉で体を温めてから、
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低温泉にのんびりと使っていると、旅の疲れも取れ、頭も体もとてもリラックスしました。交互に浸かるのでのぼせることなく、至福の時を過ごせました。
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夕食は、お造り、
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煮物、
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川魚の開き、
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天ぷら、
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ほうとうと、
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決して豪華ではありませんでしたが、どれも美味しかったです。
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デザートの自家製青リンゴの水菓子も美味しかったです。
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8月11日
朝、6時に男湯と女湯が入れ替わるので、今度は岩風呂に入りました。大浴場より小さく、ちょっと薄暗かったですが、岩の下から温泉がこぽこぽと湧いていて気持ち良かったです。 -
朝食は焼き魚、温泉卵、サラダ、冷奴に小采がいくつかと、派手さはありませんでしたが、美味しくいただきました。
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下部温泉から10分ほどで道の駅「みのぶ 富士川観光センター」に到着しました。
道の駅みのぶ 富士川観光センター 道の駅
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富士川クラフトパークの中にある道の駅でした。
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農産物直売所はないので、買い物目当てでの訪問には向かないと思いました。
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ジャンピング・ピローがあって楽しそうだったのですが、子供のみで大人はできませんでした。
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道の駅「みのぶ 富士川観光センター」から本栖みちを走り、40分ほどで「本栖湖展望公園」に到着しました。
本栖湖 自然・景勝地
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今回の旅行で何度か通りかがりましたが、天気が悪かったり、富士山に雲がかかっていたりでしたが、この日は本栖湖越しの富士山をきれいに見ることができました。
展望公園(本栖湖) 自然・景勝地
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山梨県の地域共通クーポンが使えたので「河口湖チーズケーキガーデン」に行ってみました。
河口湖チーズケーキガーデン グルメ・レストラン
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まずは「マスカルポーネチーズのジェラート」400円をいただきました。
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レアチーズケーキのような甘酸っぱいジェラートを想像していたのですが、マスカルポーネチーズのせいか、チーズの風味はあまり感じられず、甘味だけが強かったです。
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そして、「富士山レアチーズケーキ」400円と
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「プチムーン」350円を購入して帰りました。
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「プチムーン」は「淡雪のような口当たりであっさりとした軽めのチーズケーキ」ということでしたが、
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軽すぎてあまりチーズケーキ感がなかったので、
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やはり「レアチーズケーキ」のほうが好きでした。お店で食べるとコーヒーがいっぱい付くということで、考えようによってはドリンク付きでこの値段ということになるので、イートインした人の評価が高くなるのかなと思いました。
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山梨県の地域共通クーポンを使って「ハーベステラス 富士吉田店」でランチをいただきました。
ハーベステラス 富士吉田店 グルメ・レストラン
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「特製スペアリブ」1650円、
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「野菜スープカレー」1100円、
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「ライス大盛り」320円を注文しました。
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スペアリブはちょっと硬かったですが、美味しかったです。
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スペアリブにポテトがつくのでライスはいらなかったかもしれないと思いました。
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「野菜スープカレー」はインドの食堂の味がしました。
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スパイスはあまり効いていませんでした。近くに湧水を汲むところがあるのにお水が美味しくなかったのが一番残念でした。
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