2022/07/23 - 2022/07/29
4134位(同エリア12583件中)
まめ夫婦さん
この旅行記のスケジュール
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2022/07/27
2022/07/28
2022/07/29
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7月23日
「湯滝」から群馬県に入り、一時間ほどで道の駅 「尾瀬かたしな」に到着しました。片品村の特産品がたくさん売られていて、どれも美味しそうでした。足湯もありました。「花豆ソフトクリーム」400円をスタンプ帳提示で50円引きで食べることができました。豆の味はほどほどでしたが、ミルクが美味しく優しい味で味は良かったです。湧水を汲むことができたので汲んで帰りました。宿で凍らせて飲み物に入れたら美味しかったです。
片品村では「ヴィラ風花」に宿泊しました。一泊二食付きで1万7000円に大吟醸の「水芭蕉」1000円を夕食で1本、お土産で2本つけて合計20000円のところ、県民割で1万円引きでした。部屋に冷蔵庫はありませんが共同で冷凍庫付きの冷蔵庫はありました。部屋で wi-fi があまり繋がりませんでした。温泉は塩素臭さはなく、アルカリ性でほんのり硫黄の香りがしてトロトロしていて泉質がとても良かったです。夕食は「水芭蕉」の大吟醸を飲みながらいただきました。片品のそばに始まり、エビフライ、冷しゃぶ、陶板焼きなど、量も多く味も良かったです。朝食も目玉焼き、ウインナー、鮭、納豆などふんだんでした。味噌汁の味噌が美味しかったです。
「ヴィラ風花」を出発し、30分ほどで吹割渓谷に到着しました。案内板に従いレトロ土産物通りを下っていくと「鱒飛びの滝」に到着しました。安全対策なのでしょうかロープが張られていて肝心なところは見えないため、やや消化不良でした。
「鱒飛びの滝」から少し上流に進むと「吹割の滝」が見えてきました。こちらもロープが張られていて肝心なところは見えませんでしたが綺麗な滝でした。その先も遊歩道がついていて滝の周りを一周する事が出来たのですが、観瀑台からは木が邪魔で滝がほとんど見えないので滝を見るなら川沿いで十分かと思いました。
「吹割の滝」から15分ほどで道の駅「白沢」に到着しました。温泉施設がメインの道の駅でしたが、直売所も充実していました。とうもろこしなど野菜もたくさんあり、ブルーベリーやラズベリーなどのベリーも手頃な値段で売られていました。
道の駅「白沢」から10分ほどで道の駅「川場田園プラザ」に到着しました。日曜日の人気ランキングで上位の道の駅ということで、駐車場もいっぱいレストランもいっぱいでした。すごい人で人疲れしそうな道の駅でした。
道の駅「川場田園プラザ」から40分ほどで道の駅「あぐりーむ昭和」に着きました。無料の足湯がありました。キャノンから提供された装置を使っているそうです。泉質はアルカリ性でとろとろしていて気持ちよかったです。
みなかみ町に入り、湯宿温泉「大滝屋旅館」にチェックインしました。一泊二食付き20800円のところ、ブロック割で10000円引きでみなかみ町の地域共通クーポンを4000円分もらったので、さっそく使いに出かけました。
湯宿温泉「大滝屋旅館」のすぐ近くに道の駅「たくみの里」がありました。たっぷりと入ったブルーベリーがひとパック378円だったので購入しました。もっとたくさん入った冷凍ブルーベリーも売っていたので今度買いたいです。また、「のむヨーグルト」が名物ということで500ミリリットル入りの「のむヨーグルト」360円で買いました。甘さ、酸味、濃さ、旨味のバランスが絶妙でとても美味しかったです。
道の駅「たくみの里」から20分ほどで道の駅「月夜野矢瀬親水公園」に到着しました。国指定史跡の矢瀬遺跡では縄文時代の集落が残り縄文人の暮らしが学べるそうなので興味がある人にはいいと思いましたが、直売所の品揃えはあまり良くありませんでした。
道の駅「月夜野矢瀬親水公園」から20分ほどで道の駅「水上町水紀行館」に到着しました。おすすめが水産学習館の道の駅でしたが、入館料は有料で一人350円でした。直売所の品揃えは普通なので水産学習館に興味がないのなら行かなくてもいいのかなと思いました。
地域共通クーポンでお土産屋買い、ガソリンを入れてから「大滝屋旅館」に戻りました。お風呂は感染対策で貸し切り対応してくれていました。熱い源泉と適温の源泉があり、熱い方は PH 8、適温の方は pH 7でした。ほぼ中性で、無色無臭なので更湯に近いですが、加温、加水、循環、消毒をしていないので、かけ流しで塩素臭さもなく気持ちよかったです。夕食は7品のコースで鯉のカルパッチョが出ました。鯉はそれほど得意ではありませんが、上州豚のヒレカツや上州豚のしゃぶしゃぶが美味しかった。ご飯をツヤツヤで美味しかったです。最後に冷や汁まで出て、おなか一杯になりました。
7月25日
朝食も納豆卵焼ききんぴらごぼうなど7品で味噌汁が具だくさんで美味しかったです。
湯宿温泉「大滝屋旅館」から一時間ほどで道の駅「みつまた」に到着しました。米どころ新潟だけあってお米やお餅を使った商品がたくさんあり見ているだけで楽しかったです。建物の中と外に源泉かけ流しの足湯がありました。
道の駅「みつまた」から40分ほどで「清津峡」に到着しました。平日のせいか第1駐車場に停められました。駐車場から昔ながらの食堂や土産屋がある通りを歩いていくと綺麗な渓谷に出ました。
「清津峡渓谷トンネル」は入るのに1000円かかりました。平日のせいか比較的空いていました。落石事故があったことから観光客のために作られたトンネルだそうです。第1、第2と見晴所があり、みごとな「柱状節理」の渓谷が見られるのですが、トンネルからだとどうしても景色が切り取られてしまっているため、今一つその凄さが伝わってきませんでした。そのぶん最後は水をはって芸術的に仕上げたのでしょうが、水面の周りに人が集まって写真を撮っているので、先端で渓谷を楽しむことなんてほとんどできず、これで1000円はちょっと高いかなと思いました。
「清津峡トンネル」の入り口近くにエントランスという建物があり、二階には無料の足湯がありました。見上げると渓谷が見えるという趣向が凝らされていました。
「清津峡」から1時間半ほどで道の駅 花の駅 「千曲川」に到着しました。リニューアル工事中だったので、この後もっとすごくなりそうでした。直売所では唐辛子のしょうゆ漬け「ぼたんごしょう」を買うことができました。
道の駅 花の駅 「千曲川」内の「Cafe 里わ」で「スノーキャロットのソフトクリーム」390円をいただきました。道の駅のスタンプ帳提示で50円引きでした。スノーキャロット(雪下ニンジン)のソフトクリームは、ほどよくニンジンの味がして、癖も無くて美味しかったです。
「パティスリーヒラノ」でケーキを買うことにしました。「とろりシュー」194円、「オレンジのサバラン」421円、「まるごと季節のショートケーキ」453円を購入しました。「とろりシュー」はちょっと塩気があるパイ生地のような皮にミルク感の強いクリームが入っていて、軽くて美味しかったです。「まるごと季節のショートケーキ」453円はイチゴのショートケーキでした。やはりクリームが美味しいので美味しかったです。「オレンジのサバラン」はあまりラム酒の感じはなく、ちょっと甘過ぎました。
草津では「草津温泉ホテルリゾート」に宿泊しました。一泊二食上州豚のしゃぶしゃぶコースで日本酒を付けて20040 円、県民割で一万円引きで、草津町の地域限定クーポンが4000円分つきました。
「草津温泉ホテルリゾート」の姉妹館で送迎バスを出していたので、湯畑の草津温泉「大東館」のお風呂を利用しに行きました。近くの公衆浴場の湯に比べるとちょっと薄い感じもしたが、掛け流しのお湯は適温で白く濁っていて酸味もあり気持ちよかったです。
「大東館」の目の前が湯畑だったので、せっかくなので湯畑を一周しました。大きな湯の花の畑の中を温泉がモクモクと沸き立ち、ゴーゴーと流れている姿は圧巻で、湯量の豊富さとその泉質で日本一の温泉だと思いました。
湯畑の目の前に「白旗の湯」があったので久しぶりに入ってみました。適温の白い濁り湯と、高温のやや透明の湯の二つの湯舟がありました。以前は高温のお湯も入れた記憶があるのですが、今回は熱すぎて足をわずかに入れるくらいしかできませんでした。適温の方はしっかり酸性で濃さもよくわかるいいお湯でした。
夕食の「上州豚のしゃぶしゃぶ」は燃料を追加しても沸かないし、蓋もないので生煮えで食べないといけないし、陶板焼きも陶板を洗う手間を省くためか笹で包んであり、やっぱり魚に火が通らない。パフォーマンスだけで美味しいものを食べさせようという気持ちは伝わって来ない食事でした。
7月26日
温泉はすっきりした酸性で、塩素臭さはなく泉質はまあまあ良かったです。
朝食もおかずが寂しかったです。そして、ホテルのせいでないのかもしれないが、食事中も温泉もマスクを外した状態で激しく咳をしている客が複数いたので食事を楽しめなかったです。明らかに体調が悪い客には遠慮してもらいたかったです。
「本家ちちや」の本店の温泉まんじゅうを目指して行きました。湯畑でお店を見つけたので本店かと思って入店し、「温泉まんじゅう」110円を一個購入しました。お店を出て、よく見たら本店ではなく支店でした。とりあえずお店の外でいただいてみました。皮が薄めで、あんこがぎっしり入っていて美味しかったです。
「本家ちちや 湯畑店」のすぐ隣に「山びこ温泉まんじゅう」がありました。9時を少し回り、ちょうどカーテンが開いて開店したので入店し、「温泉まんじゅう」100円一個を購入してみました。開店と同時なので温かいかと思いましたが温かくはありませんでした。「温泉まんじゅう」は「本家ちちや」に比べて皮が厚めでした。皮がもちもちしていて美味しかったので、あんが好きな人は「本家ちちや」、皮が好きな人はこちらの方が良いと思いました。
「本家ちちや 本店」のふかしたての「温泉まんじゅう」が食べたくて、聞いてみたところ温かいのを出してくれました。「温泉まんじゅう」110円。温かい温泉まんじゅうはプラの包みを剥くと表面が剥がれるほど柔らかかったです。食べてみると、皮がもちもちで、とろけるようで美味しかったです。
草津から一時間ほどで「鬼押出し園」に到着しました。650円の入場料はJAF カード提示で100円引きでした。園内にはいくつか周遊コースがありましたが、大きく外回りして所要1時間ほどでした。浅間山と溶岩と高山植物が作る風景が素晴らしかったです。ヒカリゴケなども見ることができました。浅間山の山頂に雲がかかり山が綺麗に見えなかったので、山が綺麗に見える日に再訪したいと思いました。園内には東叡山寛永寺別院「浅間山観音堂」もあり、浅間山噴火の犠牲になられた霊を供養しているそうです。
「鬼押出し園」から白糸ハイランドウェイを通って「白糸の滝」を目指しました。500円払わないと辿り着くことはできないので、滝の見学料みたいなものなのでしょうか。駐車場に車を停めて沢を少し上がっていくと、扇状の崖に絹糸のような滝が綺麗に流れ落ちていました。
「白糸の滝」から1時間ほどで「榛名神社」に到着しました。「参拝者専用駐車場」の表示で入ったのになぜかお土産屋さんの駐車場だったりして駐車場が分かりにくかったです。「随神門」から入り、朱塗りの橋を渡ったり、三重塔や、瀧や、大立杉を見ながら、拝殿までは徒歩25分ほどでした。厳かな雰囲気の景観に圧倒される神社でした。残念ながら本殿と拝殿は修復中だったので、修復が終わったら再訪したいと思いました。
「榛名神社」から10分ほどで「榛名湖」に到着しました。市営の無料駐車場に車を停めて散策しました。残念ながら曇っていて榛名山がすっきり見えませんでした。天気がいい時や紅葉の時期に再び訪れたいと思いました。
「榛名湖」から30分ほどで伊香保温泉「石坂旅館」に到着しました。一泊二食付き入湯税込みで20100円が県民割で1万円引き、地域限定クーポンが4000円つきました。スタッフさんはみんな感じが良かったです。部屋には大きな冷蔵庫もあり、氷もしっかり作れました。洗濯機も無料で貸してくれました。高台なので眺めも良かったです。温泉のお湯は黄金色の源泉かけ流し、pH6.4とほぼ中性で無臭ですが、加温はしているものの、加水、循環、塩素消毒はしていないということで、塩素臭さもなく気持ちよく入れました。
入浴後、「石坂旅館」のすぐ近くが伊香保温泉の「石段街」だったので行ってみました。伊香保温泉のポスターにも使われているシンボリックな石段のようで、石段の両脇には温泉まんじゅうを売る店や飲食店が立ち並びレトロな雰囲気を醸し出していました。
夕食のメインは豚しゃぶでした。冷酒700円を飲みながらの、鰆の炙り刺しが美味しかったです。前菜、鮎の塩焼き、とうもろこしのかき揚げ、冷や汁、茶碗蒸し、野菜、漬物、とふんだんに出て、お腹いっぱいでした。
7月27日
朝食も温玉のせ蕎麦、鮭、納豆、きんぴら、ひじきなど美味しくいただきました。
伊香保温泉「石坂旅館」を出発し、30分ほどで道の駅「おのこ」に到着しました。渋川市の地域共通クーポンを使って、「ハニースイートポテト」1306円が500円、「黒みつきなこもち」648円かせ300円になっていたので、それと、「たっぷりたまねぎポン酢」380円を購入しました。「ハニースイートポテト」は4個入りでした。滑らかで美味しかったです。
道の駅「おのこ」から20分ほどで道の駅「こもち」に到着しました。渋川市の地域共通クーポンが使えました。アカシアのハチミツが500g1800円とお手頃でしたので、地域共通クーポンを使って2本いただきました。
道の駅「こもち」から1時間ちょっとで世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成施設の一つ「田島弥平旧宅」に到着しました。母屋には今も人が住んでいるので普段は一般公開していませんが、日曜日に公開されることもあるそうです。ガイドの方に説明とビデオを見せてもらい、田島弥平さんは蚕の卵をとって売る蚕種に尽力した人で、ヤグラ付き総二階建ての近代養蚕農家建築の原点となった建物で、「清涼育(せいりょういく)」を開発して良質な卵を作っていたことを学ぶことができました。
水曜日は休みの店が多く、「ゆきのや」で夕食をいただきました。「しょうが焼定食」1000円と「アジフライ定食」1000円を注文しました。ご飯の大盛は無料でした。「しょうが焼き定食」はしょうが焼きの味が濃い目でなかなか美味しかったです。「アジフライ定食」は小ぶりですがアジフライが3枚のっていました。アジはちょっと臭みが気になったので、わざわざ海無し県でアジフライを食べなくても良かったかもしれません。長野原町の地域限定クーポンを使うことができました。
北軽井沢に入り、「北軽井沢温泉 御宿 地蔵川」に宿泊しました。素泊まりで一泊14300円のところ、県民割で6000円引きで長野原町の地域限定クーポンが4000円分もらえました。日帰り温泉もやっていて、夕方は温泉が込んでいそうだったので先に夕飯を食べに行きました。夕食後、温泉に入りました。温泉はpH7.1とほぼ中性でした。日帰り入浴客が帰っていたので、貸切状態でゆっくり入ることが出来ました。1人用の岩風呂もありました。
7月28日
朝風呂は男女が入れ替わり、こちらも貸し切り状態で入れました。どちらのお湯も無色・無臭で、塩素臭さくないのはいいのですが、更湯に近く、温泉としての満足度はもうひとつでした。
「北軽井沢温泉 御宿 地蔵川」を出発して1時間ほどで小諸城の大手門公園に到着しました。大手門公園は小諸駅のすぐ裏手にあり、市営大手門公園駐車場は2時間まで無料ということで、こちらに車を停めて散策を始めました。
「大手門公園」から小諸駅をはさんだ反対側に「懐古園」がありました。園内と動物園の散策券が300円、藤村記念館、小諸義塾記念館、徴古館、小山敬三美術館全てに入れる共通券が500円でした。100名城だということですが、天守閣は残っておらず天守台を見るくらいで、見どころはやや乏しい中、藤村記念館、徴古館などは園内にあって、それぞれそれほど大きくなかったので、共通券を買ってゆっくり見て回った方がいいかと思いました。
「懐古園」の中の小諸城本丸跡に「懐古神社」がありました。天守閣が残っていない小諸城において、本丸跡で歴代の小諸藩主達を祀っている「懐古神社」は目を引く建物でした。境内には山本勘助晴幸が愛用したという「鏡石」もありました。
「懐古園」の中に「小諸市動物園」がありました。ほぼ無料で入れる動物園なので規模はあまり大きくなく、暑さのせいかお休み中の動物も多かったですが、ペンギンたちが可愛く、訪れたお客さんたちを楽しませていました。
小諸の蕎麦をいただくことにしました。「信州そば(ざる)」935円と「くるみそば」1265円の大盛+275円を注文しました。「信州そば(ざる)」は935円となかなかの値段でしたが、普通盛りでも他の店の2枚分ぐらいのボリュームがありました。「くるみそば」のくるみは自分ですり鉢ですりおろすタイプでした。大盛はさらにボリュームがありました。蕎麦の味はよくわかりませんが、どちらものど越しが良くて美味しかったです。
小諸から30分ほどで「石の教会内村鑑三記念堂」に到着しました。星野リゾートの中にある石の教会でした。見た目は斬新でしたが、十字架やキリスト、マリア様がいるわけではなく、教会と言っても神様のいない結婚式用のチャペルでした。内部は撮影禁止ですし、わざわざ訪れるほどではなかったです。
「石の教会内村鑑三記念堂」から15分ほどで矢ケ崎公園に到着しました。ひろびろとした駐車場は2時間まで無料でした。公園には人工なのか四角い大きな池があり、開放的で気持ち良かったです。池の周辺は憩いの場所になっていました。
「矢ケ崎公園」から別荘地の中を歩いて25分くらいで「雲場池」に到着しました。森の中にある小さな池でした。評価が高かったので訪れたわけですが、自然がたくさん残る長野県において、別荘地に滞在しているならともかく、わざわざここを目指して訪れるほどではないかなと思いました。
「矢ケ崎公園」から30分ほどで「碓氷第三橋梁(めがね橋)」に到着しました。近くに無料の駐車場もありました。橋の上にあがることもでき、橋の両端にはトンネルと遊歩道が続いていました。以前、横川駅から遊歩道を歩いて訪れたことがあるのですが、遊歩道を歩いた方が雰囲気が伝わると思いました。
「碓氷第三橋梁(めがね橋)」から30分ほどの「磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館」にチェックインしました。素泊まりのアメニティなしのプランで一泊1万3200円のところ、「愛郷ぐんまプロジェクト」で6000円引きに加えて、安中市の地域共通クーポンが4000円分付きました。wi-fi はなかったです。温泉はマグネットで予約して貸切で何度でも利用できました。温泉はpH7.2ほぼ中性の加水、加温、塩素消毒あり、内湯はかなり塩素の臭いが気になりましたが、露天では気になりませんでした。
安中市の地域共通クーポンを使って釜飯を買うために「峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店」に行きました。「峠の釜めし」1200円を購入して宿に持ち帰りました。
安中市の地域共通クーポンを使って「グルマンディーズ 1号店」でケーキを買うことにしました。「モンブラン」380円、「レアチーズ」380円、「涼果ジュレ」380円をいただきました。どれもお手頃な値段のケーキでした。レアチーズ」が甘酸っぱくて一番気に入りましたが、もう少し濃厚なのが好きでした。次の「涼果ジュレ」は生のフルーツが新鮮で美味しかったす。「モンブラン」は最近はやりの栗が濃厚で滑らかなものではなく、昔ながらのモンブランでした。全体的に値段なりのお手頃なケーキでした。
磯部温泉での夕食は「今井食堂」でいただきました。「ラーメン」550円、「五目チャーハン」700円、「カツ丼」800円を注文しました。「五目チャーハン」はパラパラではなくハムが入っていました。「ラーメン」はごま油が効いていました。中華屋さんのラーメンや、チャーハンとは違い、お蕎麦屋さんのカツ丼とも違い、昔ながらの食堂といった感じで家で作るものに近かったです。
7月29日
朝食で、「峠の釜めし」をいただきました。鶏、タケノコなどとてもおいしく炊かれていました。美味しい漬物も付いており、これらをつまみに一杯飲んでから、下のご飯を食べるのもありかと思いました。
「磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館」を出発し、15分ほどで道の駅「みょうぎ」に到着しました。直売所は小さかったですが、立派な舞茸が売られていました。妙義神社の麓にあり、目の前の妙義山が迫力ありました。
世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の一つ「荒船風穴」の入口に着きました。駐車場から200メートルほど登り、窓口で500円を支払い入場すると、ボランティアガイドの方が説明をしてくださいました。沢に降った雪が地下にたまり、そこを通った風が風穴から出てくるそうです。バーチャシートを使って、蚕の卵を保存していた当時の様子などを教えていただき、おのおので風穴を見学しに行きました。この日は気温34.2℃の中、2号風穴の温度は4.0℃でした。1号風穴からはさらに冷たい冷気が出ていて、温度計は1.1℃を示していました。冷気の出口を体感することもできました。日本の成長の礎になった歴史と、自然の不思議と、真夏の猛暑の中でつかの間の涼を感じることが出来て大満足でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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「湯滝」から群馬県に入り、一時間ほどで道の駅 「尾瀬かたしな」に到着しました。片品村の特産品がたくさん売られていて、どれも美味しそうでした。
道の駅 尾瀬かたしな 道の駅
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足湯もありました。
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「花豆ソフトクリーム」400円をスタンプ帳提示で50円引きで食べることができました。
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豆の味はほどほどでしたが、ミルクが美味しく優しい味で味は良かったです。
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湧水を汲むことができたので汲んで帰りました。宿で凍らせて飲み物に入れたら美味しかったです。
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片品村では「ヴィラ風花」に宿泊しました。
ヴィラ風花 宿・ホテル
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一泊二食付きで1万7000円に大吟醸の「水芭蕉」1000円を夕食で1本、お土産で2本つけて合計20000円のところ、県民割で1万円引きでした。部屋に冷蔵庫はありませんが共同で冷凍庫付きの冷蔵庫はありました。部屋で wi-fi があまり繋がりませんでした。
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温泉は塩素臭さはなく、
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アルカリ性でほんのり硫黄の香りがしてトロトロしていて泉質がとても良かったです。
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夕食は「水芭蕉」の大吟醸を飲みながらいただきました。
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片品のそばに始まり、
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エビフライ、
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冷しゃぶ、
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陶板焼きなど、
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量も多く味も良かったです。
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7月24日
朝食も目玉焼き、ウインナー、 -
鮭、納豆などふんだんでした。味噌汁の味噌が美味しかったです。
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「ヴィラ風花」を出発し、30分ほどで吹割渓谷に到着しました。
吹割渓谷 吹割の滝 自然・景勝地
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案内板に従いレトロ土産物通りを下っていくと「鱒飛びの滝」に到着しました。安全対策なのでしょうかロープが張られていて肝心なところは見えないためやや消化不良でした。
鱒飛びの滝 自然・景勝地
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「鱒飛びの滝」から少し上流に進むと「吹割の滝」が見えてきました。こちらもロープが張られていて肝心なところは見えませんでしたが
吹割渓谷 吹割の滝 自然・景勝地
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綺麗な滝でした。
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その先も遊歩道がついていて
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滝の周りを一周する事が出来たのですが、
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観瀑台からは木が邪魔で滝がほとんど見えないので滝を見るなら川沿いで十分かと思いました。
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「吹割の滝」から15分ほどで道の駅「白沢」に到着しました。
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温泉施設がメインの道の駅でしたが、直売所も充実していました。とうもろこしなど野菜もたくさんありブルーベリーやラズベリーなどのベリーも手頃な値段で売られていました。
農産物直売所 座 白沢 道の駅
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道の駅「白沢」から10分ほどで道の駅「川場田園プラザ」に到着しました。日曜日の人気ランキングで上位の道の駅ということで、駐車場もいっぱいレストランもいっぱいでした。すごい人で人疲れしそうな道の駅でした。
道の駅 川場田園プラザ 道の駅
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道の駅「川場田園プラザ」から40分ほどで道の駅「あぐりーむ昭和」に着きました。
道の駅 あぐりーむ昭和 道の駅
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無料の足湯がありました。キャノンから提供された装置を使っているそうです。
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泉質はアルカリ性でとろとろしていて気持ちよかったです。
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みなかみ町に入り、湯宿温泉「大滝屋旅館」にチェックインしました。
湯宿温泉 大滝屋旅館 宿・ホテル
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一泊二食付き20800円のところ、ブロック割で10000円引きでみなかみ町の地域共通クーポンを4000円分もらったので、さっそく使いに出かけました。
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湯宿温泉「大滝屋旅館」のすぐ近くに道の駅「たくみの里」がありました。
道の駅 たくみの里 道の駅
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たっぷりと入ったブルーベリーがひとパック378円だったので購入しました。もっとたくさん入った冷凍ブルーベリーも売っていたので今度買いたいです。また、「のむヨーグルト」が名物ということで500ミリリットル入りの「のむヨーグルト」360円で買いました。甘さ、酸味、濃さ、旨味のバランスが絶妙でとても美味しかったです。
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道の駅「たくみの里」から20分ほどで道の駅「月夜野矢瀬親水公園」に到着しました。国指定史跡の矢瀬遺跡では縄文時代の集落が残り縄文人の暮らしが学べるそうなので興味がある人にはいいと思いましたが、直売所の品揃えはあまり良くありませんでした。
道の駅 月夜野矢瀬親水公園 道の駅
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道の駅「月夜野矢瀬親水公園」から20分ほどで道の駅「水上町水紀行館」に到着しました。
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おすすめが水産学習館の道の駅でしたが、入館料は有料で一人350円でした。
直売所の品揃えは普通なので水産学習館に興味がないのなら行かなくてもいいのかなと思いました。道の駅 水上町水紀行館 道の駅
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地域共通クーポンでお土産屋買い、ガソリンを入れてから「大滝屋旅館」に戻りました。
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お風呂は感染対策で貸し切り対応してくれていました。
熱い源泉と適温の源泉があり、熱い方は PH 8、適温の方は pH 7でした。 -
ほぼ中性で、無色無臭なので更湯に近いですが、
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加温、加水、循環、消毒をしていないので、
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かけ流しで塩素臭さもなく気持ちよかったです。
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夕食は7品のコースで鯉のカルパッチョが出ました。
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鯉はそれほど得意ではありませんが、上州豚のヒレカツや上州豚のしゃぶしゃぶが美味しかった。ご飯をツヤツヤで美味しかったです。
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最後に冷や汁まで出て、おなか一杯になりました。
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7月25日
朝食も納豆卵焼ききんぴらごぼうなど7品で味噌汁が具だくさんで美味しかったです。 -
湯宿温泉「大滝屋旅館」から一時間ほどで道の駅「みつまた」に到着しました。
道の駅 みつまた 道の駅
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米どころ新潟だけあってお米やお餅を使った商品がたくさんあり見ているだけで楽しかったです。
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建物の中と外に源泉かけ流しの足湯がありました。源泉かけ流しの足湯がありました。
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道の駅「みつまた」から40分ほどで「清津峡」に到着しました。平日のせいか第1駐車場に停められました。駐車場から昔ながらの食堂や土産屋がある通りを歩いていくと
清津峡 自然・景勝地
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綺麗な渓谷に出ました。
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「清津峡渓谷トンネル」は入るのに1000円かかりました。
清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地
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平日のせいか比較的空いていました。
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落石事故があったことから観光客のために作られたトンネルだそうです。
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第1、第2と見晴所があり、
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みごとな「柱状節理」の渓谷が見られるのですが、トンネルからだとどうしても景色が切り取られてしまっているため、今一つその凄さが伝わってきませんでした。
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そのぶん最後は水をはって芸術的に仕上げたのでしょうが、
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水面の周りに人が集まって写真を撮っているので、
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先端で渓谷を楽しむことなんてほとんどできず、
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これで1000円はちょっと高いかなと思いました。
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「清津峡トンネル」の入り口近くにエントランスという建物があり、
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二階には無料の足湯がありました。
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見上げると渓谷が見えるという趣向が凝らされていました。
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「清津峡」から1時間半ほどで道の駅 花の駅 「千曲川」に到着しました。リニューアル工事中だったので、この後もっとすごくなりそうでした。
道の駅「花の駅 千曲川」 道の駅
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直売所では
道の駅「花の駅 千曲川」 道の駅
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唐辛子のしょうゆ漬け「ぼたんごしょう」を買うことができました。
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道の駅 花の駅 「千曲川」内の「Cafe 里わ」で「スノーキャロットのソフトクリーム」390円をいただきました。道の駅のスタンプ帳提示で50円引きでした。
Cafe 里わ グルメ・レストラン
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スノーキャロット(雪下ニンジン)のソフトクリームは、
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ほどよくニンジンの味がして、癖も無くて美味しかったです。
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「パティスリーヒラノ」でケーキを買うことにしました。
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「とろりシュー」194円、「オレンジのサバラン」421円、「まるごと季節のショートケーキ」453円を購入しました。
パティスリーヒラノ グルメ・レストラン
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「とろりシュー」はちょっと塩気があるパイ生地のような皮に、ミルク感の強いクリームが入っていて、軽くて美味しかったです。
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「まるごと季節のショートケーキ」453円はイチゴのショートケーキでした。やはりクリームが美味しいので美味しかったです。
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「オレンジのサバラン」はあまりラム酒の感じはなく、ちょっと甘過ぎました。
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渋峠を越えて
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群馬県に戻り、
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草津では「草津温泉ホテルリゾート」に宿泊しました。
草津温泉ホテルリゾート 宿・ホテル
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一泊二食上州豚のしゃぶしゃぶコースで日本酒を付けて20040 円、県民割で一万円引きで、草津町の地域限定クーポンが4000円分つきました。
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部屋に冷蔵庫はありますが、製氷機とランドリーはありませんでした。Wi-Fiはつながりました。
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「草津温泉ホテルリゾート」の姉妹館で送迎バスを出していたので、草津温泉「大東館」のお風呂を利用しに行きました。
草津温泉 大東館 宿・ホテル
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近くの公衆浴場の湯に比べるとちょっと薄い感じもしたが、掛け流しのお湯は適温で白く濁っていて酸味もあり気持ちよかったです。
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小さな外湯もありました。
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「大東館」の目の前が湯畑だったので、せっかくなので湯畑を一周しました。大きな湯の花の畑の中を温泉がモクモクと沸き立ち、ゴーゴーと流れている姿は圧巻で、湯量の豊富さとその泉質で日本一の温泉だと思いました。
湯畑 自然・景勝地
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湯畑の目の前に「白旗の湯」があったので久しぶりに入ってみました。
白旗の湯 温泉
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適温の白い濁り湯と、高温のやや透明の湯の二つの湯舟がありました。以前は高温のお湯も入れた記憶があるのですが、今回は熱すぎて足をわずかに入れるくらいしかできませんでした。適温の方はしっかり酸性で濃さもよくわかるいいお湯でした。
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夕食は前菜、
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お造りは普通でしたが、
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メインの「上州豚のしゃぶしゃぶ」は
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燃料を追加しても沸かないし、蓋もないので生煮えで食べないといけないし、
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陶板焼きも陶板を洗う手間を省くためか笹で包んであり、やっぱり魚に火が通らない。
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パフォーマンスだけで美味しいものを食べさせようという気持ちは伝わって来ない食事でした。
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7月26日
温泉はすっきりした酸性で、塩素臭さはなく泉質はまあまあ良かったです。 -
朝食もおかずが寂しかったです。
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そして、ホテルのせいでないのかもしれないが、食事中も温泉もマスクを外した状態で激しく咳をしている客が複数いたので食事を楽しめなかったです。
明らかに体調が悪い客には遠慮してもらいたかったです。 -
「本家ちちや」の本店の温泉まんじゅうを目指して行きました。
本家ちちや 湯畑店 グルメ・レストラン
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湯畑でお店を見つけたので本店かと思って入店し、「温泉まんじゅう」110円を一個購入しました。
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お店を出て、よく見たら本店ではなく支店でした。
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とりあえずお店の外でいただいてみました。
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皮が薄めで、あんこがぎっしり入っていて美味しかったです。
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「本家ちちや 湯畑店」のすぐ隣に「山びこ温泉まんじゅう」がありました。
山びこ温泉まんじゅう グルメ・レストラン
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9時を少し回り、ちょうどカーテンが開いて開店したので入店し、「温泉まんじゅう」100円一個を購入してみました。
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開店と同時なので温かいかと思いましたが温かくはありませんでした。
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「温泉まんじゅう」は「本家ちちや」に比べて皮が厚めでした。皮がもちもちしていて美味しかったので、あんが好きな人は「本家ちちや」、皮が好きな人はこちらの方が良いと思いました。
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「本家ちちや 本店」のふかしたての「温泉まんじゅう」が食べたくて、聞いてみたところ温かいのを出してくれました。
本家ちちや 本店 グルメ・レストラン
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「温泉まんじゅう」110円なり。
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温かい温泉まんじゅうはプラの包みを剥くと表面が剥がれるほど柔らかかったです。食べてみると、皮がもちもちで、とろけるようで美味しかったです。
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草津から一時間ほどで「鬼押出し園」に到着しました。
鬼押出し園 公園・植物園
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650円の入場料はJAF カード提示で100円引きでした。
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園内にはいくつか周遊コースがありましたが、
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大きく外回りして所要1時間ほどでした。
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浅間山と溶岩と高山植物が作る風景が素晴らしかったです。
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ヒカリゴケなども見ることができました。
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浅間山の山頂に雲がかかり山が綺麗に見えなかったので、山が綺麗に見える日に再訪したいと思いました。
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園内には東叡山寛永寺別院「浅間山観音堂」もあり、
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浅間山噴火の犠牲になられた霊を供養しているそうです。
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「鬼押出し園」から白糸ハイランドウェイを通って「白糸の滝」を目指しました。500円払わないと辿り着くことはできないので、滝の見学料みたいなものなのでしょうか。
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駐車場に車を停めて沢を少し上がっていくと、
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扇状の崖に絹糸のような滝が綺麗に流れ落ちていました。
白糸の滝 自然・景勝地
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「白糸の滝」から1時間ほどで「榛名神社」に到着しました。「参拝者専用駐車場」の表示で入ったのになぜかお土産屋さんの駐車場だったりして駐車場が分かりにくかったです。「随神門」から入り、
榛名神社 寺・神社・教会
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朱塗りの橋を渡ったり、
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三重塔や、
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瀧や、
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大立杉を見ながら、
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拝殿までは徒歩25分ほどでした。
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厳かな雰囲気の景観に圧倒される神社でした。
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残念ながら本殿と拝殿は修復中だったので、修復が終わったら再訪したいと思いました。
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「榛名神社」から10分ほどで「榛名湖」に到着しました。市営の無料駐車場に車を停めて散策しました。残念ながら曇っていて榛名山がすっきり見えませんでした。天気がいい時や紅葉の時期に再び訪れたいと思いました。
榛名湖 自然・景勝地
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「榛名湖」から30分ほどで伊香保温泉「石坂旅館」に到着しました。
伊香保温泉 石坂旅館 宿・ホテル
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一泊二食付き入湯税込みで20100円が県民割で1万円引き、地域限定クーポンが4000円つきました。
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スタッフさんはみんな感じが良かったです。部屋には大きな冷蔵庫もあり、氷もしっかり作れました。洗濯機も無料で貸してくれました。
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高台なので眺めも良かったです。
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温泉のお湯は黄金色の源泉かけ流し、
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pH6.4とほぼ中性で無臭ですが、
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加温はしているものの、加水、循環、塩素消毒はしていないということで、塩素臭さもなく気持ちよく入れました。
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入浴後、「石坂旅館」のすぐ近くが伊香保温泉の「石段街」だったので行ってみました。
伊香保温泉の石段街 名所・史跡
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伊香保温泉のポスターにも使われているというシンボリックな石段で、
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石段の両脇には温泉まんじゅうを売る店や旅館、飲食店が立ち並びレトロな雰囲気を醸し出していました。
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夕食のメインは豚しゃぶでした。冷酒700円を飲みながらの、
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鰆の炙り刺しが美味しかったです。
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前菜、
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鮎の塩焼き、
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とうもろこしのかき揚げ、
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冷や汁、
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茶碗蒸し、
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野菜、
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漬物、
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とふんだんに出て、
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お腹いっぱいでした。
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7月27日
朝食も温玉のせ蕎麦、 -
鮭、
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納豆、
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きんぴら、ひじきなど
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美味しくいただきました。
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伊香保温泉「石坂旅館」を出発し、30分ほどで道の駅「おのこ」に到着しました。
道の駅 おのこ 道の駅
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渋川市の地域共通クーポンを使って、「ハニースイートポテト」1306円が500円、「黒みつきなこもち」648円かせ300円になっていたので、それと、
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「たっぷりたまねぎポン酢」380円
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を購入しました。
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「ハニースイートポテト」は4個入りでした。
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滑らかで美味しかったです。
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道の駅「おのこ」から20分ほどで道の駅「こもち」に到着しました。
道の駅 こもち 道の駅
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渋川市の地域共通クーポンが使えました。アカシアのハチミツが500g1800円とお手頃でしたので、地域共通クーポンで2本いただきました。
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道の駅「こもち」から1時間ちょっとで世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成施設の一つ
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「田島弥平旧宅」に到着しました。
田島弥平旧宅 名所・史跡
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母屋には今も人が住んでいるので普段は一般公開していませんが、日曜日に公開されることもあるそうです。
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ガイドの方に説明とビデオを見せてもらい、田島弥平さんは蚕の卵をとって売る蚕種に尽力した人で、
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ヤグラ付き総二階建ての近代養蚕農家建築の原点となった建物で、「清涼育(せいりょういく)」を開発して良質な卵を作っていたことを学ぶことができました。
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北軽井沢に入り、「北軽井沢温泉 御宿 地蔵川」に宿泊しました。
北軽井沢温泉 御宿 地蔵川 宿・ホテル
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素泊まりで一泊14300円のところ、
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県民割で6000円引きで長野原町の地域限定クーポンが4000円分もらえました。
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日帰り温泉もやっていて、夕方は温泉が込んでいそうだったので先に夕飯を食べに行きました。
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水曜日は休みの店が多く、「ゆきのや」で夕食をいただきました。
ゆきのや グルメ・レストラン
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「しょうが焼定食」1000円と「アジフライ定食」1000円を注文しました。ご飯の大盛は無料でした。
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「しょうが焼き定食」は
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しょうが焼きの味が濃い目でなかなか美味しかったです。
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「アジフライ定食」は小ぶりですがアジフライが3枚のっていました。
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アジはちょっと臭みが気になったので、わざわざ海無し県でアジフライを食べなくても良かったかもしれません。長野原町の地域限定クーポンを使うことができました。
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夕食後、温泉に入りました。温泉はpH7.1とほぼ中性でした。
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日帰り入浴客が帰っていたので、貸切状態でゆっくり入ることが出来ました。
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1人用の岩風呂もありました。
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7月28日
朝風呂は男女が入れ替わり、こちらも貸し切り状態で入れました。どちらのお湯も無色・無臭で、塩素臭さくないのはいいのですが、更湯に近く、温泉としての満足度はもうひとつでした。 -
「北軽井沢温泉 御宿 地蔵川」を出発して1時間ほどで小諸城の大手門公園に到着しました。大手門公園は小諸駅のすぐ裏手にあり、市営大手門公園駐車場は駐車料金が2時間まで無料ということで、こちらに車を停めて散策を始めました。
大手門公園 公園・植物園
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「大手門公園」から小諸駅をはさんだ反対側に「懐古園」がありました。
徴古館 公園・植物園
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園内と動物園の散策券が300円、藤村記念館、小諸義塾記念館、徴古館、小山敬三美術館全てに入れる共通券が500円でした。
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100名城だということですが、天守閣は残っておらず天守台を見るくらいで、見どころはやや乏しい中、
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藤村記念館、徴古館などは園内にあって、それぞれそれほど大きくなかったので、共通券を買ってゆっくり見て回った方がいいかと思いました。
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「懐古園」の中の小諸城本丸跡に「懐古神社」がありました。
懐古神社 寺・神社・教会
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天守閣が残っていない小諸城において、本丸跡で歴代の小諸藩主達を祀っている「懐古神社」は目を引く建物でした。
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境内には山本勘助晴幸が愛用したという「鏡石」もありました。
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「懐古園」の中に「小諸市動物園」がありました。ほぼ無料で入れる動物園なので規模はあまり大きくなく、暑さのせいかお休み中の動物も多かったですが、
小諸市動物園 動物園・水族館
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ペンギンたちが可愛く、
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訪れたお客さんたちを楽しませていました。
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「丁子庵」で
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小諸の蕎麦をいただくことにしました。
丁子庵 グルメ・レストラン
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「信州そば(ざる)」935円と「くるみそば」1265円の大盛+275円を注文しました。
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「信州そば(ざる)」は935円となかなかの値段でしたが、普通盛りでも他の店の2枚分ぐらいのボリュームがありました。
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「くるみそば」のくるみは自分ですり鉢ですりおろすタイプでした。
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大盛はさらにボリュームがありました。
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蕎麦の味はよくわかりませんが、どちらものど越しが良くて美味しかったです。
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小諸から30分ほどで「石の教会内村鑑三記念堂」に到着しました。
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星野リゾートの中にある石の教会でした。見た目は斬新でしたが、教会と言っても十字架やキリスト、マリア様がいるわけではなく、神様のいない結婚式用のチャペルでした。内部は撮影禁止ですし、わざわざ訪れるほどではなかったです。
石の教会内村鑑三記念堂 寺・神社・教会
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「石の教会内村鑑三記念堂」から15分ほどで「矢ケ崎公園」に到着しました。ひろびろとした駐車場は2時間まで無料でした。
矢ヶ崎公園 公園・植物園
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公園には人工なのか四角い大きな池があり、開放的で気持ち良かったです。池の周辺は憩いの場所になっていました。人工なのか四角い大きな池のある公園で、池の周辺は憩いの場所になっていました。
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「矢ケ崎公園」から別荘地の中を歩いて25分くらいで「雲場池」に到着しました。森の中にある小さな池でした。
雲場池 自然・景勝地
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評価が高かったので訪れたわけですが、
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自然がたくさん残る長野県において、別荘地に滞在しているならともかく、わざわざここを目指して訪れるほどではないかなと思いました。
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「矢ケ崎公園」から30分ほどで「碓氷第三橋梁(めがね橋)」に到着しました。
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近くに無料の駐車場もありました。
碓氷第三橋梁(めがね橋) 名所・史跡
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橋の上にあがることもでき、
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橋の両端にはトンネルと遊歩道が続いていました。
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以前、横川駅から遊歩道を歩いて訪れたことがあるのですが、遊歩道を歩いた方が雰囲気が伝わると思いました。
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橋からは遠くにこれまた廃線になった信越本線も見えました。
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「碓氷第三橋梁(めがね橋)」から30分ほどの「磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館」にチェックインしました。
磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館 宿・ホテル
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素泊まりのアメニティなしのプランで一泊1万3200円のところ、「愛郷ぐんまプロジェクト」で6000円引きに加えて、安中市の地域共通クーポンが4000円分付きました。wi-fi はなかったです。
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温泉はマグネットで予約して貸切で何度でも利用できました。
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温泉はpH7.2とほぼ中性の加水、加温、塩素消毒あり、
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内湯はかなり塩素の臭いが気になりましたが、
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露天では気になりませんでした。
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安中市の地域共通クーポンを使って「グルマンディーズ 1号店」でケーキを買うことにしました。
グルマンディーズ 1号店 グルメ・レストラン
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「モンブラン」380円、
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「レアチーズ」380円、
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「涼果ジュレ」380円をいただきました。
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どれもお手頃な値段のケーキでしたが、
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「レアチーズ」が甘酸っぱくて一番気に入りましたが、レアチーズはもう少し濃厚なのが好きでした。
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次の「モンブラン」は最近はやりの栗が濃厚で滑らかなものではなく、昔ながらのモンブランでした。
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「涼果ジュレ」は果実のゼリーですが、生のフルーツが新鮮で美味しかったです。全体的に値段なりのお手ごろなケーキでした。
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安中市の地域共通クーポンを使って釜飯を買うために「峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店」に行きました。
峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店 グルメ・レストラン
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「峠の釜めし」1200円を購入して宿に持ち帰りました。
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磯部温泉での夕食は「今井食堂」でいただきました。
今井食堂 グルメ・レストラン
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「ラーメン」550円、
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「五目チャーハン」700円、「カツ丼」800円を注文しました。
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「五目チャーハン」はパラパラではなくハムが入っていました。
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「ラーメン」はごま油が効いていました。
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中華屋さんのラーメンや、チャーハンとは違い、お蕎麦屋さんのカツ丼とも違い昔ながらの食堂といった感じで家で作るものに近かったです。
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7月29日
翌日の朝食で、「峠の釜めし」をいただきました。 -
鶏、タケノコなどとてもおいしく炊かれていました。美味しい漬物も付いており、これらをつまみに一杯飲んでから、下のご飯を食べるのもありかと思いました。
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「磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館」を出発し、15分ほどで道の駅「みょうぎ」に到着しました。直売所は小さかったですが、立派な舞茸が売られていました。
道の駅 みょうぎ(みょうぎ物産センター) 道の駅
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妙義神社の麓にあり、目の前の妙義山が迫力がありました。
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道の駅「みょうぎ」から50分ほどで
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世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の一つ「荒船風穴」の入口に着きました。
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駐車場から200メートルほど登り、窓口で500円を支払い入場すると、
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ボランティアガイドの方が説明をしてくださいました。沢に降った雪が地下にたまり、そこを通った風が風穴から出てくるそうです。バーチャシートを使って、蚕の卵を保存していた当時の様子などを教えていただき、おのおので風穴を見学しに行きました。
荒船風穴 名所・史跡
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この日は気温34.2℃の中、2号風穴の温度は4.0℃でした。
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1号風穴からはさらに冷たい冷気が出ていて、
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温度計は1.1℃を示していました。
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冷気の出口を体感することもできました。
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日本の成長の礎になった歴史と、自然の不思議と、真夏の猛暑の中でつかの間の涼を感じることが出来て大満足でした。
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