2022/06/24 - 2022/06/27
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玄白さん
先月に続き今年3回目の友人の山中湖ロッジ滞在。梅雨の真っ最中で天気が悪かろうと思い、キャンセルすることも考えたが、思いがけず梅雨明けの真夏のような天気になり、避暑生活を堪能することができた。
今回の旅行記は時系列ではなく、テーマ毎に3編にまとめてみた。ちょっとわかりにくい旅行記かもしれないが、本人の備忘録のつもりでまとめた旅行記なので悪しからず。
第2弾は、山中湖のいつもの富士山撮影ポイントで出会った白鳥の親子、そして久しぶりに出かけた「ほったらかし温泉」の売店の軒下で巣立ち間際のツバメのヒナとの巡り合いの記録である。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
深夜2時半ごろから、今回の滞在中2回目の星空タイムラプス撮影中、日の出直後に、どこからともなく白鳥のペアが生まれたての子供を連れて湖岸に近づいてきたので、急遽、タイムラプス撮影を中断して白鳥の親子の撮影に切り替え。
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一羽が子供をほったらかして岸に上がってきたが、すぐに戻っていった。山中湖には20羽ほどのコブハクチョウが住みついていて、他で見られる白鳥のように春先に北に帰る渡りはしない。
観光客がエサをあげるせいか、人を恐れることはなく、しばしばエサをもらえると思って近づいてくる。ここの白鳥は餌付けはしていないようなので、本来自然界の生物に勝手にエサを与えるのは好ましいことではない。 -
渡りをする、しないにかかわらず、5~6月が白鳥の繁殖期である。親鳥が付き添っているヒナは、まだ体が小さく生まれたてのようだ。
各地にある白鳥飛来地では、北帰行して今の時期には日本にいないので、こんな生まれたばかりのヒナを見る機会はない。山中湖に通うようになって10年近くになるが、生まれたての白鳥のヒナを見たのは初めてだ。 -
白鳥は一夫一婦制で、夫婦、親子の絆がとても強いという。仲の良い夫婦のたとえで、オシドリ夫婦というが、実際にはオシドリは一夫一婦ではなく、季節が変わると雄は別の雌に求愛する。仲の良い夫婦のたとえとしては、白鳥夫婦という方が実態に即しているのである(^^)
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「お母さん、待って」
親鳥がちょっと離れると、ヒナが必至で追いかける姿がほほえましい。 -
親が向きを変えれば、そちらについていく
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ヒナを見守る白鳥夫婦
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赤富士をバックにして
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ヒナをアップで
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イチオシ
もう一枚
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湖岸には富士山撮影に来た人が10人ほどいたが、一斉に富士山と絡めて白鳥の撮影にいそしんでいる
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なお、日本に飛来する白鳥は元来オオハクチョウとコハクチョウの2種だけで、コブハクチョウはヨーロッパ、中央アジアだけに生息していた。
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1950年代に、飼い鳥としてヨーロッパから移入され動物園や公園で飼育され始め、その一部が野生化して、国内数か所で生息するようになったようだ。ようするに戦前にはコブハクチョウは日本にはいなかったのである。
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イチオシ
野生化したコブハクチョウは、外来種であるので、弊害が問題になっているケースもあるようだ。手賀沼周辺の水田や霞ヶ浦のレンコンがコブハクチョウの食害にあっているという話がある。
玄白の自宅近くにも、毎年オオハクチョウが水を張った水田に飛来し餌付けされている場所があるが、その隣りの麦田の麦の若葉を白鳥が食い荒らすというので白鳥を追い払うというトラブルがあったと聞いている。 -
白鳥に限らず、野生生物と人間との共存は、なかなか難しい。
山中湖の白鳥は、問題になっているという話は聞かないが・・・ -
コブハクチョウに限らず白鳥の肉は味が良いらしく、中世ヨーロッパでは貴族の高級料理として盛んに食べられていたらしい。
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イギリスでは12世紀に国内の白鳥はすべて王室の財産という法律が制定され、勝手に捕獲したり傷つけたりすると反逆罪に問われたという。これは現代のイギリス王室にも引き継がれているそうだが、1981年に法律で、白鳥は保護の対象で食用にはできないということになっているので、さすがに食べることはできなくなった。エリザベス女王によって、王室財産の白鳥は、テムズ川とその支流の一部の白鳥に限定されたという。
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ヒナがエサの水草をついばむ練習をし、親鳥が見守っている情景がほほえましい。
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山中湖のコブハクチョウは空を飛んでいるのは、ほとんど見ないが、珍しく、一羽が飛来し着水。
白鳥の親子は見ていて飽きないが、そろそろ、連れ合いがロッジで朝食の準備を終えているころになった。いったん、ロッジに戻ろう。 -
紅富士の湯と石割の湯ではマンネリなので、温泉大好き人間の我が家のこと、朝食後に7年ぶりに山梨市のほったらかし温泉に遠征した。
この一風変わったネーミングの温泉の由来、詳細については、
玄白旅行記「富士山麓をグル~リ一周ドライブで富士山ビューポイントを巡る」
http://4travel.jp/travelogue/10956315
を参照方。
源泉が二つあり、前回は「あっちの湯」だったので、今回は「こっちの湯」へ -
ほったらかし温泉の売店の軒先にツバメの巣があった。
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巣の中には3羽のヒナがいて、親鳥がエサを運んでくるのを大きな口を開けて待っている。
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イチオシ
巣立ち間近で、盛んに羽ばたきの練習をしている。
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ほったらかし温泉は、早朝、日の出の時間から営業していて、赤富士、紅富士を見ながら、あるいは夜、甲府盆地の夜景と星空を眺めながら温泉に浸かることができるので、いずれ、そんな時間帯に訪れてみたいと思っている。
ほったらかし温泉のすぐ近くに笛吹川フルーツパークという観光公園があり、ここも富士山と甲府盆地の夜景が見られるスポットになっている。 -
いずれ、夜景撮影に訪れるつもりなので、この日は撮影ポイントのロケハンである。
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富士山は、山中湖から見るより、はるかに小さく、御坂山地に隠れてすそ野は見えないが、夜景とのコラボで、一度は撮影してみたものである。
続く
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