2022/04/27 - 2022/04/27
272位(同エリア979件中)
キートンさん
この旅行記スケジュールを元に
サクラの花が咲く頃、サイクリングに適した季節の東北へ。
旅は後半に突入し、6日目は東北地方最後の観光の日となります。
郡山から日帰りで、午前中に会津を観光した後、猪苗代に移動し裏磐梯の五色沼をハイキングします。
天候は少しづつ回復に向かっているとはいえ、日没までに晴れ間が広がるか微妙なところ。
当初の予定を変更して裏磐梯の観光を後半に回した効果はあったのか・・・
意外なところでおまけの観光が加わった6日目でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
湯野上温泉13:29発の会津鉄道に乗り、会津若松経由で15時前に猪苗代に到着した。
天気が回復して青空が見えることを期待していたが、まだ曇り空で磐梯山は山頂付近が見えない。 -
猪苗代駅に降り立ったのは、大学生だった1984年3月以来38年ぶりだ。
その時の東北旅行では、観光をしながら蔵王温泉スキー場と猪苗代スキー場でスキーもした。
この駅前は今も残っている建物もあるようだが、38年前の駅前の方が今より栄えていたようにも見える。 -
猪苗代駅からは磐梯東部バスで五色沼へと向かう。
バスの方が自転車で往復するより時間と体力を節約できるし、会津ぐるっとカードが磐梯東部バスをカバーしているので追加料金が発生しない。
というより、ここでバスを利用しないと会津ぐるっとカードの料金の元が取れない。
よって、自転車は駅の近くの駐輪場に置いて行く。 -
猪苗代駅15:20発のバスは、左に磐梯山を見ながら北へ向かう。
途中から学校帰りの小学生が乗ってきて満席に近くなった。 -
バスは定刻より少し遅れて16時頃に裏磐梯高原駅に着いた。
バス停近くから柳沼を望む。 -
このあたりの標高は約830m。
4月末でも残雪が見られる。 -
五色沼自然探勝路案内図。
裏磐梯高原駅から五色沼入口までの約4km約90分のコースを行く。
問題は猪苗代駅行きの最終バスが五色沼入口17:12発であること。
つまり約90分のコースを約70分で歩かないといけない、せわしないハイキングとなる。 -
曇天のせいもあるが、この時期の柳沼は際立った特徴のある沼には見えない。
ただ、柳沼は紅葉の季節が美しいとの情報も。 -
次に現れた青沼は、明らかに柳沼とは水面の色が違っていた。
多量のカルシウムと硫酸イオンを含む水質で、沼の底にはウカミカマゴケが茂るために、深い青色に見えるという。
晴天ならもっと青いのだろう。青沼 自然・景勝地
-
「青」というより、「限りなく緑に近い青」というべきか。
個人的な経験から表現させてもらうと、浄化装置に次亜塩素酸ソーダを入れ忘れた後日のプールの色に似ている。 -
太陽の照り具合、順光か逆光か撮る方向、水面に木々を映す部分と空を映す部分の違いなどでかなり違った表情になる。
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青沼の反対側には瑠璃沼がある。
瑠璃沼の方向に磐梯山が見えるが、残念ながらこれ以上瑠璃沼に近付くことは無理のように思われた。瑠璃沼 自然・景勝地
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なぜなら、これより先は一見草地のように見えるが、湿地帯のように地面に水が流れているからだ。
瑠璃沼へ近付ける別ルートがあるのかもしれないが、それを探している時間の余裕はない。
後に判明したが、やはり瑠璃沼の展望デッキがあるらしく、そこに至る脇道はわかりにくく見過ごしやすいらしい。 -
先へと進むと、青沼より青く見える沼が見えてきた。
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それは五色沼の中で二番目に大きな弁天沼。
自然探勝路沿いに木製の展望デッキがあるようだ。 -
展望デッキからはなかなかの眺め。
見通しが良ければ弁天沼の向こうに、簗部山、西大嶺、西吾妻山が見えるという。
天候に恵まれ陽光が差すと絶景が望めそうだが。弁天沼 自然・景勝地
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この天気では簗部山は見えているものの、西大嶺と西吾妻山は雲に隠れている。
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ただ、上空は晴れ間も見え始めてはきている。
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イチオシ
沼から水面上に伸びている水生植物が、青い沼のアクセントとなっている。
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水辺の所々にボードウォーク(木道)やベンチがある。
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弁天沼からしばらく林の中を歩いて竜沼に到着。
沼から木が生えているのか倒木なのか、ちょっと荒れた感じ。 -
この木などは、自然が創ったオブジェ。
しかも90度回転すると・・・ -
イチオシ
竜沼にハート発見!
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竜沼から少し進むと、五色沼自然探勝路の中間点付近に位置する深泥沼。
深泥沼は場所によって色がかなり異なる。深泥沼 自然・景勝地
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群青、茶色、黄緑・・・
茶色の部分は水深が浅そう。 -
次に現れたのは赤沼。
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どう見てもほとんど黄緑だが・・・
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鉄分が多いため沼畔の植物が鉄錆色に見えるのが赤沼の名の由来だという。
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赤沼から流れ出てせせらぎに変わるあたりが、最も赤に近い色をしているようだ。
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イチオシ
そこからしばらく歩いて最後の沼となる毘沙門沼に出た。
五色沼の中で最大の沼である。 -
毘沙門沼にはほとんど島になっている部分もある。
これを背景に撮った43年前の写真が残っている。
高校の修学旅行が南東北で、主に宮城蔵王→裏磐梯→那須高原と周った。
正直ここを観光したことはほとんど記憶に残っていない。 -
たぶん43年前にも歩いた探勝路。
その時の修学旅行で記憶に残っているのは、
夜のゲーム大会で負けた時の罰ゲーム。
女湯をのぞいた男子へのお仕置き。
夜、女子の部屋に遊びに行って、先生が見回りに来て押し入れに隠れたこと。
昼の観光より夜の出来事の方が圧倒的に印象に残っている。
まあ、修学旅行なんてそういうものかもしれないが・・・ -
毘沙門沼の向こうに磐梯山が見えそうで見えない。
瑠璃沼あたりではもっと見えていたはずだが・・・
ちなみに43年前も磐梯山の全景が写った写真は残っていない。
どうやら磐梯山とは相性が悪いらしい。 -
ちょっと新しめのボードウォークを行く。
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ボート乗場に出たが、もう17時過ぎで店じまいか、それとも今日は休業日か・・・
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学生たちが観光バスへと戻って行く。
修学旅行生なのか、43年前のわが身を見ているよう。
あの頃はマスクをしている者などいなかったが・・・
思えば近頃の学生は修学旅行すら行けなかったりすることもある。
天候には恵まれなかったとしても、修学旅行の想い出が残っているだけ幸せなことなんだろう。 -
かなり急ぎ足のハイキングだったが、五色沼でも最後にサクラが見れたのは良かった。
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五色沼入口のバス停へ向かう途中にも残雪の塊があった。
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五色沼入口17:12発のバスに乗り、猪苗代駅に17:47に到着。
そのまま列車で郡山に帰っても良かったのだが、会津若松から猪苗代までの列車で、「川桁駅手前の観音寺川を渡る時、速度を落として運転します」という車内放送があったのが気になっていた。
観音寺川は桜の名所で、4月22日~5月1日の間桜まつりで夜間ライトアップも行われているという。
ということで、観音寺川まで約4kmのサイクリングとなった。 -
イチオシ
18:10頃、桜まつりの観音寺川に到着。
半分以上散ってしまっているようだが、なんとか見頃を保っているという感じ。 -
青森県の弘前でさえ見頃のピークを過ぎようとしていたので、福島県内はとっくに葉桜だと思っていた。
湯野上温泉といいこの観音寺川といい、2~3日早かったらちょうど見頃だったかもしれない。
桜前線は北上するというが、そうとは限らない。 -
川幅が狭く落差工が続く川沿いの桜並木というのが独特の景観となっている。
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土手は花びらの絨毯のよう。
昨夜の雨でかなり散ったのかもしれない。 -
観音寺川の左岸にある大山祗神社。
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観音寺川の左岸側に並ぶ屋台。
花のピークが過ぎたせいか、もうすぐライトアップが始まるというのに人通りは少ない。 -
上の方は散っているが、下の方に花が残っているので、絵としては悪くない。
晴天で満開がベストなのかもしれないが、散りゆく夕暮れ時もそれなりに趣があるものだ。 -
イチオシ
落差工のような人工物がありながらも、素朴さを失っていないので、風情がある。
-
ライトアップの時間が近付いてきたが、列車の時間も近付いてきた。
-
川桁駅の駅前には、沼尻軽便鉄道記念碑がある。
川桁駅と沼尻駅とを結んでいた沼尻軽便鉄道は磐梯急行電鉄とも呼ばれ、硫黄鉱石を運ぶ貨物輸送主体の鉄道だったが、観光鉄道としても活躍した。
1954年(昭和29年)のヒット曲「高原列車は行く」の歌詞が刻まれ、3番の歌詞には「五色の湖」が見られる。
1969年(昭和44年)に全線廃止となった。
「懐かしの沼尻軽便鉄道~古関裕而「高原列車は行く」思い出のメロディに乗せて~」
https://www.youtube.com/watch?v=MZWSmrlrbBs -
川桁駅は無人駅。
日が暮れる頃になって磐梯山がきれいに見えるようになった。
本日の走行距離は約27km。
五色沼はあわただしいハイキングとなったが、1日の観光としてはかなり充実した日となった。
明日は関東地方へと入ります。川桁駅 駅
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