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目白通りを、目白台三丁目交差点の手前で左折し、胸突(むなつき)坂を下ると、「肥後細川庭園」の南口です。<br /><br />「肥後細川庭園」; 目白台の台地の自然景観を生かした池泉回遊式庭園です。大小の池や滝・やり水、土橋・石橋、礼拝石・船着石・舟石、石灯籠など見どころ満載、松聲閣の呈茶もお勧めです。<br /><br />肥後細川庭園の正門を出て、神田川沿いを駒塚橋に戻ります。<br /><br />「関口芭蕉庵」; 椿山荘に隣接し、かって松尾芭蕉が暮らした場所です。生い茂る樹木と藪は、東京の都心とは思えない、ちょっと怖いほど。ここの湧き水は東京の名湧水に選ばれています。<br /><br />神田川沿いに江田川橋方向に歩くと「江戸川公園」に着きます。<br /><br />「江戸川公園」; 関口台地の南斜面の神田川沿いに広がる東西に長い公園です。神田川沿いの桜並木や石組みの池(渓流)、藤棚のテラス、時計塔のある四阿(あずまや)などが整備され、区民の憩いの場になっています。

江戸川橋散策・・肥後細川庭園と関口芭蕉庵、江戸川公園をめぐります。

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2022/05/20 - 2022/05/20

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旅行記グループ 東京公園.庭園めぐり

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YAMAJI

YAMAJIさん

目白通りを、目白台三丁目交差点の手前で左折し、胸突(むなつき)坂を下ると、「肥後細川庭園」の南口です。

「肥後細川庭園」; 目白台の台地の自然景観を生かした池泉回遊式庭園です。大小の池や滝・やり水、土橋・石橋、礼拝石・船着石・舟石、石灯籠など見どころ満載、松聲閣の呈茶もお勧めです。

肥後細川庭園の正門を出て、神田川沿いを駒塚橋に戻ります。

「関口芭蕉庵」; 椿山荘に隣接し、かって松尾芭蕉が暮らした場所です。生い茂る樹木と藪は、東京の都心とは思えない、ちょっと怖いほど。ここの湧き水は東京の名湧水に選ばれています。

神田川沿いに江田川橋方向に歩くと「江戸川公園」に着きます。

「江戸川公園」; 関口台地の南斜面の神田川沿いに広がる東西に長い公園です。神田川沿いの桜並木や石組みの池(渓流)、藤棚のテラス、時計塔のある四阿(あずまや)などが整備され、区民の憩いの場になっています。

  • 胸突(むなつき)坂です。<br />神田川から目白台地に一気に登る急坂です。キツくて胸が苦しくなるというので「胸突坂」、別名「水神坂」といいます。

    胸突(むなつき)坂です。
    神田川から目白台地に一気に登る急坂です。キツくて胸が苦しくなるというので「胸突坂」、別名「水神坂」といいます。

  • 駒塚橋からの神田川と椿山荘です。

    駒塚橋からの神田川と椿山荘です。

  • 「肥後細川庭園」の南門です。

    「肥後細川庭園」の南門です。

  • 肥後細川庭園の案内図です。<br />もともとは、細川家が屋敷の敷地内に造った日本庭園で、大きな池を中心とした池泉回遊式庭園が特徴です。

    肥後細川庭園の案内図です。
    もともとは、細川家が屋敷の敷地内に造った日本庭園で、大きな池を中心とした池泉回遊式庭園が特徴です。

  • 小池と石橋、中池です。

    小池と石橋、中池です。

  • 石橋です。

    石橋です。

  • 中池と土橋です。

    中池と土橋です。

  • 中池です。

    中池です。

  • 土橋です。

    土橋です。

  • 大池(大泉水)です。<br />正面が松聲閣、右手に目白台の台地が広がります。

    大池(大泉水)です。
    正面が松聲閣、右手に目白台の台地が広がります。

  • アヤメです。

    アヤメです。

  • 亀石です。<br />雪吊りのビューポイント・・・。

    亀石です。
    雪吊りのビューポイント・・・。

  • 松聲閣(しょうせいかく)です。

    松聲閣(しょうせいかく)です。

  • 中島と出島です。

    中島と出島です。

  • 雪見灯篭と洲浜です。

    雪見灯篭と洲浜です。

  • 雪見灯篭です。

    雪見灯篭です。

  • 大池(大泉水)です。

    大池(大泉水)です。

  • 肥後花菖蒲です。

    肥後花菖蒲です。

  • 礼拝石です。<br />庭園を眺めるビューポイント・・・。

    礼拝石です。
    庭園を眺めるビューポイント・・・。

  • 舟石です。<br />蓬莱山に行くための舟を表した石・・・。

    舟石です。
    蓬莱山に行くための舟を表した石・・・。

  • 出島の石灯籠です。

    出島の石灯籠です。

  • 船着石です。<br />舟遊式庭園をイメージ・・・。

    船着石です。
    舟遊式庭園をイメージ・・・。

  • 大池奥の滝です。<br />庭園の池は全て目白台地の湧き水で満たされています。

    大池奥の滝です。
    庭園の池は全て目白台地の湧き水で満たされています。

  • 松聲閣前の芝生広場と大池です。

    松聲閣前の芝生広場と大池です。

  • 大池上の展望台休憩所です。

    大池上の展望台休憩所です。

  • 眼下に大池を眺めます。

    眼下に大池を眺めます。

  • 大池上の遊歩道の脇には、上の滝から流れ、下の滝に繋がる水路(渓流)が通っています。

    大池上の遊歩道の脇には、上の滝から流れ、下の滝に繋がる水路(渓流)が通っています。

  • 遊歩道から松聲閣を一望出来ます。

    遊歩道から松聲閣を一望出来ます。

  • 奥の滝です。<br />目白台地の湧き水です。

    奥の滝です。
    目白台地の湧き水です。

  • 西門広場です。

    西門広場です。

  • やり水です。<br />湧き水は、やり水の手法を取り入れ、岩場から芝生へも流れていきます。

    やり水です。
    湧き水は、やり水の手法を取り入れ、岩場から芝生へも流れていきます。

  • ししおどしです。

    ししおどしです。

  • 中門と石灯籠です。

    中門と石灯籠です。

  • 春日灯籠です。

    春日灯籠です。

  • 中門です。

    中門です。

  • デショウジョウモミジと石灯籠です。

    デショウジョウモミジと石灯籠です。

  • 松聲閣(しょうせいかく)です。<br />松聲閣は、細川家の本邸が目白台地の上にあったころ、学問所として造られた建物で、忠実に復元されています。

    松聲閣(しょうせいかく)です。
    松聲閣は、細川家の本邸が目白台地の上にあったころ、学問所として造られた建物で、忠実に復元されています。

  • 1階の休憩室・喫茶「椿」です。

    1階の休憩室・喫茶「椿」です。

  • 喫茶「椿」では、呈茶のサービスが受けられます。

    喫茶「椿」では、呈茶のサービスが受けられます。

  • 抹茶+和菓子;500円です。

    抹茶+和菓子;500円です。

  • 庭を眺めながら、呈茶を楽しみます。

    庭を眺めながら、呈茶を楽しみます。

  • 2階の廊下です。

    2階の廊下です。

  • 回遊式の展望所「山茶花」です。

    回遊式の展望所「山茶花」です。

  • 床の間です。

    床の間です。

  • 窓からは、池泉回遊式庭園の全景を望めます。

    窓からは、池泉回遊式庭園の全景を望めます。

  • 肥後細川庭園の正門です。

    肥後細川庭園の正門です。

  • 駒塚橋に戻ってきました。

    駒塚橋に戻ってきました。

  • 駒塚橋からの神田川です。

    駒塚橋からの神田川です。

  • 「関口芭蕉庵」の入口です。<br />かって松尾芭蕉が暮らし、田中光顕伯爵宅”蕉雨園”の一部だった史跡と湧水池です。

    「関口芭蕉庵」の入口です。
    かって松尾芭蕉が暮らし、田中光顕伯爵宅”蕉雨園”の一部だった史跡と湧水池です。

  • 芭蕉庵です。<br />後に松尾芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家が建てられ、これが現在の芭蕉庵につながつています。

    芭蕉庵です。
    後に松尾芭蕉を慕う人々により「龍隠庵」という家が建てられ、これが現在の芭蕉庵につながつています。

  • 芭蕉翁の句碑です。<br />「ふる池や 蛙飛こむ 水のをと」、昭和48年(1973)、松尾芭蕉280回忌に建立されています。

    芭蕉翁の句碑です。
    「ふる池や 蛙飛こむ 水のをと」、昭和48年(1973)、松尾芭蕉280回忌に建立されています。

  • 瓢箪池です。

    瓢箪池です。

  • 范石湖の詩碑です。<br />明治22年(1889)、田中光顕により建立されています。

    范石湖の詩碑です。
    明治22年(1889)、田中光顕により建立されています。

  • 芭蕉庵の正門です。

    芭蕉庵の正門です。

  • 椿山荘の裏手(神田川側)です。

    椿山荘の裏手(神田川側)です。

  • 椿山荘の冠木門です。

    椿山荘の冠木門です。

  • 神田川の桜並木です。

    神田川の桜並木です。

  • 江戸川公園の案内図です。<br />文京区の管理する公園です。神田川の流れに沿った東西に細長い公園で、上流側の入口はホテル椿山荘東京の外壁傍からはじまり、江戸川橋駅まで続きます。

    江戸川公園の案内図です。
    文京区の管理する公園です。神田川の流れに沿った東西に細長い公園で、上流側の入口はホテル椿山荘東京の外壁傍からはじまり、江戸川橋駅まで続きます。

  • すべり台です。

    すべり台です。

  • 四阿(あづまや)です。

    四阿(あづまや)です。

  • 石組みと池の通りです。

    石組みと池の通りです。

  • 神田上水の大洗堰取水口です。<br />神田上水は、徳川家康が江戸に入った天正18年(1590)の少し後に開かれました。井の頭池を水源とし、 明治34年(1901)に閉鎖されるまで江戸・東京の人びとに飲用水を供給しました。

    神田上水の大洗堰取水口です。
    神田上水は、徳川家康が江戸に入った天正18年(1590)の少し後に開かれました。井の頭池を水源とし、 明治34年(1901)に閉鎖されるまで江戸・東京の人びとに飲用水を供給しました。

  • 藤棚のあるテラスです。

    藤棚のあるテラスです。

  • 一休橋(いっきゅうばし)です。

    一休橋(いっきゅうばし)です。

  • 時計塔のある四阿(あづまや)です。

    時計塔のある四阿(あづまや)です。

  • 里程標NO12です。<br />「みなもと18.6km、すみだがわ6.0km」。

    里程標NO12です。
    「みなもと18.6km、すみだがわ6.0km」。

  • 江戸川橋からの神田川です。<br />水面をカワセミが飛んでいきました。

    江戸川橋からの神田川です。
    水面をカワセミが飛んでいきました。

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