島旅♪壱岐　①神々が宿る島　エメラルドグリーンに輝く辰の島☆壱岐ブルー

2021/07/16 - 2021/07/17

「長崎県民限定」の島旅発見♪
「ふるさとで“心呼吸”の旅キャンペーン」というネーミングでお得に旅ができました

クーポンを使うことで壱岐では手出し￥ゼロありましたので是非利用してみてくださいね～☆


1日目は壱岐ブルーを堪能し
2日目はベタな観光地をレンタカーで回り

島旅ならではのグルメも楽しみました

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

壱岐ってどんなところ？
長崎県ではあるけれど、電話番号は福岡県！
佐賀県が1番近い玄界灘に浮かぶ周囲168KMの島
長崎からは飛行機でしか行けません
神社の数は150以上もあり「神々が宿る島」と言われる由縁なのでしょうか

7月にはいて阿蘇に行こうと思ってアレコレ計画を練っていたら「長崎県民限定」の島旅発見♪

昨年は初の上五島でSUPを体験しまして、凄く楽しかったので今年も行きたいな～☆と思っていたら

「シーカヤック」が体験できるツアーがあったので早速申込み（そう、仕事が早い女子でございますw）

旅行会社の「旅のしおり」が届くとテンション上がりますね～

この「長崎県民限定の島旅」は何故か？　週末の料金が1番お安いのですよ

で、7月17日発で申込したら「壱岐は満席」と！　夏休みは料金がビューンと上がるので夏休み前に行きたい！！！

行きたいとなるとどうしても行きたくなり　「対馬で！」と再度申込むも「満席です」と旅行会社のおねえ

Σ(Дﾟ;/)/…ｴｴ!?


それに「シーカヤック」したくて申込したのに出発の1週間前だったかな？

「ガイドさんの都合でカヤックは中止」と

Σ(Дﾟ;/)/…ｴｴ!?


でも、これが中止になって予想外に素敵な場所に行けたので結果オーライでした

7月17日発が満席なら7月16日発で行ったるで！
航空券が3500円UPするけどな　しゃーないわ

（予約したのが7/1だったので、申込開始の6/25から既に出遅れたな）

いつもの民間駐車場がコロナの影響で営業時間が8時からということを当日知り、大慌て

少し高いけど、長崎空港駐車場に止めました

2021年初のフライトは長崎空港から8ヶ月ぶりに出発！
それもお初のオリエンタルエアブリッジ

県外のお友達に面白がって機体の前で人が写らない様に女優ポーズで（恥）

「プライベートジェットで行ってきま～す」ってラインしたら

「プププライベートフライト？　なにそれ～」って信じちゃって面白かったー！

定員39人　　小さな小さな飛行機でした

ステップ？というのかしら？
階段が目の前に見えるので、CAさんの動きをジーと観察していましたよ

左の階段は飛行中はカーテンで閉められましたけど、「こんな風になってるんだ！」


そそそ･･･　CAさんは乗務しないと思っていたら、おひとりいらっしゃいました

飲み物のサービスもないので、安全点検のみという感じなのかしら？

凄ーく感じよくて、私のしょうもない質問にも答えてくださり

「お問合せありがとうございます」って、こちらが恐縮してしまうくらいでした

記念にうちわを頂きました

2E席の真横は「プロペラ」　うるさいのかしら？と思っていたけれど、さほど気にならず！

私のお席は2E、いつもの窓際族
お写真でもわかると思いますが1Eの方と「こんにちは」

「よろしければ後ろの席に移動しませんか？」と図々しいことは言えないので

目線はどこに置けばいいのだろうか？とひとり悶々としていたら

彼氏さん？（ご主人？）がCAさんに移動していいですか？と、座席を変わられたので　ホッ

オリエンタルエアブリッジのお楽しみは、大好物の外の景色！
小さな小さな飛行機は雲の下を通るのでとても楽しみ

佐賀県伊万里市と長崎県松浦市の上空を通り
小さな島がたくさんある場所なんだな～と新たな発見をしつつ

右上に見えるのが「呼子大橋」
逆光になって暗めのお写真になったのが残念なり

加唐島（上）と松島（下）
機内で撮ったら自宅に帰って調べるのがいつもの日課

地図を見ながら探す作業が楽しくって♪　　地図マニアかもね

おおおおお～　壱岐が見えてきました
こちらは断崖絶壁の左京鼻（翌日行きますよ～）
　　

青島（上）と赤島（下）　（翌日近くを通りましたよ～）

海面に写る飛行機！　　海の色がキレイですよね～

子どもか！というくらい窓の外にくぎ付けで

白い鳥居が印象的な「白沙八幡神社」　　大きな鳥居だな～

空からの景色を楽しんでいたら、着陸の時間となりました

長崎からはあっという間の30分の遊覧飛行♪
定刻通り8：20到着しましたよ

年代を感じさせる壱岐空港
飛行機の到着時間に合わせて路線バスが待っていました

到着早々、呑気にお写真を撮ったり･･･
ふるさとで“心呼吸”の旅キャンペーン」の手続きをしつつ

壱岐空港から徒歩1分の「パジェットレンタカー」で足の確保！
初回会員登録限定割引きとか使い

11,000円が⇒8075円になり、そこから心呼吸クーポンの8,000円を使ってお支払いは「75円」ぽっきり

（実際は玄海交通レンタカーさんで借りたのでフランチャイズ？）

午前中は辰の島クルーズを予約しているので、時間調整に「鬼の足跡」に行ってみました

「大鬼のデイがクジラをすくい捕るために踏ん張ってできた足跡」と言い伝えられているとか

鬼の足跡 自然・景勝地

やっぱりこんなことやっちゃいますよね

見どころは鬼の足跡だけか！と思っていたけど、すっごい景色の良いとことじゃないですか

海岸線に緑のジュータンがあるとはね♪
寝っ転がると気持ちよさげ

想像よりも暑くなく、さらっとした暑さで過ごしやすいです

こんな風に腰かけて絶景を眺め、久しぶりの旅でめちゃくちゃテンションあがります～☆

駐車場に戻っていたら他の観光客の方が「ゴリラ岩～」と叫んでいるのが聞こえてどれどれ･･･　と後戻りw

アップでドン！！！　　ゴリラに見えなくもないわね

さっきからこの岩は見てたのに、そういう感性は持ち合わせていなかったので･･･

そう言われれば見えなくもない！というところでしょうか？

壱岐で「〇〇岩」というフレーズがてんこ盛りだったので。これからドンドン出てきますよ

ほ～んと　いいお天気に恵まれこの旅も晴れ女パワーが勝ちました

ツアーにオプションで付いていた「辰の島クルーズ」
当初はシーカヤックを追加料金で予約していたけれど

ガイドさんの都合が悪いということで、追加料金なしの「辰の島クルーズ」に変更しました

その時は「なんなの～！！！」ってちょっとムッとしたけど、もう「壱岐へ行く気、満々だからね」仕方ない

辰の島クルーズは1,500円ですが、ツアーの料金に含まれています

もちのろん、いの一番に乗船を待つのはいつものこと
2階席の1番前に座ってお写真を撮るつもり

同行者の妹は、船が怖いということで1階席で大人しく座席を温めることに専念します

11時に出航したクルーズ船は辰の島へ舵をきります
2階席はオープンエアなので海風が気持ちいい

船長さんが巧みな話術で説明をしてくださるので右往左往と忙しいw

クルーズ船は辰の島海水浴客も乗船しているので、初めに辰の島に寄って海水浴客を下します

「＋500円で下船できますよ～」という放送とともに海水浴が終わったお客さんも乗船してきます

辰の島に近づくとガラッと海の色が変わったのがわかりました

まさに「エメラルドグリーン」
壱岐の海で熱帯魚？なんって想像していませんでしたがウヨウヨ泳いでいました

辰の島で乗り降りするお客さんを待つ間にあちこち目を凝らしてみると「ハートの岩」

海面も透き通ってキレイでしょ～☆

辰の島遊覧 乗り物

壱岐の海がこんなに透明度が高く奇麗だったとはね～☆
灯台下暗しとはこのことだね

2階席の1番前で海を眺めていたら、突然1階席前方の扉があきお客さんが続々と外に出てきましたよ

あれ～？　2階席の席取り合戦に勝利したと思っていたけれど、1階席の方が良かったのかも？！

怖がって席を立たずにいた妹も、係の方に促されデッキに出てきてました

名所に到着すると、船がグーンっと洞窟に近づいていきます

ここは「海の宮殿」
ほんと「美しい」と言う言葉しか思い浮かばない

ゴツゴツした荒々しい岩がそびえ、穏やかな海

「マンモス岩」というけど･･･　　マンモス･･･

これは「さざえ岩」　　自然の造形美！
波によって浸食された岩がたくさん

奇岩が見える度、「あれはなんという岩だろう？」
な～んて予測してみたり

案内がなければ、「名もなき岩か～」と思ったり

50Mの断崖を縦に切り裂いたような「蛇ヶ谷」
長い年月をかけて荒波が侵食してできた断崖絶壁

対馬海峡の方へ出るとまた違った景色が見えてきました
海の色もエメラルドグリーンから蒼い海へ

ポツンと浮かぶ小島　　小島の上をみると「鷹巣」
「まだ子供だから飛ぶことができないよ～」と船長さん

グル～っと、辰の島を一周して、辰の島海水浴客を乗せ（降ろして）勝本港へ戻りました

どうでしたか？壱岐の海！　初っ端から壱岐ブルーに目を奪われ魅了されました～

シーカヤックの代替え案で参加した辰の島クルーズ！
代替えどころか「シーカヤック中止でありがとう」と言いたい

大大大満足の「辰の島クルーズ」
潮の満ち引きでクルーズ船が欠航になったりする場合もあるらしく

午後の便は干潮で欠航と船長さんが仰っていましたので、事前に電話してから行かれることをお勧めします

壱岐のビーチで1番美しい浜は「辰の島ビーチ」と船長さんが仰っていましたよ

お勧めします♪　辰の島クルーズ
エメラルドグリーンに輝く壱岐の海

壱岐でシーカヤックができるところはないか？SUPは？と調べたらありました～☆
錦浜海水浴場でマリンスポーツが15種類できる「シーガルイン」がヒット

錦浜海水浴場 ビーチ

こういうマリンスポーツって晴れだったらやりたい！　けど、雨だったらキャンセルしたい！

前日の予約でもいいのか？確認するために電話してみました

結果、当日予約なしでもふら～と伺ってもいいそうですが、ネットからの予約だとランチ付き（ロコモコかうに丼）

ということを教えてくださったので前日にじゃらんから申込しました

ふたりで8000円（4000円×2人）がじゃらんクーポンを使って5500円となり、心呼吸クーポン使って500円ぽっきり

13時から16時まで3時間、マリンスポーツ三昧できますよ～☆

12時半について13時まで浜辺でも散歩しながら待ちましょう♪と思っていたのですが

係の方が「どうぞどうぞ」とお声掛けしてくださり、先にランチを提供してくださいました（ありがたや～）

BGMはハワイアンミュージックが流れ、ビーチを眺めながらのロコモコ　　ハワイにいるような錯覚がしてきましたよ～

(v´∀`*) ｲｴｰｲ♪

手始めにSUPからスタート　　ビーチボーイ（ふるっ）から風上に向かってパドルを漕ぐように言われるも

波は穏やかですが、風が少し吹いていたので流される～
結構、腕に力が入ってしまった

15種類のマリンアクティビティができるけどSUPで大満足し、シーカヤックのことなどどうでもいいｗｗｗ

初めの頃はビーチボーイもおばちゃんの相手をしてくれていましたが、ピチピチの女の子たちが登場してからは放置

彼らもゲンキンね～　　と言いながら、話の輪に無理やり入って、女の子たちとシュノーケルしてみました

岩場にお魚がたくさん泳いでいるし、大きなクロダイが足元をウロウロ～

ビーチボーイ曰く、ダイビングで餌付けしてるからと　　ウエットスーツを着てたからかな？

今年は水温が高くてもうクラゲが発生していたので、女の子たちはクラゲにチクチク刺され

ここでもおばちゃんにはクラゲも寄りつきやしなかったわよ

少し早めにシャワーを浴びて、ビーチ沿いをお散歩♪
シーガルインさんが運営するグランビーチ

週末はもう満員とか！　　2食付きで？　金額をお聞きしたのに忘れてる～

BQQエリアもあるしワイワイ楽しく過ごせそうですね～

ビーチにひとりだと寂しいと思っていましたが、おひとり様もいらして、スマホいじったり読書したり

それぞれ楽しみ方はありますね～☆



φ(..)メモメモ

シャワーはお水しか出ませんのでご注意
でも、そんなに冷たくはなかっだですよ

同行者の妹は生ものが食べれません
私は壱岐はウニが有名だけど、ウニは食べなくてもいい！

そういう理由からお刺身とお肉が食べれるお店を探そうと思ったのですが、お肉は翌日食べる予定なので

妹に二日続けてお肉を食べさせるわけには･･･　という姉心が働きみつけたのが「三益寿司」

妹に「魚のあら炊き」でもいいか？と事前に聞いていたので、私はお刺身定食を♪と思っていました

店内はコロナ対策バッチリ　　わりと新しめの店内で無駄なものがないように小奇麗にしてありました

壱岐は長崎県で最初にコロナ患者が発生したところで、個人的には県内でも多い印象を受けます

メニューをみていたらお寿司を食べてみたくなり、お寿司は並みで良いくらい高級なものは嫌いです

でもね、こういう時「並みで」とは言えない小心者でして　「上」にしときました

三益寿司 グルメ・レストラン

折角なので、「ウニがあればいいな～」と　　ウニは苦手と再三言っていますが、嫌いじゃないので食べれます

でも、人の手を通したウニはウニじゃないのです　　子どもの頃、自分で獲ってその場で食べていたので新鮮さが違うのですよ

結果、甘みのあるウニでした　　これ生ウニというけど、キレイに洗って商品として出してるから生じゃない

私が子どものころ食べていたウニが正統派の生ウニ　　海水の塩気が効いた獲りたてのウニが私の中での生ウニ

とかなんとかウンチクは置いといて、どれも良いネタを使い新鮮で美味しかったですよ

因みに　アナゴ、貝、ウニ　苦手ですが頑張って頂きました

「塩で〆たのでお醤油は使わず、そのまま食べてください」というイッサキも美味しかったあ～

今日はイッサキですよ～と、妹のあら炊き
お魚の脇役として、茄子、牛蒡、壱州豆腐など

壱州豆腐とは木綿豆腐より固目の島どうふで、にがりの代わりに潮（うしお）を使って固めてあるそうです

「ちょっと味見させてよ～」と言いたかったけれど、妹の分が減るので黙っていました

大食いの妹！　まだお腹がいっぱいにならないというので、ラーメン屋さんに寄り道

店先の看板にラーメンのお写真があったのですが、そのラーメンが白濁したスープだったので嫌な予感がしたのです（涙）

ワタクシ　白濁したスープは苦手かも？
いつもだったらスープを飲み干す勢いで頂くのですが

「はい！野獣」　　お店を出た後、「お寿司の余韻で終わったらよかったね」と満場一致



そのあとは、飲み物など買いにマツキヨに行ってお口直しにイチゴアイス買ってお部屋で食べました

今日は一日中海にいたせいかとても眠くて、21時過ぎには就寝

いつも5時間くらいしか寝ないので、予定通り3時半には目が覚めてベットでゴロゴロ