長崎県民によるこんな長崎観光はどう？　雲仙編

2019/02/17 - 2019/02/17

他県から来崎したお友達に長崎観光をご案内した記録です♪


1月のある日、お友達から「長崎のランタンに行きたいんだけど～」のラインが届きました
行きたいところを聞いたら、「ランタンフェスティバルとハウステンボス」

う～ん、1泊でそれは無理～

☆★前編は2019長崎ランタンフェスティバルにスポットを当ててみます☆★

☆★後編は雲仙地獄めぐり～仁田峠～諫早～にスポットを当ててみます☆★

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆★2/17★☆

長崎観光2日目は雲仙に連れていくことにしました
帰りのかもめは13時半だったかな？

折角なので長崎を代表する九州の避暑地雲仙へ行くことにしました（路線バスもありますが車がお勧め）

早起きして9時頃雲仙に到着しましたが、下界よりさむか～

前が見えないくらいにモクモク温泉が湧きあがっていますよ～

遊歩道がきれいに整備されて、ブラブラ歩いて1時間もあれば十分に見て回れます

これが無料で観光できるってコスパよすぎ～☆
某おんせん県の地獄は有料だというのにね～

売店があったのでひと休みします

地獄めぐりと言えば、子どものころから「温泉卵」と決まってるけど、すご～く値上がってるわ　w(ﾟoﾟ)w ｵｵｰ!

2個で200円もするけど、折角なのでお買い上げ～！
白い紙にお塩が入っているのも昔からのスタイル

大好きな硫黄のニホイに温泉卵
懐かしい味がして美味しかったです

火山のエネルギーが体感できるスノコのエリア
靴を脱いで上がってみましたが、？　靴下も脱いだけど？？？

冷え冷え～　ヾ(--;)ぉぃぉぃ

大きな叫び？！　なんか怖そうな大叫喚地獄

噴気口から聞こえてくる低音が「あー！　おー！」が地獄からの叫び声や喚きに聞こえることに由来しています

雲仙地獄の中で最も活発に噴気を出してる大叫喚地獄でしたっ

地獄とは恐ろしいネーミングが多いこと！
ここは邪見地獄
邪見とは人を妬む醜い心

ここのお湯を飲むと夫婦間や友達間で生じた嫉妬心を解消すると言われていますが実際は強酸性が強く飲めません

きっと邪見を捨てる場所ということなのでしょう

どこか触れるところはないの？というので、小さな湯だまりを探すも

ボコボコボコボコ　こんなに沸騰してるところばかり

高温の温泉と噴気が地の底から激しく噴出する様は怖いくらいでした

昔は簡単に触れるような湯だまりがあったのですがね･･･

駐車場へ向かう途中、おじいちゃんから「地獄はどこ？」と尋ねられ　


「あっちですよ～」と教えてあげたら



「天国はどっち？」だって～　　笑っちゃいました

エコタツ？　エコなこたつ？　ちょっと行ってみましょ～☆

丁度、雲仙では「灯りの花ぼうろ」という樹氷をイメージした灯りのイベント中でした

「花ぼうろ」も毎年行きたいと思いながら、夜間の外出が寒過ぎて実現できずにいます（引きこもり～）

冬の花火も上がるようなのでいつか行ければいいな～と思っていますがね（無理でしょう）

雲仙地獄は、2016年にリニューアルされ、今までの「見る地獄」から「体感する地獄」へと生まれ変わりました

もちのろん、こういうことは体感してみたい！

まるで絨毯みたいにぱかぽか暖かい～

地獄めぐりの次は仁田峠へ行ってみましょう♪

途中で第二展望台へ寄り道しましたが、濃霧で何も見えず（涙）

ではでは、仁田峠展望台へ急ぎましょう～☆

仁田峠へ向かう道路は一方通行なので、クネクネ道でも対向車がこないという安心感はあります

道路脇には残雪が･･･　　結構積もったようで、流石に下界と比べると標高が高いな～と思いました

運転しながら「雪よ！雪！よく見てよ～」と声掛けるも、南国育ちのお友達には珍しいと思ったのに感動してなかったみたい

仁田峠展望台から平成新山やお天気が良ければ天草諸島まで見渡すことができますよ

春はツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は霧氷と、季節ごとに違う顔を見せてくれる雲仙！　ドライブに最適なところです

「今朝は妙見岳で霧氷が見れます」という張り紙があったので、行ってみたい衝動に駆られましたが

沖縄在住のちーちゃんに却下されました！　　お写真に写ってますが、頂上までロープウェイでも行けるんですけどね～
　　　　　　　　　
往復1260円ですが、歩けば30分ほど･･･　　まあ、山に行くような恰好じゃなかったのでムリですけどね

「あそこまで1時間半ほどで行くんだよ～」と、マイ　ホームマウンテンの普賢岳（青印）をご紹介

「えーーーーーー？！　山登りやってるの？」と驚いていました
過去の私を知ってる人は皆驚きます

だって、キツイことが大嫌いだから･･･
でも、今は運動と思って嫌なことだけど続けています

普賢岳の目の前に平成新山（赤印）
27年前に噴火してできた山です

一通りお写真撮って寒過ぎるので撤収

お！　ぐっさんが！！！　長崎で食べたいリストに必ず入る「ちゃんぽん」

長崎ちゃんぽんを食べれなかったので、ランチは「小浜ちゃんぽん」へ行きました

雲仙の麓にある小浜温泉♪
マツコの知らない世界でも紹介された「小浜ちゃんぽん」

ちゃんぽんの発祥地は長崎市だけど、地元では小浜ちゃんぽんも有名です

食楽大盛さんの店内は有名人のサインがずらり
最近では「ルー大柴」さんがいらしたみたいです
小浜温泉に芸能人が？！
マニアック過ぎる！！！

お味の方は･･･
殻付きの海老がザクザクで海老出汁が効いたスープが普通に美味しいです

結局なんだかんだ言っても、私の中ではリンガーハットが1番美味しいというのは変わりないかな

市販品で買うのはニビシの長崎ちゃんぽんワァン（王）
白濁スープが美味でいつもこればかり使ってます

博多行きのかもめまで40分ほど時間があったので、もうひとつの眼鏡橋へ行ってみましたっ

ここ、諫早の眼鏡橋も重要文化財です

長崎市の眼鏡橋と違ってひっそりとしているのにこの日は人が多くて？？？

スマホを片手に移動してる様子を観察してると、イベントが行われてるようでポケモンの信者さんたちでした

池にかかる眼鏡橋

諫早公園内をお散歩してみると、小さな眼鏡橋を発見！！！
こちらのミニ眼鏡橋は柵で囲ってあり通行禁止でした

池に眼鏡の形が写ってキレイですよね～☆

奥の眼鏡橋と合わせてダブル眼鏡橋ビュー

桜の目が･･･　春はもうそこまで♪

帰りは諫早駅から13:39発～博多行き　白いかもめに乗車して沖縄に帰って行きました

「元気にしていればまた会えるね」
最近、よく言われるのが、「元気にしていれば･･･」　

私は数年ぶりに会う友人との別れ際にいつも心の中で「もう、会えないかもしれない」と考えることがあります

明日の事なんってわからない！


そういう事を考える年齢になってきたのかもしれないなあ～

お友達からお土産を頂きました

私がリクエストした「紅の木」ふくぎやのバームクーヘン

うみんちゅ曰く、「普通のバームクーヘンよ～」



まさにソレでした（笑）




美味しかったけど、また食べたいかと言われればそうでもない！

今回のヒットは御菓子御殿の「紅いもの実」
パイ生地の中に沖縄県産紅いもを100%使用したショコラが入ってるんですよ

大好きな紅いもシリーズのお土産♪


ありがとさん



ところで

今まで、長崎においでよ～と誘っても気のない返事ばかりだったのに･･･　なんで急に長崎に？？？　　

そういう疑問を聞いてみたら「読谷村のランタンフェスティバルを見に行って消化不良だった」そうです

ググってみたら、読谷村はランタンの数が約3000個、長崎は15000個　　そりゃー長崎のランタンに感動するわな