2023/09/29 - 2023/09/29
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きむりんさん
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高槻市で三好長慶の芥川山城と高山右近の高槻城、今城塚古墳、新池ハニワ工場を
茨木市で太田茶臼山古墳(継体天皇陵)を拝見しました。
今城塚古代歴史館ではボランティアガイドさんに詳しく説明してもらい…
『阿武山古墳からは珍しい副葬品が見つかっており、ほぼ中臣鎌足の墓と推定されていて、改めて発掘したら凄いお宝が出てくるかも⁈』とか…
興味深い話をたくさん聞かせてもらいました。
ただし阿武山古墳については戦前に発掘後埋め戻しており、当時の技術からすると、お宝があったとしても酸化・劣化が進んでしまい、今頃溶けて形がなくなってるかもっていうオチまでありました。
高槻・茨木で遊んだ後は、大阪十三へ移動して大衆酒場十三屋で晩飯しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自転車 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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(山崎合戦古戦場から)→今城塚古墳→今城塚古代歴史館→芥川山城→新池ハニワ工場→太田茶臼山古墳→今城塚古代歴史館→しろあと歴史館→高槻城→(大阪十三へ)
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今城塚古代歴史館の開館まで、近くのサニーサイドで昼飯用にパンを購入し、そのまま今城塚古墳の見学へ…
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サニーサイドで購入したラスク
後日ドライブのお供として活躍してくれました。 -
今城塚古墳
宮内庁は太田茶臼山古墳を継体天皇陵としているが、今城塚古墳こそ継体天皇陵ではないかとする説があって、私もこの説が有力ではないかと思っています。
もしこの説が正しければ、立入可能な天皇陵ということであり、貴重な体験と言える。 -
今城塚古墳案内図
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聖域をあらわす垣根解説
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内濠をかこむ堤解説
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今城塚古墳の濠は一部を除いて水は無いので、墳丘部に簡単に近づけます。
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墳丘部へは階段が設けてあり自由に登れます。
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墳丘盛土を雨水からまもる工夫解説
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後円部テラスの施設解説
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重い石室を支えた石組解説
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地震で崩れた墳丘解説
この古墳は断層上にあったため、伏見地震によりかなりのダメージを受けた。
また盗掘などにもあったようで、かなり荒らされたものと思われる。
明治時代に当時の宮内省が太田茶臼山古墳を継体天皇陵としたが、荒らされた古墳を今さら天皇の陵墓とは言えなかったのでは…と私は思っています。 -
前方後円墳の後円部の上
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後円部から前方部へ小道が続く…
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北造出
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北造出解説
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水濠跡
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墳丘をとりまく水濠解説
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内堤の土層断面
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内堤の土層断面解説
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古墳づくりのまつり解説
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埴輪まつりのステージに並ぶ埴輪
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埴輪まつりのステージに並ぶ埴輪
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埴輪まつりのステージに並ぶ埴輪
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埴輪まつりのステージに並ぶ埴輪
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埴輪まつりのステージ解説
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今城塚古代歴史館
10時開館でこの後自転車で近くの史跡巡りする間も快く車を止めさせてもらえました。感謝です。
館内ではボランティアガイドさんの説明を受けながら興味深く見学できました。 -
玄関ホールに今城塚古墳の石棺に使われていた阿蘇ピンク石が展示されていた。
昭和30年代に気付かれるまで用水路の石橋として使われていたのだとか。 -
今城塚古代歴史館ではメインの青龍三年銘鏡
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青龍三年銘鏡解説
製造年が分かることが重要で、邪馬台国卑弥呼の時代に近いことが分かる。 -
ハニワ工場に関する展示もあった。
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円筒埴輪の上部に船の絵が描かれている。
ちなみにこの歴史館のロゴにも採用されている。 -
家型埴輪など
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今城塚古代歴史館に車を置いて自転車で芥川山城を巡る周遊ルートの分岐点までくる。
分岐点近くに自転車を止めて芥川山城を徒歩で周ります。 -
芥川山城推定復元図
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今城塚古代歴史館に車を置いて自転車で芥川山城を巡る周遊ルートの分岐点までくる。
分岐点近くに自転車を止めて芥川山城を徒歩で周ります。 -
芥川山城の大手石垣
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芥川山城から生駒山方面の眺望
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芥川山城解説
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大阪屋方面眺望
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三好長慶と松永久秀が祀られた祠
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三好長慶像
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分岐点へ戻ってきました。
自転車に乗って次の新池ハニワ工場を目指します。 -
途中大きな谷間を渡るので、かなりの登り坂は覚悟していましたが、ココは階段でした。
でも軽量の折畳み自転車なので問題なしです。 -
新池ハニワ工場
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新池ハニワ工場入口
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中は埴輪を作っていた窯が保存されています。
登り窯になっていて、下から上までは3階くらいの高低差があります。 -
18号ハニワ窯解説
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斜面に見える幾筋かの植込みは、窯のあった位置を表現しているそうで、いくつもの窯でハニワを生産していたことが伝わってくる。
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宮内庁の継体天皇陵看板
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太田茶臼山古墳(継体天皇陵)
今城塚古墳が継体天皇陵だったら、こちらはどなたの陵墓なのか?
規模的萌にも大王(天皇)に近い人物と思われ、古代ミステリーは興味が尽きません。 -
しろあと歴史館
今城塚古代歴史館から車で移動し、こちらの駐車場に止めさせてもらいました。
歴史館のほか近辺の高山右近像などを見学しました。 -
しろあと歴史館前に置かれた高山右近の高槻城石垣
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高山右近の高槻城石垣解説
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高山右近天主教会堂趾
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高山右近天主教会堂跡解説
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カトリック高槻教会の高山右近像
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高槻城跡石碑
高槻城は明治期の廃城後、石垣や木材が東海道本線の資材にされるなどしたため、建物はおろか石垣も当時の姿を確認することはできなかった。 -
高槻城跡の高山右近像
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高山右近解説
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高槻市内の散策・見学の後は、宿のある大阪十三へ移動し、飲み屋街へ。
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この日の晩御飯は、居酒屋十三屋でいただきました。
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生とり肝刺し・うざく
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焼き鳥
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どて焼き
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クジラ生姜焼き
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おでん大根・糸こん
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かき揚げ
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おでんこんにゃく
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