今年は早かった・・・紫雲山頂法寺 六角堂の桜（備忘録）

2021/03/23 - 2021/03/23

ずるずる延長される緊急事態宣言、どんどん増える対象地域。予約のタイミングが悪いのか、コロナ禍になってから3回キャンセルした北海道旅行(>_<)
今年こそ、積丹のウニが食べたかったのにぃ～～～！！！

ということで（どういうことだ？）、季節外れの桜ネタを備忘録としてアップします。ついでに今年は梅雨入りも異様に早かった！（関西は5月16日ごろ）

紫雲山頂法寺　六角堂
https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

あちこちで桜が開花する季節、天気が良いので仕事を休んじゃお♪
ふらりと四条烏丸界隈へ。予約しなくても行けちゃうお店で昼食を。最近はいつもこれ、『京の懐石弁当』。白味噌仕立てのお椀が安定の美味しさ。

美濃吉　烏丸四条店
https://www.minokichi.co.jp/shops/12

美濃吉 烏丸四条店 グルメ・レストラン

せっかくだから近くの六角堂をのぞいてみよう。そういや、3年前にも桜の季節に来てたな。

関連旅行記：『京の週末 ～桜を求めてぶらぶら歩き＆じき宮ざわで贅沢ランチ～』
https://4travel.jp/travelogue/11351581

紫雲山頂法寺(六角堂) 寺・神社・教会

聖徳太子によって創建された六角堂。正式な寺号は頂法寺ですが、御堂の形から「六角堂」「六角さん」と呼ばれ、親しまれています。門前を東西に走る道は六角通りです。

地蔵山の枝垂れ桜をチェック。

六角堂の桜は唯でさえ早咲き。今年の開花は本当に早かったですねー。

お地蔵さまよ、学校クラスターが起きないように、子ども達を見守っておくれ・・・。

「鳩みくじ」のハトさんがズラリと。

鬱陶しいマスクを外せる日が来るのはいつのことでしょう。これからの季節はしんどいですよね。

六角堂の御詠歌は「わが思う心のうちは六（むつ）の角ただ円（まろ）かれと祈るなりけり」です。「六の角」とは、六根（眼・耳・鼻・舌・身・意）によって生ずる六欲のことで、これらを捨て去って角を無くし、円満になること、すなわち「六根清浄を願う」という祈りを込めた形と伝えられています。（HPより）

本尊は聖徳太子の念持仏と伝える如意輪観音坐像で、秘仏とされております。

京都御所を守るために北を向いている「北向地蔵」。

ビルが接近して建っています。

一願成就のハトさん。心から実現したいと思っていることを、御本尊の如意輪観世音菩薩様にお願いします。願い事を一つ書き、鳩の中に入れて、六角堂にお納め下さい。そういや、シャネルマツリで真っ赤にそまったハトさんが並んでいたこともあったね～。

関連旅行記：『京の雑記帳　2018年 秋』
https://4travel.jp/travelogue/11413174

聖徳太子の頃、この辺りに池があって太子が沐浴したんですってよー。境内整備事業でよみがえった池には、白鳥や鯉が泳いでいます。

聖徳太子が祀られている太子堂。

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

幸運のシンボル、鳩さん。

わらわらわら～( ﾟДﾟ)

人出はこんな感じでした。まあ少ない方でしょう。

白とピンクが混ざっていい感じ～。

あれー？御幸桜ってこんなに小さかったかな～？
と思ったら、2019年に新しい木に植え替えられていたんですね。

十六羅漢
羅漢とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れた僧侶に与えられた名前です。
六角堂の十六羅漢は、「和顔（わげん）愛語（あいご）」を実践し、いつもにこにこしています。

違う角度から。

「御幸桜」は、咲きはじめは白に近い淡紅色で、開花が進むにつれて紅色へと変化していくのが特徴なんだそうです。

都会の真ん中にあるお寺さんです。

ザ・椿！という感じの椿。

立膝だから・・・御本尊の如意輪観音さんですかね？

花芯がホワホワしてそう(*^-^*)

( ﾟДﾟ)！！どこのオバさま！？

後でとなりのビル、WEST１８から六角堂を見下ろしてみよう。

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

ビルとお寺と桜。

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

へそ石
門前の六角通りにあったものを、明治時代初期に門内へ移したもの。六角堂が京都の中心とされたことから、「へそ石」と呼ばれています。旅行記の最後に登場するお菓子はこの形です。

縁結びの六角柳
平安時代初期、妃になる女性を探していた嵯峨天皇の夢枕に六角堂の如意輪観音が現れ、「六角堂の柳の下を見てみなさい」とお告げがあり、人を遣わしてみると、一人の美しい女性が立っており、天皇はただちに妃として迎えたそうな。

ちょっとお土産コーナーをのぞいたりして。

お隣のビルから境内を見下ろしました。桜と柳が並んでいて良いね。

街中にあるので立ち寄りやすい六角堂、機会があれば足を運んでみてくださいね。

六角堂の桜を楽しんだ後は、近くの大丸へ。岩合さんの写真展がやってたので見ておきました。株主優待で無料なので～( *´艸｀)

テーマは猫の家族愛。ミャンマーのインレー湖上に建つ小さな家に暮らす、ネコの家族とヒトの家族の様子。

北海道の牧場で生きるネコさんたち。子牛がかわいい～模様がおそろいでかわいい～*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

はい、本日のお土産は六角堂の銘菓「へそ石餅」です。六角形の「へそ石」の形をした求肥にきなこがまぶされ、中には小豆がちょこっと入っています。あっさりした甘さで美味しかったです。京阿月のHPを見たけど、取扱商品に載ってないみたいなので、六角堂での限定販売なのかも？境内のお茶所でお茶とともにいただくこともできますよ♪

以上、桜の六角堂でした～。