2017/05/26 - 2017/05/26
131位(同エリア642件中)
とろろんさん
私達の旅は、とにかく忙しい。
旅のスケジュールを決めるのが私(妻)が担当だが
あれも行きたい、ここは外せないと詰め込み旅。
よって現地ではいくつか修正しながら、いつも旅をしています。
訪問予定のバカラ工場も行けれなかった(;_;)
ストラスブールは見所満載だから
今日は半日かけてストラスブールを観光する事にしました。
フランスの休日に重なったので街は人、人、人でした。
人が写り込まない写真を撮影するのは難しかった。
気温は30℃。フラフラでしたが、
念願の木組みの家がみれてワクワクしました。
※5/26(金)ナンシー → ストラスブール → ストラスブール近郊泊
日程 2017年5月22日~6月7日
5/22(月)ポートランド → サンフランシスコ(機内泊)
5/23(火)パリ → エペルネ → ランス泊
5/24(水)ランス → ルクセンブルグ → トリア泊
5/25(木)トリア → メッス → ナンシー泊
5/26(金)ナンシー → ストラスブール → ストラスブール近郊泊
5/27(土)オベルネ → リボヴィレ → リクヴィール → カイゼルスベルグ → テュルクハイム → コルマール泊
5/28(日)コルマール → エギスアイム → ブザンソン → アルボア近郊泊
5/29(月)アルボア → ボーム・レ・メッスィユー → アヌシー近郊泊
5/30(火)アヌシー → べルージュ → リヨン泊
5/31(水)リヨン泊
6/01(木)リヨン → ワン → ボーヌ → デイジョン泊
6/02(金)デイジョン → スミュール・アン・オーソワ → フラヴィニー・シュー・オズラン → ヴェズレー → ブルージュ泊
6/03(土)ブルージュ → シャンボール城 → アンボワーズ城 → ソミュール近郊泊
6/04(日)レンヌ → ディナン →サンマロ → カンカル → モンサンミシェル近郊泊
6/05(月)モンサンミシェル → ブブロン・アン・オージュ → オンフルール近郊泊
6/06(火)オンフルール → ルーアン → シャルル・ド・ゴール空港近郊泊
6/07(水)シャルル・ド・ゴール空港 → ワシントンDC → ポートランド自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅は5日目。
「ナンシー」を8時出発。レンタカーで「ストラスブール」へ。
今日も忙しい。訪問予定のバカラ工場は断念しました。
全く気が付きませんでしたが、
速く進む事ばかり考えてたので
帰国してからスピード違反の罰金請求がきました。あらら、、(*_*)
道中の途中のホテルに10時にチェックインして荷物を置いて出発しました。
ホテルからストラスブールまで30分かかる。 -
この日は祝日のせいか、いつもそうなのかわかりませんが駐車場の空きがない。
駐車場探しで運転手の旦那さんがイライラしてきたよ。
ようやく空いていた駐車場を発見。
ですが、ここの駐車場は2時間がマックスなので
2時間経過する前に
お金を追加しに駐車場に戻ってこなくてはいけないので
これまた時間の無駄をかんじた。 -
インフォメーションセンターでストラスブールパスを購入しました。
大混雑で長蛇の列です。30分以上待ちました。
遊覧船の予約もしてくれました。
焦ったのは毎日12:30になると、
天文時計の機械仕掛けの人形が
一斉に登場する様を見学したかったから。
大聖堂へ。 -
なんとか間に合いそうです。
機械仕掛けの人形を見学するのには入場料金がかかります。
ストラスブールパスが利用できます。 -
大聖堂内は無料なんですが、
この時間はロープがひかれ教会内部を見学できないようになってた。 -
この地方で採れる赤砂岩を使用し、
1015年から1439年という長い年月をかけて建造されました。
高さ142m。 -
「天文時計」へ。
12:00頃からは時計の脇でスクリーンに映像が映し出され、
フランス語と英語での解説が行われます。 -
映像は退屈で寝そうになった。
子供はスマホのゲームをしてた。 -
「天文時計」は
高さ18m。世界最大級といわれる大きさ。
最初の天文時計は1574年に完成され、
現在は1842年に修復されたものが残ります。
現在も現役。
15分ごとに鐘を鳴らします。 -
12:30
からくりが一斉に動きだしました。
生き生きとした機械仕掛けの人形達。
途中で飽きたけど。 -
時計台の観光を終えて
-
2時間マックス料金の駐車場代金が気になってきた。
料金を追加しに戻ります。 -
途中、マルシェが
-
興味津々です。
-
チーズかな。
-
この季節はホワイトアスパラガスが旬。
-
駐車場の前はシアターです。
-
延長料金を追加。
2時間がマックスだからまた戻ってこないといけないのが
めんどうだったパーキング。
他を探すのも面倒だったのでこのままにしたけど。 -
旦那さんがおなか空いたって。
ランチにしますか。
どこも混雑しています。 -
目についたベーカリーへ。
外の席は満席です。
店内は1テーブル席がちょうど空いたので
ここにする。 -
アルザス風ピザの「タルトフランベ」が食べたかったのだけど
スタッフの人に聞くとないって。
ピザならこれがそうだよってメニューを差して教えてくれたので
それでいいか。
パリパリの生地ではなく、パン生地のピザでオリーブがのっている。
ベーカリー屋だものね。
モチってしていて美味しかった。 -
フワフワのパン。
美味しそうだったからショーケースから指さして注文しました。
これも美味しかったな。
お腹も満たされたので観光再開。 -
大聖堂前の広場。
-
入り口の装飾が素晴らしい、
またあとで来ますからね。 -
この周辺は念願の木組みの家がみれた。
ストラスブールって街全体が木組みの家だと思ってたけど
そうではなかった。
お土産屋が多い、観光地なんだなあ。 -
今日は祝日なので
とにかく人が多い。
人、人、人。
しかも暑い。30℃超えの真夏日。 -
「クグロフ(Kougelhopf)」と「ブレッツェル(Bretzel)」
が売られている。
「クグロフ」とは、
ビール酵母で作られたブリオッシュ風のほんのりと甘いパン。
さっき食べたのがそうだったのかな。 -
川辺の橋から。
遊覧船の乗り場はあそこからね。
19時発の船を予約しました。 -
お花もいれる。
-
「アルザス博物館(Musee Alsacien)」
-
ストラスブールパスは指定された博物館や美術館のうち 1 館に無料で入場できます。「アルザス博物館(Musee Alsacien)」を選択しました。
-
アルザス地方の伝統文化と生活様式を紹介する民俗博物館です。
-
可愛いストーブ。
インテリアにもなるね。 -
緑色のストーブも可愛い。
博物館はアルザス風の古い木造家屋を利用した建物なので
ポーチ、廊下、中庭、それをぐるりと囲む回廊など、
独特の建築様式の中を歩くのも生活をかんじられて楽しい。 -
生活小物かな。
-
3つの家を使用した博物館なので
中に入ってみると予想以上に広く、展示品も多い。 -
手作業だよね。素朴な愛らしさをかんじる家具。
-
アルザスでは松やモミの木がよく用いられていて
上質な木材に見せるために染色されるそうです。 -
お菓子の型かな。
-
「クグロフ」の型ね。
-
こんな型もある。
-
アルザスらしい陶器類。
今でも売ってそう。 -
中庭があります。
外から見るとわからなかった。
吹き抜けの素敵な空間があります。 -
昔のアルザスにタイムスリップしたかのようですね。
歩くとギシギシなる音もいい。 -
トイレかしら。
-
-
窓から外の景色をみます。
さきほど歩いた橋と大聖堂が見えます。 -
民族衣装ね。
-
ここは広い、地下にも展示品があった。
-
ミニチュアサイズのおもちゃの展示などもあり
展示品は充実してたので、さらっと見ただけでも1時間以上はいてたなあ。
古い家屋の内部を見れたのもよかった。 -
外はさらに暑い。
また、駐車場に追加代金を払いに行かないと。
戻りますか。 -
木組みの家は可愛いなあ。
窓辺の鉢植えの花がより一層かわいくさせる。 -
大聖堂前を何回ウロウロしたか。
-
まだマルシェは開かれていた。
今回は寄り道せず追加料金を投入し、とっとと行動します。
時間ロスだなあ。 -
別の道で次の目的地へ。
-
「クレベール広場」
-
トラムも走っています、
デパートもあります「ギャラリア」 -
ストラスブールって私が思っていた以上に大きい街だなあ。
-
次の目的地へ、
-
レストラン、ショップがたくさんある。
-
かわいいケーキ。
-
アルザスビールが気になる。
-
旦那さんが疲れた、眠いというので休憩する事に。
-
ちょうどテラス席があいたので
このカフェで休憩しよう。 -
目の前は「 LA PETITE-FRANCE」
の景色が広がってます。 -
アルザス地方のワインにしようっと。
場所はいいが
ワインの値段はそれほど高くはない。 -
旦那さんはエスプレッソとカプチーノを
同時注文しました。
眠くてたまらないので
カフェインで目を覚ますらしい。
暑いのでビールを注文している人が多かった。 -
私は絶好調よ。
大道芸人のアコーディオンの演奏も始まった。
カンパ~イ。ご機嫌です。 -
ドイツの影響を受けた木組みが建ち並ぶエリア。
-
1988年にユネスコの世界遺産にも登録されました。
-
人が多すぎ。
-
木の扉も素朴でいいかんじだわ。
-
ぶら下がる看板もドイツの影響を受けているんだそうです。
文字の読めない人にも
何屋さんなのか良くわかるようになってます。 -
フランスなのにドイツにいるような景色。
-
白壁に黒い木枠組みの家並みと水路。
-
元はなめし革職人の居住地区でした。
水路が入り組んだところに木組みの家が密集している姿は美しい。 -
では次へ。徒歩で10分ほど。
ヴォーバンダムの下流に位置しているクヴェール橋へ。 -
女の人にフランス語で話かけられました。
何を言っているのか、さっぱりわかりませんでしたが
鞄のチェックが開いてるよ、危ないよって必死で知らせてくれてた。
本当だ!危ない!
ありがとう!!
階段を上がると -
橋の上から絶景が見れます。
-
「クヴェール橋」
-
ヴォーバン元帥によって1250年に建造されたました。
元々は街を守る要塞として作られたものだそうです。
1928年には歴史的建造物として指定されています。 -
綺麗だなあ。
-
クルーズ船がここまで来るのね。
-
大聖堂が見える。
斜塔は一つしかないんだね。 -
そろそろパーキングの追加料金を払わないとね。
面倒だわ~。 -
お土産などは見ている時間がない。
-
絵になる景色はそこらじゅうにあるもんね。
-
アルザス地方の雑貨は赤と白が印象的だなあ~。
ラブリーなモチ-フが多いですね。 -
アルザスワインも気になる~。
-
メリーゴーランドも絵になる。
-
12世紀に再建された「サン・トマ教会」。
-
大聖堂は、道に迷った時の目印になりますね。
-
-
通りの間からも見えている大聖堂は圧倒されます!
-
赤砂岩を使用しているのがよくわかる。
駐車場代金は
19時からは無料になったので少しの代金でよかったし
もう時間を気にしなくてもいいので嬉しい。
大聖堂の屋上へ。 -
旧市街を一望できる屋上はストラスブールパスで入場できます。
ベビーカーの人がいてたのでエレベーターがあるのかと
期待しましたが、
お父さんはベビーカーを抱えて、
お母さんは赤ちゃんを抱っこして
332段もある階段を上がって行きました。
すごいわ('◇')ゞ -
332段もある階段はきつかったわ。
屋上からの景色は壮大な眺め。 -
眼下に旧市街、西方にヴォージュ山脈、はるか東に黒い森。
-
クリスマスの時期も綺麗らしいので
再訪したいなあ。 -
-
本日最後の観光はイル川を遊覧です。
ストラスブールパスでインフォメーションセンターすスタッフの人に予約してもらいました。
パスは3日間有効です。
半日では、使用できなかった場所も多かったけど
パスの方が合計はお得になったし
チケット売り場に並ぶ時間の節約になったので
購入してよかった。 -
19時出発。
-
屋根付きボートにあたってしまったのは残念だったな。
屋根なしもあったからね。
おまけに席は窓側ではなく中央だったし。 -
川辺からみる景色も楽しい。
日本語の音声ガイドで説明を聞くことができます。 -
ストラスブールの滞在は半日では物足りなかったなあ。
いつかまた再訪したいな。
ストラスブールの観光を終えて宿泊先に向かいます。
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