フランス・ルクセンブルク・トリア（ドイツ）17日間ドライブ旅行【５】４日目★メッス編

2017/05/24 - 2017/05/24

メッス（METZ）はモーゼル川とセーユ川に囲まれた街。
「サンテティエンヌ大聖堂」のステンドグラスは圧巻です。
街並みは素敵でとても気に入りました。

※５/25（木）トリア　→　メッス　→　ナンシー泊

　日程　2017年5月22日～6月7日
５/22（月）ポートランド　→　サンフランシスコ（機内泊）
５/23（火）パリ　→　エペルネ　→　ランス泊
５/24（水）ランス　→　ルクセンブルグ　→　トリア泊
５/25（木）トリア　→　メッス　→　ナンシー泊
５/26（金）ナンシー　→　ストラスブール　→　ストラスブール近郊泊
５/27（土）オベルネ　→　リボヴィレ →　リクヴィール　→　カイゼルスベルグ　→　テュルクハイム　→　コルマール泊
５/28（日）コルマール　→　エギスアイム　→　ブザンソン　→　アルボア近郊泊
５/29（月）アルボア　→　ボーム・レ・メッスィユー　→　アヌシー近郊泊
５/30（火）アヌシー　→　べルージュ　→　リヨン泊
５/31（水）リヨン泊
６/01（木）リヨン　→　ワン　→　ボーヌ　→　デイジョン泊
６/02（金）デイジョン　→　スミュール・アン・オーソワ　→　フラヴィニー・シュー・オズラン　→　ヴェズレー　→　ブルージュ泊
６/03（土）ブルージュ　→　シャンボール城　→　アンボワーズ城　→　ソミュール近郊泊
６/04（日）レンヌ　→　ディナン　→サンマロ　→　カンカル　→　モンサンミシェル近郊泊
６/05（月）モンサンミシェル　→　ブブロン・アン・オージュ　→　オンフルール近郊泊
６/06（火）オンフルール　→　ルーアン　→　シャルル・ド・ゴール空港近郊泊
６/07（水）シャルル・ド・ゴール空港　→　ワシントンDC　→　ポートランド自宅

エリア メス(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

ドイツのトリアからフランスの「メッス（METZ）」へ。

レンタカーの旅は効率がいいが
駐車場探しには苦労する事も多い。
パーキングは満車マークばかりでグルグル街中を走ります。

やっと街外れに車を停車する事ができた。
パーキングのすぐ近くにあった教会。

1871年から1918年までドイツに併合されてたようだけど
今朝訪問したドイツのトリアと町並み、雰囲気が違う。
新鮮だわ。

ドアが素敵だなあ。
イスラムチックにも思えた。

橋を渡ります。

モーゼル川です。
水辺にある街っていいですね。

カフェもある。

川辺の暮らしか、いいなあ。

でも、洪水になった時は大変だろうなあと
現実的な事を考える。

20世紀初頭に建てられた「タンブル・ヌフ」
わりと最近の建物なのね。
内部を見学することはできません。

青空が広がって天気もいいのでキラキラしている。

白鳥ちゃんもいる。
君はなんてこの景色にぴったりなんだろう。
ここからフォトスポットとして最高ね。

まず最初に目指すのは
ゴシック建築の「サンテティエンヌ大聖堂」。

今夜の宿泊先の通り道だったので寄っただけの街だったけど
なかなか素敵な街だなあ。

はちみつ色の石の建物がいいかんじ。

落ち着いたかんじ。

ドイツのようなテーマーパーク感はない。

「サン＝テチエンヌ大聖堂」。
1220年から1520年まで300年間もかけて建築された大聖堂。

ヨーロッパで最大のゴシック様式。

外観を観察。

繊細な彫刻。

中にはいろう。
無料です。

身廊の高さが42m。

ここの聖堂の特徴はステンドグラスだなあ。

ステンドグラスの面積は6500 メートル に達します。
ヨーロッパ最大級の規模です。

ステンドグラスに彩られた大聖堂ですね。

ステンドグラスには5人の巨匠を含めて総勢16人のアーティストが関わっています。

天気がよくてよかったわ。
光がはいってキラキラしている。

採光の美しさにうっとり。

マルク・シャガールの作品。

シャガールは特徴があるので説明書をみなくてもすぐにわかる。

青基調なんですよね。
シャガールは好きな画家の一人。

ランスの教会でもシャガールのステンドグラスを鑑賞し
メッスでもシャガールの作品に出会えて感激。

ここにも

シャガールの作品を発見。
アダムとイブの原罪をテーマにした作品。
黄色をベースにした作品もいいね。
あー！撮影した写真は端っこがキレてる。下手くそだわ。

この大聖堂は「神のランプ」とまで呼ばれているらしいが納得。

ここはよかったなあ。
じっくりとゆっくり鑑賞できたのもよかった。
無料で見れるなんてさらに最高。

外からだとステンドグラスの美しさはわかりにくいなあ。

教会の前の広場は工事中。

周辺をブラブラ歩きます。

カフェやショップが建ち並んでいる賑やかな通りに出ました。

「サン・ルイ広場」

旦那さんがトイレに行きたいという。

それじゃあ、カフェで一休みするか。

クレープ屋を発見。
ここにしようっと。トイレも店内にあるし。

私は中身はシンプルにチョコレートソースだけのクレープとコーヒー。
美味しかった。
おフランス様のクレープはさすが違うわね。＼(^o^)／

計画ではメッスの「ポンピドゥー・センター・メス」に行く予定だった。
ここは、パリにある「ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター」の分館として2010年にオープン。
美術鑑賞を楽しみにしていたんだけど、午前中は予定を変更して
ドイツの「トリア」の観光に時間をかけたので
メッスの滞在時間が少なくなってしまった。

次の街の「ナンシー」の観光をやめて
「メッス」でゆっくり美術鑑賞をするか
もう「ナンシー」に向けて出発するか、
旦那さんと作戦会議。
今からだと美術鑑賞は中途半端になりそうなので
次へ移動する事にしました。

散策しながら駐車場の方に戻るか。

映画館ね。景観を壊さないようにしてるところが素晴らしい。

お花が売っている。
絵になるね～。

ケーキが美味しそうだわ。

ベーカリーも。
フランスは観光はもちろんだけど
食べ物も買い物も魅力的。

あら、ここも美味しそう。
「一杯飲んでつまもうよ」
旦那さんに
「時間ない！」と却下された。
「ちぇっ、しょうがないなあ」舌打ちしてもうた。

ランプが灯されたらどんなかんじかなあ。

もうちょっとゆっくりしたかったなあ。
私の旅はいつも忙しい。

隠れ家風のカフェがある。

川辺のところに戻ってきた。

「オペラ座」

斜塔がみえる。

「オペラ座」は1738年から1752年にかけて建設されました。
現役の劇場としてはフランス最古。
4階建てのイタリア式のホールに700席が設けられた劇場です。

近くまで見学している時間はないので
遠くからだけど撮影しとく。

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