フランス・ルクセンブルク・トリア（ドイツ）17日間ドライブ旅行【15】7日目-３　壮大な城砦★ブザンソン編

2017/05/28 - 2017/05/28

「ブザンソン」にある城砦は世界遺産です。
広さは12ヘクタール、
城砦内には動物園や水族館、博物館などあり見どころ満載。
城砦からは川に囲まれた「ブザンソン」の街を見渡せます。絶景です。

※５/28（日）コルマール　→　エギスアイム　→　ブザンソン　→　アルボア近郊泊

日程　2017年5月22日～6月7日
５/22（月）ポートランド　→　サンフランシスコ（機内泊）
５/23（火）パリ　→　エペルネ　→　ランス泊
５/24（水）ランス　→　ルクセンブルグ　→　トリア泊
５/25（木）トリア　→　メッス　→　ナンシー泊
５/26（金）ナンシー　→　ストラスブール　→　ストラスブール近郊泊
５/27（土）オベルネ　→　リボヴィレ →　リクヴィール　→　カイゼルスベルグ　→　テュルクハイム　→　コルマール泊
５/28（日）コルマール　→　エギスアイム　→　ブザンソン　→　アルボア近郊泊
５/29（月）アルボア　→　ボーム・レ・メッスィユー　→　アヌシー近郊泊
５/30（火）アヌシー　→　べルージュ　→　リヨン泊
５/31（水）リヨン泊
６/01（木）リヨン　→　ワン　→　ボーヌ　→　デイジョン泊
６/02（金）デイジョン　→　スミュール=アン=ノーソワ　→　フラヴィニー・シュー・オズラン　→　ヴェズレー　→　ブルージュ泊
６/03（土）ブルージュ　→　シャンボール城　→　アンボワーズ城　→　ソミュール近郊泊
６/04（日）レンヌ　→　ディナン　→サンマロ　→　カンカル　→　モンサンミシェル近郊泊
６/05（月）モンサンミシェル　→　ブーヴロン＝アン＝オージュオンフルール　→　オンフルール近郊泊
６/06（火）オンフルール　→　ルーアン　→　シャルル・ド・ゴール空港近郊泊
６/07（水）シャルル・ド・ゴール空港　→　ワシントンDC　→　ポートランド自宅

エリア ブザンソン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

「エギスアイム」から１時間４０分。
「フランシュ コンテ地方」の中心都市「ブザンソン」へ。
途中、ガソリンを入れて売店でサンドイッチを購入して
車内で食べました。
ゆっくりランチも出来ない。

前方に城砦が見えてきました。

１６時。

入場料金は一人8.5ユーロ（2017年）
手荷物検査がありました。
爆弾も銃も持ってませんよ。

17 世紀に建設されたこの城砦は、
軍事技師ヴォーバンがルイ 14 世のために設計したものです。

街よりも 100 m も高く造られています。

世界遺産に登録されています。

レストランがある。

レジスタンス・強制収容所博物館、コンテ民族博物館、動物園、
夜行性動物館、水族館、昆虫館、農園、
レストラン、ギフトショップなどがあり
見どころ満載。

動物園。

可愛い子がいる。

Bonjour！

違和感ない。

テナガザル。

世界遺産の城壁に囲まれているなんて
贅沢な動物園だわ。

約12ヘクタールを取り囲む城砦内を上手く利用している。

ここは高台。

上から除くと絶景。

街は蛇行する川によって囲まれている。

ヤギちゃんとの触れ合いコーナがありました。

モコモコのうさぎさんがいて
タッチさせてもらったわ～。

ヒナちゃん達、
可愛い！！

あら、ライオン君もいるんだわ。

ライオンはフランス語でリオン（lion）
私の友達のワンコの名前はリオンだけど
フランス人から「ワンコのお名前は？」
と聞かれたら
ライオンさん？って思われるね。

ジーと見つめてたら
こっちに向かって走ってきて
吠えまくられた。
威嚇されてる？
なんで～、人相が悪かったかしらー。

あら、トラさんもいるのね。
フランス語はティーグル（tigre）

じゃれ合って可愛い。

城砦がメインだし
動物園はおまけみたいなもので
小動物しかいないと思ってたので
大型ネコ科さんがいてたのは驚いた。

このマークは、
あれね、ミッキーマウスのモデルさんね。
ちと、苦手で
いっぱいる！きゃああ！
チラっとみて撤退。写真もなし。

世界遺産の城砦も、
じっくり見学しなければ。

これは何かしら。

12ヘクタールなので広い。

下に見える可愛い動物が気になる。

暑い。日除けがないので辛い。
海外では珍しいジュースの自動販売機があったので
缶ジュースのファンタオレンジを購入しました。
1.6ユーロ。高いよね。

「ドゥー川」。

威風堂々とした城砦。

ヨーロッパでは
たくさんの城砦を見学してきたので
珍しさがなくなってきた。

でも、城壁を歩くのは楽しい。

景色は絶景だし。

ヴォーバンが1684年に完成させた城砦建築の傑作だそうで
フランスで最も美しい城砦のひとつとされていますが
納得ですね。

では、次へ
「コンテ民族博物館」。

「カウベル」だわ。
牛を見失わないようにするための金属製の鐘鈴 。
カランカランって音いいわよね。

大きな鍋。
ハイジのおじいさんの家で使用していた
チーズ鍋を思い出した。

装飾が綺麗な箱。

まだ２階にも展示室があったのですが
城砦の内は18時に閉まるので
旦那さんが他も気になるよー、
そうよね～、
移動する。

水族館へ。
動くものは
じっくりと見てしまうので
時間がかかる。

１８時前、
昆虫博物館に入館しようとしましたが
スタッフの人にもう閉館だからダメって言われました。

城砦だけだったら、見学は１時間くらいで充分だと思いますが
いろんな展示があるので、ゆっくりみていたら2時間では
時間が足りなかった。
8.5ユーロの入場料金は安いと思った。

１８時に閉まるのに
入り口では呑気に今から入ろうとしているカップルがいて
断られていた。

「ブザンソン」の街へ。

「サン・ジャン大聖堂」

車窓からチラッと見えました。

車をうまく駐車出来るかなあ～。

今日は日曜日なので路駐は無料。
空きもあり車を停車しました。

散策します。

細い路地歩きが大好き。

アルザス地方とは建物が違いますね。

建物は木組みでもないし
カラフルな色でもない。

フランスは地方によって街並みが変わるので新鮮だわ。

フランス人の誰もが知っている「レ・ミゼラブル」
の原作者「ヴィクトル・ユーゴー」は
1802年にブザンソンで生まれました。

ショッピング通りかな。

レンタルサイクリングがあった。
時間があったら、自転車で散策するのも良さそう。

広場にはメリーゴーランド。
フランスではよく見られる光景。

教会。

閉まってた。

この街で食事をしてもいいけど
宿泊先に到着してから、
ゆっくりしたいので
行きますか。

予定していた近郊の世界遺産の「マルケ・スナンの王立製塩所」は
訪問できず残念。

では、本日のお宿へ移動。
今夜はここから約４０分のドライブ。
アルボワ近郊の町に宿泊します。