フランス・ルクセンブルク・トリア（ドイツ）17日間ドライブ旅行【３】３日目　ルクセンブルグ編

2017/05/24 - 2017/05/24

フランスの「ランス」から「ルクセンブルク」へ。
「ルクセンブルグ」はベルギー、ドイツ、フランスに囲まれたヨーロッパの小さな国。
おとぎの話のイメージそのものでした。
滞在時間は短かったのですが’
美味しいケーキを食べ、可愛い旧市街を歩き、緑豊かなグルトン地区の街並みを展望台から眺め大満足。
1994年に「ルクセンブルク市の旧市街と要塞群」
として世界遺産に登録されました。

※５/24（水）ランス　→　ルクセンブルグ　→　トリア泊

　日程　2017年5月22日～6月7日
５/22（月）ポートランド　→　サンフランシスコ（機内泊）
５/23（火）パリ　→　エペルネ　→　ランス泊
５/24（水）ランス　→　ルクセンブルグ　→　トリア泊
５/25（木）トリア　→　メッス　→　ナンシー泊
５/26（金）ナンシー　→　ストラスブール　→　ストラスブール近郊泊
５/27（土）オベルネ　→　リボヴィレ →　リクヴィール　→　カイゼルスベルグ　→　テュルクハイム　→　コルマール泊
５/28（日）コルマール　→　エギスアイム　→　ブザンソン　→　アルボア近郊泊
５/29（月）アルボア　→　ボーム・レ・メッスィユー　→　アヌシー近郊泊
５/30（火）アヌシー　→　べルージュ　→　リヨン泊
５/31（水）リヨン泊
６/01（木）リヨン　→　ワン　→　ボーヌ　→　デイジョン泊
６/02（金）デイジョン　→　スミュール・アン・オーソワ　→　フラヴィニー・シュー・オズラン　→　ヴェズレー　→　ブルージュ泊
６/03（土）ブルージュ　→　シャンボール城　→　アンボワーズ城　→　ソミュール近郊泊
６/04（日）レンヌ　→　ディナン　→サンマロ　→　カンカル　→　モンサンミシェル近郊泊
６/05（月）モンサンミシェル　→　ブブロン・アン・オージュ　→　オンフルール近郊泊
６/06（火）オンフルール　→　ルーアン　→　シャルル・ド・ゴール空港近郊泊
６/07（水）シャルル・ド・ゴール空港　→　ワシントンDC　→　ポートランド自宅

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 2.0

フランスの「ランス」から「ルクセンブルク」までは約２時間30分のドライブ。
「ルクセンブルグ」とドイツの「トリア」は世界遺産でもあったので
寄ってみる事にしました。
高速道路は快適です。

料金所です。

なぜか緊張するなあ。
高速道路代金は１４ユーロ。

国境はパスポートを見せるところもありません。

駐車場が空いてない！
満車マークばかりで焦った。
グルグルまわってやっと有料の駐車場をみつけてそこに停車しました。
13時25分。観光開始。

ルクセンブルグの正式な国名は「ルクセンブルク大公国」

ここからペトリュス渓谷の素晴らしい景色を一望できます。
あら、残念。
「アドルフ大橋」は修復中。
全長153m、高さ42m。

ルクセンブルグの国土は神奈川県くらいの広さ。
小さな国ですね。人口は50万人ほど。

お城かしらって思ったけど
「欧州投資銀行」

「憲法広場」

第一次世界大戦の戦没者慰霊碑の塔。

塔の先にある金色の女神。
オリンピックの表彰台で選手の頭に
輪っかをのせられるのを思い出した。

「ノートルダム大聖堂」
閉まっていて内部は見学できなかった。
北門はルネッサンス様式とバロック様式を融合させたもの。
１２６１年に建造されました。

首都ルクセンブルク市の旧市街は世界遺産。
散策が楽しい。

「ギョーム広場」にある市庁舎の前では市場が開かれてました。

「ルクセンブルク市庁舎」
フランシスコ会の修道院の基礎部分を利用して建築されました。
ライオン像が２体ある。

もう終了するようで片付けを始めている。

苗がたくさん売っています。

ホワイトアスパラガスは、今が旬ですね。
美味しいオリーブオイルをかけて食べたい。

裕福さでは世界でもトップクラスを誇る「ルクセンブルグ」。
一人当たりのGDPは常に高い。
道行く人がお上品に見える（笑）

綺麗な街です。

王家の紋章。

「ルクセンブルグ大公宮」
今日は建物の中は入ることができないけど
夏のみ一般公開されてるらしい。
1日に5回、門の前で行われる衛兵の交代式がみれます。
写真撮影をしませんでしたが、交代式はみれた。

柵があり近くまでは行けれない。

カフェやレストランが多く
おしゃれなお店も多い。

世界遺産に登録された「古い町並みと要塞群」は、
東西700m、南北900mの範囲なので
歩いてまわるのはちょうどいい大きさ。

展望台にきた。

遠くに見える赤い橋は「シャルロット橋」

橋のアーチが美しい。
その先には近代的なビルが建っています。

世界遺産。

観光用ミニニトレインが走っていて30分ほどかけて
「グルント地区」を回る。15ユーロだった。
これに乗ればよかったなあ。

展望台はあちこちにあるので角度をかえて景色を楽しみます。

先に見えるのは

「ボックの砲台」

ボックフェルゼンの岩山に地下道要塞が巡らされたものが「ボックの砲台」
オーストリアに支配されていた当時に築かれたもの。
世界遺産に登録されています。
一部の砲台は、保存状態が良いとされてますが見学しなかったなあ。

天気がもっとよかったら
もっと綺麗だったんだろうなあ。

下に見えるのはグルント地区の街並み。

谷底は川が流れてます。

緑が広がって清々しい景色だ。

私はルクセンブルグは初めてですが
旦那さんは２回目です。
前回は真冬に来たので
新緑が綺麗なここからの景色はまた違うので新鮮だと言います。

下の街に行ってみたい。
近くで見てみたい。
川辺を歩きたい。

旦那さんは前回来た時に下まで降りたらしい。
散策をしていると時間がなくなるよって。

諦めるか、
展望台からの景色を楽しみます。

下の建物は「サン・ジャン教会」。

細長い尖塔が特徴的ですね。

フランス革命以前は修道院として
そして女子刑務所も兼ねていたそうです。
刑務所！

飛行機のマークかしら？

黒い瓦の屋根も可愛いわね。

積み木の家のよう。
ファンタジーだなあ。

再び旧市街へ。

名前のわからない教会が開いてたので見学。

ルクセンブルグのお土産に白ワインを購入しました。
ルクセンブルグのワインは他国ではあまり売ってないと思う。
生産量が多くないため輸出量が少ないらしい。
希少価値だわ。フルーティーでとても美味しかったです。

「ギョーム広場」に再びきた。
一角にはツーリストインフォメーションもあります。

一部は工事中でギョーム2世の騎馬像の近くまでは行けれない。
囲いにアートな絵が書かれていて殺風景にならない。

口コミの評価が高い「ア・ラ・スープ」
大きスプーンが目印です。
さまざまな種類のスープがあります。
スタッフの人が愛想がよかった。

私はトマトバジルスープを注文しました。
旦那さんはチキンスープ
トマトスープは酸味がきいてあっさりとして美味しかった。
旦那さんのチキンスープは具がたっぷりで美味しかったらしい。
（写真はない）
スープの会計は13.5ユーロ。

ルクセンブルグの公用語は、
ドイツ語、フランス語、ドイツ語に似たルクセンブルク語だそうですが
どこも英語が通じるな。

ルクセンブルクはチョコレートも有名です。
「オーヴェルワイス」

チョコなどのお菓子を扱う有名店です。

(^o^)可愛いケーキ達。

芸術作品にようだわ。
チョコレートが有名なので
チョコケーキは食べなくては。

店内で食べまーす。
２階席です。店内の内装は普通。

ストロベリームースのケーキとチョコのケーキ。
濃厚で美味しかったです＼(^o^)／

ドリンクはミルクにチョコレートを投入するホットチョコレートが
お勧めと口コミでみたが、注文の仕方が間違ったな。
ココアがきてしまった。
旦那さんはカプチーノ。

合計で約17ユーロでした。

そろそろ移動しますか。
短い時間の滞在でしたが満喫しました。
パーキング代金は7.5ユーロ。

次はドイツの「トリア」へ。
ルクセンブルグはガソリン代金が安いというので
途中の田舎町でガソリンを注入しました。

道中の葡萄畑が広がった景色が綺麗でした。