フランス・ルクセンブルク・トリア（ドイツ）17日間ドライブ旅行【10】６日目-３　ブドウ畑の真珠★リクヴィール編

2017/05/27 - 2017/05/27

「リクヴィール」は
木組みの家々がカラフル。
色の競演は鮮やかで、絵本の中の世界でした。
人気の観光地です。
フランスの最も美しい村に認定された村です。

※５/27（土）オベルネ　→　リボヴィレ →　リクヴィール　→　カイゼルスベルグ　→　テュルクハイム　→　コルマール泊

　日程　2017年5月22日～6月7日
５/22（月）ポートランド　→　サンフランシスコ（機内泊）
５/23（火）パリ　→　エペルネ　→　ランス泊
５/24（水）ランス　→　ルクセンブルグ　→　トリア泊
５/25（木）トリア　→　メッス　→　ナンシー泊
５/26（金）ナンシー　→　ストラスブール　→　ストラスブール近郊泊
５/27（土）オベルネ　→　リボヴィレ →　リクヴィール　→　カイゼルスベルグ　→　テュルクハイム　→　コルマール泊
５/28（日）コルマール　→　エギスアイム　→　ブザンソン　→　アルボア近郊泊
５/29（月）アルボア　→　ボーム・レ・メッスィユー　→　アヌシー近郊泊
５/30（火）アヌシー　→　べルージュ　→　リヨン泊
５/31（水）リヨン泊
６/01（木）リヨン　→　ワン　→　ボーヌ　→　デイジョン泊
６/02（金）デイジョン　→　スミュール・アン・オーソワ　→　フラヴィニー・シュー・オズラン　→　ヴェズレー　→　ブルージュ泊
６/03（土）ブルージュ　→　シャンボール城　→　アンボワーズ城　→　ソミュール近郊泊
６/04（日）レンヌ　→　ディナン　→サンマロ　→　カンカル　→　モンサンミシェル近郊泊
６/05（月）モンサンミシェル　→　ブブロン・アン・オージュ　→　オンフルール近郊泊
６/06（火）オンフルール　→　ルーアン　→　シャルル・ド・ゴール空港近郊泊
６/07（水）シャルル・ド・ゴール空港　→　ワシントンDC　→　ポートランド自宅

エリア リクヴィール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

レンタカーの旅。
「リボヴィレ」から約１０分。

ぶどう畑と青い空。
美しい。丘の上にはサン・ジャック・ル・マジェー教会が見えます。

「ユナヴィール」の村へ。
人口は６００人ほど。

あれっ、人がいない。
ここがメインストリートかなあ。
よくわからないので時間もないし
次の村「リクヴィール」に行こう。
すぐ近くです。

山頂には「リボヴィレ」村からも見えていた
城塞がみえます。

時間があったら行ってみたかった。

「リクヴィール」
美しい村のマークです。
駐車場には大型の観光バスが数台停車してた。

15時。
脇道から入ります。

ワクワク。
石畳みがいいんだよね。
スーツケースの敵でもあるが。

教会があったので入ってみました。

アルザス特有の建築様式。

メインストリート「グラン・リュ」

ワイン街道一番の観光地だけあって
大勢の観光客で賑わっています。

カフェも賑わっている。

ショップもたくさんある。

入り口近くのお土産屋が連なっているところ。
アルザスのワイングラスが欲しい。
探してみますが、
６個セットなどセット売りが多い。

いい匂いがしてきました。

アルザスのワイングラス。
持ち手が緑色で長いのが特徴。
バラ売りしているお店を発見。
１グラス、４ユーロでした。柄の違うのを２個購入。
お店のお姉さんの着用しているTシャツが「シブヤ」とプリントされてました。
「日本に行った事はないけど、かっこいいから買ったの。意味は？」
と聞かれました。
意味というか街の名前です。

グラスは当然、機内持ち込みだけど
割れないように不安になりながら持って帰った。

トラムカーが走ってます。
満席でした。
観光トラムカーはヨーロッパではよく見かけるのですが
気になるのですが、利用した事がない。
いつか利用してみたいなあ。
（翌年のスペインで利用して楽しかった）

どれどれルートはどうなっているのかな。
村を一望できる丘に行くようなので魅力的。
日本語のオーディオガイド付きのようですね。

「市役所」
村の入り口にあります。
1809年に建築されました。

その前の噴水。

看板シリーズ。

コウノトリさん。

看板探しが楽しい。

可愛い看板、ほしいなあ。
売ってないかなあ。
旦那さんから
「どこに飾るの？
持って帰るの大変だよー。」
確かに…

可愛い通り＼(^o^)／
テンションが上がる。

木のアーチも可愛い。

写真は撮影できなかったけど
旦那さんが、上空にコウノトリが飛んでいるのを見たらしい。
飛んでる姿は私も見たかったな。
教えてよ～。

可愛い(^^)/

村を気ままに散策します。

メインストリート「グラン・リュ」は、
なだらかな坂道。
確かに坂をかんじる。

可愛らしくて
まるで絵本の世界の住人になった気分にさせてくれます。

細い路地も見逃せない。

ワイナリーが、あちこちにあります。

テイスティングが出来るワイナリーもたくさんあります。

ワインは好きなので
テイスティングをしようと思ったけど
店内の混雑ぶりに撤退。

看板のある建物は「ア・レトワール」
全景を撮影してなかった。

看板は可愛いので、パチリと撮っていた。
この看板は、アルザスの伝統的な風俗画を描いた画家アンシ作。

クリスマスシーズンの時も素敵らしい。

お菓子屋さんやお土産屋さんが
たくさん点在しているので
気になってなかなか前へすすめない。

マカロンが美味しそう。
カラフルなマカロンはパリ風だそうで
アルザス独特のマカロンがあります。
通常のマカロンはアーモンドの粉で作られていますが、
アルザスマカロンはココナッツの粉で作られて見た目も違う。
試食しましたが、美味しかったです。

チーズが売っている。

このカラフルな色合いが
この村の特徴ですね。

窓枠にお花。
ここはおとぎの国です。＼(^o^)／

村の中は住人と宿泊客を除き、
車は進入 禁止だそうで、景観の邪魔がなくていいわね。

どこかのカフェに入って
ゆっくりしようかと旦那さんが提案をしますが
どこも混雑しているのでやめて
ひたすら散策です。

青色の木組みの家はレストラン。

路地を抜けると

村の周囲には、ぶどう畑が広がっています。

トラムカーは丘の方まで行って
上から村の展望が見れるようです。
写真を見たけど綺麗だった。
行きたかったな。

この通りにワインナリーがあったので入ってみました。
小さなワイナリーで
ワイン・ティスティングはしなかったけど
アルザスワインを１本購入しました。

フランス語オンリーの店員さんだったけど
ドライが欲しいと言うと通じて
フランス語で長々とおすすめのワインの説明をしてくれました。
何言ってるのかさっぱりわかりませんでしたが、
親切だったわ。
この村のシンボルの塔の絵柄のラベルが気に入りました。

アルザスで造られるワインの90％以上は白ワインです。
お値段が安い。
わざわざ苦労して重たいワインを持ってかえるのであれば
お高いワインの方がよかったかなとも思ったが、
おそらくこのお店のワインはここでしか買えない。（知らんけど）
そして、安くても充分美味しかった！

入り口から塔まで
寄り道をしなければ２０分ほどで到着だそうです。

「ドルデーの塔」高さ25m。1291年に建設。

あら、この家も可愛い。
レストランかな。

この村の絵だわ。

カラフルだわ。

中庭には井戸ですね。

「ドルデーの塔」の裏側です。
あら、こちらはシンプルね。

塔の外は城壁。

村が城壁に囲まれているのがよくわかるなあ。

あらっ、こんにちは！
あっ、おフランスのワンコだもんね。
Bonjour.（ボンジュール）！

「ポート・オート」
町の一番高い所に位置する門。
二重の重たい木からなる扉です。
再び城壁内に入ります。

可愛い雑貨屋さん。
村は小さいけど
建物は可愛いし
ショップは可愛いし
美味しそうなものもたくさんだし
見どころ満載だわ。

窓枠も可愛いんだよなあ。

塔の左右の道も味わいあります。

一歩裏に入り込むと静かな村の日常と風情がかんじられる。

期待どおりの可愛い村だったわ～。
名残惜しいが次の村へ移動します。