フランス・ルクセンブルク・トリア（ドイツ）17日間ドライブ旅行【17】8日目‐2　断崖絶壁の谷底の村★ボーム・レ・メッスィユー

2017/05/29 - 2017/05/29

絶壁に挟まれた谷間に佇む「BAUME-LES-MESSIEURS」の村は
フランスの最も美しい村に認定されています。
崖の上からの村の景色の美しさにテンションはアップ(^^)/
この旅の美しい村の訪問地のNo.1です。

※５/29（月）アルボア　→　ボーム・レ・メッスィユー　→　アヌシー近郊泊

　日程　2017年5月22日～6月7日
５/22（月）ポートランド　→　サンフランシスコ（機内泊）
５/23（火）パリ　→　エペルネ　→　ランス泊
５/24（水）ランス　→　ルクセンブルグ　→　トリア泊
５/25（木）トリア　→　メッス　→　ナンシー泊
５/26（金）ナンシー　→　ストラスブール　→　ストラスブール近郊泊
５/27（土）オベルネ　→　リボヴィレ →　リクヴィール　→　カイゼルスベルグ　→　テュルクハイム　→　コルマール泊
５/28（日）コルマール　→　エギスアイム　→　ブザンソン　→　アルボア近郊泊
５/29（月）アルボア　→　ボーム・レ・メッスィユー　→　アヌシー近郊泊
５/30（火）アヌシー　→　べルージュ　→　リヨン泊
５/31（水）リヨン泊
６/01（木）リヨン　→　ワン　→　ボーヌ　→　デイジョン泊
６/02（金）デイジョン　→　スミュール・アン・オーソワ　→　フラヴィニー・シュー・オズラン　→　ヴェズレー　→　ブルージュ泊
６/03（土）ブルージュ　→　シャンボール城　→　アンボワーズ城　→　ソミュール近郊泊
６/04（日）レンヌ　→　ディナン　→サンマロ　→　カンカル　→　モンサンミシェル近郊泊
６/05（月）モンサンミシェル　→　ブブロン・アン・オージュ　→　オンフルール近郊泊
６/06（火）オンフルール　→　ルーアン　→　シャルル・ド・ゴール空港近郊泊
６/07（水）シャルル・ド・ゴール空港　→　ワシントンDC　→　ポートランド自宅

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

11時過ぎ出発。
目指すはフランスの最も美しい村「BAUME-LES-MESSIEURS」
ぶどう畑が広がっています。
この地方のジュラワインも美味しい。

途中、小さな可愛い村を通ります。

マルシェが開かれている。

ここも可愛い村。
他にも
可愛い村々をたくさん通り抜けました。

牧草地帯の狭い道も走ります。
道は狭いけど、
晴天の中での
美しい景色が続くドライブは楽しい。

「フランシュ・コンテ地域」は、
茶色いプチ模様がついた大型の牛をよく見かけます。
「モンベリアード」という名前の牛。

フランスのチーズで最も生産量が多いコンテ（Comté）
この地方の牛のミルクで造られています。
牧草も豊富だし、環境もいいし
美味しいミルクが出そう。

「アルボワ」から40分ほどのドライブ予定でしたが
ゆっくりと景色を楽しみながら
速度を落として走ったり
途中で道路が工事で閉鎖された場所もあり
別の道をナビで探したり
１時間くらいのドライブになった。

有名な名所があるわけでもないし、
わざわざ来る価値はあったのだろうかと思ってたら
崖の下に「BAUME-LES-MESSIEURS」が。

車窓から慌てて写真を撮影しました。
上手く撮影出来なかったけど
素敵！

「美しい村」の看板。

崖の下の村。

石灰質の岩肌が迫力あります。

美しい景色にテンションがあがる。
来てよかったと心の底から思いました。

車は無料の駐車場に停車しました。

１２時
教会の鐘がなりました。
「ようこそ」って歓迎されているような気分になった。

バラの花と石造りの家はマッチしている。

綺麗にしているなあ～。

観光客もチラホラといます。
こっちには何があるんだろうと除くと
観光客にそっちには何があるの？って聞かれました。

インフォメーションセンターもありました。

気ままに散策します。

急斜面の屋根。
冬は積雪が多いのかな。

小川が流れている。

石灰岩の断崖に囲まれた深い谷底に広がる村です。

暑い。今日は３０℃は超えてそう。

公園かな、ブランコがある。

のどかだなあ～。

振り返ると車を停車したところがみえる。

子牛が私達に興味を持っているようで
じーっと見つめてきます。

人口は162人（2017年）。
村の人は全員顔見知りだろうな。

歩いている人は少ないので
余裕で人が映り込まない写真を撮影が出来る。

村までのアクセスが困難なので
訪れる人も少ないのかな。
穴場だわ。

あら、標識がある。
村の外れに１キロにも及ぶ洞窟と
トゥフの滝などがあります。
キャンプ場もあるようです。

清流の音が心地いい。

さて、入り口のところに戻りますか。

鍋を上手く利用しましたね。

「サン・ピエール大修道院」
入場料金がかかります。
閉まってた。

中庭だけ見とく。

お土産屋さんが１件あったので入ってみました。
ジャムやワインなどが売ってた。

レストランは２件ほど。
予定ではこの後
ブレス地方の中心地「ブル・カン・ブレス」の街で
フランス最高の鶏「ブレスの鶏」を食べる予定だったのですが
慌ただしくなるし、
この村でゆっくりする事に。

レストランに入ります。

外の景色が見える席に座ります。

内装が可愛い。

朝食は遅かったし
たくさん食べたのであまりお腹は空いてない。
デザートセットが気になったので
それぞれカプチーノと一緒に注文しました。

可愛い(^^)
どれも美味しかったです。
今日のランチになりました。
デザートセットは７ユーロ。

さらに食後
ジュラ地方の赤ワインは昨夜に飲んだので
白を注文してみました。
スッキリしていて美味しい。

ゆっくりのんびり出来てよかった。

この村よかったなあ。
印象深いです。

予定を変更したので
次の街の「アヌシー」はここからどのくらいの時間がかかるのか
知らなかった。
検索したら２時間15分だった。

出発。
車窓から集落がみえたので撮影。

後で知ったのですが
村の南側にあるクランソ展望台から崖の下の村の展望が見えます。
行けばよかったな。