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短い記録である。<br />令和3年4月からBSで再放送が開始された連続テレビ小説「あぐり」。スタートからしばらくの間の舞台である岡山市を訪れた機会に、ヒロインあぐりが通った岡山県岡山高等女学校があった場所を探した。<br />(2021.04.14作成開始)

連続テレビ小説「あぐり」ゆかりの地を探して~春の岡山市~

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2021/04/14 - 2021/04/14

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2021/04/14

2021/04/15

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短い記録である。
令和3年4月からBSで再放送が開始された連続テレビ小説「あぐり」。スタートからしばらくの間の舞台である岡山市を訪れた機会に、ヒロインあぐりが通った岡山県岡山高等女学校があった場所を探した。
(2021.04.14作成開始)

  • 令和3年4月中旬、正午前にJR岡山駅に降り立った。天気予報では晴だったが空はどんより曇っている。<br />駅前の桃太郎像も曇天が背景ではイマイチかな。

    令和3年4月中旬、正午前にJR岡山駅に降り立った。天気予報では晴だったが空はどんより曇っている。
    駅前の桃太郎像も曇天が背景ではイマイチかな。

    岡山駅

  • 駅から歩いて岡山城へ向かう途中、市電が走る大通り沿いにある店でランチ。

    駅から歩いて岡山城へ向かう途中、市電が走る大通り沿いにある店でランチ。

    岡山餃子製作所 桃太郎大通り店 グルメ・レストラン

  • 台湾ラーメン、餃子、ライスのセットでお腹いっぱいになる。

    台湾ラーメン、餃子、ライスのセットでお腹いっぱいになる。

  • 岡山城がある方向へ何も考えずぷらぷら歩いていると、目に飛び込んできた観光案内板があった。<br />作家・吉行淳之介は「あぐり」の長男である。<br /><br />その昔「夕暮れ族」の語源ともなった氏の作品「夕暮れまで」を私も買って読んだものである。<br />氏の小説に赤線(戦前の遊郭)を舞台にした作品があったことを思い出す。<br />朝ドラでも、あぐりの夫エイスケやその実父が岡山市内の遊郭に通っていたことが描かれていた。<br /><br />岡山城の見学を終え、残りの時間でヒロインあぐりが通っていた岡山高等女学校の跡地を探すことにした。

    岡山城がある方向へ何も考えずぷらぷら歩いていると、目に飛び込んできた観光案内板があった。
    作家・吉行淳之介は「あぐり」の長男である。

    その昔「夕暮れ族」の語源ともなった氏の作品「夕暮れまで」を私も買って読んだものである。
    氏の小説に赤線(戦前の遊郭)を舞台にした作品があったことを思い出す。
    朝ドラでも、あぐりの夫エイスケやその実父が岡山市内の遊郭に通っていたことが描かれていた。

    岡山城の見学を終え、残りの時間でヒロインあぐりが通っていた岡山高等女学校の跡地を探すことにした。

  • ネットで検索すると、あぐりが通っていた大正期の岡山県岡山高等女学校は岡山市中心部の現在の「北区大供」にあったとのことである。記念碑があるらしいことも分かった。しかし、詳しい住所は不明である。<br />仕方なくGoogle Mapが示す大供へ行って探すことにする。

    ネットで検索すると、あぐりが通っていた大正期の岡山県岡山高等女学校は岡山市中心部の現在の「北区大供」にあったとのことである。記念碑があるらしいことも分かった。しかし、詳しい住所は不明である。
    仕方なくGoogle Mapが示す大供へ行って探すことにする。

  • 大供地区の中心に建っている岡山市役所。JR岡山駅から約1km。

    大供地区の中心に建っている岡山市役所。JR岡山駅から約1km。

  • 市役所本庁舎の正面側には記念碑のようなものは見当たらないので、裏手にある大供公園へ行ってみる。<br />古い学校の跡地が公園になっていることはよくあることである。<br />しかし、公園に着いても記念碑らしきものは見当たらない。<br />先ほどのGoogle Mapの表示では大供公園は大供地区には属していないことに気がつき愕然とする。

    市役所本庁舎の正面側には記念碑のようなものは見当たらないので、裏手にある大供公園へ行ってみる。
    古い学校の跡地が公園になっていることはよくあることである。
    しかし、公園に着いても記念碑らしきものは見当たらない。
    先ほどのGoogle Mapの表示では大供公園は大供地区には属していないことに気がつき愕然とする。

  • 公園側から道路を挟んで建つ市役所本庁舎の裏側をふと見ると、木が植えられていて小さな庭園のようになっているではないか。<br />ここでビビビッと閃くものがあった。

    公園側から道路を挟んで建つ市役所本庁舎の裏側をふと見ると、木が植えられていて小さな庭園のようになっているではないか。
    ここでビビビッと閃くものがあった。

  • 道路を渡り本庁舎市裏手の敷地に入る。<br />ブロンズ像の左奥に何やら碑が立っているではないか!

    道路を渡り本庁舎市裏手の敷地に入る。
    ブロンズ像の左奥に何やら碑が立っているではないか!

  • 「岡山県第一岡山高等女学校学び舎の跡」の碑が本庁舎の方を向いて立っている。碑に刻まれた沿革を読むと大正期の名称は「岡山県岡山高等女学校」に間違いない。<br />何かで確認したわけではないが、碑の立っている位置からして現在の市役所本庁舎の敷地内にこの学校があったことは間違いないであろう。<br /><br />比較的たやすく記念碑を見つけてしまった。当初は暗くなるまで大供地区を歩き回ることも覚悟したのであるが、ほっとした。<br />この短い記録が朝ドラ「あぐり」ファンの皆様の参考になれば幸いである。

    「岡山県第一岡山高等女学校学び舎の跡」の碑が本庁舎の方を向いて立っている。碑に刻まれた沿革を読むと大正期の名称は「岡山県岡山高等女学校」に間違いない。
    何かで確認したわけではないが、碑の立っている位置からして現在の市役所本庁舎の敷地内にこの学校があったことは間違いないであろう。

    比較的たやすく記念碑を見つけてしまった。当初は暗くなるまで大供地区を歩き回ることも覚悟したのであるが、ほっとした。
    この短い記録が朝ドラ「あぐり」ファンの皆様の参考になれば幸いである。

  • 翌日、岡山の繁華街の中にある「旧桶屋町」を訪れてみることにした。この旅行記の4枚目の写真・吉行淳之介の解説板に出生地として記されている地名である。<br />上の写真の岡山城の堀だった水路の右側が旧桶屋町である。

    翌日、岡山の繁華街の中にある「旧桶屋町」を訪れてみることにした。この旅行記の4枚目の写真・吉行淳之介の解説板に出生地として記されている地名である。
    上の写真の岡山城の堀だった水路の右側が旧桶屋町である。

  • 欄干に「桶屋橋」と記されている。<br />令和3年4月23日放送回では、あぐりへ宛てたエイスケの封書の宛名に望月家の住所が「桶屋町12」と書かれていた。

    欄干に「桶屋橋」と記されている。
    令和3年4月23日放送回では、あぐりへ宛てたエイスケの封書の宛名に望月家の住所が「桶屋町12」と書かれていた。

  • 2枚前の写真の川の右側を下ったあたりに旧桶屋町についての解説板が立っている。<br />あぐりが嫁いだ望月家は旧士族と考えて良いので、桶屋町に屋敷があったとの設定は適切であることが分かる。<br />【了】

    2枚前の写真の川の右側を下ったあたりに旧桶屋町についての解説板が立っている。
    あぐりが嫁いだ望月家は旧士族と考えて良いので、桶屋町に屋敷があったとの設定は適切であることが分かる。
    【了】

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この旅行記へのコメント (1)

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  • 吉備津彦さん 2021/04/25 23:36:45
    岡山市役所がある場所が岡山県岡山高等女学校跡地に間違いありません。
    「岡山県岡山高等女学校」
    明治33(1900)年4月、岡山市磨屋町岡山寺光珍寺内に岡山県高等女学校として設立。
    明治34(1901)年5月に岡山県立高等女学校、翌35(1902)年岡山県立岡山高等女学校と改称し女子師範学校を併設、岡山市大供に新校舎を竣工した。その後、女子師範学校は明治44(1911)年に分離、移転。
    大正9(1920)年、岡山県岡山高等女学校と改称。この年、人見絹枝が入学している。
    昭和11(1936)年4月、岡山県第一岡山高等女学校と改称、このころより岡山市浜への移転が計画され昭和14(1939)年3月に新校舎への移転が始まる。
    昭和23(1948)年4月に岡山県立岡山第一女子高等学校と改称、翌24(1949)年8月には岡山県立岡山第二高等学校と合併し岡山県立岡山操山高等学校となる。

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