2019/05/03 - 2019/05/03
788位(同エリア1523件中)
sh-50さん
- sh-50さんTOP
- 旅行記364冊
- クチコミ20件
- Q&A回答0件
- 148,928アクセス
- フォロワー19人
もしかしたら、もう懐かしく感じてしまいそうな、令和になったばかりの連休のころ。
松山に来たので、伊予電鉄に乗って、あちこち行ってみることにしたのでした。
今回は、高浜線。
松山市の中心部、松山市駅と、松山観光港・高浜港を通じて瀬戸内海周辺諸方面を向かうことができる、高浜駅とを結んでいます。実際には、前回(https://4travel.jp/travelogue/11679049)の横河原線と直通運転しています。
横河原線は、松山市駅から内陸側に向かう(そして、行政区画上は松山市内から出て、隣の東温市内まで向かう)路線でしたが、今回は海側に向かう路線。
景色なども違います。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
横河原線・横河原駅から。
折り返しとなる横河原行きがやってきました。横河原駅 駅
-
乗りました。
横河原線と高浜線は直通運転をしており、この電車は、折り返し高浜行きです。 -
もっとちゃんと撮るべきですね。
松山名物?ダイヤモンドクロッシング。
伊予鉄道の郊外電車と市内電車の線路が平面交差しています。
全国的にも珍しい、はず。 -
まもなく、古町(こまち)駅。
柵の向こうは、市内電車の線路。
ほんの少し前に反対側(進行方向左側)から合流してくるのですが、
古町駅ホームに向かう際に郊外電車の線路を渡っていく構造になっています。 -
古町駅の4・5番ホーム。
郊外電車は3~5番ホームに発着となっているようです。
古町駅の周辺は車両基地となっているようで、多くの車両が停まっています。 -
向かいは、3番ホーム。
駅名標を撮ろうと思って。古町駅 駅
-
古町駅周辺は車両基地となっているので(繰り返し)、市内電車の車両もたくさん停まっています。
-
高浜線は、古町駅を出てちょっとのところからぐるっとカーブ。
西方向に進むと、衣山(きぬやま)駅。
そして、衣山駅からさらに進むと、線路と併走するようになります。
JR予讃線ですね。
ちなみに、地図情報の場所はちょっとずれているかも知れません。 -
衣山駅の次は、西衣山駅。
すぐそこをJRが走っています。(この駅を出てすぐのところで、伊予鉄道の上をカーブしながら越えていき、別れることになります)
よくよく考えると、直接伊予鉄道とJRとを乗り換えられる駅は少なく(市内電車では松山駅前とか、郊外電車では郡中港駅と伊予市駅とかありますが)、JR側にも駅を作れば良さそうな立地ですが、課題が多いのか需要が少ないのか、JRの駅はできていません。西衣山駅 駅
-
ここで、今回も登場、いよ子さん。
撮っている間に、いくつかの駅を通っていきます。
その中で、三津駅は、高浜線では主要な駅のようで、フェリーが発着する三津浜港の最寄り駅で、先ほど離れてしまったJR予讃線と再度接近するチャンス(?)のある駅です(JRの最寄り駅は、三津浜駅。(名前の割に、三津浜駅の方が内陸寄りにありますが)三津駅~三津浜駅はバスで数分。歩いても12~3分のようです。) -
三津駅を過ぎると、港の景色が見えてきたり、港山(みなとやま)駅を過ぎたあたりから、海が見えてきたりします。
-
海辺の景色、もう1枚。
-
梅津寺(ばいしんじ)駅。
海に近い駅。柵の向こうはすぐ海岸、という感じ。
次は、終点・高浜駅です。
高浜線は松山市からこの駅までずっと複線です。この先、高浜までの間だけ単線となります。(その点、直通している横河原線が単線であるのと違う) -
そして、梅津寺駅が名高い(名高かった?)のは、こちらの看板のとおり。
昔は、ドラマのシーンに倣って、ここの柵にハンカチを結ばれることが非常に多かったとか。今でもちょっと結ばれていますね。
思わず言ってしまいそうになる、リア充爆は…なんでもないです。梅津寺駅 駅
-
ちなみに、こちら、2012(H24)年に来たときの画像。
もう、ピーク(?)は過ぎていたころのはずですが、こんな感じ。
ピーク時期は、大変なことになっていたものかと。 -
さらに海の景色が続きます。
いいですね。 -
着きました。
-
高浜駅です。
-
隣は梅津寺駅、そして、点線で松山観光港。
路線としては高浜までなのですが、松山観光港には駅番号が設定されていたり、延伸の構想が長年あったりするようです。 -
線路は、ここまで。
今のところ、なのでしょうか。 -
松山観光港行きは、こちらからバスに乗り換えて。
広島・呉方面のフェリーなど、比較的大きな船は松山観光港に発着するようです。 -
改札口を出ました。
ホームの方がちょっと高く、改札口を出るとすぐ階段を上る構造になっています。 -
どことなく格調のようなものを感じさせる天井などの建物の造り。
そして、券売機と自動チャージ機(笑)
笑ってはいけませんね。利便性には重要な設備です。 -
玻璃ヶ浦駅でもあるみたいです。
映画の話、右の方に説明看板が付いてましたね。 -
駅の建物を出ても、かなり大きな屋根?
高浜駅 駅
-
屋根付きの通路になっています。
売店もあります。 -
駅の建物は結構大きいのですが、なかなか全体を一枚で収められそうにないので、ちょっとずつ。
-
駅前の通り。
駅が画像左側にあります。
この先は松山市内に至るみたいです。 -
駅前の通り。
駅は画像の右側にあります。
この先は、だいぶ静かな感じかも。 -
松山市駅前にも同じデザインの案内板があったような気がしますが。
こちらでも眺めてみます。 -
高浜駅周辺を。
今は、松山観光港には、道路であれば、高浜トンネルを経由してショートカットしていけるように見えますが、このトンネルは新しいものなのかな。 -
こちらが、高浜港フェリーのりば。
広島・呉方面は、比較的規模の大きい松山観光港から。
柳井(山口県)方面は三津浜港から。
高浜港からは、近隣の島との間を結ぶフェリーが中心のようです。 -
高浜駅ホームに戻ってきました。
上の方の案内板でも見えましたが、結構山が迫ったところにあります。 -
折り返しの車両がやってきました。
いわゆるスカートが前面についていないので、なんとなく裾の方が頼りない感じもしてしまうのですが、気のせいでしょう(笑)。 -
この車両は、他の鉄道会社から移籍してきた車両ではなく、デビュー当初から伊予鉄道で走っているとか。
-
乗りました。
車内は、まあ、ロングシートですね。 -
後で検索してみると、2編成4両しかない、少数派の?車両ですが、一日に何往復もしているので、乗れたらラッキー、というほどのことでもないのかな。
1995年製造とのことなので、それほど新しいともいえないような気がしますが、実際に乗ったときには、結構新しい車両に感じられ、いい車両に当たった、ぐらいに感じたのでした。
ということで、
伊予鉄道高浜線の旅でした。
まだ伊予鉄道には見どころがあるような気がしますが、
その様子は、また別の旅行記で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019.5 令和初めの旅 四国編
-
2019年大型連休の四国 その1 高松で
2019/05/01~
高松
-
2019年大型連休の四国 その2 ことでん長尾線の旅
2019/05/02~
さぬき
-
2019年大型連休の四国 その3 ことでん志度線の旅 前編
2019/05/02~
高松
-
2019年大型連休の四国 その4 ことでん志度線の旅 後編
2019/05/02~
さぬき
-
2019年大型連休の四国 その5 ほんのちょっと高徳線の旅
2019/05/02~
高松
-
2019年大型連休の四国 その6 特急いしづち乗り換えの旅
2019/05/02~
丸亀・宇多津・多度津
-
伊予電鉄の旅 その1 松山市を駆け抜ける編
2019/05/03~
松山
-
伊予電鉄の旅 その2 高浜線編
2019/05/03~
松山
-
伊予「電鉄」の旅 その3 路面電車で
2019/05/03~
松山
-
伊予「電鉄」の旅 その4 松山市内をだいぶ巡った、つもり
2019/05/03~
松山
-
2019年大型連休の四国 その7 特急しおかぜで
2019/05/04~
松山
-
2019年大型連休の四国 その8 四国としばしのお別れ
2019/05/04~
坂出・瀬戸大橋周辺
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
松山(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019.5 令和初めの旅 四国編
0
37