2019年大型連休の四国　その７　特急しおかぜで

2019/05/04 - 2019/05/04

もしかしたら、もう懐かしく感じてしまいそうな、令和になったばかりの連休のころの旅の様子。

そろそろ、特急列車の座席で爽快に（？）移動したくなってきた、というところで、
ＪＲ四国の看板特急の一つであろう、特急しおかぜで移動することにします。

素晴らしい瀬戸内海の景色。
山の景色でも十分良い景色。

ということで、やはり画像が１回では収められそうにないので、２回（以上？）に分けて旅行記にしていきます。


ちなみに、前回のその６は、こちら（https://4travel.jp/travelogue/11678379）。

エリア 松山(愛媛)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲの松山駅の前から。

松山駅 (愛媛県) 駅

ホーム二来ました。
今更ながら、予讃線というひとつの路線の駅ですが、駅番号はここで一度分けるんですね。
今のところ、全部の列車がこの駅での折り返しということもあるのか。

車両は、ちょっと前から運転している8000系電車となっております。

先頭車の様子は、後ほど、か、あるいは表紙画像に載せたりしたのですが。
ここで先頭車同士が連結しています。
東日本の特急など、連結していても車内で行き来できない場合がありますが、ここでは車内で行き来ができるようです。

この貫通側の両先頭車の「顔」が、なんともいえない感じで独特なのですが。

ホームのちょっと先の方へ来たので。

やはり、連休中だったので、全車両が特急・しおかぜになっていました。

特急 しおかぜ 乗り物

全車岡山行き。
こういうときは、高松行きの特急・いしづちはずっと先の宇多津駅発となり、高松に向かう場合は、宇多津で乗り換えとなります。
行きは高松から来たので、途中の丸亀で乗り換えています。その様子は、以前の旅行記などご参照いただければ（https://4travel.jp/travelogue/11678379）。

車両によっては、７号車が欠になっている場合もあったはずですが、この車両はどうやらフルの８両編成になっていたようです。
ずっと８両編成だったのか、あるいは連休期間だから普段７両のところを１両増結していたりして。

こちら、先頭車。

乗りました。

座席は、こんな感じ。

指定席車両はこんな感じになっておりますが、自由席車両はちょっと違う感じになっていたはず。

座ってみると。
なかなかしっかりした感じで良いかと。

もう１枚。車内の様子など。

振り子車両であるが故の配管の都合からか、窓際の床面がこんな風になっているのが惜しいかも。

松山を出て10分もせずに、海側（進行方向左側）はこのような景色に。

伊予北条駅を過ぎたあたり。
大きな道路は立ち並ぶ家の向こう側、海のすぐそばを走っています。

道路の方は、このあたり、はまかぜ海道、と称するらしいです。
実は、以前の旅行記で松山市内を走っているところを眺めていた（https://4travel.jp/travelogue/11686908#photo_link_69446807）、国道196号線となっております。
ただ、以前の旅行記では超幹線じゃないか、と書いたこの国道ではありますが、実際に松山から今治に向かう場合は、もっと内陸側の山の中を抜けてショートカットするルートがあるようです。
それに比べて予讃線は遠回りになっていて不利、という話すらあるようですが、でも、この景色を特急で見てこそじゃないか、とか、一生で何回かしか来ない観光客は言わない方がいいんだろうな、きっと。

この先に浅海（あさなみ）駅という駅があります（特急は原則通過。行き違いのための停車があるかも知れない）が、この駅を過ぎると、行政区画上、松山市内を離れます。どうもありがとう、松山市。（と、２年近くたってここで書いても、という話ではあるけれども）

今治といえば造船、というイメージもあったりして。
近づいてきました。

というか、行政区画上は、浅海駅の次の菊間駅からは今治市内となっています。

今治駅です。

今治駅 駅

今治駅はホームは高架となっております。
なので、発車直後はちょっと高いところを走ります。
今回は今治では降りないので、ちらっと、ですが、今治市内を。

車内から眺めただけなので、実際に行ってはおりませんが。
ひときわ目立つ高い建物、ホテルだったか。

今治国際ホテル 宿・ホテル

学校のグラウンドにも南国の樹が。

伊予三島駅 駅

再び、海岸線沿いを走ったりもします。

このあたりが、愛媛と香川の県境。
本当の県境は、ちょっと内陸側に入って、小さめのトンネルを抜けていくところのようです（以前の旅行記にも載せています→https://4travel.jp/travelogue/11678379#photo_link_69010741）。

どうもありがとう、愛媛県。（と、２年近くたってここで書いても、という話ではあるけれども）

香川県の停車駅に入りました。

観音寺駅 駅

香川県内に入ると走るのが内陸になる、というわけでもなく、
海岸線近くを走るところもあるのですが。

この辺に来ると、車内から目に留まるのは山の方だったりして。

なんとなく目立つ形の山とか眺めつつ。

この先の様子は、また別の旅行記で。
この先に行くと、また景色が海寄りになると思います。