2019/10/12 - 2019/10/13
2位(同エリア196件中)
sanaboさん
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《古都ラヴェンナ・前編》からの続きです。
ホテルチェックアウト後、予定していたすべての場所を巡り
念願のモザイク画の世界に存分に浸ることができました。
1500年の時を経て今も変わらぬ煌きを放つモザイク画は
世界遺産の名に相応しい本当に見事で素晴らしいものでした☆彡
【ラヴェンナ・前編】で訪れた場所
*「サン・ヴィターレ聖堂」
*「ガッラ・プラキディア廟堂」
【ラヴェンナ・後編】で訪れた場所
*「サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂」
*「大司教博物館(サンタンドレア礼拝堂)」
*「ネオニアーノ洗礼堂」
*「サン・フランチェスコ教会」
*「ダンテの墓」
*「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」
*「アリアーニ洗礼堂」
~・~・~・~・~・~ 旅 程 ~・~・~・~・~・~
10/07(月) NRT発13:35(OS052)⇒ウィーン着18:35(乗り継ぎ)
ウィーン発19:45(OS7053)⇒ザグレブ着20:40《泊》
10/08(火) ザグレブ観光 ザグレブ16:00(by BUS)⇒ロヴィニ19:55《泊》
10/09(水) ポレチュ観光《ロヴィニ泊》
10/10(木) ロヴィニ13:15(by BUS)⇒トリエステ15:25
トリエステ16:15(by TRAIN)⇒ヴェネツィア18:20《泊》
10/11(金) ブラーノ島観光《ヴェネツィア泊》
★10/12(土) ヴェネツィア15:42(by TRAIN)⇒ラヴェンナ18:48《泊》
★10/13(日) ラヴェンナ観光
ラヴェンナ18:45(by TRAIN)⇒ボローニャ19:54《泊》
10/14(月) ボローニャ09:18(by TRAIN)⇒オルヴィエート12:15《泊》
10/15(火) オルヴィエートからチヴィタ・ディ・バーニョレージョ日帰り観光
オルヴィエート16:26(by TRAIN)⇒フィレンツェ18:48《泊》
10/16(水) シエナ日帰り観光《フィレンツェ泊》
10/17(木) フィレンツェ発15:05(OS532)⇒ウィーン着16:35(乗り継ぎ)
ウィーン発17:45(OS051)⇒(機中泊)⇒
10/18(金) NRT着11:55
(旅行時 1ユーロ≒¥122)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルをチェックアウトし、最初に訪れたのは
「サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂」
(Basilica di Sant’Apollinare Nuovo)
東ゴート王国のテオドリック王により西暦500年頃に
宮殿に隣接して建設されたアリウス派(※)の聖堂です。
※ゴート族が信奉していたアリウス派はキリストの神聖つまり三位一体説を否定するもので、正統派カトリックからは異端とされていました。
540年に正統派カトリックの東ローマ皇帝ユスティニアヌスがラヴェンナを奪還すると、アリウス派を想起させるモザイクや装飾が修正され、異教徒と戦った聖マルティヌスに捧げる聖堂として「サン・マルティーノ・イン・チェロ・ドーロ(黄金の空の聖マルティーノ)」と名称も変更されました。(その後9世紀に現在の名称に変更されました)サンタポリナーレ ヌオヴォ聖堂 寺院・教会
-
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】
長方形の身廊の両側に側廊を備えた三廊式のバシリカです。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】
サンタポリナーレ(Sant'Apollinare)とは
ラヴェンナの守護聖人である聖アポリナーレのこと。
かつて聖アポリナーレの聖遺物(遺骨)がクラッセ地区にあるサンタポリナーレ聖堂に安置されていましたが、海賊の略奪を逃れるため9世紀にラヴェンナ市内にあるこの聖堂に移され、サンタポリナーレ・ヌオヴォ(Nuovo=新しい)と聖堂名が変更されたのでした。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】
一番の見所は、左右の列柱アーチ上部の壁面に描かれた
モザイク画です。
かつてラヴェンナの街は海に面していたため、16世紀初頭に
高潮の被害を免れるため床面が創建当初より1.2メートル高く
造り直されました。
その際にモザイク画の下部(4段目)が削り取られ
現在の3段構成になったとのことです。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
列柱アーチのすぐ上のモザイク画は一連の壮大なもので
クラッセの街を出立した22人の聖女が東方三博士を先頭に
天使に囲まれた聖母子のもとへ向かう行列が描かれています。
高窓のある中段には18人の聖人や預言者たちのモザイク。
一番上の段には、2羽の鳩と貝をモチーフにしたモザイクと
『キリストの奇跡とたとえ話』の13の場面が描かれたモザイクが
交互に配置されています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
列柱アーチすぐ上の壮大なモザイク画は入口付近の左端から
後陣付近の右端の聖母子まで続いています。
(写真上)
クラッセの港と金色の城壁に囲まれた町が描かれ
クラッセを出立した聖女たちが描かれています。
(写真下)
22人の聖女の先には『東方の三博士』が
聖母子に贈り物を捧げる姿が描かれています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
下段の大きなモザイク画を順に見ていきましょう。
クラッセ港の入口には2つの塔と3隻の船が。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
クラッセ港はローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス(BC63~AD14)が
紀元前31年にラヴェンナ郊外にクラッシス(Classis)と呼ばれる軍港を
建設したのが始まりで、アドリア海におけるローマ艦隊の基地として
軍船250隻を常駐させていたとか。
そのため、ラヴェンナは西ローマ帝国の首都が置かれる以前から
重要な役割を果たす都市として発展していました。
クラッシス(Classis)は「艦隊」を意味するラテン語で
クラッセ(Classe)という町の名の由来となっています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
描かれているのはビザンティン時代の有名な22人の聖女たちで
頭上にそれぞれの名前がモザイクで刻まれています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
聖女たちは真珠と宝石の散りばめられた衣服を纏い
殉教者に与えられる冠を手にしています。
それぞれがモザイク画とは思えないほど
特徴的に描かれていて感心してしまいます。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
特にこちらの美しい女性に惹かれました。
この方は2世紀に殉教した聖チェチリア(セシリア)で
音楽家と盲人の守護聖人になっているそうです。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
憂いを湛えた優しい眼差しにうっとり…
モザイクでこれだけの表情を表現できるモザイク職人さんの
高度な技術には脱帽です! -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
こちらの聖アニェーゼ(アグネス)は、なんと13歳で殉教したのだそう。
足元の羊が可愛らしいです。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
先頭に描かれている聖女は、303年に15歳で殉教した聖エウフェミア
今回の旅行で訪れたクロアチアのロヴィニの守護聖人になっていた
聖女なので親近感があり、ここで出会えて嬉しかったです。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
聖女たちの先には、聖母子に贈り物を捧げている『東方の三博士』
衣装がお洒落です。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
右端には4人の天使に囲まれて玉座に座る聖母子の姿があります。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
玉座に座るお目目パッチリの美しいマリア様と
ちょっと大人顔のイエス様 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
今度は一番上の段のモザイクを見ていきます。
(写真上)
少しずつデザインや色合いが異なる
『十字架と2羽の鳩と貝をモチーフにしたモザイク』が
一つ置きに配置されています。
(写真下)
そのモザイクと交互に配置されているのが
『キリストの奇跡とたとえ話』の13の場面を描いたモザイクで
写真は《場面1》のもの
《場面1》中風(脳卒中)から回復したベセスダの男が
自分のベッドを運ぶ
※それぞれの場面にはキリスト教的な意味合いがあるようですが
これ以上は突っ込まないでおきます(^^ゞ -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
(上)《場面2》悪魔にとりつかれた男の治癒
(逃げ出す3匹の豚で邪悪な精神を象徴)
(中)《場面3》イエスの滞在する家の屋根から中に
運ばれていくカペルナウムの中風患者
(下)《場面4》キリストの審判
子羊と汚れたヤギ(罪人を象徴)を分けている -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
(上)《場面5》銀貨を差し出す貧しい未亡人
(中)《場面6》神殿の前で腕を上げ祈るパリサイ人と悔いる収税人
(下)《場面7》ラザロの復活 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
(上)《場面8》井戸のほとりのサマリア女
(中)《場面9》パリサイ派の学者に密通者を指さすキリスト
(下)《場面10》ジェリコーの盲人の治癒 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】北側の壁面(後陣に向かって左側)
(上)《場面11》ペテロとアンドレアの召命
(キリストの教えに従うため、漁網を捨てる
ペテロとアンドレア)
(中)《場面12》パンと魚の奇跡
(下)《場面13》カナの婚礼 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
今度は南側の壁面を見ていきましょう。
一番下の段には北側の聖母子と向かい合うように
4人の天使に囲まれたキリストが描かれています。
その上の高窓のある段には16人の聖人や預言者たち。
一番上の段には、『2羽の鳩と貝をモチーフにしたモザイク』と
一つ置きに『キリストの受難と復活』を表す13の場面を描いた
モザイク画があります。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
一番下の段の一連のモザイク画には26人の殉教者たちが
テオドリック王の宮殿を出立し、キリストのもとへと向かう
行列が描かれています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
テオドリック王の宮殿と殉教者たち -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
26人の殉教者たちは純白の衣を身に纏い、殉教者たちに与えられる
栄光の冠を手にしてキリストのもとへと進んでいます。
先頭で一人だけ焦げ茶色の衣を纏っているのが聖マルティヌスで、
皇帝ユスティニアヌスの時代になりアリウス派から正統派カトリックの
聖堂に改修された時に施された修正箇所の一つです。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
4人の天使に囲まれ、威厳に満ちたキリストが
玉座に座っています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
わあ、素敵~♪
今まで出会った中で一番ハンサムなキリストかも?! -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
今度は一番上の段を見て行きましょう。
(写真上)
『十字架と2羽の鳩と貝をモチーフにしたモザイク』と
一つ置きに配置された『キリストの受難と復活のモザイク』
(写真下)《場面1》最後の晩餐 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
(上)《場面2》ゲッセマネーでの祈り
(中)《場面3》ユダの接吻
(下)《場面4》使徒とともに裁判に向かうイエス -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
(上)《場面5》カイファスの前に立つイエス
(中)《場面6》ペテロの裏切りを予告するイエス
(下)《場面7》それを否認するペテロ -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
(上)《場面8》ユダの後悔(カイファスへのお金の返却)
(中)《場面9》手を洗うピラート
(下)《場面10》カルヴァリーへ運ばれるイエス
(シモーネ、チレネオが十字架を運ぶ) -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】南側の壁面(後陣に向かって右側)
(上)《場面11》墓の前のマリア達と天使
(中)《場面12》エマへ向かう道を行く使徒
(下)《場面13》使徒の前に再び姿を現すイエス
これらは全てテオドリック王時代のラヴェンナの職人の作品で
人物の描き方に優れた質の高いモザイクだそうです。
聖書の教えを伝えるための重要な役割を果たしていたのでしょう。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】後陣
第二次世界大戦後の1950年に再建された後陣はなぜか
バロック的で、身廊部分とはミスマッチな感じがします。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】天井のフレスコ画
-
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】
身廊の天井部分は17世紀初頭に造り替えられています。 -
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】天井のレリーフ
-
【サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂】
お庭から見える鐘楼は高さ38.5メートルで
11世紀初頭のものだそうです。 -
ポルトガルのアゲダのような
傘のディスプレイの通りを発見~☆ -
「アリギエーリ劇場」
昨晩お夕食後に通りかかった時、裏側の広場に面した大型スクリーンで
中のコンサートの様子を実況中継していた劇場(その正面側)です。 -
背後に見えるクーポラと鐘楼は大聖堂(入口は向こう側)のもので
右端の建物は「ネオニアーノ洗礼堂」
今目指している「大司教博物館」は大聖堂の後陣側に
隣接しています。ラベンナのドゥオーモ 寺院・教会
-
【大司教博物館】
ここにやって来たお目当ては博物館の展示品ではなく
博物館内にある「サンタンドレア礼拝堂」のモザイクなのです。サン アンドレア教会と博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
正十字型の礼拝堂の手前には長方形のアトリオ(空間)が
配置されており、天井一面にモザイクが施されています。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
入口の上のルネッタ(半円壁)には、鎧をつけた戦士姿のキリストが
悪を象徴する獅子と蛇を踏みつける姿で描かれています。
体格が良くて”まさかりを担いだ金太郎”に見えてしまう~ -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
(写真上)
両側の高い壁面にはラテン語の六脚詩(※)が刻まれています。
(※六脚詩とは1行が6つの韻脚で構成される詩形のこと)
(写真下)
向かい側のルネッタには2羽の鳩とザクロの木が描かれ
博物館のポスターにこの図案が採用されていました。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
天井には白いユリの花とともに
様々な種類の鳥が描かれています。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
左上から時計回りに、
ニワトリ、鳩、孔雀、アヒル(?)などが描かれていて
ちょっとした宝探し気分になります^^ -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
アトリオの中ほどに正十字型の礼拝堂への入口があります。
建設されたのはテオドリック王の時代(西暦500年前後)で
司教達のプライベートな礼拝堂だったそうです。
写真は後陣(1914年に修復されています) -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
ヴォールト天井と後陣の半円ドーム -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
後陣の半円ドームを取り囲むアーチのメダリヨン(円形フレーム)には
キリストや使徒たちが描かれています。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
キリストの隣には聖パウロと聖ペテロ -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
(先ほど見たアトリオのルネッタに描かれたキリスト同様に)
アーチ中央のキリストは髭のない若々しい姿で描かれています。
私達がイメージするキリストは面長で頬がこけ長髪で髭もありますが
初期のキリスト教絵画や図像では髭がないことが多く、
特に東方教会では12世紀頃まで髭のない姿だったそうです。
これに対し西方教会(ローマカトリック)では6世紀頃から
今の姿に統一されてきました。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
キリストのメダリオンのすぐ上の
宝石や鳥が描かれたモザイクが可愛らしくて素敵☆彡 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
正十字型の礼拝堂なので四方のアーチが
ヴォールト天井と接する造りになっています。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
ヴォールト天井と四方のアーチ -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
(写真だとわかり難いのですが)
ヴォールト天井は弧を描く形状になっており
4人の天使がギリシャ語のキリストの頭文字(※)の入った
円を支えています。
天使の間には四人の福音書記者のシンボルである動物が描かれ、
後陣の半円ドームのすぐ上には聖マタイのシンボルである
『翼のある人(天使)』が描かれています。
※中心の青色の円の中で金色の棒が交わっていますが、これは
「イエス・キリスト」をギリシャ語で書いた"ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ"の
最初の文字を組み合わせたものなのだそうです。
ちなみに「イエス・キリスト・ 神の・ 子・ 救世主」は
"ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ"となり
その頭文字を合わせると"ΙΧΘΥΣ"(イクトゥス)で
魚を意味する言葉になることから、魚がキリストを象徴する
モチーフとなったのだとか。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
後陣に向かって左側の半円壁には『キリストの十字架降下』が
フレスコ画で描かれています。
(記憶が定かではないのですが、この部分だけは
写真を見る限りフレスコ画のようです)
すぐ上のヴォールト天井に描かれているのは
福音書記者・聖ルカのシンボル『翼のある牛』 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
アーチのすぐ上には子羊と鷲のような鳥のモザイクが。 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
聖ルカのシンボル『翼のある牛』 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
後陣に向かって右側の半円壁には『キリストの復活』が
やはりフレスコ画で描かれています。
すぐ上のヴォールト天井に描かれているのは
福音書記者・聖ヨハネのシンボルである『翼のある鷲』 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
聖ヨハネのシンボル『翼のある鷲』 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
礼拝堂の入口上の半円壁(後陣の半円ドームの向かい側)
すぐ上のヴォールト天井に描かれているのは
福音書記者・聖マルコのシンボルである『翼のある獅子』 -
【大司教博物館】《サンタンドレア礼拝堂》
聖マルコのシンボル『翼のある獅子』 -
次に向かったのは「ネオニアーノ洗礼堂」
5世紀半ばに大聖堂付属の洗礼堂として建設された
ラヴェンナに残る最も古い建造物の一つです。
(現在の大聖堂は18世紀に再建)
”アリウス派”の「アリアーニ洗礼堂」と区別するために
「正教徒洗礼堂(Battistero degli Ortodossi)」とも呼ばれます。ネオ二アーノ洗礼堂 寺院・教会
-
【ネオニアーノ洗礼堂】
洗礼堂の中央には浸礼用の八角形の洗礼盤が置かれています。 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
-
【ネオニアーノ洗礼堂】
-
【ネオニアーノ洗礼堂】
天井の中心部には『ヨハネの洗礼を受けるイエス』、
その外側には『12使徒』、さらにその外側には
『玉座と祭壇』が描かれています。 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
『ヨルダン川でヨハネの洗礼を受けるイエス』の図 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
右側の上半身だけ描かれている男性は
擬人化されたヨルダン川なのだそう。
(上にJORDANNと刻まれています)
ヨルダン川の水の透明感がうまく表現されていますね。
イエス様の身体の描写も実にリアル^^; -
【ネオニアーノ洗礼堂】
イエス様の頭上には聖霊を象徴する鳩が描かれています。 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
『イエスの洗礼』の外側には、
殉教者の冠を手にした12使徒の行進が描かれています。
(使徒の頭の横にそれぞれの名前が刻まれています) -
【ネオニアーノ洗礼堂】
聖ペテロと聖パウロに導かれ、行進する使徒たち
(ヨハネとイエスの足元の下に)
聖ペテロと聖パウロが向かい合う形で描かれています。 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
12使徒の外側には、
『玉座』と『祭壇』をモチーフにしたモザイクが
一つ置きに配置されています。 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
中央に描かれているのは救世主キリストの
優位性を象徴する『玉座』 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
『玉座』をモチーフにしたモザイク -
【ネオニアーノ洗礼堂】
こちらは『福音書の置かれた祭壇』をモチーフにしたモザイク -
【ネオニアーノ洗礼堂】
『福音書の置かれた祭壇』 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
八角形の洗礼堂の壁面4ヶ所にアプス(後陣)があり
他の4ヶ所にはかつてドアがあったそうですが地盤沈下で
アプスが数メートル埋まり、現在は1ヶ所の出入口のみに
改修されています。 -
【ネオニアーノ洗礼堂】
モザイクやレリーフ彫刻が大変美しい洗礼堂でした。 -
工事中の囲いの絵が面白かったのでパチリ
(後ろはメルカートの建物)
この後、ミサのため見学途中で退出した
「サン・ヴィターレ聖堂」をもう一度訪れました。
※写真は全て《ラヴェンナ・前編》に纏めました。 -
サン・フランチェスコ広場に面したインフォメーションに立ち寄り
後で行く「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」までの
バスの時刻表をいただきました。
オフィスに飾られていたお花のモザイクには
"Città Amica delle Donne"(女性に優しい街)と書かれ
街でも見かけていたのでその事についてお聞きしてみると、、
ラヴェンナの町が女性の権利を尊重し、守り応援する取り組みを
していることを示しているとのことでした。観光案内所 (ラヴェンナ) 散歩・街歩き
-
街で見かけた薔薇のモザイクが素敵だったので
土産店で売っていたら買いたかったくらいです。 -
正面は「サン・フランチェスコ教会」"Basilica di San Francisco"
立ち寄ったインフォメーションは右手の建物の中にあります。サン フランチェスコ教会 寺院・教会
-
【サン・フランチェスコ教会】
創建は5世紀ですが、10世紀に再建されています。 -
【サン・フランチェスコ教会】
身廊はシンプルな三廊式ですが、側廊の祭壇が目に付きました。 -
【サン・フランチェスコ教会】
この教会に来た目的は、水没した地下納骨堂を見るため。
主祭壇の手前にある階段を下り、行列のできている小窓から
中を覗くと、ラテン語とギリシャ語で碑文が書かれている
水没したモザイクの床と泳ぎ回る金魚が見えました^^
※小窓の右側のボックスに1ユーロコインを投入すると
地下納骨堂内の明かりが灯ります。 -
【ダンテの廟堂】
サン・フランチェスコ教会の敷地の一角に
ダンテ・アリギエーリ(1265-1321)の廟堂があります。
イタリア文学最大の詩人ダンテが生まれ育ったのは
フィレンツェでしたが、代表作である「神曲」を執筆し
亡くなったのも実はラヴェンナでした。ダンテの墓 史跡・遺跡
-
【ダンテの廟堂】
13世紀の北イタリアではローマ教皇派と神聖ローマ帝国・皇帝派の
勢力が対立していましたが、哲学者であり政治家でもあった
ダンテが支持する教皇派が勝利しました。
ところが内部対立が起こりダンテはフィレンツェを
永久追放処分となってしまい、イタリア各地を放浪し
辿り着いたのがラヴェンナだったのです。 -
【ダンテの廟堂】
(廟堂内には入れず外から覗き込むだけですが)
石棺の上には読書をするダンテのレリーフが飾られています。
ダンテの死後、彼の名声は次第に高まりフィレンツェは
度々ダンテの遺体の返還を求めているそうですが
ラヴェンナはそれに応じていないのだとか。 -
ラヴェンナ中心部から南に5キロのクラッセ地区に
やって来ました。(4番バスで15分弱)
野原の大きな水牛のオブジェが気になって仕方ないらしい
2匹のワンちゃんが可笑しい~(´艸`*) -
バス停から徒歩数分の「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」に
やって来ました。
(写真下)左手奥はチケット売り場兼ショップで
右手が見学する聖堂の入口
5ヶ所共通券の対象外なので別途でチケットを購入しました。
※入場料は5ユーロサンタポッリナーレ イン クラッセ聖堂 寺院・教会
-
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
"Basilica di Sant'Apollinare in Classe"
ラヴェンナの初代司教アポリナーレに捧げられた三廊式バシリカで
549年にマクシミアヌス大司教により献堂されました。
(円筒形の鐘楼が建設されたのは11世紀) -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
身廊の両側に(左右合わせて)24本並ぶ柱はギリシャ産大理石で
柱頭にはアカンサス(ハアザミ)のレリーフが刻まれています。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
両側に並ぶ列柱アーチが壮観ですが
一番の見所は後陣の半円ドームのモザイクです。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
『勝利のアーチ』と呼ばれる(半円ドームの周りの)壁面には
天井付近から順に、
*キリストと4人の福音書記者のシンボルである翼のある動物たち
*人類救済の歴史を象徴するエルサレムとベツレヘムの
町から出てくる動物たち(羊?)
*(両側に)生命と殉教を象徴するシュロの木
*大天使ガブリエル(右側)と大天使ミカエル(左側)
がモザイクで描かれています。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
中央にはキリスト
右側には、聖マルコのシンボルである『翼のある獅子』と
聖ルカのシンボルである『翼のある牛』
左側には、聖マタイのシンボルである『翼のある人(天使)』と
聖ヨハネのシンボルである『翼のある鷲』 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
『大天使ミカエル』のモザイク -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
『大天使ガブリエル』のモザイク -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
半円ドームの一番上には『神の手』が雲の中から現れて
十字架を指し示し、タボール山での『キリストの変容』を
示唆しています。
※『キリストの変容』とは、3人の弟子(ペテロ、ヨハネ、ヤコブ)を伴いタボール山に登ったイエス・キリストが光り輝く神の姿に変わり、旧約聖書の預言者であるモーセとエリヤと語らう姿を示したことをいいます。
十字架の右下と左下に描かれている3匹の羊はキリストの変容を見守る
ペテロ、ヨハネ、ヤコブを表しているそうです。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
雲の中から現れた『神の手』 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
十字架の右上に描かれているのが『預言者エリヤ』で
左上は『預言者モーセ』 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
宝石で飾られた十字架の中央にはキリストの顔が。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
半円ドームの下半分には、草原の中に佇む聖アポリナーレと
信者を表す12匹の羊たちが描かれています。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
-
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
草原にはユリ、マーガレット、オリーブ、糸杉、松、
小鳥などが描かれ、牧歌的な雰囲気に溢れています。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
楽園のような長閑な風景に癒されます♪ -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
半円ドームの縁どり模様にも様々な鳥が描かれています。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
窓のある壁面にはラヴェンナの歴代の司教である、
ウルシキヌス、オルソ、セヴェーロ、エクレシウスの
4人のモザイク画
一番左側には大きなモザイク画があります↓ -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
皇帝コンスタンティヌス4世とその兄弟のヘラクリウスとティベリウス、
そしてユスティニアヌス2世が、使者レパラトゥスを従えた
マウルス大司教にラヴェンナ教会に特権を与える証書を
手渡している様子が描かれています。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
司教エクレシウスのモザイク -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
司教ウルシキヌスのモザイク -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
窓のある壁面の右端にも大きなモザイク画があります↓ -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
旧約聖書の『アベル、アブラハム、メルキセデクの3人の犠牲』が
描かれています。
(この場合の犠牲とは神に生贄の動物を捧げることを意味します)
同様の構図がサン・ヴィターレ聖堂のモザイクにもありました。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
列柱アーチ上部のメダリオンに描かれているフレスコ画は
歴代の司教達で、18世紀に施されたものだそうです。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
側廊にある祭壇の手前には、修復されたオリジナルの
床のモザイクがあります。 -
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】
側廊に置かれた石棺に施されたレリーフ彫刻が可愛らしいです。
ラヴェンナ市内から少し離れていますが
やはり来て良かったと思える聖堂でした☆彡 -
写真左手の像は、紀元前31年にクラッシスの軍港(クラッセの港)を
開いたローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス
(背後に見えるのは「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」) -
一方通行の関係で、帰りのバス停は先ほど降りたバス停とは
別の場所にあります。
(聖堂を出て右手に進んだ先にあり、写真下の背後に写るのが聖堂)
バスの便は1時間に1本なので、すでに何人かの
バスを待つ方たちが。 -
【アリアーニ洗礼堂】"Battistero degli Ariani"
再びラヴェンナ市内に戻り、最後の訪問場所である
「アリアーニ洗礼堂」にやってきました。
5世紀末から6世紀初頭にかけて東ゴート王国の
テオドリック王により建設された”アリウス派”の洗礼堂です。
煉瓦造りの八角形で、四方にアプスが張り出しています。
※入場料は2ユーロアリアーニ洗礼堂 寺院・教会
-
【アリアーニ洗礼堂】
地盤沈下により現在の地面より2.3メートル低い所に建ち
周囲はお堀のように掘り固められているため
階段を降りて中に入ります。 -
【アリアーニ洗礼堂】
床面にはかつて置かれていた
洗礼盤の跡だけが残されています。 -
【アリアーニ洗礼堂】
天井を見上げると『ヨハネの洗礼を受けるイエス』のモザイク、
その外側に12使徒が描かれたモザイクが。
壁面がシンプルなだけに、天井部のモザイクがとても印象的です。 -
【アリアーニ洗礼堂】
-
【アリアーニ洗礼堂】
先に見た「ネオニアーノ洗礼堂」のモザイクと構図が
よく似ていますが、擬人化されたヨルダン川(の男性)と
ヨハネの位置が左右逆になっています。 -
【アリアーニ洗礼堂】
『ヨルダン川で浸礼を受けるイエス』の図
ヨハネがイエスの頭に手を添え、聖霊を表す鳩が
くちばしから聖水を吹き出しています。
擬人化されたヨルダン川(の男性)は水の流れ出る革袋を身に付け
(海と川の神性を意味する)蟹のハサミを頭に付けています。
蟹のハサミが面白~い(´艸`*) -
【アリアーニ洗礼堂】
三位一体説を否定し、キリストをより人間に近い
存在として捉えていた”アリウス派”の洗礼堂のため
イエスがより人間らしく描かれているとのことです。 -
【アリアーニ洗礼堂】
『イエスの洗礼』のモザイクの外側には
12使徒が『玉座』に向かって行進する姿が描かれています。
(写真上部に『玉座』が写っています) -
【アリアーニ洗礼堂】
今度は180度反対側に回り込んで天井を見上げています。
宝石で飾られた十字架と大きなクッションが載せられた
玉座に向かい、殉教と栄光の冠を手にした使徒たちが
行進する姿が描かれています。
玉座の右にいる聖ペトロは天国の鍵を持ち
左にいる聖パウロは2本の巻物を手にしています。 -
予定していた全ての場所を巡り終えたのは午後5時半過ぎ。
今日はランチ抜きだったので、バールでカプチーノと
スフォリアテッラでようやく一息つけました^^
明日の朝、ボローニャ発09:18のICでオルヴィエートへ向かうため
今日のうちにボローニャまで移動しておきます。
ラヴェンナ発18:45の列車に乗るつもりで、荷物を預けていた
ホテルのWIFIを利用し1時間ほど時間を潰してから駅に向かうと、、
なんと工事でダイヤが乱れていて、次の列車までさらに30分待ち!
ホテルで1時間も時間を潰していなければ、1本前に乗れたかも?
2日ほど前にトレニタリアのサイトで工事の有無をチェックした時は
何もなかったのに…。当日チェックすべきでした~(>_<) -
ダイヤが乱れていたのと日曜日だったせいもあるのか、
ホームはこんな大賑わいでやって来た列車も超満員!
結局ボローニャまでの1時間余り、立ち通しでした。
駅前の"Hotel Mercure Bologna Centro"にチェックインし
お夕食は駅のバーガーキングでテイクアウト。
(実はバーガーキングのワッパーが大好きです^^)
明朝、オルヴィエートへ向かいます。ラヴェンナ駅 駅
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この旅行記へのコメント (51)
-
- ニコニコさん 2024/01/13 16:17:42
- ラヴェンナ♪
- sanaboさん
お勉強のためにラヴェンナ編を再拝読させていただいてまーす!
ご紹介のあったラヴェンナヴィジットカードの売り場が3箇所しかないとの情報、早速主人が検索するとmapが出てきたのでプリントアウトし、記しておきました。
助かりました。
【サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂】は離れているから、行かないとのこと。
我が家もボローニャから1日で行く予定で、sanaboさんのように体力、若さもないし、休み休みゆっくり食事しながら行く予定だよとのこと、なのでこの旅行記でしっかり聖堂のモザイクを見て、行ったつもりにしておきました^^バスも1時間に一本なんですね・・・。
それにしてもラヴェンナのモザイク情報、凄ーい!!です。
これからこの2編は何回も読んでから行かなくちゃ、
だけどちゃんと記憶に残るかなあ^^;
ニコニコ
- sanaboさん からの返信 2024/01/13 22:28:56
- RE: ラヴェンナ♪
- ニコニコさん、こんばんは〜
熱心にお勉強(下調べ)が進んでますね^^
再度ラヴェンナ編をご覧下さり、ありがとうございました。
私も久々に読み返そうと思ったけれど、モザイクの解説を読むのが
面倒ですっ飛ばしました(爆)
「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」はいらっしゃらなくても
大丈夫(^_-)-☆
全部周ろうとするとスタンプラリーみたいになっちゃいますから
目的を絞って、あとは街歩きを楽しまれたらよいと思います。
ボローニャから日帰りですしね。
> それにしてもラヴェンナのモザイク情報、凄ーい!!です。
> これからこの2編は何回も読んでから行かなくちゃ、
> だけどちゃんと記憶に残るかなあ^^;
書いた本人の記憶には全然残ってないなあ・・・(^^ゞ
今日は寒かったですね!
お風邪引かれませんように〜。おやすみなさい☆
sanabo
- ニコニコさん からの返信 2024/01/14 09:36:39
- Re: ラヴェンナ♪
- おはようございます😃
なるほどスタンプラリー^ ^になってしまいますね。諦めもつきました。
でもキリストの表情が違う所、ちょっと見たかったな。
そういうのにも時代背景があるっていう興味深い情報を教えて下さってありがとうございました。ホント勉強になる。
モザイク画の説明すっ飛ばすなんて勿体無い。面白いですよー。
って、私が言うのもなんだけど😆
今朝雨戸を開けたらお向かいの屋根にうっすら降雪!
寒かったですね、今朝は。お庭の水道も凍る寸前って主人が言ってました。
ではでは
ニコニコ
- sanaboさん からの返信 2024/01/14 17:13:49
- RE: Re: ラヴェンナ♪
- ニコニコさん、こんにちは〜
> でもキリストの表情が違う所、ちょっと見たかったな。
> そういうのにも時代背景があるっていう興味深い情報を教えて下さってありがとうございました。ホント勉強になる。
> モザイク画の説明すっ飛ばすなんて勿体無い。面白いですよー。
> って、私が言うのもなんだけど😆
そんな風に仰っていただけると、旅行記を作った甲斐があります^^
楽しいご旅行になりますように〜☆
sanabo
-
- ちゃたろうさん 2022/10/29 12:34:36
- ちゃたろう
- sanaboさん
ご無沙汰しております。お元気ですか?
今朝の新聞の書評欄に白水社の「ラヴェンナ」という本が紹介されていました。著者は
「ラヴェンナを訪れたことが無い者は、驚きに満ちた体験、素晴らしい喜びを味わい損ねている」と語っているそうです。本当にその通りだと私も思います(^^;;
私の中では、ラヴェンナといえばsanabo さんの旅行記がすぐに浮かびます❣️ 美しい写真と丁寧で親しみのある解説で大好きです。というわけで、私はsanabo さんのラヴェンナ旅行記を読み返しているのです^^ こんなに丁寧にゆっくり各教会を見ることは個人旅行でないと無理だと思います。イタリアを個人旅行する勇気と気力の無い私には、仮にコロナ禍が無くてもラヴェンナ訪問は不可能なんです😅
ですから、sanabo さんの旅行記を丁寧にゆっくり読んでラヴェンナを再度味わおうと思っています。素敵な旅行記公開して下さっていて、ありがとうございました^^
ちゃたろう
- sanaboさん からの返信 2022/10/29 23:53:59
- ご訪問、ありがとうございます♪
- ちゃたろうさん、こんばんは
こちらこそご無沙汰しております。最近4トラから遠ざかり気味ですが、元気に過ごしております。ちゃたろうさんもお元気そうで何よりです^^
新聞の書評欄で白水社の「ラヴェンナ」という本をご覧になり、私のラヴェンナ旅行記を思い出して下さったそうですね。ありがとうございます! コメントをお寄せいただき、ちゃたろうさんと久しぶりにお話しできて嬉しいです♪
白水社の「ラヴェンナ」をググりましたら大変高価なので驚きましたが、ダフ・クーパー賞を受賞したご本で著者はビザンツ史研究の第一人者、訳者も当然ながらビザンツ帝国史がご専門の先生なのですね。私には専門性が高すぎる内容かもしれませんが、ちゃたろうさんでしたら、きっとご興味を引かれていらっしゃることと思います。
> 私の中では、ラヴェンナといえばsanabo さんの旅行記がすぐに浮かびます❣️ 美しい写真と丁寧で親しみのある解説で大好きです。というわけで、私はsanabo さんのラヴェンナ旅行記を読み返しているのです^^
身に余るお言葉を頂戴し、とても嬉しくて感謝感激です(^^♪ ちゃたろうさんの温かいお言葉を励みに(しばらく滞っていますが)また旅行記作成、頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。
向寒の折、くれぐれもご自愛くださいね♡ ありがとうございました。
sanabo
-
- 夏秋さん 2021/01/27 12:17:53
- 今年もよろしくお願い致します
- sanaboさん こんにちは。
遅ればせながら「古都ラヴェンナ前後編」まとめて拝見させて頂きました。
煌びやかなモザイクがカオスとなり、渦の中で溺れそうです。
ラヴェンナには、こんなにも多くの美しいモザイクが残されているのですね…
標識も洒落ていますね。プレートは建物の壁に埋め込まれているのでしょうか
こんな素敵なプレート、剥がしてもって行ってしまう人、いないのかしら?(^◇^)
ガッラ・プラキディア廟堂 の濃紺のモザイクに一目惚れ。
悠久の時を経ても色褪せることなく、造られた時の、そのままの煌きに出会えるのですね…
ガッラ・プラキディアさんのストーリーも興味深いです。
混沌とした歴史に翻弄されながらも、強く生き抜き女帝にまでなって、すごい女性だわ。
でもこの廟のデザインには、女性ながらの繊細な美が感じられますね。
sanaboさんが「半円筒天井のモザイク柄はまるで天から降りしきる雪の結晶のよう☆彡」
と説明下さったモザイクも、本当に可愛らしい。
こんな模様の壁紙のお部屋に住みたいなぁ。(´ω`*)
サン・ヴィターレ聖堂のお写真では、表紙の仔の正体が、子羊(キリストさま)だったのかとわかり、笑ってしまいました。
何やらアヤシイケモノにみえたので…(*'ω'*)
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂のモザイクも見事ですね~
22人の聖女たち 一人一人のお顔が繊細に表現されているのですね。
一番気になったのは 「ラザロの復活」のミイラ男???
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は、街の中心から離れた立地なのですね。
そのせいかお写真からも牧歌的な雰囲気が感じられますね。
牧場のような半円ドームと格子窓、そして聖人のモザイクが一緒に写っているお写真がとても素敵です。
高さもあるでしょうに、構図も素晴らしい。
石棺レリーフも可愛いくて、私もあんなベッドで眠れたら・・・(やっぱこわいからやめておこう)
イスタンブールも 当時はこんなに美しいモザイクで溢れていたのでしょうか…
そう考えると悲しくなってしまいましたが
いつかsanaboさんの解説書を携えて、ラヴェンナを訪れよう。
何も予備知識なしに見学したら夏秋のことだから「きれいなモザイク~(´ω`*)」だけで終わってしまうけど
こうやってsanaboさんの丁寧な解説で学習した後だと、一つ一つのモザイクの物語に想いを馳せることができるでしょう。
その日まで元気でいよう。
いつかの日か訪れたい街が、sanaboさんのおかげで また一つ増えました。
これからも素敵な場所をたくさん教えて下さいね。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
夏秋
- sanaboさん からの返信 2021/01/27 23:49:25
- こちらこそ、よろしくお願いいたします
- 夏秋さん、
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします^^
ラヴェンナ前後編をご覧下さり、コメントもありがとうございました。
> 煌びやかなモザイクがカオスとなり、渦の中で溺れそうです。
夏秋さんらしい素敵な表現だなぁと惚れ惚れ♪
(私、夏秋さんのお書きになる文章が大好きです!)
> 標識も洒落ていますね。プレートは建物の壁に埋め込まれているのでしょうか
> こんな素敵なプレート、剥がしてもって行ってしまう人、いないのかしら?(^◇^)
思わず持って帰りたくなるでしょう?でも外壁にしっかり貼り付けられていましたよ(笑)
あのくらいの大きさのモザイクキットが土産店などにあればいいのに、って思いました。
> ガッラ・プラキディア廟堂 の濃紺のモザイクに一目惚れ。
> 悠久の時を経ても色褪せることなく、造られた時の、そのままの煌きに出会えるのですね…
フレスコ画と違って色褪せないところがいいですね。(所々剥落してる箇所はあるのですけど)
> ガッラ・プラキディアさんのストーリーも興味深いです。
> 混沌とした歴史に翻弄されながらも、強く生き抜き女帝にまでなって、すごい女性だわ。
ほんとに、映画になりそうな人生ですよね。きっと強くて賢い女性だったのでしょうね。
> sanaboさんが「半円筒天井のモザイク柄はまるで天から降りしきる雪の結晶のよう☆彡」
> と説明下さったモザイクも、本当に可愛らしい。
> こんな模様の壁紙のお部屋に住みたいなぁ。(´ω`*)
雪の結晶のような模様のモザイクの下で眠るガッラ・プラキディアと、同じ模様の壁紙の下で眠る(←永眠じゃなく)夏秋さん?(´艸`*)
> サン・ヴィターレ聖堂のお写真では、表紙の仔の正体が、子羊(キリストさま)だったのかとわかり、笑ってしまいました。
> 何やらアヤシイケモノにみえたので…(*'ω'*)
あのアヤシイケモノはどう見ても現代の私たちがイメージするモコモコの羊とは別物ですよね(笑)
以前ニュージーランドで見た羊の毛刈りショーで丸刈りにされた羊の体があんな感じでしたけど、(モザイクの羊の)お顔は凄く崇高な雰囲気で威厳があってやはりタダモノではない感じ…(*'ω'*)
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂のモザイクも見事ですね〜
> 22人の聖女たち 一人一人のお顔が繊細に表現されているのですね。
聖女それぞれの個性を見事に描き分けてしまうモザイク職人の高度な技術に感服しました!
> 一番気になったのは 「ラザロの復活」のミイラ男???
包帯でグルグル巻きにされたみたいなミイラ男?、ちょっと笑っちゃいますよね。
> サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は、街の中心から離れた立地なのですね。
> そのせいかお写真からも牧歌的な雰囲気が感じられますね。
ラヴェンナ市内から足を延ばして、ちょっとした遠足気分にもなれました。
> 牧場のような半円ドームと格子窓、そして聖人のモザイクが一緒に写っているお写真がとても素敵です。
半円ドームの牧歌的なデザインが素敵でしたし、周囲のモザイクも手が込んでいて見応えがありました。
> 石棺レリーフも可愛いくて、私もあんなベッドで眠れたら・・・(やっぱこわいからやめておこう)
石棺のレリーフ、可愛いでしょう? う〜ん、あれをベッドにして寝てる時、誰かに蓋を閉められたら大変だーー!!
> イスタンブールも 当時はこんなに美しいモザイクで溢れていたのでしょうか…
沢山のモザイク画やイコンなどが破壊されたのでしょうね。今思うと勿体ない残念なことでしたね。
> 何も予備知識なしに見学したら夏秋のことだから「きれいなモザイク〜(´ω`*)」だけで終わってしまう
旅行記を作っていなかったら私も全く一緒だったと思います^^;
> いつかの日か訪れたい街が、sanaboさんのおかげで また一つ増えました。
私も夏秋さんの旅行記を拝見しながら、いつの日か…と楽しみを膨らませています♪
お互いにその日まで健康に注意して過ごしましょう(^^)/
今年もお健やかで素敵な一年でありますように〜☆
sanabo
-
- じゃばらぽん’sさん 2021/01/25 16:41:58
- てんこ盛り、モザイク
- こんにちは、sanaboさん!
お久しぶりです。
お変わりなく旅行記の更新されており、うれしい限りです^^
モザイク、盛り盛りの後半ですね。
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の内部の写真を見て、
「ギャー! 3密だわ!!」とすぐ反応してしまった私は、
どっぷりコロナ禍でした。
sanaboさんが旅行された時はビフォーコロナなのに・・・。
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の3段構造の、特に上段部分の
アップのお写真、下から見ると高さもあるのに(斜めらず)綺麗な角度で
撮れるなんて、なんか感動ものです。
大司教博物館内の『サンタンドレア礼拝堂』、
>アトリオの中ほどに正十字型の礼拝堂への入口があります。
のところのお写真の、下にある黄金に輝く球体のタマタマが非常に気になります (〃'∇'〃)
>ちなみに「イエス・キリスト・ 神の・ 子・ 救世主」は
>"ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ"となり
>その頭文字を合わせると"ΙΧΘΥΣ"(イクトゥス)で
>魚を意味する言葉になることから、魚がキリストを象徴する
>モチーフとなったのだとか。
おおおお~、なるほど、そうだったんですね!
なんで魚なんだろうと軽く(笑)疑問に思ったことはあったものの
追及することも調べることもなく今に至ってました^^
そして、『翼のある人(天使)』・・・OK
『翼のある牛』・・・OK
『翼のある獅子』・・・OK
『翼のある鷲』・・・・ん?
鷲だもん、翼あるよねー? 昔はなかったの?
って思っちゃう私はキリスト教に全く造詣が深くありませんでした
アチャー Σ(>д< `;)
>なんと工事でダイヤが乱れていて、次の列車までさらに30分待ち!
( ´゚д゚`)えぇーーー!
2日ほど前にトレニタリアのサイトでチェックしていたのに・・・
当日いきなり・・・・・ですか??
ヒイィィィィィィィィィィィィィ!
イタリアこわい、まんじゅうこわい じゃばらぽん’s
- sanaboさん からの返信 2021/01/25 22:37:11
- RE: てんこ盛り、モザイク
- じゃばらぽん’sさん、こんばんは〜
ラヴェンナ後編もご覧下さり、コメントをありがとうございました^^
> モザイク、盛り盛りの後半ですね。
ラヴェンナ前編をキリのいいところで切ったものの、
後編の写真枚数の予想が全くつかず…の見切り発車でした^^;
そしたら130枚の盛り盛りになりました〜^^;;
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の内部の写真を見て、
> 「ギャー! 3密だわ!!」とすぐ反応してしまった私は、
> どっぷりコロナ禍でした。
「3密」がすっかり身に付いてるぽん’sさん、偉いわ〜☆彡
東京の繁華街(渋谷あたり?)に自粛警察として派遣したいわ〜
> sanaboさんが旅行された時はビフォーコロナなのに・・・。
私、一昨年の10月にイタリアから戻り、その1週間後くらいから
熱は出なかったけど軽い風邪症状が出たり消えたりで、
完全に症状が収まったのは12月に入ってからだったの。
一説にはもうイタリアでは9月頃からコロナが蔓延してたというし、
もしかして私もコロナだったのかしらーん?!
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の3段構造の、特に上段部分の
> アップのお写真、下から見ると高さもあるのに(斜めらず)綺麗な角度で
> 撮れるなんて、なんか感動ものです。
でもやっぱり角度的に見上げてるから、6頭身の人が5頭身くらいに
寸詰まりに写ってると思います^^;
> 大司教博物館内の『サンタンドレア礼拝堂』、
> >アトリオの中ほどに正十字型の礼拝堂への入口があります。
> のところのお写真の、下にある黄金に輝く球体のタマタマが非常に気になります (〃'∇'〃)
あのタマタマは表面がモザイクなんですけど、多分キリスト(神?)が
支配する世界を象徴しているのだと思います。
(聖ヴィターレ聖堂にキリストが青い球体の上に座っているモザイクが
あったので、多分そうかなぁ…と)
> なんで魚なんだろうと軽く(笑)疑問に思ったことはあったものの
> 追及することも調べることもなく今に至ってました^^
私もぽん’sさんと全く一緒で今回初めて知りました(笑)
> そして、『翼のある人(天使)』・・・OK
> 『翼のある牛』・・・OK
> 『翼のある獅子』・・・OK
> 『翼のある鷲』・・・・ん?
> 鷲だもん、翼あるよねー? 昔はなかったの?
キャー、ぽん’sさん、鋭いっ!!
「普通、鷲なんだから翼あるでしょ!?」というツッコミどころ
満載なのに、全然気づかなかったわ〜〜
これはカトリックの学校に通われたニコニコさんに
お聞きするしかありませんね(^_-)
> って思っちゃう私はキリスト教に全く造詣が深くありませんでした
キリスト教の真理に鋭いメスを入れてしまった(!?)ぽん’sさん、
異端者として磔にされないように今後暗い夜道は気を付けて下さい。
> 2日ほど前にトレニタリアのサイトでチェックしていたのに・・・
> 当日いきなり・・・・・ですか??
> ヒイィィィィィィィィィィィィィ!
ほんとは2日前よりもっと前だったかも〜(;'∀')
> イタリアこわい、まんじゅうこわい じゃばらぽん’s
以前スト真っただ中のおフランスを旅行されたぽん’sさんですもの、
列車が来なくたってきっと大丈夫だわ〜(^_-)-☆
私もイタリアこわい、ケーキこわい〜〜
sanabo
- ニコニコさん からの返信 2021/01/26 09:34:10
- Re: てんこ盛り、モザイク
- sanaboさん
じゃばらぽん’sさん
おはようございます!
sanaboさん、連絡♪ありがとうございます^^
ぽん'sさん、かなりのお久しぶりでーす^^;
遅ればせながら、この場をお借りして、今年もよろしく!
カトリックの学校に何と幼稚園から大卒までいたというのに‥
殆どわけわからん
のニコニコです^^;
先ずはお魚♪
広島の幟町(のぼりちょう)の教会のショップで
お魚のペンダントトップ買ったのね。
で、お魚の形を今まで目にすることはあったのだけど
それが何だかを知ったのは何と!
2015年、アイルランド・キルケニーの聖カニス大聖堂でみた
洗礼盤の魚を調べて、ギリシャ文字から来ているのだ‥と、
初めて知った次第^^;
聖人のシンボルに至っては‥
初耳(だったと思う)な感じ^^;
宗教に時間って、そういうのは習わないのよね。
習わなかったというか‥。
聖書を読んで、神父様やシスターのお話を聞くみたいなのばかりで。
なので、sanaboさんのお書きになったものが新鮮で
そうなのね‥と
驚くばかりです。
タマタマに関してもsanaboさんの仰る通りだと私も思います。
全能の神が地球儀と思われる玉の上に足を乗せている御絵(ごえ)とか
見たことがありますもの。
解釈が違っていたらご容赦だけど^^;
と、この様なニコニコなので、
どっぷり浸かって影響されていたにもかかわらず
博識なsanaboさんに改めて教えていただいてる次第よ^^;
でも面白いわね^^
モザイクもオルヴィエートでも楽しみだわ。
私の写真にはそれほど写っていないので情けないのだけど
あの町ではお爺さんが自分のお店の中の深い井戸まで見せてくれたり、
アーモイタリアの編集長の堂さんに出会ったりと
想い出いっぱいなんです^^
お日さま出ているのでお買い物行ってきますね!!
ニコニコ
- じゃばらぽん’sさん からの返信 2021/01/26 17:08:46
- Re: てんこ盛り、モザイク
- こんにちは、お久しぶりです♪ ニコニコさん
どこに書いていいのかわからずsanaboさんの
コメント欄を拝借してしまいました。
今年もよろしくお願いします^^
>カトリックの学校に何と幼稚園から大卒までいた
そうだったんですね。
年季が違いますね。
>宗教に時間って、そういうのは習わないのよね。
>習わなかったというか‥。
>聖書を読んで、神父様やシスターのお話を聞くみたいなのばかりで
私の友達は仏教系学校だったので写経をしたと言っておりました^^;
>2015年、アイルランド・キルケニーの聖カニス大聖堂でみた
>洗礼盤の魚を調べて、ギリシャ文字から来ているのだ‥と、
>初めて知った次第^^;
いえいえ、調べるに至ったのがまず、すごいです!
私なら、「ふ~ん」で終わりですから(笑)
へそ曲がりなので揚げ足とることばかりで調べないんです、私^^
『翼のある鷲』は、ただの鷲なのでは・・・・?と思いましたが
きっと、おくちチャック案件なのかもしれません (≧▽≦)
>お日さま出ているのでお買い物行ってきますね!!
お気をつけて~~~(^0^)/~~
じゃばらぽん’s
- sanaboさん からの返信 2021/01/26 21:17:41
- RE: Re: てんこ盛り、モザイク
- ニコニコさん、じゃばらぽん’sさん、こんばんは〜
> カトリックの学校に何と幼稚園から大卒までいたというのに‥
> 殆どわけわからん
> のニコニコです^^;
私もぽん’sさんもキリスト教徒ではないし
(って、ぽん’sさん、隠れキリシタンじゃありませんよねぇ?)
それじゃあニコニコさんに聞いてみよう♪と、ほとんど
「教えてトラベラー」 のノリでしたが、そうだったのですね〜(笑)
> 先ずはお魚♪
> 広島の幟町(のぼりちょう)の教会のショップで
> お魚のペンダントトップ買ったのね。
> で、お魚の形を今まで目にすることはあったのだけど
> それが何だかを知ったのは何と!
> 2015年、アイルランド・キルケニーの聖カニス大聖堂でみた
> 洗礼盤の魚を調べて、ギリシャ文字から来ているのだ‥と、
> 初めて知った次第^^;
にゃるほど〜〜
> 聖人のシンボルに至っては‥
> 初耳(だったと思う)な感じ^^;
\(◎o◎)/!
ぽん’sさ〜ん、ニコニコさんじゃなくてどこかのシスターに
お聞きするべきだったかも?!
> 宗教の時間って、そういうのは習わないのよね。
> 習わなかったというか‥。
> 聖書を読んで、神父様やシスターのお話を聞くみたいなのばかりで。
(ここからは真面目に)そうなのですね〜。
初期キリスト教の頃から中世にかけては識字率も低かったし
聖書の教えを絵画や彫刻やステンドグラスなどで示していましたし
象徴的な逸話などが多用されたのかもしれませんね。
今は聖書で学ぶ時代ですから、アプローチの仕方も当時とは
変わっているのかもしれませんね。
> なので、sanaboさんのお書きになったものが新鮮で
> そうなのね‥と
> 驚くばかりです。
> タマタマに関してもsanaboさんの仰る通りだと私も思います。
ずっと真面目にお答えして下さってるのにニコニコさんまで
タマタマなんて仰るから、もうククク〜ッ(´艸`*)
> 全能の神が地球儀と思われる玉の上に足を乗せている御絵(ごえ)とか
> 見たことがありますもの。
> 解釈が違っていたらご容赦だけど^^;
私もやはりそういうことなのだと思います。
> と、この様なニコニコなので、
> どっぷり浸かって影響されていたにもかかわらず
> 博識なsanaboさんに改めて教えていただいてる次第よ^^;
博識なんてとんでもないです!
わからないことだらけなのでいつもグーグル先生にお聞きしてるのですよ〜
> あの町ではお爺さんが自分のお店の中の深い井戸まで見せてくれたり、
> アーモイタリアの編集長の堂さんに出会ったりと
> 想い出いっぱいなんです^^
オルヴィエートで堂さんにお会いするなんて神様のお引き合わせとしか
思えませんね(^_-)-☆
堂さんは以前オルヴィエートにお住まいだったのですよね?
今はフィレンツェ在住?
> 『翼のある鷲』は、ただの鷲なのでは・・・・?と思いましたが
> きっと、おくちチャック案件なのかもしれません (≧▽≦)
そうそう、ぽん’sさん、
私達「市中引き回しのうえ、はりつけ獄門」にならないように
お口にチャックしましょうね〜ッ!
それでは、お二人ともどうぞお元気で〜☆
sanabo
-
- ニコニコさん 2021/01/21 13:43:49
- すっかり・・
- sanaboさん
既にアップされていたんですね!
すっかり遅くなてしまいました。
いい訳じゃないけど‥4トラ、ご無沙汰気味でして^^;
ラヴェンナの旅行記、特にモザイク画の詳細な説明に感服です。
いつものことですが、国会図書館までいらしたのかしらん?
と思っちゃうほど、凄い調査ですね。
面白かったです!
髭が無くてやせ細ってないから可愛いらしく見えるイエズス様なのね。
なるほど、おめめパッチリで、モザイクの彼は可愛い。
ヨルダン川の彼の○○はあら!リアルぅ^^;
最後の晩餐のお皿にに載っていた二匹の大きなお魚もユニーク、
大体お肉なのに(いつぞやは子牛まんまがありましたよね^^)
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂以外は行った所だったので、
私のデジカメ写真と見比べながら拝見しました。
名称も付けられました^^
まともに管理してないものだから、助かる^^v
ラヴェンナにもスフォリアテッラあったのね!
ナポリ・アマルフィー辺りの名物だとばかり思っていたわ。
また食べたい!!
イタリア行きたい!!!
そうそう、聖セシリア、美人でしょう?
で、meは?
なんちゃって^^
ニコニコ
- sanaboさん からの返信 2021/01/21 22:33:51
- RE: すっかり・・
- 聖セシリアの生まれ変わりのニコニコさんへ
> いい訳じゃないけど‥4トラ、ご無沙汰気味でして^^;
アハハ、そうだと思ってました(´艸`*)
でもお元気かしらとちょっとだけ心配もしてましたよん。
> いつものことですが、国会図書館までいらしたのかしらん?
> と思っちゃうほど、凄い調査ですね。
モザイクの解説書を買ってきたのですよ〜
でも誤植と誤訳だらけで教えてあげたいくらいでした^^;
モザイクはキリスト教の場面が多いから、やはり説明がないと
理解できないものが多くて…。
> 髭が無くてやせ細ってないから可愛いらしく見えるイエズス様なのね。
> なるほど、おめめパッチリで、モザイクの彼は可愛い。
モザイク画のイエス様は個性が様々で、元気な金太郎みたいな
イエス様とかお目目がハートマークになりそうなハンサム系とか、
なかなか面白かったです(笑)
> ヨルダン川の彼の○○はあら!リアルぅ^^;
↑○○が凄く可笑しくて爆笑しました〜!!
彼の身になったらちょっと恥ずかしいかしらと思い、モザイクに
モザイク加工をしようかとも思いましたが、ニコニコさんのために(?)
そのまま載せました〜(爆)
> 名称も付けられました^^
> まともに管理してないものだから、助かる^^v
お役に立てて良かったです^^
> ラヴェンナにもスフォリアテッラあったのね!
> ナポリ・アマルフィー辺りの名物だとばかり思っていたわ。
> また食べたい!!
> イタリア行きたい!!!
フィレンツェのメルカートで食べたカンノーロはイマイチでしたけど
あのスフォリアテッラはとても美味しかったです(o^^o)
早くまた現地で美味しい本物を食べたいですね!
> そうそう、聖セシリア、美人でしょう?
> で、meは?
> なんちゃって^^
ニコニコさんは聖セシリアの生まれ変わりだと信じていまーす(^^)/
ご訪問とコメントをありがとうございました♪
体調管理にお気をつけ下さいね。
sanabo
- ニコニコさん からの返信 2021/01/22 10:05:39
- RE: RE: すっかり・・
- sanaboさん
おはようございます!
早速のお返しありがとうございます(ペコリ)
> でもお元気かしらとちょっとだけ心配もしてましたよん。
元気は元気なんだけど、どこにも行けない鬱々気分が‥
予定も立てられないし、ワクチンどうする?
みたいな‥
で、4トラアップしなくちゃいけない昨年の旅もいっぱいあるんだけど
何しろgo to使っちゃってるわけで、何だか書きにくい^^;
> モザイクの解説書を買ってきたのですよ〜
なるほど〜〜
さすがですね。分厚い百科事典のようなモザイク特集の本
図書館で見たことあります。
お値段高そう@@
> でも誤植と誤訳だらけで教えてあげたいくらいでした^^;
そうなの??
クンストレース編みの本で、そういうの持ってます。
誤植の酷いのなんのって‥。
なんか雑な感じがして嫌ねぇ‥。
> モザイクはキリスト教の場面が多いから、やはり説明がないと
> 理解できないものが多くて…。
たしかに新約聖書読破したわけじゃないし、分らない場面いっぱいよね。
旧約なんて、分けわからん。
それをちゃんとお勉強なさるsanaboさんて、素敵!!
私だったら、曖昧にしちゃうもの^^;
> モザイク画のイエス様は個性が様々で、元気な金太郎みたいな
> イエス様とかお目目がハートマークになりそうなハンサム系とか、
> なかなか面白かったです(笑)
私も笑っちゃうのとかある^^
それって、作者が勝手に想像するのかしらね。
> > ヨルダン川の彼の○○はあら!リアルぅ^^;
>
> ↑○○が凄く可笑しくて爆笑しました〜!!
??
ヤダー^^;
じっと見てたら‥確かに爆笑ものだったわね(恥ずかしぃ^^;)
> 彼の身になったらちょっと恥ずかしいかしらと思い、モザイクに
> モザイク加工をしようかとも思いましたが、ニコニコさんのために(?)
> そのまま載せました〜(爆)
モザイクにモザイク
アハ!!それこそ大爆^^
> > 名称も付けられました^^
> > まともに管理してないものだから、助かる^^v
>
> お役に立てて良かったです^^
次回のオルビエートもしかりだと思う^^;
ヨロシクです^^
大聖堂の広場の前に座るところがあって、かなりの時間眺めていたわ。
素敵なドゥオーモでしたよねぇ!
> フィレンツェのメルカートで食べたカンノーロはイマイチでしたけど
> あのスフォリアテッラはとても美味しかったです(o^^o)
> 早くまた現地で美味しい本物を食べたいですね!
ね!
シチリア島で食べたカンノーロ♪大好物よ^^
美味しかったものいっぱいのイタリアだーい好き。
でも坂道ばっかりで、もうきついかな私達には。
2012年ぐるっと廻っておいて良かったわねぇ‥
としみじみ話している我が家です。
> ニコニコさんは聖セシリアの生まれ変わりだと信じていまーす(^^)/
昨秋どこかのホテルで頂戴したフェースパック、
慌てて顔に乗っけてるニコニコです(冷たっ^^;)
次回のオルビエート編
早速デジカメ写真見返したり、アーモイタリア見ちゃったりしました。
楽しみだなぁsanaboさんの旅行記♪
同じ場所が出てきますように!!
> 体調管理にお気をつけ下さいね。
いつもありがとうございます。
あったかくしてマスクしてお散歩&ショッピング
行ってきまーす。
ニコニコ
- sanaboさん からの返信 2021/01/22 22:20:02
- RE: RE: RE: すっかり・・
- ニコニコさん、こんばんは〜
> 予定も立てられないし、ワクチンどうする?
> みたいな‥
ワクチンの配布が当初の予定より遅れそうだし、それに
アフリカの変異型には効き目がないとか?
ワクチン接種の順番がいつ回ってくるのかもわからないけど
副作用も心配ですよねぇ…
というわけで、しばらくは様子見かしらん@@
> で、4トラアップしなくちゃいけない昨年の旅もいっぱいあるんだけど
> 何しろgo to使っちゃってるわけで、何だか書きにくい^^;
政府が推奨していたGoToですし、別に悪いことをしたわけでは
ないのですから、旅行記は堂々と発表なさって下さいね^^
楽しみにお待ちしていま〜す♪
> さすがですね。分厚い百科事典のようなモザイク特集の本
> 図書館で見たことあります。
> お値段高そう@@
私が買ってきたのは10ユーロちょっとでしたよん。
> > でも誤植と誤訳だらけで教えてあげたいくらいでした^^;
>
> そうなの??
> クンストレース編みの本で、そういうの持ってます。
> 誤植の酷いのなんのって‥。
ニコニコさん、クンストレース編みをなさるの? 凄ーい☆彡
私、手芸とか工作類は大好きなのに編み物だけは出来ないんです!
綺麗に編めないからイライラして結局断念しちゃうんですよ、いつも。
> たしかに新約聖書読破したわけじゃないし、分らない場面いっぱいよね。
> 旧約なんて、分けわからん。
お勉強されたはずのニコニコさんでもわけわからんのなら
私がわけわからんのは当然ですね〜(笑)
> 私も笑っちゃうのとかある^^
> それって、作者が勝手に想像するのかしらね。
その時代や宗派の解釈があったのでしょうけど、個人的な主観や
好みも入ってるのかしらん?
> ??
> ヤダー^^;
> じっと見てたら‥確かに爆笑ものだったわね(恥ずかしぃ^^;)
ほんと、ニコニコさんって可愛い〜〜(´艸`*)
○○に入る言葉を連想してまたまた大爆笑しちゃいましたよ〜!
> モザイクにモザイク
> アハ!!それこそ大爆^^
というか、モザイクかけた方がいやらしいですよね?!
芸術ですもの〜〜☆彡
> 次回のオルビエートもしかりだと思う^^;
> ヨロシクです^^
実はラヴェンナ編が終わってホッとしていたのに、オルヴィエートの
大聖堂の写真を改めて見たら、またまたモザイクだらけ〜^^;
> 大聖堂の広場の前に座るところがあって、かなりの時間眺めていたわ。
まあ、羨ましい!私はそんな優雅な時間はありませんでしたよ〜
> シチリア島で食べたカンノーロ♪大好物よ^^
> 美味しかったものいっぱいのイタリアだーい好き。
ですよね〜(^^♪
ヨーロッパが解禁になったら、やっぱり最初に行きたいのは
イタリアかな〜って思います。
> 次回のオルビエート編
> 早速デジカメ写真見返したり、アーモイタリア見ちゃったりしました。
> 楽しみだなぁsanaboさんの旅行記♪
> 同じ場所が出てきますように!!
小さな町だから、きっとたくさん出てくると思いますよ(^_-)
私もアーモイタリアは参考にさせていただきました。
ではでは、おやすみなさい☆ ありがとうございました(#^.^#)
sanabo
-
- cheriko330さん 2021/01/17 01:13:05
- きらびやかな素晴らしいモザイク୨୧ ∴∵∴ ୨୧
- sanaboさん、こんばんは~
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の聖女のモザイクは、お顔も
衣装もヘアアクセサリーも一人一人違って、ウットリしますね。
写真がきれいだから拡大しても一層鮮明できれいです。いつまでも
色褪せずに光り輝いているのですね。
丁寧で詳しい説明は本でも買われたのかしら?なかなか、ここまでは
書けません。sanaboさんならではで、さすがです。
ラヴェンナへモザイクを見に行きたくなりました。
お花のモザイクはお土産であれば、買いたいですよね。器用な
sanaboさんなら作れるのでは?
女性に優しい街、良いですね。3月8日の国際女性デーはイタリアでは
”Festa della donna”といわれ男性から女性にミモザを贈るそうですね。
クラッセ地区の水牛は最初、本物かと思いました(笑)
カプチーノとスフォリテッラ美味しそう。一息やっとつけて良かった
です。
次はオルヴィエート、大聖堂と陶器が思い出されます。確かピエタ像も
ありましたよね?
今年も、もう半月過ぎました。早く「あの時は大変だったよね!」って
話せる日が来ると良いですね。
では、また~⋈♡*。゚
cheriko330
- sanaboさん からの返信 2021/01/17 22:32:51
- RE: きらびやかな素晴らしいモザイク?? ∴∵∴ ??
- cherikoさん、こんばんは〜
いつも旅行記を見て下さり、コメントもありがとうございます^^
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の聖女のモザイクは、お顔も
> 衣装もヘアアクセサリーも一人一人違って、ウットリしますね。
とてもモザイクで描いたとは思えないでしょう?
ひとりひとりのお顔つきや表情が特徴的に描かれていて、
見事な職人技に圧倒されました。
> 丁寧で詳しい説明は本でも買われたのかしら?
モザイクの解説本(もちろん日本語)を買ってきました。
そしたら結構誤植とか、誤訳らしき箇所も散見し
ツッコミどころ満載でした〜^^;
> ラヴェンナへモザイクを見に行きたくなりました。
もしcherikoさんがいらしたら、街中の広場や通り名の標識を
沢山見つけてお写真撮ってきて欲しいわぁ〜
> お花のモザイクはお土産であれば、買いたいですよね。器用な
> sanaboさんなら作れるのでは?
あのお花のモザイク、素敵ですよね!
土産店で見かけたら買いたかったくらいです。
モザイクのキットとか売られていたら自分でも作ってみたいなぁ♪
> 3月8日の国際女性デーはイタリアでは
> ”Festa della donna”といわれ男性から女性にミモザを贈るそうですね。
そうなのですね〜、全然知りませんでした。
日本も女性にお花を贈る習慣がもっとあったらいいのに…
> クラッセ地区の水牛は最初、本物かと思いました(笑)
ワンちゃんを連れてる女性と比べると凄く大きな水牛でした。
2匹のワンちゃん、凄く警戒してる様子で可笑しかったです(笑)
> カプチーノとスフォリテッラ美味しそう。一息やっとつけて良かった
> です。
ほんとは時間が余ったらピアディーナを食べに行きたかったけど
お店まで行くの面倒だし、付近のバールに飛び込んじゃいました。
でもあのスフォリテッラ、凄く美味しかったの〜♪
> 次はオルヴィエート、大聖堂と陶器が思い出されます。確かピエタ像も
> ありましたよね?
大聖堂の中の様子はもう記憶が吹き飛んでます!
写真を見たら思い出すかしら〜(と、少々不安…^^;)
ピエタ像とか、cherikoさん、よく覚えていらっしゃいますね。
> 今年も、もう半月過ぎました。早く「あの時は大変だったよね!」って
> 話せる日が来ると良いですね。
ほんとですね。いつになったらそんな日が来るのかしら…?
もっと日本全体で引き締めないとダメですよね!
お互いに引き続き気を付けて過ごしましょう(^^)/
cherikoさんもお元気でね〜☆
sanabo
-
- noelさん 2021/01/15 21:09:03
- モザイク三昧
- sanaboさん、こんばんは!
ラヴェンナ後編の旅行記、ついに完成しましたね。
ラヴェンナは歴史の舞台の中では、古代ローマ時代から繁栄した都だったことを、改めて感じさせられました。(とはいえ時期的には、衰退に向かった時期だったと思いますが・・・)
前編にも勝るモザイク画は圧巻です。
聖像禁止令などから免れることができて、本当に良かったです。
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂ですが、床上げしたという事は、昔は床にもモザイクがあったりして?
もしあったら壁面に対してどのように描かれたのか気になります・・・。
ラヴェンナンもヴェネツィアと同じような運命で、床上げされたのでしょうね。
また、驚いたのは、モザイク画の城壁の町や聖人が、本物の窓やアーチなどと一体化してるように見えるところです。どこまでがモザイク画で、どこまでが本物なのか。
個人的には「東方三博士の礼拝」のモティーフが大好きなのですが、この三博士は躍動感がありますね。
今まで拝見した物だと、頭頂部が剥げている高齢な博士(賢者)が主でした・・・・・(^_^;)
こちらは騎士のようにさえ見えます。衣装も美しいです。
また、アウグストゥスが軍港を建設したことが始まりだったことは、初めて知りました。
さすが初代皇帝!アドリア海における要衝となった基地であったことが、このモザイクからもよくわかります。(個人的にアウグストゥス贔屓です・・・・。)
また、それぞれのモザイクに対して細かな解説、ありがたいです。
ここまで調べ上げるのは大変だった事でしょう。
有名な話はある程度わかるものの、そうでないものまで・・凄いですね。
さすがsanaboさんですね!
それにしても、これだけのモザイク画が無傷で拝見できるラヴェンナは外せませんね。
以前イスタンブールで見たモザイクは一部破損していて残念な状態でした。
ところで後陣や天井部分は、全然趣が違いますね。
1つの聖堂とは思えないくらいです。・・・ただ、他の教会などでも戦争や火災などで様式が違うものもありましたから、これも楽しんで拝見させていただきました。
それから、サンタンドレア礼拝堂も見事なドームですね。
また、ネオニアーノ洗礼堂、アリアーニ洗礼堂のヨルダン川の描写は、かなり繊細に透明感まで伝わってきます。
川面の流れまで描かれていますね。
他ではあまり見かけないので、ラヴェンナで同様の物を拝見して面白いと思いました。
ネオニアーノ洗礼堂のイエスとヨハネの年齢に????と思ったのは、sanaboさんだけではありません。
私もそう思います。
これもしっかり撮影していただいたお陰で、素晴らしい遺産なのに、ちょっと笑いながら楽しませていただけました。
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂のドームは、周囲に描かれている12匹の羊が可愛らしく、数を数えたくなってしまいます。
教会っぽくなくのんびりした様子がいいですね。
それから、ダンテのお墓もあるんですね。
フィレンツェを追われて辿り着いたのが、ラヴェンナだったんですね。
またアリギエーリ劇場もあって、やはりラヴェンナは、ダンテ終焉の地だけありますね。
これだけの写真をしっかり撮影されたと思ったら、いつもになく、ランチに抜きだったんですね。(^_^;)
sanaboさんにしては珍しいですが、それだけ頑張ってしっかり目に焼き付け、撮影されたのかと思うと羨ましいです。
でもお疲れさまでした。
コロナ明けにはラヴェンナも計画の中に入れたいと思いました。
ありがとうございました。
オルヴィエートも楽しみにしています。
どうぞお気をつけてお過ごしください。
noel
- sanaboさん からの返信 2021/01/16 18:23:24
- RE: モザイク三昧
- noelさん、こんにちは
ラヴェンナ旅行記後編もご覧下さり、コメントもありがとうございました♪
超長文コメントを書いて下さるのに沢山のお時間を費やして下さったことと思います。お忙しい中、本当にありがとうございます!!
> ラヴェンナは歴史の舞台の中では、古代ローマ時代から繁栄した都だったことを、改めて感じさせられました。(とはいえ時期的には、衰退に向かった時期だったと思いますが・・・)
さすがnoelさん、この時代のことをよくご存じでいらっしゃいますね。衰退していったお陰で、こうした初期キリスト教建築物がそのまま取り残されてしまったわけですものね。
> 聖像禁止令などから免れることができて、本当に良かったです。
東ローマ支配を離れたのは結果的に幸運なことでしたね。
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂ですが、床上げしたという事は、昔は床にもモザイクがあったりして?
きっとそうですよね!noelさんらしい着眼点だなぁと感心しました^^
床面を高くするために4段目のモザイクを削って柱を持ち上げた時にやはり無理があったみたいで、20世紀半ばに大補強工事をしたそうです。
> ラヴェンナンもヴェネツィアと同じような運命で、床上げされたのでしょうね。
かつては海に面した町でしたから、まさに今のヴェネツィアみたいだったのでしょうね。
> 個人的には「東方三博士の礼拝」のモティーフが大好きなのですが、この三博士は躍動感がありますね。
> 今まで拝見した物だと、頭頂部が剥げている高齢な博士(賢者)が主でした・・・・・(^_^;)
そうなのですね〜。この東方三博士の部分は修復されていて、冠の代わりに(古代ローマの)フリジア帽を被る姿になったのだとか。衣装も煌びやかでお洒落にグレードアップされたのかもしれませんね。
> さすが初代皇帝!アドリア海における要衝となった基地であったことが、このモザイクからもよくわかります。(個人的にアウグストゥス贔屓です・・・・。)
この地に軍港を開き、ローマ軍がアドリア海に睨みを利かせていたわけですよね。この的確な判断力と決断力、行動力が凄いですね!
> また、それぞれのモザイクに対して細かな解説、ありがたいです。
シツコイ性格のB型なので隅から隅まで写真を撮りまくりました(^^ゞ
こんな疲れる解説だらけの備忘録にお付き合い下さり、本当に申し訳ないくらいです_(._.)_
> それにしても、これだけのモザイク画が無傷で拝見できるラヴェンナは外せませんね。
> 以前イスタンブールで見たモザイクは一部破損していて残念な状態でした。
ほんとにラヴェンナはモザイク好きにはたまらない街でした。
かつてのコンスタンティノープルにも益々再訪したくなりました。
> ところで後陣や天井部分は、全然趣が違いますね。
特に後陣はアンバランスな雰囲気で、どうしてこうなったのか不思議なくらいです。
> また、ネオニアーノ洗礼堂、アリアーニ洗礼堂のヨルダン川の描写は、かなり繊細に透明感まで伝わってきます。
水の透明感が実に見事に表現されてて凄いですよね〜!
キリストの身体も実にリアルでビックリしました^^;
> ネオニアーノ洗礼堂のイエスとヨハネの年齢に????と思ったのは、sanaboさんだけではありません。
> 私もそう思います。
ねー、不思議ですよね?
解説書を読むと、のちに修復した人の解釈によって描かれ方がオリジナルとかなり変わっていたり、間違った描かれ方をすることも結構あったようですよ。
> サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂のドームは、周囲に描かれている12匹の羊が可愛らしく、数を数えたくなってしまいます。
> 教会っぽくなくのんびりした様子がいいですね。
長閑な風景に癒されました。きっと天国(楽園)を表しているのでしょうね。
> それから、ダンテのお墓もあるんですね。
> フィレンツェを追われて辿り着いたのが、ラヴェンナだったんですね。
> またアリギエーリ劇場もあって、やはりラヴェンナは、ダンテ終焉の地だけありますね。
ラヴェンナを訪れていなかったらダンテのお墓があることも、それに至るお話も知らなかったと思いますが、そういえばフィレンツェのサンタクローチェ教会に遺体のないダンテのお墓があったなぁと思い出し、点と線が繋がりました。
> これだけの写真をしっかり撮影されたと思ったら、いつもになく、ランチに抜きだったんですね。(^_^;)
予定の場所を全て巡りたかったのと、日が短くなっていて明るいうちにモザイクの写真を撮りたかったので、結果的にランチ抜きになってしまいました。
> コロナ明けにはラヴェンナも計画の中に入れたいと思いました。
ラヴェンナはこじんまりとしていて落ち着いた雰囲気の良い街でしたよ。
> オルヴィエートも楽しみにしています。
> どうぞお気をつけてお過ごしください。
ありがとうございます。noelさんもどうぞお元気で〜☆
sanabo
-
- ユーユさん 2021/01/15 16:05:02
- こんにちは♪
- sanaboさん
ラヴェンナもいよいよ佳境に入ってきましたね。
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の聖女、みんなお顔が違う
私も北側壁面の聖女が優しいお顔で綺麗だなって思いました♪
そしてサンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂のキリスト様、ほんとハンサムですね。
描く人によってこうも違うんですね。一体、正解は??
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
半円ドームに描かれた草原の中に佇む聖アポリナーレと信者を表す12匹の羊たち。
とても鮮明で昔の物とは思えない。あ、でも修復してますよね。
sanaboさんの説明はいつも分かり易いです。
きっと行かれる前にお勉強されてるんですね。
私もこれからは訪れる所の歴史や背景など調べていかないとφ(..)メモメモ
食事をするところは、きちんと調べて行くんですけどね(笑)
次のオルヴィエートも楽しみにしています。
今年も宜しくお願いします。何時になったら飛べるか分からないけれど、感染に気を付けて旅に出れるようにしたいですね。
ユーユ
- sanaboさん からの返信 2021/01/15 19:04:58
- 今年もよろしくお願いいたします♪
- ユーユさん、
早速ラヴェンナ後編もご覧下さり、コメントをありがとうございました。
モザイクの聖女さんたち、綺麗でしょう?
衣装も素敵だしお顔立ちも一人一人個性が異なっていて感心しました。
あのキリストも凄くハンサムで、思わず見入ってしまいました(´艸`*)
正解は、、どうなのでしょうね?(笑)
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂の半円ドームのモザイクは
修復はされてるみたいですけど、それにしても1500年前の作品を
こうして観ることができるなんて驚きですね。
> sanaboさんの説明はいつも分かり易いです。
よかったー♪自分で理解できることしか書けないですしね(^_-)
> きっと行かれる前にお勉強されてるんですね。
ラヴェンナのモザイクに関しては、帰国後見損なったものに気づいて
悔しい思いをしないように、しっかり予習をして行きました^^
> 私もこれからは訪れる所の歴史や背景など調べていかないとφ(..)メモメモ
私も大抵は旅行記を書くときにグーグル先生に教えてもらっています(笑)
> 食事をするところは、きちんと調べて行くんですけどね(笑)
ユーユ家はグルメだし予約必須のレストランに行かれることも多いから
当然ですよね(^_-)-☆
> 次のオルヴィエートも楽しみにしています。
ありがとうございます。
ユーユさんの新作も楽しみにお待ちしていますね♪
> 今年も宜しくお願いします。何時になったら飛べるか分からないけれど、感染に気を付けて旅に出れるようにしたいですね。
そうですね、お互いに気を付けて今年も元気に過ごしましょう(^^)/
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
sanabo
-
- しゃんみーさん 2021/01/14 14:48:49
- 今年もよろしくお願いします(^^♪
- sanaboさん、こんにちは!
ラベンナのモザイク画、ホントに素晴らしいですね~。
丸天井のモザイク画はどれも圧巻の美しさで実際に見てみたくなりました。
特にサンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂の半円ドームのモザイク画は、羊がいたりして長閑で素朴な雰囲気で色彩も優しい感じで癒されますね!
中心部から5キロ離れてるんですね。
だから草原っぽいところにあるんだ。。。
インフォメーションのお花のモザイクも素敵~!
私もお土産で売ってたら絶対買ってます(^^♪
バーガーキングのワッパー、美味しいんですね~。
近所のショッピングモールにあるのですが、いつも行列出来てます。
今度、買ってみようかな(笑)
また緊急事態宣言が出た都道府県があり、新型コロナの感染拡大が止まりませんね。
こちらはまだ出てませんが、年末の感染者急増にはホントに怖くなりました・・・。
2月7日までとのことですが、収束に向かうことを祈ってます。
早く安心して旅行できる日が来るといいですね!
まだまだ続くsanaboさんの旅行記、今年も楽しみにしています。
今年もどうぞよろしくお願いします~(^o^)丿
- sanaboさん からの返信 2021/01/15 00:34:29
- こちらこそ〜(^^♪ ← 今年もよろしくお願いします(^^♪
- しゃんみーさん、こんばんは〜
いつもありがとうございます♪
ラヴェンナのモザイクは旅番組や他の方の旅行記などでも
目にしていましたけど、実物は想像以上に素晴らしかったです☆彡
半円ドームのモザイク画はとっても長閑な風景が描かれていて
羊ちゃんや可憐なお花が可愛らしくて癒されました。
でも後で調べたら『キリストの変容』という教義が描かれていることを
知りました。意味があるんですね、ちゃんと(≧▽≦)
> インフォメーションのお花のモザイクも素敵〜!
> 私もお土産で売ってたら絶対買ってます(^^♪
ああいうモザイクが欲しかったけど、土産店をゆっくり見る暇が
なくてちょっと心残りです。。
> バーガーキングのワッパー、美味しいんですね〜。
エヘヘ、実は大好き♪ パティが直火焼きなので美味しいですよ〜
オニオンリングもいつも一緒に買ってまーす!
> また緊急事態宣言が出た都道府県があり、新型コロナの感染拡大が止まりませんね。
東京は入院待機者が増えてて、命の選別なんていう言葉もニュースで
言ってるし、ほんとに怖いです!
お互いに今年も気を付けて過ごしましょうね。
> まだまだ続くsanaboさんの旅行記、今年も楽しみにしています。
しゃんみーさんの新作もまたお待ちしていますね〜♪
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします(#^.^#)
sanabo
-
- mom Kさん 2021/01/14 09:54:05
- ラヴェンナ再訪気分
- sanaboさん、初めまして。ラヴェンナ、オルビエート、ボローニャ、何々、ブラーノ、、、私好みばかりではありませんか。ラヴェンナを旅したころはデジタルカメラを持っていなかったので、全くモザイク画や室内写真がないのです。ですから、全て頭の中。お写真でよみがえることよみがえること。そして見逃していたところにも気づきました。年齢も重ねた今、もう一度行ってみると一層あじわえるだろうなあと思わせてくれました。ありがとうごいざいます。町の大きさもとても好きなんです。
- sanaboさん からの返信 2021/01/15 00:00:53
- RE: ラヴェンナ再訪気分
- mom Kazukoさん、はじめまして
この度はラヴェンナ旅行記をご覧下さいまして、ありがとうございました。
mom Kazukoさんもイタリアを愛するお一人でいらっしゃるのですね。
ラヴェンナにはフィルムカメラの頃にいらしたとのこと、聖堂や洗礼堂内は薄暗いので当時フィルムカメラでのお写真は難しかったかもしれませんね。
懐かしい光景や作品を思い出していただけてよかったです^^
ラヴェンナの街はこじんまりとしていて、観光もしやすかったですし、街の雰囲気も私もとても気に入りました。
機会がありましたら、是非デジカメ持参で再訪なさって下さいね。
(とはいえ、しばらくはヨーロッパも遠い存在ですね)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
sanabo
-
- Rolleiguyさん 2021/01/14 09:37:14
- 文化の恵み
- sababoさん、お早うございます。
この旅行記に何とコメントしたらよいのか言葉が見つからず、何度も見返してみました。写真の多さもさることながら、全体もひとつひとつの説明も、印象を中心にしたものではなく、過剰な言葉でもなく、これらの歴史的文化財とも言うべき対象を読者が適切に理解、把握出来るように行き届いたもので、感嘆しました。
我々が目にすることの多い、現在ヨーロッパの歴史的遺産や文化として残されている教会建造物は、中世末期から近世にかけてのものが主ですが、ラヴェンナのこの文化遺産はそれよりもずっと古く、こんなに残されているのだと思うと感激します。昔、ヨーロッパに住んでいた時に、ローマやギリシャに行ったことがありますが、その時にこれがヨーロッパの歴史なのだと感激したことがあります。その後、エジプトに行った時に、更に数千年の歴史を目にして感激を新たにしました。今回、この旅行記を拝見して、古さも魅力ではあるけれど、その実質のレベルの高さに驚きました。ラヴェンナのことは、歴史における位置づけや、中世の教皇派と皇帝派の争いにも登場するくらいのことしか知らず、この遺産については無知でしたが、これを見ずして教会建築を語ることは出来ないのではないかとも思いました。新約聖書の沢山のエピソードが表現されたモザイクを大変興味深く拝見しました。単発的なエピソードはいろいろな教会のステンドグラスなどにも表現されていますが、一連の出来事をこれほどまとめているのは初めて見ました。
いつか行けるといいなと思います。
Rolleiguy
- sanaboさん からの返信 2021/01/14 23:42:41
- 今年もよろしくお願いいたします。
- Rolleiguyさん、
寒中お見舞い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします^^
ラベンナ旅行記後編もご覧下さり、コメントもありがとうございました。
> 全体もひとつひとつの説明も、印象を中心にしたものではなく、過剰な言葉でもなく、これらの歴史的文化財とも言うべき対象を読者が適切に理解、把握出来るように行き届いたもので、感嘆しました。
お優しいRolleiguyさん故にそのように仰って下さったのだと思いますが、実情は感情表現や感想を述べるのが不得意なので沢山撮ってきた写真に備忘録としての解説を付けただけなのです。ほんとに恐縮です^^;
> 我々が目にすることの多い、現在ヨーロッパの歴史的遺産や文化として残されている教会建造物は、中世末期から近世にかけてのものが主ですが、ラヴェンナのこの文化遺産はそれよりもずっと古く、こんなに残されているのだと思うと感激します。
全く同感です。これまでは西ヨーロッパの中世の大聖堂を見る機会がほとんどでしたし、ローマ遺跡まで遡ってしまうと個人的にはあまり興味がなく、まさにその中間の年代を埋めてくれたのがビザンティン建築とモザイク画でした。
ラヴェンナがビザンティン帝国支配を離れたからこそ、現在こうして貴重な初期キリスト教建築やモザイクが残されているわけですし、これは歴史的に本当に幸運なことだったと思います。
> ラヴェンナのことは、歴史における位置づけや、中世の教皇派と皇帝派の争いにも登場するくらいのことしか知らず、この遺産については無知でしたが、これを見ずして教会建築を語ることは出来ないのではないかとも思いました。
ラヴェンナはイタリアの観光地としては今はマイナーな存在ですけど、かつては西ローマ帝国の都だったわけですし、初期キリスト教建築として貴重な世界遺産で一見の価値が大いにあると思います。
> 新約聖書の沢山のエピソードが表現されたモザイクを大変興味深く拝見しました。
キリスト教に造詣が深くていらっしゃるRolleiguyさんでしたら、きっとそのようにご覧になるのだろうなぁと実は思っておりました^^
> 単発的なエピソードはいろいろな教会のステンドグラスなどにも表現されていますが、一連の出来事をこれほどまとめているのは初めて見ました。
私もレリーフ彫刻やステンドグラスでは見たことがあっても、モザイク画で描かれているのは初めて見ました。
> いつか行けるといいなと思います。
私のような者が見ても猫に小判ですので、是非Rolleiguyさんにご覧になっていただきたいです!
早くまた安心してヨーロッパへ行けるようになるといいですね。
今年もお健やかな良い一年を過ごされますよう
心よりお祈りいたしております。
くれぐれもご自愛くださいませ☆
sanabo
-
- pedaruさん 2021/01/14 05:41:39
- 詳しく丁寧な解説書
- sanaboさん おはようございます。
沢山のモザイク画をご覧になりましたね。殉教者の女性の姿が印象的です、特に
筆でも表現の難しい顔の表情をモザイクで書いていくのは至難の業ですね。
しかも、各人表情が違います。
衣装も素敵です。腰の下の方は、古代日本では裳と称したそうですが、これこそ
裳細工(モザイク)かと思いました♪
pedaru
- sanaboさん からの返信 2021/01/14 17:46:48
- 今年もよろしくお願いいたします。
- pedaruさん、
寒中お見舞い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速ラヴェンナ後編をご覧下さり、コメントもありがとうございました。
pedaru画伯でしたら当然あの美女(聖女)たちにお目が留まると思っておりました(笑)
> 筆でも表現の難しい顔の表情をモザイクで書いていくのは至難の業ですね。
> しかも、各人表情が違います。
仰るとおり、筆で表情を表すのも難しいと思いますのに、モザイクで表現するのは尚更のことと思います。それぞれの個性が際立っていて、美しい面差しに女性の私でさえ魅了されてしまいました。
> 衣装も素敵です。腰の下の方は、古代日本では裳と称したそうですが、これこそ
> 裳細工(モザイク)かと思いました♪
素晴らしい〜(´艸`*)
今年もpedaru師匠の名言(迷言でなく)を楽しみにしております♪
今年もお健やかで良い一年を過ごされますよう
心よりお祈りいたしております☆
sanabo
-
- フィーコさん 2021/01/13 22:38:21
- ラヴェンナの見所網羅~
- sanaboさん こんばんは~
今年もよろしくお願いいたします。
もうため息もののモザイクだらけ。
聖堂、礼拝堂 それぞれのモザイク作家さん?の個性あふれるキリストさま~
お顔が違うのにへーとなり、着ている衣装も異なり 戦士のような「まさかり担いだ金太
郎」には笑っちゃいました。
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の22人の
聖女さん、お一人お一人お顔が違う。
モザイクでよく個性を出したものです。
13歳や15歳で殉教なさっても成人女性なのね。
サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
観ることができ 離れた場所へ1時間に一本のバスで行かれたsanaboさんに感謝です。
モザイクでヨルダン川の水中に入っている様子を表現できるのってすごいです。
モザイク作家さん、職人さんも一代ではなかったでしょうね。
1500年後に観る事ができるってすごいです。
ラヴェンナ行きたーい!sanaboさんの旅行記片手にまわりたいです。
フィーコ
- sanaboさん からの返信 2021/01/14 17:31:52
- RE: ラヴェンナの見所網羅?
- フィーコさん、こんにちは〜
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします^^
早速ラヴェンナ後編をご覧下さり、コメントもありがとうございました。
> お顔が違うのにへーとなり、着ている衣装も異なり 戦士のような「まさかり担いだ金太
> 郎」には笑っちゃいました。
昔の(東方教会の)キリストは私たちが今イメージするキリストとは
全然違ったのですね。
戦士姿のキリストは筋骨隆々な感じで、どう見ても金太郎にしか
思えませんでした〜(笑)
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の22人の
> 聖女さん、お一人お一人お顔が違う。
> モザイクでよく個性を出したものです。
ねー、見事ですよね?!
モザイクであれだけの個性を描き分けてしまうとは
モザイク職人さんたちの技、凄すぎますね!
> 13歳や15歳で殉教なさっても成人女性なのね。
ビザンティン時代は寿命も今よりずっと短かったでしょうし
もうそのくらいの年齢で結婚もしてたのかもしれませんね。
> サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
> 観ることができ 離れた場所へ1時間に一本のバスで行かれたsanaboさんに感謝です。
行って良かったです^^
> モザイクでヨルダン川の水中に入っている様子を表現できるのってすごいです。
> モザイク作家さん、職人さんも一代ではなかったでしょうね。
ほんと、モザイクで川の水の透明感を描いてしまうなんて凄いですね!
モザイクの技術も代々受け継がれていったのでしょうね〜
> 1500年後に観る事ができるってすごいです。
1500年って気が遠くなりそうな時間ですよね。
今から1500年後はどうなっているのかしら?
地球は存在してるのかしらーん?!
> ラヴェンナ行きたーい!sanaboさんの旅行記片手にまわりたいです。
海外旅行が解禁になったら、やっぱり一番最初に行きたいのは
イタリアかな〜って思います。フィーコさんもそう?
一日一万歩、頑張って下さいね〜(^^)/
私、黙々と歩くの、苦手なの…
お元気でお過ごし下さいね〜
sanabo
- フィーコさん からの返信 2021/01/14 22:25:32
- RE: RE: ラヴェンナの見所網羅?
- sanaboさん こんばんは。
掲示板 沢山で返信にお忙しいでしょうから お返事いりませーん。
> > 13歳や15歳で殉教なさっても成人女性なのね。
>
> ビザンティン時代は寿命も今よりずっと短かったでしょうし
> もうそのくらいの年齢で結婚もしてたのかもしれませんね。
そうかぁ 早熟だったのですね。
て、今の白人系の中、高校生 ほとんど大人ですものね。
> 1500年って気が遠くなりそうな時間ですよね。
> 今から1500年後はどうなっているのかしら?
> 地球は存在してるのかしらーん?!
2000年問題の時、仕事で精密機器を扱っていて業界パニクリだったの。
だから世紀を超えるってまたしてみたい!
地球もあるし、1500年後じゃなく979年後か1979年後 私は凍結された身体から目覚めようかしら(爆)
> 海外旅行が解禁になったら、やっぱり一番最初に行きたいのは
> イタリアかな〜って思います。フィーコさんもそう?
リタイアしたので、取り敢えずパリ←ドロミティさんの影響かな?
と、イタリア どの都市まわりでもOKだわ〜 ラヴェンナ ボローニャへは行きたいかな。
↑
ここも行ったことが無いの
2ヵ国巡りを目指します(笑)
> 一日一万歩、頑張って下さいね〜(^^)/
> 私、黙々と歩くの、苦手なの…
私も黙々と歩くのは無理!
最近、一万歩歩いたら夕方眠くてしょうがないの。
8000歩位が丁度いい。
今日はイオン(往復7000歩)
今日は千葉のヨドカメ(往復8000歩)
って目的地へ向かって歩いていますよー!
ここからトイレはないから先に済ましてからとかね(笑)
先日水仙ロードを歩いた日は25000歩でした。寝落ち!
おやすみなさーい♪
フィーコ
- sanaboさん からの返信 2021/01/15 00:57:57
- RE: RE: RE: ラヴェンナの見所網羅〜
- フィーコさん、こんばんは〜
> そうかぁ 早熟だったのですね。
> て、今の白人系の中、高校生 ほとんど大人ですものね。
でも身体は大人でも中身はまだ子供かも?
ビザンティン時代は心も大人だったような気がします。
だって13歳や15歳くらいで殉教なんて、、
しっかりとした教義や信念に基づいて生きていたわけですものね〜
私もフィーコさんも、拷問は痛いからすぐにキリスト教捨てるって
前に話したじゃない?(笑)
> 2000年問題の時、仕事で精密機器を扱っていて業界パニクリだったの。
2000年問題、ありましたね!PCが狂うとか心配したけど何も起こらなかった…
> だから世紀を超えるってまたしてみたい!
> 地球もあるし、1500年後じゃなく979年後か1979年後 私は凍結された身体から目覚めようかしら(爆)
未来の人たちに原始人扱いされて動物園の檻に入れられて
見世物になっちゃうかもよ〜〜(爆)
> リタイアしたので、取り敢えずパリ←ドロミティさんの影響かな?
> と、イタリア どの都市まわりでもOKだわ〜
早く行けるようになるといいですね〜♪
> 私も黙々と歩くのは無理!
> 最近、一万歩歩いたら夕方眠くてしょうがないの。
> 8000歩位が丁度いい。
> 今日はイオン(往復7000歩)
> 今日は千葉のヨドカメ(往復8000歩)
> って目的地へ向かって歩いていますよー!
そうそう、やっぱり目的がないとダメですよね。
今日はケーキ屋さんとか、春の緊急事態宣言の時もそうでした〜
> 先日水仙ロードを歩いた日は25000歩でした。寝落ち!
うわー、凄い!私は旅行の時しかそんなに歩いたことないでーす!
もう飽きちゃって絶対に無理〜〜
ではでは、おやすみなさい☆ またね〜
sanabo
-
- レイジーガーデナーさん 2021/01/13 19:59:23
- モザイク画の素晴らしさを教えられ、感謝(^^)
- sanaboさん、こんばんは!
前編に続き、モザイク画の素晴らしさを、うかつにも
気づかずにいたことを改めて思い知りました。
学生時代、教科書などで見て、ハイハイこんな感じよね~と
わかっていたつもりが、sanaboさんのお陰でさまざまな
作品に触れられ、すごく多彩で優れた表現方法なんだと
ビックリしました。
モザイク画の人物の顔って、みんな似ていて同じように
見えると思い込んでいましたが、紹介されている聖女の
お顔、一人一人、顔立ちや個性が異なることに感心。
今まで見た中で一番ハンサムと表現されたイエス様(同感!)や
金太郎みたい(ウケる!)と表現されたイエス様など、ところ
変わればというか、場所、時代、宗派などで、お髭がなかったり
ふっくらしてたり、まだ少年だったりと、次々に現れる
見たことのないイエス像に驚いてしまいました。
ラヴェンナで稀少なモザイク画がこれほど残っていたこと、
そして、それをsanaboさんが詳細に紹介してくださった
ことに感謝です。(^_-)-☆
これだけのお写真を収められるのは、すごく大変ではと
思っていたら、なんとランチ抜きだったとは!
旅の目的を即、食に求めてしまうわが身が…(大汗)。
その上、きちんと時間調整しての移動が、列車で立ちっぱなし
だなんて! 自分の経験からしても、歩き回った後の
立ちんぼうってホント、つらいですよね。(>_<)
次のオルヴィエート、以前、2度目のローマ旅で行きたいと
思いつつ断念した場所なので、すごーく楽しみです♪
寒暖の差が大きく、また、コロナ禍の状況も先が見えない
昨今ですが、どうぞご自愛の上、お過ごしくださいますよう。
レイジーガーデナー
- sanaboさん からの返信 2021/01/14 16:49:45
- RE: モザイク画の素晴らしさを教えられ、感謝(^^)
- レイジーガーデナーさん、こんにちは〜
早速ラヴェンナ後編もご覧下さり、コメントもありがとうございました^^
ラヴェンナのモザイク画は旅番組や他の方の旅行記などでも
拝見していましたが、実際にラヴェンナを訪れ実物を目にし
想像以上の精緻な作品にすっかり心を奪われました。
しかも1500年も前の作品だなんて本当にビックリ!
> モザイク画の人物の顔って、みんな似ていて同じように
> 見えると思い込んでいましたが、紹介されている聖女の
> お顔、一人一人、顔立ちや個性が異なることに感心。
そうなんですよね、一人一人個性が際立っていて
私なんて絵でもあんな風には描けないと思いました。
職人さんたちの技術、凄すぎますね〜☆彡
> 今まで見た中で一番ハンサムと表現されたイエス様(同感!)や
> 金太郎みたい(ウケる!)と表現されたイエス様など、
敬虔なキリスト教徒の人が聞いたら、ハンサムだとか金太郎みたいだとか
叱られそうですけど、凄く印象に残りました〜(笑)
ほんとに時代や宗派などであんなにもキリストのお顔が違うのは
とても興味深かったです。
> ラヴェンナで稀少なモザイク画がこれほど残っていたこと、
> そして、それをsanaboさんが詳細に紹介してくださった
> ことに感謝です。(^_-)-☆
こんなモザイクばかりの備忘録にお付き合い下さり
こちらこそ感謝です(^^♪
> これだけのお写真を収められるのは、すごく大変ではと
> 思っていたら、なんとランチ抜きだったとは!
> 旅の目的を即、食に求めてしまうわが身が…(大汗)。
いえいえ、私も普段は食も旅の大いなる楽しみと思って実践してますけど
ラヴェンナではどうしても予定していた場所を全て明るいうちに
周りたかったので、結果的にランチする時間がなかっただけなんです。
時間が余ったら前編でご紹介したピアディーナを食べに行こうと
お店もチェックしていたんですよ〜
> その上、きちんと時間調整しての移動が、列車で立ちっぱなし
> だなんて! 自分の経験からしても、歩き回った後の
> 立ちんぼうってホント、つらいですよね。(>_<)
そこのところに気づいて下さるのは流石お優しいレイジーガーデナーさん☆彡
ほんとは夜の移動で、ホームや列車の中が閑散としていたら
ちょっと怖いかな〜なんて心配していたのに、日本の通勤電車並みに
すし詰め状態でビックリでした!
> 次のオルヴィエート、以前、2度目のローマ旅で行きたいと
> 思いつつ断念した場所なので、すごーく楽しみです♪
そうだったのですね〜。
一年以上が経過し、かなり記憶が吹き飛んでいます(汗)
> 寒暖の差が大きく、また、コロナ禍の状況も先が見えない
> 昨今ですが、どうぞご自愛の上、お過ごしくださいますよう。
感染拡大が広がるばかりで医療機関のひっ迫が本当に心配です。
何とか今年中に収束の兆しでも見え始めてくれるといいですね☆
レイジーガーデナーさんも引き続きご自愛くださいね。
ありがとうございました♪
sanabo
-
- Mugieさん 2021/01/13 18:45:10
- まるで美術書みたいです
- sanaboさん、こんにちは!
ラヴェンナのモザイクが素敵すぎて、すぐにでも行きたいです。
それにしても、一つ一つ、丁寧な絵の説明を入れていただいて、とてもわかりやすいです。
もしラヴェンナに行ったら、sanaboさんの旅行記を片手に鑑賞したいと思います。
サンタンドレア礼拝堂の鎧をつけた戦士姿のキリストはとても印象に残りました。
アタナシウス派、アリウス派、ネストリウス派、大雑把な教義の違いは知っていましたが、教会の美術にもその主張が垣間見られるなんておもしろいですね。
あと、ダンテの終焉の地がラヴェンナだと初めて知りました。
フィレンツエを追放されて神曲を書いたというくだりはよく聞きますが、ラヴェンナにお墓もあるんですね。
次はオルヴィエートですか。
あそこの大聖堂は縞々模様が印象に残っていますが、インフォメーションでもらった紙っぺら一枚のパンフレットしかなかったので、sanaboさんの解説が楽しみです。
ムギー
- sanaboさん からの返信 2021/01/14 16:18:23
- RE: まるで美術書みたいです
- Mugieさん、こんにちは
モザイクばかりの備忘録のような旅行記なのに、興味を持ってご覧下さりありがとうございました。ラヴェンナはモザイク好きにとってはたまらない魅力的な街でした。
> サンタンドレア礼拝堂の鎧をつけた戦士姿のキリストはとても印象に残りました。
時代によっていろんな描かれ方、捉え方があって面白いですね。
> アタナシウス派、アリウス派、ネストリウス派、大雑把な教義の違いは知っていましたが、教会の美術にもその主張が垣間見られるなんておもしろいですね。
流石Mugieさん!私なんて今回初めてアタナシウス派やアリウス派のことを知りました。漠然とモザイク画として観るのではなく、そのような観点から見ると奥が深くてとても興味深いですね。
> あと、ダンテの終焉の地がラヴェンナだと初めて知りました。
> フィレンツエを追放されて神曲を書いたというくだりはよく聞きますが、ラヴェンナにお墓もあるんですね。
旅行記では省略しましたが、16世紀初頭にラヴェンナが返還に応じフィレンツェから遺骨を受け取りに来ると、修道僧により遺骨が隠されてしまい返還が叶わなかったとか。その後ナポレオンの時代にも、フランスの略奪を逃れるため再び隠されたりとか、紆余曲折あったようです。
> 次はオルヴィエートですか。
> あそこの大聖堂は縞々模様が印象に残っていますが、インフォメーションでもらった紙っぺら一枚のパンフレットしかなかったので、sanaboさんの解説が楽しみです。
Mugieさんのお嬢様とご一緒のオルヴィエート、とてもよく覚えています。
旅行から一年以上が経ってしまい、内部の記憶はほとんど吹き飛んでいます(笑)
写真を見たら思い出すかしら…?
sanabo
-
- バモスさん 2021/01/13 17:36:08
- ラヴェンナ☆
- sanaboさんへ
寒中見舞い申し上げます。
まってました~続編、モザイクがやっぱ凄い!
天井を見上げていると首が痛くなったのでは?
かなり昔の訪問だったのでモザイクが凄いと印象に残ってますが
細かい表情まで職人の技術がハイレベル☆☆
オルヴィエートは未踏なので楽しみです♪
今年もよろしくお願いいたします。
バモス
- sanaboさん からの返信 2021/01/14 00:14:13
- RE: ラヴェンナ☆
- バモスさん、
寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくニャ〜(=^・^=)
早速ラヴェンナ後編もご覧下さり、ありがとうございました。
> 天井を見上げていると首が痛くなったのでは?
重たい一眼なので、カメラを持ってずっと上を向いてるのは疲れま〜す!
> かなり昔の訪問だったのでモザイクが凄いと印象に残ってますが
> 細かい表情まで職人の技術がハイレベル☆☆
そうなんです、まるで絵を描くようにモザイクで表現してしまう
職人技は本当に凄いですね。
今年もバモスさんご家族にとりまして
幸せ溢れる素敵な一年でありますように〜☆彡
sanabo
-
- Takashiさん 2021/01/13 15:21:01
- ラヴェンナ完全ガイド!
- sanabo さん
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
前編とともに、超一流の素晴らしい内容ですね! モザイクのお写真もバッチリ! 慌ただしく見て、帰ってから、色々と見逃したと反省した私とは大違いです。これからラヴェンナを訪れる人はsanaboさんの旅行記を片手に巡ることがお薦めですね! 私は早く訪問しすぎた、と感じています(笑)。
コロナが凄いことになっていますが、夜明けの前は一番暗いと信じています。どうぞご自愛下さり、お元気でお過ごし下さい。
Takashi
- sanaboさん からの返信 2021/01/13 23:31:48
- 今年もよろしくお願いいたします。
- Takashiさん、
寒中お見舞い申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ラヴェンナ後編もご覧下さり、コメントをどうもありがとうございました。
ラヴェンナに行きたいと思ったきっかけの一つは、Takashiさんの
旅行記を拝見したことでした。
旅行前にも参考にさせていただきました。ありがとうございます。
ラヴェンナのモザイクは唯一無二の本当に素晴らしいものでしたね。
ヨーロッパが遠く感じられる今日この頃ですが、一日も早く事態が収束し
安心して再訪できることを願うばかりです。
Takashiさんもくれぐれもご自愛なさり、
今年もお健やかで良い一年を過ごされますよう
心よりお祈りいたしております☆
sanabo
-
- ドロミティさん 2021/01/13 12:38:20
- 綺麗なモザイクにグッときました☆彡
- sanaboさん、こんにちは^^
素晴らしいラヴェンナ編を拝見して感動中♡
ラヴェンナ行かなくちゃー!
sanaboさんのお陰でラヴェンナの予習もバッチリ~
この街は取りこぼしせずに観光出来そうです^^
コロナが治まったら最初の海外は北イタリアに決まり!?
サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の金地に施されたまばゆいばかりの
モザイクが素敵過ぎるわ~!色鮮やかな装飾はまるで宝石のよう☆彡
キリストはじめ殉教者たちも聖女たちもハンサム、美人さんに描かれて
当時はかなり美意識が高かったんだわぁ~。
字を読める人がそう多くなかった時代、このように綺麗で精緻なモザイクや
フレスコ画で信仰心を諭していたのね。
ネオニアーノ洗礼堂のやけにリアルなモザイク画も印象的でした。
ヨルダン川の水の透明感をモザイクで巧みに表現できるものなのね。
サンタンドレア礼拝堂の「翼のある獅子」のお顔をアップしたら
何とも愛嬌があって人間にもいそうなお顔で笑えました^^
いつもながら内容が濃くて素敵な旅行記にポチ1回しか出来ないのが
とても残念だわーん☆☆☆
sanaboさんが旅行ガイドを出版したら絶対売れると思う(^_-)-☆
ドロミティ
- sanaboさん からの返信 2021/01/13 23:18:34
- RE: 綺麗なモザイクにグッときました☆彡
- ドロミティさん、こんばんは〜
いつもありがとうござりまする_(._.)_
> コロナが治まったら最初の海外は北イタリアに決まり!?
昨年はクロアチア旅行がキャンセルとなった我が家だけど
海外旅行が解禁になったらやっぱり最初に行きたいのは
イタリアかな〜って思うわ〜
(イタリア一人旅で食べたものを思い出しながらだけど…。笑)
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の金地に施されたまばゆいばかりの
> モザイクが素敵過ぎるわ?!色鮮やかな装飾はまるで宝石のよう☆彡
金箔を挟んだモザイク片が実に効果的に使用されていて
ほんとに豪華で煌びやかでした☆彡
> キリストはじめ殉教者たちも聖女たちもハンサム、美人さんに描かれて
> 当時はかなり美意識が高かったんだわぁ?。
キリストも聖女も物凄くハンサムだったり美人さんだったりで
思わずじ〜っと見つめてしまったわ♪
> 字を読める人がそう多くなかった時代、このように綺麗で精緻なモザイクや
> フレスコ画で信仰心を諭していたのね。
中世のゴシック様式の大聖堂で聖書の場面などを再現したレリーフ彫刻にも
感心したけど、モザイクで描いてしまうのも凄いわよね。
> ネオニアーノ洗礼堂のやけにリアルなモザイク画も印象的でした。
ほんとにリアルよね?!(´艸`*)
芸術だし、モザイクにモザイク加工するのもなんだし、
あのまま載せました〜(笑)
> ヨルダン川の水の透明感をモザイクで巧みに表現できるものなのね。
私もその手腕にビックリでした!
聖女たちの美しい表情なども実に見事に表現されていて、
まるで絵を描くようにモザイクで表現してしまう職人技は
ほんとに凄いわね。
> サンタンドレア礼拝堂の「翼のある獅子」のお顔をアップしたら
> 何とも愛嬌があって人間にもいそうなお顔で笑えました^^
親しみを持って見れるわね^^
> いつもながら内容が濃くて素敵な旅行記にポチ1回しか出来ないのが
> とても残念だわーん☆☆☆
代わりに面白話をまたお待ちしていまーす(爆)
> sanaboさんが旅行ガイドを出版したら絶対売れると思う(^_-)-☆
とんでもないわ、でも身に余るお言葉をありがとう〜(#^.^#)
sanabo
-
- ちゃたろうさん 2021/01/13 01:08:25
- モザイク画の虜になりました!
- sanaboさん
今年もよろしくお願いいたします。
ラヴェンナの旅行記の後編、楽しみにしていました。ありがとうございます。
前編後編合わせてモザイク画の素晴らしさに感動しました。
私の願いはこちらの旅行記を是非出版して頂きたいということです^^
モザイク画は1500年も前に作られたそうですが、驚くほど色鮮やかで美しくデザインも
センスよくで見飽きることがありませんね。サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の22人の
聖女たちも一人ひとりお顔も衣類の模様やアクセサリーも違うのがすごいです。
モザイク職人さんは決して手を抜かないんですよね^^
場面ごとに解説してくださるので見ていて楽しいです。なんとなく現地ガイドさんの
説明で私もラヴェンナの聖堂を訪問しているような気がしてくるのです。
sanaboさんの感動や喜びや楽しさが伝わって読者の私も楽しくなってきます^^
モザイク画ではたくさんの動植物がとてもかわいいですね。それから美しい文様。
ハンサムなキリストや戦士のキリスト、雲の中から現れた神の手も素敵です。
アリウス派のアリアーニ洗礼堂もみることが出来てとてもうれしいです。
こちらのモザイクのデザインは面白いですね^^ 蟹のハサミが楽しいです。
本当に素晴らしいものを見せて頂きました。ありがとうございます。
それから私の旅行記に「いいね!」をありがとうございました。
私は小心者で海外はツアー参加なので、地味めの旅行記なのです^^;
でもsanaboさんの旅行記でいろいろな国、街、建造物を旅できますので楽しいです。
これからもよろしくお願いいたします^^
ちゃたろう
- sanaboさん からの返信 2021/01/13 22:34:41
- RE: モザイク画の虜になりました!
- ちゃたろうさん、
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
早速ラヴェンナ後編をご覧下さり、コメントもどうもありがとうございました。
丁寧に旅行記をご覧下さってとても嬉しいです♪
フレスコ画と違い、モザイクは色褪せることがないところが素晴らしいですね。
1500年も前の作品とはとても思えませんでしたし、時の経過を考えると気が遠くなりそうです。
> サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂の22人の
> 聖女たちも一人ひとりお顔も衣類の模様やアクセサリーも違うのがすごいです。
というコメントを読み、ちゃたろうさんこそ凄〜いと思いました!
それぞれのお顔つきも異なるし煌びやかな衣装を身に着けているなぁとは思いましたけど、衣類の模様やアクセサリーの違いまで私はよく見ていませんでした(^^ゞ
ラヴェンナ訪問前の予習で、22人の聖女が描かれていることは知っていましたけど、聖女らしき人たちが漠然と描かれたモザイク画なのだと思っていたら、、
実はそれぞれのお名前も刻まれていて、それぞれの人生を歩み殉教された実在の人たちであり、とても意味のあるモザイク画であることが現地へ行って初めてわかりました。
> モザイク職人さんは決して手を抜かないんですよね^^
その集中力たるや凄いですよね〜!!
> 場面ごとに解説してくださるので見ていて楽しいです。なんとなく現地ガイドさんの
> 説明で私もラヴェンナの聖堂を訪問しているような気がしてくるのです。
> sanaboさんの感動や喜びや楽しさが伝わって読者の私も楽しくなってきます^^
モザイクばかりの備忘録なのにそのように仰って下さり、ただただ感謝です!
> モザイク画ではたくさんの動植物がとてもかわいいですね。それから美しい文様。
可憐なお花や可愛らしい動物や鳥など、見ているだけで癒されたり楽しくなるモザイクでした。
ハンサムなキリストや金太郎のようなキリスト、ヨルダン川でのイエスの浸礼など、興味深いものが沢山ありました。
解説書を読むまで蟹のハサミには全然気づいてませんでしたけど、改めて見たら物凄く不思議で可笑しくて笑ってしまいました!
> でもsanaboさんの旅行記でいろいろな国、街、建造物を旅できますので楽しいです。
とても励みになるお言葉をありがとうございます♪
ちゃたろうさんの旅行記もまた楽しみに拝見させて下さいね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします^^
sanabo
-
- kayoさん 2021/01/13 00:32:14
- ラヴェンナのモザイク♡
- sanaboさん、今晩は~☆
ラヴェンナのモザイク、見ごたえありますね~。
日本で西洋建築を見学しても、何となく「なんちゃって感」があり、
やっぱり本物を見たいな~っと、このコロナ禍つくづく思います。
やはり宗教観の違いからなのかな~?日本の西洋建築は、
仏教徒の日本人が西洋に追い付けと頑張った痛さを感じちゃいます。
ロヴィニの守護聖人、聖エウフェミアの美しいこと。
同じ旅で国は違うけど再び出あう聖人には余計に親近感がわきますね。
聖エウフェミアがsanaboさんの旅を見守ってくれているように感じます。
キリストやマリア様に関しては色んなお顔がありますね。
以前チェコでワムのジョージ・マイケルのような金髪でショートヘアの
キリスト画に遭遇した時はビックリしました。
仏様のお顔も国によっては全然違うので、この辺はイマジネーションの違い?
私も一人旅の時はランチをしている時間がもったいなく、
空腹ながら観光優先で見倒すことが多々あります。
sanaboさんも同じだったんだ~。いつもご主人とは美味しそうなレストランで
お食事をされているのでワッパーには意外でした。
今年も海外へ行けるか分からない状況ですが、
早くコロナの収束を願うばかりです。でもどんどん敵はパワーアップしているようで、
今の所、人の動きを止める以外対策はなさそうですね。
早く翼を広げて自由になりたいな~。
kayo
- sanaboさん からの返信 2021/01/13 21:51:39
- RE: ラヴェンナのモザイク?
- kayoさん、こんばんは〜
ラヴェンナはモザイク好きにはたまらない街でした。
スペインなどで見たモザイクとは全くの別物でしたし。
> やはり宗教観の違いからなのかな??日本の西洋建築は、
> 仏教徒の日本人が西洋に追い付けと頑張った痛さを感じちゃいます。
サッカーと同じで、やはり歴史が全然違うから
いくら頑張ってもそう簡単には追いつけないのかもしれませんね。
特に建築に関しては、kayoさん、本場で沢山の本物を見てしまってるから
普通の日本人より見方が厳しくなってしまうのかも?(笑)
> 同じ旅で国は違うけど再び出あう聖人には余計に親近感がわきますね。
kayoさんもロヴィニにいらしてるからご存じだと思いますけど
ロヴィニの鐘楼のてっぺんの風見もエウフェミア像でしたし
教会の中にもエウフェミアの祭壇と像があり、石棺まで見てきたので
物凄くよく知ってる人にまたラヴェンナで出会えた、みたいな気がしました。
> 以前チェコでワムのジョージ・マイケルのような金髪でショートヘアの
> キリスト画に遭遇した時はビックリしました。
わあ、見てみたい!kayoさんの旅行記に登場してましたか?
> 仏様のお顔も国によっては全然違うので、この辺はイマジネーションの違い?
そうですね〜、やっぱり文化や歴史や国民性の違いで、いろんなお顔が
生み出されるのかしら?
ラヴェンナでは限られた時間内で予定の場所を全て巡りたかったのと
初夏に比べ日も短いので、できるだけ明るいうちに聖堂内のモザイクの
写真を撮りたかったので観光優先でした。
時間があればチェックしていたピアディーナのお店で食べたかったけど
無理でした。
コロナはどんどんパワーアップしていて医療体制のひっ迫も心配ですね。
今年も海外旅行はとても無理そうだし、本当に少しでも早い収束を
願うばかりです。
お互いにとにかく今年も元気で過ごせるよう気を付けましょう☆
sanabo
-
- ちゅう。さん 2021/01/12 21:31:23
- モザイク美術の宝庫ラヴェンナ
- sanaboさん、こんばんは!
本年もよろしくお願いいたします。
今回も力作、とても勉強になりました。
4トラ一番の旅行記作家さんと言っても過言ではない!!
ラヴェンナ、全くのノーマーク、名前しか知りませんでした。
慌てて、「歩き方」出してきたら、モザイク美術の宝庫ってありました。
素晴らしいモザイクタイルの数々、
モザイクタイル好きのsanaboさんんにとって、楽園でしたね\( ˆoˆ )/
なんと言っても表紙の、サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂の
半円ドームのモザイクタイル、素敵です。
渋い色使いなのに、キュートな羊(が使徒を表すとはびっくりですが)や鳥、お花たち、1500年前?のデザインとは思えませんね。
どうやったら今でも色鮮やかタイルが焼成できたのか、
あんな高いドームに精緻なモザイク画が貼れた?のか、とても不思議です。
現代よりも、高い技術があったんでしょうかね。
そもそもどうやってモザイク画を作り、貼る?のか、基本を
ちょっと調べてみなければ
ちゅう。
- sanaboさん からの返信 2021/01/13 00:50:22
- RE: モザイク美術の宝庫ラヴェンナ
- ちゅう。さん、こんばんは〜
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
早速ラヴェンナ旅行記・後編をご覧下さり、ありがとうございました^^
> 今回も力作、とても勉強になりました。
> 4トラ一番の旅行記作家さんと言っても過言ではない!!
モザイクが大好きなのも事実ですけど、しつこい性格故に
隅から隅までモザイクの写真をしつこく撮りまくり、
沢山の写真を載せた備忘録にお付き合いいただき、申し訳ないくらいです^^;
その上、過分なお言葉まで頂戴し恐縮です〜
> ラヴェンナ、全くのノーマーク、名前しか知りませんでした。
ラヴェンナはモザイク好きにとっては有名な街ですけど、
イタリアの観光の街としてはマイナーですし、ラヴェンナを組み込んだ
ツアーも少ないですよね。
> 慌てて、「歩き方」出してきたら、モザイク美術の宝庫ってありました。
そうそう、イタリア全土を網羅している「イタリア版」にしか
ラヴェンナは載ってなくて、私が持ってるボローニャなどが掲載されてる
地域版ではラヴェンナは完全スルーされていました(笑)
> 素晴らしいモザイクタイルの数々、
> モザイクタイル好きのsanaboさんんにとって、楽園でしたね\( ?o? )/
そ〜なんです!ラヴェンナはずっと前から凄く行きたかったんです。
> なんと言っても表紙の、サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂の
> 半円ドームのモザイクタイル、素敵です。
> 渋い色使いなのに、キュートな羊(が使徒を表すとはびっくりですが)や鳥、お花たち、1500年前?のデザインとは思えませんね。
何か所か修復はされてるみたいですけど、1500年近く前に
あのようなものが造られたなんて本当に驚きですね。
> どうやったら今でも色鮮やかタイルが焼成できたのか、
> あんな高いドームに精緻なモザイク画が貼れた?のか、とても不思議です。
5世紀頃にガラス片や金箔を使ったモザイク片が
存在していたことにもビックリ!
> 現代よりも、高い技術があったんでしょうかね。
私は中世のクレーンもなかった時代に、どうやって壮大な大聖堂を
造ったのか、それもず〜っと不思議なの〜!
> そもそもどうやってモザイク画を作り、貼る?のか、基本を
> ちょっと調べてみなければ
下絵を描いてモザイク片を張り付けるみたいですけど、高い所で上を向いて
ドーム状の曲線部分に貼り付ける作業は大変だったでしょうね〜!!
それにどの色のモザイク片がそれぞれどのくらい必要かとか、
発注作業も大変そう〜〜
ちなみにラヴェンナではあまり猫ちゃんを見かけませんでした。
脇目も振らずに駆けずり回っていたから気づかなかったのかニャ〜
今年もちゅう。さんが沢山の猫ちゃんと出会えますように(=^・^=)
sanabo
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