2023/04/08 - 2023/04/24
19位(同エリア196件中)
川岸 町子さん
- 川岸 町子さんTOP
- 旅行記282冊
- クチコミ245件
- Q&A回答14件
- 513,106アクセス
- フォロワー104人
この旅行記のスケジュール
2023/04/18
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電車での移動
ボローニャ 6:50発→ラヴェンナ 8:05着(直行)
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バスでの移動
ラヴェンナからクラッセへバス移動
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サンタ・ポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
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バスでの移動
クラッセからラヴェンナへ移動
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サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂
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ネオニアーノ礼拝堂
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サンタンドレア礼拝堂
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大司教博物館
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ガッラ・プラチーディア廟
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サン・ヴィターレ聖堂
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Café Letterario
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電車での移動
ラヴェンナから、フェッラーラ乗り換えで、ヴェネツィアへ移動
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この旅行記スケジュールを元に
ビザンチン芸術が沢山残るラヴェンナは、とても期待して訪れました。
題名の「色彩のシンフォニー」は、ダンテがこの街を称えた言葉で、まさにその通りの素晴らしさ!
遠足に訪れる大勢の子ども達の姿が嬉しく、街の雰囲気も穏やかで、大好きな街になりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2022年夏に手続きをし、サーチャージ&taxは11万円ちょっと(+_+)
その時点での4月のフランクフルト行き特典航空券の空席は、4/9のみ。
帰国便の空席は2便だけで、必然的に期間が長い方を選び、17日間の旅になりました。
最初はクロアチアが旅先の候補、でも迷った結果、いつか日数かけて周りたいと思っていたイタリアに変更。
3回目のイタリア旅は、訪れたことないエリアや街がメインです。
題名は陳腐な表現で、沢山のイタリアの美を一つの言葉で表現するのは難しいですね。
4/8 羽田空港→フランクフルト空港へ(機内泊)
4/9 リンブルク&イトシュタイン フランクフルト空港→ローマ空港(ローマ泊)
4/10 ローマ(ローマ泊)
4/11 オルヴィエート(オルヴィエート泊)…女性好みの丘の上の街でした
4/12 チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(シエナ泊)…行くまでが大変な、「死にゆく村」と呼ばれる村です
4/13 シエナ(フィレンツェ泊)
4/14 フィレンツェ(フィレンツェ泊)
4/15 ラ・スペツィア、ポルト・ヴィーネレ(ラ・スペツィア泊)…期待以上に素敵なエリアでした
4/16 チンクエテッレ(パルマ泊)…美しい海を眺めながらトレッキングをしました
4/17 ボローニャ(ボローニャ泊)
4/18 ラヴェンナ(ヴェネツィア泊)…期待して訪れ、素晴らしいモザイクを堪能しました
4/19 ヴェネツィア(ヴェネツィア泊)
4/20 ヴェネツィア(ヴェネツィア泊)
4/21 パドヴァ(アウグスブルク泊)…門前町のような雰囲気が良かったです
4/22 アウグスブルク(フランクフルト泊)
4/23 マインツ フランクフルト空港→羽田空港(機内泊)
4/24 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ボローニャ 6:50発→ラヴェンナ 8:05着(直行)
14番目の街ラヴェンナです。
ラヴェンナ駅には荷物預りはなく、駅を背にして左に進むと、自転車屋さんが見えます(右下)
こちらが駅に一番近い荷物預かり(荷物の大小に分けて、ロッカーに入れられる)
パスポートのコピーを取られ預り証を渡され、感じの良い対応でした(#^^#) -
ラヴェンナの聖堂や廟は9:00開場、その前に近郊のクラッセへバスで向かいます(約8km)
クラッセは、かつては港町で栄え、現在はのどかな風景が広がります(下の写真の牛は像)
目的は「サンタ・ポリナーレ・イン・クラッセ聖堂(Sant’Apollinare in Classe)」 -
うわぁ~、誰もいない!
贅沢な世界遺産独り占め!(^^)! -
549年完成 ビザンチン建築 典型的な初期キリスト教の3廊式バシリカ
-
『キリストと12使徒を表す羊』
キリストが十字架として現われ、弟子達と山に登り、預言者と語り合うシーンです。
上にいる3匹の羊は、使徒ペテロ、ヨハネ、ヤコブの姿。
白い羊でも端っこはアイボリーで、聖人に近いほど真っ白な羊だそうです。 -
左右の羊の姿をした預言者モーゼと預言者エリヤ
-
ここまで来るのは、きっと今回限り。
帰りのバスの時間は気にせず、満足するまで見て帰ろう。 -
錦色の雲の中から手が出ていて、ちょっと不気味。
これは『迷える子羊を導く手』で、ビザンチン美術の特徴の一つだそうです。 -
色彩が可愛らしい
-
アプス(後陣)には預言者モーセ、大天使ミカエルとガブリエル、イエスらを描いた美しいモザイク
-
バス情報
○ラヴェンナ→クラッセ
チケットは(駅周辺にタバッキは見当たらず)、ラヴェンナ駅を出て右手に進むとバスの営業所があり、そこで購入。
クラッセ行きは、ラヴェンナ駅を出た所のバス乗り場ではなく、道路の向こう側のバス停から乗車します。
下車する所は、Classe Scuola(?)、窓から大きな聖堂が見えてくるので、分かりやすいです。
○クラッセ→ラヴェンナ
帰りはバス停が違うと聞き、下車した時に確認しました(Classe Basilica ?)
バス時刻の間隔は分からず、バス停に向かう途中にラヴェンナ行きのバスがやって来て、タイミング良くてラッキーでした! -
「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」
1996年にユネスコの世界遺産に登録
「サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂」の入口で共通チケット購入(約2000円) -
モザイクの歴史がわかるように、建造年が古い順に周ろうと思ったけど、2ヶ所は時間指定と言われました。
実際現地へ行き歩いてみると、建物が離れているし、効率良く周るのがbestですね。
私は見学時間が長いから、途中小走りに移動。 -
イタリアには沢山のモザイク芸術がある中、ラヴェンナが一番と言われます!(^^)!
しかも、種類も数もピカイチ!
私の中ではずーっと、『ラヴェンナ=モザイクの街』のイメージで、念願が叶った一日になりました。 -
「サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂」(490年完成)
-
(*^▽^*)
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22人の聖女たちの参列
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反対側は男性の姿
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モザイク画は高い所にあっても、人物が大胆に描かれていて、スケールの大きさを感じます。
-
(*^▽^*)
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色使いが斬新
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天井も素晴らしい
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私が帰る頃、団体さんが来ました(^^♪
すごいね~、これほどの芸術品が身近にあり、世界遺産遠足なのね! -
イタリアの他の街と違うのは、自転車に乗っている地元の方々を大勢見かけます。
右下は立派な市場 -
見学の途中に公園や広場の端っこに腰かけ、数回に分けてサンドイッチをもぐもぐ。
思う存分見学に時間を費やしたいから、ランチは二の次に。 -
「ネオニアーノ礼拝堂」 450年完成の八角形の建物
中央のキリストを囲む12人の使徒 -
『洗礼を受けるキリスト』
-
ラヴェンナは、古代ローマ時代から中世にかけて繁栄したのに、6世紀末から急速に衰退。
そのため教会や廟が保存状態良く残っていて、こうして見せてもらえるのですね。 -
ダンテが『神曲』の中で、この街を「色彩のシンフォニー」と称賛!
-
ラヴェンナが繁栄したのは、たった2世紀の間だけでした(5~6世紀)
でも、この間に宗主国が8回も変わり、不安定な時代背景。
元々ラヴェンナは小さな港町で、ローマ時代に軍港として整備され、ローマ海軍の拠点に。
ところがヴェネツィアやフィレンツェが大きく繁栄する一方、小さな漁村になってしまいます。 -
「サンタンドレア礼拝堂」
-
ラヴェンナの壮麗なモザイクは、約1500年前に造られたもの
(モザイク:石や陶磁器、ガラス、貝殻等の破片を貼り付けて描く美術手法) -
モザイクに使われる破片は、かなり立体的だと知りました。
そのため陽光や見る角度によって、大きく光を反射してキラキラ輝くのですね。 -
5~6世紀に、『一部の偶像崇拝を禁じたキリスト教芸術』と『自由なギリシア芸術』が融合。
モザイクを使うことで、人の姿が生き生きと描かれるようになります。
まさにラヴェンナが栄えた時代です。 -
この時代のモザイクが華やかなのは、沢山のガラスを使ったから。
(これも初めて知ります)ラヴェンナのモザイクは、ガラスを割った断面も使うことで、くっきりした色彩の濃淡が生まれるそうです。 -
このモザイク模様を使ったマグネットをお土産に購入
-
「大司教博物館」は、とても見応えあります!
-
藤が咲く春
お花屋さんの店頭にパンジー
インテリアショップには華やかな造花 -
「ガッラ・プラチーディア廟」(5世紀半ば建立 ギリシア十字形の建築)
とても素朴な外観からは想像つかないほど、豪華なモザイクのある廟です。 -
「モザイクのプラネタリウム」と呼ばれる天井
-
上部はネイビーをベースにしたモザイク、下部は大理石
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廟の名前になっている、ローマ皇帝の娘ガッラ・プラキディアが眠る霊廟
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『良き羊飼いのキリスト』
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『火あぶりの刑で殉教した聖ロレンツィオ』
十字架を持っているのはスペインの聖職者 -
聖堂や廟をつなぐ道の脇には白い小さなお花が咲き、のどか(^^♪
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「サン・ヴィターレ聖堂」(Basilica di San Vitale)
東ローマ帝国の支配下の時代548年に完成
シンプルな八角形の聖堂 -
入るなりビックリ(^O^)/
360度天井から足元まで美しいモザイク画が、ぎっしり! -
4世紀に発見された聖人の遺骨を納めるために建造
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内陣には髭のないキリスト←若さと知恵の象徴と言われる
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テーマは、旧約聖書を題材にした場面や、自然や動物の様子
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柱の周りも見応え充分
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高い天井と煌びやかなモザイク
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金銀や原色が使われ、とても豪華で鮮やか
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アーチの内側まで手の込んだデザイン
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『ユスティニアヌス皇帝(聖堂が建築された当時のビザンチン帝国の皇帝)が宮廷人を従えた図』
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信仰心の篤いアブラハムが旅人をもてなす様子が描かれています
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ローマやポンペイのモザイクは、ローマ時代の作品で、単調で少々地味な色彩。
そのモザイクのレベルをを高めたのが、ビザンチン芸術と言われます。 -
見上げて、心から素晴らしさに感動
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足元に広がる石のモザイク画も見事で、踏まないように歩きたい
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どれ程の技と、労働力が費やされたのだろう?
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「イタリア最高のモザイク」と称されるラヴェンナ
この街の宝物をいっぱい見せてもらい、感謝です(#^^#) -
主要路線から離れ交通が少し不便だけど、ここまで訪れて本当に良かった!
期待以上の感動をもらえました(*^^)v -
通りの表示、ベンチ、お土産屋さんまで素敵なモザイク♪
-
ポポロ広場など、治安良く安心して歩ける街
ポポロ広場 (ラヴェンナ) 広場・公園
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駅への途中「Café Letterario」で、ひと休み。
店内は、手前半分が可愛く、奥半分はシックな雰囲気。
見学に夢中で時間なくてチェックしたお店へ行けず、でも素敵なカフェに出会えました。
カプチーノと塩味のパイも美味しく、大満足(^^♪ -
観光客は、意外なほど少なかった。
でも遠足や社会科見学に訪れる子ども達に何度も会い、子ども好きな私は、そのたびに嬉しくなり、Grazie\(^o^)/ -
ラヴェンナからヴェネツィアへは、フェッラーラ乗換で(乗換時間を含め)約3時間
-
ラヴェンナからフェッラーラまでの車内、隣にシニアのご夫妻がおられ、乗り換えをほんの少しお手伝い。
フェッラーラ駅のカフェで、私はエスプレッソを注文して支払い時に言われたのは「お支払済ですよ」「あら??」
ご夫妻がご馳走して下さったのです。
優しいお心遣いを、ありがとうございました(*^-^*)
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この旅行記へのコメント (11)
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- LC520さん 2024/03/08 12:49:58
- 素晴らしい写真と旅行記、ありがとうございます。
- 川岸町子さん
はじめまして。素晴らしい写真と、素敵な旅行記をありがとうございます。
どの教会、霊廟もほんとに素晴らしいので、歩けるうちに是非一度訪れたいと思い、この3月末にボローニャから日帰りでラヴェンナを訪問する予定を立てて、トラベラーの皆さんの旅行記を読んで、勉強しているところです。
私は時間感覚が鈍くて、ちょっと気になるものがあると、ついそちらに気を取られてたたずんでしまったりするもので、ガッラプラチーディア廟とネオニアーノ礼拝堂の時間指定に、予定通りたどり着けるものやら今から気に病んでいます。
載せて頂いている予約時間だと、やはりせわしかったでしょうか? あと、25分/5分の入場制限時間って、どういう形で運用されていましたか? 係の人が時間ごとに入れ替えの指示したりするのでしょうか? 短い入場時間にも関わらず、素晴らしい写真をたくさん撮られているので、感心しきりで拝見しています。
教えて君で申し訳ありませんが、アドバイスを頂けるとたいへんありがたいです。
- 川岸 町子さん からの返信 2024/03/09 14:22:35
- RE: 素晴らしい写真と旅行記、ありがとうございます。
- LC520さん
こちらこそ、ご覧下さり、ありがとうございます。
> どの教会、霊廟もほんとに素晴らしいので、歩けるうちに是非一度訪れたいと思い、この3月末にボローニャから日帰りでラヴェンナを訪問する予定を立てて、トラベラーの皆さんの旅行記を読んで、勉強しているところです。
ボローニャから日帰りとのことですが、
☆できるだけ早い時間帯がおススメです。空いていますし、見どころ多く見学に時間がかかります。
☆お調べ済みかと存じますが、ボローニャからの列車は、直行と乗継の2種類あり、やはり直行が便利だと思います。
> 私は時間感覚が鈍くて、ちょっと気になるものがあると、ついそちらに気を取られてたたずんでしまったりするもので、ガッラプラチーディア廟とネオニアーノ礼拝堂の時間指定に、予定通りたどり着けるものやら今から気に病んでいます。
載せて頂いている予約時間だと、やはりせわしかったでしょうか?
☆正直せわしなかったです。仰るお気持ち、お察しします(*^-^*)私は写真をたくさん撮り、さらに見学時間をじっくりかけたいタイプです。ラヴェンナの街も素敵で、途中何度も足を止めてしまいました。
☆ガッラプラチーディア廟とネオニアーノ礼拝堂の時間指定は厳守で訪れましたが、両方とも10分以上は待たされました。
> あと、25分/5分の入場制限時間って、どういう形で運用されていましたか? 係の人が時間ごとに入れ替えの指示したりするのでしょうか?
☆時間制限ですが、スタッフさんが管理なさり退出時間になると声をかけます。そして全員を退出させ、聖堂内が無人になってから、次の入場を行うようでした。聖堂内の広さに合わせ、人数制限を設けているのかと思います。
☆撮影ですが、予め「●●聖堂には○○のモザイクがある」というような情報を予習して訪れました。制限時間内で周らなければならず、ポイントを決めていました。
モザイク芸術が豊かなイタリアで、一番美しいモザイクを見られるラヴェンナは憧れの街でした。しかも「サンタ・ポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」以外は、徒歩で周れる範囲内に集まっているので、動きやすいです。
「サンタ・ポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」はバスで簡単に行けますし、のどかな雰囲気と合わせ、おススメです。
ランチをする間もなくモザイクに見惚れていましたが、ラヴェンナの街も静かで人も少なくて好きになりました。
今月末のお出かけ、とても楽しみでいらっしゃいますね(^^♪
お気をつけて、ラヴェンナのモザイクを堪能なさって下さいませ。
ご出発まで、くれぐれもご自愛下さい(*^-^*)
町子
- LC520さん からの返信 2024/03/12 12:10:17
- RE: RE: 素晴らしい写真と旅行記、ありがとうございます。
- 川岸町子さん
早々にご返信をいただき、ありがとうございます。
>時間制限ですが、スタッフさんが管理なさり退出時間になると声をかけます。そして全員を退出させ、聖堂内が無人になってから、次の入場を行うようでした。
そうなのですね。やはり、予約時間は厳守、と言う事ですね。載せて頂いている予約時間を参考に、少し余裕も取れるような時間を考えてみようと思います。(この、いろいろ考えてる時間こそが楽しい、と言う説も...あとは電車が)
突然のぶしつけな質問に、丁寧に教えてくださって、ほんとにありがとうございました。
LC520
-
- yokoさん 2023/10/19 11:56:53
- モザイクの世界にどっぷり
- 町子さん こんにちは。
朝早く荷物を預けて廻られた、『モザイクの宝庫 ラヴェンナ』。ビザンチン芸術が多く残る街なんですね。
「サンタ・ポリナーレ・クラッセ聖堂」の『キリストと12使徒を表す羊』は、もちろん宗教的な絵だということは分かっていますが、色合いといいデザインといい何だか優しい雰囲気で意味とか分からなくても好きな絵です。ところが錦色の雲の中から手が出ている。。そこは見たくなかった(>_<) でも、これは「迷える子羊を導く手」でビザンチン美術の特徴なんだとか。それは、なくてはならないものですね。
「ネオニアーノ礼拝堂」キリストを囲む12人の使徒、こちらは深いネイビーが印象的ですね。このように素晴らしいモザイクが古代ローマから中世にかけて作成され、1500年の月日を経て保存されているなんて。。保存状態の良さに驚きです!!
「サンタンドレア礼拝堂」お土産に購入された、マグネットの図柄がとっても素敵です。良いお土産を見つけられましたね(^^♪
街を歩けば、藤の花やパンジーなど春の花がいっぱいでこれも気持ちが良いですね。最後に出てくる草原の白い花は何でしょう? シロツメグサではないような。
「ガッラ・プラチーディア廟」の『モザイクのプラネタリウム天井』のネイビーをベースにしたモザイクが美しいです。とっても気に入りました!!
「サン・ヴィターレ聖堂」外はシンプルな石造りなのに、中は鮮やかな美しいモザイク画がぎっしりと。足元までモザイク画だったとのこと。これは「ラヴェンナに来て良かった!」と大満足されたことでしょう(^^)
この後、ベネツィアに3泊もされて、ゆったりと街歩きもされて羨ましい限りです。私が行った時はツアーで1泊、しかも凄い人でした。また続きも楽しみにしています♪
yoko
- 川岸 町子さん からの返信 2023/10/20 08:17:02
- RE: モザイクの世界にどっぷり
- yokoさん、おはようございます(^-^)
> 「サンタ・ポリナーレ・クラッセ聖堂」の『キリストと12使徒を表す羊』は、もちろん宗教的な絵だということは分かっていますが、色合いといいデザインといい何だか優しい雰囲気で意味とか分からなくても好きな絵です。
何よりも誰もいなくて、世界遺産独り占めにビックリしました!途中来られたのも10人程度。不便な小さい町ですが、どうしてもこの牧歌的なモザイクを見たかったです。
> 「ネオニアーノ礼拝堂」キリストを囲む12人の使徒、こちらは深いネイビーが印象的ですね。このように素晴らしいモザイクが古代ローマから中世にかけて作成され、1500年の月日を経て保存されているなんて。。保存状態の良さに驚きです!!
共通チケットは約2000円を元に、さらにユネスコからの基金で修復するのでしょうが、足りないよね、と思います。地中海沿岸でなく、アドリア海沿岸で、気候も温暖でないので、どうやって保護するのかと気になります。
> 「サンタンドレア礼拝堂」お土産に購入された、マグネットの図柄がとっても素敵です。良いお土産を見つけられましたね(^^♪
ありがとうございます。鳥が好きな友人へのお土産にしました(^_-)
> 街を歩けば、藤の花やパンジーなど春の花がいっぱいでこれも気持ちが良いですね。最後に出てくる草原の白い花は何でしょう? シロツメグサではないような。
ドイツにも沢山咲いていて、仰るように一見しろつめ草に見えました。お花が真っ白一色で、とても可愛らしくて癒されます。
> 「ガッラ・プラチーディア廟」の『モザイクのプラネタリウム天井』のネイビーをベースにしたモザイクが美しいです。とっても気に入りました!!
時間制限あり、私はとにかく見学時間長くて、写真山ほど撮るし、わたわた状態でした(苦笑)
> 「サン・ヴィターレ聖堂」外はシンプルな石造りなのに、中は鮮やかな美しいモザイク画がぎっしりと。足元までモザイク画だったとのこと。これは「ラヴェンナに来て良かった!」と大満足されたことでしょう(^^)
イタリア一番のモザイクの聖堂は、まさにモザイクに囲まれるイメージです。初めて訪れたラヴェンナは今回一番期待が大きく、それ以上の感動が返って来ます。平安時代より前に栄えたビザンチン芸術の見事さを楽しみました。
> この後、ベネツィアに3泊もされて、ゆったりと街歩きもされて羨ましい限りです。私が行った時はツアーで1泊、しかも凄い人でした。また続きも楽しみにしています♪
ヴェネツィアの観光客はめっちゃ多いですよね。でも観光客がほとんどいない素敵なエリアを発見しました。ヴェネツィアは本当に本当に美しいですよね〜。
丁寧にご覧下さり、ありがとうございました(^-^)
町子
-
- るなさん 2023/10/14 07:58:52
- 懐かし過ぎて涙が出そう
- まっちぃしゃん、Buongiorno♪
いきなり寒いですね...
私もラヴェンナでは荷物を自転車屋さんに預けました(笑)
これだけのモザイク観光地なのに荷物預かりないとかびっくりですよね。ロッカーぐらいあってもいいんじゃ?って思いましたよ。
どれもこれもとっても懐かしく拝見。
今回まっちぃしゃんが訪れた場所の数々は私にとって思い出の多い街ばかりです。もうホントに懐かしい!!!懐かし過ぎて涙が出そうです。
わかります!食べるより見たい歩きたいですよね。
私も気づくとあれ?ランチしたっけ?みたいなことよくありますから(笑)
不思議とそんなにお腹も空かなくて...もう目でお腹いっぱいになる?( *´艸`)
ガッラ・プラチーディア廟の夜空のような深いブルーの天井モザイクが印象的でした。
どこも簡素な外観からは想像も出来ないような空間が広がっていますよね。
そうそう、ラヴェンナの街って道の標識もモザイクなんですよね♪私もいっぱい撮ったなぁ~
シニアご夫妻のお心遣いのエスプレッソは思い出に残る一杯でしたね。
こういうふれあい、素敵。
私のイタリアでの思い出はたくさんあるけど、プロチダ島からナポリへ帰る船の港で現地のシニョーレがご馳走してくれたエスプレッソ美味しかったなぁ♪プロチダとナポリにおうちがあって年中往復してるんだって言ってました。可愛いおじいちゃんだったな...
るな
- 川岸 町子さん からの返信 2023/10/15 16:12:08
- RE: 懐かし過ぎて涙が出そう
- るなちん、Buongiorno♪
お忙しい中、メッセージをありがとうございます。一気に気温下がってますね。風邪ひかないでね(*^-^*)
> 私もラヴェンナでは荷物を自転車屋さんに預けました(笑)
> これだけのモザイク観光地なのに荷物預かりないとかびっくりですよね。ロッカーぐらいあってもいいんじゃ?って思いましたよ。
今回の旅で荷物預けは結構大変だったので、改善されたら嬉しいです。ラヴェンナは、絶対に訪れたい街でした。
> どれもこれもとっても懐かしく拝見。
> 今回まっちぃしゃんが訪れた場所の数々は私にとって思い出の多い街ばかりです。もうホントに懐かしい!!!懐かし過ぎて涙が出そうです。
今回のコースは王道コースなのかな?もっと様々な街も検討したけど、日数に限りあり、かなり削ったコースです。
私も若い頃に訪れた、思い出深いスペインを見ると、同じように泣けてきます。それほど旅って、心に強く残るものなのですね、しみじみ…。
> わかります!食べるより見たい歩きたいですよね。
> 私も気づくとあれ?ランチしたっけ?みたいなことよくありますから(笑)
> 不思議とそんなにお腹も空かなくて...もう目でお腹いっぱいになる?( *´艸`)
恥ずかしながらサンドイッチを途中まで食べて、時計見て中断して。そんなことを繰り返すほど、ラヴェンナは見どころいっぱい!ですね。
> ガッラ・プラチーディア廟の夜空のような深いブルーの天井モザイクが印象的でした。
> どこも簡素な外観からは想像も出来ないような空間が広がっていますよね。
華やかなものはなくて、どちらかと言うと地味目な街なのに、モザイクはどこにも負けないくらい華やか。このギャップが良いんだよね〜(笑)
> そうそう、ラヴェンナの街って道の標識もモザイクなんですよね♪私もいっぱい撮ったなぁ?
モザイクは芸術性が高いので、街がおしゃれになりますね。
> シニアご夫妻のお心遣いのエスプレッソは思い出に残る一杯でしたね。
> こういうふれあい、素敵。
> 私のイタリアでの思い出はたくさんあるけど、プロチダ島からナポリへ帰る船の港で現地のシニョーレがご馳走してくれたエスプレッソ美味しかったなぁ♪プロチダとナポリにおうちがあって年中往復してるんだって言ってました。可愛いおじいちゃんだったな...
日常生活で、ふとした時によみがえる旅の温かい思い出は、心を元気にしてくれますね。プロチダ島もいつか行きたい所の一つです。またイタリアへ行けるなら、次回は南かな。
行ける時に行かなくちゃと思うような世の中で、イスラエルやベツレヘムのニュースを真剣に見てしまいます(涙)
町子
-
- arfaさん 2023/10/08 08:21:08
- ラヴェンナ、素晴らしい❗️
- おはようございます♪
モザイクの街、素晴らしい写真をありがとうございます😊
観光客の多い場所は観光するのと写真を撮るのに時間がかかりイラつく私ですがラヴェンナなら落ち着いて観光できそうです。
まるで時間が4世紀から止まったような素晴らしい街の写真をありがとうございました。
- 川岸 町子さん からの返信 2023/10/08 15:01:17
- RE: ラヴェンナ、素晴らしい❗?
- arfaさん、ご無沙汰しております。
ご体調は、お変わりありませんか?私は夏に内視鏡手術・入院でしたが、今は元気に沢山食べています。
> モザイクの街、素晴らしい写真をありがとうございます😊
こちらこそ、ご覧下さりありがとうございます(*^-^*)
> 観光客の多い場所は観光するのと写真を撮るのに時間がかかりイラつく私ですがラヴェンナなら落ち着いて観光できそうです。
> まるで時間が4世紀から止まったような素晴らしい街の写真をありがとうございました。
イタリア一番のモザイクの街ながら、観光客が少なくてビックリです。海の近くで魚料理も好評で、泊まればよかったと思います。
優しいメッセージをありがとうございます(*^▽^*)季節の変わり目、どうぞご自愛くださいませ。
町子
-
- ムロろ~んさん 2023/10/07 21:27:54
- 粋な心遣い(^_-)-☆
- まちぃしゃん\(◎o◎)/!
おこんばんわ~、ムロろ~んです。
イタリアへ行かれた旅行記を拝見しました。
やっぱり聖なるところへ行くなら朝一番へ行くのがポイントですよね(^_-)-☆。
そんなに寒い時期ではないから早起きするにも苦ではないはず(^_^)。
かえって清々しく起きられたんじゃないですか(´艸`*)?
ランチを削ってでも教会巡り。
日本じゃぁ見られない風景ですからねぇ。
京都と比べるとねぇ…(=_=;)。
ご夫婦にお手伝い。
カフェでエスプレッソ。
お支払いにお済ませ。
粋じゃないですか(´艸`*)。
キャー\(^o^)/。
ムロろ~ん
- 川岸 町子さん からの返信 2023/10/08 14:55:21
- RE: 粋な心遣い(^_-)-☆
- ムロさん、ボンジョルノ〜
> やっぱり聖なるところへ行くなら朝一番へ行くのがポイントですよね(^_-)-☆。
> そんなに寒い時期ではないから早起きするにも苦ではないはず(^_^)。
> かえって清々しく起きられたんじゃないですか(´艸`*)?
早起きが得意のムロさんからのお言葉、さすがです!
電車も空いているし、観光客も少ないし、良かったです。
> ランチを削ってでも教会巡り。
> 日本じゃぁ見られない風景ですからねぇ。
> 京都と比べるとねぇ…(=_=;)。
時間指定があり、サンドイッチ一つさえ、まともに食べられない状況もありました。
空腹よりも、モザイク芸術で全身が満たされるような気分でした。
> ご夫婦にお手伝い。
> カフェでエスプレッソ。
> お支払いにお済ませ。
> 粋じゃないですか(´艸`*)。
> キャー?(^o^)/。
こんなふうにさらっと、優しさを表現なさるご夫妻、とっても素敵です(#^^#)
思いがけないことで、とても感動しました。
いつもメッセージをありがとうございます(*^-^*)
町子
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