2020/11/05 - 2020/11/05
257位(同エリア300件中)
きっとさん
今回の東北旅行は東北のすばらしさに出会った旅でした。
厳美渓には暗くなってからの到着だったので翌朝に散策しました。そして松島に行く前に達谷窟毘沙門堂に行きましたが期待以上の場所でした。
10月31日 村上井筒屋〇→笹川流れ→酒田:若葉旅館①
11月 1日 最上川→雄勝→横手増田佐藤養助漆蔵資料館〇→角館:町家ホテル②
11月 2日 田沢湖→乳頭温泉郷、鶴の湯別館〇、休暇村乳頭温泉郷③
11月 3日 アルパこまくさ→宮古なあど〇、宮古浄土ヶ浜、田老、休暇村宮古④
11月 4日 陸前高田(震災津波伝承館)→猊鼻渓→中尊寺→厳美渓いつくし園⑤
★11月 5日 達谷窟毘沙門堂→松島島巡り、松島さかな市場〇→銀山温泉銀山荘⑥
11月 6日 蔵王温泉→米沢(上杉伯爵邸〇、米沢城跡)→小国→上下浜マリンホテル⑦
11月 7日 富山市(すし玉〇、ガラス美術館、富岩環水公園)→和倉温泉金波荘⑧
11月 8日 福井丸岡町山口谷口屋〇→越前大野
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝に散策開始です。天工橋からの東屋です。
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朝日が鋭く川の両側にさしています。
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朝早くの厳美渓が一番きれいかもしれません。
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厳美渓は磐井川の流れにより浸食してできた奇岩、巨岩、甌穴、深淵、滝などが約2km続きます。
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天工橋の近くのかっこうだんごで有名な東屋です。
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天工橋の少し下まで行けます。
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御覧場橋から下流を眺めると流れがやさしくなっています。
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丸い穴は甌穴(おうけつ)といって川の砂や小石が水流に乗りクルクルと回転しながら少しずつ巨岩を削ってできました。
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変わった形の岩も見られます。
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厳美渓を賛美した伊達政宗もほとんど同じ景色を見たのでしょうか。
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空飛ぶかっこうだんごは、東屋から籠にお金を入れて木づちを叩くと対岸の店舗からだんごとお茶が飛んできます。黄色の布がかかっていると中止中です。
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東屋側はこのような木槌と板がかかっています。
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伊達政宗が松島と厳美渓が我が領土の二大景勝地なりと賛美したそうです。
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天工橋の向こうが厳美渓レストハウスです。
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天工橋横の厳美渓のバス停。かっこうだんごのお店が奥にあります。
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サハラガラスパーク
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東屋は何か所かありますがこちらは天工橋と御覧場橋の間にあります。
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階段を下りて近づいてみます。
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磐井川はやがて北上川に流れ込みます。
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この水の流れがここを作ったのですね。
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簡単にこのような景観を見ることができます。
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木々の間から見える御覧場橋
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降りて橋に行ってみます。
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端はこのような形で吊り橋を支えています。
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渡ってみます。御覧場橋は吊り橋なので渡るとゆらゆら揺れます。妻は怖がって橋の真ん中までも行けず引き返しました。
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御覧場橋から上流と下流では趣が変わります。
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散歩していた地元の人が言うにはもう何日かすればもっと色づいてきれいだそうです。
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厳美渓はそんない広くはないので散策しても短い時間で回れます。一番長いコースは70分です。
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お世話になったいつくし園さん。
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部屋からは厳美渓が望めます。
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下に流れる川が磐井川で厳美渓です。
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食事会場は夜も朝も同じ会場でした。
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夕食もごちそうでした。このようなものが出ると旅行しているって気分になれます。夕食時に隣の会場では修学旅行生も食事をしていました。お風呂は夜の1時間ほどは修学旅行生の貸し切りになるので他の時間の利用をお願いされましたが支障はありません。2台のバスで青森からの修学旅行生でした。翌日盛岡へ行って帰るって言ってました。早くどこにでも自由に修学旅行ができるようにしたいですね。
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朝食もごちそうです。旅行が終わったら質素倹約の日々になります。
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部屋を出るときは何度も確認したのにロビーに大事なものを忘れしてしまって連絡やら自宅に送ってもらうなどいつくし園さんには面倒をおかけしてしまいました。丁寧に対応していただいてありがたかったです。
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夕方連絡を受けるまで忘れものをしたことなどつゆ知らずこの日の旅は始まりました。前日すでに暗くなっていた道をしばらく平泉方面に戻って達谷窟毘沙門堂に行ってみました。
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達谷窟毘沙門堂は坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、毘沙門天の加護を謝して建立し108体の多門天を奉ったのが始まりとされています。拝観料大人400円。道路のすぐ横にあります。お寺ですが神仏習合の伝統を残して鳥居があります。
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毘沙門堂の前の境内です。
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毘沙門堂は崖に食い込む形で建てられています。
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気持ちがなぜかきりっとして階段を上がっていきます。堂内は撮影禁止です。中は少し暗く神秘的に感じられました。堂内ではおばさんがこれからの祈祷の準備か掃除なのかをされていました。
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京都の清水寺の舞台みたいです。
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大きなイチョウの木が輝いていました。
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黄色のじゅうたんになっていますが銀杏は落ちていません。
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磨崖仏の岩面大佛があります。
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石仏に興味があった若い頃に読んだ本にこの磨崖仏が載っていました。まさか今回の旅行でこのような所にありお会いできるとは思いもよりませんでした。
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このような大きな岩に食い込むように建てられています。
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蝦蟆ヶ池辯天堂
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注意書きがあります。辨天様は嫉妬深い女性なのでしょうか。
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池の紅葉も毘沙門堂を引き立てます。
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蝦蟆ヶ池辯天堂全景
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姫待不動堂の茅葺屋根には苔や草まで生えていました。
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姫待不動堂の裏のこの一本の木の紅葉も綺麗ですね。
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樹齢500年とすごい大オッコウですが、でもオッコウを知りませんでした。でも見事な木です。
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心が引き締まった毘沙門堂でした。
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道を挟んで広い駐車場があります。ここから少しばかり厳美渓方面に戻って一関ICから東北自動車道で松島に向かいます。
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