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1974年初のヨーロッパ2(ウィーンの音楽家、クリスマス、ニューイヤー)              <br /><br />前回の「1974年初のヨーロッパ1」は、パリ滞在が中心だった。その後、国際特急列車でパリを12月23日朝10時ごろ出発し、ウィーンまで一気に移動し、12月24日早朝、雪の降るウィーンに到着した。<br /><br />ホテルにチェックインすると、まずは、滞在中の音楽会チケットを買いに出かけた。当時は現地でちゃんと調達できたのだ。元旦の黄金のホール、ムジークフェラインでのウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを真っ先に購入する!(8250円)それから、いつも年末と元旦に演じられる国立歌劇場でのヨハン・シュトラウスのオペレッタ「こうもり」(アントン・パウリク指揮、ルートヴィヒ、クンツ)のチケットもゲット(1200円)!  <br /><br />それから、この到着の日はクリスマス・イブで、この日は、シュテファン大聖堂での深夜ミサに行き、翌朝早朝、つまりクリスマスの日の朝は、宮廷礼拝堂でのクリスマス・ミサ(ウィーン少年合唱団とウィーン・フィルが出演)の整理券をゲット(825円)。その次に聞くアウグスティナー教会でのクリスマス・ミサ(モーツァルトの「戴冠ミサ」)は、整理券不要。ただし、その後、25日の夕方、ウィーン国立歌劇場でのチャイコフスキーのバレー「くるみ割り人形」もクリスマスの物語で、必見だから、これもチケットをゲット!その他、12月27日に名匠ハンス・スワロフスキーの指揮するベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」(J.King)のチケットもちゃんとゲットした。<br /><br />今なら、これらのチケットはインターネットで購入できるものもあるが、それでも、不可能なものが多い。2014年12月に家内とクリスマス時期に滞在したが、早くから努力したので、かなりチケットは購入できたが、簡単ではない。ニューイヤーコンサートに関しては不可能に近い。<br /><br />(2014年12月のクリスマスのウィーン滞在は既に旅行記にまとめてある。次を参照:<br />https://4travel.jp/travelogue/10965758<br />https://4travel.jp/travelogue/10968738<br />https://4travel.jp/travelogue/10969100<br />https://4travel.jp/travelogue/10968073<br />https://4travel.jp/travelogue/10966519<br />https://4travel.jp/travelogue/10967692)<br /><br />一枚目は、今年12月16日に生誕250年を迎えるベートーヴェンを記念して、ウィーンにある立派な像の写真を選んだ。 今年は本来なら世界中でベートーヴェン関連の音楽会等がたくさん企画されていたのだが、Covid-19のせいで、ほとんどは中止されてしまった。 ベートーヴェンが活躍と波乱の生涯のほとんどを過ごしたウィーンには、当然、彼の史跡遺跡などはたくさん残されている。私は今まで9回のウィーン滞在で、毎回必ず、それらのどれかは訪問しており、ウィーンに来て、ベートーヴェンを忘れたことはない。<br /><br />数日前にベートーヴェン生誕250年記念のCDセットの予約を入れたばかりなのは、バレンボイムの新録音で、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集だ。既に彼の全集は3種類持っているが、今度の新録音は彼が既に78才でもあり、信じがたい体力だ!後、予約済みなCDで、五嶋みどりのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲も楽しみだ。メータ指揮でライブで聞いた名演だったが、CD化されていなかった。病気治療もあり、自宅滞在が長いので、こういう楽しみは見逃せない。(CDはもうすべて聞いた。感想などは、https://4travel.jp/community/topic/10000944/10145500/にある。)<br /><br />今回のウィーン旅行記は、ベートーヴェンや他のウィーンで活躍した音楽家たちに関係する写真などを先ず最初に並べて、それから、ウィーンのクリスマス礼拝とニューイヤーコンサート、それに一部の観光地の写真などを並べることにしたい。<br />(2020年9月14日記す。) <br /><br />(追加)<br />2020年12月16日はベートーヴェン生誕250年記念。追加記入はこの記念日に行った。<br /> 

1974年初のヨーロッパ2(ウィーンの音楽家、クリスマス、ニューイヤー)

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1974/12/24 - 1975/01/01

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tad

tadさん

1974年初のヨーロッパ2(ウィーンの音楽家、クリスマス、ニューイヤー)          

前回の「1974年初のヨーロッパ1」は、パリ滞在が中心だった。その後、国際特急列車でパリを12月23日朝10時ごろ出発し、ウィーンまで一気に移動し、12月24日早朝、雪の降るウィーンに到着した。

ホテルにチェックインすると、まずは、滞在中の音楽会チケットを買いに出かけた。当時は現地でちゃんと調達できたのだ。元旦の黄金のホール、ムジークフェラインでのウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを真っ先に購入する!(8250円)それから、いつも年末と元旦に演じられる国立歌劇場でのヨハン・シュトラウスのオペレッタ「こうもり」(アントン・パウリク指揮、ルートヴィヒ、クンツ)のチケットもゲット(1200円)!  

それから、この到着の日はクリスマス・イブで、この日は、シュテファン大聖堂での深夜ミサに行き、翌朝早朝、つまりクリスマスの日の朝は、宮廷礼拝堂でのクリスマス・ミサ(ウィーン少年合唱団とウィーン・フィルが出演)の整理券をゲット(825円)。その次に聞くアウグスティナー教会でのクリスマス・ミサ(モーツァルトの「戴冠ミサ」)は、整理券不要。ただし、その後、25日の夕方、ウィーン国立歌劇場でのチャイコフスキーのバレー「くるみ割り人形」もクリスマスの物語で、必見だから、これもチケットをゲット!その他、12月27日に名匠ハンス・スワロフスキーの指揮するベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」(J.King)のチケットもちゃんとゲットした。

今なら、これらのチケットはインターネットで購入できるものもあるが、それでも、不可能なものが多い。2014年12月に家内とクリスマス時期に滞在したが、早くから努力したので、かなりチケットは購入できたが、簡単ではない。ニューイヤーコンサートに関しては不可能に近い。

(2014年12月のクリスマスのウィーン滞在は既に旅行記にまとめてある。次を参照:
https://4travel.jp/travelogue/10965758
https://4travel.jp/travelogue/10968738
https://4travel.jp/travelogue/10969100
https://4travel.jp/travelogue/10968073
https://4travel.jp/travelogue/10966519
https://4travel.jp/travelogue/10967692

一枚目は、今年12月16日に生誕250年を迎えるベートーヴェンを記念して、ウィーンにある立派な像の写真を選んだ。 今年は本来なら世界中でベートーヴェン関連の音楽会等がたくさん企画されていたのだが、Covid-19のせいで、ほとんどは中止されてしまった。 ベートーヴェンが活躍と波乱の生涯のほとんどを過ごしたウィーンには、当然、彼の史跡遺跡などはたくさん残されている。私は今まで9回のウィーン滞在で、毎回必ず、それらのどれかは訪問しており、ウィーンに来て、ベートーヴェンを忘れたことはない。

数日前にベートーヴェン生誕250年記念のCDセットの予約を入れたばかりなのは、バレンボイムの新録音で、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集だ。既に彼の全集は3種類持っているが、今度の新録音は彼が既に78才でもあり、信じがたい体力だ!後、予約済みなCDで、五嶋みどりのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲も楽しみだ。メータ指揮でライブで聞いた名演だったが、CD化されていなかった。病気治療もあり、自宅滞在が長いので、こういう楽しみは見逃せない。(CDはもうすべて聞いた。感想などは、https://4travel.jp/community/topic/10000944/10145500/にある。)

今回のウィーン旅行記は、ベートーヴェンや他のウィーンで活躍した音楽家たちに関係する写真などを先ず最初に並べて、それから、ウィーンのクリスマス礼拝とニューイヤーコンサート、それに一部の観光地の写真などを並べることにしたい。
(2020年9月14日記す。) 

(追加)
2020年12月16日はベートーヴェン生誕250年記念。追加記入はこの記念日に行った。
 

旅行の満足度
5.0

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この旅行記へのコメント (8)

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  • yamayuri2001さん 2020/12/16 16:35:14
    素敵ですね!
    この頃のウィーンに行ってみたかった・・・
    この時代は、ヨーロッパ各国も今のように観光客で
    ごった返してはいませんでしたね・・・
    羨ましいです。
    その上、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが
    1万円以下で聴くことが出来たんですね。
    夢のようです。
    今は、ウィーンフィルは会員制になり、
    一般客は手に入らなくなり・・・
    私の夢は、もう叶いません。
    ウィーンは暮らすように一ヶ月滞在しても
    まだまだ、見きれない都市ですね。
    何度も訪問なさって、自分のお庭のように
    何処にでも行けるのは、素敵ですね!
    yamayuri2001

    tad

    tadさん からの返信 2020/12/16 17:02:07
    Re: 素敵ですね!
    コメント有難うございます!
    今日がベートーヴェンの生誕250年記念日です。今また旅行記に追加をしていました。本来なら当然ウィーンにいたのでしょうが、すべて中止です。1974年から75年のウィーンはもう戻ってきませんが、いまだに、ベストの思い出の日々でした。

    せめてもの行動として、サントリーホールで来週22日にベートーヴェンの第9を聞くつもりです。飲食方法に気を付けて、安全を確保するつもりです。本当は、10回目のウィーン滞在を狙っているのですが。。でも、今度のニューイヤー・コンサートは無観客のようですね。。ワクチンが行き渡るのを待つしかないようです。
    tad

    yamayuri2001

    yamayuri2001さん からの返信 2020/12/16 17:17:22
    ありがとうございます!
    今日ですね!
    生誕250年は!
    今から、彼のピアノソナタを弾きます!
    tadさんは、22日に第九をお聞きになるんですね?
    私は26日に読売日響で聴きます。
    お互いに楽しみですね。
    でも、合唱団の人数はとても減っているのではと
    想像します・・・

    1975年のウィーンは、bestとおっしゃいますが、分かる気がします。
    私が最初にヨーロッパ諸国を訪問したのが77年でした。
    あの時のヨーロッパが一番印象に残っています。
    タイムトラベル出来たら、行きたいです。

    tadさん、今日 お返事をくださったことに、心から
    感謝いたします。
    yamayuri2001

    tad

    tadさん からの返信 2020/12/16 18:07:51
    Re: 素敵ですね!
    今日なんですね!
    実は、今、ウィーン・フィルの第9をCDで聞いていたのですが、指揮のティーレマンがやはり、いつも通り、変にテンポをいじくりまわすので、一楽章でやめたところです。

    昨日は、日曜Eテレで、ウィーン・フィルとバーンスタインの第9を録画したものを聞いたのですが、昔ビデオで見た時より、音が改善されており、バーンスタインの多少、熱血漢すぎるところを我慢すれば、いい演奏でした。1979年の録音、録画でしたが、オケにも歌手にも懐かしい顔が並んでいました。ギネス・ジョーンズ、ハンナ・シュヴァルツ、クルト・モル等等。。

    来週行くまでに、もう一度、セル指揮クリーブランド管弦楽団の名演を聞いていくつもりです。ベートーヴェン交響曲全集は25種類以上持っていますが、私にとっては、基点となる演奏なのです。(高校生の時にセルに書いた手紙に返事をくれました。)

    ピアノでベートーヴェンのソナタですか。いいですね。。因みに今日は何番を選択されたのでしょうか?管楽器では、残念ながら、ベートーヴェンは鑑賞だけですので、うらやましいですね。

    yamayuri2001

    yamayuri2001さん からの返信 2020/12/17 16:32:23
    音楽の達人・・・
    tadさん、こんにちは!
    この度は、tadさんにフォローして頂いて恐縮しております。
    遅ればせながら、フォローさせていただきました。
    これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

    ベートーベンの交響曲全集だけでも25種類もお持ちなのですね・・・
    絶句!
    やはり、好きな指揮者の演奏は、心地よいですね。
    バーンスタイン、共感いたします。彼の持つエネルギーが
    伝わります。
    ジョージセル氏から、お手紙!
    何と素晴らしい!

    私は、一時期 ロリン マゼールが大好きで、
    来日すると 追っかけみたいになっていました。
    それも、最前列で、マゼールさんの顔を見るのが好きでした。
    音響は二の次です。
    最近はまっていた指揮者は、ロイヤル・コンセルトヘボーを率いていたころの
    マリス・ヤンソンスさんです。
    彼も、来日するたびに、サントリーホールで聴かせてもらっていました。
    アバドやリッカルド・ムーティーさんも好きでした。
    しかしながら、tadさんの耳と比較すると
    素人です!
    昨日弾いたのは、8番と9番と10番です。
    ピアノは、毎日弾いていないと腕が落ちます。
    昨日、それを実感しましたので
    今日も弾くことにします。
    tadさんの管楽器は、金管ですか?
    それとも木管でしょうか?

    そうそう、大学時代はチェロで第九を演奏しました。
    私は声楽が専門なんですが、第九を歌ったことは
    一度もありません・・・

    素人すぎて、レベルが違いますが、
    また、色々と教えていただけたら 嬉しいです!

    yamayuri2001



    tad

    tadさん からの返信 2020/12/17 19:12:41
    RE: 音楽の達人・・・
    yamayuri2001さん

    ベートーヴェンのソナタ、8,9,10を昨日は演奏されたとのこと、
    すばらしいです!8番は勿論、超名曲ですが、今、9と10は、バレンボイムのつい最近の新録音を聞いてみました。ヨゼフィーネへの献呈となっていて、きっと彼女が弾いていたでしょうね。

    私の方は、トラベルソ、リコーダー、モダンフルートですが、ここ20年はトラベルソに嵌っていますので、もっぱら、モーツァルト以前が演奏するときは中心になります。ベートーヴェンはボン時代の初期の作品にフルートが入った作品があるくらいで、楽譜はもっていますが、モダン・フルートでちょっと試した程度です。
    なので、ベートーヴェン以後は、もっぱら聞く方に集中することになります。

    マゼールは私も大好きな指揮者でした!日本でも聞きましたが、海外ではウィーン・フィルと二回、聴いたのが特別な思い出ですね。彼は大型の複雑な曲をいとも
    簡単にどのオケでも整えてしまう達人だと思っています。ヴェルディのレクイエムは超名演でしたし、ロンドンで最後に彼の死の直前に聞いたリヒアルト・シュトラウスも名演でした。彼は語学も達人でしたね。

    アバドも特別に好きな指揮者のひとりです。1972年に東京でウィーン・フィルを振ったのが最初に見た演奏です。その後、ザルツブルク、ロンドンで聞いています。清新な演奏で、度を越さないよさがありますね。リズム感抜群ですし。。


    そうそう、近年、マゼールとアバドは、CDボックス・セットをまとめ買いしました。どちらも凄い業績を残していますね。

    ヤンソンスは、最初に聞いたのがピッツバーグとで、これはオケに感心しなかったのですが、コンセルトヘボウやバイエルン放送管とはよかったです。内田光子とのベートーヴェンも思い出に残っています。

    ムーティですか!一度しか聞いていないのですが、それはウィーン・フィルをザルツブルク音楽祭で振った時です。一緒にリヒテルが協演する予定がキャンセルになり、代わりに登場したルプーとのベートーヴェンはよかったですね。ルプーは昨年、再度ウィーンで聞けるというので、チケットをとっていたのですが、キャンセルされてしまいました!

    東京はこういう人たちがいつも来ているので、学生時代には度々聞いていましたが、特に退職後は地方から行くのは面倒で、それならと、まとめてウィーンかロンドンに行きます。もっとも、今年は病気とコロナの両方で、無理です。

    こういう話はきりがありませんし、止めるのが困難なので、今無理してやめます。食事時間ですので!
    tad


    yamayuri2001

    yamayuri2001さん からの返信 2020/12/18 17:07:08
    トラベルソ!
    tadさんは、音楽家ですね!
    良く集められましたね!
    古楽器は、演奏が難しいです。
    ピアノよりも、ハープシコードは難しい!

    私は、リコーダーの域を出ませんが
    アルトリコーダー・テナーリコーダー・ソプラニーノ
    そして、ソプラノリコーダーのアンサンブルを
    2年前まで指導していました。
    今は、引退しています。

    さて、指揮者のお話ですが、
    今から7年前までは、梶本音楽事務所で
    海外からオケと指揮者を招いて、年間セット券を
    売り出していました。
    ですから、その年の著名な海外オケを
    まとめて聴く機会に恵まれていたのですが、
    近年、オケは日本よりも中国で演奏すると
    お金が稼げるので、日本には来なくなりました。
    そんな訳で、梶本もそのセット券の販売を終了してしまいました。
    私も、年齢と共にサントリーホールから横浜の自宅に帰ると
    11時を回っているのが 疲れるようになり、
    今はみなとみらいホールで鑑賞しています。

    ミューザ川崎のホールがみなとみらいよりも
    ベルリンフィルのホームホールにとても似ています。
    そちらで サイモンラトルとベルリンフィルの演奏を聴いた時は
    涙が止まりませんでした。

    tadさんは、お好きか解りませんが、ゲルギエフを
    聴いた時も、感動しました。

    私は、現地で聴いたのはミラノスカラ座とか
    ウィーン楽友協会とか、タングルウッドとか、
    数少ないのですが、tadさんは、現地でお聴きになるのですね!

    素晴らしいです。
    それが一番理想です。

    アバドが最後の来日で指揮したマーラーの6番は
    今思い出しても、涙が出るくらいです。

    マリスヤンソンスさんの 内田さんとのベートーヴェンP協
    私も聴きました。
    こちらも、名演でしたね!

    シャルル・デュトワのボレロは、生涯で一番心が震えたボレロでした。
    しかし、その後、大前研一さんと、檀ふみさんに向かって
    日本語でどうだった?と聞いてしまい、
    興ざめしましたけれど(笑)

    好きな曲談議とかしたら、まだまだ話が尽きませんね!
    ご迷惑でなければ、また、ご意見を聞かせてください。
    楽しみにしています。

    yamayuri2001

    PS.
    本日は14番を弾こうと思います。
    第三楽章は、ボロボロですが・・・



    tad

    tadさん からの返信 2020/12/19 09:23:00
    RE: トラベルソ!
    おはようございます。

    クラシック音楽は中学生以来の一番の趣味です!音楽書は早くから読んでいましたが、楽器も、独習です。トラベルソのみは、あまりに難しいので、二人の世界的なプロにレッスンを受けました。リコーダーとモダン・フルートは、昔の自分の録音を聞いても、一応聞けるものもあるのですが、トラベルソは病気になる前の調子が上がった時期でも、とても上手くは聞こえません!一応、バッハのフルート・ソナタは全曲まがりなりに親しいチェンバロ奏者と演奏したことがあります。でも、自分で録音したものを後で聞くと、とても人前に出せるレベルにはなっていません。昔はリコーダーやフルートでは、気軽に仲間や家族と演奏していましたが、トラベルソでは「練習」時間が中心になりました!  

    14番、昨日は演奏されましたか?いいですね。。ベートーヴェンのピアノ・ソナタが弾ける人がうらやましいです。私は楽譜は一段しか読めません!

    大学院生時代に、二か所で、専門でもないのに、古楽のセミナーに加わり、勉強したことはありますが、バロック、ルネサンス音楽は理論的な理解がバックグランドに必要だからです。モダン楽器用の楽譜だと、細かく楽譜にアーティキュレーションなどが書き込んでありますが、古典派以前のオリジナル楽譜だと、ほとんど表情が書き込んでありませんよね。自分で装飾、即興や解釈をする必要があり、それは、相当勉強しないと基礎がまったくわからないと思います。古楽器の演奏家は、それらをちゃんと勉強していないと決してプロにはなれませんよね。

    指揮者でも、古楽器とモダン楽器と両方活用している人は、どちらもちゃんと勉強しています。ブリュッヘンや最近ではラトルなどは、両方を勉強している大家です。最近では、鈴木優人などは、そういった路線を進んでいるように見えます。私がもっとも憧れるのはそういう知的なタイプです。どちらかだけに突っ張っていると、結局、ブルゴーニュワインは好きだが、ボルドーワイはだめと決めつけてしまうのと似ていて、人生で楽しめるレパートリーを狭めてしまうと思います。いいものはどちらもいいと思って楽しんできました。

    梶本音楽事務所の話、今はそういう経済力は無理ですね。ワインもそうです。世界で満点クラスのワインは、90年代までは日本で私なども買える値段で、飲んでいましたが、今は、高級品は中国行です。ボルドーのベスト・ビンテージなどは、日本にはあまり入っていません。日本の音楽雑誌などは、そういうところを覆い隠しがちだと感じます。

    そうそう、ラトルとゲルギエフは、私もロンドンで初めて聞いた指揮者たちですが、80年代の若いラトルは既に圧倒的に輝いていました!ラトルはその後も何度も聞いています。彼はレパートリーや様式の狭い音楽集団とは、長続きしません。ベルリンをやめた理由もそうだと思います。彼はロンドンでモダンと古楽のオケを使い分けて、のびのびやりたいタイプだと思います。

    ゲルギエフも90年代にキーロフと悲愴を聞いて圧倒されたものです。ただ、昨年、楽友協会でネトレプコと協演したのを聞きましたが、最近ちょっと、、、気合が以前ほど感じられません。。数年前に福岡で聞いたときもちょっと不満がありました。20年前くらいは、ほとばしるエネルギーが感じられましたが。。チョン・ミュンフンも同じで、数年前ウィーン国立歌劇場で聞いたとき、ちょっと以前のきらめきを感じませんでした。。音楽家も人ですから、常にベスト・コンディションではないですね。ベートーヴェンでさえ、そうですから!!

    そうそう、デュトワ!私はフランス音楽はバロックもの以外はあまり聞きませんが、たまに聞くときにはデュトワはいいですね。ラベルをアルゲリッチと協演した時ロンドンで聞きましたが、おしゃれ!!!展覧会の絵のラベル版も壮大な極彩色の演奏を二回ききましたよ!ただ、フランス音楽の絶頂期はバロック時代だと思います。ラモーなど。。ベートーヴェンなどのような精神を立て直してくれるような人間性の中に入り込んでくる音楽は、フランスでは寡聞にして、いまだに知りません。フランスのノーベル賞作家のロマン・ロランは、音楽については、ベートーヴェンを一生追いかけましたね。彼の本は何冊も読みましたが。。

    音楽談義は長くなります!そろそろお跡がよろしいようで。
    tad


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