コペンハーゲン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
古い写真をスキャンする旅のシリーズの続き。これは私の初の海外の旅で、長年の憧れであったヨーロッパを、1974年12月19日福岡空港発、羽田空港乗り継ぎのJALで出発したつ。どちらもジャンボ・ジェット機だった。羽田空港からアラスカのアンカレッジ空港まで行き、給油のため途中降機。それからパリまで行く予定の日本航空便だったのだが、確か乗務員ストのため、デンマークのコペンハーゲン空港までしか飛べないといういきなりのハプニングだった。(当時パイロットはお雇い外国人が多かったはずだ。)    <br /><br />期せずして、行く予定のなかったデンマークのコペンハーゲン空港でチェックアウトして近辺を歩いた。これが私の初のヨーロッパでの第一歩となった。12月20日朝10時ごろのことだ。日本航空の飛行機はパリまで飛ばず、結局、SASスカンジナビア航空に乗り継いで、パリのル・ブールジェ空港に到着することになった。<br /><br />帰国時は、1975年1月10日ローマ空港発のフライトで、日本航空のジャンボ機ではなく、古いDC8か古いボーイングだった。エンジン音がうるさかったのを覚えている。チャーター機利用で少し安くなったせいかもしれない。当時は行きと同じで、北極海経由でアラスカ上空を通過しアンカレッジ空港で給油した。1月11日に羽田空港到着だった。<br /><br />一枚目は帰国便で、アンカレッジ空港着陸直前の撮影。氷海が見える。真冬だから、太陽はこれでも高い位置に来ているのだろう。<br />(2020年9月19日記す)

1974年初のヨーロッパ(往復フライトとストでコペンハーゲン乗り換え)

38いいね!

1974/12/19 - 1975/01/11

100位(同エリア1932件中)

2

21

tad

tadさん

古い写真をスキャンする旅のシリーズの続き。これは私の初の海外の旅で、長年の憧れであったヨーロッパを、1974年12月19日福岡空港発、羽田空港乗り継ぎのJALで出発したつ。どちらもジャンボ・ジェット機だった。羽田空港からアラスカのアンカレッジ空港まで行き、給油のため途中降機。それからパリまで行く予定の日本航空便だったのだが、確か乗務員ストのため、デンマークのコペンハーゲン空港までしか飛べないといういきなりのハプニングだった。(当時パイロットはお雇い外国人が多かったはずだ。)

期せずして、行く予定のなかったデンマークのコペンハーゲン空港でチェックアウトして近辺を歩いた。これが私の初のヨーロッパでの第一歩となった。12月20日朝10時ごろのことだ。日本航空の飛行機はパリまで飛ばず、結局、SASスカンジナビア航空に乗り継いで、パリのル・ブールジェ空港に到着することになった。

帰国時は、1975年1月10日ローマ空港発のフライトで、日本航空のジャンボ機ではなく、古いDC8か古いボーイングだった。エンジン音がうるさかったのを覚えている。チャーター機利用で少し安くなったせいかもしれない。当時は行きと同じで、北極海経由でアラスカ上空を通過しアンカレッジ空港で給油した。1月11日に羽田空港到着だった。

一枚目は帰国便で、アンカレッジ空港着陸直前の撮影。氷海が見える。真冬だから、太陽はこれでも高い位置に来ているのだろう。
(2020年9月19日記す)

旅行の満足度
5.0

PR

  • 福岡空港から羽田空港行のジャンボジェット機内。富士山が左に見えるという機長のアナウンスで、乗客が集まっているのが見える。

    福岡空港から羽田空港行のジャンボジェット機内。富士山が左に見えるという機長のアナウンスで、乗客が集まっているのが見える。

  • これは、既に羽田を出発後、アンカレッジ空港への着陸態勢が始まっている。氷海が見えている。

    これは、既に羽田を出発後、アンカレッジ空港への着陸態勢が始まっている。氷海が見えている。

  • 当時の機内食の珍しい写真。トリミングしてある。私は普通は食事の写真は撮影しない習慣なので、珍しい。この時のJALは、スプーンやナイフがステンレス製品だった。食事の質などは記憶にない。日本航空のチャーター機なのだが、それでも、往復チケット代は高かった。

    当時の機内食の珍しい写真。トリミングしてある。私は普通は食事の写真は撮影しない習慣なので、珍しい。この時のJALは、スプーンやナイフがステンレス製品だった。食事の質などは記憶にない。日本航空のチャーター機なのだが、それでも、往復チケット代は高かった。

  • アンカレッジ空港近くだと思うが道路が見える。

    アンカレッジ空港近くだと思うが道路が見える。

  • 真冬のアンカレッジ空港着陸。<br />

    真冬のアンカレッジ空港着陸。

  • 行きの便。アンカレッジ空港で給油。<br />一面の雪と氷だ。<br /><br />このアンカレッジ空港で思い出に残るのは、帰りに給油で降機した時の買い物だ。免税店で、スコッチ・ウィスキーのグレンフィディックGlenfiddichという名前の緑色のボトルを薦められて一本購入した。日本では、当時、一万円すると言われた。これが、自分で購入したスコッチ・モルト・ウィスキーの初めてのボトルだった。それまでに知っていたスコッチ・ウィスキーというのは、ジョニーウォーカー黒とか、オールド・パーなどのいわゆるブレンド・ウィスキーだった。帰国して、モルト・ウィスキーなるものをしっかり味わった最初の時だったと思う。ワインには、この初のヨーロッパの旅で完全に嵌ってしまったが、帰りのアンカレッジ空港で購入したスコッチ・モルト・ウィスキーにも、それから徐々に関心が高まっていった。1986年に初めてスコットランドの旅をして、このグレンフィディックというウィスキーの社長室を訪問することになる(https://4travel.jp/travelogue/11166747のだが、この時にはまだ、その気配は始まったばかりなのだ。しかも、そこは、ニッカ・ウィスキーのパイオニアである「まっさん」がウィスキーづくりを学んだ場所であるということなどは、まだ、まったく結びついていない。時間が立って、やっと意味を成す出来事も多い。

    行きの便。アンカレッジ空港で給油。
    一面の雪と氷だ。

    このアンカレッジ空港で思い出に残るのは、帰りに給油で降機した時の買い物だ。免税店で、スコッチ・ウィスキーのグレンフィディックGlenfiddichという名前の緑色のボトルを薦められて一本購入した。日本では、当時、一万円すると言われた。これが、自分で購入したスコッチ・モルト・ウィスキーの初めてのボトルだった。それまでに知っていたスコッチ・ウィスキーというのは、ジョニーウォーカー黒とか、オールド・パーなどのいわゆるブレンド・ウィスキーだった。帰国して、モルト・ウィスキーなるものをしっかり味わった最初の時だったと思う。ワインには、この初のヨーロッパの旅で完全に嵌ってしまったが、帰りのアンカレッジ空港で購入したスコッチ・モルト・ウィスキーにも、それから徐々に関心が高まっていった。1986年に初めてスコットランドの旅をして、このグレンフィディックというウィスキーの社長室を訪問することになる(https://4travel.jp/travelogue/11166747のだが、この時にはまだ、その気配は始まったばかりなのだ。しかも、そこは、ニッカ・ウィスキーのパイオニアである「まっさん」がウィスキーづくりを学んだ場所であるということなどは、まだ、まったく結びついていない。時間が立って、やっと意味を成す出来事も多い。

    テッドスティーブンス アンカレッジ国際空港 (ANC) 空港

  • アラスカの山

    アラスカの山

  • 当時のメモには凍結したユーコン川とある。

    当時のメモには凍結したユーコン川とある。

  • デンマークのコペンハーゲン空港に到着。JAL便はストで、SASに乗り換える。機内が一気にヨーロッパに来た感じになったものだ。<br /><br />羽田空港からの便はJALのチャーター便だったのだが、その会員に入っていたので利用できた。真後ろには誰でも知っている俳優が座っており、非常識に威張るので、閉口したものだ!もう亡くなっているが、帰り便もまたいたのでうんざりだった!超人気シリーズの主演俳優だが、外国に出るとただの非常識なおっさんだ。。ただ、帰国時に、入国手続きで並んでいたら、そのおっさんは前にいて、で、真横の列には、美しい女優が偶然いた!そのおっさんは、その女優に話しかけ、その麗しき方はハワイからの帰国だとのこと。この女優が同じ飛行機だったら、私もサインをもらいに行っただろうが、そのおっさんなら、私がサインをあげるのも渋る程度の男だ!

    デンマークのコペンハーゲン空港に到着。JAL便はストで、SASに乗り換える。機内が一気にヨーロッパに来た感じになったものだ。

    羽田空港からの便はJALのチャーター便だったのだが、その会員に入っていたので利用できた。真後ろには誰でも知っている俳優が座っており、非常識に威張るので、閉口したものだ!もう亡くなっているが、帰り便もまたいたのでうんざりだった!超人気シリーズの主演俳優だが、外国に出るとただの非常識なおっさんだ。。ただ、帰国時に、入国手続きで並んでいたら、そのおっさんは前にいて、で、真横の列には、美しい女優が偶然いた!そのおっさんは、その女優に話しかけ、その麗しき方はハワイからの帰国だとのこと。この女優が同じ飛行機だったら、私もサインをもらいに行っただろうが、そのおっさんなら、私がサインをあげるのも渋る程度の男だ!

    ACパークス(コペンハーゲン空港) その他の店舗

  • 乗り換え時間が長く、チェックアウトして、コペンハーゲン空港の近くを散歩。クリスマス直前の飾りが見えた。

    乗り換え時間が長く、チェックアウトして、コペンハーゲン空港の近くを散歩。クリスマス直前の飾りが見えた。

  • 予定を変更してパリのル・ブールジェ空港着。確か最初の予定はオルリー空港だったと思うが、そこで待っていた友人に空港を移動するよう連絡するのは当時は至難の業だった。携帯電話がない時代だ。事情は「パリ篇」に書いている。<br /><br />ル・ブルジェ空港<br />Aéroport de Paris - Le Bourget<br /><br />グッピーを目撃。

    予定を変更してパリのル・ブールジェ空港着。確か最初の予定はオルリー空港だったと思うが、そこで待っていた友人に空港を移動するよう連絡するのは当時は至難の業だった。携帯電話がない時代だ。事情は「パリ篇」に書いている。

    ル・ブルジェ空港
    Aéroport de Paris - Le Bourget

    グッピーを目撃。

    ル ブールジェ空港 (LBG) 空港

  • 帰国便はローマ空港1月10日発の日本航空。乗っている機体は、古いものだった。エンジン音がうるさくて、耳栓なしだと眠れなかった。この写真は乗った機体ではない。<br /><br />フィウミチーノ空港<br />Aeroporto internazionale Leonardo da Vinci

    帰国便はローマ空港1月10日発の日本航空。乗っている機体は、古いものだった。エンジン音がうるさくて、耳栓なしだと眠れなかった。この写真は乗った機体ではない。

    フィウミチーノ空港
    Aeroporto internazionale Leonardo da Vinci

    レオナルド ダ ヴィンチ国際空港 (FCO) 空港

  • アラスカ上空。

    アラスカ上空。

  • マッキンレーが見えだした。

    マッキンレーが見えだした。

  • マッキンレー山<br /><br />ウィキペディアをみると、Mackenleyマッキンレーではなく、2015年以来、アサバスカン語の「デナリDenali」がいまは正式な呼び名になったそうだ。

    マッキンレー山

    ウィキペディアをみると、Mackenleyマッキンレーではなく、2015年以来、アサバスカン語の「デナリDenali」がいまは正式な呼び名になったそうだ。

    デナリ国立公園 国立公園

  • マッキンレーではなく、デナリ!

    マッキンレーではなく、デナリ!

  • マッキンレーでなく、デナリ!

    マッキンレーでなく、デナリ!

  • アラスカ上空

    アラスカ上空

  • アラスカ上空

    アラスカ上空

  • アンカレッジ空港着陸直前。この後は写真がない。初のヨーロッパ旅行はこの後、無事に羽田空港に1月11日到着だった。<br /><br />アンカレッジ経由でのヨーロッパ往復は1986年にも経験している。夏のアラスカ経由だったが、その時は英国航空のジャンボ機に乗ったのだが、運よくフライト中にコック・ピットに招待された思い出がある。それは別の旅行記だ。飛行機好きはご参考までに:https://4travel.jp/travelogue/11174351

    アンカレッジ空港着陸直前。この後は写真がない。初のヨーロッパ旅行はこの後、無事に羽田空港に1月11日到着だった。

    アンカレッジ経由でのヨーロッパ往復は1986年にも経験している。夏のアラスカ経由だったが、その時は英国航空のジャンボ機に乗ったのだが、運よくフライト中にコック・ピットに招待された思い出がある。それは別の旅行記だ。飛行機好きはご参考までに:https://4travel.jp/travelogue/11174351

38いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • shinvdgさん 2021/01/29 19:31:08
    歴史の証言
    時代の雰囲気が、生き生きと蘇ります。

    tad

    tadさん からの返信 2021/01/29 20:50:05
    RE: 歴史の証言
    > 時代の雰囲気が、生き生きと蘇ります。

    古ぼけた写真でも、個人史としては残ります。

tadさんのトラベラーページ

tadさんの関連旅行記

tadさんの旅行記一覧

旅の計画・記録

「旅の計画」作成でもれなく300ポイント!

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

デンマークで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
デンマーク最安 600円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

デンマークの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP

ピックアップ特集