2016/04/30 - 2016/04/30
60位(同エリア273件中)
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・4月23日:名古屋 ⇒ 香港 ⇒ ロンドン
・4月24日:ロンドン ⇒ ニューキャッスル・アポン・タイン
・4月24日~26日:ニューキャッスル・アポン・タイン
・4月26日:ニューキャッスル・アポン・タイ ⇒ エジンバラ
・4月26日~29日:エジンバラ
*******小旅行*******
・4月27日:リンリスゴー
・4月28日:スターリング&グラスゴー
・4月29日:エジンバラ ⇒ マンチェスター ⇒ リバプール
・4月29日~5月1日:リバプール
・5月1日:リバプール ⇒ カーディフ
・5月1日~5月3日:カーディフ
*******小旅行*******
・5月2日:バース
・5月3日:カーディフ ⇒ ロンドン
・5月3日~5月6日:ロンドン
・5月6日~7日:ロンドン ⇒ 香港 ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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旅も8日目、いよいよ折り返し地点。7時半に目覚ましで目覚めるが、体がメチャメチャ重いので二度寝する。8時半に二度目の起床。しかしまだ重い・・・。最終的には三度寝して9時半に起床。左膝が痛い・・・。
ラディソン ブル ホテル リバープール ホテル
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当初の予定通りなら、今日は片道3時間半かけて、世界遺産に登録されている北ウェールズの城郭を回る予定だったが、予定を変更し、遠出は中止。
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考えてみれば旅も8日目で、1週間連日のように歩きっぱなしだし、30代後半という年齢もあってか、学生時代に旅した時とはやはり違うようだ・・・。
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11時にホテルを出発し、Princes Dockへ向かう。
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アルバート・ドックにあるビートルズ・ストーリーの別館のようなものがあり、木製の階段の1段1段にビートルズの曲名が刻まれていた。
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「THE LONG AND WINDING ROAD」、「YELLOW SUBMARINE」、「PAPERBACK WRITER」、「LET IT BE」、「HELP!」、「YESTERDAY」、「ALL YOU NEED IS LOVE」などなどたくさんの名曲が並んでいた。
同じ建物の1階にはThe fab 4 cafeという、こちらもビートルズをテーマにしたカフェが入っていた。 -
リバプールの街はマージー川の河口に位置していて、「海商都市リヴァプール」の名でユネスコの世界遺産に登録されている。
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Pier Headと呼ばれる港湾部隣接地区の商業ビル群が非常に美しく、ロイヤル・ライバー・ビル、キューナード・ビル、ポート・オブ・リバプール・ビルの3つのビル群はともに石造建築で、「リヴァプールの三美神」とも称されている。
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一番北側にあるロイヤル・ライバー・ビルの頂上には街のシンボルともなっているライバー・バードの像がある。
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一番南に位置するポート・オブ・リバプール・ビルはアメリカにあったらそのまま州議事堂としても使えそうな豪華な造りで中央部分にはアメリカの州議事堂と同じようにドームがある。
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イチオシ
時計塔をバックにイギリス国旗とイングランド国旗が風にたなびいている。
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アルバート・ドックの北にあるリバプール博物館。
リバプール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ビートルズからサッカー、街の歴史などリバプールに関する様々な展示がされている。入場は無料。
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イチオシ
今までありそうと言えばありそうだが、過去に見たことがなかった外観もそうだが、内部も中央に3階まで吹き抜けの螺旋階段があり、面白い。
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入るとすぐに出迎えてくれたのがこちらの帆船の模型。
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リバプールの象徴であるライバー・バードのレリーフも展示されている。
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大型動物模型の向こうに機関車の展示するセンス・・・。
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リバプール⇔マンチェスター間を走っていた19世紀の蒸気機関車ライオン。
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蒸気機関車にライオンという名前を付けるセンス・・・。
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建物中央にある吹き抜け部分。
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上から見た吹き抜け部分のらせん階段。
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映画に関する展示もあった。
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イギリス国内で撮影された映画のポスターがたくさん展示されている。
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ハリー・ポッター・シリーズの作品ポスター。
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ビートルズ関連の映画のポスターも!
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アカデミー賞ノミネートの認定証書。
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1893年にリバプールに開通した世界初の高架鉄道も展示されている。この高架鉄道は実物大の客車が当時と同じ高さ4.8mの位置に展示されている。
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イギリスの歴史に関する展示。
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どこかの大聖堂の模型。
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そしてリバプールと言えばビートルズ・・・ということで、ここリバプール博物館にも、ビートルズのメンバーが着ていたスーツやジャケット、ライブハウスのチケットなどのビートルズ関連の展示がある。
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中でも目玉っぽい展示の仕方だったのが、「ALL YOU NEED IS LOVE」のベット。
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ジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真も合わせて展示されていた。
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「SOMETHING NEW」のゴールド・レコードもあった。
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リバプールには2つのサッカー・チームがあり、ライバル関係がすさまじい。
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青いユニフォームのエヴァートン。
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そして世界的にも有名な赤いユニフォームのリバプール。
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その2つのチームがカップ戦の決勝戦で戦った際の展示。
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それと共にイングランド代表チームのユニフォームも展示されていた。
しかし内容としてはさすがにショボイ。まぁ、無料だし、サッカーだけにフォーカスしているわけではないので、仕方がない。
12:20にミュージアムを後にした。 -
続いて訪れたのは世界遺産にも登録されているアルバート・ドック。
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イチオシ
2016年に訪れた際、1999年に訪れた時に印象に残っていたアルバート・ドックの北東の角にあるPUMPHOUSEという名の建物を見て、「17年ぶりに戻ってきた!」感がものすごく高まった。しかし写真を見比べてみると1999年には「INN」とあったのが2016年には消えていたり、細かい違いはあった。
パンプ ハウス バー
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PUMPHOUSEだけでなく、Albert Dockも15年以上前に訪れた時の記憶が残っていて、思いっきり懐かしい感じを楽しんだ。
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大きさはそれほどでもないが、外観もそれに似せたTITANICという名前の小さな船もあった。
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そしてビートルズの博物館ともいうべきビートルズ・ストーリーもここアルバート・ドックにある。
アルバート ドッグ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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入口の奥にはイエロー・サブマリンが配置されている。
ビートルズ ストーリー 博物館・美術館・ギャラリー
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階段を下りて地下へ向かう。
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行列が出来ていて、また時間がないこともあり、中に入ることはできなかったが、地下に入っていく感じといい、レンガ造りの建物といい、雰囲気が出ている。
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2016年訪問時にはアルバート・ドックの南には1999年にはなかった観覧車とECHO ARENA&コンベンション・センターの2つの近代的な建物ができていた。
ECHO ARENAは名前の通りコンサート・ホールとして活用されていて、11,000人を収容できる。世界的な大物ミュージシャンがライブを開催したりしている。 -
アルバート・ドックから歩いて中心街の歩行者天国へと向かう。
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ヨーロッパではおなじみのSuperdryStore発見!
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毎回思うのだが、日本では絶対に売れないであろう英語と日本語表記のロゴ。日本でアルファベット信仰があるような感覚で日本語格好良い!的な感覚だろうか?
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歩行者天国の中の中心にある広場にはラジオ・シティという名の大きなタワーを備えた建物があった。
ラジオ シティ タワー 建造物
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その名の通り、ラジオ局の建物と思われる。
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タワーの側にはリバプールFCのお土産屋もあった。
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スタジアムまで行かなくてもリバプールのダウンタウンで購入できる。
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イタリアのミランでも同じ形式だった。ヨーロッパではこういうスタイルが増えてきているのだろうか?
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午後から何をするか?考えながらとりあえず中央駅へと向かう。
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ギリシア神殿風の建物があった。
聖ジョージズ・ホール 建造物
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翌日、再訪して中も見学した。
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13:40にライム・ストリート駅に着いた。
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この光景も15年以上前にリバプールに来た際に見た!すごく記憶に残っている。
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午後はまずメトロポリタン大聖堂へ向かう。10分ほどで到着。イギリスでも一つの街に大聖堂が2つあるのは珍しく、更に同じ規模の大聖堂が1本の通りの南北に建っているのはリバプールだけらしい。
メトロポリタン大聖堂 建造物
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その北端にあるのがこのメトロポリタン大聖堂で、パッと見はディズニーランドのスペース・マウンテンを彷彿とさせる近未来的な外観だが、よく見ると尖塔の先端が十字架になっている。
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1962年10月から1967年5月の4年半で完成した。
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正式名称はThe Roman Catholic Metropolitan Cathedral of Christ the King。
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イチオシ
外観だけでなく、中も近未来的な大聖堂で、青い光がとても印象的。
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外観は円形の建物で中はどうなっているのだろうか?と思っていたが、中も円形のフロアになっており、中央の司教の座を聴衆が取り囲むように椅子も配置されている。
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世界中でたくさんの大聖堂を訪れてきたが、どこも縦に伸びる身廊があり、正面に向かって平行に椅子が配置されているのが普通で、このような円形タイプはメキシコのグアダルーペ寺院以来だ。
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当然身廊と交差する翼廊はなく、上から見ても十字型にはなっていない。
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自分が訪れた際は結婚式の最中で奥までは行けなかった。
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通常の大聖堂であれば、翼廊部分に見られる小部屋は円形の壁に沿って作られていて、ステンドグラスから差し込む光がとても神秘的。
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キリストの書かれた絵はなんかちょっとラフ。
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外に出てぐるっと周りを一周してみる。
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イチオシ
これが大聖堂とは・・・改めて驚かされる。
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そしてもう1つの大聖堂が南端に見える。14:30にメトロポリタンを出発し、リバプール大聖堂へ向かう。
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14:45、リバプール大聖堂に到着。
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英国国教教会大聖堂としては世界最大の大きさを誇るゴシック様式のリバプール大聖堂。
リバプール大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
1904年に建築が始められ、74年の歳月を経て1978年に完成した。
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中世の時代に建てられたものが多い中では比較的新しい大聖堂。
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大きさも長さ201m、タワーの高さ101m、天井の高さ53m、翼廊の長さ61mと、ロンドンのセント・ポール大聖堂の約2倍。
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それだけでなく、9700本以上のパイプを使用したパイプオルガンの大きさも全英一で、アーチの大きさ、鐘の重さもイギリスNo.1を誇る。
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入場は無料。入口の側にはギリシア神殿風の小さな建物もある。
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今までにないタイプで建物全体が上空から見ると十字架になってはいるものの、横が短すぎて、縦はそのまま長いので細く見える。
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周囲を一周してから中へ入る。
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主祭壇のレリーフ。
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残念ながらこの写真の中空階段には上れなかった。
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入ってすぐのところに電球を使ったオブジェがあり、神秘的な雰囲気を作り出していた。
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イチオシ
そして豪華なステンドグラス。
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最下部には「I Felt you that I Know You Loved me」というネオンサインもあった。大文字と小文字のルールがよくわからないルールだった・・・。
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人間だけでなく、様々な動物たちも描かれていてその最上部にはキリストが描かれている。
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最上段の部分にはキリストが描かれている。
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正面入り口の上には人間の像がある。
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しかしキリスト教っぽくない。ましてや1978年完成という比較的新しい像なのにもかかわずこの完成度の低さは違う意味で驚きだ。
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15:40に大聖堂を後にして、市内へと向かい歩き出した。
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ここリバプールにはチャイナタウンもある。世界中どこのチャイナタウンでも見られる中華門はわりと豪華だった。ニューキャッスル・アポン・タインのそれが2本の柱で支えているのものだったが、こちらは4本の柱で支えている。
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また通りの名前にも英語と併せて中国語の表記もあった。気づくと午前中に痛かった左膝からなぜか痛みが消えていた。
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マシュー・ストリートに16:10頃到着した。
マシュー・ストリート 文化・芸術・歴史
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ここも15年以上前に訪れたことをはっきりと覚えている。
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イギリス第2の貿易港であり、マージーサイド州の州都でもあるリバプールを有名にしている世界的ミュージシャンがいる。そしてそのミュージシャンの聖地とも言うべき場所がここ、マシュー・ストリート。
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そのミュージシャンはもちろんザ・ビートルズ!
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イチオシ
ビートルズがデビューしたキャヴァーン・クラブをはじめ、たくさんのビートルズ関連のお店が並ぶ地区で、お店の名前もビートルズ・ショップやレノンズ・バー、ビートルズ・バーなどビートルズ関連の名前ばかり。
キャヴァーン クラブ 劇場・ホール・ショー
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1999年に訪れた時には気軽に入れたキャヴァーン・クラブは予約制になっていて中に入ることができなかった。
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オリジナルの入口はここだよ!と示すプレート。
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近くにあるキャヴァーン・パブにはジョン・レノンの銅像が立っている。
キャヴァーン パブ バー
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そして壁面はウォール・オブ・フェイムと名付けられ、キャヴァーン・クラブで活躍したミュージシャンの名前が刻まれている。
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ジョン・レノンの銅像がマシュー・ストリートを眺めている。
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ストリート・ミュージシャンもいて、当然ビートルズの名曲を歌っている。
自分が通った時には「Hey Jude」を歌っていて、酔っぱらった(外国人特有のハイテンションなだけで酔ってないかもしれない・・・)20代の女性集団が通りかかり大合唱になり、最後にはミュージシャンからマイクを奪い取り、女性たちが歌っていた。 -
日本ではお目にかかれないとても楽しい瞬間だった。
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マシュー・ストリートの西の端。
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その上空にある看板。
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更にビートルズをテーマにしたホテルもある。
ハード デイズ ナイト ホテル リバプール ホテル
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その名もHARD DAYS NIGHT HOTEL。
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これまたビートルズの名曲の名を冠したホテルで、外観にはジョン、ポール、リンゴ、ジョージの4人の像が飾られている。
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それぞれが何かしらの楽器を手に持っている像。
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ジョン・レノンは左手にギターを持ち・・・
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・・・右手はピースサイン。
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ロビーにも自由に入れ、壁という壁にビートルズの絵や写真が飾られている。
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ロビーはこんな雰囲気。
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壁に貼ってあったポスター・・・
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・・・と同じ服装の胸像。
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またキャヴァーン・クラブにビートルズが出演していた当時の新聞やチラシも展示されていて、リバプールとビートルズの歴史を感じた。
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新聞に掲載された歴史を感じる広告。
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またマシュー・ストリートから少し外れた場所ではあるが、Stanley Street沿いにエリナー・リグビーの像もある。
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エリナー・リグビーとはビートルズの同名の曲に登場する架空の女性のことで、新聞やコート、マフラーなど細かいところまで丁寧に描写されていた。
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頭の後ろにプレートも埋め込まれている。
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17:00にSUBWAYでランチというかディナーというか、とりあえず食べた。久々にミート・ボールを食べたが美味しい!またミールにしたらついてきたクッキーも美味しかった。
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近くにあったチェーンの寿司屋、YO! Sushi。
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そのメニュー表をよく見ると・・・
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・・・屋台って屋台飯のことか?と思っていると、その横にはさらに謎の"本物"というメニューが!?
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こっちはチャーハンではなく、チャハン。
棒が抜けただけでちょっとかわいい! -
歩いているとTerraceという名のショッピング・モールに到着し、そこから見えた景色をパノラマで撮影。
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3階にODEONの映画館があった。カナダのチェーン系列と同じだろうか?「BIG SHORT」がこれから公開されるらしい。
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ショッピング・モールは3階建てで中央は天井無しの吹き抜け構造。
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オープン・エアな雰囲気が港町には良く似合う。
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hmvの壁面はやはり、ビートルズ!
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歩いて川沿いに向かう途中に遭遇したモニュメント。
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中央にはヴィクトリア女王。
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昔、ここにリバプール城が建っていたらしい。
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モニュメントの全景、ここに城が建っていたとは思えない・・・。
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イチオシ
午前中に歩いたリバーサイドへ再びやってきた。
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先ほどhmvで見たのと似ているようだが、hmvのそれはコートを畳んで手に持っていたので少し違う。
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この銅像、4人ともコートを着ている、もしくは手に持っていて、さらにシャツにネクタイ。フォーマルなビートルズも良い。
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イチオシ
夕方にこの像の前を通りかかると夕日に照らされた4人の影が伸びていて、これもこれでとても良かった。
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リヴァプールの三美神の1つ、キューナード・ビル。
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リヴァプールの三美神の1つ、ロイヤル・ライヴァー・ビル。
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海外でこういう場所にあるビルは三角形が多いのだが、葉っぱ型のビルは珍しい。
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スーパーでサラダと水とアイスクリームを買って19時にホテルへと戻った。この旅最速の戻りだが膝ではなく、腰も痛くなってきたし、そもそもいくところもない。
24時半就寝。ラディソン ブル ホテル リバープール ホテル
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