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・4月23日:名古屋 ⇒ 香港 ⇒ ロンドン<br />・4月24日:ロンドン ⇒ ニューキャッスル・アポン・タイン<br />・4月24日~26日:ニューキャッスル・アポン・タイン<br />・4月26日:ニューキャッスル・アポン・タイ ⇒ エジンバラ<br />・4月26日~29日:エジンバラ<br /> *******小旅行*******<br /> ・4月27日:リンリスゴー<br /> ・4月28日:スターリング&グラスゴー<br /><br />・4月29日:エジンバラ ⇒ マンチェスター ⇒ リバプール<br />・4月29日~5月1日:リバプール<br />・5月1日:リバプール ⇒ カーディフ<br />・5月1日~5月3日:カーディフ<br /> *******小旅行*******<br /> ・5月2日:バース<br /><br />・5月3日:カーディフ ⇒ ロンドン<br />・5月3日~5月6日:ロンドン<br /><br />・5月6日~7日:ロンドン ⇒ 香港 ⇒ 名古屋

2016年 イギリス周遊 (14 days) =DAY 4= ~UK版・万里の長城と北の天使を見て、エジンバラへ~

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2016/04/26 - 2016/04/26

179位(同エリア788件中)

旅行記グループ 2016年 イギリス周遊 (14 days)

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shunfilm

shunfilmさん

・4月23日:名古屋 ⇒ 香港 ⇒ ロンドン
・4月24日:ロンドン ⇒ ニューキャッスル・アポン・タイン
・4月24日~26日:ニューキャッスル・アポン・タイン
・4月26日:ニューキャッスル・アポン・タイ ⇒ エジンバラ
・4月26日~29日:エジンバラ
 *******小旅行*******
 ・4月27日:リンリスゴー
 ・4月28日:スターリング&グラスゴー

・4月29日:エジンバラ ⇒ マンチェスター ⇒ リバプール
・4月29日~5月1日:リバプール
・5月1日:リバプール ⇒ カーディフ
・5月1日~5月3日:カーディフ
 *******小旅行*******
 ・5月2日:バース

・5月3日:カーディフ ⇒ ロンドン
・5月3日~5月6日:ロンドン

・5月6日~7日:ロンドン ⇒ 香港 ⇒ 名古屋

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 今日も時差ボケのせいか7時頃目が覚めた。モノモライは昨日よりマシになり、このまま収束してくれれば・・・。

    今日も時差ボケのせいか7時頃目が覚めた。モノモライは昨日よりマシになり、このまま収束してくれれば・・・。

  • 8:40にホテルをチェックアウトし、駅へと向かう。チケットを買ったら£8.10とネットで見たのと値段が違う。聞いてみるとOff-peakじゃないAnytimeの値段とのこと。

    8:40にホテルをチェックアウトし、駅へと向かう。チケットを買ったら£8.10とネットで見たのと値段が違う。聞いてみるとOff-peakじゃないAnytimeの値段とのこと。

  • 9:24、定刻に電車は出発。

    9:24、定刻に電車は出発。

  • ニューキャッスルの駅にあるWH Smithで£3.99で購入したチキン・サンド+チップス+ファンタ・レモンの3点セットを社内で朝食として食べる。

    ニューキャッスルの駅にあるWH Smithで£3.99で購入したチキン・サンド+チップス+ファンタ・レモンの3点セットを社内で朝食として食べる。

  • チケットは往復で購入。

    チケットは往復で購入。

  • 定刻9:55、ヘキサム駅到着。

    定刻9:55、ヘキサム駅到着。

  • 小さいがホーム移動用の橋が赤く塗られていて可愛い。

    小さいがホーム移動用の橋が赤く塗られていて可愛い。

  • ヘキサム駅の外観。地方の小さな駅だが、石造りの歴史を感じさせる駅舎。

    ヘキサム駅の外観。地方の小さな駅だが、石造りの歴史を感じさせる駅舎。

  • Newcastleという日本人が普通は訪れない町からさらに30分ほどかけてこのヘキサムを訪れたのはUK版・万里の長城ともいうべきハドリアヌスの城壁を訪れるため。<br />ヘクサムの駅からはAD122のバスで25分ほど。このバスは田舎だから渋滞も起きないせいもあってか、行きも帰りも定時発着で、やや驚いた。ヨーロッパでここまで時間に正確な乗り物、しかもバスがあるとは!!<br /><br />駅から城壁へと向かうバスは10:13発、10:39着だった。

    Newcastleという日本人が普通は訪れない町からさらに30分ほどかけてこのヘキサムを訪れたのはUK版・万里の長城ともいうべきハドリアヌスの城壁を訪れるため。
    ヘクサムの駅からはAD122のバスで25分ほど。このバスは田舎だから渋滞も起きないせいもあってか、行きも帰りも定時発着で、やや驚いた。ヨーロッパでここまで時間に正確な乗り物、しかもバスがあるとは!!

    駅から城壁へと向かうバスは10:13発、10:39着だった。

  • 途中、それっぽい城壁らしきものが何度も見えたが、もれなく羊もセットでいるので、ハドリアヌスの城壁なのか、羊たちの囲い壁なのか、正直区別がつかなかった。

    途中、それっぽい城壁らしきものが何度も見えたが、もれなく羊もセットでいるので、ハドリアヌスの城壁なのか、羊たちの囲い壁なのか、正直区別がつかなかった。

  • 入口の看板には世界遺産のマーク!

    入口の看板には世界遺産のマーク!

  • 入場券とパンフレット。

    入場券とパンフレット。

  • バスを降りると昨日に引き続き、雹が降ってきた。

    バスを降りると昨日に引き続き、雹が降ってきた。

  • 「イギリスは1日の中に四季がある」とはよく言ったもので、5分後には快晴になっていた。

    「イギリスは1日の中に四季がある」とはよく言ったもので、5分後には快晴になっていた。

  • しかしその後は降ったりやんだりの繰り返し。

    しかしその後は降ったりやんだりの繰り返し。

  • イギリス版&quot;万里の長城&quot;とでも言うべきハドリアヌスの城壁。

    イギリス版"万里の長城"とでも言うべきハドリアヌスの城壁。

  • 第14代ローマ皇帝ハドリアヌスの時代に建設された城壁で全長118kmと規模では中国のそれとは比べ物にならないほど短く、宇宙からも見えないが、こちらの長城も世界遺産に登録されている。

    第14代ローマ皇帝ハドリアヌスの時代に建設された城壁で全長118kmと規模では中国のそれとは比べ物にならないほど短く、宇宙からも見えないが、こちらの長城も世界遺産に登録されている。

  • ハドリアヌスの城壁はイングランド北部、スコットランドとの境界線近くにあり、当時領域を拡大していたローマ帝国はケルト人の侵入に悩まされていた。

    ハドリアヌスの城壁はイングランド北部、スコットランドとの境界線近くにあり、当時領域を拡大していたローマ帝国はケルト人の侵入に悩まされていた。

  • そこで映画テルマエ・ロマエでは市村正親が演じていた皇帝ハドリアヌスが長城の建設を命じ、122年に工事が開始され、10年の歳月をかけて完成した。<br />

    そこで映画テルマエ・ロマエでは市村正親が演じていた皇帝ハドリアヌスが長城の建設を命じ、122年に工事が開始され、10年の歳月をかけて完成した。

  • 壁の高さは4mから5m、厚さは約3m。約1.5kmの間隔で監視所も設置され、6km間隔で要塞も建築され、要塞には500人から1000人のローマ兵が配備されていたらしい。

    壁の高さは4mから5m、厚さは約3m。約1.5kmの間隔で監視所も設置され、6km間隔で要塞も建築され、要塞には500人から1000人のローマ兵が配備されていたらしい。

  • 東西に長く伸びているので、いくつかスポットがあるのだが、自分が訪れたのはもっとも保存状態が良いと言われているハウスステッズ・ローマン・フォート。

    東西に長く伸びているので、いくつかスポットがあるのだが、自分が訪れたのはもっとも保存状態が良いと言われているハウスステッズ・ローマン・フォート。

  • バスを降りたところに小さな建物があり、そこにお土産屋があるのだが、ここでは入場料は払わない。そこからお目当ての城壁まではさらに徒歩で10分ほどかかり、更に小さな建物の中で入場料を払う形式。

    バスを降りたところに小さな建物があり、そこにお土産屋があるのだが、ここでは入場料は払わない。そこからお目当ての城壁まではさらに徒歩で10分ほどかかり、更に小さな建物の中で入場料を払う形式。

  • また100㎞以上にわたって続いている城壁ということもあり、他の地区から城壁沿いに歩いてくる人も大勢いるが、その人たちは入場料を払うようなシステムにはなっていないというか、ゲートらしいゲートがあるわけでもないし、城壁自体はずっと続いているので、小さな建物に自ら意思を持って入場しない限り、料金を払う感じにはならないし、徴収する側も特にそれを厳しく取り締まるつもりもない感じ。<br />日本では絶対にありえない、こういうゆったりした感じ、外国に来ないとわからない・・・。

    また100㎞以上にわたって続いている城壁ということもあり、他の地区から城壁沿いに歩いてくる人も大勢いるが、その人たちは入場料を払うようなシステムにはなっていないというか、ゲートらしいゲートがあるわけでもないし、城壁自体はずっと続いているので、小さな建物に自ら意思を持って入場しない限り、料金を払う感じにはならないし、徴収する側も特にそれを厳しく取り締まるつもりもない感じ。
    日本では絶対にありえない、こういうゆったりした感じ、外国に来ないとわからない・・・。

  • 長い城壁と聞いて、北京郊外の立派な万里の長城を想像していると悪い意味で驚くことになりそうな城壁ではあるが、自分は事前に調べていたこともあって、がっかりすることはなく、秘密基地感覚で楽しんだ。

    長い城壁と聞いて、北京郊外の立派な万里の長城を想像していると悪い意味で驚くことになりそうな城壁ではあるが、自分は事前に調べていたこともあって、がっかりすることはなく、秘密基地感覚で楽しんだ。

  • 現存する城壁の高さは4mもなく、簡単に乗り越えられてしまうのだが、頭の中で足りない3mチョイを追加するとかなり壮観な城壁が目の前に広がり、妄想だけで飯が食える状態よろしく、妄想だけで心が満たされた。

    現存する城壁の高さは4mもなく、簡単に乗り越えられてしまうのだが、頭の中で足りない3mチョイを追加するとかなり壮観な城壁が目の前に広がり、妄想だけで飯が食える状態よろしく、妄想だけで心が満たされた。

  • そしてここハウスステッズ・ローマン・フォートはその名の通りフォート=砦の跡地ということでちょっとした遺跡も楽しめる。

    そしてここハウスステッズ・ローマン・フォートはその名の通りフォート=砦の跡地ということでちょっとした遺跡も楽しめる。

  • ところどころに当時の復元図が用意されていて・・・

    ところどころに当時の復元図が用意されていて・・・

  • ・・・目の前の建物跡が当時どんなものだったのか?妄想を助けてくれる。

    ・・・目の前の建物跡が当時どんなものだったのか?妄想を助けてくれる。

  • ようやくたどり着いた城壁。周りには羊の群れ。雹が降っていようがお構いなしの状態で芝の上で気持ちよさそうに寝そべっている。

    ようやくたどり着いた城壁。周りには羊の群れ。雹が降っていようがお構いなしの状態で芝の上で気持ちよさそうに寝そべっている。

  • 一応、城壁からは離れて歩いてね・・・といった注意書きはある。

    一応、城壁からは離れて歩いてね・・・といった注意書きはある。

  • 手前の城壁の奥に山の斜面に沿って伸びる城壁が見える。

    手前の城壁の奥に山の斜面に沿って伸びる城壁が見える。

  • 写真を撮っていて頭の中に浮かんだのは、やはり「夏草や兵どもが夢の跡」という芭蕉の句。

    写真を撮っていて頭の中に浮かんだのは、やはり「夏草や兵どもが夢の跡」という芭蕉の句。

  • 遠く離れた異国の地で、この和歌が浮かぶとは思いもしなかった・・・。

    イチオシ

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    遠く離れた異国の地で、この和歌が浮かぶとは思いもしなかった・・・。

    ハウスステッド ローマン フォート 史跡・遺跡

  • 羊の親子がこちらを見つめている。

    羊の親子がこちらを見つめている。

  • こちらも見ていると、近づいてきた。

    こちらも見ていると、近づいてきた。

  • 砦跡には遠足で来ていた小学生たちが元気一杯に駆け回っていた。

    砦跡には遠足で来ていた小学生たちが元気一杯に駆け回っていた。

  • 自分もなぜか楽しい気持ちになっている。たぶん、秘密基地の感覚だろうか?少し離れたところまで歩いた方が趣のある写真が撮れた。

    自分もなぜか楽しい気持ちになっている。たぶん、秘密基地の感覚だろうか?少し離れたところまで歩いた方が趣のある写真が撮れた。

  • 城壁と羊。<br />こう見ると城壁ではなく、羊を囲い込むための柵代わりにも見えなくはない・・・。

    城壁と羊。
    こう見ると城壁ではなく、羊を囲い込むための柵代わりにも見えなくはない・・・。

  • しかし考えてみれば柵は木造であって、石造の柵というのは見たことがない。

    しかし考えてみれば柵は木造であって、石造の柵というのは見たことがない。

  • なんだかんだで2時間近く滞在して、思う存分楽しむことができた。

    なんだかんだで2時間近く滞在して、思う存分楽しむことができた。

  • 12:36のバスでヘキサムへと戻り、予定の電車まで待ち時間が40分あったので、駅から見えた丘の上の建物を目指す。

    12:36のバスでヘキサムへと戻り、予定の電車まで待ち時間が40分あったので、駅から見えた丘の上の建物を目指す。

  • もっと遠いかと思っていたが、駅からは10分ほどで到着。遠近感狂う・・・。

    イチオシ

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    もっと遠いかと思っていたが、駅からは10分ほどで到着。遠近感狂う・・・。

    ヘクサム アビー 寺院・教会

  • 7世紀にヨークの大司教が当時の女王から与えられたもので、その後何度かの増改築を繰り返し、今の姿になったらしい。

    7世紀にヨークの大司教が当時の女王から与えられたもので、その後何度かの増改築を繰り返し、今の姿になったらしい。

  • ここは入場無料なのだが、入口を入ったところで「どこから来たの?」と夫人が訪ねてきたので、「日本からです」と答えると「遠いところからはるばる来てくれてありがとう」と返してくれた。それだけの会話だったが、なんか心が温まった・・・。

    ここは入場無料なのだが、入口を入ったところで「どこから来たの?」と夫人が訪ねてきたので、「日本からです」と答えると「遠いところからはるばる来てくれてありがとう」と返してくれた。それだけの会話だったが、なんか心が温まった・・・。

  • 小さな田舎町の修道院ではあるが、かなり豪華。

    小さな田舎町の修道院ではあるが、かなり豪華。

  • ヨーロッパはこれがあるから、楽しい。

    ヨーロッパはこれがあるから、楽しい。

  • 「なんで、こんな場所にこんな豪華な建物が・・・」、過去を振り返ってみるとスペインのロンダのヌエボ橋であったり、ポルトガルはシントラのペーナ宮殿であったり、イタリアのチヴィタ・ディ・バーニョレージョであったり・・・。日本では田舎の片隅にこんな豪華な建物があることはまずない・・・。

    「なんで、こんな場所にこんな豪華な建物が・・・」、過去を振り返ってみるとスペインのロンダのヌエボ橋であったり、ポルトガルはシントラのペーナ宮殿であったり、イタリアのチヴィタ・ディ・バーニョレージョであったり・・・。日本では田舎の片隅にこんな豪華な建物があることはまずない・・・。

  • 外観も立派なのだが、中もかなり素敵。

    外観も立派なのだが、中もかなり素敵。

  • 建物の中に1か所、中2階に上がれる階段があり、少し普通とは違う角度で聖堂内を眺めることができた。

    建物の中に1か所、中2階に上がれる階段があり、少し普通とは違う角度で聖堂内を眺めることができた。

  • 主祭壇の上の十字架。

    主祭壇の上の十字架。

  • お墓の上の像は大聖堂のそれとは違い、顔の表情・・・というか顔の形がはっきりしない。

    お墓の上の像は大聖堂のそれとは違い、顔の表情・・・というか顔の形がはっきりしない。

  • 光が差し込み、奥にあるパイプオルガンに神秘さを増してくれる。

    光が差し込み、奥にあるパイプオルガンに神秘さを増してくれる。

  • ここのステンドグラスは洗練されていて、スマートな感じ。

    ここのステンドグラスは洗練されていて、スマートな感じ。

  • 今まで見てきたステンドグラスの中でもかなり上位にランクする。

    今まで見てきたステンドグラスの中でもかなり上位にランクする。

  • 中でもキリストが布教している様子を描いた青を基調としたグラスは今までに見たことのない鮮やかな青が、空ではなく海の中にいるような青で新鮮だった。

    イチオシ

    中でもキリストが布教している様子を描いた青を基調としたグラスは今までに見たことのない鮮やかな青が、空ではなく海の中にいるような青で新鮮だった。

  • こちらも色遣いが鮮やか。

    こちらも色遣いが鮮やか。

  • こちらは先ほどよりは顔の形がまだわかりやすい。

    こちらは先ほどよりは顔の形がまだわかりやすい。

  • こちらが中2階に上がれる場所。

    こちらが中2階に上がれる場所。

  • 15分ほど修道院を見学して、坂を下り、駅へと戻る。

    15分ほど修道院を見学して、坂を下り、駅へと戻る。

  • 13:42の電車でNewcastleへと戻った。

    13:42の電車でNewcastleへと戻った。

  • 行きは急行だったので26分で到着したが、帰りは鈍行のため、47分かかって14:29到着。

    イチオシ

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    行きは急行だったので26分で到着したが、帰りは鈍行のため、47分かかって14:29到着。

  • そのままバス・ターミナルへ向かった。時間が心配だったが、思っていたよりも頻発していたので、とあるエンジェルに会いに行くことにした。

    そのままバス・ターミナルへ向かった。時間が心配だったが、思っていたよりも頻発していたので、とあるエンジェルに会いに行くことにした。

  • エンジェルとはダーラムからNewcastleへと向かう電車の中から見えた巨大なオブジェで正式にはAngele of the Northという&quot;北の天使&quot;の異名を持っている。

    エンジェルとはダーラムからNewcastleへと向かう電車の中から見えた巨大なオブジェで正式にはAngele of the Northという"北の天使"の異名を持っている。

  • 時刻表には載っていない14:55のバスへ乗車直後、再び雹!!<br />バスは観光バスではなく、市民が利用するもので、高校生と思われる集団が制服を着て乗車してきた。そういえばイギリスは制服の文化だった!ハリー・ポッターがアメリカ発祥だったらそのあたりはどうなっていたのだろうか?

    時刻表には載っていない14:55のバスへ乗車直後、再び雹!!
    バスは観光バスではなく、市民が利用するもので、高校生と思われる集団が制服を着て乗車してきた。そういえばイギリスは制服の文化だった!ハリー・ポッターがアメリカ発祥だったらそのあたりはどうなっていたのだろうか?

  • 25分ほどで到着した。1994年に建設が開始され、4年後の1998年に完成した。

    25分ほどで到着した。1994年に建設が開始され、4年後の1998年に完成した。

  • 完成当初、近隣一帯やイギリス新聞各紙から批判的な見方をされていが、現在ではすっかり観光名所となっている。

    完成当初、近隣一帯やイギリス新聞各紙から批判的な見方をされていが、現在ではすっかり観光名所となっている。

  • 高さは20m、横幅が54mという巨大なオブジェ。<br />足元の人と比べるとその大きさがわかるはず・・・。

    イチオシ

    高さは20m、横幅が54mという巨大なオブジェ。
    足元の人と比べるとその大きさがわかるはず・・・。

  • 想像通りの大きさ。しかし重さは胴体部分が110トン、翼部分が各55トンの総計220トン。

    想像通りの大きさ。しかし重さは胴体部分が110トン、翼部分が各55トンの総計220トン。

  • 風の強い丘の上によくもまぁこんなものを建てたなぁ!と驚いていたら、入口のところにあるプレートに地底深くまでコンクリートを埋め込んでいて、基礎部分を固定していると説明書きがあった。

    風の強い丘の上によくもまぁこんなものを建てたなぁ!と驚いていたら、入口のところにあるプレートに地底深くまでコンクリートを埋め込んでいて、基礎部分を固定していると説明書きがあった。

  • 丘のふもとにはお墓替わりなのか、木に飾り付けがされていて、ぬいぐるみなどが名前と共に並んでいた。

    丘のふもとにはお墓替わりなのか、木に飾り付けがされていて、ぬいぐるみなどが名前と共に並んでいた。

  • これはまぁ可愛い・・・。

    これはまぁ可愛い・・・。

  • しかし、これはちょっと怖い・・・。

    しかし、これはちょっと怖い・・・。

  • こうしてみると本当に不思議なオブジェだ。

    こうしてみると本当に不思議なオブジェだ。

  • 満席で1本やり過ごしたが、15:49にバスに乗り、Newcastleへと戻った。

    満席で1本やり過ごしたが、15:49にバスに乗り、Newcastleへと戻った。

  • 16:14、Newcastle市内の適当なところで降りたら近くにマーケットがあった。

    16:14、Newcastle市内の適当なところで降りたら近くにマーケットがあった。

  • Grainger Marketという名前だが、地球の歩き方には載っていないため、自分がどこにいるのかイマイチよくわからない。

    Grainger Marketという名前だが、地球の歩き方には載っていないため、自分がどこにいるのかイマイチよくわからない。

  • せっかくなので中に入ってみる。

    せっかくなので中に入ってみる。

  • 中は5つの列にきちんと分かれていて、マーケットのごった煮感はゼロ。

    中は5つの列にきちんと分かれていて、マーケットのごった煮感はゼロ。

  • 時間が遅かったせいもあってか、ほとんどのお店は閉まっていた。

    時間が遅かったせいもあってか、ほとんどのお店は閉まっていた。

  • 一部開いている店があり、魚介類が並んでいた。

    一部開いている店があり、魚介類が並んでいた。

  • 16:30ホテルで荷物をピックアップし、駅へ。

    16:30ホテルで荷物をピックアップし、駅へ。

  • 2番ホームからグラスゴー行きの列車に乗る。

    2番ホームからグラスゴー行きの列車に乗る。

  • 遅めのランチは時間がないのでホームの横にあるバーキン。

    遅めのランチは時間がないのでホームの横にあるバーキン。

  • 17:37定刻に出発。エジンバラ行の列車は満席。キャリアが違うからか座席も何となく狭く感じる。

    17:37定刻に出発。エジンバラ行の列車は満席。キャリアが違うからか座席も何となく狭く感じる。

  • アーセナルのアウェイ戦があるからということで急遽立ち寄ったNewcastleだったが、周辺の都市も含めて充実した3日間を過ごすことができた。そういった意味では試合こそイマイチだったが、アーセナルに感謝!!

    アーセナルのアウェイ戦があるからということで急遽立ち寄ったNewcastleだったが、周辺の都市も含めて充実した3日間を過ごすことができた。そういった意味では試合こそイマイチだったが、アーセナルに感謝!!

  • 車窓から石造の長い橋が見える。ヨーロッパでもここまで長い石造の橋はなかなか見かけない。水道橋くらいか?

    イチオシ

    車窓から石造の長い橋が見える。ヨーロッパでもここまで長い石造の橋はなかなか見かけない。水道橋くらいか?

  • こちらは鉄橋。橋の向こうは北海。

    こちらは鉄橋。橋の向こうは北海。

  • 7分早い19:02エジンバラ到着。途中、北海が見える辺りで大雨だったが、エジンバラ到着直後に「晴れている!」・・・と思いきやホテルへと向かう途中で降ってきた。

    7分早い19:02エジンバラ到着。途中、北海が見える辺りで大雨だったが、エジンバラ到着直後に「晴れている!」・・・と思いきやホテルへと向かう途中で降ってきた。

  • エジンバラの玄関口、ウェイバリー駅はとても近代的。

    エジンバラの玄関口、ウェイバリー駅はとても近代的。

    エディンバラ ウェーバリー駅

  • 空港では良く見かけるが、駅でこうしたWELCOMEを見るのはなかなかない。

    空港では良く見かけるが、駅でこうしたWELCOMEを見るのはなかなかない。

  • 駅を出てホテルへと向かう。

    駅を出てホテルへと向かう。

  • 遠くの丘の上に神殿らしき建物が見える。

    遠くの丘の上に神殿らしき建物が見える。

  • ホテルへ向かう途中に見えたエジンバラ城。<br />この景色が見たくてここまで来たといっても過言ではない!

    ホテルへ向かう途中に見えたエジンバラ城。
    この景色が見たくてここまで来たといっても過言ではない!

    エディンバラ城 城・宮殿

  • 19:30にホテルへチェックイン。

    19:30にホテルへチェックイン。

    シティルームズ エディンバラ ホテル ホテル

  • エディンバラの宿泊先はcityroomz。ニューキャッスル・アポン・タインで泊まったホテルやこの先泊まるカーディフのホテルと姉妹ホテルでもある。

    エディンバラの宿泊先はcityroomz。ニューキャッスル・アポン・タインで泊まったホテルやこの先泊まるカーディフのホテルと姉妹ホテルでもある。

  • ウェイバリー駅から徒歩15分程と割と距離があるが、駅からホテルまではプリンシーズ・ストリート沿いを歩くため、景色が良くそこまで遠いとは感じない。

    ウェイバリー駅から徒歩15分程と割と距離があるが、駅からホテルまではプリンシーズ・ストリート沿いを歩くため、景色が良くそこまで遠いとは感じない。

  • 姉妹ホテルのニューキャッスルが近代的な外観だったのとは対照的に古い石造りの建物を改装して造られている。ただし内装はどちらもデザイナーズ・マンションのような感じで、こちらエディンバラは赤と白のコントラストを利用したオシャレな雰囲気。<br />エジンバラのホテルはこの旅4日目にして初めてのバスタブ付!

    姉妹ホテルのニューキャッスルが近代的な外観だったのとは対照的に古い石造りの建物を改装して造られている。ただし内装はどちらもデザイナーズ・マンションのような感じで、こちらエディンバラは赤と白のコントラストを利用したオシャレな雰囲気。
    エジンバラのホテルはこの旅4日目にして初めてのバスタブ付!

  • 部屋の窓から見える景色はこんな感じ。

    部屋の窓から見える景色はこんな感じ。

  • 20:00にホテルを出て、水を買いに行くついでに少しだけ散歩のつもりが、エジンバラの街の美しさに魅せられて、ガッツリ22:30まで歩き回ってしまった。

    20:00にホテルを出て、水を買いに行くついでに少しだけ散歩のつもりが、エジンバラの街の美しさに魅せられて、ガッツリ22:30まで歩き回ってしまった。

  • 何が魅力的かというと、中間に低地を挟んだ高台が南北にあり、それぞれ旧市街と新市街に分かれているという地形も素晴らしいのだが、まずは何はともあれエジンバラ城。

    何が魅力的かというと、中間に低地を挟んだ高台が南北にあり、それぞれ旧市街と新市街に分かれているという地形も素晴らしいのだが、まずは何はともあれエジンバラ城。

  • 旧市街の西の端に位置するお城。

    旧市街の西の端に位置するお城。

  • さすがにドラクエにもその名前が登場するだけあって、ザ・お城!

    さすがにドラクエにもその名前が登場するだけあって、ザ・お城!

  • 何はともあれエジンバラ城は絵になる。夕日を浴びる姿も夜空に浮かび上がる夜景も素晴らしい!

    何はともあれエジンバラ城は絵になる。夕日を浴びる姿も夜空に浮かび上がる夜景も素晴らしい!

  • パノラマがここまで似合うお城も他にはない。

    イチオシ

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    パノラマがここまで似合うお城も他にはない。

    エディンバラ城 城・宮殿

  • 街中には2階建てバスや・・・

    街中には2階建てバスや・・・

  • ・・・トラムが走っている。

    ・・・トラムが走っている。

  • 雨上がりということもあり、路面がぬれていて、重苦しい雰囲気。

    雨上がりということもあり、路面がぬれていて、重苦しい雰囲気。

  • しかしそれがこの街にはとても良く似合う。

    しかしそれがこの街にはとても良く似合う。

  • イギリス国旗の横にはスコットランド国旗が並んでいる。

    イギリス国旗の横にはスコットランド国旗が並んでいる。

  • でもってカールトン・ヒルまで歩くと丁度日没になった。

    でもってカールトン・ヒルまで歩くと丁度日没になった。

  • 新市街ニュータウンの東端にある丘、カールトン・ヒル。

    新市街ニュータウンの東端にある丘、カールトン・ヒル。

    ネルソン モニュメント モニュメント・記念碑

  • エディンバラを一望できる絶好の場所にあり、この丘を指して「北のアテネ」という呼称が付けられたと言っても過言ではない。

    エディンバラを一望できる絶好の場所にあり、この丘を指して「北のアテネ」という呼称が付けられたと言っても過言ではない。

  • 丘に続く道を登っていくと麓からも見えるのが高さ32mのネルソン・モニュメント。ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念柱と同じ海軍提督ネルソンを称えて建てられたものらしい。

    丘に続く道を登っていくと麓からも見えるのが高さ32mのネルソン・モニュメント。ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念柱と同じ海軍提督ネルソンを称えて建てられたものらしい。

    カールトン ヒル 山・渓谷

  • その隣には「北のアテネ」を象徴するパルテノン神殿を彷彿とさせる建物がある。こちらは実際パルテノン神殿と同じものを作ろうとしたが、途中で予算が不足してしまい、今の形のまま残される形になったらしい・・・。仮にそれが事実だとしたら、どれだけどんぶり勘定な予算組みをしたら、こんな完成度10%くらいの建物の計画ができるだろうか?

    その隣には「北のアテネ」を象徴するパルテノン神殿を彷彿とさせる建物がある。こちらは実際パルテノン神殿と同じものを作ろうとしたが、途中で予算が不足してしまい、今の形のまま残される形になったらしい・・・。仮にそれが事実だとしたら、どれだけどんぶり勘定な予算組みをしたら、こんな完成度10%くらいの建物の計画ができるだろうか?

    ナショナル モニュメント モニュメント・記念碑

  • 丘の西側に行くとエディンバラ城を含むエディンバラの新旧両市街を一望できる。曇り空の夕方に訪れたため、夕焼けに染まるエディンバラ城を眺めることはできなかった。

    丘の西側に行くとエディンバラ城を含むエディンバラの新旧両市街を一望できる。曇り空の夕方に訪れたため、夕焼けに染まるエディンバラ城を眺めることはできなかった。

  • しかし夕焼けをしている北西方向を見ると遠くに・・・

    しかし夕焼けをしている北西方向を見ると遠くに・・・

  • ・・・世界遺産でもあるフォース・ブリッジが見えた。

    ・・・世界遺産でもあるフォース・ブリッジが見えた。

  • 再びナショナル・モニュメントに戻ってきた。

    再びナショナル・モニュメントに戻ってきた。

  • 正面から見るとイマイチだが、逆光状態の反対側から見ると、絵になるから不思議だ。

    イチオシ

    正面から見るとイマイチだが、逆光状態の反対側から見ると、絵になるから不思議だ。

  • ましてや柱の間に人影が見えるとなると、さらに絵になる。

    ましてや柱の間に人影が見えるとなると、さらに絵になる。

  • 2016年に訪れたのだが、4月も末だというのに、丘に登ると雹が降ってきた。

    2016年に訪れたのだが、4月も末だというのに、丘に登ると雹が降ってきた。

  • しかも粒が大きく、当たると痛いほどだった・・・。

    しかも粒が大きく、当たると痛いほどだった・・・。

  • 丘の南側にはホノルルのダイアモンド・ヘッドを彷彿とさせる斜めに切り立った崖がある。その麓に白い巨大なテントのような建物が見える。

    丘の南側にはホノルルのダイアモンド・ヘッドを彷彿とさせる斜めに切り立った崖がある。その麓に白い巨大なテントのような建物が見える。

  • 不思議な形の建物だな?と思っていたら、翌日近くを通ることになり、ダイナミック・アースという名前の地球の歴史に関する博物館のような建物だということがわかった。

    不思議な形の建物だな?と思っていたら、翌日近くを通ることになり、ダイナミック・アースという名前の地球の歴史に関する博物館のような建物だということがわかった。

  • 丘の南側から西方向を見た場合のエジンバラ城の全景。

    丘の南側から西方向を見た場合のエジンバラ城の全景。

  • 丘の南側からエディンバラ市街をパノラマ撮影。

    丘の南側からエディンバラ市街をパノラマ撮影。

  • その後、North Bridgeを渡り、ロイヤル・マイルへ向かった。

    その後、North Bridgeを渡り、ロイヤル・マイルへ向かった。

  • エディンバラの旧市街、エディンバラ城とホリールードハウス宮殿を結ぶメイン・ストリートであるロイヤル・マイル。

    エディンバラの旧市街、エディンバラ城とホリールードハウス宮殿を結ぶメイン・ストリートであるロイヤル・マイル。

    ロイヤル マイル 旧市街・古い町並み

  • ライトアップされた姿がとても素敵で、特に細い脇道に抜ける感覚は神秘的なものすら感じた。

    ライトアップされた姿がとても素敵で、特に細い脇道に抜ける感覚は神秘的なものすら感じた。

  • 王冠の形をした尖塔が印象的なゴシック様式のセント・ジャイルズ大聖堂。

    王冠の形をした尖塔が印象的なゴシック様式のセント・ジャイルズ大聖堂。

    聖ジャイルズ大聖堂 寺院・教会

  • ロイヤル・マイルの西の端にあるエジンバラ城。

    イチオシ

    地図を見る

    ロイヤル・マイルの西の端にあるエジンバラ城。

    エディンバラ城 城・宮殿

  • 夜のライトアップされたお城をここまで近くで見るのはなかなかない。

    夜のライトアップされたお城をここまで近くで見るのはなかなかない。

  • 明日の昼にまた戻ってきて、中を見学するぞ!と誓い、ホテルへと向かって歩き始める。

    明日の昼にまた戻ってきて、中を見学するぞ!と誓い、ホテルへと向かって歩き始める。

  • 夜空に浮かび上がるエジンバラ城。

    イチオシ

    夜空に浮かび上がるエジンバラ城。

  • 本当に素敵なお城です。

    本当に素敵なお城です。

  • ホテルへ帰る途中でフライド・チキン・パスタとチップス&ドリンクで£3のセットをスーパーで購入した。<br />ホテルに戻り、Dinnerを食べ、久々の湯船でのんびりし、24:50就寝。

    ホテルへ帰る途中でフライド・チキン・パスタとチップス&ドリンクで£3のセットをスーパーで購入した。
    ホテルに戻り、Dinnerを食べ、久々の湯船でのんびりし、24:50就寝。

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2016年 イギリス周遊 (14 days)

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