東欧７ヶ国周遊個人旅行⑫

2016/04/28 - 2016/04/28

中・東欧ばかりひたすら旅行し続け約20ヶ国。ここまで来たらもういわゆる「東欧」を全て訪れて回ろう、と思い立ち、今回の旅の計画を立てました。
今回が人生で一番長期の渡航になります。2016年はGWが長く、そこに夏休みをぶつけて16連休くらいにしました。
夜行列車２連泊、丸半日間走り続ける夜行バス、未承認国家への入国など、かなりハードな旅となります。
20代も終わりかけ、ちょっと体力的にも厳しく、シビアな旅行となりましたが、また一つ世界が広がった気がします。

2016/4/23
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港経由
　→ミンスク国際空港
　→ミンスク
2016/4/24
　　ミンスク
　→ミール
　→ミンスク
2016/4/25
　　ミンスク
　→キエフ
2016/4/26
　　キエフ
　→オデッサ
　→キシナウ
2016/4/27
　　キシナウ
　→ティラスポリ
　→キシナウ
2016/4/28
　　キシナウ
　→ブラショフ
　→シギショアラ
　→ブラショフ
2016/4/29
　　ブラショフ
　→シナイア
　→ブカレスト
2016/4/30
　　ブカレスト
　→ジュルジュ
　→ルセ
2016/5/1
　　ルセ
　→ヴェリコ・タルノヴォ
2016/5/2
　　ヴェリコ・タルノヴォ
　→ソフィア
2016/5/3
　　ソフィア
　→ブラゴエフグラッド
　→リラ
　→ブラゴエフグラッド
2016/5/4
　　ブラゴエフグラッド
　→テッサロニキ
2016/5/5
　　テッサロニキ
　→テッサロニキ・マケドニア国際空港発
　→アテネ国際空港着
　→アテネ
2016/5/6
　　アテネ
　→アテネ国際空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港着
2016/5/7
　　シェレメチェヴォ国際空港経由
　→成田空港着

エリア その他の都市(ルーマニア)

ブランに到着しました。

ここでの目的はただ一つ、ドラキュラ城のモデルになったブラン城です。

城の入り口手前にはお土産や特産品を売る木造瓦屋根のお店が並んでいます。なんだか日本の観光地のようです。

入口の門も木造、ここも日本っぽいです。

敷地内は豊かな緑に覆われています。

坂を登っていくと…城が見えてきました。

城の前に十字架が建てられています。

変わったゴミ箱がありました。

開館直後だというのに、城は既に行列ができています。

並んでいたら犬が来ました。
かわいいけど、野良犬は怖いです。

中に入っていきます。

屋内へ。

中世時代の生活を垣間見ることができます。

豪華な調度品が沢山あります。

おしゃれな暖炉がありました。

洞窟みたいな通路を渡っていきます。

これも暖炉でしょうか？

毛皮がありました。

アップライトピアノがありました。

渡り廊下に出てきました。

城を眺めることができます。

中庭の様子もよく見えます。

周りは山に囲まれています。

再び建物の中へ。

ナイフが展示されています。

またおしゃれ暖炉。

ヴラド公の家系図です。
ヴラド・ツェペシュのツェペシュは「串刺し公」のことで、ドラキュラの由来は彼の父ヴラド２世がドラクル(Dracul＝ドラゴン公)と呼ばれていて、その子(Dracula)としての愛称だったそうです。

立体的な絵画がありました。

立派なベッドです。

ここにもおしゃれ暖炉！

こっちも暖炉でしょうか？

大きな古時計があります。

中世の鎧。

貴族の衣装が展示されています。

洗面所？化粧室のようです。
水道と流し台もあります。

武器が沢山。

こっちは色とりどりの盾。

中欧地域でよく見かける瓦。

小さな大砲がありました。

外に出てきました。

彫刻が彫られた井戸があります。

巨大なお土産のガチャガチャ。
コインを入れてハンドルを回すと何か出てくるようです。

精細な造りのランプがありました。

城を出ます。おしゃれ暖炉が沢山あって楽しめました。

お次は庭を見ていきます。
劇場のようなものがありました。

でかい壺があります。

ボーボーの草地に池や木造瓦屋根の建物があって、本当に日本の観光地のようです。

城の全貌。こうして見るととても高いです。

帰り際、少しお土産を見てきました。
美味しそうなチーズがありましたが、ちょっと大きい・・・

バスでブラショフに戻ります。

ブラショフに帰ってきました。
アウトガラ・ウヌ（第一バスターミナル）まで戻り、次はシナイアを目指します。