東欧７ヶ国周遊個人旅行⑤

2016/04/25 - 2016/04/25

中・東欧ばかりひたすら旅行し続け約20ヶ国。ここまで来たらもういわゆる「東欧」を全て訪れて回ろう、と思い立ち、今回の旅の計画を立てました。
今回が人生で一番長期の渡航になります。2016年はGWが長く、そこに夏休みをぶつけて16連休くらいにしました。
夜行列車２連泊、丸半日間走り続ける夜行バス、未承認国家への入国など、かなりハードな旅となります。
20代も終わりかけ、ちょっと体力的にも厳しく、シビアな旅行となりましたが、また一つ世界が広がった気がします。

2016/4/23
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港経由
　→ミンスク国際空港
　→ミンスク
2016/4/24
　　ミンスク
　→ミール
　→ミンスク
2016/4/25
　　ミンスク
　→キエフ
2016/4/26
　　キエフ
　→オデッサ
　→キシナウ
2016/4/27
　　キシナウ
　→ティラスポリ
　→キシナウ
2016/4/28
　　キシナウ
　→ブラショフ
　→シギショアラ
　→ブラショフ
2016/4/29
　　ブラショフ
　→シナイア
　→ブカレスト
2016/4/30
　　ブカレスト
　→ジュルジュ
　→ルセ
2016/5/1
　　ルセ
　→ヴェリコ・タルノヴォ
2016/5/2
　　ヴェリコ・タルノヴォ
　→ソフィア
2016/5/3
　　ソフィア
　→ブラゴエフグラッド
　→リラ
　→ブラゴエフグラッド
2016/5/4
　　ブラゴエフグラッド
　→テッサロニキ
2016/5/5
　　テッサロニキ
　→テッサロニキ・マケドニア国際空港発
　→アテネ国際空港着
　→アテネ
2016/5/6
　　アテネ
　→アテネ国際空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港着
2016/5/7
　　シェレメチェヴォ国際空港経由
　→成田空港着

エリア キーウ (キエフ)(ウクライナ)

独立広場へ向かいます。

GLOBUSの裏手に黄色い立派な門がありました。リヤドスキー門です。

独立広場が見えてきました。大きな独立記念碑が見えます。

地下道を渡っていきます。やはり薄暗い。

広場に到着。キエフ創始者の像です。

こちらにもGLOBUS・・・下で繋がっていたようです。思いの外巨大なショッピングセンターでした。

横から階段を登って展望台に行けるようです。

十字架が建っていました。

展望台につながる橋です。

展望台には尖ったオブジェがありました。

この二年前、反政府デモの高まりの中政府軍によって多くの市民がこの場で射殺されました。当時ニュースでその光景を見ていたので、とても感慨深いものがあります。ついこの間あんなことがあったのに、キエフ市民は皆普通に暮らしているんだなと。

10月宮殿です。

丘に大きな時計がありました。花時計というそうです。

地下鉄に乗るため、キエフスキ・パサージュに入っていきます。

中は高い建物に覆われた狭いショッピングモールのようになっています。

地下鉄に乗り、アルセナリナ駅までやってきました。
駅前でおじいさんがカラオケパフォーマンスをしています。

公園らしき所に入りました。長い直線の道が続きます。

巨大なオベリスク。無名戦士の記念碑です。

個性的なオブジェがありました。

きれいに整備された広大な緑地が広がっています。

ホロドモール記念博物館です。

とても凝ったデザインです。

現代美術館です。

キエフ観光の目玉、ペチェールスカ大修道院に到着しました。

さっそく中へ。立派な鐘楼が建っています。

桜？のような木がありました。

広場の中心に位置するウスペンスキー教会です。

大きな岩が祀られていました。

とてもおしゃれな東屋です。

鐘楼に登ります。

鐘楼の展望台です。

敷地の中を一望できます。

屋内にはちょっとした展示がありました。

全聖人教会です。

ウスペンスキー教会の裏手。絵画が沢山描かれています。

雨が降ってきました。

夜行列車での睡眠不足も重なり満身創痍。目もまともに開きません。
気力を振り絞って坂を登っていきます。

坂の途中、聖人の像がありました。

下の修道院への入り口。何故かこの先の写真が残っていませんでした。撮影禁止だったのだろうか。

一通り見て回ることができました。疲労が最大のピークに達しています。

地下鉄に乗って街へ戻ります。

ちょっと早い夕食、タラス・ブリバというお店に入ります。

民族料理店らしい雰囲気のある内装です。店員さんの衣装も可愛らしいです。

ビールとボルシチ。

メインは肉です。

体力の続く限り、あとちょっとだけお散歩。
キエフ哲学研究所とミハイロ・フルシェフスキー像です。

聖ウラジーミル大聖堂です。

中は珍しく撮影OKでした。

ここも装飾品が沢山。正教会は豪華な内装のものが多いです。

これも信心深さの現れでしょうか。

天井。暗いですが、ここもやはり絵が描かれています。

丸一日歩いて、だいぶ疲れました。
出発の時間には結構早いですが、夜行列車に乗り込みます。
夜行列車二泊目、本日のお部屋は４人乗りコンパートメントの２階部分、しかも満員。幸い一番乗りだったので、荷物スペースや電源をバッチリ確保し、足を拭いて寝ます。
明日はオデッサ、そしてキシナウへ。