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「南インドと 世界遺産アジャンタ・エローラ遺跡」を巡る8泊10日のツアーに参加しました。<br />10年前の北インドのゴールデントライアングル旅行に続き、2度目のインドです。<br /><br />昨日、カーンチープラムとマハバリープラムを観光し、今日は南インドと言えば真っ先に思い浮かぶカラフルな巨大ゴープラムを有する「ミーナークシー・アンマン寺院」を訪れます。<br />これが見たくて南インドに来たようなものですが、残念ながら内部の写真撮影は出来ませんでした。<br /><br />【3日目 2019/3/11(月)全日程】<br />12:30 チェンナイ発 エアインディアAI-0671便 <br />13:35 マドゥライ着<br /> ・ティルマライ・ナーヤカ宮殿 <br /> ・ガーンディー記念博物館<br /> ・ミーナークシー・アンマン寺院<br />「ホテル ジャルマナス」泊<br /><br />

南&西インドの旅③ これが見たかったマドゥライの「ミーナークシー・アンマン寺院」

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2019/03/09 - 2019/03/18

34位(同エリア51件中)

旅行記グループ 南 & 西インド10日間の旅

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59

実結樹

実結樹さん

この旅行記スケジュールを元に

「南インドと 世界遺産アジャンタ・エローラ遺跡」を巡る8泊10日のツアーに参加しました。
10年前の北インドのゴールデントライアングル旅行に続き、2度目のインドです。

昨日、カーンチープラムとマハバリープラムを観光し、今日は南インドと言えば真っ先に思い浮かぶカラフルな巨大ゴープラムを有する「ミーナークシー・アンマン寺院」を訪れます。
これが見たくて南インドに来たようなものですが、残念ながら内部の写真撮影は出来ませんでした。

【3日目 2019/3/11(月)全日程】
12:30 チェンナイ発 エアインディアAI-0671便 
13:35 マドゥライ着
 ・ティルマライ・ナーヤカ宮殿 
 ・ガーンディー記念博物館
 ・ミーナークシー・アンマン寺院
「ホテル ジャルマナス」泊

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • 昨日2日目(2019/3/10)には、<br />カーンチープラムで<br />  ・エーカンバラナータル寺院<br />  ・カイラーサナータル寺院 <br />マハバリープラムで<br />  ・ファイブ・ラタ<br />  ・海岸寺院<br />  ・アルジュナの苦行<br />  ・クリシュナのバターボール<br />を訪れました。

    昨日2日目(2019/3/10)には、
    カーンチープラムで
      ・エーカンバラナータル寺院
      ・カイラーサナータル寺院
    マハバリープラムで
      ・ファイブ・ラタ
      ・海岸寺院
      ・アルジュナの苦行
      ・クリシュナのバターボール
    を訪れました。

  • 3日目 3/11(月)<br />8:30 2連泊した「グランド チェンナイ バイ GRT ホテルズ」を後にします。<br />このオジサマはホテルのドアマンで、快く撮らせて貰えました。

    3日目 3/11(月)
    8:30 2連泊した「グランド チェンナイ バイ GRT ホテルズ」を後にします。
    このオジサマはホテルのドアマンで、快く撮らせて貰えました。

    グランド チェンナイ バイ GRT ホテルズ ホテル

  • チェンナイ国際空港から

    チェンナイ国際空港から

  • 12:30 エアインディアAI-0671便で 

    12:30 エアインディアAI-0671便で 

    チェンナイ国際空港 (MAA) 空港

  • 約1時間のフライトです

    約1時間のフライトです

  • 国内線で出たおやつ

    国内線で出たおやつ

  • 13:35 マドゥライ空港着

    13:35 マドゥライ空港着

    マドゥライ空港 (IXM) 空港

  • 今日から6日目のコーチンまで凄い長距離の移動でお世話になるバスです。<br />北インドと違い比較的綺麗で普通の観光バスです。

    今日から6日目のコーチンまで凄い長距離の移動でお世話になるバスです。
    北インドと違い比較的綺麗で普通の観光バスです。

  • 14:30 市内のレストランで遅めのランチ

    14:30 市内のレストランで遅めのランチ

  • デザート。<br />ここでも出た蓮根型の白いフワフワの揚げ煎餅みたいなヤツは何て言うんだ?<br />

    デザート。
    ここでも出た蓮根型の白いフワフワの揚げ煎餅みたいなヤツは何て言うんだ?

  • 店内

    店内

  • 15:40 「ティルマライ・ナーヤカ宮殿」観光です。<br />1636年に当時この地域を治めていたティルマライ・ナーヤカ王によって建造されました。<br />入場料は50ルピー(≒90円)。<br />カメラ持ち込み料は30ルピーです。

    15:40 「ティルマライ・ナーヤカ宮殿」観光です。
    1636年に当時この地域を治めていたティルマライ・ナーヤカ王によって建造されました。
    入場料は50ルピー(≒90円)。
    カメラ持ち込み料は30ルピーです。

  • もともとは今よりかなり巨大な宮殿だったそうです。<br />中庭を囲む列柱ホール。<br />75m×55mあります。<br />夜は音と光のショーが行われているそうです。<br />椅子はそのための物でしょうか?

    もともとは今よりかなり巨大な宮殿だったそうです。
    中庭を囲む列柱ホール。
    75m×55mあります。
    夜は音と光のショーが行われているそうです。
    椅子はそのための物でしょうか?

    ティルマライ ナーヤカ宮殿 城・宮殿

  • 西洋・イスラム・ヒンドゥー建築が混在している「インド・サラセン様式」と言い、南インド建築の典型的な「ドラヴィダ様式」とは一線を画していて目新しい感じがします。<br />

    西洋・イスラム・ヒンドゥー建築が混在している「インド・サラセン様式」と言い、南インド建築の典型的な「ドラヴィダ様式」とは一線を画していて目新しい感じがします。

  • 天井の様子もこんな上品な感じから、

    天井の様子もこんな上品な感じから、

  • カラフルなものまで

    カラフルなものまで

  • 全く趣きが異なり様々です

    全く趣きが異なり様々です

  • この辺りの装飾はミーナークシー寺院にあるようなヒンドゥー教の神々や動物たちの彫刻

    この辺りの装飾はミーナークシー寺院にあるようなヒンドゥー教の神々や動物たちの彫刻

  • 流石に宮殿なので重厚感があります

    流石に宮殿なので重厚感があります

  • 入ってから振り返って中庭を望みます

    入ってから振り返って中庭を望みます

  • 玉座はレプリカだとのこと。<br />座れないように囲いがあります。

    玉座はレプリカだとのこと。
    座れないように囲いがあります。

  • 今も残るのはホールと舞踏場だけです。<br />

    今も残るのはホールと舞踏場だけです。

  • 象の装飾

    象の装飾

  • 壁に沿って仏像などが展示されていました

    壁に沿って仏像などが展示されていました

  • 日本の土偶を連想しました

    日本の土偶を連想しました

  • 食堂だったか?<br />塗装も剥げ雑然としています。

    食堂だったか?
    塗装も剥げ雑然としています。

  • インドの古代文字の変遷の一覧表。<br />ガイドさんも全く読めないと言っていたのは、私たちが万葉仮名が読めないのと同じですね。

    インドの古代文字の変遷の一覧表。
    ガイドさんも全く読めないと言っていたのは、私たちが万葉仮名が読めないのと同じですね。

  • 回廊には鳩が群れていて糞には要注意。<br />往時から見れば随分破壊されて規模は縮小されているとはいえ、なかなかなものです。<br />知らなければミーナクシー寺院だけ見て終わりそうですが、徒歩でも15分くらいの距離なので、マドゥライに来たからには必見の宮殿ではないでしょうか?

    回廊には鳩が群れていて糞には要注意。
    往時から見れば随分破壊されて規模は縮小されているとはいえ、なかなかなものです。
    知らなければミーナクシー寺院だけ見て終わりそうですが、徒歩でも15分くらいの距離なので、マドゥライに来たからには必見の宮殿ではないでしょうか?

  • 門前の物売り

    門前の物売り

  • すぐ近くの「ガーンディー記念博物館」に移動です。<br />真っ白な建物が綺麗。<br />中で写真を撮るには50ルピー(≒90円)だというのでここではケチりました。

    すぐ近くの「ガーンディー記念博物館」に移動です。
    真っ白な建物が綺麗。
    中で写真を撮るには50ルピー(≒90円)だというのでここではケチりました。

    ガーンディー記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 入口のこの部分までは撮影できました.。<br />中はパネルが殆どで、母国の英雄ガンジーを讃える展示がされていました。<br />

    入口のこの部分までは撮影できました.。
    中はパネルが殆どで、母国の英雄ガンジーを讃える展示がされていました。

  • 「ミーナークシー・アンマン寺院」へはバスで5分ほど。<br />こんな路地を少し歩きます

    「ミーナークシー・アンマン寺院」へはバスで5分ほど。
    こんな路地を少し歩きます

  • ここにも物売り

    ここにも物売り

  • 見えてきました!<br />これを見るために南インドに来たようなものです。<br />皆さんの口からも歓声があがっていました。<br />イメージではもっと田舎にあるように思っていましたが街中ど真ん中です。

    見えてきました!
    これを見るために南インドに来たようなものです。
    皆さんの口からも歓声があがっていました。
    イメージではもっと田舎にあるように思っていましたが街中ど真ん中です。

    ミーナークシー アンマン寺院 寺院・教会

  • 先ず道を挟んで向かいの土産物店に連れて行かれ、トイレ休憩。<br />それとゴープラムを見るために店の屋上に行かせて貰います。<br />

    先ず道を挟んで向かいの土産物店に連れて行かれ、トイレ休憩。
    それとゴープラムを見るために店の屋上に行かせて貰います。

  • 屋上からは順光のゴープラムも見えるのですが柵がどうしても邪魔。<br />ミーナークシーは、元々はこの地方のローカルな女神でしたが、いつの間にかヒンドゥー教と融合し、シヴァ神の妻として祀られるようになった神様です。

    屋上からは順光のゴープラムも見えるのですが柵がどうしても邪魔。
    ミーナークシーは、元々はこの地方のローカルな女神でしたが、いつの間にかヒンドゥー教と融合し、シヴァ神の妻として祀られるようになった神様です。

  • 昨日行ったカーンチープラムの「エーカンバラナータル寺院」のゴープラムは単色使いでしたが、

    昨日行ったカーンチープラムの「エーカンバラナータル寺院」のゴープラムは単色使いでしたが、

  • こちらは極彩色で華やかです。<br />ただ、夕方で遠くから逆光で見たので私の腕ではこれが限界

    こちらは極彩色で華やかです。
    ただ、夕方で遠くから逆光で見たので私の腕ではこれが限界

  • ただし「ズームで撮ると色が出るよ」と隣の人に教えて貰いました。<br />寺院には東西南北の門に巨大なゴープラムがあり、その他にも10基くらい建っています。

    ただし「ズームで撮ると色が出るよ」と隣の人に教えて貰いました。
    寺院には東西南北の門に巨大なゴープラムがあり、その他にも10基くらい建っています。

  • 寺院に入るにはパスポートと財布くらいしか持ち込めません。<br />ケイタイやカメラも一切持ち込み禁止です。<br />少し前までは有料でガラケイはOKだったみたいですが完全にNGです。<br />靴下も履いていては駄目で素足になり、土産店でまとめて預かってくれます。<br />店からお寺まで裸足で道を歩いて行くのですが、野良のワンちゃんもうろついていて、オトシモノなど無いか気が気ではありません。<br />厚手の紙お絞りを幾つか持って行くと便利だと思います。

    寺院に入るにはパスポートと財布くらいしか持ち込めません。
    ケイタイやカメラも一切持ち込み禁止です。
    少し前までは有料でガラケイはOKだったみたいですが完全にNGです。
    靴下も履いていては駄目で素足になり、土産店でまとめて預かってくれます。
    店からお寺まで裸足で道を歩いて行くのですが、野良のワンちゃんもうろついていて、オトシモノなど無いか気が気ではありません。
    厚手の紙お絞りを幾つか持って行くと便利だと思います。

  • 入口ではインドの信者が列をなしていました。<br />南インドは欧米人や日本人はあまり居ませんね。<br />厳しいボディチェックもあります。<br />また、私たちのように土産物店に荷物を預けない場合は有料で靴預けの棚もありました。<br />リュックなど手荷物はどうするのか不明です・・

    入口ではインドの信者が列をなしていました。
    南インドは欧米人や日本人はあまり居ませんね。
    厳しいボディチェックもあります。
    また、私たちのように土産物店に荷物を預けない場合は有料で靴預けの棚もありました。
    リュックなど手荷物はどうするのか不明です・・

  • 中に入ると、インド人の信者にとっては真剣にお祈りをする場のようです(当然か)。<br />中庭にはプールのように大きな水場もありました。<br />信者しか入れないエリアもありましたが一般見学コースだけでも短い時間では見切れませんでした。<br />日向の足元の石畳では目玉焼きが出来そうなくらい熱くて、日本人にはちょっとしんどかったけれど、流石に現地の人は何でも無いんですよね。<br /><br />これほどの寺院なのに世界遺産にはなっていないのは何故でしょうか?

    中に入ると、インド人の信者にとっては真剣にお祈りをする場のようです(当然か)。
    中庭にはプールのように大きな水場もありました。
    信者しか入れないエリアもありましたが一般見学コースだけでも短い時間では見切れませんでした。
    日向の足元の石畳では目玉焼きが出来そうなくらい熱くて、日本人にはちょっとしんどかったけれど、流石に現地の人は何でも無いんですよね。

    これほどの寺院なのに世界遺産にはなっていないのは何故でしょうか?

  • 18:30 お寺を後にします。<br />道端でオクラが売られていました。

    18:30 お寺を後にします。
    道端でオクラが売られていました。

  • ガイドさんは羊飼いの如く、この雑踏の中で私たちが迷子にならないように随分気を遣って、バスにやっと送り込みました。<br /><br />それにしても、もう少しゆっくり見学していたかった・・<br />あの土産店を使うなら午前中に、若しくはもう少し早くここに来るように日程を組んで欲しかったと我儘にも思います。<br />チェンナイからの飛行機が12:30発でしたが、当初は11:30発だったのです。<br />あと1時間早く着いていれば、もう少し明るいうちに見ることもできたんでしょう・・<br /><br />飛行機が遅く着いたことに加え、先に宮殿や博物館に何故行ってしまったのかちょっと不満でした。<br />まあ、拝観時間の制限など、色々事情があったんだと思いますが。

    ガイドさんは羊飼いの如く、この雑踏の中で私たちが迷子にならないように随分気を遣って、バスにやっと送り込みました。

    それにしても、もう少しゆっくり見学していたかった・・
    あの土産店を使うなら午前中に、若しくはもう少し早くここに来るように日程を組んで欲しかったと我儘にも思います。
    チェンナイからの飛行機が12:30発でしたが、当初は11:30発だったのです。
    あと1時間早く着いていれば、もう少し明るいうちに見ることもできたんでしょう・・

    飛行機が遅く着いたことに加え、先に宮殿や博物館に何故行ってしまったのかちょっと不満でした。
    まあ、拝観時間の制限など、色々事情があったんだと思いますが。

  • 19:00「ジャルマナス」ホテルにチェックインします。

    19:00「ジャルマナス」ホテルにチェックインします。

    ホテル ゲルマヌス ホテル

  • レセプション

    レセプション

  • シンプルなお部屋です

    シンプルなお部屋です

  • 配置図

    配置図

  • 夕食はホテルのレストランで

    夕食はホテルのレストランで

  • バスタブもシャワーも有りません。<br />蛇口からお湯を出してバケツに溜めて、手桶で掬って体を洗います。

    バスタブもシャワーも有りません。
    蛇口からお湯を出してバケツに溜めて、手桶で掬って体を洗います。

  • 洗面台

    洗面台

  • 4日目 2019/3/12(火)<br />3階の部屋からの眺望です

    4日目 2019/3/12(火)
    3階の部屋からの眺望です

  • 7:00 朝食

    7:00 朝食

  • 好みで作って貰うオムレツには全部入りをお願いしました

    好みで作って貰うオムレツには全部入りをお願いしました

  • ホテルのレストラン

    ホテルのレストラン

  • この日の出発は何故か10:00と遅め。<br />朝食開始から出発まで3時間もあるなら、<br />8:30発にしてミーナクシー寺院を今朝行くことにして欲しかったとチョッと思いました。<br />朝は行けない何かの事情があるんでしょうね?<br /><br />10:00 今日はこれから6時間かけて最南端のコモリン岬に向かいます。<br />

    この日の出発は何故か10:00と遅め。
    朝食開始から出発まで3時間もあるなら、
    8:30発にしてミーナクシー寺院を今朝行くことにして欲しかったとチョッと思いました。
    朝は行けない何かの事情があるんでしょうね?

    10:00 今日はこれから6時間かけて最南端のコモリン岬に向かいます。

    コモリン岬 海岸・海

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