
2019/03/09 - 2019/03/18
108位(同エリア156件中)
- #コチ
- #コーチン国際空港
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- #フォートコーチン
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実結樹さん
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「南インドと 世界遺産アジャンタ・エローラ遺跡」を巡る8泊10日のツアーに参加しました。
10年前の北インドのゴールデントライアングルに続き、2度目のインドです。
今日は午前中、アレッピーでのバックウォーター1泊クルーズを下船し、コーチにバス移動して来ました。
昼食後、伝統漁法「チャイニーズフィッシングネット」などを見学。
明後日からは西インドの世界遺産「アジャンタ・エローラ遺跡」観光です。
夜、西インドでの2連泊地「オーランガバード」に行くために、乗り継ぎ空港のデリーへ飛び、今夜はデリー泊となります。
「コーチ」から「オーランガバード」へは直行便もあるのでしょうが、費用軽減のためか?時間の関係か、一旦デリーを経由します。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
6日目 2019/3/14(木)
10:00 アレッピーでのバックウォータークルーズで一泊したハウスボートを下船しました。 -
その後、約1時間半かけてアラビア海に面した海岸都市コーチに向かいます。
以前はコーチン(Cochin)と呼ばれ、その方が耳馴染みがいいのですが、
今は英語表記だと「 Kochi」なので、日本語としては「コーチ」となり、または「コチ」「コッチ」とも言うそうです。
どう見てもスペルからするとコーチンではありませんね。 -
12:20 海岸に近い「ザ・キリアンズ・ブティックホテル」でランチ。
ン? 日本で言うブティックホテルじゃあありませんよ (≧∀≦) -
★★★★ホテルです
ザ キリアンズ ブティック ホテル ホテル
-
オープンエアのレストラン
-
私達の為にはこの奥の方に席が用意されていました。
これは入口に近い方の一角で、個人客の為の席なのかも知れません。 -
珍しくバイキングではありません。
「バイキングばかりだと面白くない」というお客さんも居るんですよね。
私は同席の人と話題が盛り上がらない場合に間が持てないのでツアーの場合はビュッフェの方が気が楽でいいんですけれど・・ -
メインはお魚の少し焦げたピカタ?
-
デザートも珍しく果物ではありません。
大きなチョコレートケーキです。
お腹一杯でしたが食後には甘いものも少しだけは欲しいので一口だけ頂きました。
余談ですが、
以前甘いデザートが必ず付くヨーロッパのツアーの時、一口も手を付けない人がいました。
「嫌いなんですか?」と訊くと、
「少しだけ食べて残すと不味かったからだとお店の人が誤解する。全く手を付けなければそれなりの別の利用手段も有るだろうから、中途半端には手を付けない。どなたか全部食べて下さるなら差し上げますが」との御意見でした。
結局、ケーキバイキングも強者の参加者の中の女の子が喜んでそれ以後毎回引き受ける事になりました。
ウ~ン、私も左党だし、ダイエットのためにも極力甘いものは控える方ですが、食後に一口だけは甘味を頂くと満足感が増すので、お店には悪いけどデザートは毎回残す派になっちゃうかな (u_u) -
食後、近くの公園を通ります。
これは敢えて写真を撮ったんだから珍しいお花の筈です。
「パラスコ」とメモってありますが、
今ネットで調べてもヒットしないので多分違うみたい・・ -
これもガイドさんがわざわざ手に取って説明してくれた珍しい花?なのですが、今となっては記憶の彼方・・
-
露店で売られていたココナッツの実(だと思う)
-
公園を抜けると、白い外壁が青空に映える「聖フランシス教会」が見えてきます。
旧市街の地区は「フォート・コーチ」と言われていて殆どの歴史的建造物が集約されています。
ポルトガル・オランダ・イギリスなどのかつての支配国の特色が融合した独特の文化が残っているエリアです。聖フランシス教会 寺院・教会
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1503年にポルトガル人によって建てられ、インドで最も古いキリスト教会の一つです
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内部はいたってシンプルで派手な装飾などはありません
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正面の祭壇
-
ヨーロッパからインドへの航路を開拓した探検家:ヴァスコ・ダ・ガマは3度目のインド洋航海で、1524年12月にこの地で病死し、葬儀もこの教会で執り行われました。
この絵から推し量ると身長は140cm位の小柄な人だったように見えます。 -
お墓の跡が教会内に残っています
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ここに14年間、棺が安置された後、遺体はポルトガルのリスボンに里帰りしています。
こんな暑い国じゃあ腐っちゃいますよね?
どうしたんだろう・・?
この棺置場のサイズからしてもやはり背の高くない男性だったのではないでしょうか? -
教会を後にして、すぐ近くの海辺に移動。
道端の露店で売られているのは魚を入れる魚籠でしょうか。 -
とにかく暑くて日陰で寝ているインド人労働者多数
-
コーチの名物「チャイニーズフィッシングネット」
チャイニーズ フィッシング ネット 文化・芸術・歴史
-
14世紀に中国から伝えられた漁法でインドでもこの辺りでしか見られないそうです。
中国と言ってもマカオにいたポルトガル人からの伝来らしい。
十年一日どころか数百年進化が無いとも言える文化財的遺物ですね。 -
4本の柱に張られた大きな網を海に沈め、魚が入るのを待って、複数の漁師がテコの原理を利用して網を吊り上げます。
引き綱の方には重しの石が括りつけられています。
漁は主に朝方行われて、昼間は殆ど観光目的のようになっています。 -
いくらかチップを渡すと網の吊り上げにも参加させて貰えます。
日本の観光地引網的存在ですね。
ロープを引くのはかなり大変そうで、昔見た井戸掘りのヨイトマケを連想してしまいました。
引き揚げた網の中を見ましたが殆んど魚なんて入っていません。
伝統的っていうか非効率的漁法ですね。
でも、インドだからそれでもヨシなんでしょう (~_~;) -
露店の軒先に吊るされていた鳥の巣?
-
この辺りで獲れる大きな魚は氷の上に乗って売られていますが、この暑さで大丈夫なんでしょうか?
でも現地の人のお腹は慣れているのかも知れません。漁は主に朝なので朝来れば獲れたての新鮮な魚も手に入るそうです。
さっきのホテルで出たお魚はこの得体の知れない大きな魚の切り身だとガイドさんが教えてくれました -
このアングルはよく見る構図です。
夕日に照らされた景色は一見の価値ありだとか・・ -
フェリーに乗る行列待ちの人達
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コーチの人口は約60万人。
南インドの重要な港で、かつてはスパイス貿易で栄えたそうです。
現在の主要産業は観光、建設、造船等多岐にわたります。 -
空港に向かいます
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インド全土では兎に角過積載のトラックが多い!
荷台にも人が乗っています。
見ていてこちらが心配になります。
私は日本人で本当に良かったとこういうのを見ても思います。 -
16:30 「フローラ エアポートホテル & コンベンションセンター」着
フローラ エアポート ホテル アンド コンベンション センター コチ ホテル
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ホテルのレストラン「ブルーベル」で早めの夕食です。
予定ではお弁当とのことでしたが、何故かそうではありません。 -
一瞬、人が引けた後の店内。
客は欧米人が殆どでした。 -
バイキング
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エアポートホテルからは程近いコーチン国際空港です
コーチン国際空港 (COK) 空港
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20:15 2時間ちょっとの待ち合わせ時間の後、エアインディアAIー0047便にてデリーに向かいます
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21:00 機内食は2種のカレーです。
さっきホテルで夕飯は食べてしまったけれど半分くらい頂きました。 -
約3時間の搭乗で「インディラ ガンディー国際空港」には
インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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23:20着
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待機していたこのバスで
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デリーの空港をあとにします。
そう言えば、学校でインドの首都ってニューデリーだと習ったけど、2002年からはデリーに統一されたんだと今調べて分かりました。 -
7日目 2019/3/15(金)
00:30 約1時間走り、デリーでの宿泊「ウェルカムホテル ドワールカ」にチェックインウェルカムホテル ドワールカ ITC ホテルズ グループ ホテル
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大型ホテルのレセプションです
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ロビーの螺旋階段
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深夜の到着でも私たちはロビーに座って待つだけ、お気楽なものです
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お部屋
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洗面所
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ハンドシャワーのシャワーブース。
海外に行ったら敢えてあんな中途半端に浅いバスタブに浸かりたいとは思いません。
肩までドップリお湯に浸るのは日本の秘湯の温泉露天風呂までお預け。
でも、ハンドシャワーではあってほしい。 -
ホテル外観
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朝の部屋からの眺望
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7:00 朝食会場です
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バイキング第1弾。
ベジタブルファーストで、この後2回は席を立ちました。 -
8:00 出発です
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流石に首都なので道路は大渋滞。
19:35発のオーランガバード往きの飛行機まで、今日はデリーの観光です。
インドが初めてという客は居ないことを想定して、 -
「2度目のデリーでも楽しめる市内観光」という謳い文句で、今日は「ラクシュミー・ナーラーヤン寺院」や「ガンジー博物館」など定番観光地以外の穴場の見学が用意されていました。
ラクシュミー ナーラーヤン寺院 寺院・教会
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