2019/06/01 - 2019/08/28
40位(同エリア111件中)
ケロケロマニアさん
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令和最初の夏は、既に記させて頂いた一連の本州(一部沖縄)旅以外は、基本的に北海道内で過ごしました。
この夏の最大の目玉は、何といっても、前半は北線、後半は南線を舞台に、JR東日本様からお借りしたオープンデッキのトロッコ車両を連結して宗谷本線沿いで運行された「風っこそうや」号です。
地元住民としては、乗り鉄&撮り鉄双方の立場からこの観光列車を追いかけたかったのですが、流石に北線は居住地の和寒からは少し遠いので、運行日全部を追いかけることは出来ませんでしたが、逆に南線に関しては、まさに地元の和寒を通過する、ということもあって、後半の南線で運行された風っこそうや号に関しては、運行された8日間(8月17・18日、24・25日、31・9月1日、7日・8日)の全ての日において、乗り鉄OR撮り鉄を堪能させて頂きました。
まあ、本旅行記では、夏の区切りということで風っこそうや号の様子に関しては、前半の北線での様子と、後半の南線の前半4日間の様子を綴らせて頂きたいと思います。本当は全部旅行記にしようかなとも思ったのですが、ちょっと煩雑過ぎると思いましたので、ダイジェスト版という意味で、令和最初の夏の令和寒日記に含めさせて頂くことにしました。
尚、誠に勝手な理由ながら、個人的に令和最初の夏をむカエルにあたり、令和最初のケロケロさん飼育(ケロ太君と命名)させて頂いた夏でもありましたので、画像数はそれに因んで269(フロッグ)枚、と無茶苦茶長くなってしまいました。その分出来るだけコメントをコンパクトに、と心掛けたつもりですが、面倒臭いと思いますので、適当に流してご閲覧頂けましたら幸いです。
(表紙:普段は士別駅で保管されているらしい、和寒駅の駅スタンプ。地元民だけど居住開始10年目にして初めて押させて頂きました( ´∀` )。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6月。
札幌の北大祭に出かけました。北海道大学 北大祭 祭り・イベント
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札幌在住時に一緒に仕事していたバングラデシュ人のお友達のブースを手伝います。
タンドリーチキン、タンドリーチキンライス、マンゴージュース、如何ですか~。
と、声を張り上げていたら、何故か日本人に英語で話しかけられたよ…。
完全にバングラ人と同化してしまっていたらしい…(^^;)。 -
お仕事ぶりを褒められて、仲間からタンドリーチキンライスをタダで頂きます。
因みに販売価格は500円もしていたので、これは助かるな~。
(という訳で、翌日も手伝うと、今度は三パックも貰ってしまった( ´∀` )。
ドンノバット(←ベンガル語で”ありがとう”)! -
北大祭は例年、よさこいのシーズンとも重なっている訳で…。
丁度、旅行記で高知の旅のことを書いている途中なので、そろそろ真夏の本場のよさこいが観たくなったぜよ~。YOSAKOIソーラン祭り 祭り・イベント
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チカホを歩いていると…。
札幌駅前通地下歩行空間 チ カ ホ 名所・史跡
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そういや、深キョン&松ジュン主演のこのドラマ。
北海道では先行放送されていたよね~。
2020年4月には白老にアイヌの総合博物館施設としてのウポポイがオープンしますが、その頃までには、コロナ騒ぎは収まっていて欲しい…(-_-;)。 -
夕方の気温は18度。
まあ、6月初旬の札幌ならこんなもんか。大通公園 公園・植物園
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その後は、カボチャの定植やら、草取りやら、アウトドア系お仕事(?)の日々が続きます。
汗をかくので、洗濯が大変ですが、家に洗濯機がないので、士別のコインランドリーまでお洗濯サイクリングを楽しみましょう。士別駅 駅
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カエルりは、剣淵の道の駅にて一服。
大きなザックを背負っていると、登山者や長期間の旅人と勘違いされますが、実は洗濯物が満載の地元民、だとは、周りの人は思わないよね~( ´∀` )。
という訳で、本物の旅人から声を掛けられ、話を合わせるために似非旅人を装いながら…(^^;)。道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅
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で、ここの道の駅には絵本が色々用意されているので、今回もケロケロ絵本を探していたら…。
遠くを眺めるケロケロさんですね~(^^;)。 -
ウサギさんと御共演、とは、ある意味、洋風鳥獣戯画か(;^ω^)?
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一年で一番日の長い時期。
町内引越を経て、初めて田舎の町の更に田舎で暮らす日々が始まって1か月が経過し、大分、この生活にも慣れてきました。
二階の窓から眺める夕焼けが本当に美しい!和寒駅 駅
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写真を整理していると時々こんなのが混じってる。
7の四つ並びが嬉しかったみたいですね( ´∀` )。 -
で、26分の1の確率で高ポイントが当たるこちらも。
そういえば、この少し前の時期から、最高ポイントが150ポイントから30ポイントへと大幅ダウンとなってしまいました…(-_-;)。 -
6月も下旬となり、翌月末の風っこそうや号の予約開始時期になりました。
駅ネットを利用して空席確認。
まあ、北線に関しても全部で8往復運行があるから大丈夫だろうと、10時打ちなどはせずに対応しますが、稚内→音威子府の全区間では、往復とも取ることが出来ず…。しかも初日に関しては、往復どころか一区間だけ(稚内→南稚内とかだけ、でも…)でも空席が出てきませんね~(;´Д`)。
どうしようかな…。 -
そういえば、7月下旬の旅のこともそろそろ押さえておかないとな。
この時点で、UAでのNH日本国内線発券は、21日前まで5000マイルで手数料なしで発券できるルール。
今はルールが変わって、5000マイルだけで発券するためには1か月前の予約が必要になりましたし、それ以降になると直前まで8500マイルで確保できます。
まあ、このルールだと、本当の直近での8500マイル発券はまあお得感があるだろうけど、1か月をちょっと切った位の旅程でも8500マイルかかってしまうのは、ちょっと解せない部分もありますね。
結局、NH便としては、この時は実家のある名古屋からの復路旅程として、FSZ(富士山静岡)→OKA(那覇)→HND(羽田)→AKJ(旭川)にて発券。
夏季限定の深夜便・ギャラクシーフライト(OKA→HND)にも乗りたかったんだよね~。
その時の旅の様子は、もし宜しければ、
https://4travel.jp/travelogue/11538702
以降の三作をご覧頂けましたら嬉しく思います。 -
で結局、風っこそうや号(北線)に関しては、二日目のマニアックな二区間での発券が完了。
雄信内が刻まれた指定席券、なんて、なかなか発券できる機会ないですよね~。しかも、この駅は今回の運行においては、上りのみの停車となっていました。
本当は敢えて話のタネ的に、より短く、幌延町内指定席券、として、幌延→雄信内での発券もかんガエルたんですが、やっぱり最初の乗車、ということもあって、出来るだけ長い区間で乗りたかったので…(てか、この時点で、既に二日目の運行においても、一番長く乗れる区間が豊富→雄信内しか空いていなかった…)。
折り返しの下り風っこに関しても、取れる区間が短く、天塩中川から豊富まで、となってしまいました。 -
で7月。
いよいよ、令和最初のケロちゃんを飼育する儀(単にその辺の田んぼで捕まえて、トイレにて放し飼いで飼育するだけ)に参列。
参列、とは言わないのケロ?
お名前はケロ太君に決定!
でも、女の子の可能性もあるんだよね~。
(カエルさんの性別判断は難しい。鳴けばオスとか、卵産めばメス、だとか、行動で判別できる、というのはありますけどね…。)
間違ってたらごめんケロ~(^^;)。 -
7月下旬。令和最初の本州旅に出かける当日の家の傍の小麦畑の様子。
早い時期に播種された小麦はもう色づいて、収穫の時期になりました。
やっぱり小麦の生育は早いですね…。 -
そんな時期に、いよいよ和寒駅でも、風っこそうや号の受け入れ態勢が開始になっていましたよ。但し、和寒で風っこが走るのは、8月下旬~9月上旬のことなので、まだ先ですが…。
和寒駅 駅
-
で、上述の旅を終えて、お家に戻ってくると…。
-
どこ行ってたんだケロ~、と、少々お怒りモード(?)のケロ太君。
トイレットペーパーホルダーの脇の隙間に挟まって、居心地良さそう。
カエルさんって、こういう狭いところ好きなんだよね~。
体が柔らかいから、挟まっていると安定するので気持ちが良いのかな? -
今年はカボチャの生育も順調なようですね。
前年はこの時期の天候不順が響いて、かなりの不作でしたが、今年は豊作となりそうですね( ´∀` )。 -
で、7月26日に和寒を出発。
駅の掲示には、既に後半の風っこそうや号の宣伝が始まっていました。 -
26日は稚内の某宿で泊まり、翌朝、運行初日予定だった風っこそうや号のお見送りに出かけるのですが、何と、前日までの大雨により、いきなり運休、となってしまいました。
急遽、稚内駅構内にて内覧会が行われることになり、風っこがやって来るのをみんなで待ちました。稚内駅 駅
-
で、到着。
メディアの取材も多く来てましたね。
運行初日からいきなり運休、って、大丈夫か、風っこそうや??? -
この丸いヘッドマークもいいですね。
因みに編成としては、真ん中二両がJR東日本様からレンタルのオープンデッキ車両となっていて、両端がJR北海道が誇る(?)北海道の恵み号(道北・道央バージョン)となっていて、オープンデッキ車両部分が指定席、北海道の恵み号部分がフリースペース、となっていましたが、全席指定扱いの列車ですので、指定席券を持っていないと、こちらのフリースペースにも乗車することは出来ません。 -
稚内のゆるキャラのおひとり、りんぞうくんとも目が合ったよ。
(この日は出汁之介君は見かけなかったな…。) -
で、自分はといえば、この内覧会を終えた後は、しばし稚内市内観光。
結構歩いたよね~、この日。 -
実は前日も併せて稚内でテント連泊、と思っていたのですが、前日が大雨だったので、テント泊が嫌になり、4000円近くもの高額を支払って、富裕層の方々から見るところの安宿に宿泊したのですが、流石に天気が回復した以上は、そんな贅沢は許されない貧民ですので、素直にキャンプ場に向かいます。
本当は防波堤ドームでテント張りたかったんだけど、数年前からは、名目上は禁止となってしまったようで…。ただ、観光協会の方に尋ねてみると、やはりフェリー利用者の利便性からも、テント泊容認に対する要望は多いようで、北海道遺産ともなっている防波堤ドームを観光にいらっしゃる方のご迷惑にならないことを前提に、深夜に張って早朝に撤収する利用者に関しては、黙認、というスタンスをとっているそうです。
まあ、そんな状況でテント張ったとしても、旅行記ネタには使い辛いだろうし、このご時世、色々な批判を浴びるでしょうから、ここでは素直に正規のキャンプ場(森林公園キャンプ場;稚内駅からは山上に登って徒歩40分程度でアクセスできます。)にてテントを張ります。因みに、利用料金は無料です。稚内 森林公園 キャンプ場 キャンプ場
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山の上のキャンプ場なので、買い出しは面倒臭いけどね。
裏側の近道を利用して、下界(?)のお店まで買い出しに出かけます。
草刈りのおじさん達が絶賛活躍中( ´∀` )。 -
稚内って、市街地付近でも普通にシカさん見かけるよね~( ´∀` )。
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で、明るいうちからテントにこもって、プロ野球のデーゲーム中継でも聴きながらダラッと過ごす至福の時間。テント泊はこれだから止められない( ´∀` )。
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で、翌28日。
いよいよ、風っこそうや初乗車の日です。
上述の通り、初日が運休になりましたので、2019年風っこそうや号の初運行日に乗車、ということにもなりました。というか、歴史的にも初の風っこそうや号運行日に乗車できることになった、ということで、感慨も一入です。
ただ、上述の通り、私の指定券は豊富から、となりますので、朝一の稚内発普通列車にて、まずは豊富まで移動する必要があります。
まあ、先回りすると、風っこそうや号のお出迎えステージ(?)の設営風景が見られるのもまた楽しい( ´∀` )。豊富駅 駅
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あっ、これは良い子は見ちゃダメ!!!!!
とよとみくんに化ける(?)直前のお姿です。 -
で、いよいよ、初運行の風っこそうや号が豊富にやって来ました。
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とよとみ君もやる気満々( ´∀` )!
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で、いよいよ初乗車。
実は前日の内覧会でも車内には立ち入っていますが、正規の指定券利用で乗車となると、この瞬間が初めて、ということになります。 -
風っこそうや号(北線)のサボ。
これは貴重ですねぇ~。
来年以降も見られるといいな…。 -
で、色々なお出迎えの光景を楽しませて頂いた豊富町民の方々の熱烈なお見送りを受けながら出発!
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で、次は幌延に到着。
ここは勿論、トナカイの町として有名ですが、横断幕にご注目下さい。
そう、最近の幌延は、秘境駅の町としても売り出しているんですよね。豊浦の小幌駅みたいに、全国区の知名度になると嬉しいですけどね。幌延駅 駅
-
本物のトナカイさんもお出迎え。
本人(本トナカイ?)はちょっと面倒臭そうな雰囲気満載だったけど…('◇')ゞ。 -
このレトロな風情の跨線橋も幌延駅の魅力の一つですね。
私が乗るような通常の貧民列車(?)だと、跨線橋を越えてまで停車時にお顔を撮れることがないので、記念にコラボでパチリ。 -
で、あと僅かとなった初風っこそうやの車内空間を堪能して…。
-
あっという間に雄信内駅に到着。
ここでも別のトナカイ君がお出迎え( ´∀` )。
凄い人出やな~。
恐らく、雄信内駅ホームがこれだけの人混みで賑わったのは、平成時代にはなかった出来事だと思われます。雄信内駅 駅
-
で、私はここで下車しますのでホーム端からお見送り。
さいなら~。
今シーズン、あと何回逢えるかな(実は同日にももう一回逢うけど…)。 -
で、役目を終えたトナカイさん。
前がよく見えないようですね。
おじさんのお導きに従って、恐る恐る歩いてきます( ´∀` )。 -
そして、幌延駅長もこの日はこの駅までやって来ていたんですが、折り返し列車など当然しばらく運行がありませんので、お車にて幌延駅に戻られるようです。
-
まあ、私は後続の普通列車を待つ時間が腐るほどありますので、駅ノートを読んだり…。
-
駅舎を眺めたり…。
-
少し歩いて、天塩川の景観を楽しんだりしながら、まったりと”雄信内観光”を楽しみます。
-
で、約2時間後、後続の普通列車がやって来ました。
宗谷北線らしい54系の赤いお顔。
やっぱり、この子が自分的には安心するな…( ´∀` )。 -
で、天塩中川にて下車。
まあ、ここでは音威子府で折り返してくる、先程まで乗車していた風っこそうやの下りを待つことになりますが…。
普通列車の到着時、風っこそうや歓迎のリハーサル(?)をされている方が( ´∀` )。天塩中川駅 駅
-
で、天塩中川駅構内へ。
おっ、ここのカフェが営業しているではないか。
やっぱり風っこそうやお出迎えにあたって、特別営業しているみたいですね。
南線の比布駅だと普通に営業している時間帯が長い一方で、こちらのカフェは閉まっていることが殆どなので、これは貴重だよ! -
という訳で、お兄さんと語らいながら、風っこそうや号がやって来るのを待つ至福の時間。
やっぱりこういう時間が良いよね~。 -
オーダーしたのはアイスコーヒー(350円)です。
夏とはいえ、肌寒い日の多い道北では、なかなかアイスコーヒーが飲みたい気分になることはないのですが、この日は曇ってはいたものの少し蒸し暑さを感じる位の気候で、まさに道北では珍しい”アイスコーヒー日和”だった訳です。 -
で、中川が誇るゆるキャラ、じゅえる君もスタンバイ完了。
因みに、じゅえるには、「樹植える」の意味が込められているそうです。
森林産業の町らしいキャラクターですね。 -
勿論、風っこそうや号に沢山乗車されていると思しき、富裕層の方向けの物販スタンドも準備完了( ´∀` )。
-
で、やって来ました、風っこそうや号。
今度は稚内に向けて絶賛走行中です。 -
で、敢えて地元民目線で、到着時の喧騒を楽しんでみることに…。
カフェのお兄さんも遠い目をしながら、この束の間の賑わいを楽しんでおられます。 -
で、ここで今度は乗客側に回って、中川の方々の盛大なお見送りを受けながら出発。
-
牧草ロールが転がる、道北らしい光景を眺めつつ…。
-
あっという間に豊富に到着。
豊富駅 駅
-
実は個人的には、これが北線運行時の風っこそうや号とは早くもお別れ、ということになってしまいました…。
また、来月以降、南線でお会いしましょう。
さいなら~。 -
で、豊富では一人のおっさんと意気投合して、暫く駅構内の待合室内にてだべって過ごします。
そんなおっさんは後続の特急にて稚内に向かわれるとのことで、今度はおっさんのお見送り。 -
宗谷本線沿線住民でありながら、フリー切符利用時以外は乗ったことのない富裕層向け特急。羨望の眼差しを向けながら…。
さようなら~。 -
で、今度はもう一本、上りの特急を見送ってから…。
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私は安定の54ちゃんに乗り込みます。
ここからは和寒までの長い普通列車の旅の始まりです(運用上、名寄にて乗り換え)。 -
で、名寄に到着。
名寄駅 駅
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最後は、40ちゃんに乗りカエルて、和寒に到着し、この日の旅程は終了となりました。(因みに、乗車券としてはこの日は18きっぷ利用です。)
和寒駅 駅
-
宗谷北線の旅も終えて、八月をむカエルました。
この時期はお花の出荷作業のお手伝いで忙しいので、例年、和寒にこもっていることが多いですが、疲れを癒すためにも夜間はケロ太君と一緒に遊びましょうね。
おトイレで過ごして頂いているケロ太君を、畳の間にお連れして遊ぶケロ。
(本蛙は相当嫌がっていると思われる。ごめんケロロ…。) -
でも、ずっと見ていても飽きないんだよなぁ~。
カエルちゃんって、なんでこんなに可愛いんだろ???( ´∀` ) -
次、どこに跳ぼうかな、と思案中の後姿もまた可愛いっ!
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勿論、正面から見るお顔も、超プリティ~( ´∀` )( ´∀` )( ´∀` )。
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で、おトイレに戻して、おトイレに入るたびにどこに居るのかを探すのがまた楽しい。
窓辺にへばりついて、こんな格好してたり…。 -
便器ブラシの先っちょで佇んでいたり…。
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夜間は、スパイダーマン風のフロッグマン(?)を演じていたり(おそらく、虫さんを狙っている最中)…。
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カエルさんの置物と睨めっこしていたり…。
そんな姿に癒される毎日の四十路のおっさん一人。
やっぱりカエルちゃんは可愛いっ!!! -
長崎の原爆の日でもある8月9日。
この年の和寒町では大雨が降り、ヤフーのトップページでも、和寒町が名指しで避難勧告の情報が~(;´Д`)。
幸い、大事には至りませんでしたが、大雨ですぐに鉄道がストップしてしまうJR北海道ですから、風っこそうやの南線運行開始前ということもあり、生きた心地がしない毎日です(~_~;)。 -
そしてお盆を過ぎた17日。
いよいよ最初の南線運行風っこそうや号がやって来る日となりました。
最初は和寒駅でお出迎えしましょう。
地元の婦人会の皆様方もスタンバイ完了( ´∀` )。
記念すべき最初の朝は、生憎の雨模様の天候です。
まあ、運行が止まってしまう程ではないかと思いますが、より天塩川が近い音威子府付近の状況が心配でもありますね。和寒駅 駅
-
で、和寒駅ホームの一番旭川寄りの場所にて、一番風っこを激写。
ちょっと失敗気味なのが残念…(-_-;)。 -
町民の皆様方も熱烈な歓迎ぶり(?)です。
-
で到着。
普段は見られないような客層の方々が、和寒駅に大挙しておられます。
これはこれで貴重な光景だな…( ´∀` )。 -
和寒駅では風っこ(下り)の停車時間が長いこともあって、40分以上のこの時間を利用して、多くの方々は隣接の「ひだまり」という施設内の産直市場へと誘導されていきます。
その様子を跨線橋上からパチリ。 -
で、北線でお会いして以来(正確には実は北線→南線移管時の回送運行時に、和寒駅で立ち会っているんだけど…。)の風っこそうや号に再会です。
-
イベント会場、って大袈裟だな…( ´∀` )。
-
この日は雨、ということもあり、ひだまり内のこちらのスペースにて、玉入れ体験が開催されていました。
和寒は玉入れの町としても有名なんですね~。(因みに大会は9月初旬ですので、この時点で、大会間際としての賑わいも見せていました。) -
で、産直市場(?)の方も凄い混雑。
普段の和寒町では有り得ない光景ですな…。 -
で、ここでは自分は折り返しの上り列車に乗車予定でしたが、一応、南線運行初日を示す車内の記念撮影プレートを激写させて頂きましょう。
-
で、私が驚愕したのがこちら。
駅スタンプって普通じゃね?って思われるかと思いますが、無人化されて以降の時代においては、普段の和寒駅にはスタンプは置かれていませんので…。
どうやら、普段は士別駅に保管されているようですね。本日の風っこそうやのために、わざわざ持って来てくれたみたいです。(で、折り返しの列車で駅員さんが士別に戻る際、このスタンプもなくなってた( ´∀` )。)
地元民でもなかなか押す機会がありませんので、これは貴重です。有難く押印させて頂きましょう。(そして、本旅行記表紙に採用決定( ´∀` )。) -
で、ここでの下り列車には乗車しませんので、お見送り体制に入り…。
-
さいなら~。
地元のおばちゃん達も、やれやれ一仕事終えた、感が満載です( ´∀` )。
予定では全部で8往復、ということで、あと15回和寒を通過する夏になる予定ですが、これからどんな出会いがあるか、楽しみな日々がしばらく続きます。 -
で、二回目の和寒は、勿論、同日の上り便の到着時に( ´∀` )。
-
実はこの時、知り合いのおばちゃんの娘さん親子が士別から和寒まで乗車されていたんですね。(仕事場で風っこそうや号のことを熱く語っていたら、乗って下さる、と仰って頂けたので、こちらも意気揚々と指定券手配させて頂き(&えきねっとのポイントゲットさせて頂き)…。)
士別ではこんな旗を頂けたそうですよ。 -
で、この日の私の初・南線風っこ乗車旅程としてはこちら。
敢えて、新旭川下車、というのがシブいんです。
と申しますのも、この風っこそうや、下りの旭川→音威子府運行時は、新旭川駅には停車しませんので、新旭川駅名で発券できる指定席券はより貴重なんですね!
この日は18きっぷ旅程ではありませんので、乗車券と共用となっています。 -
そして、和寒町民の熱烈な送迎を受けながら出発する和寒町民。
何のこっちゃ…。
因みに、この年の運用における和寒駅での上り風っこの停車時間は8分ほどしかありませんでしたので、上り運行時には婦人会の送迎やひだまりでのイベント開催などは一切ありません。 -
塩狩駅を通過。
オープンデッキ車両内からの様子をパチリ。塩狩駅 駅
-
せっかくなので、フリースペース車両乗車も楽しみましょうね。
寒い日にはこちらで過ごす方がお勧めかもね。
あと、オープンデッキの椅子は固い木製椅子なので、長時間座るには実は不向きなので、敢えてこちらで過ごされている、という方も多いように感じました。
なので、オープンデッキ車両が満員、という光景は、風っこそうや号の色々な乗車タイミングにおいて、一度も見かけたことはありませんでした。 -
で、比布に到着。
風っこそうや運行時には、タイムスケジュールの都合上、殆どの駅が下り(旭川→音威子府)列車の来るタイミングでイベントを催行されている感じでしたが、この比布だけは流石に通過時間が下り時間帯では早過ぎるということもあってか、上り列車の方で停車時間も長く確保されていて、唯一、上りの方が盛り上がりを見せる駅だった、と言えるでしょう。
この駅には駅舎がリニューアルされてからオープンしたカフェが併設されていて、この日も大賑わいを見せていました。やっぱり駅にカフェがあるって良いですよね。和寒町民的には羨ましい限りです。 -
比布と言えばイチゴだよね~。
あの薄ピンク色の”ストロベリー駅舎”が生き長らえていた時代だったら、もっと良かったのにな…(・_・;)。比布駅 駅
-
後姿もパチリ。
北海道の短い夏も間もなく終わりを告げようとしている時期だけに、哀愁が半端なく感じてしまう…。 -
で、比布町民の方々の熱烈なお見送りに手を振りカエルしながら…。
また来るよ~、比布町!
(隣町住民だけど…(^^;)。) -
乗り慣れた宗谷南線も、オープンデッキ車両で味わうとまた違った感動がありますね。観光列車ですが、地元民の方々にももっと利用して頂きたいな…。
-
石狩川を渡り…。
-
新旭川駅に到着。
新旭川駅 駅
-
数分間の停車時間がありましたので、結構外に出て撮影されている方が多かったですね。殆どの方は引き続き旭川まで乗車される筈ですが…。
-
私はここで下車。
乗ったぜ、風っこそうや号(南線運行初日)! -
で、ホーム端からお見送り。
電化区間を走る光景は宗谷本線上では貴重だな…( ´∀` )。
さいなら~。
また翌日お会いしましょう( ´∀` )。 -
で、この日はもう一つ。
途中、牛朱別川を渡る橋にて待機して…。 -
旭川まで運行後、旭川運転所まで回送運行される風っこそうや号を激写。
同じようなアングルを狙っている方が橋上にいらっしゃいましたよ( ´∀` )。 -
で、この日は旭川市科学館まで歩き、夜の星空を観る会に参加します。
私のようなロマンチックボーイには星空は外せませんね。
(苦情は一切受け付けられません…。)旭川市科学館サイパル 美術館・博物館
-
で、その後は、某浴場施設に移動して、仮眠室にてzzz…。
オスパーコート宮前 宿・ホテル
-
で、翌日。
この日が乗り鉄としての南線風っこそうや号を楽しむメインの一日となります。
普段は指定席券を発券する機会のない塩狩駅発の指定券が欲しかったので、敢えて往路は塩狩から、復路は和寒で下車、ということになります。 -
乗車券は勿論、18きっぷ利用ですよ。
令和最初の18きっぷ、1回目は名古屋→島田(JR東海)で使用しましたが、2・3回目は上述の宗谷北線の風っこそうや旅で使用(2回目:幌延駅、3回目:風っこ車内)、この日が4回目(旭川駅)、ということになります。旭川駅 駅
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風っこそうや乗車を記念して、頭文字のKでクリックしたら、30p(3円相当)が大当たり( ´∀` )。。
-
で、まずは塩狩までは通常のキハ40ちゃんで移動します。
塩狩駅 駅
-
で、対向から一本、旭川行きのキハちゃんを見送った後…。
-
風っこちゃんがやって来ましたよ。
ここでは塩狩駅名標とのコラボで。 -
で、乗車。
勿論、塩狩の次駅は和寒ですが、また地元民なのに和寒町民の方々の熱烈な歓迎を受けつつ到着。和寒駅 駅
-
まあ、前日に和寒駅までは自転車で来ておりますので、一緒に記念撮影しておきましょうね。
この自転車は、あの北海道胆振東部地震の際に、新札幌のリサイクル自転車屋さんにて購入したケロアスちゃんですよ( ´∀` )。
あれから約1年が経過し、すっかり和寒町民、ならぬ和寒町チャリとして馴染んでくれた感がありますね。 -
で、昨日と同様、多くの富裕層を中心とする乗客様が、「ひだまり」へと吸い込まれて行きます。一杯お金落としていって下さいな~( ´∀` )。
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昨日は雨でしたので屋内でしたが、この日は曇っていましたが雨は降っていなかったので、屋外に玉入れ体験コーナーが設置されていました。
-
で、昨日と同様、和寒町民の方々の熱烈なお見送りを受けながら出発する、小汚いカエル〇鹿の和寒町民。
勿論、顔馴染みの方もいらっしゃるので、目が合うとちょっと恥ずかしい…(^^;)。 -
次の停車駅は剣淵です。
和寒と剣淵とは何かと比較されることが多い町同士ですね。
面積:和寒224.83平方キロメートル(以下KM2)>剣淵130.99KM2(和寒の勝ち)
人口(令和元年12月末現在):和寒3278人>剣淵3065人(和寒の勝ち)
人口密度:和寒14.6人/KM2<剣淵23.4人/KM2(剣淵の勝ち)
コンビニの数:和寒(3)>剣淵(1)(和寒の勝ち)
JR駅の数:和寒(2(和寒・塩狩))<剣淵(3(剣淵・北剣淵・東六線))(剣淵の勝ち)
道の駅の数:和寒(0)<剣淵(1)(剣淵の勝ち)
特急:和寒(停車)>剣淵(通過)(和寒の勝ち)
日帰り温泉施設(銭湯は除く)の有無(2020年現在)和寒(無)<剣淵(有)(剣淵の勝ち)
まあ、こんな感じでしょうか。
どっちも小さい町には変わりないので、お互い協力しながらもっと道北全体を盛り上げていかないとね…。剣淵駅 駅
-
剣淵のゆるキャラちゃん達もお出迎え。
アルパカちゃんとうさちゃんだよ~。 -
で、剣淵町は絵本で町おこしをしていることでも有名な町、なので、駅前には絵本を沢山搭載した移動図書館も臨時出張していました。
その前にて、絵本の読み聞かせイベントも開催。 -
童心にカエルことができる絵本の里けんぶち、隣町住民としてもこれからも応援していきたいと思います。
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で、剣淵町民の方々の熱烈なお見送りを受けながら出発。
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今度は士別に到着。
ここでも多くの撮り鉄さん達でホームは賑わっていましたが…。
宗谷本線沿線上では貴重な有人駅の一つでもある士別、ですので、皆さん、入場券を買って入っているのかな???士別駅 駅
-
ここでの最大のイベントは、そう、ジンギスカンのふるまい(無料)です。
士別はサフォーク種羊の産地としても有名になっていますね。是非、皆様も食べに来てメェ~。 -
で、頂いたのがこちら。
うーん、焼き立てアツアツでうんみゃい! -
で、この日はこんなレアな展示も。
これは、バスマニアの方にはたまらないでしょうな~。 -
士別軌道のモノコックバスの解説はこちらで。
-
車内にも入ることが出来ましたよ。
実はこのバス、元々は上述の解説板に記されている通り、和寒町の所有だったんですよ!
いつまでも現役で頑張って欲しいですね! -
因みにこの子は、元々は別の町だった朝日町のゆるキャラ。
現在では朝日町は士別市に編入されています。
そういや、この日はサフォッち(士別のメインゆるキャラ)家族はいらっしゃらなかったな…(^^;)。 -
有人駅の士別だけに、こんなのが見られるのもまた良いですね。
-
で、士別市民の方々の熱烈なお見送りを受けながら出発。
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で、次に到着したのが名寄。
因みに、宗谷本線を北線と南線とで言い分ける場合、この駅が分岐点となりますので、本当はここから北は北線区間というべきなのですが、旅行記上では煩雑になってしまいますので、風っこそうやの2019年後半の運行区間だった旭川~音威子府を南線という呼称で呼ばせて頂くことにします。名寄駅 駅
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で、ここでは予約していたものを…。
そうそう、これこれ。 -
専用パンフに掲載されていたこともあって、やはり予約されていた方が多かったようですね。
かつての名寄には「かくだて」という駅弁製造販売元がありましたが、10年ほど前になくなってしまい、今では宗谷本線沿線で駅弁をカエル途中駅がなくなってしまいました…。
今回の風っこ運行を記念して、そのかくだてさんの名物駅弁の一つだったニシンカズノコ弁当の復刻版が販売されたんですね。お値段はお茶代込みで1300円、安くはないですが、まあこういう機会ですからね。あまりセコいことはかんガエルずに、素直に購入しましょう。 -
この懐かしのお茶ボトルも風情があって良いですよね。粋な演出だと思います。
フリースペースの道北・流氷の恵み号内にて、しみじみと頂きましょう。 -
で、お弁当を堪能しているうちに美深に到着。
美深のゆるキャラは可愛いですね~。女の子の方は、美深ちゃんと書いて、みみちゃん、と読むようです。白樺をあしらった帽子に、美深らしくチョウザメのポーチ(?)を携えて、お顔は主要特産物のカボチャ。
和寒と同じく、美深もカボチャの町なんですね。美深駅 駅
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因みに男の子の方は美深くん、と書いて、そのままびふかくん、と読むそうな。
子ども達にも大人気。
こっちもカボチャのお顔みたいですね。
うーん、可愛いっ!!!
(カエルさんには負けるけど…。) -
美深と言えば、今はトロッコとしても運用されている旧美幸線の分岐駅としても栄えた街ですね。駅構内にはこんな展示室もあります。
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で、美深町民の方々の熱烈なお見送りを受けながら出発。
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お昼過ぎに無事音威子府に到着しましたが、こちらは雨が降っていました…。
音威子府駅 駅
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いつもは普通列車でひっそりと訪れる音威子府も、この日は華やかな雰囲気に包まれていました。
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まあ、皆様の音威子府でのメインと言えばこちら、ですわな。
自分は準地元民なので、いつでも来れるから、この日はお蕎麦は頂きませんよ。
でも、常盤軒さんも、暫く店主の奥さんがけがをされた影響で、この年の四月までは一時休業していたんですよね。風っこそうやの運行に営業再開が間に合って、本当に良かったです。常盤軒 グルメ・レストラン
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で、この日は、特に音威子府で何するでもなく、まあ、駅傍の道の駅の様子を観に行ったり、定番の天北線資料室などを眺めた後、再び、改札時刻になったので、素直に折り返しの車内へと戻ります。
カエルりの指定券はこちら。 -
で、小雨が降り続く中、音威子府村民の方々の熱烈なお見送りを受けながら出発。
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で、美深を越えた頃には再び天気が晴れてきましたよ。
この短距離でこうも天気が激変するものなのか…。
そんな矢先に車内には、JR北海道の腕章を付けた係員がやって来て、どうやら風っこそうや号に関するアンケート調査みたいです。
やっぱり、道外からいらしている方が多かったようですね。逆に和寒町民だというと、ちょっと驚かれました。別に観光列車に地元民が乗車しても良いんだよね? -
で、数時間前と同様、再び、熱烈なお出迎えを受けながら、名寄駅に到着。
名寄駅 駅
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名寄に関しては、往路より復路の方が停車時間が長いスケジュールでしたので、ここではホーム外に出てみましょうね。
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割と最近、名寄駅の屋根の色は緑から赤に生まれ変わりましたよね。
個人的には、緑の方が好きだったんだけどね…。
まあ、赤は赤で、青空とのコントラストがより美しく映えて素敵だと思いますね。 -
特産品の販売コーナー。
数年前に名寄市域へと編入された旧風連町域の特産品も多く売られていましたよ。 -
そういや、北線を含めて、風っこそうやの運行時にゆるキャラがいなかったのは名寄とわが町和寒位かな、と思っていたら、名寄にはこんな猫さんが…( ´∀` )。
でも、こちらは公式キャラではなく、有志の猫マニア(?)の方のようです。同じくゆるキャラがいない和寒では、私がケロケロコスプレをしなさい、ということなのか???うーん、気づかなくてごめんケロ~。
何のこっちゃ…。
では、猫ちゃんに見送られながら、さようなニャ~。 -
再び天塩川を渡って…。
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士別に到着。
朝と比較すると、士別での停車時間は短いので、静かな風情ですね。士別駅 駅
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それは、剣淵に関しても同じことが言える訳でして…。
てか、剣淵に関しては、上りは停車すらしないので、通過です。
この辺は和寒>剣淵かな…。剣淵駅 駅
-
で、この日は、和寒に到着して素直に下車。
上り風っこの和寒での停車時間は8分程なので、一応ホーム端まで行く時間位は取ることが可能です。
一番北寄りの駅名標越しに風っこを激写。和寒駅 駅
-
で、出発が近づいてきたので、一番南寄りのホーム端に移動して、この日の風っこをお見送りします。
一番よいアングルは、手前の鉄子さんにお譲りしましょうね( ´∀` )。
さいなら~。 -
この時期は和寒図書館でこんな絵画展をやっていましたので、これを見物していきましょう。(位置情報は図書館傍の保養センター。)
和寒町保養センター 名所・史跡
-
改めて、平和の大切さを実感しますね。
静かに合掌しつつ、図書館を後にします。 -
で、この日は18きっぷ旅程、ということで、まだ明るい時間帯に旅を終了、なんて、勿体ないことは出来ませんので、再び、後続のキハちゃんに乗り込んで旭川方面に向かいます。
和寒駅 駅
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で、下車したのは、終点旭川の一つ手前、旭川四条駅。
ここでの目的は???旭川四条駅 駅
-
そう、今度は、旭川到着後に回送運行で戻って来るであろう、風っこちゃんをこの駅で待ち伏せしよう、と思った訳です。
前日に牛朱別河畔にて、大体の通過時間が読めたので、その時間を狙って下車したのですが、やはり同じことをかんガエル撮り鉄さんが向かいのホームにいらしたので、敢えて、私はひっそりと手前側で待ち構えます。
で、やってきた風っこちゃんの様子。
まあ、こちらのホーム側からだと全体像が撮り辛いので、連結の様子がよく見えず、普通の流氷の恵み号を撮っているみたいなアングルですが…(^^;)。
勿論、通過列車ですので、シャッターのタイミングが難しい…。 -
で、通り過ぎた後、すぐにふりカエルって、逆側をパチリ。
こういう連続動作は、撮り鉄アルアル、だよね~( ´∀` )。
今度は道北エリアでは普段は見られない、道央バージョンの恵み車両のお顔なので、旭川四条駅での撮影という意味では、より貴重かな? -
で、この日は、旭川四条駅から旭川まで歩いて…。
駅前イオン内のドコモショップにて、300トリポイントを頂いておきましょう。 -
で勿論、日曜日ですので、こちらで2円も頂きますよ( ´∀` )。
-
302円のために、旭川駅まで歩いたのか?
と言われたら、この日に関しては、まさにその通りでござる。
という訳で、後は素直にこちらのキハちゃんで和寒に戻り、南線風っこの最初の二日間旅程は終了。旭川駅 駅
-
風っこそうや号は週末のみの運行ですので、次の週末までは再びお仕事モードになりますね。
福原、という和寒町内でも一番山奥の集落傍の畑に向かい、鹿よけ電柵の撤去作業に勤しみます。軽トラを転がしながら、びっしりと並ぶボッコを延々と撤去していきます。それと同時に、通電ロープも巻き取っていきます。和寒駅 駅
-
で、農家さんから夏野菜を色々と頂きました。
金曜の夜、翌日の風っこがやって来るのに備えて、お料理をします。 -
つーても、男の料理なので、セコマで売ってる上述の生姜焼き用味付け豚肉と、ナスを炒める(煮詰める?)だけですが…(^^;)。
-
で、8月24日。
風っこそうや号南線運行日3日目旅程の開始です。
が、この日の私はまずサイクリングから。
いつものように赤いおべべを召されたお地蔵様に安全祈願をしてから…。 -
まずは塩狩峠(の傍の塩狩駅)に到着。
和寒町内でも、塩狩峠までチャリで行く、というだけで大袈裟に驚かれるものですがそんな大した標高の峠じゃないし、みんなもっと運動しようよ、と言いたい…。
線路脇に設置された塩狩峠の標柱とケロアスちゃんとを記念撮影。
そういや、ケロアスちゃんにとっては、塩狩峠までやって来るのはあの地震の時以来かもね…( ´∀` )。塩狩駅 駅
-
で、この日の私が取っていた切符はこちら。
塩狩→剣淵、という、まあ常人には考えられない変態指定席券(乗車券込)ですね。
上述の通り、剣淵は風っこに関しては下りのみの停車ですし、そもそも普段から剣淵には特急が停車しませんので、指定席券を発券する機会もありません。
勿論、塩狩も特急非停車、という意味では同じですから、両側とも普段は有り得ない指定席駅区間ということで、保存価値が高い、と判断される訳でして…。
それにしても、運賃360円区間に対して指定席料金520円も支払ってしまう、とは、富裕層の私ならでは、ザマスわね。オホホッ。
(いつもの通り、苦情は一切受け付けられません…。) -
で、この日は復路風っこに関しても、かなり変態指定席券を取っています。
驚くなかれ、和寒→塩狩という、僅か一駅の指定席券。
貧民の方々には、こんな贅沢は許されないザマスわよね。オホホッ。
この指定席券に関しては、今回の風っこそうや運行において、同じ町内だけで完結する指定席区間はあるか、それぞれを緻密に調べたところ、往復の双方で、”市町村内指定席券”が確保できるのは、稚内市と和寒町だけ、ということが判明したのです。稚内に関しては、稚内=南稚内と短距離ですし、まあ、これを発券するのもかなり変態でしょうが、実はこの短距離区間に関しては、どうやら稚内から乗車する方だけで全てが埋まってしまっていたようで、現実的には無理だったようです。
因みに、片道のみ、という意味では、幌延町内における幌延→雄信内、という指定席券も、町内指定券としてはレア度があったかなと思いますし、南線では新旭川→旭川なんていう、短距離の”市内指定席券”も取ることが出来ましたが、雄信内・新旭川駅は何れも上りの風っこのみの停車、となっていましたので、往復で町内指定席券が発券できた、という意味では、長い宗谷本線沿線上でも和寒町が唯一だった、といえる訳です。
ということが言いたいがためのこの短距離発券。こりゃ、病気だな…(~_~;)。 -
という訳で、塩狩駅にこの夏3回目の下り風っこそうや号(回送運行を除く)がやって来ましたよ。
-
で、当然、次駅は和寒駅なので、同じように和寒町民から熱烈なお出迎えを受ける和寒町民(^^;)。
和寒駅 駅
-
まあ、殆どの乗客は和寒では停車時間が長いから外に出るだろうから、その間に車内空間を楽しんでやろう、というのがこの日の第一目的。
地元民ならではの楽しみですなぁ~。
オープンデッキ車両を貸切利用しているみたいな似非セレブ感に包まれつつ…。 -
お弁当男子の私でございますので、上述のお弁当を朝食としてここで頂くザマス。オホホッ。
(因みにこのお弁当箱は、2年前の北海道179市町村スタンプラリー参加で頂いたトドック(コープさっぽろ)の景品でございますわよ。)
うーん、胡散臭いお弁当も、こういうセレブな空間で味わうとなまらうんみゃい、でございますこと、続・オホホッ。 -
下り風っこは和寒で40分以上停車しますので、お弁当を食べ終わってもまだ時間が沢山あります。
という訳で、前週と同様、結局「ひだまり」の様子を見に行くと…。
おおっ、この日は、よさこいの演舞が開催されていましたよ。 -
こういうのも道外から来られた方がご覧になると、より新鮮味があって楽しいのかもしれませんね。
-
で、再び車内に戻って、今度は食後の缶コーヒーを頂くザマス。
ルーターを持参しているので、4Gガラケーを使用して4トラでもいじりながら…。 -
出発時刻となりましたので、前週と同様、和寒町民の方々の熱烈なお見送りを受けつつ出発する小汚いカエル馬〇和寒町民。うーん、デジャヴ~(^^;)。
-
そして、この日は、下車駅ともなる剣淵に到着。
前週と同様、剣淵町民の方々の熱烈なお出迎えを受けながら…。剣淵駅 駅
-
で、同じように絵本の読み聞かせを観ようか、と思ったら…。
この日は紙芝居バージョンでしたよ( ´∀` )。 -
で、ここからが前週との違い。
前週では見送られる立場でしたが、今度は見送る側から…。
剣淵町民ではないので、若干控えめに、ゆるキャラさん達の背後にて…。
さいなら~。 -
という訳で、2019年夏・南線風っこそうやの4回目(北線を含めると6回目)乗車は終了。
-
で、ここからはまず、”祭りの後”イベント(?)に参加。
良い子は見ちゃいけませんよ。
首だけになったゆるキャラさん達、子供達の悲鳴が聞こえてきそうです(;´Д`)。 -
風っこが行ってしまった後の剣淵駅。
まさに”祭りの後”の風情ですね。
絵本を沢山搭載した移動図書館もそそくさと退散です…('◇')ゞ。 -
で、ここからは地元民ならではの旅程。
復路の風っこが戻ってくるまでは時間が十分にありますので、和寒まで歩いて戻ることにしました。
和寒町民に話を聞いてみても、隣町の剣淵まで歩いたことがない、という人が大半なので、これではいけない、と思いつつも、自分も自転車では何度も来たことがあありますが、歩いたことはないな、と反省し、この日に”隣町ウォーキング”を決行することにしました。 -
士別・こっち。
旭川・あっち。
うーん、シンプルぅ~(;'∀')。 -
剣淵市街地から和寒町域に向かう際、国道40号線沿いにはこちらの道の駅がありますね。道の駅がない和寒町民にとっては、羨ましい限りです。
道の駅 絵本の里けんぶち 道の駅
-
ウォーキング旅にはエネルギーが必要。
ということで、ちょっと贅沢をして、剣淵町名物・ゴトウくんせいのスモークドエッグを購入していきましょう。
二つで432円もするので、なかなか高価ですが、これがうんみゃいんだよね~。 -
勿論、国道沿いを歩いているので、バスに乗ろうと思ったら乗れる訳ですが…。
でも道北バスって、短距離で乗ると凄く割高感があるんだよね…。
だから、乗ってあげな~い(~_~;)。 -
この辺りで旭川までの距離が45キロ地点。
因みに和寒までだと、北側のキリンコンビニ前が38キロ地点、南側のタヌキコンビニ前が37キロ地点となりますので、ここから和寒市街地までの距離は7~8キロ、ということになります。 -
残り5キロ位の地点で、ちょっと雨が強くなってきた。
うーん、降らないで欲しいなぁ~。 -
ちょっと雨が嫌になってきたので、一旦休止。
東6線ってバス停名、聞き覚えがありますよね? -
そう、ここから曲がると、”乗降場”という表記が味わい深いJR東六線駅があるんです。国道からはかなり離れていますが、時間も余っていることですし、ちょっと寄っていきましょう。
-
国道からまっすぐの道を暫く西に進むこと約10分。
見えてきましたよ。 -
実は割と最近まで、和寒町域と思っていた東六線駅。
実は剣淵町域だったんですよね。
この駅が和寒か剣淵かでは、町域内の駅数が逆転してしまうので、両町民にとってはとても重要なことの筈、なのですが、実は和寒町域の駅と思っている人が多いんですよね。恐らく、東六線の4号道路側に和寒町の町営バス停がある(こちらは和寒町域)ので、勘違いしている人が多いと思われます。
いつ来ても、この駅の佇まいは素晴らし過ぎるなぁ~。
(因みに普通列車でも通過する列車が多いので要注意の駅でもあります。)東六線駅 駅
-
片面板張りホーム。
宗谷本線上でも南線エリアでは比較的珍しいですな…。 -
で、この景色を見ているうちに、どうしてもここで風っこを撮りたいな、と思ってしまったので、翌日再訪することにしました。
まあ、歩くのは大変なので、自転車使うだろうけどね。 -
で、町域を分断する形で流れる、文字通りの六線川を渡ると…。
-
和寒町域に入ります。
因みに、和寒はわかん、ではなく、わっさむと読みます。
(また何を今更…。) -
で、国道沿いの東7線バス停。
ここまで来ると、完全に和寒町域であることが判りやすいですね。 -
和寒のキリンコンビニまで残り3キロ地点。
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この辺りが東9線道路となります。
-
そんな頃に、またバスに抜かされて…。
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残り2キロ地点。
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ここにはこちら、そう、かぼちゃの王国がありますね。
久し振りに立ち寄ってみましょう。わっさむ かぼちゃの王国 グルメ・レストラン
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大分歩いて疲れましたので、頑張った自分(?)にご褒美。
パンプキンソフトクリームを頂きましょう(330円)。
それにしても、上述の燻製卵と合わせて、結局途中で800円近く使ってしまってら。まあ、良いよね、地元への経済貢献も重要ですから。 -
で、ソフトクリームを舐めながら国道沿いを歩いていると、右手に特急サロベツさんのお姿が…。
うーん、こういうのを見ていると、ここからの風っこも撮りたいな、という気持ちになるよ…(;^ω^)。 -
で、いよいよ和寒の跨線橋を越えて、市街地エリアへと入ります。
-
で、旭川まで38キロ地点には…。
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キリンコンビニがありますが、その隣にはフタバ屋というお菓子屋さんもあります。ここにはパンも売っていますので、上述からの地元にお金を落とす流れ、になっていることも鑑みて、お昼ご飯用として、コンビニ購入でなく、フタバ屋さんでパンを購入することにしました。
フタバ屋 グルメ・レストラン
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ウォーキング旅の終了を祝して、和寒が誇るSLさんの前でパンを頂きましょう。
和寒町郷土資料館 名所・史跡
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因みに、SLの詳細はこちらで。
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後ろ側にこのベンチがありますので、暖かいシーズンの好天時には、ここで飲食することも多いんです( ´∀` )。
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で、ハムロールと…。
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とうきびメロンパンを購入。併せて260円でしたので、このウォーキング途上で、上述の卵・ソフトクリームとの合計でほぼ1000円を消費した、ということになりますね。
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で、風っこが戻ってくる時刻になったので、駅前にてスタンバイ。
わっさむ町の幟と共にパチリ。和寒駅 駅
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ここからは、本年の風っこそうやの最短乗車時間となります。
えきねっと予約の指定席券は旭川にて大分前に発券しておりましたが、これを見せると流石に驚いていましたね。こんな区間の指定席券は初めて見た、と。
でも、一乗車には変わりありませんので、当然乗車証明書も頂きますよ。将来、生活に困ったら、売りに出そうかな( ´∀` )。 -
で、約12分の乗車はあっという間に終了し、塩狩駅にて下車。
今度はこちら側から撮ってみましょうね。塩狩駅 駅
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で、朝はケロアスちゃんと記念撮影した塩狩峠標柱越しに、風っこさんを激写。
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停車時間が短いので、こんなアングルの先に向かっている間にもう発車時刻になってしまいました。取り急ぎ走って逆側のホーム端に向かおうとするも間に合わず、辛うじてこんなアングルで南線運行3日目の風っこちゃんとはお別れ…。
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で、この日は、朝に塩狩駅までケロアスちゃんで来ているので、カエルりはほぼ下り道の楽な行程です( ´∀` )。
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颯爽と下り坂を走って…。
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久し振りに峠そばでも食べようかと立ち寄ってみます。
(但し、店名とは裏腹に、塩狩峠からは大分離れているので御注意を…。)峠そば グルメ・レストラン
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ここは和寒では数少ないケロケロスポットの一つでもあるんだケロ~( ´∀` )。
但し、肝心のお蕎麦の方は、生憎本日分は終了とのことで、頂くことが出来ませんでした…(~_~;)。 -
最後は、いつも通り、お地蔵様に無事帰還のご挨拶をしてから…。
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20線沿いのそば畑などを横目に見ながら帰宅しました。
和寒駅 駅
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この日は剣淵→和寒を歩いたこともあって、歩数計がこの値になりました( ´∀` )。
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で、翌25日。
この日は、2019年の風っこそうや南線運行4日目となりますが、私的には、初めて、乗り鉄なしの撮り鉄デー、ということになりました。
まずは朝、下りの風っこがやって来る姿を、和寒駅到着前のどこかで撮ろうと思いますが、この日は前日の歩き疲れもあって、朝に遠くまで行く気力がなかったので、近場の踏切にて…。 -
で、やって来ました。下りの風っこちゃん。
今日はお天気が良さそうですね。 -
通過の際は乗客の方々に手を振り、通り過ぎた後に振り向いて、また逆側のお顔を激写。
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この踏切からは和寒駅まで見えますので、遠景も。
対向で待っているキハ40ちゃんと共にパチリ。 -
この日は雨の心配なし、ということで、先週と同様、屋外に玉入れ体験コーナーが設置されていましたが、更に奥ではトラックの荷台を舞台にした和太鼓の演奏も催されました。
お世話になっている農家さんのお孫さんも参加されている、とのことで、観に来ていたそのおばちゃんとお話ししながら、しばし和太鼓演奏を楽しみます。和寒駅 駅
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玉入れの方は、シャイなお客さんが多かったようで、参加者がなかなか現れないようなので、スタッフの方々が実演しておられます。流石に慣れているので上手ですな~( ´∀` )。(注:和寒町民みんなが玉入れ上手な訳ではない(私はこの方式での玉入れをやったことすらない))
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和太鼓演奏の方は今度は大人の方々による塩狩太鼓の演奏が始まったようですね。これもまた素晴らしい!
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和寒駅での下り風っこの停車時間は40分以上ありますので、出発後に撮影するスポットへもう一か所移動する時間も確保できます。
出発時刻10分ほど前に駅を離れて、今度は士別側にある、昨日も徒歩で通過した和寒跨線橋から待ち伏せしてみましょう。 -
で、この跨線橋上には、”同業者”がお二人既に待機中。
一人は東京からいらした撮り鉄さん(手前)だそうで、奥のもう一人は、何と台湾から来たサイクリストで、さらに奥に停まっているのが彼の自転車です。
どこでこんな情報を仕入れてくるんかな( ´∀` )? -
で、ライトが点灯して出発。徐々に跨線橋に近づいてきますよ。
-
で、跨線橋に近づいた時に撮ったのがこちら。
うん、まずまずかな( ´∀` )。 -
で、急いで道路を横断して、逆側に去り行く風っこちゃんを激写したのがこちら。
まあ、こんなもんでしょ。 -
ここは直線区間が長いので、随分と遠くまで望めますね。
また戻ってくるまで、さいなら~。 -
で、風っこを見送った後は、東京からの撮り鉄さん、台湾人サイクリストは何事もなかったかのようにそれぞれの旅路へと戻ります。
地元にいてもいろんな出会いがあるものですなぁ~。観光列車の魅力の一つといえるかもしれませんね。 -
この日は和寒神社のお祭りの日でもありました。
神社前はこんな様子で盛り上がっていましたが、参加しているのは、観客を含めてほぼ地元民だけ、だろうな…(-_-;)。和寒神社 寺・神社・教会
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胡散臭い風情で太鼓を叩いている知人などを横目に、自分は午後の風っこ激写に備えて、一旦お家に戻って小休止です( ´∀` )。
-
で、同日の午後。
上述の通り、前日のウォーキング旅において、東六線駅の様子を見ていて、ここで撮りたいと思ったので、自転車で東六線駅へと向かいます。
午前中よりちょっと天気が悪くなってきたような気配。自転車なので降らないで欲しいな…。 -
前日は国道側からのアクセスでしたが、和寒から剣淵に向かう際は実は裏ルートもあり、本日はそちらを走行中。
4号道路沿いには和寒町営バスの6線4号バス停がありますね。
こういうロケーション故、東六線駅も和寒町域と勘違いしやすいんですね…。 -
で、昨日は逆方向の西側から東に向かう感じで、東六線駅にアクセス。
-
で、東六線駅に到着。
二日連続でこの駅にやって来た(通過でなく)、というのは、10年余の和寒暮らしの中でも初めてのことかもね( ´∀` )。東六線駅 駅
-
で、こちらが点滅して、いよいよやって来るようですよ。
-
神々しくライトを点灯させている風っこちゃん。
何だか誇らしく見えます。 -
勿論、東六線駅は停車しませんので、撮影のタイミングが難しい…。
イチかバチかで、シャッターを切ります。
ちょっと、橋が切れましたが、まあ、80点位かな?
熱心な撮り鉄ではないので、これ位でどうかご容赦を…。 -
で、勿論、振り返ってもう一枚。
-
見えなくなるまで見送りつつ、最後に遠景をもう一枚。
これで南線運行4日目の風っこそうやちゃんとはお別れとなりました。 -
で、この日の風っこ旅終了を祝して、最後は国道沿いを戻り、セコマのクーポンアプリにてこちらが当たったので、和寒駅傍の店舗にて、引き換えていくことにしましょう。
和寒駅 駅
-
で、無事商品をゲット。
そんなに暑い日でもなかったので、大きく溶けることもなかろうと、セコマから約10分かけて自宅に戻り、お家でしみじみと頂きました( ´∀` )。 -
8月も間もなく終了。
その数日後には、別のクーポン利用目的で軽めの比布町へのサイクリング。
この日は絶好の青空に恵まれました。
そういえば、これを書いているのは約7か月後の2020年3月のことなのですが、今思い出したこととして、この時期は何故か週末になると雨や曇りの日ばかりで、平日は快晴、ということが多かったように思います。
風っこそうやの乗客の中に余程の雨男・雨女が居るのか、それとも、JR北海道がお天道様に見放されているのか???
同じように塩狩峠手前のお地蔵さんに合掌してから…。 -
快晴の中を快適なサイクリングで塩狩峠越え。
この日は午後からゆっくり出発しているので、寧ろカエル時間帯に暗くならないかが心配ですが、一応、ケロアスちゃんは自動点灯方式のライトが付いている優秀な子(?)なので、それ程心配することもないか…。塩狩峠 自然・景勝地
-
で、10日ほど前には初めての風っこそうや号の到着で賑わいを見せていた比布駅に戻ってきました。
そういえば、前年の9月、北海道胆振東部地震直後のサイクリング過程で、新十津川駅で駅寝してからこの子を漕いで比布駅に到着し、まだ函館本線が全線運休の中で、いち早く宗谷本線が運行を再開していて、久し振りに動いているキハ40ちゃんの姿をこの駅併設のピピカフェから眺めた午後のことを思い出して、ちょっとウルっとしてしまいました。
ケロアスちゃんは覚えているのかな、あの日のこと…( ´∀` )。ピピカフェ比布駅 グルメ・レストラン
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で、この日の最大の目的は、比布のセコマに行くことでした。
えっ、セコマって和寒にもあるのに何故?
と思われることでしょうが…。 -
実はこのセコマカフェの無料クーポンが当たったんですよね。
このコーヒー用のサーバーが設置されていない和寒の店舗では交換できないんです。
という訳で、遠路遥々108円のコーヒーのためにやって来た、という次第でして…。古参のケロケロマニアマニア(?)の方ですと、5~6年ほど前に、当時のサンクスの焼き鳥無料クーポンが当たったのを利用するために、わざわざ自転車を漕いで、和寒から一番近いサンクス店舗であった滝川まで、そのクーポンを使うために向かった旅のことを覚えて下さっているかもしれませんね。
あの時の滝川は90キロほど離れていましたので、それに比べると比布なんて和寒から10数キロ、近いもんですわ( ´∀` )。 -
で、当時はまだ”イートイン税”がかからなかったので、無料コーヒーを頂く至福のひと時。
って、今これを書いていてふと思ったのですが、こういう商品が当たった場合にイートイン利用するのって、今だと差額の2円程は別途払わないといけないのかな???イートイン課税に関する詳細をご存知の方は是非教えて下さいね。でないと、それを知らずに逮捕されてしまう恐れがありますので…(~_~;)。 -
まあ、この日は無料コーヒー目当てのサイクリング、ということで、風っことは基本的に関係ない旅程ですが、もしかして後日比布界隈で撮り鉄活動することも見越して、線路沿いのサイクリングロードを中心にめぼしき撮影スポットを探しながら帰路に就きました。
まあ、線路沿いですので、目の前にこうして列車を撮影できるスポットなんて一杯ありますけどね( ´∀` )。北比布駅 駅
-
という訳で、この数日の疲れを癒すために、最後に町の保養センターで一風呂。
その頃にはすっかりと暗くなりました。もう夏も終わり、という風情ですね。
この保養センターの入浴料金も、2020年4月から80円も値上がりして、300円となります。
って記しても、全国的な銭湯価格を鑑みると、今までが安過ぎたんじゃね?って怒られそうですが…('◇')ゞ。
という訳で、令和最初の夏、令和元年6~8月にかけての和寒町を中心とした、観光列車風っこそうや号を巡る風景を軸とした生活に関する日記、ならぬ月記、ならぬ季記としての本旅行記はこれにて終了となります。相当長くなってしまいましたが、最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。和寒町保養センター 名所・史跡
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