2019/11/15 - 2019/11/24
21位(同エリア65件中)
川岸 町子さん
- 川岸 町子さんTOP
- 旅行記282冊
- クチコミ245件
- Q&A回答14件
- 512,784アクセス
- フォロワー104人
この旅行記のスケジュール
2019/11/22
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バスでの移動
エルサレムのダマスカス門近くのバスターミナルから、アラブバスでベツレヘムへ移動
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ベツレヘム旧市街を歩く
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メンジャー広場 ジャーマ・アル・オマル
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ミルク・グロット
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バンクシーの”The Flower Thrower”を見る
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羊飼いの野ラテン教会
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メンジャー広場に戻る
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老舗レストランAfteemでランチ
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バンクシーの「少女にボディチェックをされる兵士」を見る。
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バンクシーの「防弾チョッキを着た鳩」を見る。
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バンクシーの「分離壁をこじ開けようとする天使」を見る。
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パレスチナとイスラエルの間の分離壁
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バスでの移動
アラブバスでベツレヘムからエルサレムへ移動。
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この旅行記スケジュールを元に
同じホステルで知り合った日本人3人で、ベツレヘムへ出かけました。
今回は先人達からの力を頂きに旅に出ました。訪れた先では遺跡や名所に手を触れ、想いをはせました。
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
11/15 成田空港発モスクワ経由アエロフロート航空→
11/16 →カイロ空港第2ターミナル着 カイロ空港第3ターミナル発ナイル航空→ルクソール空港着 AM:カルナック神殿見学、PM:ルクソ-ル神殿見学 ルクソール泊
11/17 ルクソール西岸1日ツアー、ナイル川の夕陽 ルクソール泊
11/18 ルクソール空港発エジプト航空→カイロ第3ターミナル着 ギザのピラミッド、ハーンハリーリ見学 カイロ泊
11/19 エジプト考古学博物館、オールドカイロ、シタデル、イスラム地区、ハーンハリーリ見学 カイロ泊
11/20 カイロ空港発エーゲ航空→アテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス空港着→古代アゴラ、アクロポリス、プラーカ周辺散策→アテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス空港発エーゲ航空→イスラエル・ベングリオン空港→エルサレム泊
11/21 エルサレム市内観光 エルサレム泊
11/22 パレスチナ ベツレヘム観光 エルサレム観光 エルサレム泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エルサレムからベツレヘムは、約10km。ダマスカス門近くのバスターミナルから、アラブバス(約250円)で行きます。
イスラエル側からパレスチナへ入る場合は、検問はありませんでした。
ダマスカス門周辺は、夕刻以降は女性一人で歩かないようにと「地球の歩き方」にあるので注意!理由はダマスカス門はムスリム地区に通じるので、何かとトラブルが起こりやすいとか…。 -
ベツレヘムへ行きたいし、パレスチナの一部を見たいと思いました。
でも小心者なので、ベングリオン空港入国時の荷物検査がある場合、ベツレヘムの地図が見つかると困るだろうな…。
さらにパレスチナ側からのチェックポイントが、突然閉鎖の場合もありうるとの情報を読み不安に(+_+)
それならベツレヘムは止めようと決め、イスラエルへ。 -
エルサレムのホステルに女性専用室を予約したのに、手違いで別の部屋にされちゃった…。でもそこで、私の第2の故郷札幌からのKさんと出会い、感謝です(*^-^*)
翌々日にベツレヘムへ行く予定と聞き、同行させて頂くことになりました。その後知り合ったNさんと3人でのベツレヘム行きで心強いわ! -
ベツレヘムに到着したとたん、タクシーの営業合戦がスタート\(~o~)/
みんな「聖誕教会へ行くのか?」と言わず、口々に叫ぶのは「バンクシーを見に行くのか?」
歩いている時に何度もタクシーに声をかけられたけど、毎回「バンクシー」
今やこの町の観光の目玉は「バンクシー」なんだね(苦笑) -
ベツレヘムの町の表示は、ヘブライ語ではなくアラビック
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こっそり撮らせて頂きました。
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実は3人共まともな地図を持っていません。
立派な教会が見えた所で、「あれが聖誕教会かな?」「いやいや違う、まだ先だと思う。」などと話しながら、適当に歩いています(笑)
後で地図で見るとバスを降りてから、おそらく聖家族教会、聖マリア教会のそばを通った様子。 -
ベツレヘムはパレスチナのヨルダン川西岸地区南部にあり、
人口は約3万人で、主な産業は観光業 -
さすがに教会が多くモスクはごくわずか。
でも実際は、キリスト教徒よりもムスリムの方が当然多いです。 -
どことなくチュニスを思い出すような「ベツレヘム旧市街」
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アッサラーム(@^▽^@)
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優しい後ろ姿を見送る(@⌒ー⌒@)
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「パレスチナ」と聞けば、イスラエルとの対立など危険なイメージだけど、実際は違うだろうと思いながら歩きました。当たり前ながら、人々が普通に安全に暮らしている町だな。
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パレスチナ問題は、「2000年以上のユダヤ人とアラブ人の対立」とか、「ユダヤ教とイスラム教の対立」などと言われ、望まない争いが起こってしまう…。
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私が到着する8日前の外務省からの連絡には、「ガザ地区周辺地域からテルアビブまでの広いエリアで空襲警報が断続的に発令しています。」とあり、ここもそのエリア内なのだ…(+_+)
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アッサラーム(@^▽^@)
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あっ、日の丸!
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町の中心地「メンジャー広場」に面した一画には「ジャーマ・アル・オマル」があり、堂々としたミナレットの姿。
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「メンジャー広場」の別の一画にあるのは、キリスト教徒の聖地「聖誕教会」
わぉ~、重機で巨大X’masツリーの飾りつけの真っ最中(*^▽^*)
毎年クリスマスの時期になると世界各国から人々がベツレヘムを訪れ賑わうそうで、一層宗教色が濃くなるのかなぁ。 -
「聖誕教会」とその巡礼の路は、2012年にパレスチナ初の世界遺産となりました。ただアメリカやイスラエルの強い反発があったのだね(-_-;)
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大理石の柱が並ぶ聖堂の地下に洞窟があり、そこが伝説ではイエスが生まれた場所(新約聖書でイエス・キリストの生まれた町とされています。)
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赤ちゃんイエスのステンドグラス
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沢山の素朴な金属製のランプが天井から下がっています。
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これほど有名な教会なのに、聖堂内は質素な佇まいで、華やかさは全くありません。
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敬虔な信者さん達が祈りを捧げ、柔らかで温かい空気が漂っているようです。
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ベツレヘムでX’masに行われるミサは、世界中に生放送されるそうです。
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建物全体は、上から見ると十字の形
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現在の教会は十字軍の時代に修復され、外敵の攻撃を防ぐために要塞化されています。
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シニア層の信者さんが大勢おられました。
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「聖誕教会」の中庭から
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「聖カテリーナ教会」
ヒエロニムスという像の人物が、ここで聖書をヘブライ語からラテン語に翻訳しました。キリスト教が世界に広まったのは、この翻訳のおかげだそうです。 -
「聖誕教会」から出ると、巨大ツリーのてっぺんに星が飾られ、作業が終わったんだね。
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(@⌒ー⌒@)
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5世紀に建てられた「ミルク・グロット」
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現在の教会は、1892年にフランシスコ修道会によって建てられました。
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教会前で信者さん達の清らかな歌声「きよしこの夜」を聴きました♪
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イエス生誕後、当時の王が出した幼子虐殺命令のせいで、イエス一家はこの狭い洞窟に逃げました。今は教会だけど、天井が低く当時の面影を感じます。ここでイエス一家は天使から、エジプトへ逃げるようお告げがあったと言われています。
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言い伝えでは、マリアの母乳が赤い地面にこぼれると、不思議なことに地面がミルク色に染まったのです。
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聖母マリアの慈愛にあふれる表情(#^^#)
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順番に交替して絵の前に座る信者さん方の敬愛の表情(*^-^*)
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ベツレヘムの町角
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許可を頂きパチリ(*^▽^*)
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道路の中心部にも、ベツレヘムらしい清らかな姿(#^^#)
バス乗り場のポスターも優しさを伝えてます。 -
町を歩くと出会うのは、様々な壁画
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てくてく歩き、ようやく見つけたぁぁ\(◎o◎)/!
町の中心部からは進行方向とは逆になるため見つけづらく、先まで行き過ぎて、少し戻りました。結局数回地元の皆さんに尋ねてたどり着く。
これは道路側からの一枚。 -
壁画はこのガソリンスタンド(兼洗車場)奥にあるので、許可を頂きます(#^^#)
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わぉぉぉーーーっヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
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本物の”The Flower Thrower”を前にし、しばし感動(@^▽^@)
覆面アーティストのバンクシーの有名なメッセージ性の強い作品で、テロリストが投げるのは、爆弾ではなく花束。
分離壁ができたのは2002年で、これを描いたのは2003年です。 -
残念ながら、お腹の周辺や左腕などは剥がれ痛ましい(+_+) でもバンクシーは、それを承知で描いたんだよね。風雨にさらされる場所だから、いつか作品が消えてしまう日が来るけど、それまで見てくれる人々に何かを伝えたくて。
-
ペットボトルを持って記念撮影(#^^#) 3人共一人旅で、普段こんな写真は撮れないので、交代し何枚もの写真を撮り合い過ごしました。
こんなに大らかに堂々と描かれていて、バンクシーの強い想いが伝わって来ます。 -
その反対側の建物にある壁画は、とても悲しい目をしている…。
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(@⌒ー⌒@)
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「羊飼いの野ラテン教会」は、イエスの誕生時、天使が羊飼い達に誕生を告げたと聖書に記されており、それを記念して建てられました。
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まだ新しい教会で広い庭園があり、団体の巡礼者が大勢訪れていました。
教会の天井や壁一面に書かれているフレスコ画が印象的。
庭園の一部にお手洗いがあり、利用できました。 -
バンクシーの”The Flower Thrower”と同じ方面にあり、町の中心部から離れています。
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撮影用の子羊ちゃん、お疲れさま(@⌒ー⌒@)
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ベツレヘムは標高726mの丘の上にあり、アップダウンがキツイです。
急な長~い坂道が所々あり、歩いている地元の人をあまり見かけません。
右上の車は、高い高い木の上に乗っかっていた(@_@) -
ヘタレな私は途中「私が半分出すのでタクシー拾いましょうよ~。」と言ったけど、そんな時に限ってタクシーは来ない(+_+) 結局ずっーと旅話しながら歩き続ける。他の2人は私よりも15歳以上若いので、おばさんは聞き役に徹する(笑)
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かなりの距離を歩き、お腹ペコペコで、いったん中心部に戻りランチ。
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「メンジャー広場」から少し入った所に、良さそうな老舗レストランを見つけた私は直感で「ここにしましょうか。」
お客さん多く雰囲気良くて、当たりでした!(^^)! -
分離壁を越えると様々な事が大きく変わるけど、その一つが物価で、物価の高いエルサレムの半分程度かな?
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私は、ファラフェルとサラダとパンのセット。
そして一見ファンタオレンジみたいだけど、美味しいフレッシュジュース♪全てに満足し、お腹いっぱい(全部で約500円) -
私達が食事中に、レストラン内の席までタクシードライバーがずかずかと入ってきて、けたたましく「あと何分で食べ終わるのか?バンクシーへ連れて行くぞ!」と騒ぐ(*_*; 食事前に声をかけて来たタクシーと約束したはずが、こんなドライバーにつかまってしまったのはなぜ??
日本人男性2人と一緒なので乗り込んだけど、私は一人だったら怖くてムリだし、絶対にNG(-_-;)
拒否反応丸出しの私に(苦笑)、大人対応のKさんが「せっかくなので、楽しみましょうよ!」となだめて下さった。 -
ドライバーは本当にイヤな奴だけど、イスラエルやアメリカをとことん罵りながら、パレスチナ人の本音を見せてくれた。
私達はすでに気付いていたが、上はイスラエルで下はパレスチナのナンバー。ドライバーは、「黄色いナンバープレートの車はクソだ!!」と強く罵っておきながら、実際その車が向こうから来ると避けて道を譲る。へらへら笑顔まで浮かべながら、その瞬間は口を慎む。 -
私はベツレヘムの地図を用意し、情報(バンクシ―関連など)を書き加えていたけど、もしもの事を考え持参しなかった。
結局は余計な心配だったし、残念だけど仕方ないべ…。
来られただけラッキーと思おう!(^^)! -
バンクシーの「少女にボディチェックをされる兵士」は、お土産屋さんの店内の奥、アクリル板に保護されてます。
逆の立場を描くバンクシーの皮肉が込められてますね。
数人の先輩のブログでは、休業や閉店の場合もあるようで、見られて良かった~!(^^)! -
お店で何か購入しなければ写真を撮れず、Kさんがマグネットを多めにお買い上げ。
その間もタクシードライバーが、早くしろと騒ぎ立て、店員さんがいつもの事かと苦笑してた。 -
「防弾チョッキを着た鳩」
バンクシーは、平和の象徴の鳩に思いを託しているのだね。 -
「バンクシーはイスラエルを敵に回すのではなく、パレスチナ問題に無関心な人々へのメッセージを伝えようとしているのではないか。」との意見をネットで読みました。
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鉄柱の影が映って残念ですが、バンクシーの「分離壁をこじ開けようとする天使」
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これは壁のかなり高い位置(背の高いKさんが手を伸ばしても、この高さ)に描かれています。
バンクシーは分離壁に作品を描いている途中、何度か銃を向けられたけど、ひるまずに描き続けたそうです。
これ以外にも分離壁に作品を残しているけど、上から消されてしまった物もあるとのこと。 -
The Flower Throwerの真似っこ作品で、花束ではなく葉っぱを持っていたり、ポージングがちょっと残念かも。
柄の悪いタクシードライバーは「バンクシーだけでなく、分離壁へも行くなら追加料金だ!」とまで言い出す始末。うんざり…、わかったから、穏やかに分離壁へ行ってよね(-_-;) -
イスラエルがテロから守るために建てたと言っている分離壁。
ベルリンの壁の倍以上の高さだそうです。 -
「壁ののぞき穴」から向こうが見えるかな?
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国際連合に加盟していないけど、130を超える国がパレスチナを国として認めているが、日本やアメリカなどはパレスチナを国とは認めていない。
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タクシードライバーが、汚い言葉で罵り続けていたアメリカ大統領。
イスラエルの首都はエルサレムと発言、さらにアメリカ大使館をエルサレムへ移転のせいで、パレスチナの大きな反感を買っている。 -
壁の高さは約8m、全長約700km
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多数の侵入者を射殺している自動砲塔は、非人道的なAI兵器(軍事用ロボット)の典型として挙げられ、国際的に物議を醸している。(Wikipediaより)
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2019年秋の香港では、大規模なデモが続いていました。
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ガザ地区を除く「ヨルダン川西岸地区」は、三重県と同じくらいの面積
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1948年のイスラエル建国により、70万人以上のパレスチナ人が故郷と家を失い、ヨルダン川西岸地区、ガザや、ヨルダン、レバノンなど周辺諸国に逃れたそうです。
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パレスチナ人は、自由にベツレヘム・エルサレムを行き来できず。でも周辺アラブ諸国との大切な協力を維持している。
「ヨルダンのキング・フセイン橋の国境」と「パレスチナ自治区」はつながっている。
また「ガザ地区」の南のエリアは、隣のエジプトがゲートを開いてくれている。 -
帰国後にパレスチナに関して読み調べても深すぎて、私は的確に表現できず、この旅行記ではWikipediaなどから引用させて頂きました。
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乱暴なタクシードライバーに振り回され続け、結局「世界で一番長めの悪いホテル(バンクシーホテル)」へは行けずに終了(涙) 最後の最後までムカつく奴で、わずかな距離で3人で4,000円近くぼったくられる(`´)ふぅ、疲れた…。
-
先輩方のブログや旅行記では、パレスチナ側からエルサレムへはチェックポイントでバスを下車。殺風景な牢獄のような通路を通り抜けて、エルサレム側へ行くと拝見しました。
また「地球の歩き方」にも、チェックポイントでパスポート検査と荷物検査が行われ、質問を受ける場合もあると書いてあります。
私が乗ったバスは直通バスで、チェックポイントで銃を持った兵士がパスポート検査(空港で作成したIDカードも必要)でバスに乗り込んで来たけど、荷物検査や質問は一切なし。
でも隣の席の女性はバッグを置いたままバスから下車。パレスチナ人だけ集められてバスの隣で検問。終了後、パレスチナ人達は何事も無かったかのように平然とバスに乗り込んで来られました。 -
この時は金曜日の午後、エルサレムはユダヤ教徒の安息日の時間帯で、公共交通機関は全て運休中。でもアラブバスは普通に運行です。
イエスの生誕の地ベツレヘムから、三大宗教の聖地エルサレムへ戻ります。分離壁のこちらから向こうへと。。。
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この旅行記へのコメント (10)
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- milkさん 2020/04/22 20:05:26
- なんて美しい街...
- 町子さん、こんばんは☆
聖地ベツレヘム。
こんなに穏やかそうで素敵な街並みだったなんて、驚きでした。
でも、空襲警報が発令されるエリア???
それは怖い(>_<)
滞在中に空襲がなくて良かったですね...。
有名なバンクシーの壁画も沢山ありますね。
「少女にボディチェックをされる兵士」に描かれている少女のモデルは「オズの魔法使い」のドロシーのように見えます。
その隣にはトト(一緒に出てくる犬)の姿も。
でも、タクシーの運転手さんは最悪でしたね(-_-;)
イスラエルやアメリカを散々罵っても、実際には逆らえない弱い立場...。
「黄色いナンバーの車が着た時には道を譲る」という所を読んだ時はなんだか可愛そうになりました。
ベツレヘムに行くのは容易ではないと思うので、たまたま知り合った日本人の方といかれたのは本当に良かったですね。
なかなか行かれない場所を見せて下さってありがとうございました☆
milk
- 川岸 町子さん からの返信 2020/04/23 07:57:16
- RE: なんて美しい街...
- milkさん、おはようございます(^-^)
> 聖地ベツレヘム。
> こんなに穏やかそうで素敵な街並みだったなんて、驚きでした。
> でも、空襲警報が発令されるエリア???
> それは怖い(>_<)
> 滞在中に空襲がなくて良かったですね...。
いろんな意味での対立が長年続いて来た地なので、不安定な状況ですが、穏やかでほっとしました。
> 有名なバンクシーの壁画も沢山ありますね。
> 「少女にボディチェックをされる兵士」に描かれている少女のモデルは「オズの魔法使い」のドロシーのように見えます。
> その隣にはトト(一緒に出てくる犬)の姿も。
壁画はメッセージ性が強いタイプが多い中、このようにほんわかする絵があると、地元の子供たちもきっと喜びますね〜。
> でも、タクシーの運転手さんは最悪でしたね(-_-;)
> イスラエルやアメリカを散々罵っても、実際には逆らえない弱い立場...。
> 「黄色いナンバーの車が着た時には道を譲る」という所を読んだ時はなんだか可愛そうになりました。
レストランの中まで入って来ての客引きは初めてで、呆然としちゃった(*_*)図々しくなくては、やっていけない土地なのねぇ、、、。でもイスラエル人には逆らえず。
> ベツレヘムに行くのは容易ではないと思うので、たまたま知り合った日本人の方といかれたのは本当に良かったですね。
お部屋の取り違えがきっかけで知り合い、連れて行って頂いたおかげです。
> なかなか行かれない場所を見せて下さってありがとうございました☆
こちらこそ、メッセージをありがとうございました(^-^)
作品作り、完成なさったら、是非見せて下さ〜い(^_-)
町子
-
- ムロろ~んさん 2020/04/17 21:36:01
- タクシードライバーがねぇ(;´Д`)
- こんばんは、ムロろ~んです。
ベツレヘムへ行かれた旅行記を拝見しました。
行ったことがない街、世界ってどんな感じって思ったんですけれど、物価は安いけれどちょっと相容れられないなぁって思ったんです。
タクシードライバーが強烈過ぎたからでしょうか?
私だったら「恐いから嫌い!」って言いつけちゃうだろうなあ、絶対。
私の声はでかいので周りに大迷惑掛かるだろうけど?イケマセン\(^o^)/(笑)。
バンクシーも良いけれど、こんなタクシードライバーに連れて行ってもらっちゃってなると、彼の作品の思いもちょっと台無しになっちゃうんじゃない?って思ったんです。
「貧しいからこそボる行動になることもある。楽しまないとダメだ」と私の旅好きの知り合いが言っていたこともあるけど、神の前で反省して欲しいなぁ。
ムロろ~ん(-人-)←愚僧?
- 川岸 町子さん からの返信 2020/04/18 13:34:48
- RE: タクシードライバーがねぇ(;´Д`)
- ムロさん、こんにちは(^-^)
> 行ったことがない街、世界ってどんな感じって思ったんですけれど、物価は安いけれどちょっと相容れられないなぁって思ったんです。
なにせ、ここはパレスチナ!理不尽なことが色々ある地です。
> タクシードライバーが強烈過ぎたからでしょうか?
> 私だったら「恐いから嫌い!」って言いつけちゃうだろうなあ、絶対。
> 私の声はでかいので周りに大迷惑掛かるだろうけど?イケマセン?(^o^)/(笑)。
レストラン内にまで入っての営業と、勝手な言動(*_*)
でも相手は百戦錬磨のパレスチナ人。怖くてダメでした(涙)
> バンクシーも良いけれど、こんなタクシードライバーに連れて行ってもらっちゃってなると、彼の作品の思いもちょっと台無しになっちゃうんじゃない?って思ったんです。
その意味では沢山歩いて見つけた、最初の作品が印象的ですね。
> 「貧しいからこそボる行動になることもある。楽しまないとダメだ」と私の旅好きの知り合いが言っていたこともあるけど、神の前で反省して欲しいなぁ。
ボル人でも、可愛いげ有れば笑って済むけど、高圧的だと不快感しか残らず(*_*)でもパレスチナで生きていくには、これ程しないとダメなのかな?
ムロろ?ん(-人-)←愚僧?
とんでもないです(^_-)
いつもありがとうございます(^-^)
町子
-
- エンリケさん 2020/03/20 22:26:20
- こんなに青い空の下で・・・。
- 川岸 町子さん
こんばんは。ベツレヘム編、たいへん貴重な旅行記ですね。
行こうと思ってもなかなか行けないところだけに、町子さんの旅行記で楽しませてもらっています。
まずはピカピカテカテカな街路。
やっぱりこういうところに目が行ってしまいますね(笑)。
次は美しい聖誕教会。
聖母マリアの絵画が本当に慈愛あふれる表情で、一緒に写真をとりたくなるのもとても分かる気がしました。
そしてバンクシーのアート集。
タクシーの客引きもそんな激しくなるほど、パレスチナの目玉的観光スポットになっているのですね。
町子さんの文章を拝見していると、やはりめんどくさそうな国だな~と思いつつも、こんな異文化体験をできる国もそうはないだろうと、もどかしい気分になってきますね。
それにしても、空の青さが印象的。
こんな気持ちのいい青空の下で、宗教やらでいがみあって何やってんだろうと、ふと考えてしまいますね。
たいへん貴重な旅行記、どうもありがとうございました。
まだイスラエルの旅は続くのでしょうか。また次も楽しみにしています。
- 川岸 町子さん からの返信 2020/03/22 12:39:56
- RE: こんなに青い空の下で・・・。
- エンリケさん、こんにちは(^-^)
桜の頃になりましたね。いつもありがとうございます。
コロナのせいでイスラエル入国が不可能となり、ますます遠い国になりました。
> まずはピカピカテカテカな街路。
> やっぱりこういうところに目が行ってしまいますね(笑)。
長い年月かけて、大勢の人が歩いてきた道は趣ありますね!
> 聖母マリアの絵画が本当に慈愛あふれる表情で、一緒に写真をとりたくなるのもとても分かる気がしました。
信者さんが列を作り、自分の番になると心から敬愛にあふれる表情で撮影されてました(^-^)
> タクシーの客引きもそんな激しくなるほど、パレスチナの目玉的観光スポットになっているのですね。
利用したタクシーは今にして思えば白タクだったようで、今後も柄悪いまま、客引き合戦が繰り広げられるでしょう(*_*)
> 町子さんの文章を拝見していると、やはりめんどくさそうな国だな?と思いつつも、こんな異文化体験をできる国もそうはないだろうと、もどかしい気分になってきますね。
めんどくさい国で、撮影も気を使うし、クールな対応、物価も高いです。それでも行けるときに行って良かったです。
> それにしても、空の青さが印象的。
> こんな気持ちのいい青空の下で、宗教やらでいがみあって何やってんだろうと、ふと考えてしまいますね。
仰る通りですね!いつの時代も犠牲になるのは、一般市民。普通に暮らせるよう願っているだろうなと思いました。
> たいへん貴重な旅行記、どうもありがとうございました。
こちらこそご覧下さり、ありがとうございました。
町子
-
- kayoさん 2020/03/16 22:34:39
- 憎しみの連鎖
- 町子さん、今晩は~☆
ホステルで男女混合の部屋で出会えたお二人、今回も幸運でしたね。
一人で行くには物騒な所なのでしょうか?
見た感じはそんな風には見えないような。
町は私もチュニジアの町に似ているなって思いました。
特にブルーのドアなんかが。
あの教会のクリスマスのミサの風景は私もテレビで見ました。
キリスト教徒からすると唯一無二の教会ですもんね。
やはり次に行く時はベツヘレムへはマストだと思いました。
バンクシーの壁画は初めて知りました。ウィットがあって面白いですね。
特に平和の象徴のハトが防弾チョッキ?なんて笑えました。
パレスチナとイスラエル、
私が生きている間は平和なんて訪れないと思っています。
この二か国だけの問題ではないですもんね。
宗教、人種、歴史、政治が絡んで余計にややこしくなって。
コソボへ行った時にセルビアとの分断関係に考えさせられましたが、
こういう所へ来てみたら現在も進行形で続く憎しみの連鎖、
断ち切ることは難しいんでしょうね。
壁画が剥がれ落ちない間に行ってみたいなっと思いました。
kayo
- 川岸 町子さん からの返信 2020/03/17 19:58:01
- RE: 憎しみの連鎖
- kayoさん、おばんでした☆
ベツレヘムは普通な町と感じました。大勢のキリスト教徒が礼拝に訪れる町との印象です。
特別な何か、たとえばチェックポイントが突然閉められるとか、宗教や人種が絡む事件が起こるとか無ければ、一人でも充分問題ないと思います。
> やはり次に行く時はベツヘレムへはマストだと思いました。
kayoさんは安息日も体験済みでおられるので、きっと問題なくお出かけになられますね!(^^)!
今書店で販売中の「カーサ・ブルータス」には、数ページにわたりバンクシーの特集が載っていて、見開きページで「花束を投げる兵士」も紹介されています(*^▽^*)
> パレスチナとイスラエル、
> 私が生きている間は平和なんて訪れないと思っています。
> この二か国だけの問題ではないですもんね。
> 宗教、人種、歴史、政治が絡んで余計にややこしくなって。
> コソボへ行った時にセルビアとの分断関係に考えさせられましたが、
> こういう所へ来てみたら現在も進行形で続く憎しみの連鎖、
> 断ち切ることは難しいんでしょうね。
帰国後にパレスチナに関して様々な情報を読みましたが、読めば読むほど難しいですね。島国日本とは違い過ぎる背景が多すぎますし。対照的なパレスチナとイスラエル、イスラム教とユダヤ教、相容れない部分まで伝わってきます。さらに最近は、あの大統領が問題を大きくしているのかも(苦笑)
> 壁画が剥がれ落ちない間に行ってみたいなっと思いました。
楽しみですね〜!同行させて頂いた一人は、イスラエル+キプロスの旅、もう一人は長期旅で中央アジアからイスラエル、(マルタ経由)エジプトなどを旅なさると聞きました。
いつもありがとうございます(*^-^*)
町子
-
- るなさん 2020/03/16 19:22:09
- よく行ってこられました
- まっちぃしゃん、おばんです☆
まったくストレスが溜まる一方の毎日です(-"-)よね?!
思い描くイメージと世間のイメージと、そして実際に目にする街と色んな違いが生じますよね。
たいていは噂よりは安全かな?っていうのがどの街(国)でも感じるんですが...
コロンビアもそうなんですよね。危険なイメージしか走らないってのが皆さん(爆)
メヒコもか?まずは麻薬だもんねぇ~でも、実際のメヒコは全然違かった(最も行った街にもよるけど)♪
パレスチナ問題なんてそりゃいいイメージはあらへん。でも、小さい子を肩車していたお兄ちゃんの写真とか見る限り全然そんなマイナスは受けませんね。
いつの時代も争いの原因はほとんどが宗教か政治絡み...私みたいなのーてんきな人間は違うなら違うでいいじゃん!なんて思ってますが。思考が違う人と出会った時もそう思うことにしています。人間みんな同じではないから、違うならこの人はそうなんだって思うだけ。争いは嫌です。
出会えたバンクシーの数々の壁画。力強いメッセージが伝わってきそうでした。私的には防弾チョッキを着たハトが印象に残りました。
ムカつくドライバーだったけどパレスチナ人の本音も聞けたってわけですね。
それにしてもよく行ってこられました。同行者がいて何より。すごい体験です。やっぱりまっちぃしゃんの旅はデンジャラスだぁぁ(爆)
るな
- 川岸 町子さん からの返信 2020/03/17 19:25:31
- RE: よく行ってこられました
- るなちん、おばんでした☆
> まったくストレスが溜まる一方の毎日です(-"-)よね?!
ホンマに悲しくなるわ、ぐすん(>_<)
> 思い描くイメージと世間のイメージと、そして実際に目にする街と色んな違いが生じますよね。
> たいていは噂よりは安全かな?っていうのがどの街(国)でも感じるんですが...
> コロンビアもそうなんですよね。危険なイメージしか走らないってのが皆さん(爆)
コロンビアは麻薬やあらへん(笑)、カラフルな街並み、コーヒー、お花の輸出もあるよね〜!(^^)! あと「3C」の一つなので、美女が多い(笑)
、
> メヒコもか?まずは麻薬だもんねぇ?でも、実際のメヒコは全然違かった(最も行った街にもよるけど)♪
カンクンはまだ暗いうちから、同じホテルの宿泊者は出かけて行くほど、普通だったし。
> パレスチナ問題なんてそりゃいいイメージはあらへん。でも、小さい子を肩車していたお兄ちゃんの写真とか見る限り全然そんなマイナスは受けませんね。
やっぱりムスリムの皆さんは概して優しいものね(*^▽^*)
> いつの時代も争いの原因はほとんどが宗教か政治絡み...私みたいなのーてんきな人間は違うなら違うでいいじゃん!なんて思ってますが。思考が違う人と出会った時もそう思うことにしています。人間みんな同じではないから、違うならこの人はそうなんだって思うだけ。争いは嫌です。
「ユダヤ人とアラブ人」や「ユダヤ教とイスラム教」は違うにきまっているじゃないの〜だよね(笑) いろんな人がいるから、社会が成り立つのだと思いますよね。
> 出会えたバンクシーの数々の壁画。力強いメッセージが伝わってきそうでした。私的には防弾チョッキを着たハトが印象に残りました。
> ムカつくドライバーだったけどパレスチナ人の本音も聞けたってわけですね。
タクシードライバーは怖かったけど、あの掌を返すほどの態度には仰天(爆)
バンクシーは日本人にも人気で、 15日から横浜でバンクシー展が始まりました。
> それにしてもよく行ってこられました。同行者がいて何より。すごい体験です。やっぱりまっちぃしゃんの旅はデンジャラスだぁぁ(爆)
付いて行けて、ありがたかったです。でも全くデンジャラスではないのです。本当のデンジャラスは、るなちんにご相談しなくちゃ(笑)
町子
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