2018/11/10 - 2018/11/17
37位(同エリア66件中)
AKIさん
この旅行記のスケジュール
2018/11/13
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ラマッラー
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アラファトの墓
2018/11/14
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ミルク・グロット
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バンクシーいろいろ
2018/11/15
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死海
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この旅行記スケジュールを元に
イスラエルに住む友人を訪ねて
日本から共通の友人と2人で
ロシア経由イスラエル・パレスチナ旅行をしてきました。
現地には6泊、約1週間。機内泊もありつつ久々の長旅でした。
一生の思い出となりました!
飛行機:アエロフロート
宿泊:友人宅
費用:交通費8万+滞在費(食費含)5万
※①イスラエル③死海の旅行記あり
※イスラエルに行かれる際は上記のそちらもどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目の朝はパレスチナ自治区のラマッラーに。
※イスラエルからパレスチナ自治区に入るには※
ずばりパレスチナで働くイスラエルの人、イスラエルで働くパレスチナの人
に連れていってもらう、です。
これはバスやタクシーで行く際も同様です。
タクシーは特にイスラエル側で拾ってパレスチナ側に行ってくれない場合もあるそうです。
次の日にエルサレム?ベツレヘムをバスで往復したのでその時に行き方詳しく書きます。 -
オシャレなカフェでモーニング。
クロワッサンがとてもとてもでかい。
とにかく全部が甘いのでハエが寄ってきます笑
よけながら食べるの至難の業です。
がんばりました。 -
友人に連れられてやってきたラマッラー。
お買い物にはとてもいいらしい。
なんせ物価がイスラエルの3分の2ほど。
ものによっては半額レベル。
イスラエルが高い!ってのもありますが…
なのでお土産はパレスチナの方で買われるのをオススメします!
写真に納めそびれましたがこの時
1500円くらいのと3000円くらいの靴をお買い上げ~!
お店の人がどこからきたの?と訪ねてきたので
ヤパニ!と答えたら嬉しそうに安くしてくれました。
日本人はほとんど訪れないようなので珍しがられます。
(今度お土産は写真撮って追記します) -
ラマッラーはフレンドリーな方が多くて
お買い物はとっても楽しかったです!
日本の方々には是非とオススメしたい。
お買い物の休憩に立ち寄ったカフェ。
こちらはレモネードが美味しいらしいです。
たしかにとてもおいしい!!!
ミントが効いていて暑いときに最高!!!
デモは時々あるみたいだけどこの時はそんなに危険な感じもなかったかな。
気をつけたいのがパレスチナ側での挨拶。
イスラエルと同じだと思ったらダメです。
友人に教えてもらって使い分けていましたが
そのおかげもあって現地の方々と楽しくおしゃべりできたと思います。 -
その後、友人の車でパレスチナ博物館へ。
この日は企画展でパレスチナ刺繍が見れました。 -
パレスチナ刺繍とってもかわいいですよね!
カラフルな刺繍でとても好みでした。
ただ物価は安めといえど刺繍は高い…
展示のグッツもパッとは買えなかった… -
博物館のテラスに出てみると眺めの良い場所に出れます。
面白いオブジェもあります笑 -
は~!すばらしい。
この先を降りるとオリーブ畑になっています。 -
なんて書いてあるかわからなかった…
けどなんかオシャレ。 -
もう時期は終わっていましたが
オリーブの木ですね!(近づいて確認) -
その後、アラファト廟へ。
イスラエルもパレスチナも博物館並みの場所はどこもすごいですね。
建物も綺麗に保たれています。 -
アラファトのお墓(?)の前で写真を撮ってもらいました。
友人曰く観光の定番らしい。知らなかった…
中はパレスチナとアラファトの歴史館となっていました。
修学旅行の女の子の団体にも出会いました。
みんな私たちに興味津々でキョロキョロ。かわいかった笑
今まで世界史やニュースでアラファトのことはざっくりしか知らなかったけどいろんな功績を残した方だったんだな。
友人に翻訳してもらいつつ回りました。
じっくり見てたら1時間以上は必要かも。
最後アラファトが立て篭っていた(?)場所も見ることができましたよ。貴重。
このへんで夕方になったため夕飯を食べて3日目終了!
(レストランは撮影しそびれた…) -
4日目は朝から岩のドームへ。
友人のお知り合いのツアーで行きました。
中に入るにはイスラム教の習いで
髪の毛を隠す布と足元を隠すロングスカートのようなものを
貸し出してもらえます。
もちろん自分で持参したスカーフなどでも代用可能。
それにしても聖地…大きさはそれほどですが迫力がすごい。岩のドーム 寺院・教会
-
中はこんな感じ。
外も中もタイルでびっちり装飾されています。
柱のまわりには聖書などの本が。
信徒の方々ももちろんいらっしゃっていましたが
この日はほとんどツアーの観光客のみでした。
モスクのデザインがワタシ結構好きなので見ているだけで楽しかったです。 -
岩のドームを見学した後は
エルサレムに戻り
パニーニをコーラと共に。
この辺はとにかくどこで食べてもパニーニは絶対メニューにあります。
そしてだいたいはおいしい。
外れた場合は運が悪い、そういうことらしいです。
今回は大丈夫でしたおいしかったです!笑 -
さて午後はいよいよベツレヘムへ。
エルサレムにバスターミナルがあるので
そこでこの看板のところのバスに乗ってください。 -
切符を買うところは特別ないのでバスで。
こういうチケットをもらいます。 -
日本の観光バスのちょっと汚いverって感じ。
でも別にこういうバスって思えばなんてことないです。
そもそも日本が綺麗すぎるよね。旅好きな人は共通で思うと思うけど
日本に感謝!!!!! -
ベツレヘムに到着。
イスラエルからパレスチナはスルーと入れました。
観光客はとくにはなさそうです。
※ちょっとビビるのは帰りです。 -
バンクシーの壁画やホテルが見たかったのですが
存在している場所が全部バラバラで離れていたので
的を絞って行くことに。
今回はタクシーを利用してみました。
いろんな人が私たちに集ってきます。
なので1番安くリーズナブルなところにしました。
3人で2000円くらいだったかな。 -
向かう途中にも様々な風刺アートと出会います。
世界中のアーティストが書きにきたりするらしいけど
それにしても全部画がうまいんだよね、すごい。
タクシーのおっちゃんが説明して回ってくれるのでありがたい。 -
イスラエルとパレスチナの分離壁。
-
やっと1つ目のバンクシーのアートと出会いました。
平和の象徴のハトが防弾チョッキを着ているやつです。
有名ですよね。本物だ~!と大興奮でした。 -
次はバンクシーが監修?プロデュースしたホテルへ。
分離壁近くにあり、「世界一眺めの悪いホテル」と称される。 -
1階部分は宿泊者でなくとも大丈夫です。
中に入るとバンクシーの作品が随所に。 -
正直ここだけでも来た価値はある!!!
-
宿泊者のみが入れる隠しトビラがこの横にあるのですが
仕掛けがとてもかわいいのです。。。
私が撮影したのが写真がなく動画のみだったため
お伝えできず残念です…
でも是非行かれた際にはチャレンジしてみてください! -
1階の奥は風刺ミュージアムになっています。
入場料15シェケルです。 -
主にパレスチナの悲劇を描いているのですが
ミュージアムの見所は
1台の電話が置かれてて突然その電話が鳴り出します。
そして受話器を取ると
「これからこの場所を爆破する」
と言って切られてしまいました…そして本当に爆破される…
これは本当にあったことだと思います。
疑似ではあるもののゾッとしました…
他にも映像や写真でわかりやすくなっています。
このホテルはミュージアムとしてもかなり楽しめました。 -
その後タクシーで聖誕教会へ。
ここでベツレヘムで乗ったタクシーのおっちゃんとはサヨナラです。
ただこのおっちゃん優しそうに見えてくせものでした。。。
最初は私たちの提示したお金でOKと言っていたのに
実際お金を渡したら「足りない」と。
いやいやそれは約束じゃん?って
友人がめちゃくちゃ正当なこと言って諭しましたが
「日本人はケチだ!みんなに日本人は最悪だと言い回ってやる!」
と怒って追い払われました…
それはこっちの台詞だよ…
ちなみに友人曰く私たちが渡したお金は決して安くはないと。
むしろ割がいい方だと。それでもそうやって言ってきます。
女子1人では行かない方がいいかもしれません。
男1人でも場合に寄ってはちょっと覚悟が必要です。
一緒に戦ってくれる人か現地に詳しい人と訪ねることをオススメします。降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会
-
で聖誕教会ですがこのような
小さな入り口から入ります。
中はこんな感じ。
クリスマスまで1ヶ月くらいだったので
すこしそんな雰囲気もありつつ…
クリスマスにはめちゃめちゃでかいツリーが立つんだよ!
って聖誕教会近くのスタバ(これは審議w)のお兄さんに教えてもらいました。 -
次に聖カテリーナ教会へ。
マリアがイエスに母乳を飲ませた場所らしく、
母として悩む女性たちの教会となっているようです。聖カテリーナ教会 寺院・教会
-
ただ一部工事中につきあまり見ることはできませんでしたが
これまでの教会よりもやわらかな雰囲気に包まれている
そんな場所でした。建物自体もかわいいですよ。 -
教会巡りをした後はもう帰るだけ!ということで
帰りのバス停の近くのスーパーでお買い物。
もうパレスチナのお土産は買えないですから!
あとエルサレムで買うより安いですし!
ここでみんなにチョコやオリーブオイルなど
まとめて購入しました。
アラビア語とか書いてあるだけでお土産に最適ですよね~
※で、帰りのバスの話です。
行きに降ろされた場所の反対側の道にまず行きます。
しかしバス停は暗いと全く分からなくなります。
天気が悪いとなおさら。
なのでお店の人やバス停のお兄さんに聞いてみてください。
私たちは3人で聞き込み調査してやっと見つけました笑
イスラエルとの境に行くと
パスポートを出せと言われます。
現地の人はみんな降りて調査されますが
私たち外人はパスポートチェックのみです。
ここでちょっとビビるポイントは
パスポートチェックに入ってくる軍人さんが
みな大きい銃を持っているということです。
日本ならまずありえないですよね。
街中にも銃を持っている人はたくさん見るのですが
真近に見てしまうとかなりビビりました。
若干緊迫した雰囲気もあります。
チェックが終わったあとも降りた現地の人が
戻ってくるまでは発車しません。
行きよりも時間はかかりましたが無事にエルサレムに到着。
一安心です。 -
本日の夕飯はこちらで!
路地裏で迷いました笑 -
雰囲気も良くてパスタやお肉などいただきました。
すみません、基本友人任せでしたのでお店の名前は分からず…泣
ご了承ください。
かなり割愛したのですが
これでもまだ5日目の死海が入りません!!!
なのでまさかの旅行記③まで続きます。
死海のレポが知りたい方はそちらをご覧下さい。
では長くなりましたが旅行記②を見ていただきありがとうございました!
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