2020新春、蕾から七分咲の枝垂れ梅(2/7)：名古屋市農業センター(2)：枝垂れ梅、有楽椿

2020/02/18 - 2020/02/18

名古屋市農業センターの、蕾から七分咲になった枝垂れ梅の紹介です。クロッカスの花が咲き始め、椿の花も見頃でした。ニホンズイセン(日本水仙)はピークを超えましたが、その後に咲いたキズイセン(黄水仙)が見頃でした。

エリア 天白・笠寺(愛知)

• 交通手段: 徒歩

名古屋市農業センター、愛称『DELA(デラ)ファーム』の入口門光景です。イラストのヒヨコさんや、野菜と梅の花が出迎えてくれました。ヒヨコは、この農業センターで鵜化されている『名古屋コーチン』かも知れません。1905年(明治38年)3月10日に日本家禽協会によって国内初の実用鶏種として認定された卵肉兼用種とされます。

『名古屋市農業センター案内図』のタイトルがあった大きな看板の光景です。現在位置が、案内図の左端中央の正門近くに記してありました。案内図の北方向は、左下方面を向いています。

『名古屋市農業センター』の入口近くにあった観光案内図の光景です。『史跡散策路』として、赤色で『姫街道とハイキングコース：約5キロ』と、緑色で『荒池周遊自然コース：約4キロ』が表示してありました。

『ツバキ(椿)』
分類：ツバキ科ツバキ属(カメリア属)の常緑高木。
分布：日本のほか、台湾、朝鮮半島南部、中国に分布。
特徴：日本では江戸時代から品種改良が進みました。
その他：織田有楽斎に因む、『ウラクツバキ(有楽椿)』のようです。

『ツバキ(椿)』
分類：ツバキ科ツバキ属(カメリア属)の常緑高木。
分布：日本のほか、台湾、朝鮮半島南部、中国に分布。
特徴：日本では江戸時代から品種改良が進みました。
その他：有楽椿の光景です。織田有楽斎(長益)の正室は、平手政秀の娘でした。

『ツバキ(椿)』
分類：ツバキ科ツバキ属(カメリア属)の常緑高木。
分布：日本のほか、台湾、朝鮮半島南部、中国に分布。
特徴：日本では江戸時代から品種改良が進みました。
その他：落花した一輪の光景です。有楽斎は、利休十哲の一人です。

『ツバキ(椿)』
分類：ツバキ科ツバキ属(カメリア属)の常緑高木。
分布：日本のほか、台湾、朝鮮半島南部、中国に分布。
特徴：日本では江戸時代から品種改良が進みました。
その他：落花した椿の花の光景です。有楽斎は、自ら茶道有楽流を創始しました。

名古屋市農業センターの農業指導館の前に置かれた、見本樹の枝垂れ梅です。左の白梅枝垂れは三分咲ほどでしたが、右の紅梅枝垂れはまだ蕾状態でした。大名でもあった有楽斎ですが、茶人としても有名です。後に、自ら茶道有楽流を創始しました。『ウラクツバキ(有楽椿)』は、『タロウカジャ(太郎冠者)』や『ウラク(有楽)とも呼ばれます。有楽椿が好んだ椿に付けられた名前です。

『クロッカス』
分類：アヤメ科クロッカス属の総称です。
分布：ヨーロッパ南部や地中海沿岸から小アジアが原産。
花期：2月～4月、黄、白、紫や複色の花が咲きます。
その他：春サフラン、花サフランなどの別名を持ちます。

『クロッカス』
分類：アヤメ科クロッカス属の総称です。
分布：ヨーロッパ南部や地中海沿岸から小アジアが原産。
花期：2月～4月、黄、白、紫や複色の花が咲きます。
その他：春サフラン、花サフランなどの別名を持ちます。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：見頃の七分咲ほどになったようです。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：七分咲ほどの花のズームアップ光景です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：更にズームアップした七分咲ほどの花の光景です。

『スイセン(水仙)』
分類：ヒガンバナ科スイセン属の球根植物
分布：地中海沿岸が原産で、日本には中国経由で渡来。
特徴：花期は12月～翌年2月。
その他：キズイセン(黄水仙)当たりの品種のようです。

『スイセン(水仙)』
分類：ヒガンバナ科スイセン属の球根植物
分布：地中海沿岸が原産で、日本には中国経由で渡来。
特徴：花期は12月～翌年2月。
その他：キズイセン(黄水仙)らしい花のズームアップ光景です。

『スイセン(水仙)』
分類：ヒガンバナ科スイセン属の球根植物
分布：地中海沿岸が原産で、日本には中国経由で渡来。
特徴：花期は12月～翌年2月。
その他：キズイセン(黄水仙)には芳香があり、『芳香水仙』とも呼ばれます。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定(左端)
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：見頃の七分咲ほどになったようです。

『ニホンズイセン(日本水仙)』
分類：ヒガンバナ科スイセン属の球根植物
分布：地中海沿岸が原産で、日本には中国経由で渡来。
特徴：花期は12月～翌年2月。
その他：全草、特に球根に毒があり、誤って食べると危険です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：まだ蕾だけの樹は、『品種不明』とされています。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：まだ蕾だけの樹は、『品種不明』と表示されています。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：フジボタンシダレ(藤牡丹枝垂れ)
分類：バラ科サクラ属の落葉高木
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：淡紅八重咲の枝垂れ梅の人気品種です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：フジボタンシダレ(藤牡丹枝垂れ)
分類：バラ科サクラ属の落葉高木
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：咲き揃った花のズームアップ光景です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：フジボタンシダレ(藤牡丹枝垂れ)
分類：バラ科サクラ属の落葉高木
特徴：豊後性の淡紅、八重咲の大輪種です。
その他：人気の高い、淡紅色の八重咲の紅梅枝垂れです。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)とリョクガクシダレ(緑咢枝垂れ)』：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：右側の呉服枝垂れの方は、五分咲ほどになったようです。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：五分咲ほどになったようです。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)とリョクガクシダレ(緑咢枝垂れ)』：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：農業指導館の裏側(北側)の梅林光景です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：前方の建物は、農業指導館の裏側光景です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：咲き揃った枝先のズームアップ光景です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：三分咲ほどの呉服枝垂れの光景です。

『シダレウメ(枝垂れ梅)』
品種：クレハクシダレ(呉服枝垂れ)：推定
分類：バラ科サクラ属の落葉高木。
特徴：花を観賞するための『花梅』です。
その他：五分~七分咲ほどの呉服枝垂れの光景です。