2019.10ハンガリー・ウイーン旅行20-ウィーン自然史博物館１　鉱物岩石学，隕石，古生物学，前歴史銅器時代まで

2019/10/14 - 2019/10/14

1513　Novotel Wien Hauptbahnhofでチェックイン，トイレを済ませてから出発　今日は月曜日，残念ながら美術史博物館はお休み．いままで見たことがなかった自然史博物館行ってみよう！1537　U1 U2を乗り継いでMuseumsquartier下車
マリアテレジア広場を見ながら
1548　入場　一人12ユーロ
結果は大正解！すばらしかった！
ヨーロッパのネアンデルタール人から，新石器時代までのすばらしい遺品の数々．ため息が出るほどだ　隣の美術史博物館の展示でもいいくらいだ
ここでは最初の宝石コレクションを中心とした鉱物展示，化石を中心とした進化史，恐竜の部屋，Prehistory　人類の旧石器時代から銅器時代までを紹介　　
1609　まだまだ続く　これからが本番だ！

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1513　Novotel Wien Hauptbahnhofでチェックイン，トイレを済ませてから出発　今日は月曜日，残念ながら美術史博物館はお休み．いままで見たことがなかった自然史博物館行ってみよう！まず中央駅へ

中央駅にラウンジがあるね　行きもビジネスだったのでここに入れたんだ

入口

Sudtiroler Platz/Hauptbahnhofで一日券を買う　必ずValidationすること

まずU1で2つ目のKarlsplatzへ

U2へ乗り換え

Seestadt行きに乗車

次のMuseumsquartierで下車

1537　地上に　マリアヒルファー通り

Museumsquartierに

少し戻ってMaria-Theresien-Platzに

マリアテレジア像　これを見るとウィーンに来たと思う

表側は逆光　だから威厳がある

美術史博物館

自然史博物館

1548　入場　一人12ユーロ

門前の象の像には子供たちが群がっていた

ロビー

最初は鉱物，宝石から　第1室から第5室

Jakob Friedrich van der Nüll 　1750-1823　ウィーンで自殺　鉱物のコレクター　自然史博物館に彼のコレクションが保存されている

宝石の元かな

玉髄などのすごい宝石が展示されている

ウィーンコレクション　すごい宝石だねえ

方解石

ダイアモンドだ．

小さな窓に宝石が展示

エメラルド

オパール

いろいろな宝石と原石

マリアテレジアからフランツシュテファンに贈られた宝石の花束　2102個のダイアモンドと761個の宝石　絶対王政のすごさだね

第6室　隕石と宇宙

隕石

第7室から地球の歴史と化石

べレムナイトなどジュラ紀などの化石

絵が飾ってある古い宮殿がウィーンらしいね

クラドセラケ　約3億7000万年前（古生代デボン紀後期）の海に生息していた軟骨魚類　

Dunkleosteus　古生代デボン紀後期（約3億8,200万 ~ 3億5,800万年前）の北アメリカ大陸、及び北アフリカに生息していた板皮類の属の一つ

Ceratops montanus　ケラトプスの1種　白亜紀後期

Bradysaurus　Baini　2億6千500万年前　爬虫類

魚竜　Ichthyosaur　約2億5千万年前に、恐竜（約2億3千万年前に出現）よりやや早く出現し、恐竜の絶滅よりも2,500万年早い9,000万年前に絶滅を迎えた。

パラプゾシア（学名：Parapuzosia）は、デスモセラス科のアンモナイトの絶滅した属　パラプゾシア・セッペラデンシスは既知のアンモナイトで最大の種であり、現在のドイツのヴェストファーレンにあたる海域で白亜紀後期カンパニアン前期に生息していた　Wikipedia

魚類の化石　エンゼルフィッシュの1種など　5000万年前

paraphysornis 絶滅した肉食性の飛べない鳥の属 2300万年前

Prodeinotherium Bavaricum 1600万年前 象のような長鼻類

想像図

第10室　恐竜の部屋

Allosaurus fragilis　のモデル　Diplodosus Carnegliの骨格

Protoceratops　andrewsi 白亜紀後期のカンパニア期(約8,300万～7,000万年前) 人間と同じくらいの大きさ 草食恐竜

Triceratops horridus とTyrannosaurus rexの頭部　両方とも有名な恐竜だね

恐竜の卵　Oviraptor 　8000万年前

卵の形状が進化の中で重要だったようだが，理由はわからなかった

Platecarpus ictericus　水生のトカゲの属　8300年前　他のモササウルス科爬虫類と同様、当初はウナギのように体をくねらせて遊泳したと考えられていたが、現在のサメに近い遊泳スタイルを採用していたとする研究もある。Wikipedia

Dolichorhynchops　首長竜の絶滅した属　8800万年前

Deinonychus antirrhopusの模型　11000万年前　羽毛恐竜だったと思われる　肉食　恐竜の中では大きな脳を持ち、知能が高かったと推測される。また集団で発掘されることが多いことから、群れを作り行動する凶暴な捕食者だったと考えられている。骨格から50km/h前後の速度で走ることができたと推測されている。Wikipedia

8500万年前　Pteranodon　翼竜

ルーム11からは人類史だ　まずホモサピエンスから　最初にアルタミラ，ラスコーなどの洞窟でのホモサピエンスの芸術の写真展示

最初は中期旧石器時代　ネアンデルタール人から　詳細は後の人類史の部屋で詳細に展示される　当然ながらヨーロッパはネアンデルタール人の骨や遺物の宝庫だ

やはり中石器時代のホモサピエンスから見れば大雑把な石器　100000-40000年前

そして我々ホモサピエンス

オーストリア発掘の石器　右43000年前　左36000年前 相当前からホモサピエンス住んでいたんだね　ネアンデルタール人と共存していたのだろうね　人口密度が極めて低いため，交流はなく，共存だったと考えられるが．

36000年前 狩猟者は風よけと囲炉裏を作成

最も古い人間のフィギュア　すばらしいねえ　36000年前だ！

35000年前　オーストリア

30000年前　オーストリア

旧石器時代はマンモスもいたよね

ケブカサイ　狩猟者の獲物　1万年前くらいに絶滅

7000年前の像　紀元前5000年期中葉

ブルガリア　PazardzhikのLadyと呼ばれる像 土偶と共通点がある　女性は生産と復活の象徴だったのだろう

氷河時代の装飾

紀元前5000年紀初頭の皿

4900-4400BC　オーストリアより出土

狩猟生活だったんだね　しかし従来考えられていたほどヨーロッパは未開の地ではない

銅器時代　4400-2200年　中東やヨーロッパにある区分　日本や東洋にはない　新石器時代から青銅器時代に移る　アイスマンが紀元前3300年の頃だ

4000-3500BC

4000-3500BC

3300-3000BC

3350-3000BC　
1609　まだまだ続く　これからが本番っていう感じだね

パンフ　英語版

入場券　3人まとめて一緒

3人で36ユーロ