1212　王宮博物館に　入口がどこだかわからない　観光客の多くが中に入らないにはびっくりした．私たち以外はあと1組に中で出会っただけ．入口も書いていなくて恐る恐るカフェ（閉まっている雰囲気）のところをはいったら受付があった．海外での観光スポットの入口のわかりにくさには慣れているつもりだったが，またここは格別わからなかった．<br />ともかく王宮博物館はどこも似たり寄ったりの展示　しかしブダに遷都する前の，ハンガリー王国の中心であること　モンゴルやオスマンの侵攻に合い，またオーストリアハンガリー帝国の成立に果たした役割など重要な歴史をしょっている場所だ．ローマ時代から属州パンノニアとして長い歴史，そして1000年に初代国王がここで戴冠し，最初の王宮を建設したところ．いわばハンガリーの「京都・奈良」だ．<br />見学終了後，ドナウ川に降りる．川辺を散策　遊覧船には時間が合わなかった　さてこれかたMaria Valeria橋を渡って，国境を越え，スロヴァキアSturovoに行ってみよう！

2019.10ハンガリー・ウイーン旅行7-エステルゴム城・王宮博物館　ドナウ川に降りる

5いいね！

2019/10/11 - 2019/10/11

106位(同エリア186件中)

旅行記グループ【海外71】2019.10ハンガリー・ウイーン旅行

SUOMITAさん

1212　王宮博物館に　入口がどこだかわからない　観光客の多くが中に入らないにはびっくりした．私たち以外はあと1組に中で出会っただけ．入口も書いていなくて恐る恐るカフェ（閉まっている雰囲気）のところをはいったら受付があった．海外での観光スポットの入口のわかりにくさには慣れているつもりだったが，またここは格別わからなかった．
ともかく王宮博物館はどこも似たり寄ったりの展示　しかしブダに遷都する前の，ハンガリー王国の中心であること　モンゴルやオスマンの侵攻に合い，またオーストリアハンガリー帝国の成立に果たした役割など重要な歴史をしょっている場所だ．ローマ時代から属州パンノニアとして長い歴史，そして1000年に初代国王がここで戴冠し，最初の王宮を建設したところ．いわばハンガリーの「京都・奈良」だ．
見学終了後，ドナウ川に降りる．川辺を散策　遊覧船には時間が合わなかった　さてこれかたMaria Valeria橋を渡って，国境を越え，スロヴァキアSturovoに行ってみよう！

エリア

ドナウベント(ハンガリー)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

同行者: 友人

交通手段: 高速・路線バスタクシー徒歩

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

イチオシ

地図を見る

1212 王宮博物館に　13世紀にベーラ4世によってブダに遷都されるまで
，歴代のハンガリー国王の居城だった建物だと　当時はとても入り組んでいて1241年のモンゴル襲来の時に一部の聖職者が王宮内に残ったくらいだと

王宮博物館博物館・美術館・ギャラリー
右側の建物は新しい感じ　
中へ入る　
中庭
外壁にハンガリーのエステルゴム大司教　数学者　Vitez Janosのメモリアル
1408-1472　ここエステルゴムで死去　城の下にあった肖像の人だ　そちらではJohhan Vitezになっていた．ハンガリー語は日本語と同じく通常は姓が先だ．
この先から入るのだが全く案内がない　恐る恐る入ったらそこが受付だった．
一人1600FT（4.8ユーロ）
中にる　城らしいね
ところどころかつての城の遺跡がみられるになっている
真ん中には
井戸だ
水の供給について
ここは高台で一番大切な水場だったようだ
トルコ風中庭
イチオシ

上には教会がある
外を見る
Maria Valeria橋がよく見える
キッチン
当時の食器が展示
割と地味な感じ
13-18世紀の食器などを展示
城の中世期の模型があった
15-16世紀の武器を展示　
Holding Cell 保護室という感じ？読んでみたら監獄のようだった
そんな感じだよね
ここも下が見える
大きな部屋　騎士の部屋と　
聖ステファンの洗礼　
1822年
階段で上に行くと
12世紀の王冠（レプリカ）
イチオシ
王の座が展示
1867年のフランツヨーゼフなど　　聖イシュトヴァンが丘の上から見ている　戴冠式の様子かな
1867年、帝国を「帝国議会において代表される諸王国および諸邦」（ツィスライタニエン）と「神聖なるハンガリーのイシュトヴァーン王冠の諸邦」（トランスライタニエン）に二分した。このドイツ人とマジャル人との間の妥協を「アウスグライヒ」という。君主である「オーストリア皇帝」兼「ハンガリー国王」と軍事・外交および財政のみを共有し、その他はオーストリアとハンガリーの2つの政府が独自の政治を行うという形態の連合国家が成立した。これが「オーストリア＝ハンガリー帝国」である。Wikipedia
これも戴冠の様子だね
うえから大広間を見る
ここからの橋や聖イグナチウス教会がきれいに見える
対岸のSturovoの街　きれいな街のようだ
遊園地もあるんだね
馬の絵があげられていた　マジャル人は馬の名手だ　ケチケメート近郊で2002年馬術ショーを見学したっけ
中世からローマ時代のエステルゴムの出土品を展示
ローマ時代の墓石
イチオシ

小品だがすばらしい　
ローマの属州パンノニアだった
中世のGate　聖アダルベルトと聖母カテドラルの装飾門　13世紀
洗礼者ヨハネ
この辺は中世の遺品
ライオン像
わし像
1248　まあなかなか面白かった．中の教会だけは案内がなかったので行きそびれた　エステルゴムがハンガリーにとって歴史的にものすごい由緒があることがわかった
さて橋のほうに向かおう
イチオシ

城を川側に降りていく
なかなかいい感じ
売店のわきから下へ
ドナウ川の支流に戻る
第一次世界大戦の記念碑
ヨーロッパにとっては第一次世界大戦は第二次以上に悲劇的だった
聖エリザベ－ト高校
これは高校の校舎の続き
イチオシ

聖イグナチウス教会
大ドナウ川の岸に
地図を見る

支流が流れ込む
岸辺からの教会と大聖堂と城
渡船の発着場　来そうもないね
イチオシ

岸辺を歩き，橋を
越える
遊覧船の港があった
川らしい超長くて細い船
地図を見る

時間があったら乗ってみたいなと思ったが，それぞれ一日1往復で，合わない時間のため断念　1414　Maria Valeria橋を徒歩で渡って，スロヴァキア側に行ってみよう！
パンフ　英語のみ