
2019/06/09 - 2019/06/10
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2019/06/09
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《前編》グラスミア~ライダル・マウント~ニア・ソーリー
16の湖と500以上の沼が点在する湖水地方はイギリス北西部に位置し、起伏に富んだ美しい景観は1951年に国立公園に指定され、2017年には世界文化遺産に登録されました。
英国を代表するロマン派詩人ワーズワース(1770~1850)は湖水地方で生まれ育ち、その美しい自然は彼の作品に多くのインスピレーションを与えたようです。
ワーズワースのゆかりの地であるグラスミアとライダル・マウントを訪ねました。
湖水地方の自然保護に大きく貢献したのが『ピーターラビット』の生みの親である絵本作家ビアトリクス・ポター(1866~1943)でした。絵本の印税で湖水地方の多くの土地や農場を買い取り、当時のままの姿を維持するという条件のもと、ナショナル・トラストに遺贈したのでした。
ビアトリクス・ポターが39歳で購入した『ヒル・トップ』(農場と家)があるニア・ソーリー村に泊まり、ピーターラビットの世界に浸ってきました。
~・~・~・~・~・~ 旅 程 ~・~・~・~・~・~
6/05(水) HND発11:20(JL043)⇒LHR着15:50(ヒースロー泊)
6/06(木) *LHRにてレンタカー・チェックアウト
LHR→ロウアー・スローター→アッパー・スローター→
スノウズヒル→ブロードウェイ→バイブリー(泊)
6/07(金) バイブリー→ストウ・オン・ザ・ウォルド→
ボートン・オン・ザ・ウォーター(泊)
6/08(土) ボートン・オン・ザ・ウォーター→チッピング・カムデン→
ヒドコート・マナー・ガーデン→ヴィーガン(泊)
★6/09(日) ヴィーガン→グラスミア→ライダル・マウント→
ニア・ソーリー(泊)
★6/10(月) ニア・ソーリー→ホークスヘッド→アンブルサイド→
ウィンダミア→ボウネス(泊)
6/11(火) ボウネス→ストラトフォード・アポン・エイヴォン(泊)
6/12(水) ストラトフォード・アポン・エイヴォン→スードリー城→
カッスルクーム(泊)
6/13(木) カッスルクーム→レイコック→ヒースロー(泊)
6/14(金) LHR発09:40(JL042)⇒(機中泊)
6/15(土) 羽田着05:25
(旅行時 1ポンド ≒ 137円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨晩はコッツウォルズ地方と湖水地方の中間地点にある
Wiganという町に泊まりました。
今日は湖水地方の玄関口であるウィンダミアを通過し
グラスミアと『ライダル マウント & ガーデンズ』を訪問後
宿泊地のニア・ソーリーへ向かいます。 -
湖水地方へ向かう高速を走行中、前を走っていたトラックに
牛の絵が描かれ "LIVE ANIMALS" と書かれていました。
追突しないように注意しなくては~ -
グラスミアの村に到着です。
写真は"Sarah Nelson's Grasmere Gingerbread"という有名なお店
1854年にセイラ・ネルソンさんにより創業されたジンジャーブレッドのお店で、建物は1630年に村の学校として建てられたのだそう。
店員さんが創業当時のヴィクトリア朝時代の衣装を着ているので写真を撮りたかったのですが、ご覧のような行列でジンジャーブレッドも多分好みではないので断念しました。グラスミア ジンジャーブレッド ショップ 専門店
-
こちらはスパ設備のあるホテル
村の人口は700人ほどですが、避暑やハイキングなどに
多くの人が訪れるため、ホテルやB&Bが周辺に点在しています。
村の建物は茶色や緑がかったグレーの粘板岩が使用されていて
コッツウォルズ地方で見た蜂蜜色の建物とは随分と雰囲気が
異なります。 -
グラスミアに来たかった理由はワーズワースとは全く関係がなくて
実はこのバルドリーズ(BALDRY'S)だったかも(´艸`*)
日本のデパートの英国展にもやって来た
湖水地方の人気のティールームです。バルドリーズ カフェ
-
店内には2017年9月の日本橋三越の英国展のポスターが貼られていました。(2018年10月の伊勢丹新宿本店の英国展にもやって来ました)
お店のスペシャリテはレモンメレンゲパイ☆彡
お写真の女性はオーナーのアリソンさんですが
この日はお店にはいらっしゃらなくて残念~ -
店内はアットホームな雰囲気です。
-
夫は「本日のスープ」とチーズスコーンをオーダー。
チーズスコーンはパン代わりの甘くないタイプなので
バターが添えられています。
人気のレモンメレンゲパイは午後には売り切れてしまうと
聞いていたのでドキドキでしたが、まだ大丈夫でした(o^^o)
アイスクリーム、生クリーム、カスタードソースの
いずれかをトッピングに選べます。
生クリームにしたらホイップしてない液状のものが出てきたので
カスタードソースに交換中のためトッピングの写真がありませんが
甘さ控えめのカスタードソースとの相性も良くとても美味しかったです☆ -
もう一軒楽しみにしていたのが、この『ハーディー(Herdy)』という
ショップでした。
Herdyとは湖水地方原産のHerdwick種の羊の愛称です。
ビアトリクス・ポターたちがこのハードウィック種を
絶滅の危機から救ったことが知られています。ハーディー お土産店
-
店内にはHerdyをモチーフにした可愛らしいデザインの
グッズがたくさん!
マグカップやランチョンマット、コースター、プレート類、etc. -
(左上)消しゴムやポストイット、髪留め
(右上)マグの反対側には後ろ姿のHerdy君なのが可笑しい~
(右下)塩・胡椒入れ
(左下)エッグスタンド -
プレートとマグカップを購入しました^^
-
グラスメアは300mくらい歩くとぐるっと中心部を一周出来てしまうほど小さな村ですが、本来は観光というより周囲の山々やグラスメア湖畔のハイキングやトレッキングなどを楽しむための村なのだと思います。
山岳グッズのショップなども見かけました。 -
グラスメアの観光名所的な場所はワーズワースが眠る聖オズワルド教会と
この"Wordsworth Daffodil Garden"くらいでしょうか。
Daffodilとは水仙のことで、ワーズワースの代表作である
"The Daffodils"という詩が庭園の名の由来です。ワーズワース ダフォディル ガーデン 広場・公園
-
"Wordsworth Daffodil Garden"
解説のパネルによると、この庭園は聖オズワルド教会の
修復や維持費のための基金を募るために造られたようです。
Daffodilは日本では黄水仙とかラッパ水仙と呼ばれる種類のもので
パネルには春に一面に咲き誇る水仙が載っていましたが
一目その光景を見てみたくなりました。
イギリス人にとって水仙は春の訪れを示唆し
特別な思い入れのある花のようです。 -
"Wordsworth Daffodil Garden"
早速、中を散策してみましょう。
石畳の小道が続いていますが、実はひとつひとつに
寄付をされた方々のお名前とお住まいの地名が刻まれています。 -
"Wordsworth Daffodil Garden"
入場は無料で、公園のような感じです。 -
"Wordsworth Daffodil Garden"
一番奥まで進んで行くと、『水仙 The Daffodils』の詩の
最後の6行が刻まれた石碑がありました。 -
"Wordsworth Daffodil Garden" にて
石碑の後ろ側にはロゼイ川が流れ、美しい光景が広がっています。
正面の建物は"Grasmere Tea Gardens"というティールームグラスミア ティー ガーデンズ カフェ
-
"Wordsworth Daffodil Garden" にて
川沿いのテラス席がお昼時なので賑わっています。 -
"Wordsworth Daffodil Garden" にて
水仙のお花の時期はもう過ぎていますが、黄色いアヤメが
水仙のように見えなくもありません。 -
《聖オズワルド教会》
ワーズワースと家族が眠るお墓が教会裏手(東側)にあるはず…。
『William Worthworth 1883』と刻まれた墓碑(写真下の中央)を見つけ写真を撮りましたが、帰国後調べるとワーズワースではなく、没年から同名のご長男のお墓だったことがわかりました(^^ゞセント オズワルド教会 寺院・教会
-
《聖オズワルド教会》
教会南側の入口付近には
各国語で "Welcome" と書かれた立て看板が。 -
《聖オズワルド教会》
教会内の一角では湖水地方の本や絵葉書、ポスターなどが
販売されています。
教会の塔が修復中なので、資金集めの一環なのでしょう。 -
《聖オズワルド教会》
ワーズワースの『水仙』の詩と写真付きの色紙もありました。
ワーズワースが好きな方はフレームに入れて飾っても良いかも… -
《聖オズワルド教会》
教会内にこのような募金箱と日本語の張り紙があったのには
驚きました。
(他の言語のはなかった気がします) -
《聖オズワルド教会》
教会の敷地内に塔の修復工事の詳しい工程や進行状況などが示されていて
資金集めのための涙ぐましい努力が感じられます。 -
《聖オズワルド教会》
最初にこの地に教会が建立されたのは7世紀。
現在の建物は14世紀の建造で、第一級歴史的建造物に指定されています。 -
先程 "Wordsworth Daffodil Garden" から眺めた
石橋の上にいます。 -
Herdyショップの店員さんに何処に行ったらハードウィック種の羊を見られるかお聞きしたところ、「その辺の何処にでもいるわよ。今日もバスの中から見たわ~」とのことだったので、早速探索に出かけると、、
あっ、いました、いました~! -
まあ、可愛い~♪
Herdyショップのキャラクターにそっくり!
ハードウィック種の羊は生まれた時は漆黒に近い色をしていて
成長するにつれて薄い色に変化していくのだそうです。
そしてお顔だけ白いのだとか。
お母さん羊はまさしくそのとおりですけど
寄り添ってる子羊が白いのはなぜ~?! -
ハードウィック種の羊毛は剛毛で染色もしづらいため
セーターなどには不向きで絨毯や家の断熱材などに使用されるそうです。
しかも一頭分の羊毛の値段より毛を刈る経費の方がずっと高いため
ナショナル・トラストが経費を補助しているのだとか。
(健康面から年に一度の毛刈りが必要なのだそう) -
この子羊も体は白くて、茶色のお顔が凄くユニーク!
羊は春に出産するそうなので
今は生後数ヶ月の子羊たちが沢山いま~す。 -
グラスミアの村はグラスミア湖から少し内陸に入っているため
湖沿いのビューポイントらしき場所にやって来ました。
カモたちが集う姿が微笑ましい~グラスミア湖 滝・河川・湖
-
貸しボート屋さんのパステルカラーのボートが並んでいます。
グラスミア湖は長さ1500m、幅640mほど -
グラスミア湖の南側の丘から見下ろすと絶景らしいので
ハイキングに良さそうです。 -
次に、ワーズワースが後半生を過ごした邸宅と庭園のある
『ライダル マウント & ガーデンズ』を訪れました。
幹線沿いに(写真の)看板があり、ここから丘の上に続く
坂道を上って行きます。
※付近にバス停もあります。
※左側の看板は"Rydal Hall"と呼ばれる15世紀の館で
今は宿泊施設になっています。 -
《Rydal Mount & Gardens》
ワーズワースが1850年に80歳で亡くなるまでの37年間を
家族とともに過ごした場所です。ライダル マウント & ガーデンズ 建造物
-
《Rydal Mount & Gardens》
こちらが入口 -
《Rydal Mount & Gardens》
オレンジ色の花を付けたフクシアの木の根元には… -
《Rydal Mount & Gardens》
ワーズワースの『水仙』の詩のパネルがありました。
I wandered lonely as a cloud
That floats on high o'er vales and hills,
…と聞き、ワーズワースの『水仙』の一節だとわかる
イギリス人は多いそうです。 -
《Rydal Mount & Gardens》
邸宅の手前、左側にある建物でチケットを購入(£6.5)
奥にティールームが併設されていて、手作りケーキやドリンクを
いただけます。
この建物はもともとワーズワースの娘ドーラの学習部屋だったそうです。
きっと専属の家庭教師がついていたのでしょうね。 -
《Rydal Mount & Gardens》
16世紀建築の古い農家の建物をワーズワースが買い取り
改築して暮らした当時のままの状態で保存されています。
隣接する別棟で今も末裔のご家族が暮らしていらっしゃるそうです。 -
《Rydal Mount & Gardens》
お屋敷の猫ちゃんです^^ -
《Rydal Mount & Gardens》
イギリス人はグリーンの使い方が本当にお上手です。 -
《Rydal Mount & Gardens》
外壁に飾られたワーズワース没後100年の記念碑(1950年制作) -
《Rydal Mount & Gardens》
それでは中へお邪魔しま~す。
緑の壁が色鮮やかなお部屋はダイニングルーム -
《Rydal Mount & Gardens》応接間
(写真下) 夫妻の肖像画が窓の両側に飾られています。 -
《Rydal Mount & Gardens》
(写真上) 応接間からお庭が見渡せます。
(写真下) 元図書室だそう -
《Rydal Mount & Gardens》階段ホール
-
《Rydal Mount & Gardens》夫妻の寝室
各部屋には部屋の名称とともに日本語の解説のプレートが掛けられており、これは日本人男性と結婚されている知り合いのイギリス人女性が翻訳したものだそうです。 -
《Rydal Mount & Gardens》夫妻の娘ドーラの部屋
-
《Rydal Mount & Gardens》
(写真上) ワーズワースの妹ドロシーの部屋
(写真下) ワーズワースの書斎 -
《Rydal Mount & Gardens》
庭園はワーズワースが自ら設計したという風景式庭園です。
※風景式庭園(自然式庭園)とは、17世紀フランスで生まれた幾何学的な構成の整形庭園に対し、18世紀イギリスで生まれた自然の風景を活かした庭園形式だそう。 -
《Rydal Mount & Gardens》
別方向にはなだらかな芝生の斜面が広がり、足元には
可愛らしいアナグマの絵が描かれた立て看板がありました。
どうやら芝生を荒らしまくっている犯人のようです!! -
《Rydal Mount & Gardens》
湖水地方を愛したワーズワースが幸せな生涯を送った様子を
垣間見ることができました。 -
今晩はビアトリクス・ポターが暮らした『ヒル・トップ』がある
ニア・ソーリー村の"Sawrey House Hotel"に泊まります。
窓辺のジャグジーから長閑な風景が望めます。Sawrey House Hotel & Restaurant ホテル
-
(部屋から望む)
前方にエスウェイト湖(Esthwaite Water)が
少しだけ見えています。
写真左手中ほどにケシ粒のように見えるのは羊たち。
ロケーション的にヒル・トップ農場の羊たちだと思います。
(ポターさんが購入した時からずっと現役の農場です) -
湖畔にも白いモコモコたちの姿が(^^♪
-
お夕食前にお庭に出てみました。
右側の白い平屋建て部分がホテルのレストランで
宿泊者以外も利用可能です。
ニア・ソーリー村で食事ができるのはホテル以外では
"Tower Bank Arms"というパブが唯一の場所です。 -
お庭の一角の大きなチェス盤は実際に使えるのかしら?
-
ホテルのレストランはスタッフの対応も丁寧で
お料理も期待以上に美味しかったです。
(写真左上) 夫の前菜:オニオンスープ
(写真右上) 私の前菜:カニとエビの前菜
(写真左下) 夫のメイン:鴨
(写真右下) 私のメイン:サーモン -
お夕食後、少しだけ村を散策しました。
夕日に照らされ、羊が草を食む長閑な風景は100年前と変わらぬまま。 -
ここは村のバス停なのですが、三角形の標識に
ピーターラビットの姿が描かれています^^
この周辺には実際にウサギが生息しているそうですが
姿を現すのは早朝だけだとか… -
(翌朝)ホテルの朝食
フルーツやヨーグルト、シリアル類はビュッフェ形式で。
そのほかはイングリッシュ・ブレックファースト、ワッフル、
ベジタリアンなどのチョイスがあり、、
夫はスクランブルエッグのスモークサーモン添え、
私はキッパー(ニシンの燻製)をいただきました。
久々のイギリスだったので旅行中何度かキッパーを食べましたが
ここが一番美味しかった! -
今日は朝一で『ヒル・トップ』の観光をします。
ホテルの脇の出入口の先に↓ -
古い納屋を利用した『ヒル・トップ』のチケット売り場があります。
※『ヒル・トップ』の家とは少し離れた場所です。
入場料は£11.8(Standard料金)
※ナショナル・トラストへの寄付込みのGift Aidという
料金設定もあり1割ほど割高になります。
渡されたリーフレットに記載された時間に家の中へ入場できます。
私たちはオープンと同時の10:00に入れましたが
日中の混雑時には1~2時間待ちもあるようです。 -
リーフレットを広げると村の地図とともに
ピーターラビットのお話に出てくる実在の場所や建物が
番号で示されています。
入場まで時間がある場合は、村を散策がてら
これらの場所を捜し歩かれたらよいと思います。 -
"HILL TOP" と書かれた矢印の先に
入口の緑色の木戸とギフトショップの建物があります。
https://www.nationaltrust.org.uk/hill-topヒル トップ 建造物
-
『ヒル・トップ』の家へはこの木戸から入って
小径を進んでいきます。 -
《Hill Top》
この白い木戸はピーターラビットの絵本『子ねこのトムのおはなし』に
登場しています。(リーフレットの6番の場所) -
《Hill Top》
両側がボーダー花壇(細長い花壇)になった石畳の小径を進むと… -
《Hill Top》
前方に農場とともに購入した家が見えてきました。 -
《Hill Top》
今歩いてきた石畳の小径を振り返って。 -
《Hill Top》
私たちの前をずっと歩いていた親子も一緒にパチリ☆
正面が購入した家で、左端に半分見えているのは
翌年(1906年)に増築されたファームハウスです。 -
《Hill Top》応接間
ヒル・トップの家は17世紀湖水地方の典型的な農家の建物で
部屋は比較的小さく、明かりも少なくほの暗い印象です。
1階の応接間には新古典主義のマントルピースや優雅な家具が
並んでいます。
※ガイド本には「館内撮影一部不可」とありましたが混雑具合によるのか、私たちの入場時には特に制限はありませんでした。 -
《Hill Top》応接間
マホガニーの折り畳み式テーブルや
中国製や英国製の磁器が並ぶ飾り戸棚など、
裕福な環境で育ったビアトリクス・ポターの趣味が
活かされているように感じられます。 -
《Hill Top》
家の中の随所(窓辺や棚の上など)に
ビアトリクス・ポターの絵本がさりげなく置かれています。 -
《Hill Top》居間
2階にある居間は友人や家族と過ごす際に使用されました。 -
《居間に飾られていたビアトリクスの子供時代の写真》
ロンドンの裕福な家庭に生まれ育ったものの、母親は社交界の行事に明け暮れ、体が弱く病気がちだったビアトリクスは孤独な子供時代を過ごし、絵を描くことが心の慰めでした。
毎年夏には一家で湖水地方で過ごしていましたが、ビアトリクスが30歳の時に初めて一家はニア・ソーリー村に滞在し、彼女はすっかりこの村の虜になってしまったそうです。
1901年(35歳)に『ピーターラビットのおはなし』を自費出版し、翌年に商業出版されると2年間で5万部も売れ、人気の絵本作家に。
1905年(39歳)に本の印税と叔母が残した遺産でヒルトップ農場を購入しました。
そして編集者のノーマン・ウォーンと婚約しましたが、その1か月後にノーマンが白血病で他界し、悲嘆にくれたビアトリクスにとってヒルトップは悲しみを癒す安らぎの場となったのでした。 -
《Hill Top》
(左の写真)弟と父との家族写真
(右の写真)ヒルトップの家の前に建つビアトリクス
ビアトリクスはヒルトップ購入後もロンドンの両親の家に住み続けましたが、機会を作ってはヒル・トップを訪れたそうです。(良家の未婚の女性は両親の家に住み両親の世話をするのが当時の慣習でした)
ヒル・トップ農場を管理していたジョン・キャノン一家を増築した新棟に住まわせ、ビアトリクス自身もヒル・トップにいる時は羊や牛の世話などを楽しんだそうです。
やがて湖水地方の田園風景や農場をそのままの姿で後世に残したいと思うようになり、絵本収入で土地や農場を購入していきました。
その不動産取引を通して知り合った地元の弁護士ウィリアム・ヒーリスと47歳の時に結婚し、ヒル・トップ近くのカースル・コテージで新生活をスタートしたのでした。
結婚後のビアトリクスは毎日ヒル・トップに通い、絵本の執筆をしたり牧畜や湖水地方の自然保護に情熱を傾けたのだそうです。 -
《Hill Top》寝室
17世紀湖水地方製の天蓋付きベッドは美しい彫刻で飾られています。
このベッドは結婚しカースル・コテージに引っ越した後に買ったもので、実際にこのベッドを使用することはなかったそうです。
ベッドカバーのキルトはアメリカ製だそう。 -
《Hill Top》
窓からニア・ソーリー村の家々と背後には緑の丘が見渡せます。ニア ソーリー村 散歩・街歩き
-
《Hill Top》『宝物の部屋』
大きなドールハウスの中には『2ひきのわるいねずみのおはなし』の
挿絵に使われた品々が飾られています。
ハンカ・マンカとトム・サムが盗んだ食べ物やナイフとフォーク、
鍋やフライパンなどなど。
これらは婚約したノーマンがロンドンの玩具店で
購入したものだそうです。 -
《Hill Top》『宝物の部屋』
19世紀の戸棚にはビアトリクスの本に登場するキャラクターのミニチュアや、ポター家の紋章入りの食器、ビアトリクスが収集した小物類などが飾られています。 -
《Hill Top》『新しい部屋』
増築したファームハウスの2階にある部屋で、大きな窓があり他の部屋に比べて明るいため、写真中央の机で執筆や作画を行ったそうです。
この場所でピーターラビットのお話が生まれたのですね~! -
《Hill Top》
廊下に置かれたテーブルの品々からも
質素だけれど満ち足りた生活の様子が伝わってきます。 -
《Hill Top》
お家の見学を終え、向かい側にある菜園にやってきました。
じょうろや植木鉢の脇にいたのは↓ -
《Hill Top》
ハリネズミ~♪
子供時代のビアトリクスは子供部屋に昆虫や動物を持ち込んで
飼っていたそうです。
パンチと名付けられたカエルや、トビーとジュディという名の
2匹のトカゲ、ピーター・パイパーという名のウサギ、etc.
のちにこのウサギがピーターラビットのモデルになったのだそう。
ティギーという名のハリネズミもいたそうですが
もしかしたらこれがティギーなのかな? -
《Hill Top》菜園
菜園の一角には白い花を付けたイチゴの苗が植えられていました。 -
《Hill Top》
花壇のお花はビアトリクスの時代に手に入らなかった植物は一切使っておらず、庭の古い写真やビアトリクスの書簡、ピーターラビットの絵本の挿絵などを参考に忠実に復元されているそうです。 -
《Hill Top》
ボーダー花壇に咲いていたのは、こんな可憐なお花たち -
《Hill Top》
それではそろそろ戻りましょう。 -
《Hill Top》
石畳の小径の右手には果樹園が広がり、さらにその先には
羊たちの放牧場やエスウェイト湖があります。
ロンドンでの息苦しい生活を逃れたビアトリクスが美しい自然の中で
生き生きと暮らしたことが容易に想像がつきます。 -
ヒルトップ前の道路を挟んだ向かい側には
羊たちが草を食む長閑な光景が… -
石垣沿いの日陰に羊たちが並んでる姿が可笑しい~(´艸`*)
-
右手後ろに見える白い建物が結婚後にビアトリクスたちが住んだ
カースル・コテージだと思います(多分)。 -
"Tower Bank Arms"(リーフレットの5番)
ナショナル・トラストが管理する資産の1つで
借受人によりパブが経営されています。
ピーターラビットの絵本『あひるのジマイマのおはなし』に
"Tower Bank Arms"が描かれています。タワー バンク アームズ バー
-
(写真上)
『こねこのトムのおはなし』と『パイがふたつあったおはなし』に登場する17世紀のコテージで、現在はバックル・イートというB&Bになっています。
小さすぎて判別不可能ですが、煙突の上の風見鶏は「あひるのジマイマ」なのだそう。
(写真下)
そのお庭を覗くとベンチにどなたかいらっしゃいます@@ -
実はこの方、マクレガーさんなんですって!
ピーターが忍び込む畑の持ち主で、ピーターのお父さんを
パイにして食べてしまったという天敵です。
モップで作ったような髪の毛とお髭がユーモラス(笑) -
赤いポスト(リーフレットの2番)
1929年に発売された『ピーターラビット アルマナック(暦)』の2月のページに、背伸びしてバレンタインカードをこのポストに投函するピーターが描かれていたそうです。
今も現役のポストです。 -
"Anvil Cottage"(リーフレットの1番)
『ひげのサムエルのおはなし』にこの前の道が登場しています。 -
元郵便局の建物(リーフレットの4番)
『パイがふたつあったおはなし』に郵便局の扉が描かれています。
外壁にはナショナルトラストの管理を示すプレートが。 -
(リーフレットの3番)
『「ジンジャーとピクルズや」のおはなし』の舞台となった家 -
ビアトリクスが一家で夏をニア・ソーリー村で過ごしたとき
滞在したのがレイクフィールド邸でした。
このレイクフィールド邸が現在は『イーズ・ワイク Ees Wyke』という
ホテル(写真上)になっています。
(写真下) ホテルから望むエスウェイト湖Ees Wyke Country House ホテル
-
ビアトリクス・ポターがピーターラビットの絵本作家であるだけでなく、ハードウィック種の羊を絶滅から救った農場経営者であり、湖水地方の自然環境を守るため次々と土地や農場を購入した実業家でもあったことを知り、彼女への称賛と尊敬の念を抱かずにはいられません。
77歳で亡くなると1600ヘクタールを超える土地(湖水地方の4分の1ほど?)と15の農場、無数のコテージや家屋をナショナル・トラストに寄贈しました。
開発されることなく今も100年前と同じ風景が残されているのは、ポターさんのお蔭なのですね。
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この旅行記へのコメント (36)
-
- うふふ♪♪さん 2020/03/17 22:54:05
- またまた癒されに来ましたぁ~💕💕
- 敬愛するsanaboお姉さま💕
あれから1週間、4軒のお医者さん巡りが祟って💧、
またダウンしていましたぁ~××・・💧
で、1週間ぶりにYahooのCOVID-19の情報見てビックリ!
なんですかぁ~?!!ヨーロッパ?!!!
す、凄まじいことに・・💧💧
知人がパリにいて・・
オーストラリアのさぁちゃんも大丈夫なのかしら・・
というわけで。
病み上がりなのに、また心がしんどくなって、
sanaboさまの美しい旅行記に癒されに来ました♪♪
癒されましたぁ~💕💕
すごい!!
もう完全に『絵本の中の世界』ですネ!!
イギリスの緑って、とても明るい美しい色で、
私たち日本人がイメージする『西洋!』そのものなんですよネ!
それにしてもホント美しい。
心が洗われます。
ビアトリクス・ポターって、明治時代の人なんですね。
うふふ♪♪もピーターラビット大好きなんですぅ~💕
後輩の結婚式の引き出物がピーターラビットで!
ホットミルクは必ずピーターラビットの小さ目マグで飲んでいます(笑)。
なぁんて書くと、メラニーやちうちゃんが怖いや💧
まだまともな感想書く気力無いんですけど、
本当に心が洗われました。
いつもながら、本当に素晴らしい旅行記をありがとうございます!
レモンメレンゲパイ食べたいうふふ♪♪より
- sanaboさん からの返信 2020/03/18 01:53:41
- ご訪問、ありがとう♪
- うー♪♪ちゃん、こんばんは〜
またまたご訪問下さり、ありがとうございます^^
お医者さんを4軒も巡ったらドッと疲れちゃうわよね、大変でしたね。
> で、1週間ぶりにYahooのCOVID-19の情報見てビックリ!
> なんですかぁ??!!ヨーロッパ?!!!
ねー、凄いことになってて私もニュースに釘付けです!
> 知人がパリにいて・・
> オーストラリアのさぁちゃんも大丈夫なのかしら・・
フランスは外出禁止令まで出ちゃって、たまたま旅行で
滞在中の方たちは焦ったでしょうね。
急遽、帰国された方たちもいらっしゃいましたし。
> というわけで。
> 病み上がりなのに、また心がしんどくなって、
> sanaboさまの美しい旅行記に癒されに来ました♪♪
>
> 癒されましたぁ?💕💕
アハハ、私はうー♪♪ちゃんのその言葉に癒されましたぁ(´艸`*)
> すごい!!
> もう完全に『絵本の中の世界』ですネ!!
ピーターラビットの絵本に登場する建物や場所が
実際にニア・ソーリー村に存在しているのには驚きました。
長閑な風景も絵本の世界そのまんまでした^^
> うふふ♪♪もピーターラビット大好きなんですぅ?💕
> 後輩の結婚式の引き出物がピーターラビットで!
> ホットミルクは必ずピーターラビットの小さ目マグで飲んでいます(笑)。
私も朝食やランチの時にピーターラビットのカップやお皿を
使ってるの。 ホント、可愛くて大好き!
> まだまともな感想書く気力無いんですけど、
> 本当に心が洗われました。
ひゃ〜、そんなそんな!
こちらこそ、体調が万全でないうー♪♪ちゃんにご訪問いただき
ハッピーな気分になれました〜♪
> レモンメレンゲパイ食べたいうふふ♪♪
この間のレモンメレンゲパイが脳裏に焼き付いているのね(笑)
甘味女王様の健在ぶりは相変わらずなので、ちょっと安心〜
くれぐれもお大事にしてね♡
ありがとうございました(#^.^#)
sanabo
-
- ちゅう。さん 2020/02/25 22:21:05
- 可愛いがいっぱい!
- sanaboさん、遅くに?こんばんは~
今日アップされたピーターラビット三昧の旅行記拝見してから、そうだコメントしなければっと慌てて、こちらに戻ってきました!
Herdyのマグカップ!かわいい~と呟いてから、本物の羊さんたちの可愛さに、思わず、おーっこっちも可愛いなあと声をあげました。眩しげな猫さんも可愛いし。
いつもですが何よりsanaboさんの可愛いを演出するセンスの良さに魅了されます。
ちゅう。
- sanaboさん からの返信 2020/02/25 23:59:43
- RE: 可愛いがいっぱい!
- ちゅう。さん、こんばんは〜
> 今日アップされたピーターラビット三昧の旅行記拝見してから、そうだコメントしなければっと慌てて、こちらに戻ってきました!
こちらとは湖水地方・前編のことだったのですね、ありがとうございます(^^♪
Herdyのマグカップ、可愛いでしょう?
そしたら本物の羊も物凄く可愛らしくて
イラストにそっくりだったので驚きました。
そういえば湖水地方では猫ちゃんはあの1匹しか見なかった気がします。
↑この発言で、ちゅう。さんが湖水地方にいらっしゃる確率が0%になっちゃったかしら〜(笑)
sanabo
-
- thierryさん 2020/02/16 17:57:44
- 羊に癒されます。
- sanaboさん、こんばんは!
羊さんたちが可愛くてとっても癒されますね~
Herdyショップのキャラクターもほっこりするデザインで
訪れたら色々と連れて帰りたくなりそうです(^-^;
エッグスタンドが気になります~
でもイギリスのお土産でいくつか持っていますが実際に家で使った事は
無いんですけどね(^^ゞ
バルドリーズのレモンメレンゲパイが美味しそうです!
パイが乗っているお皿も可愛らしい(*^^*)
お正月の旅行の時に機内でちょうピーターラビットの映画を見たんですが
まさにHill Topのような風景で、sanaboさんの写真を見ていて
本当にピーターラビットが出てくるんじゃないかと思ってしまいました(笑)
続きも楽しみにしています(*^^)
thierry
- sanaboさん からの返信 2020/02/16 23:38:32
- RE: 羊に癒されます。
- thierryさん、こんばんは〜
いつもありがとうございます♪
Herdyショップのキャラクター、ほっこりするでしょう?
本物の羊たちもそっくりのお顔をしていて
ほんわかとした雰囲気にまたまた癒されました^^
エッグスタンドは私もお土産で買ったものを
何種類か持っていますけど、、使いませんよね〜?!(笑)
殆どそのためだけにグラスミアに行ったと言っても過言ではない
バルドリーズでした(^^ゞ
なのでレモンメレンゲパイが売り切れてたら
凄くショックだったと思います。残っててよかったぁ…
thierryさん、ピーターラビットの映画をご覧になったのですね〜
私もまだなので是非観たいと思っています。
thierryさんのポルト編も楽しみにお待ちしていますね〜♪
sanabo
-
- バモスさん 2020/02/13 19:30:58
- ハーディー
- sanaboさんへ
こんばんニャ~☆
なんとも美しい景色ですね!
羊がたくさんいらして猫が小さくなってる感じです(=^・^=)
ティールームのスコーンにレモンメレンゲパイ美味しそうです♪
それにハーディーの羊グッズが可愛らしいです。
エッグスタンドに卵を乗せたらラクダのようにも見えますが、
かわいい(#^.^#)
お花もキレイに咲いて良い季節に旅されて羨ましいです。
続きも楽しみです♪
バモス
- sanaboさん からの返信 2020/02/13 23:35:29
- RE: ハーディー
- バモスさんへ
こんばんニャ〜(=^・^=)
いつもクチコミにまでポチポチして下さり
本当にありがとうございます。
湖水地方は長閑な風景が広がり
慌ただしく観光だけで駆け抜けてしまっては
勿体ないように感じられました。
いつかゆっくりと滞在してハイキングを楽しみたいなぁ♪
ほんとだ、エッグスタンドに卵を乗せたらラクダだニャ〜
ハーディー君はグッズも本物の羊たちも
とても可愛らしくてツボでした^^
コロナ騒ぎ、早く収まってほしいですね。
バモスさんもお気をつけてお過ごしくださいね。
おやすみニャ〜(=^・^=)
sanabo
-
- cheriko330さん 2020/02/10 11:57:08
- ピーターラビットの世界☆゚*。☆:*
- sanaboさん、こんにちは(^^♪
湖水地方を満喫されていますね。ず~っと行きたいと思っているのよ。
独特の素晴らしい風景ばかりで、行った気になれて楽しませていただき
ました。さすが、sanaboさん分かりやすく丁寧な説明で写真ともども
じっくり拝見しました。ビアトリクス・ポターのことも、うまく纏めて
いますね。どのお写真も永久保存版☆✨
あのジンジャーブレッドのお店も何度もテレビで見ました。気になって
いましたが、行かなくてもいいと分かり良かったわ。
『ハーディー』と『バルドリーズ』は是非に行きたです。
ハードウィック種は初めて知りました。ここにしか、いないのかしら?
湖水地方には不釣り合いのようなパステルカラーのボートですが
グラスミア湖との写真も、とても素敵です。
今でも変わらずに湖水地方の景色が残っているのは、ビアトリクス・
ポターのお陰ですね。
今週は暖気がやって来ると言われていますが、今日は寒いです。
手洗い、うがい励行、これしかないですね。
続きのアップも楽しみです。
では、またね~♪
cheriko330
- sanaboさん からの返信 2020/02/10 23:37:07
- RE: ピーターラビットの世界☆゚*。☆:*
- cherikoさん、こんばんは〜☆
いつもありがとうございます^^
> 湖水地方を満喫されていますね。ず〜っと行きたいと思っているのよ。
cherikoさんも湖水地方へいらしたと思っていたので今お邪魔してみたら、ウィンダミア湖のクルーズをされたけれどヒルトップへはいらしてなかったのですね。ちょっと後ろ髪を引かれますよね…。でもお天気が良くて青空とウィンダミア湖の色がとても綺麗で素敵な風景をご覧になれてよかったですね(^_-)-☆ 私の時は暗〜い雲がどんよりとして湖の色も灰色で残念でしたから〜(涙)
ジンジャーブレッドのお店は私も旅行前に旅番組で観て、店員さんの中世風の衣装を写真に撮りたいと思っていました。でも行列だったし、美味しくないというコメントも多かったので諦めました。美味しいと評判だったら絶対に列に並んでいたわ〜!ニコニコさんが「ジンジャーブレッドが辛くて、買わなくて大正解!」と仰って下さったのでスッキリしました^^
ハードウィック種の羊は古くから湖水地方に生息し、湖水地方を象徴する風景の一つだそうです。だからこそ、ビアトリクス・ポターたちが絶滅の危機から守ろうとしたそうです。
> 今でも変わらずに湖水地方の景色が残っているのは、ビアトリクス・
> ポターのお陰ですね。
ほんとにそうですね。ピーターラビットの作者というだけでも凄いことなのに、湖水地方の自然保護に奔走したポターさんは素晴らしい女性でしたね。
コロナ騒ぎ、早く収まってほしいですね。cherikoさんも外出時など、気を付けてね♡
家にある数少ないマスクを勿体なくて使えないsanaboより
-
- ほいみさん 2020/02/06 22:55:33
- 16の湖と500以上の沼
- 湖と沼の違いを200文字以内で説明せよ。
ジンジャーブレッドって初めて聞きましたが、英国オリジナル? だとしたら期待は出来ないかな。まぁ、焼き豚挟めば「生姜焼き肉サンドウィッチ」となって美味しいかも。
それにしても絵に描いた様な(写真だから当然?)美しい村ですね。こんな緩やかな丘陵が続く地形だから、サッカーやゴルフが盛んになったのかな。ジャガーやMGもこんな景色の中で育ったクルマなんだな。
老後はこんなところで大型犬と暮らしたいなぁ・・・コンビニは遠そうだけど。
ほいみ
- sanaboさん からの返信 2020/02/07 10:59:25
- RE: 16の湖と500以上の沼
- ほいみさん、おはようございます。
湖水地方の旅行記をご覧下さり、質問状をありがとうございました^^;
> 湖と沼の違いを200文字以内で説明せよ。
コレ↑、入試問題みたいで固まりました(笑)
実は旅行記作成時にネット検索したら、500以上の小さな湖とか沼とか池とか様々な記述があり、訳が分からなくなり調べたのでした。
大筋では大きいのが湖、小さいのが沼、人造が池、でしょうか…?
でもワタシ的には沼はぬかるんでいて、足を突っ込んだらずぶずぶと体が飲み込まれていく恐怖映画のイメージだったのですけど、恐ろしくなくても小さめの湖は「沼」でよろしいみたいです。
そもそも「16の湖と500以上の沼」という表現もホンマかいな?と思いながら、皆さんスルーしてくれるでしょうと内緒で(?)そっと載せたのに、ほいみさんがタイトルに載せてしまった〜〜(爆)
だって17個めが湖ではなく沼判定となった基準もよくわかりませんし…。でもこれ以上は深く考えないでおきまーす。
> ジンジャーブレッドって初めて聞きましたが、英国オリジナル? だとしたら期待は出来ないかな。まぁ、焼き豚挟めば「生姜焼き肉サンドウィッチ」となって美味しいかも。
流石ほいみさん☆彡とその発想に唸りました〜!でも残念ながら、ジンジャーブレッドというのにパンではなくて固焼きのクッキーなのだそうです。長持ちしそうですから山のお供に良さそうですヨ。でも美味しくないとのもっぱらの評判です。
> 老後はこんなところで大型犬と暮らしたいなぁ・・・コンビニは遠そうだけど。
牧場を駆け巡るアルプスの少女ハイジならぬほいみさんとシフォンちゃんを思い浮かべました。
コンビニもどきの商店は3キロ離れた隣村にしかありません。でもほいみさんでしたら、3キロなんて軽いお散歩の範囲ですね。
コメントをありがとうございました^^
sanabo
-
- happiestlifeさん 2020/02/06 21:17:19
- Herdy ちゃん♪
- 今回も読みごたえのある旅行記でした(*^^*)
ビアトリクス・ポターのことは、恥ずかしながらピーターラビットの作者ということ位しか知らなかったので、とても勉強になりました。いまある湖水地方は彼女のお陰なんですね。
それにしても、Herdy ちゃん、かわいいです♪
大抵はキャラクターはかわいくても本物は・・・ということが多いけれど、Herdy ちゃんはそのままですね!湖水地方の長閑な雰囲気が出ている羊ちゃんです・・・
次回の旅行記も楽しみにしてます(^^♪
- sanaboさん からの返信 2020/02/06 23:56:02
- RE: Herdy ちゃん♪
- happiestlifeさん、こんばんは〜
いつもありがとうございます(#^.^#)
私も旅行に行かなければ、ビアトリクス・ポターがピーターラビットの作者だということくらいしか知らなかったです。それも映画の「ミス・ポター」で名前を憶えていたくらいですし…
湖水地方のために尽力し、沢山の功績を残した素晴らしい女性ですね。
Herdyちゃんは可愛いでしょう?キャラクターグッズも本物の羊ちゃんもとても可愛らしくて気に入りました^^
ところで、、happiestlifeさん、メキシコに行ってらしたのですね。
旅行記、楽しみにお待ちしていますね〜♪
sanabo
-
- ニコニコさん 2020/02/06 10:00:58
- 詳しい説明!
- sanaboさん おはようございます!
冒頭にあったジンジャーブレッド
お買いにならなくて、正解です^^
大正解と言っても過言でないほど‥です^^;
ジンジャーだけではなく、他のスパイスが効き過ぎて
う~ん^^;辛い!?
のお味でしたもの。
Herdyをモチーフにした可愛らしいデザインのグッズ
愛らしくて、欲しくなちゃいますね!
で、お買いになったのね^^
左側のマグカップ、いいな。
ハーディが首傾げていたらもっといいのにな。
最後の子が後ろを向いてるお皿も可愛いこと!!
でもハードウィック種の本物の羊も穏やかで可愛い表情ですね!
生まれた時が漆黒なんて、想像もつかないけれど。
隣りにいる白い子はどこの子?^^
ニア・ソーリー村のヒル・トップは行っていないので
詳しく書かれたsanaboさんのこの旅行記のお陰で
大変よく分かりました。
土地を寄付するだけではなく
絶滅寸前の羊も守ったビアトリクス・ポターは
先見の明がある素晴らしい方だったんですね。
あらためて尊敬してしまいました。
ニコニコ
- sanaboさん からの返信 2020/02/06 18:08:01
- RE: 詳しい説明!
- ニコニコさん、こんにちは〜
いつもありがとうございます^^
> 大正解と言っても過言でないほど‥です^^;
>
> ジンジャーだけではなく、他のスパイスが効き過ぎて
> う〜ん^^;辛い!?
> のお味でしたもの。
やはりジンジャーブレッドは買わなくて大正解の
お味だったんですね〜
いろいろな方の記述を読んで多分私も好きじゃないだろうなと
想像していました。
でも本当は中世風の衣装を着た店員さんのお写真を
撮りたかったので、長蛇の列でなければ並んで(買って)いたと
思います。
Herdyグッズ、可愛いでしょう?
シンプルなイラストなのに本物のハードウィック種の羊に
そっくりで、とても気に入りました^^
> 生まれた時が漆黒なんて、想像もつかないけれど。
> 隣りにいる白い子はどこの子?^^
ねー、不思議でしょう?
本物の親子のようでしたけど、子羊が白いので「あらっ?」(笑)
雌と雄の違いなのか、よくわかりませんでした。
パパがよその人なのかしらーん?@@
> 土地を寄付するだけではなく
> 絶滅寸前の羊も守ったビアトリクス・ポターは
> 先見の明がある素晴らしい方だったんですね。
ピーターラビットの生みの親であるだけでも
凄い功績なのに、ほかにもいろいろと貢献してらして
素晴らしい女性だったのですね〜☆彡
sanabo
-
- noelさん 2020/02/04 22:31:43
- ピーター・ラビットの聖地
- sanaboさん、こんばんは
湖水地方良かったです。
まずはグラスミアを選んだ理由、ワーズワースとは全く関係なくて、というのがちょっと面白かったです。
「三越英国展」2017年の日本橋での開催は知らなかったのですが、2018年は旅行に行った後だったので、気になって行ってみたいと思っていたら・・・あっという間に終わってました(笑)
でもレモンメレンゲパイ、売り切れていなくて良かったですね。
チーズスコーンとスープも美味しそうでした。
「ハーディ」の可愛い羊のグッズ、マグカップは特に前だけでなく後ろ姿があってユニークです。
シンプルなイラストで愛らしいですね。
それからワーズワースが目的ではないはずなのに、庭園と教会にも行かれて・・特にティールームと川と橋の写っている1枚が、睡蓮ではありませんがモネのような雰囲気を醸し出していて良かったです。
ただせっかく墓碑まで見つけたのに、息子さんだったなんて残念でした。
確かに名前が同じって、ありますね。間違えて当然ですね。
それからハードウィック種の羊色の濃さも様々で可愛いです。
なんだかのーんびりしていて幸せそうに見えました。
ワーズワースが買い取った農家ですが、緑に覆われて自然がいっぱいですね。お家の中の壁までグリーンなのも案外といいかもしれません。
お庭の見える応接間や図書室なんて、羨ましい限りです。
そしてヒルトップ農場にも行かれたんですね~~~。
羨ましいです。ピーター・ラビット大好きです。ポターの映画とピーターの映画も観ましたし、ピーターの展示会にも行きました。
ただ残念ながらニア・ソーリーには行ってないので、一昨年湖水地方に行った時にも、湖の向こう側がニア・ソーリーか・・・とちょっと思いに耽ったりしました。
しかもsanaboさんは泊ったんですね。良かったですね。ジャグジーから見える長閑な風景とはなんて贅沢なんでしょう。
緑と小さく見える羊たちの姿がいいですね。ポターはこんな風景を残したかったんでしょうね~~。
お食事も美味しそう!
それにゆかりの場所がちゃんーんと案内されていて嬉しいですね。
「子猫のトムのお話」や「はりねずみのティギーおばさん」・・・昔読んだ本を思い出します。
昔のままに残されていて本当に時間がストップしたようです。
ドールハウスも可愛らしくて、sanaboさんも気になりました?
この美しい風景を残してもらえて本当にありがたく思います。
ストレスが溜まっていても、ちっぽけなこと!と思えてしまいます。
楽しませていただき、ありがとうございました。
また次回の旅行記を心待ちにしています!
noei
- sanaboさん からの返信 2020/02/05 02:16:08
- RE: ピーター・ラビットの聖地
- noelさん、こんばんは〜
早速湖水地方の旅行記をご覧下さり、コメントもありがとうございました。
> まずはグラスミアを選んだ理由、ワーズワースとは全く関係なくて、というのがちょっと面白かったです。
恥ずかしながら、あのティールームがなかったらグラスミアへは行ってなかったと思います(^^ゞ
> 「三越英国展」2017年の日本橋での開催は知らなかったのですが、2018年は旅行に行った後だったので、気になって行ってみたいと思っていたら・・・あっという間に終わってました(笑)
そう、一週間くらいですものね。旅行後だとやはり気になって行ってみようかと思いますよね。
> でもレモンメレンゲパイ、売り切れていなくて良かったですね。
はい、村に着いて直行しましたから〜(笑)
「ハーディ」はほんとにシンプルなイラストなのですが、うまく表情を捉えていて、カップの後ろ側が後ろ姿なのもウィットがあって楽しいですよね。
> それからワーズワースが目的ではないはずなのに、庭園と教会にも行かれて・・
ティールームだけだったら、旅行記的にあまりにも恥ずかしすぎますよね〜?(爆)
> ただせっかく墓碑まで見つけたのに、息子さんだったなんて残念でした。
> 確かに名前が同じって、ありますね。間違えて当然ですね。
墓碑がたくさん並んでいてイギリス人観光客もどこだどこだという感じで探していました。旗でも立ててわかりやすくしてほしいです。 それにしても欧米人って父親と同じ名前というケース、多いですよね?家族内でも紛らわしくないのかしら?
> それからハードウィック種の羊色の濃さも様々で可愛いです。
> なんだかのーんびりしていて幸せそうに見えました。
ですよねー、なんともおっとりしたお顔していて可愛らしかったです。
> ワーズワースが買い取った農家ですが、緑に覆われて自然がいっぱいですね。お家の中の壁までグリーンなのも案外といいかもしれません。
ダイニングルームのグリーンの壁の色はちょっとびっくりするけど、ダークカラーの家具ともよくマッチしていて、私も結構気に入りました。
> 羨ましいです。ピーター・ラビット大好きです。ポターの映画とピーターの映画も観ましたし、ピーターの展示会にも行きました。
noelさんがピーターラビット大好きだったとはちょっと意外でした。(しっとりとした大人の女性のイメージだからですね、きっと)
映画も両方ご覧になったのですね〜。実は私は両方とも観てないので観たいと思っているんです。
> ただ残念ながらニア・ソーリーには行ってないので、一昨年湖水地方に行った時にも、湖の向こう側がニア・ソーリーか・・・とちょっと思いに耽ったりしました。
大ファンのnoelさんだったらそう思われますよね。湖水地方に特化したツアーでないとヒルトップには行かないみたいですね。
> しかもsanaboさんは泊ったんですね。良かったですね。ジャグジーから見える長閑な風景とはなんて贅沢なんでしょう。
でもお部屋にジャグジーがあるのって変な感じでした。ジャグジーを乗り越えて窓辺から羊さんの写真を撮ったりしていました(笑)
仰るとおり、ポターさんが残したかった風景が今も残されているのは彼女のお蔭ですね。
> それにゆかりの場所がちゃんーんと案内されていて嬉しいですね。
地図を見ながらお話の舞台となった場所を探すのはとても楽しかったです。ピーターラビットのファンの方なら尚更でしょうね。それにしても今回訪れるまで、絵本の場面が実際に村に存在してるとは全然知りませんでした。
> ドールハウスも可愛らしくて、sanaboさんも気になりました?
はい、窓の隙間から中を覗き見してきました^^
> この美しい風景を残してもらえて本当にありがたく思います。
ポターさんの功績は本当に偉大ですね。
> 楽しませていただき、ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
noelさんの旅行記もまた楽しみにお待ちしていますね。
sanabo
-
- あまいみかんさん 2020/02/04 19:59:12
- 憧れの湖水地方!!
- sanaboさん、
お久しぶりです。
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくね。
素敵な湖水地方の旅行記、もう、嬉しくて、嬉しくてたまりません。
行きたくても行けなかった所が、美しいお写真で沢山紹介されていて
大大大満足、またまた永久保存版で~~す。
懐かしい風景でした。
今となっては大昔のことになってしまいましたが、長い長い子育ての一瞬の
区切りに家族の後押しもあっての初海外一人旅が英国。
ロンドンに留学していた長男が、Reading weekだから3日位なら一緒出来るって。
ウィリアムモリス美術館で犬を散歩していたご婦人に、「3日しかないんだけど、イングランドでどこがお勧め?」と訪ねたら、「ぜひ湖水地方へ!」っとのことだったので、迷うことなくGo~。
私達はちょうど、sanaboさんと逆コースを辿ったみたいで、ウィンダミア湖を
クルーズした後、ボウネスから渡し船で対岸に渡りました。
下調べしてなかったので、全くの行き当たりばったりの旅程で、ファーソーリーから
フィットパスや農場をクネクネ上り下りしながらヒルトップに到着。
かなりの距離でした。
羊の群れの傍を歩いた~。残りの木苺を摘まみながら(内緒)。
sanaboさんが、ハーディショップをご紹介下さっていましたが、どれも愛くるしい
羊ちゃんカップでしたね!!断捨離中なのですが、あまりにも可愛い~。
何も考えずにヒルトップを訪ねたんだけど、10月末「今日が最終日ですよ」
・・・っと言われ、なんともラッキーな私達でした。
7月は流石に、緑がイキイキとしてお花もいっぱい。でも、10月でも
コッテージへの道はお花でいっぱいだったような。
旅行記でも暖炉がたかれていたけれど、晩秋の日の暖炉の炎は、心まで温かく
幸せにしてくれるもののように感じました。
ドールハウスがご趣味のsanaboさんだから、ポターのヴィクトリア朝の趣味の良い
器や飾りつけ、気にいられたのではないでしょうか。
ポターがよく散歩したエスウェイト湖はホークスヘッドへ行く道すがら(親切な女性が
序だからと車に乗せてくれたんです)通ったのですが、もっとゆっくり見てみたかった
場所だったので、sanaboさんのホテルからの眺めで大満足致しました。
それから、ダブコッテジを訪ねましたが、気になりながらも、交通事情などから、
ジンジャーブレッドのお店に寄れなかったのを残念に思っていたので、お店の様子が
見れたのだけでも感激。
グルメのsanaboさんらしく、有名なティーハウスでお茶されたご様子に
何故だか、これまた大満足する…私。
若い頃、スコーンやレモンメレンゲパイやフルーツケーキを
一生懸命良く作ってたなあ~。
本場の人気店のお味は如何でしたか?
ダブコッテージで、「ライダルマウント」の行き方を館員にお尋ねしてたら、これまた
「序だから近くまで載せてあげましょう」と言うご婦人がいて、
ワンちゃんに席を譲って貰って同乗。
最初から間に合う時間ではなかったのですが、外からだけでも、
どんな所か見てみたいと思い、門の前で名残惜しげに建物を眺めてました。
通りがかったお婆さんが、「門の石の上に乗ると、ワーズワースが好きだったコニストン湖が見えるわよ」って教えてくれて、未練がましく、でも、
ちょっとだけ見えたのが嬉しくて。
sanaboさんが、ワーズワースの終の棲家をご紹介下さってとても、
とても嬉しかったです。
若い頃には、色々ご苦労もあり、フランスでの恋物語(見学者のおじさんが…実は
ってワーズワースの悲恋のお話をしてくれたのです)、でも最後は豊かで
幸せな家庭生活を送ったライダル・マウントのお部屋、表からでは伺い知れない
美しいお庭をたっぷり拝見できて、本当に良かったです。
sanaboさん、ありがとう~!!!!
さて、ライダル・マウントからどのように帰ろうかと思案していると、
そのお婆さんが、「ワーズワースのお屋敷の前から、アンブルサイドまで、
素敵なフットパスがあるから行ってみたら」と教えてくれ、騙されたつもりで
息子と二人、夕暮れの中を歩いて行ったのですが、山あり、滝ありの
それはそれは素晴らしい景色でした。
アンブルサイドに着いた時には真っ暗で、それからB&Bを探したり、レストランを
紹介して頂いたり、でも、とっても良い宿に当たりました。
今となっては、行き当たりばったりの旅が、夢のようなハイキング、ヒッチハイク旅に終わり、湖水地方の人々の優しさも静かな景色と共に思い出されます。
sanaboさんが訪れた季節は、流石に英国で一番いい季節で、薔薇も、種々の
お花も、素敵過ぎます!!!
いつか、また、今度は主人と湖水地方にと、ずっと願っていますが・・・・
行くことができるのだろうか??
sanaboさんの旅行記でもう十分満足の私で~~~~~す。
有難うございました。
嬉しくて、またまた長ったらしくなってしまいました。
あまいみかん
- sanaboさん からの返信 2020/02/05 01:21:35
- RE: 憧れの湖水地方!!
- あまいみかんさま、
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします^^
早速湖水地方の旅行記をご覧下さり、ありがとうございました。
なんとなんと、みかんさんのご子息様はロンドンに留学されてらしたのですね。そして湖水地方はお二人でいらした懐かしの場所だったのですね〜!
> 私達はちょうど、sanaboさんと逆コースを辿ったみたいで、ウィンダミア湖を
> クルーズした後、ボウネスから渡し船で対岸に渡りました。
私も車がなければそのコースで行ってみたかったです。ウィンダミア湖のクルーズも気持ちよさそうでいいですね。ヒルトップへは今は船と連携しているミニバスがあるみたいですけど、当時はどうだったのでしょう。でもフットパスや農場を通って、ときどき木苺を摘まみながらのウォーキングは凄く楽しそう(^^♪
> sanaboさんが、ハーディショップをご紹介下さっていましたが、どれも愛くるしい
> 羊ちゃんカップでしたね!!断捨離中なのですが、あまりにも可愛い〜。
でしょう?本物のハードウィック種の羊ちゃんも凄く可愛くて、お顔がカップのキャラクターとそっくりでとても微笑ましかったです。
> 何も考えずにヒルトップを訪ねたんだけど、10月末「今日が最終日ですよ」
> ・・・っと言われ、なんともラッキーな私達でした。
うわぁ、ほんとですね!!確か今は通年やっているはずと思って、今ガイド本をチェックしたらやはり冬期は数カ月間お休みがあるのですね。知らなかった〜。ほんとにラッキーでしたね^^
> 7月は流石に、緑がイキイキとしてお花もいっぱい。でも、10月でも
> コッテージへの道はお花でいっぱいだったような。
専属の庭師さんがいらして、当時の様子を忠実に再現しながらも、訪れた方たちにいつでもお庭を楽しんでいただけるように配慮されていらっしゃるのでしょうね。
> 旅行記でも暖炉がたかれていたけれど、晩秋の日の暖炉の炎は、心まで温かく
> 幸せにしてくれるもののように感じました。
わっ、ほんとだ!暖炉がたかれているのに今気づきました(爆)
> ドールハウスがご趣味のsanaboさんだから、ポターのヴィクトリア朝の趣味の良い
> 器や飾りつけ、気にいられたのではないでしょうか。
気になって窓の隙間から覗きましたよ(笑)実はヒルトップのショップで買った本には、ドールハウスが全開状態の写真が載っていました。(手前の外壁部分が観音開きになって開くようになっているんです)
> それから、ダブコッテジを訪ねましたが、気になりながらも、交通事情などから、
> ジンジャーブレッドのお店に寄れなかったのを残念に思っていたので、お店の様子が
> 見れたのだけでも感激。
本当は店員さんの中世風の衣装を着た姿を見たかったのですが、お店の入口が小さいので列に並んで商品を買わないとお写真も撮れない感じでした。いろいろな人の記述を読むとジンジャーブレッドはあまり美味しくないみたいでしたし…。美味しいと評判の味だったら、食い意地が張ってる私のこと、絶対列に並んでいたと思います^^;
> グルメのsanaboさんらしく、有名なティーハウスでお茶されたご様子に
> 何故だか、これまた大満足する…私。
英国展にやってきたティールームに是非とも行ってみたかったのでした〜(笑)
> 本場の人気店のお味は如何でしたか?
ホームメイドなのでとても美味しかったですし、何より巨大さに驚きました。ティーカップを中に隠せるくらい大きかったです(爆)
> ダブコッテージで、「ライダルマウント」の行き方を館員にお尋ねしてたら、これまた
> 「序だから近くまで載せてあげましょう」と言うご婦人がいて、
> ワンちゃんに席を譲って貰って同乗。
何人ものご親切な方に助けられたのですね。そのような温かいご厚意はいつまでも嬉しい思い出として心に残りますね。
> 最初から間に合う時間ではなかったのですが、外からだけでも、
> どんな所か見てみたいと思い、門の前で名残惜しげに建物を眺めてました。
> 通りがかったお婆さんが、「門の石の上に乗ると、ワーズワースが好きだったコニストン湖が見えるわよ」って教えてくれて、未練がましく、でも、
> ちょっとだけ見えたのが嬉しくて。
そうだったのですね〜。実は私たちも閉館ギリギリの時間になってしまい、最後にお庭はもう駆けずり回るようにして写真を撮ったんです。なのでコニストン湖にも全然気づいていませんでした^^;
> sanaboさんが、ワーズワースの終の棲家をご紹介下さってとても、
> とても嬉しかったです。
私たちは時間的にダヴコテッジは行けなくてライダル・マウントにしたのですが、みかんさんにご覧いただき喜んでいただけて私も嬉しいです♪
> 若い頃には、色々ご苦労もあり、フランスでの恋物語(見学者のおじさんが…実は
> ってワーズワースの悲恋のお話をしてくれたのです)、でも最後は豊かで
> 幸せな家庭生活を送ったライダル・マウントのお部屋、表からでは伺い知れない
> 美しいお庭をたっぷり拝見できて、本当に良かったです。
そう、フランスに妻子を残したのですよね。旅行記では端折ってしまいましたが、最後に恵まれた環境でお幸せに暮らされたのですね。
> 今となっては、行き当たりばったりの旅が、夢のようなハイキング、ヒッチハイク旅に終わり、湖水地方の人々の優しさも静かな景色と共に思い出されます。
ライダル・マウントからアンブルサイドまでのフットパスは滝まであったのですか?自然を目いっぱい満喫され、息子さんとのかけがえのない素晴らしい思い出ですね☆彡
> いつか、また、今度は主人と湖水地方にと、ずっと願っていますが・・・・
> 行くことができるのだろうか??
今年はご予定通り、ご主人様のご希望の場所ですよね?
> 嬉しくて、またまた長ったらしくなってしまいました。
私の方こそ、とても嬉しく楽しいコメントを拝見いたしました。
ありがとうございました(#^.^#)
sanabo
- sanaboさん からの返信 2020/02/05 18:07:02
- 追伸(訂正)です^^
- みかんさま、こんにちは
> ドールハウスがご趣味のsanaboさんだから、ポターのヴィクトリア朝の趣味の良い
> 器や飾りつけ、気にいられたのではないでしょうか。
昨晩の書き込みを読み返して気づいたのですが、みかんさんがヒル・トップのお部屋に置かれているドールハウスのことを仰ってると思いお返事を書いてしまいましたが、そうではなくてお家のインテリアのことを仰ったのですよね。確かにポターさんの趣味が活かされた家具や器など素敵だなーと思いました^^
新型コロナウィルス騒ぎ、早く収束してほしいですね。みかんさんもお気をつけてお元気でお過ごしくださいね♡
sanabo
- あまいみかんさん からの返信 2020/02/05 19:23:10
- RE: 追伸(訂正)です^^・・・わざわざありがとうございます!!!
- sanaboさま、こんばんわ。
> 昨晩の書き込みを読み返して気づいたのですが、みかんさんがヒル・トップのお部屋に置かれているドールハウスのことを仰ってると思いお返事を書いてしまいましたが、そうではなくてお家のインテリアのことを仰ったのですよね。確かにポターさんの趣味が活かされた家具や器など素敵だなーと思いました^^
☆いえいえ、私曖昧に書いてます。小さな農場の家がポター好みに飾られてるのに
感激しました。
ロンドンという都会の豊かなお家でお育ちになられて、趣味の良い磁器を沢山集められて
いて、飾り方も素敵だなあ〜っというのが、印象に残っております。
フィルムの時代だし、お部屋も暗いし、そうそう写真は撮ってないので、
記憶の中だけのヒルトップの家ですが、ポターの描いた小さな、小さな原画の
素のような水彩画がひっそりと飾られていたように思います。
窓辺の変形四角形の腰かけも、そこに座って外を眺めるのもロマンチックで、
少女の夢が詰まったような小さな、小さな、可愛いものがいっぱいだったように
思います。
ドールハウスもポターらしい、細やかなものだったような。
ヒルトップに行く前に、ウィンザー城で、超豪華なドールハウスを見ていたので、
お姫様と、良家の子女のドールハウスの対比が印象に残りました〜。
sanaboさん、観音開きをあけたら、ドールハウスが現れる本って
素敵なシチュエーションですね〜。
> 新型コロナウィルス騒ぎ、早く収束してほしいですね。みかんさんもお気をつけてお元気でお過ごしくださいね
☆ハッキリわからないだけに心配ですよね〜。
お互い、健康第一で行きましょう!!
では。
あまいみかん
- sanaboさん からの返信 2020/02/06 00:31:52
- お返事ありがとうございます。
- みかんさま、またまたこんばんは〜☆
> ロンドンという都会の豊かなお家でお育ちになられて、趣味の良い磁器を沢山集められて
> いて、飾り方も素敵だなあ〜っというのが、印象に残っております。
> フィルムの時代だし、お部屋も暗いし、そうそう写真は撮ってないので、
> 記憶の中だけのヒルトップの家ですが、ポターの描いた小さな、小さな原画の
> 素のような水彩画がひっそりと飾られていたように思います。
> 窓辺の変形四角形の腰かけも、そこに座って外を眺めるのもロマンチックで、
> 少女の夢が詰まったような小さな、小さな、可愛いものがいっぱいだったように
> 思います。
みかんさんの記憶力にはビックリです!お写真もあまり撮っていらっしゃらなかったというのに…。私なんて最近は写真に撮らなかったものは全て忘却の彼方ですよ〜(汗;)
> ドールハウスもポターらしい、細やかなものだったような。
> ヒルトップに行く前に、ウィンザー城で、超豪華なドールハウスを見ていたので、
> お姫様と、良家の子女のドールハウスの対比が印象に残りました〜。
私も大昔にウィンザー城に行きましたけど、ドールハウスを見た記憶は全然ありませーん!そもそも見たのか見なかったのか…???
> sanaboさん、観音開きをあけたら、ドールハウスが現れる本って
> 素敵なシチュエーションですね〜。
みかんさーん、私 読解力も解説力もなくてわかり難かったと思いますけど、本が観音開きになるわけではないのです。ドールハウスの手前の部分が観音開きに開けられるようになっているんです。本には開いた状態の写真が載っていたので、内部がよく見えたのでした^^
> ☆ハッキリわからないだけに心配ですよね〜。
> お互い、健康第一で行きましょう!!
ほんと、そうですね。
それではおやすみなさい☆彡
sanabo
-
- レイジーガーデナーさん 2020/02/04 11:03:07
- 想像を飛び越えた素晴らしさ!
- sanaboさん、こんにちは♪
いよいよ、湖水地方!! とワクワクして
拝見したら、も~、想像&期待を飛び越えた
美しい風景のお写真に夢心地です。
ピーター・ラビットは昔、「まあ、可愛い」くらいの
認識でしたが、ポターとナショナル・トラストの関わりを
知って以来、尊敬するようになりました。
さらに、映画で素晴らしい景観と、あんなカワイイ
お話からは想像できないほど、さまざまな困難を
乗り越えた人だと知り、感動しました。
あ、それと実話に基づくラブ・ストーリーも胸キュンで(笑)。
その世界を再び、ここまで丹念に旅行記で拝見でき、
加えて、ワーズワースのお家やお庭があんなに、
素敵だなんて! これも、胸キュン×2です!!
ポターゆかりの景色だけでも良いと思っていたのが、
ワーズワースの家という新たな目標が…。
困るわ~、sanaboさーーーん!!(爆)
ポターが守った羊さん、本当にお顔が可愛いすぎるっ!(笑)
今シリーズの「薔薇と羊に…」とのタイトルにある
癒されたとのお言葉が、まさに納得でした。
それに、あの羊さんの描かれたグッズと来たら!
断捨離だっ!! いや、でも、これだけはっ!!と
激しく煩悶しそうです(爆)。
レイジーガーデナー
- sanaboさん からの返信 2020/02/04 16:30:05
- RE: 想像を飛び越えた素晴らしさ!
- レイジーガーデナーさん、こんにちは〜♪
早速湖水地方の旅行記をご覧下さり、ありがとうございました。
ニア・ソーリー村ではお天気は良かったのですが、
湖水地方では湖の写真を撮るときはいつもどんよりした空で
綺麗なブルーの湖の写真を一枚も撮れなかったことが
心残りになっています。
私もポターはピーターラビットの作者としか知らなかったのですが
生前からナショナルトラストをサポートし、
地元の活動にもいろいろと熱心だったようで、尊敬に値する
素晴らしい女性だったことがわかりました。
> さらに、映画で素晴らしい景観と、あんなカワイイ
> お話からは想像できないほど、さまざまな困難を
> 乗り越えた人だと知り、感動しました。
実写版の方ではなく「ミス・ポター」ですよね?
まだ観てないので、ぜひ観たいと思っています。
> あ、それと実話に基づくラブ・ストーリーも胸キュンで(笑)。
最初の婚約はお気の毒でしたけど、その後良い方と巡り合えて
良かったですよね〜。
> その世界を再び、ここまで丹念に旅行記で拝見でき、
> 加えて、ワーズワースのお家やお庭があんなに、
> 素敵だなんて! これも、胸キュン×2です!!
きっとレイジーガーデナーさんはワーズワースも
読んでいらっしゃいますよね?
観光名所だからと訪れた私などと違って
きっとあのお家やお庭も思い入れとともに
ご覧になれると思います^^
> ポターが守った羊さん、本当にお顔が可愛いすぎるっ!(笑)
でしょう? でも見かけによらず、剛毛で体も丈夫だそうで〜す。
> 今シリーズの「薔薇と羊に…」とのタイトルにある
> 癒されたとのお言葉が、まさに納得でした。
そうなんです、お天気にあまり恵まれなかった分、
満開の薔薇と羊たちの姿には本当に癒されました。
それにしても羊ってこんなにいろんな種類がいるとは
知りませんでした。
> それに、あの羊さんの描かれたグッズと来たら!
> 断捨離だっ!! いや、でも、これだけはっ!!と
> 激しく煩悶しそうです(爆)。
私もそうですよ〜(笑)
お土産を買う時、どうせ箪笥の肥やしになるかと諦めたり
粗大ごみになるだけかと思うこともあったり…
で、買わないでくるとまた後悔したり…(爆)
みんな、一緒ですよね〜(´艸`*)
sanabo
- レイジーガーデナーさん からの返信 2020/02/06 11:05:28
- RE: RE: 想像を飛び越えた素晴らしさ!
- sanaboさん、またまた、こんにちは♪
> 実写版の方ではなく「ミス・ポター」ですよね?
そうです、そうです! というか実写版に一部、
アニメが入るので、最初は子供向け?とちょっと
不安でしたが、すぐ違和感なく見られました。
湖水地方の景観が素晴らしいのはもちろん、ロンドンの
ポターのお家やインテリア、お茶のシーン、お庭、
その時代のファッションなども楽しめます。
実際に湖水地方に行かれたsanaboさんには、きっと発見が
いっぱいではないかと。機会があったら、ゼヒ♪
> きっとレイジーガーデナーさんはワーズワースも
> 読んでいらっしゃいますよね?
いえいえ(汗)、英国の小説では、よく登場人物が詩の
一節を口ずさんで「ワーズワースですね?」と相手が
返すのがお決まりだなー(笑)といった程度で、全く
詩心のない人間ですから〜(爆)。
> お土産を買う時、どうせ箪笥の肥やしになるかと諦めたり
> 粗大ごみになるだけかと思うこともあったり…
> で、買わないでくるとまた後悔したり…(爆)
ホント、一緒ですね(笑)。でも、sanaboさんのチョイスは
どれも素敵だから、粗大ゴミどころか「sanaboコレクション」
と銘打ったら、売り切れちゃいますよ、きっと!
お忙しいところ、失礼をば致しました。
ご返信は決して急がれないで大丈夫ですよ〜。ではでは!
レイジーガーデナー
- sanaboさん からの返信 2020/02/06 18:45:19
- RE: RE: RE: 想像を飛び越えた素晴らしさ!
- レイジーガーデナーさん、こんにちは
お返事ありがとうございます^^
> > 実写版の方ではなく「ミス・ポター」ですよね?
>
> そうです、そうです! というか実写版に一部、
> アニメが入るので、最初は子供向け?とちょっと
> 不安でしたが、すぐ違和感なく見られました。
そうなのですね〜
> 湖水地方の景観が素晴らしいのはもちろん、ロンドンの
> ポターのお家やインテリア、お茶のシーン、お庭、
> その時代のファッションなども楽しめます。
そうお聞きしたらますます観たくてたまらなくなりました(^^♪
ポターさんという人物や湖水地方にも今は思い入れがありますし
レニー・ゼルウィガーは好きな女優さんです。
> 英国の小説では、よく登場人物が詩の
> 一節を口ずさんで「ワーズワースですね?」と相手が
> 返すのがお決まり
そうなのですね、全然知りませんでした。(恥ずかしい〜)
流石は読書家のレイジーガーデナーさんだと尊敬の眼差しです☆彡
> ホント、一緒ですね(笑)。でも、sanaboさんのチョイスは
> どれも素敵だから、粗大ゴミどころか「sanaboコレクション」
> と銘打ったら、売り切れちゃいますよ、きっと!
いえいえ、自分にとっては宝物でも人から見たらただの粗大ごみを
たくさん抱え込んでいますよ〜(爆)
ではでは、また〜(#^.^#)
sanabo
-
- ハーブさん 2020/02/04 08:45:01
- 素敵☆
- わー、湖水地方。
時期的に寒くて行けなかったので、とても嬉しいです♪
どのお写真も素敵☆
買われたカップも可愛いですね♪
ピーターラビットの映画もありましたね。
ホテルでのピーターラビットのアフターヌーンティーは、思わぬ強めの地震の影響で
電車がストップ。
大阪へ行けずにお断りしました。
残念でした~(笑)
季節の良い頃だと湖水地方、本当に素敵ですね💖
また楽しみにしています(^^)
- sanaboさん からの返信 2020/02/04 15:39:11
- RE: 素敵☆
- ハーブさん、こんにちは
いつもありがとうございます♪
ハーブさんはスコットランドへはいらっしゃいましたけど
湖水地方はまだでらしたのですね。
Herdy君のカップ、気に入ってます。
見るたびにあの羊たちを思い出します^^
> ホテルでのピーターラビットのアフターヌーンティー
人数限定の人気のアフタヌーンティーなのでしょう?
よりによって地震の影響で電車がストップしてしまったなんて
本当に残念でしたね!
いつかまたリベンジできるといいですね。
ハーブさんの新作旅行記もまた楽しみにお待ちしています♪
sanabo
-
- ドロミティさん 2020/02/04 01:06:45
- ワーズワースの庭で♪
- sanaboさん、こんばんは^^
またまた素敵なお写真の宝庫だわ☆彡
コッツウォルズ地方もそうだったけど、湖水地方の風景も
写真を見ていると何かとても癒されますね。
グリーンが多いから?
ワーズワースの詩、懐かしかった~というのもおませな中学生の時に
意味も良く解らないのに彼の詩集を買って読みました。
何で買ったのかな?国語か英語の先生お奨めだったのかも?
あの水仙の詩日本語で詠んだ記憶ばっちりありますよん^^
聖オズワルド教会の日本語募金箱や『ライダル マウント & ガーデンズ』の
お部屋の日本語のプレートとか、昔から日本人にとても人気があるのですね。
きっと^^
フィーコさんと同じで私もイギリス=ご飯は美味しくないと、思っていたけど、
普通に美味しいそうで何よりでした(爆)
特にsanaboさんの写真はいつもどれもとっても本当に美味しそうです☆彡
Herdyのマグカップ可愛い~~♡
私も毎朝あのカップでコーヒーが飲みたいわん(^^♪
実はピーターラビット、可愛いらしいほんわかウサギさんの絵しか知らなくて、
旅行記読んでいて作者のビアトリクス・ポターさんのお名前のポターのせいで、
一瞬ハリーポッター(これもよく知らない)とごちゃまぜになったくらいの
疎さでした^^;
ドロミティ
- sanaboさん からの返信 2020/02/04 15:10:20
- RE: ワーズワースの庭で♪
- ドロミティさん、こんにちは〜
深夜にコメントを書いて下さり、ありがとうございました^^
> コッツウォルズ地方もそうだったけど、湖水地方の風景も
> 写真を見ていると何かとても癒されますね。
> グリーンが多いから?
そうね〜、コッツウォルズも湖水地方も長閑な風景が広がり
緑が多いからとても癒されました。
> ワーズワースの詩、懐かしかった〜というのもおませな中学生の時に
> 意味も良く解らないのに彼の詩集を買って読みました。
まあ、流石文学少女のドロミティさん☆彡
ワーズワースを読んでいた頃の多感な乙女に会ってみたかったわ〜ん!
聖オズワルド教会の募金箱はどうして日本語だけだったのか、
ほかの言語もあったけど気づかなかったのか見たのに覚えてないのか
全然記憶にないのよ。
おまけに朝食の写真に載せたポタージュスープも飲んだ記憶が全然ないっ(爆)
> フィーコさんと同じで私もイギリス=ご飯は美味しくないと、思っていたけど、
> 普通に美味しいそうで何よりでした(爆)
それがね、旅行記には書かなかったけれど、前の晩に泊まったWiganという町のホテルのレストランの食事がこんなに不味いものは久しく食べてないと思ったほど不味かったの! やっぱり恐るべしイギリス、と思いました^^;
Herdyのマグカップ、可愛いでしょ?
本物のハードウィック種の羊もHerdyのキャラクターにそっくりで凄く可愛かったです^^
> 実はピーターラビット、可愛いらしいほんわかウサギさんの絵しか知らなくて、
> 旅行記読んでいて作者のビアトリクス・ポターさんのお名前のポターのせいで、
> 一瞬ハリーポッター(これもよく知らない)とごちゃまぜになったくらいの
> 疎さでした^^;
私もピーターラビットの絵が大好きでピーターラビットシリーズの食器を使っているわりには、お話はほとんど知らなくて…。絵本にニア・ソーリー村の実在の建物や風景が出てくることも今回初めて知りました〜(^^ゞ
sanabo
- フィーコさん からの返信 2020/02/04 23:29:53
- RE: RE: ワーズワースの庭で♪
- ドロミティさん、sanaboさん こんばんは〜
横入りでーす。
> > フィーコさんと同じで私もイギリス=ご飯は美味しくないと、思っていたけど、
> > 普通に美味しいそうで何よりでした(爆)
>
> それがね、旅行記には書かなかったけれど、前の晩に泊まったWiganという町のホテルのレストランの食事がこんなに不味いものは久しく食べてないと思ったほど不味かったの! やっぱり恐るべしイギリス、と思いました^^;
やっぱしあんまり美味しくないレストランもあったのですねー・・・!
イギリスでは賭けのよう(笑)
> Herdyのマグカップ、可愛いでしょ?
> 本物のハードウィック種の羊もHerdyのキャラクターにそっくりで凄く可愛かったです^^
プレートもマグも可愛過ぎ〜!
私も湖水地方へ行ったら買わなくっちゃ。
> > 実はピーターラビット、可愛いらしいほんわかウサギさんの絵しか知らなくて、
> > 旅行記読んでいて作者のビアトリクス・ポターさんのお名前のポターのせいで、
> > 一瞬ハリーポッター(これもよく知らない)とごちゃまぜになったくらいの
> > 疎さでした^^;
>
> 私もピーターラビットの絵が大好きでピーターラビットシリーズの食器を使っているわりには、お話はほとんど知らなくて…。絵本にニア・ソーリー村の実在の建物や風景が出てくることも今回初めて知りました〜(^^ゞ
ビアトリクス・ポターさん、ピーターラビットの作者って初めて聞きました(苦笑)
ポターとポッター私も??って最初なりました。
で、その後 ワーズワースさんのお家にお嬢さんのお部屋があって
ビアトリクス・ポターさんは婚約者と悲しいお別れ。
47歳で結婚。あれ?お嬢さんはどこ行ったの??
もう一度見直して納得しました。おバカでしょう?
今日、旅行会社のパンフが来て イギリス湖水地方を見ていたら
普通のツアーは湖水地方でウィンダミア湖遊覧でほぼ終わり。
湖水地方に特化したツアーはヒルトップにも寄るしグラスミアで「ジンジャーブレットのお店でお買い物」
なんていうのもありました。
sanaboさんの旅行記でとってもお勉強させて頂きました!
フィーコ
- sanaboさん からの返信 2020/02/05 02:36:05
- RE: RE: RE: ワーズワースの庭で♪
- フィーコさん、ドロミティさん、こんばんは〜
> 横入りでーす。
はーい、いらっしゃいませ〜(^^♪
ドロミティさん、フィーコさんの来襲に気づいたかしらん?
> > > フィーコさんと同じで私もイギリス=ご飯は美味しくないと、思っていたけど、
> > > 普通に美味しいそうで何よりでした(爆)
> >
> > それがね、旅行記には書かなかったけれど、前の晩に泊まったWiganという町のホテルのレストランの食事がこんなに不味いものは久しく食べてないと思ったほど不味かったの! やっぱり恐るべしイギリス、と思いました^^;
>
> やっぱしあんまり美味しくないレストランもあったのですねー・・・!
> イギリスでは賭けのよう(笑)
そう、下調べは大事ですよ〜
でもあの時はホテルのレストランしか選択肢がなくて、あんなに不味いものが出てくるとは思いもしなかったの〜
> プレートもマグも可愛過ぎ〜!
> 私も湖水地方へ行ったら買わなくっちゃ。
アハハ、フィーコさん、もう完全に断捨離の話、忘れてるでしょ!(爆)
> ビアトリクス・ポターさん、ピーターラビットの作者って初めて聞きました(苦笑)
私は映画の「ミス・ポター」で覚えてたけど、普通は作者名まで気にしませんよね。
> で、その後 ワーズワースさんのお家にお嬢さんのお部屋があって
> ビアトリクス・ポターさんは婚約者と悲しいお別れ。
> 47歳で結婚。あれ?お嬢さんはどこ行ったの??
???話がよく見えない・・・
お嬢さんがポターさんだと思ったということ?
私も登場人物が多い外国ドラマを見ていると、名前を聞いても
誰のことだかわからなくなったりすることあるから
深く追求しないでおきまーす(爆)
> もう一度見直して納得しました。
なんだかよくわからないけど良かったわ〜(笑)
> 今日、旅行会社のパンフが来て イギリス湖水地方を見ていたら
> 普通のツアーは湖水地方でウィンダミア湖遊覧でほぼ終わり。
> 湖水地方に特化したツアーはヒルトップにも寄るしグラスミアで「ジンジャーブレットのお店でお買い物」
> なんていうのもありました。
そうなんですね〜
> sanaboさんの旅行記でとってもお勉強させて頂きました!
いえいえ、こちらこそご覧いただきありがとうございました(#^.^#)
ではでは、またね〜
sanabo
- ドロミティさん からの返信 2020/02/05 08:53:13
- RE: RE: RE: RE: ワーズワースの庭で♪
- sanaboさん、フィーコさん、おはようございます^^
> ドロミティさん、フィーコさんの来襲に気づいたかしらん?
はーい! もちろんですとも。
フィーコさん、sanabo邸でもお話できて嬉しいわ〜!
> > > > フィーコさんと同じで私もイギリス=ご飯は美味しくないと、思っていたけど、
> > > > 普通に美味しいそうで何よりでした(爆)
> > >
> > > それがね、旅行記には書かなかったけれど、前の晩に泊まったWiganという町のホテルのレストランの食事がこんなに不味いものは久しく食べてないと思ったほど不味かったの! やっぱり恐るべしイギリス、と思いました^^;
> >
> > やっぱしあんまり美味しくないレストランもあったのですねー・・・!
> > イギリスでは賭けのよう(笑)
>
> そう、下調べは大事ですよ〜
> でもあの時はホテルのレストランしか選択肢がなくて、あんなに不味いものが出てくるとは思いもしなかったの〜
友人のご主人が「焼いただけのステーキがどうしたらあんなに不味く作れるんだ〜」と言っていたのを思い出します。
それを聞いて以来、イギリス避けてたのよ。でもsanaboさんのお写真見てたらどれも美味しそうで、もうそんな話は過去のことかと思う寸前でした(爆)
> > で、その後 ワーズワースさんのお家にお嬢さんのお部屋があって
> > ビアトリクス・ポターさんは婚約者と悲しいお別れ。
> > 47歳で結婚。あれ?お嬢さんはどこ行ったの??
ワーズワースさんのお話とポターさんのお話が混ざっちゃったのね〜って思いました。
いずれにせよ、私もこの旅行記でお二人のことよく解りました〜!
ありがとう^^
そういえば、ロワールのお城の話もポルトガルのペドロ王子とイネスの話もsanaboさんのお陰でお勉強したのでした^^
> > 今日、旅行会社のパンフが来て イギリス湖水地方を見ていたら
> > 普通のツアーは湖水地方でウィンダミア湖遊覧でほぼ終わり。
> > 湖水地方に特化したツアーはヒルトップにも寄るしグラスミアで「ジンジャーブレットのお店でお買い物」
> > なんていうのもありました。
>
> そうなんですね〜
フィーコさん、次のご旅行は湖水地方に決まりかしら?
早く新型コロナウィルス騒ぎが収まってくれると良いですね。
それではまたね♪
ドロミティ
-
- フィーコさん 2020/02/03 23:14:06
- ピーターラビットの世界
- sanaboさん こんばんは~
湖水地方へ移動ですね。
ウィンダミアはよくツアーでも見る地名でしたが
グラスミア
ライダル マウント & ガーデンズ
ニア・ソーリー
初めて知りました。
ワーズワースさんや ベアトリクス・ポターさん、亡くなっても断捨離しなくてそのまま
お屋敷公開なんて 著名人だったからね。
調度品などもそれなりの物だったのでしょう。
羨ましい←断捨離しなくてもいい(笑)
ナショナル・トラストに丸ごと寄付~
規模が違います。
イギリス=ご飯は美味しくない
と、思っていましたが
普通に美味しかったのですね。
ニシンもたべるのですか。
フィッシュ&チップスの白身魚だけではないのですね。
道路標識のウサギさん、交通事故が多いのでしょうか。
水仙の時期だったら寒かったでしょう。
初夏の湖水地方 爽やかそうです。
本日イワシを2匹 食べ過ぎたフィーコです。
- sanaboさん からの返信 2020/02/04 00:48:14
- RE: ピーターラビットの世界
- フィーコさん、こんばんは〜
> ウィンダミアはよくツアーでも見る地名でしたが
> グラスミア
> ライダル マウント & ガーデンズ
> ニア・ソーリー
> 初めて知りました。
ウィンダミアは湖畔のクルーズとかしますよね。
グラスミアとライダル・マウントはマイナーだけど
ニア・ソーリーの『ヒル・トップ』は
ピーターラビットのファンにとっては聖地のような場所だから
ツアーに入っていませんか?
> ワーズワースさんや ベアトリクス・ポターさん、亡くなっても断捨離しなくてそのまま
> お屋敷公開なんて 著名人だったからね。
ほんと、断捨離しなくていいなんて羨ましい〜〜
というか、フィーコさんの目の付け所が凄いわ(笑)
でもほんとにそうよね。
フィーコさん、今からでも遅くないから
お屋敷公開目指して頑張ってみてね〜
> イギリス=ご飯は美味しくない
> と、思っていましたが
> 普通に美味しかったのですね。
イギリスで一番美味しかったのは最後のマナーハウスの
お食事でした。
イギリスはお金を出せば美味しいものを食べられる、
ということがわかりました。
フランスやイタリアはリーズナブルなお値段で美味しいものを
食べられるけど、やはりイギリスではそうはいかないかも…
> ニシンもたべるのですか。
> フィッシュ&チップスの白身魚だけではないのですね。
キッパー(ニシンの燻製)はイギリスならではの朝食なので
楽しみにしていました^^
> 道路標識のウサギさん、交通事故が多いのでしょうか。
多分あれは『ヒル・トップ』の前にあるのでウィットというか
遊び心というか、そんな感じだと思いまーす。
> 水仙の時期だったら寒かったでしょう。
確かに!でも一面に咲く水仙、綺麗でしょうね〜
ブルージュのベギン会修道院のお庭に咲く水仙も見たいんです♪
> 本日イワシを2匹 食べ過ぎたフィーコです。
青魚いっぱい食べて長生きして、断捨離しなくてもいいように
お屋敷公開目指して下さいね〜(^_-)-☆
sanabo
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