ワーズワースを称える庭園
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by sanaboさん(女性)
湖水地方 クチコミ:25件
ダフォディルとは水仙のことで、イギリスを代表するロマン派詩人ウィリアム・ワーズワースの代表作である"The Daffodils"という詩が庭園の名の由来です。
湖水地方に生まれ育ったワーズワースは湖水地方の美しい自然にインスパイアされた数々の作品を残しています。
ワーズワースを称える庭園は、隣接する(ワーズワースが眠る)聖オズワルド教会の修復や維持費のための基金を募るために造られたようです。庭園内の小道の石畳ひとつひとつに寄付をされた方々のお名前とお住まいの地名が刻まれていますので、注目してみて下さい。
庭園の一番奥まで進んで行くと、『水仙 The Daffodils』の詩の最後の6行が刻まれた石碑があり、背後にはロゼイ川の流れる美しい光景が広がっています。
あいにく訪問時は水仙のお花の時期は過ぎていましたが、春には一面の黄水仙が咲き乱れる光景が素晴らしいようです。
入場無料ですのでグラスミア訪問時には立ち寄られることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/21
いいね!:24票
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