2019/11/23 - 2019/11/23
30位(同エリア518件中)
kiyoさん
この旅行記のスケジュール
2019/11/23
-
フェイサル通り
この旅行記スケジュールを元に
昔、エジプトのカイロに1年ほど滞在していたことがあります。その時に経験した事、出会った人々は今でも私の宝物。今回は、その場所で思わぬ出会いもありました。以下、旅程で、ここでは11月23日 午前中その5としてまとめています。
2019年11月22日(金)エジプト航空 MS965便
成田 23:45 発 →
2019年11月23日(土)カイロ 4:50 着
サッカラ観光
グレート ピラミッド イン宿泊
2019年11月24日(日)ピラミッドエリア散策
パノラマ ピラミッズ イン宿泊
2019年11月25日(月)アタバ、タラアト ハルブなど散策
引き続き、パノラマ ピラミッズ イン宿泊
2019年11月26日(火)午前中、ホテルでのんびり
午後、ホテル移動
ノボテル カイロ エル ボルグ宿泊
2019年11月27日(水)ザマレク散策
ノボテル カイロ エアポート宿泊
2019年11月28日(木) エジプト航空 MS964便
カイロ 23:45 発
2019年11月29日(金) 18:25 成田 着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「4)壁画に見惚れる♪ ティのマスタバ
https://4travel.jp/travelogue/11579669」からの続きです。
----------------------
時刻は、ちょうどお昼時。
フェルフェラは、気軽にエジプト料理が楽しめるレストラン。タハリール広場近くと、ピラミッド近くにお店があります。写真手前はカフェスタイルで、奥がレストランです。 -
ここのターメイヤが好きなのですが、イブラヒムさんに奢ってもらったターメイヤのおかげか、渋滞で疲れてしまったせいか、食欲ゼロ(~~;
写真は、昔、このフェルフェラで食べた時のものです。 -
ここのプリンもおいしかった(^^)
エジプトは牛乳の味がとても濃厚。そんな牛乳を使うせいか、このプリンも、まいうーでした。テラス席からはピラミッドも見えます。
プリンの値段は6ポンド、当時のレートで180円。今はいくらになっているのか気になります。きっと値上がりしているんだろうなぁ。フェルフェラ・カフェ 地元の料理
-
フェルフェラのすぐ近くにあるのが、ル メリディアン ピラミッズ ホテル & スパ。
-
すぐ前の通りにはテロ対策でしょうか。車道と歩道の間に縁石ブロックが置かれ、容易に車が近づけないようになっています。ロビー入口には、セキュリティチェックもありました。
-
8年前、このメリディアンに宿泊しました。
公式サイトでピラミッドビューの部屋指定で予約していったのに、バルコニーからは、なんとも騙されたような、この眺め… -
プールエリアの屋上に上がると、ようやくピラミッドが見えました。
今回、このホテルに来たのは、ロビーにあるAMTで、エジプトポンドをキャッシングするためです。
エジプトでは両替するより、キャッシングして、帰国後すぐ返済するほうがレートが良かったりします。
ただ、ここのATM。
レシートが出てきません(@@
他のホテルのATMはちゃんと出てきたのに、テキトーすぎる。
さらに、出てきたのは、200ポンド札。
こんな高額なお札は、使えない可能性が高いから小銭が欲しい。と思ったら、すぐ裏にある銀行で、50ポンド札に替えてもらえました。ル メリディアン ピラミッズ ホテル&スパ ホテル
-
さて、ここから歩いて、昔、住んでいた場所を訪ねます。
ホテルを出て、アレキサンドリア デザート ロードを進むと、エジプトでは珍しい横断歩道と信号が設置されています。
えっ、横断歩道!? どこにあるの!?
そんな声が聞こえてきそうですが、 -
これが、8年前に撮影した画像。
横断歩道の白い帯が、くっきりはっきりわかります。それが今は、ほとんど消えてしまったようでした。 -
この横断歩道と信号。道路を挟んで、2つあります。
その信号、よく見てください。
あと何秒で赤に変わるよ、という表示が、同じ方向へ渡るというのに合っていないのです!!
通りの手前にある信号は、50秒。
通りの向こう側にある信号は、48秒。
このまま向こう側の信号が赤にっても、手前はまだ青。横断する人も、車を運転する人も、どうしたらいいの!?
気になったので、しばらく観察。
すると、48秒のほうが0になったところで、50秒のほうも急に0になる。かと思うと、青から赤へと60秒で変わる時もあれば、50秒の時もあり。こんなことが許される、エジプト。勘弁してよ~(=_=) -
話がそれたので、戻します。
この横断歩道の先に、建設中の大エジプト博物館前が見えます。通りを挟んで、こちら側にはメルキュール カイロ ル スフィンクスなど高級ホテルが建ち並んでいます。
ここにも、テロ防止のための思われる縁石ブロックが置かれていました。それで、思い出しました。
去年5月、この近くで爆弾テロが起こり、ベトナム人観光客とエジプト人ガイドさんが亡くなったんだった(@。@!
また爆弾テロで狙われたら…
うわ~、やばいやばい。逃げろ~ ヘ(;^^)ノ -
それにしても、エジプト大博物館。
今年オープン予定と言われていますが、完成するのでしょうか(+_+)(画像右の変な模様は、レンズの汚れです) -
大エジプト博物館が建つアレキサンドリア デザート ロードから離れて右折すると、私が昔、住んでいた場所まであと少し。
昔は、ほとんど人の通らない横道だったのに、今は、車やマイクロバスがバンバン通る通りに変わっていました。 -
さらに、今回。
運河が埋めたてられ、写真右側には、アッパーエジプト行きのマイクロバス乗り場。正面の、クッキーパークという遊園地があった場所には、4階建ての建物が建設中。 -
建設中の建物の右側には、「Kiddy park」という看板。でも、遊園地ではないようです。変わってしまって、さびしい(><)
-
そして、ここが私が住んでいたところ。
日本人数名で共同生活をしていました。2つの建物は、内部で繋がっています。 -
左の建物の1階は、イラン料理店。
-
その隣の建物の1階は土産物屋がなくなってエジプトコットン100%の店「GIZA」がオープン。
この場所。不思議な縁を感じます。
ここに住むことになる数年前、JTBのエジプトツアーに参加。その時、この1階にあったお土産屋さんに連れてこられたのです。まさか、その後、ここに住むとは思いもせず。
そして、今回。ここで写真を撮っていたら、お店のスタッフに声をかけられました。英語と片言のアラビア語で、昔、ここに住んでいたと説明。すると、オーナーが店内にいるから、話してみたらと言うのです。
おおっ、なんたる偶然(@o@)
これはアッラーのお導き!? -
当時、オーナーさんには一度も会ったことはありませんでした。でも、オーナーさんは、昔、ここに日本人数名が住んでいたことを覚えていてくれたのです!
-
お店の中を案内され、Tシャツなどを購入。エジプトにしては、デザインも品質もとても良い品が揃っていました。
-
私たちが住んでいた建物は、現在、ホテルに改装中。今年中か来年にはオープン予定だそうです。
かつて食堂だった2階は、ホテルのレセプション。3階が、客室になるそうです。この階段を毎日、4階まで上り下りしました。懐かしい(><) -
工事中なので雑多な感じですが、全部で10室。
部屋はシングル、ツインにトリプル。エクストラベッドを入れれば、5人くらい泊まれそうな部屋もありました。バスルームも広々していて、各部屋にシャワーとトイレが完備されています。
バックパッカー向けではありますが、ピラミッドや大エジプト博物館が徒歩圏内という立地が魅力。レストランや高級ホテルがすぐ近くなので、食事や両替にも困りません。
5分ほど歩けば、フェイサル通りにもレストランやお店があります。エル リマーヤ広場からは、ギザやタハリール広場などへ向かうバスが発着。フェイサル通りからも、アッパーエジプト行きや、地下鉄フェイサル駅行き、タハリール広場行きのマイクロバス乗り場があります。 -
イチオシ
屋上に上がると、ギザの三大ピラミッド! 写真右端には、オーナーのお母さんが飼育されている鶏も見えます(^^)
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手前にあるビルが、ちょっと邪魔だけど(´Д` ;)
-
イチオシ
昔は、もっと綺麗に見えました(私が住んでいた頃に撮影した写真です)
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それでも、360度、周囲を見渡せる解放感!
大エジプト博物館も見える、この屋上はレストランになるそうです。 -
建物の中を見学後は、二階のオーナーのご自宅にもご招待いただき、オーナーのお母さまや息子さんにもお会いしました。
「ぜひうちに泊まっていきなさい」と、やさしいお母さまにお誘いいただいたり、紅茶をごちそうになったり。昔、住んでいたは言え、当時はお会いすることもなかったのに、なんというご厚意。
アラビア語がもっと喋れたら良かったと悔やみつつ、これぞ、エジプト。感激して、泣きそうになりました(><) -
ここで、ちょっと宣伝。
エジプトコットン100%のお店と、近々、オープン予定のホテルの場所は、59 Sheikh Mustafa Ismail st., Hadayek Al Ahram - Remaya, Giza, Egyptです。ご興味のある方は、ぜひ! -
でも、この住所でグーグルマップ検索しても、正確な位置が表示されません(~~;
「Delta Masr Group, Kafr Nassar」と入れて検索すると、その北側が、このお店とホテルです。ピラミッドそばのメルキュールやメリディアンに泊まれば、お店まで歩いてすぐです(^^) -
宣伝はここまで。
14:30、オーナーさんに別れを告げ、フェイサル通りで夕食を調達することに。けれど、先ほどTシャツを買ったので、手元のお金がわずかしかありません。さっきキャッシングしたばかりなのに、再度、メリディアンでキャッシング。
昔は、1日10ポンド(140円から300円)しか使わない日もあったのに。今は物価が上がり、50ポンド(350円)、100ポンド(700円)札がどんどん飛んでいってしまいます (ゝ_ゝ;) -
キャッシング後、フェイサル通りへ近道しよう。
と横道へ入ったら、行き止まり(T□T)
そこで偶然、出会ったおじさんに道を教えられつつ、遠回りしながらも、フェイサルへ。写真は、ゴミ捨て場ではありません。エジプトでは、よくある通りの風景です(^^;)
それから、もうひとつ余談。
地球の歩き方に「ファイサル通り」と記載されていますが、現地での呼び方は「フェイサル通り」です。 -
フェイサル通りのこの一帯は、マイクロバス乗り場。
その先の左側が、フェイサル通り。右の通りを行くと、ピラミッド通りとスフィンクス通りの交差点に出ます。 -
8年前とは、かなり様子が違っていました。
こんな所に、八百屋なんてなかったよ!? -
勝手に「あれはセブンイレブンで、こっちはローソンだね」などと呼んでいた商店も、なくなっています(@@
-
フェイサルから左折して伸びる横道にも、見覚えがない。と言うより、こんな広い道があったっけ?
-
このフェイサル通りに建つデルタ ピラミッズ ホテルまで歩いてみました。
けれど、よく通ったジュース屋も、ホンモスやナッツを売っていたお店もない。8年前に来た時はあったのに(@o@)
アラブの春以降、すっかり様変わりしてしまったのか!? -
8年前、デルタ ピラミッズ ホテルにも宿泊しました。
画像は、その時に撮影したものです。部屋からはピラミッドが臨めました。けれど、この窓際の床がベコベコしていて、抜け落ちるのではとヒヤヒヤしました…(=_=) -
話がそれましたが、フェイサル通りに来たのは、夕食を調達するため。テイクアウトのできるお店はいろいろありましたが、選んだのは、この「Gooha」。ここも、8年前にはなかったお店です。
メニューはチキン、シュワルマ、ターメイヤもありましたが、コシャリにしました。値段を尋ねると、「サイズ小(ソガイヤル)が15ポンド」。
えっ!? 15…ぽんど(0_0)!?
8年前、タハリール広場近くのお店「LUX」のコシャリは、5ポンドでした。それなのに、この店はその3倍!? ここ、めちゃくちゃ高い店だった!? -
いや、落ち着いて考えよう。
15ポンドは、日本円にすれば105円。
5ポンドは、当時のレートで換算すると75円。
その差は、たった30円。
今のエジプトの物価上昇からすると、おそらく5ポンドだった店も、今は15ポンドなのかもしれない。
今朝のエイシと同様、現地の人にとっては、とんでもない物価高なのだと改めて実感(+_+) -
さて、コシャリとは、何か。
2019年6月のドバイ旅行でも食べましたが(https://4travel.jp/travelogue/11523951)、ご飯にマカロニなどのパスタと、ヒヨコ豆やレンズ豆、フライド オニオンやトマトソースがかかっています。
ここで、私なりのこだわりの注文法(ただの好き嫌いとも言いますが)。それは「メンゲール マカローナ」。
メンゲールは、英語のwithoutと同意。マカロニは好きではないので、いつも「マカロニなし」でとお願いします。 -
そんなわがままな注文を、どこのお店でも快く受けてくれます。
-
イチオシ
それどころか、「アラビア語が喋れるのか!」と、たいていの店員さんは喜んでくれるのです(^^) ウーもフーも、嬉しくなっちゃいます(上の画像は、店内に置いてあった飾り切りです)
(この後は、https://4travel.jp/travelogue/11585556 へ続きます)
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この旅行記へのコメント (10)
-
- ねんきん老人さん 2022/08/30 10:13:55
- 井の中の蛙とは私のこと。
- kiyo さん、おはようございます。
いっぱしのエジプト(古代)通を自称していた私の鼻がものの見事にへし折られました。
前々からkiyo さんがエジプトに何度も行かれていることは存じ上げており、その理由も承知していましたが、今回また豊富な体験をされたお話を拝読し、私とは次元の異なる方だということを思い知りました。
先ずくだらない話を。
私は昔々、古代エジプト文明について詳しいと自惚れていました。 子供のころ繰り返し読んでいた漫画にアメンホテップ大王というのが出てきたこと、その後誰もが取り付かれるピラミッドとかミイラ、王家の谷、神殿等々にはまり込み、自分では人並み以上に勉強したつもりでした。
調子に乗って、勤務先の高校に「古代エジプト研究会」というインチキなサークルを作り、文化祭の展示で5年連続最優秀賞を取ったりしました。 この最優秀賞は、受賞するのが古代エジプト研究会と予想がつくようになり、意味がないということで6年目から廃止されたほどです。
さらに私は実際にピラミッドを見たいという衝動を抑えきれず、近畿日本ツーリストのバカ高いツアーに参加して実際にエジプトに行きました。 当時はエジプトに行く日本人はビジネス・観光を合わせて年間1万人しかいなかったそうで、私は自分の見聞を大したものだと自惚れ、サークルの指導にもさらに力が入りました。
ですが、井の中の蛙というのはまさに私のことで、その後勉強をすればするほど自分の知識など人に語れるレベルではないということが分かってきました。 当時テレビの「世界ふしぎ発見!」という番組で古代エジプトがよく取り上げられていて、私は草野仁さん・吉村作治さん・黒柳徹子さん・野々村真さんといったそうそうたるメンバーに混じって実際に回答者席でクイズに挑戦する機会を得ました。
ところが問題が出されている間は自信たっぷりで聞いていたのに、いざ草野さんが「では一斉にお応えをどうぞ!」と言ったとたんに何も分からなくなり、苦し紛れに書いた答えはまったくの間違い。 黒柳さんが私の間違った答えを無理にこじつけて「準正解」などと言ってくれたおかげで、日立の温泉玉子器を貰って帰りましたが、あのときの屈辱感は今も消えません。
長々と自分のことを書いてしまい申し訳ありませんでしたが、そういう「似非エジプト通」の私ですので、kiyo さんが実際にカイロに1年も住んで遺跡発掘にたずさわっていらっしゃったと知り、悔しいほどの羨望を覚えています。
これまでkiyo さんのエジプトの旅行記をあれこれ拝読しながら、恐れ多くて書き込みもできずにいましたが、ここまできたらせめて尊敬の念だけでもお伝えしなければいけないと思い至り、今このメッセージを書いているところです。
現役時代は生徒たちが立場上しかたなく私の古代エジプト文明談義を聞いてくれていましたが、退職後は誰もエジプトの話などしませんので、私もだんだん勉強しなくなりましたが、kiyo さんのエジプト旅行記には常々刺激を受けておりました。
これからも繰り返し楽しませていただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- kiyoさん からの返信 2022/09/05 07:41:02
- RE: 井の中の蛙とは私のこと。
- ねんきん老人 さん、こんにちは。
返信が遅くなり申し訳ありません。
書き込みありがとうございました。
ねんきん老人さんもエジプト通でいらっしゃるのですか。
びっくりしました。
「世界ふしぎ発見!」にも出演され、文化祭の展示で5年連続最優秀賞!
なんと素晴らしい!
ねんきん老人さんの古代エジプト文明談義。
ぜひお聞きしたいです。
私の古代エジプトに関する知識は、大したものではないので…。
私はエジプトの歴史に興味があるというより、
水一本、買う、バスに乗るなど、日本ではどうという事はない事が
エジプトでは真剣勝負の戦いという面持ちで、
現地の人と対峙しなくてはならず、
けれど、そのおかげで素の自分と向き合える。
生きていると実感できる。
そんな経験からエジプトにはまってしまいました。
それに壮麗な神殿を見ると、当時の職人たちは
どんな気持ちでこれを作り上げたんだろう、
私もこんなすごい壁画を彫ってみたいなと思ってしまいます。
私の前世はエジプトで書記か石工として働いていたのかも
などと勝手に想像したりして(^^)
まだ年間1万人しかいなかった頃のエジプトに行かれたとは
羨ましい限りです。
おそらく私が見たエジプトとは違う景色をご覧になったのだと思います。
エジプトは開発が進み、行くたびに景色が変わり、
2019年に行った時は、運河をすっかり埋め立て、道路を拡張。
その大胆かつ環境破壊とも思える開発には衝撃を受けました。
数年後にエジプトに行ったら、どんな変貌を遂げているのやら。
まあ、それはエジプトに限らず、
世界各国、日本にも当てはまることかもしれませんが。
良い面もありつつ、望ましくない面もあり、
一概には喜べない状態だと思います。
最近は朝晩、涼しくなって、体調を崩しやすい時期ですが、
旅のお疲れは取れましたか?
kiyo
-
- yamayuri2001さん 2020/02/03 17:11:19
- kiyoさん、こんにちは。
- エジプトにお住まいだったなんて!!
凄いですね!ビックリです。
以前住んでいらっしゃった所を訪問したら、
ホテルになる予定との事、また泊まれますね!
エジプトの方も、人情味があって
良い方がたくさんいらっしゃるのですね。
人は、やっぱり、思いやりと愛に満ちているのかなと
拝見して 安心しました。
お食事も、住んでいたからこその マカロニ抜き!なんですね。
とっても素敵なご旅行でしたね。
また、続きをゆっくりと拝見します。
yamayuri2001
- kiyoさん からの返信 2020/02/04 17:10:08
- RE: kiyoさん、こんにちは。
- yamayuri2001さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
たった1年ちょっとですが、住んでいました。
帰国後、すごく変人扱いされ、
それ以来、エジプトにいたことは誰にも話さなかったのですが、
そろそろ解禁してもいいかなと思い、
旅行記に書いてしまいました(^^:
エジプトでは、旅行者からぼったくろうとする人など
腹の立つことも山ほどありましたが、
困っていると、驚くほど親切にしてくれる人との出会いがあり、
だんだんとエジプトにはまってしまいました。
昔、カイロの街中で、公衆電話を使おうとしたら、
持っていた小銭が使えなかったのです。
困っていたら、通りがかりのおじさんが、
「これを使いなさい」とお金をくれ、
そのまま立ち去っていきました。
また、ある時は、バスに乗ったら、
「ようこそ、エジプトへ」と言って
見ず知らずの乗客の人が、
私の分までバス代を払ってくれたりしたことも…。
エジプトで、そういう親切にあったと言う話はよく耳にします。
いつまでも、そうした良い面が消えないといいなと思いました。
kiyo
-
- ohanaさん 2020/01/13 15:35:16
- とても馴染んでいるご旅行ですね
- kiyo様
こんにちは
憧れのエジプト
今回も楽しませていただきました。
昔滞在されていた!!!
お仕事でしょうか?
妻の親からHawaiiばかり行って~
色々なところを知った方が良いと
(義父母は日本全国全ての県行っています、更に海外少し)
言って来ます~
余計なお世話です。
私の両親は同じ場所へ何度も行く派。
それが色々な知識も深めるし、コミュニケーションも生まれる。
同じところを何度も尋ねる。
想いでもあり、新たな発見もあり、過去との違いも分かる。
行けば行くほどその地の良さがわかると思います。
それだけにkiyoさんの旅行記は勉強になります。
また楽しみにしています。
私事ですが
まだ十分時間がありますが、Hawaiiの準備を進めています。
実際旅行行くまでも楽しいです。
なんとHawaii嫌いな妻が前向きでス!!!
昨日もバック買ったのですが~結果Hawaiiには持って行かない~
それも楽しみです。(爆)
Ohana
- kiyoさん からの返信 2020/01/13 18:37:07
- RE: とても馴染んでいるご旅行ですね
- Ohanaさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
エジプトには、1か月間、遺跡発掘ボランティアとして、
その後、11か月間はアラビア語を勉強したり、
カイロの日本人会でボランティアをしたり、
一緒に共同生活していた日本人の仲間たちと
エジプト各地を旅したりしていました。
Ohanaさんのお義父さま、お義母さまは
日本の全ての県に行っていらっしゃるのですか!?
すごいですね!
「Hawaiiばかり行って」
私も、ツアーでエジプトばかり行っていた頃は、
まわりの人にそう言われました(^^)
でも、Ohanaさんがおっしゃる通り、
同じ場所を訪ねても、同じ景色は二度と見られません。
季節や、その場にいる人たちや、
その時の自分の気持ちが影響するのだと思いますが、
そういう違いを発見するのが、楽しいです。
以前、ワイキキのコンドミニアムを借りて、
1か月ほど滞在していたことがあります。
ハワイでヨガがやりたいと突然、思い立っての行動でしたが、
海やヤシの木を眺めがら、ヨガのポーズをとっていると、
「なんて綺麗。この景色を撮影したい」と思う場面が何度かありました。
けれど、翌日、同じ時間にカメラを持って行っても、
同じ景色ではないんですよね…。
だからこそ、その場その場で景色を目に焼き付けなくてはと思いました。
私の旅行記を楽しみにしていただけて、嬉しいです。
ありがとうございますm(_ _)m
kiyo
-
- aoitomoさん 2020/01/12 11:23:47
- アラビア語もペラペラ~\(◎o◎)/!
- kiyoさんクマクマウーさんチビチビフーさん こんにちは~
kiyoさんカイロに1年ほど滞在していたというのにも驚きます。
それでアラビア語も話せてしまうのですね~
色々な面で適当なエジプトですが、
大エジプト博物館はいったいいつオープンするのか・・
やたらに延期が続きすぎて心配になります。
kiyoさんの住んでいた建物はしっかり残っていて、
オーナーさんにも会えて良かったですね~
アラビア語も話せる日本人もそういないでしょうから、
そりゃ、歓迎されますよ。
いい思い出ができましたね。
夕食テイクアウトでの「Gooha」もしかり、
アラビア語が喋れれば皆仲良くなれてしまいそう~
カルトゥーシュでよく使われる象形文字
「ケペル」「メン」「ラー」「カー」など、
教えていただきありがとうございます。
『ケぺル・カー・ラー』
『メン・ケベル・ラー』
など簡単に読めるようになりました。
有名なラメセス2世のカルトゥーシュなど、
即位名も知ってないと大変ですね~
『ウセル・マアト・ラー セテプ・エン・ラー』
今、カルトゥーシュ暗記ハマってます。(爆)
aoitomo
- kiyoさん からの返信 2020/01/13 08:52:10
- RE: アラビア語もペラペラ??(◎o◎)/!
- aoitomoさん、
誤解です〜。
アラビア語は、そんなに喋れません(^^;
あれ、これ、高い、行く、下りる、など
食事や買い物、乗り物などに関する単語を羅列して、
こちらの意志を伝えられるくらいのレベルです。
それに、アラビア語はエジプト以外にも、
モロッコ、チュニジアなどでも使われていますが、
共通しているのは、新聞や本などで使われる書き言葉(文語体)のみ。
話し言葉(口語体)は各国ごとにまったく違うので、
モロッコに行った時もチュニジアに行った時も
単語を羅列しても全然、通じませんでした。。。
それより、aoitomoさん、カルトゥーシュを暗記されているほうがすごいです!
私も今回の旅で、ヒエログリフをもっと読めるようになりたいと思い
タンスの肥やしになっていたヒエログリフの本をひっぱりだしてきたのですが、
1日でギブアップしました、、、
aoitomoさんのエジプトツアー出発まであと少しでしょうか。
楽しみですね。
大エジプト博物館は、デザインに凝り過ぎて、建設が大変みたいです。
さらに、エジプシャンタイムと呼ばれる時間のルーズさもあるのでしょうか。
早く完成して見に行きたいと思います。
kiyo
-
- パディントンさん 2020/01/11 18:52:39
- お久しぶりです
- kiyoさん、年末よりずっと暖かい日が続いていますね。お元気でしたか?
今年もどうぞよろしくお願いします!
エジプト旅行記最初からドキドキ、ハラハラ、でも興味深々で拝見しています。
kiyoさんは最初はツアーで、その次はエジプトに住まわれていたのですね。
アラビア語が話せると、ぐっと現地の方と距離も縮みますね!
コシャリもアエ―シもナイルパーチもバクラバも日本人の口に合いますよね。
12年前に行ったエジプト旅行を懐かしく思い出しました。
私はツアーでしたので通り一遍の観光地しか回れなかったのですが、kiyoさんの詳しい色々な説明を見てものすごく納得した部分が多かったです。
壁画の一つ一つ、これが日本が縄文時代の頃にあったというのがすごいですね。
牛の出産、魚をさばく様子、バタバタと鳥が暴れる様子、古代のフォアグラなど、当時の様子が生き生きと甦るようです。
そして石を切り出す職人さん、ここは現代?と思うくらいでしたね!
また次の旅行記を楽しみにしていますね。
パディントン
- kiyoさん からの返信 2020/01/13 08:27:21
- RE: お久しぶりです
- パディントンさん、こんにちは。
ここしばらくパディントンさんの旅行記を見に行っていないなと
パソコンに付箋でメモしていたのですが、
腰を痛めたりして、バタバタしてしまいました、
すっかりご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか?
こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いいたします。
パディントンさんもエジプトへ行かれたことがあるのですか。
エジプト料理、意外と日本人の口に合いますよね。
しかも、フール(そら豆の煮物)、ターメイヤ(そら豆のコロッケ)、
タヒーナ(練りごま)、モロヘイヤスープ、全粒粉のアエーシなど
栄養たっぷりで健康的な食事だなと思います。
日本が縄文時代に、これだけの文明。
本当に当時は、どれほどの繁栄を誇っていたのか。
タイムスリップできるなら、迷わず、
この時代に飛んで行ってみたいなと思います(^^)
寒い日が続きますが、体調崩されませんように。
kiyo
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