8年ぶり8度目のエジプト8日間（8）クマクマウーとチビチビフーのピラミッド登頂記!?

2019/11/24 - 2019/11/24

エジプト到着2日目。ギザの三大ピラミッド エリアへとやって来ました。ピラミッドや周辺のマスタバ、太陽の船博物館は何度も見学したことがあるので、今回は、クマクマウーとチビチビフーを主人公に物語風の旅行記に仕上げました。以下、旅程でここでは11月24日その2としてまとめています。

2019年11月22日（金）エジプト航空 MS965便
　　　　　　　　　　 成田　23:45 発　→　

2019年11月23日（土）カイロ 4:50 着
　　　　　　　　　 　サッカラ観光
　　　　　　　　　　 グレート ピラミッド イン宿泊

2019年11月24日（日）ピラミッドエリア散策
　　　　　　　　　 パノラマ ピラミッズ イン宿泊

2019年11月25日（月）アタバ、タラアト ハルブなど散策
　　　　　　　　　 　引き続き、パノラマ ピラミッズ イン宿泊

2019年11月26日（火）午前中、ホテルでのんびり
　　　　　　　　　　 午後、ホテル移動
　　　　　　　　　 ノボテル カイロ エル ボルグ宿泊

2019年11月27日（水）ザマレク散策
　　　　　　　　　 ノボテル カイロ エアポート宿泊

2019年11月28日（木） エジプト航空 MS964便
　　　　　　　　　 カイロ　23:45 発　

2019年11月29日（金） 18:25 成田 着

エリア ギザ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「7）クマクマウー危機一髪
　https://4travel.jp/travelogue/11598488」からの続きです。
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地元小学生の魔の手（？）から逃げたウーとフー。何をしているかというと、

ピラミッドに登るための準備運動です。

周囲に子供たちがいないことを確認し、

呼吸を整え、

この辺がいいかな～。
ウー、登ろうとしますが、

どう見ても、エルサレムの嘆きの壁に祈っているみたい!?

ウー、がんばって！
苦しい体制ながら、励ますフー（￣▽￣；）

いったん休憩することにしました。

あれ、磁石のように貼りついている!?
ウーとフー、バランス感覚は抜群です。

その感覚を生かして、再チャレンジ(^O^)／

…しましたが、こんなにたくさんの岩。かなり無理そうです。

その時、目についたのが、クフ王のピラミッド前にある王妃のピラミッド。

あそこなら登れるかも！

ウー、果敢にチャレンジ。

でも、ここは登頂禁止。
いや、ピラミッドはどれも登ってはいけません。
つい最近も、ユーチューバーが捕まりました。

エジプトでは、こうした取り締まりが厳しくて、私も昔、撮影禁止の地下鉄駅で写真を撮り、別室に連れていかれたことがあります。
大勢の軍人さんに囲まれて、それはそれは怖かったです…。

思わず涙があふれました（T_T）。
でも、そのおかげで無罪放免されたのです。
「涙」は、女の武器ですね～。

話がそれましたが、ウーはあきらめきれません。
クフ王のピラミッドではなく、カフラー王のピラミッドを目指しました。

カフラー王のピラミッド上部には化粧石が残っていますが、今にも崩れ落ちてきそうです。

登りやすそうな所を選んで、

さあ、いくぞ～！

いやいや、ウー、登れてないよ（+_+）

ちょっと休憩して

再チャレンジ。

あっ、これは登っても、上まで繋がっていなかった…。

ここなら、いけるかも。
もうちょっとなんだけど、

手も足も届かない（+_+）

う～ん、カフラーもあきらめ、メンカウラー王のピラミッドを目指そう！

右がカフラー王で、真ん中がメンカウラー王のピラミッド。

クフやカフラーのピラミッドに比べると、メンカウラー王のピラミッドは小型です。

さあ、がんばるぞ～！

今までよりは、順調そう!?

いやいや、フーの頭がぶつかってる（^^;）

フー、ごめんよぉ。

あえなくウーの野望は潰えました。
ピラミッドは登るものではありません。眺めて楽しむのが一番！

以上、親バカな画像の連続にお付き合いいただき、ありがとうございます（＾＾；

このメンカウラー王のピラミッド。
その先には、三大ピラミッドが見渡せるパノラマポイントがあります。でも、何度も行ったことがあるので、今回はパス。

それよりも、ここでのミッションが2つ。
ひとつは、昨年6月に亡くなった父に、

ピラミッドを見せたい！
納骨の際に少しだけ取っておいた父の遺骨を持参しました。

昔、私がエジプトに1年滞在するため日本を発つ日、ひとりでは持ちきれない荷物を見かねた父が、成田空港まで見送ってくれました。

父は、海外旅行の経験ゼロ。
初めて乗る成田エクスプレスに、初めて来た成田空港。父は、珍しそうに目を輝かせていました。

その父が亡くなったのが、昨年6月。
先日、父の遺品を整理していたら、この時の成田エクスプレスの乗車券が、机の引き出しから出てきました（＞＜）

亡くなる数年前、「海外旅行へ行こうよ」と父を誘いましたが、海外へは行きたくないと断られました。

旅行と言えば、もっぱら日本の山登り専門だった父。さすがに、ここに散骨すると、「こんな異国はいやだ」という声が聞こえてきそう（＾＾；
いつか父が行きたがっていた利尻・礼文島へ行った時、散骨したいと思っています。

ミッション2つ目は、思い出の場所での撮影。
上の写真は、2000年にウーとフーが、初めてエジプトに来た時に撮影した写真です。

あの場所でまた撮影したい。
でも、どこだか思い出せません。ここのような気もするけれど、違うような気もします（～～；

三大ピラミッドから離れ、

思い出の場所を探して、砂漠へと歩きだしました。

あの白い建物は、何だろう。
昔はなかった気がします。
レストハウス？
それとも近くの発掘現場のテントかな？

時折、後ろを振り返りつつ歩きます。
周囲を歩く人の姿はゼロ。まあ、こんな所を歩く物好きは私くらいです…。

ここを歩いてみて気づいたことがあります。
それは以前に比べ、地面がすごく踏み固められているという事。

馬に乗ってピラミッドを見るツアーのせいではないかと推測しました。以前は、ここまで来なかったのに。今回、かなりの数のツアーをここで見かけました。

昔は、もっと砂がさらさらしていたのに。
これじゃ、環境破壊だよ(|||ﾉ｀□´)ﾉ

また、以前は、騎馬警官がこの辺りを警備していたのに、今回は全く姿を見かけません。おかげで自由に散策できますが、テロ対策としては、どうなんでしょう。職務怠慢では!?

と思ったら、「そっちには入るな」とおじさんが近づいてきました。警備員の恰好ではありません。ぼったくりのツアー勧誘か!? 見るからに怪しい。早くこの場を離れたほうがいいかも。

…と頭ではわかっているのに、思うように足が進みません。ピラミッドエリアを歩き始めて、早3時間。さすがにフラフラです（＝_＝）

体に鞭打って、スフィンクスへと続く参道へ。そこで、ようやく怪しげな人を振り切ることができました。

あぁ、良かったぁ。
ウーとフー、ピラミッドの上でスキップ♪

ここで、私も記念撮影。
家族連れに頼んで撮ってもらいました。すると、自分たちとも撮ってほしいと頼まれ、そのご家族と記念撮影。1枚撮って、お礼を言って立ち去ろうとすると、

私も私もと、どんどん人が増えていくではありませんか（＠＠！

ひとしきり撮影し、ようやく解放されました(^-^;)

そこからまっすぐ歩いて、スフィンクスへ。
おしりの部分に組まれている足場。8年前にはありませんでした。
ここでスフィンクスの内部構造を確認する調査が行われたようです。帰国後、テレビで、その様子を見ました。また、新たな発見があるのでしょうか。楽しみです。

一般の人は内部を見学することはできませんが、スフィンクスを間近で見ることはできます。

上の画像のつきあたりから中へ入れる…と思ったら、出口専用（^^;）。正規の入口は、正面に見えている河岸神殿の壁の向こう側。ここからはかなり距離がありますが、

もう足が棒。歩けない。
係員に無理やりお願いして、この出口から入れてもらいました。

昔と比べて

かなり顔が風化したように感じます。

それでも、色が残っているのは凄いです。

浸食に負けず、これからも頑張ってね！
スフィンクスにエールのチューを贈りました。

スフィンクスを見学後、河岸神殿にも入場。

カミソリ1枚入らないほどぴったりと積み上げられた石は、何度、見ても驚かされます（０_０）

河岸神殿とスフィンクスとピラミッド。かつて、ここまでナイル川が流れていましたが、

今は、こんな景色が広がり、往時の姿を想像することは難しいです。
ちなみに、宿泊したグレート ピラミッド インは、この右側。今日は、その二軒隣のホテルに移動。

時刻は14:15。そろそろチェックインできるかな。
（この後は、https://4travel.jp/travelogue/11598522　へ続きます）

この旅行記へのコメント （6）

• ohanaさん 2020/02/12 23:50:00

  流石エジプト発見！！

  kiyo様
  こんばんは。
  
  ピタミッドは奥深いですね。
  腰をかがめながら進まなくては行けない？こんなところで渋滞したらなど色々な関門を乗り越えピラミッド不思議発見！！
  
  スフィンクスの劣化のこと書かれていますが、日本では多分アクリル板で囲って劣化防止をするでしょう。
  
  コットンの専門店の名前GIZA　Nを入れればGINZAなんていうことを考えてしまいます。
  
  ホテルのテラス、眼力で先客を退かす～凄いパワーでス。
  ピラミッドのライトアップ、魅力的です。
  
  kiyo様のエジプト旅行記拝読していますと、エジプト行くなら事前の勉強が必要。
  ただピラミッド見るのではなくピラミッドそれぞれの存在価値の知識が必要と感じました。
  そのことにより点在するピタミッドの関連性が分かりエジプトに少し近づく気がします。
  
  現地の方レートがあるんですね。
  Hawaiiにもカイマナレートと言って現地の方価格、特にホテルの価格は差があるようです。
  
  カメラでの比較、一眼レフを使う必要性も感じました。
  
  Hawaiiもそうですがやはり住むことの強さを感じます。
  
  Hawaiiは観光地で誰でも楽しめる場所ですが、一歩文化、歴史に足を踏み入れれば、観光と違ったハワイが見えてきます。
  
  父は生前言っていました。同じ所へ何度も行くから旅は楽しい、しかし反論者も！同じところ何度も行くより色々なところを行くべき！
  人それぞれの価値観ですので物申すのはどうかと思いますが私は同じ場所を掘り下げたい。これからもエジプトを可能な限り教えてください。。
  
  世界ふしぎ発見で竹内　海南江さんがピラミッド登っていましたが、本当は違反？
  撮影のため特別な許可だったのでしょうか？今思えばその様な解説があったかな？
  
  纏まりが無く申し訳ございません。
  
  纏めとして、読めば読むほど奥深さを感じ、ロケーションなど勉強になっています。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ohana

  kiyoさん からの返信 2020/02/14 21:07:38

  RE: 流石エジプト発見！！

  ohanaさま、こんばんは。
  いつもありがとうございます。
  
  エジプトで有名なピラミッドはギザの三大ピラミッドや
  赤ピラミッド、屈折ピラミッドなどですが、
  その周辺にも、たくさんのピラミッドがあります。
  
  今は崩れて、ただの小山にしか見えないものがほとんどですが、
  内部に入ることのできる極限られたピラミッドは、
  狭いし、急こう配だし、混雑時には蒸し暑いし、臭いしで、
  わざわざ中に入らなくてもと思ったりします（＾＾；
  数年前に、クフ王のピラミッドは内部に空調施設をつけたそうですが、
  ちゃんと機能しているのか怪しいものです。
  
  竹内　海南江さんがピラミッドに登られた時には、
  特別許可を取っていらっしゃいました。
  でも、ひとつの石がとんでもなく大きいので、
  よく登れたものだと思います。
  
  遺跡の保護という観念は、
  つい最近までエジプトにはなかったのではと感じます。
  世界的に所蔵品の多さで有名なカイロの考古学博物館も、
  展示が凄くいい加減で、
  ケース内の温度や湿気の管理などはまったくしていません。
  欧米諸国に持ち去られた美術品のほうが、
  手厚く保護され、保管されています。
  
  以前、有名なツタンカーメンの黄金のマスクの顎鬚が取れた時にも
  なんと、接着剤で適当につけてしまったのです（＠＠
  その後、専門家がきちんと修復したそうですが、
  エジプトの遺跡の扱いは、
  この程度のレベルなのかと情けなくなりました…。
  
  エジプトに行かれる際の事前準備ですが、
  私は、初めて行った時は、ほとんど調べず、
  ツアーの添乗員さんにおまかせでした。
  でも、そのほうが、まっさらな状態でエジプトの遺跡に触れ、
  その巨大さに圧倒され、感動できた気がします。
  
  私も、短い一時の旅で楽しむより、
  じっくり、その場所に住んでいるようなスタイルで旅するほうが
  楽しいなと感じます。
  
  私の友人で、海外旅行は1年に一回、行き先は必ずハワイという子がいます。
  以前、その子に「同じところばかり行って飽きないの？」と尋ねたことがあるのですが、
  今なら、その子の気持ちがよくわかります。
  最近、その友人は仕事が忙しく、ハワイに行く休みが取れないそうなのですが、
  日本でフラを習って、少しでもハワイを身近に感じる生活を送っているそうです。
  kiyo
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• ふわっくまさん 2020/02/12 08:05:31

  ピラミッド登山・・☆

  kiyoさん、おはようございます。
  ウー，フーちゃんも一緒に、ピラミッドを少し登られたご様子で・・
  しがみついても汚れを感じず、規制はあるようですが・・私もいつか、体験してみたいなぁと思いました。
  ・・歩きやすい靴が、よさそうですねー
  
  そしてエジプトは地下鉄も撮影NGで、取り締まられたとか・・
  地元小学生も油断禁物で、無事傷つけられず良かったです。
  
  色々なことがあっても、空からお父さまが見守って下さっている気がしました。
  kiyoさんのお父さまも、日本の山登りがお好きだったのですね。
  私の父も日本百名山登山に、夢中だったことを思い出しました。
  　　　　　　　　　　　　　　　ふわっくま
  

  kiyoさん からの返信 2020/02/13 17:51:29

  RE: ピラミッド登山・・☆

  ふわっくまさん、こんにちは。
  いつもありがとうございます。
  
  先日、すご〜く久しぶりに高校の同窓会がありました。
  その時、同じクラスだった男子（今は、もうおじさんです）が、
  20代の頃、ピラミッドに登ったことがあると言うのです！
  こんな近くに、そんなことをした人がいたとはと驚きました。
  彼いわく「警官に追いかけられて大変だった」とか（＾＾；
  今のエジプトはテロの影響か、
  観光客も少なく、来ているのは、ほとんど地元の子供たち。
  なので、警官も少なかったようです。
  
  エジプトは空港も、地下鉄も、軍施設がある所も絶対、撮影NG。
  それが意外とピラミッドなど遺跡の近くに軍施設が多く、
  周囲の景色を撮影してはダメと言われることもあり、
  がっかりすることもあります。
  地下鉄で撮影した時は、さっさとその場を立ち去ればよかったのに、
  疲れて、ついホームのベンチで休んでしまったのです。
  それ以来、撮影したら、すぐ立ち去るを信条としています。
  
  山好き。ふわっくまさんのお父さまも、ですか。
  うちの父も山が大好きでした。
  若い頃から登っていたようで、遺品を整理していたら、
  見たこともない若い頃の父が、ボルダリングをするような岩壁を
  登っている写真が出てきて驚きました。
  父にこんなことができるなんて、、、と。
  父に、この頃の話を聞いておけばよかったと
  今更ながら思っています。
  kiyo

• aoitomoさん 2020/02/11 19:52:28

  ウーちゃんも絶景にご満悦！

  kiyoさんクマクマウーさんチビチビフーさん　こんばんは～
  
  kiyoさん色々情報をありがとうございます。
  近々、同じ景観を見れると思うとワクワクします。
  
  『グレート ピラミッド イン』はさすがにピラミッドの目の前だけあって、
  屋上はカフェ絶景ですね～
  朝焼けのピラミッドを見ながらの朝食は最高ですよ。
  
  私も買い海外では食べず嫌いで見た目で遠慮する食べ物が多いのですが、
  今回は少なくとも『フール』や『ターメイヤ』があったらチャレンジしてみます。
  食べず嫌いを克服しないとね。( ´艸｀)
  ここでまたひとつ勉強させてもらいましたよ。
  
  さすがにお料理代金はエジプト物価は繁栄されず観光客価格なのは致し方ないですね。
  ピラミッドエリアの入場料が200LE(1400円）
  観光地の入場料もどんどん上がりますね。
  王妃の谷のネフェルタリの墓の入場料が1400LEでカメラチケットが2万円というのを聞いて驚きました。最も今回は『ネフェルタリの墓』は入りませんが。
  
  『ウーちゃんフーちゃんの危機』
  こんな場所では気をつけないといけませんね。
  まあ、kiyoさんもその辺の注意は常にしているでしょうから、
  なんとか取られずに済みましたが・・危ない危ない
  
  ピラミッドにチャレンジするウーちゃんは、どうみてもピラミッドにお辞儀しているようにしか見えないのですが(;´∀｀)、休憩している姿はご満悦な様子ですね～
  ピラミッドの上でスキップもできたし、スフィンクスにチューもできたし、
  大満足だったに違いありません。
  
  『成田エクスプレスの乗車券』
  お父様もkiyoさんとの思い出として大切にしまっておいたのでしょうね。
  私も娘のちょっとした手紙や絵は大事にしてますし、
  スキャナーでスキャンして保存もしてます。
  お父様もkiyoさんを見守りながらもエジプトの旅を楽しんだことでしょう。
  
  aoitomo

  kiyoさん からの返信 2020/02/12 09:17:52

  RE: ウーちゃんも絶景にご満悦！

  aoitomoさん、こんにちは。
  いつもありがとうございます。
  
  グレート ピラミッド インは、2年前にできたそうです。
  それ以前は、メナハウスが一番ピラミッドに近いホテルだったのですが、
  低層階のホテルなので、グレート ピラミッド インのような眺望は望めません。
  よくぞ、ここにホテルを建ててくれました（＾＾）と思いました。
  カイロにはフォーシーズンズやモーヴェンピックなど
  チェーン系の大型ホテルが林立しているのに、
  なぜ、どこもここに建てなかったのか不思議です。
  数年後に行ったら、大型ホテルに買収されているのではなんて思ってしまいました。
  
  
  フールとターメイヤ。
  昔、エジプトにいた頃、アトピーがひどくて、お肉も乳製品も
  一切、口にしませんでした。
  でも、それ以前はお肉を食べていたので、
  時々、無性にコロッケが食べたくなり、
  エジプトで、このターメイヤを見つけた時はすごく嬉しかったです。
  そのせいもあって、今でもターメイヤが好物なのですが、
  お店によって味が違うので、何度かトライしていただけたら
  好みの味に出会えるかもしれません。
  
  ネフェルタリのお墓の入場料。
  昔から高かったですが、今は2万円もするのですか（＠＠!?
  あそこは他のお墓と比べても、別格というくらい
  保存状態が素晴らしいですが、さすがに2万円は、、、
  
  ウーとフーは、世界各地に連れて行きましたが、
  奪われそうになったのは、これが初めてです。
  エジプトの子供は人懐っこく、悪気のない子も多いのですが、
  たま〜に外人と見ると、石を投げつけてくる子供もいます。
  以前、カイロに1年滞在していた時、
  投げられた石が足首に命中に、めちゃくちゃ痛かったです（＞＜）
  しばらく「子供恐怖症」になりました。
  
  スフィンクスにチューしているウー。
  スペイン系の旅行客が、こうしたポーズで記念撮影していたので
  真似しました（＾＾）
  
  成田エクスプレスの乗車券。
  父の遺品はかなり整理したのですが、これは捨てられないもののひとつです。
  aoitomoさんもお嬢様のお手紙や絵は取っていらっしゃるのですね。
  こうしたものは、かけがえのない宝物だと思います。
  
  aoitomoさんのエジプトツアーも、もう間もなくなのですね。
  新型肺炎のせいで、日本人が宿泊を断られたりなどというニュースを目にすると、
  気軽に旅行できない雰囲気だなと感じたりもしますが、
  何事もなく、エジプトツアーが楽しめるようお祈りしております。
  kiyo