2019/12/06 - 2019/12/07
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nanochanさん
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12月に仕事で京都に行きました。今年2月以来の京都です。
「京都 秋の特別公開」キャンペーンはほとんど終わっていましたが、まだ夜間特別拝観を実施していた寺院があったので訪れ、ライトアップされた紅葉を楽しみました。もちろん、御朱印も!
夕飯は、老舗で名物料理をいただきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1<革堂(こうどう)>
京都駅に8時50分に到着。仕事が10時30分からなので、今まで訪れたことのない御所近くの寺社へ行きました。
ここ「革堂」の正式名は「行願寺」
平日で、観光寺ではないため、ひっそりとしています。行願寺 (革堂) 寺・神社・教会
-
2<本堂>
宗派は天台宗で、西国三十三所第19番目の札所です。
「革堂」というのは、以前猟師だった開基の「行円」が、殺生の非を悟り、自分が殺した雌鹿の皮を常に身につけていたことから「皮聖」と呼ばれ、寺も革堂と呼ばれるようになりました。 -
3<七福神の像>
境内に七福神の像がありました。ここは「都七福神巡り」の一つで、境内に「寿老人堂」があります。(※写真撮り忘れ)
「七福神巡り」は各地にありますが「都七福神」は、日本最古とされています。 -
4<革堂の御朱印>
西国三十三所各札所では、草創1300年を記念して、御朱印の左上に特別の御朱印が押されます。
中央の墨書は「革堂」。その上の宝院の梵字は、本尊・千手観音菩薩を表す「キリーク」です。力強い御朱印をいただきました。 -
5<下御霊神社>
昔は、疫病が流行ったり天変地異が起こったりすると「きっと○○の祟りだ」と、冤罪でなくなった人と結びつけていました。
ここは、上御霊神社とともに、無実の罪で亡くなった怨霊を鎮めるために建てられた御霊社です。下御霊神社 寺・神社・教会
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6<正門の龍の飾り>
この神社の見所の一つが「正門の彫り物」
正門は仮皇居の「建礼門」が下賜され移築されたもので、そのため、龍や仙人、麒麟、鳳凰などの見事な彫刻が見られます。
下には、皇室との関わりを表す「菊のご紋」も。 -
7<境内の紅葉>
ここも観光向けの神社ではないため、人の姿はまばらです。
楓が、きれいに色づいていました。 -
8<下御霊神社の御朱印>
流れるような筆遣いの御朱印です。
右上には、神紋の「沢瀉(おもだか)に水」の朱印
沢瀉は、池や沢などに自生し夏に白い花を咲かせる水草です。 -
9<なに?これ!>
ここは、御所のすぐ横の「梨木神社」
着いて、思わず口から出た言葉が「なに?これ!」
鳥居の向こうがマンションになっていて先に進めません。
よく見ると、参道が左手の方向へ・・・。梨木神社 寺・神社・教会
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10<梨木(なしのき)神社>
マンションの横をぐるりと回り、たどり着いたのが「梨木神社」
明治維新に貢献した三條實萬・實美父子を祭神とした神社です。
神社名の「梨木」は、この地の旧地名。
神社の紅葉は、終わりに近づいていました。 -
11<染井(そめい)の水>
「梨木神社」は萩の名所で知られていますが、もう一つ有名なものが京都三名水の一つ「染井の水」です。「染井」以外の「醒ヶ井(さめがい)」「縣井(あがたい)」の井戸は涸れてしまい、今でも湧き続けているのはここ「染井」だけ。
飲んでみたら、冷たくておいしかったです。梨木神社 寺・神社・教会
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12<つるし柿>
神社の社務所横に、つるし柿がありました。
田舎ではよく見るものの、京都の市街地で見られるとは・・・。 -
13<梨木神社の御朱印>
相変わらず「限定」に弱く、秋限定の御朱印を拝領。
紅葉と「染井」が描かれた秋らしい御朱印です。
御朱印をいただいたあと、社務所の方にあのマンションのことを尋ねたところ、老朽化した築130年の本殿や拝殿などを改修するための費用を得るために60年間の期限付きで建設したとのこと。しかし、よく参道上に建てたものです。 -
14<蘆山寺(ろざんじ)>
梨木神社のすぐ横にあるのが天台宗「蘆山寺」です。
延暦寺の中興の祖、良源(元三大師)により創建されました。
寺号は、中国第一の仏教の聖地「蘆山」から来ています。廬山寺 寺・神社・教会
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15<元三大師(げんざんだいし)の扁額>
山門を入って正面にあるのが、元三大師を祀った「太子堂」
良源が、1月3日(元三)に亡くなったことから「元三大師」の通称で親しまれています。彼は、並はずれた霊力により数々の奇跡を起こしたことから、『観音の化身』『厄除け大師』として今でも多くの信仰を集めています。 -
16<廬山寺の紅葉>
「イロハモミジ」でしょうか、見事に紅葉していました。 -
17<源氏物語執筆地>
蘆山寺が建てられる前、ここには「紫式部」の邸宅がありました。
紫式部が「源氏物語」を執筆した場所としては「石山寺」が有名ですが、大部分は、この地と御所で執筆したようです。
現在では、桔梗が美しい「源氏庭」や歌碑が残るだけ。 -
18<廬山寺の御朱印>
中央の文字は「元三大師」
そして、その下には、修行をして鬼のような姿になった「元三大師」のお姿の朱印が押されています。
元三大師のお札は、魔除けとして我が家にも貼ってあります。 -
19<さすが京都>
これは、廬山寺の南にある「府立鴨沂(おうき)高校」の門。
日本で最初の公立女学校として1872年に設立された「新英学校および女紅場」を前身とする伝統校です。
沢田研二さんや加茂さくらさん、森光子さんなどは、ここの出身。 -
20<護浄院(ごじょういん)>
鴨沂高校のすぐ横にあるのが「護浄院」
ここは、地元の人からは「清荒神」(きよこうじん)とよばれ親しまれています。 -
21<神仏習合>
ここの本尊は、仏の教えを守りながら不浄や災難を除去する「清三宝大荒神」(きよしさんぽうだいこうじん)という神様。
写真から分かる通り、お寺なのに鳥居があり神様を祀る「神仏習合」の寺です。 -
22<護浄院の御朱印>
「清」は発祥地を、「三宝」は「仏法僧」の守護を、「大荒神」は不浄や災難を除去する火の神を表しています。
中央の朱印は、荒神を表す梵字「ウン」です。 -
23<京都の名水 「銅駝水(どうだすい)」>
京都は「水の都」。三名水以外にもいくつかの名水があります。
仕事を終えた後、その一つを求めて御所南東の銅駝地区へ。
たどり着いたのが、ここ「銅駝会館」前の水道です。 -
24<銅駝水>
この水は、NHKの「京都人の愉しみ」でも登場した名水。
味がとてもまろやかで美味しいと評判なので、有名なコーヒー屋さんや料理屋さんも汲みにくるそうです。
一口飲んでみましたが、確かに「優しい味」が。 -
25<高瀬川>
銅駝会館を東に行くと、鴨がたくさんいる小さな川がありました。
ここは「高瀬川」。江戸時代初期に角倉了以・素庵父子によって、京都の中心部と伏見を結ぶために造られた運河です。すぐ横には、本流の「鴨川」が流れています。 -
26<鴨川の飛び石>
鴨川には6つの「飛び石」があり、ここは通称「二条飛び石」
四角い石に混ざって千鳥と船の形をした石があります。上流の「荒神」「出町」「高野」飛び石には、亀の形をした石があります。
冬場は水量が減り、どこも石が水面から顔を出しています。
石と石の間がけっこう開いているので、少しビビリながら渡りました。 -
27<鴨川>
鴨川は、全長23キロの京都を代表する川の一つです。
市街地を流れる川のため、かつては水質汚染が問題になりましたが、今では徹底した保護活動のおかげで清流を取り戻しました。
こんな川が流れる京都、うらやましい!! -
28<京都霊山護国神社の鳥居>
バスで東山に向かい「京都霊山護国神社」を訪ねました。
この神社に行く人は多くありませんが、近くに清水寺や高台寺、八坂神社などがあるため、駐車場付近は人でごった返していました。 -
29<京都霊山護国神社>
護国神社は各都道府県に1社はあると思いますが、今まで訪れたことがあるのは「静岡県護国神社」だけでした。
護国神社は、国家のために殉難した英霊を祀る神社です。
日本のために尽くしてくださった方々に、祈りを捧げました。京都霊山護國神社 寺・神社・教会
-
30<京都霊山護国神社の御朱印>
神社の隣には幕末の志士たちの墓があり、あの坂本龍馬や中岡慎太郎、木戸孝允などが眠っています。
山の上に坂本龍馬と中岡慎太郎の像があるのですが、長~い階段を見て即諦めました・・・。 -
31<八坂の塔>
神社からの下り道で「八坂の塔」が見えました。
正式名は「法観寺(ほうかんじ)」。東山を象徴する景色です。 -
32<圓徳院>
京都霊山護国神社から10分ほどで「圓徳院」に到着。
ここは、高台寺の塔頭のひとつ。
豊臣秀吉の正室「北政所」が晩年を過ごした寺です。
高台寺も拝観するなら、共通券(900円)がお得。圓徳院 寺・神社・教会
-
33<南庭のライトアップ>
午後5時から庭のライトアップが始まりました。
障子と壁で切り取られた「額縁紅葉」もなかなかいいでしょう? -
イチオシ
34<旧圓徳院庭園>
こちらは、寺院北側の「旧圓徳院庭園」(小堀遠州作)
国の名勝に指定されているだけあって見事な庭です。
参拝客が少なかったため、じっくりと味わうことができました。
※画面をクリックしてワイド画面でごらんください。 -
35<白砂線引>
係の方から「『禅寺体験ことはじめ』ができるのでどうぞ」と案内され、言われるままに体験コーナーへ。
最初にやったのは「箱庭作り」の一種『白砂線引』
改めて写真で見ると、自分のセンスのなさにがっかり・・・。 -
36<体験証ゲットだぜっ!>
「白砂線引」のあと、センスがなくてもできそうな「五体投地」と「撫仏」を体験し、無事に体験証をゲット!
「御朱印帳に貼ってもいいですよ」なんて言われましたが、ちょっとね・・・。 -
37<円徳院の御朱印>
武家の家紋が入った御朱印はいくつか見ましたが、奉書紙にデザイン化されているのは初めてです。
「安寧」は、平和な時代を願った北政所らしい言葉。 -
38<三面大黒天>
秀吉の念持仏と言われる「三面大黒天」は、正面に「大黒天」、左右に「毘沙門天」と「弁財天」の顔を持つ珍しい仏様。
御利益は、財産、戦、子宝、学問、芸術と多岐にわたります。
お賽銭10円で、いっぱいお願いしてきました。三面大黒天 寺・神社・教会
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39<高台寺>
圓徳院の拝観を終え、すぐ前の高台寺へ。
紅葉のライトアップ目当ての観光客がいっぱいでした。
「高台寺」は、高台院(北政所)が秀吉の菩提を弔うために建立したお寺です。高台寺 寺・神社・教会
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40<「夢」>
庫裡の格子戸の向こうに「夢」の衝立。
この文字は、豊臣秀吉の辞世の和歌「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速の事も 夢の又夢」からきています。 -
41<紅葉と月>
「紅葉」を撮ろうとレンズを上に向けると、「薄月」(うすづき)が見えました。 -
42<紅葉と茶室>
吉野窓が特徴的な茶室「遺芳庵」と紅葉の組み合わせも、なかなか素敵です。 -
43<美しい紅葉>
昼間の紅葉と違い、闇に浮かぶ紅葉も幻想的でいい。
来てよかった! -
44<開山堂と臥龍廊(がりょうろう)>
寺の見どころの一つが臥龍池に映る「開山堂」と「臥龍廊」
多くの人が、盛んにシャッターを切っていました。 -
イチオシ
45<臥龍池の幻想的な紅葉>
この夜は風がなくて、鏡のような臥龍池にはライトアップされた木々が映り、とても幻想的。
実際に見る景色は、この写真の10倍すばらしかった。 -
46<竹林>
出口に向かう竹林もライトアップされていました。 -
47<鐘楼>
鐘楼もライトアップ。 -
48<高台寺の御朱印>
夜間特別拝観時には、蓄光塗料で書かれた特別な御朱印がいただけます。
「蛍光灯などの光源に当てた後、暗闇で御朱印を見ると、菊桐紋とねねの像、高台寺の文字が浮かび上がります・・・」とのことですが、そもそも暗闇で御朱印帳を開くことってあるのかな?と、ちょっとケチを付けてみたりして・・・。 -
49<高台寺天満宮の御朱印>
高台寺天満宮は、高台寺の鎮守社。
御朱印には、庫裏の衝立にあった「夢」の文字。
一見すると、寺院のような御朱印です。 -
50<京都タワー>
境内から京都タワーがきれいに見えました。
もうすぐ午後7時。夕飯を食べに市街地へGo! -
51<京極かねよ>
訪れたのは、鰻の老舗「京極かねよ」
タイムスリップしたようなレトロな外観と内装が特徴の店。
この店の名物は「きんし丼」です。 -
52<きんし丼①>
これが「きんし丼」です。
フタから黄色いものがはみ出しています。
これは・・・。 -
53<きんし丼②>
この黄色いものは、「だし巻き玉子」です。
卵2個を使った卵焼きは、分厚くぷるぷるしています。 -
54<きんし丼③>
卵焼きは、出汁がきいていて絶品!
卵焼きを食べていくと、その下から「鰻」が顔をのぞかせます。
鰻もうまかったけど・・・やはり、鰻は浜名湖産が一枚上手かな?
でも、名物を食べられて満足でした。
「晩秋の京都」1日目は、これでおしまいです。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
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