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 春休みに、かねてから行ってみたいと思っていた「熊野古道」を巡る旅に出かけました。<br /><br /> 目的は2つ。<br /> 1つは、世界遺産となっている「紀伊山地の霊場と参詣道」を歩くこと。<br /> そして、もう1つは、熊野三山の「御朱印」をいただくことです。<br /> 熊野古道は、「発心門王子」から熊野本宮大社までの「中辺路ルート」を歩きました。わずか数時間の参詣道の行脚ではありましたが、古の人々の思いを少しは感じ取ることができたように思います。<br /> 御朱印については、熊野三山に加え、「伊勢路」から入りましたので、途中の神社を参拝し、御朱印をいただくことにしました。<br /><br /> 日程は、次の通りです。<br /> 1日目 自宅・・・伊良湖岬・・<伊勢湾フェリー>・・鳥羽・・・熊野速玉大社・・・熊野本宮大社・・・那智勝浦(「休暇村 南紀勝浦」宿泊)<br /> 2日目 那智勝浦・・・補陀洛山寺・・・熊野那智大社・・・花の窟神社・・・猿田彦神社・・・二見興玉神社・・鳥羽・・<伊勢湾フェリー>・・伊良湖岬・・・自宅

Go! 朱印 Trip in 熊野古道 2019 March ~2日目~「那智」「伊勢」

5いいね!

2019/03/29 - 2019/03/30

129位(同エリア217件中)

旅行記グループ Go! 朱印 Trip 2019

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nanochan

nanochanさん

 春休みに、かねてから行ってみたいと思っていた「熊野古道」を巡る旅に出かけました。

 目的は2つ。
 1つは、世界遺産となっている「紀伊山地の霊場と参詣道」を歩くこと。
 そして、もう1つは、熊野三山の「御朱印」をいただくことです。
 熊野古道は、「発心門王子」から熊野本宮大社までの「中辺路ルート」を歩きました。わずか数時間の参詣道の行脚ではありましたが、古の人々の思いを少しは感じ取ることができたように思います。
 御朱印については、熊野三山に加え、「伊勢路」から入りましたので、途中の神社を参拝し、御朱印をいただくことにしました。

 日程は、次の通りです。
 1日目 自宅・・・伊良湖岬・・<伊勢湾フェリー>・・鳥羽・・・熊野速玉大社・・・熊野本宮大社・・・那智勝浦(「休暇村 南紀勝浦」宿泊)
 2日目 那智勝浦・・・補陀洛山寺・・・熊野那智大社・・・花の窟神社・・・猿田彦神社・・・二見興玉神社・・鳥羽・・<伊勢湾フェリー>・・伊良湖岬・・・自宅

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • <休暇村 那智勝浦><br /> 2日目の朝が明けました。目の前には、広い太平洋!<br /> せっかく温泉地に来たのですから、朝風呂に入ってから今日の旅を始めましょう。<br />

    <休暇村 那智勝浦>
     2日目の朝が明けました。目の前には、広い太平洋!
     せっかく温泉地に来たのですから、朝風呂に入ってから今日の旅を始めましょう。

    休暇村 南紀勝浦 宿・ホテル

    2名1室合計 26,400円~

    熊野三山巡礼に最適 by nanochanさん
  • <補陀洛山寺(ふだらくさんじ) 世界遺産の石碑><br /> ホテルから約15分で「補陀洛山寺」に到着。<br /> ここは、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産なのですが、参拝者は、私たち以外に2人だけでした。<br /> みんな、熊野三山の方に行っちゃうのかな?<br /><br />

    <補陀洛山寺(ふだらくさんじ) 世界遺産の石碑>
     ホテルから約15分で「補陀洛山寺」に到着。
     ここは、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産なのですが、参拝者は、私たち以外に2人だけでした。
     みんな、熊野三山の方に行っちゃうのかな?

    補陀洛山寺 寺・神社

  • <補陀洛山寺><br /> 補陀洛山寺は、「補陀洛渡海(ふだらくとかい)」の出発点です。<br /> それは、死を覚悟して小さな船に閉じこもり、南海の彼方の観音浄土「補陀洛」を目指す、究極の苦行です。<br /> この寺の住職は、60歳を過ぎると、嫌でもやらないといけなかったとか・・・。 住職になることを断った方もいたでしょうね。

    <補陀洛山寺>
     補陀洛山寺は、「補陀洛渡海(ふだらくとかい)」の出発点です。
     それは、死を覚悟して小さな船に閉じこもり、南海の彼方の観音浄土「補陀洛」を目指す、究極の苦行です。
     この寺の住職は、60歳を過ぎると、嫌でもやらないといけなかったとか・・・。 住職になることを断った方もいたでしょうね。

  • <補陀洛渡海船><br /> 和船の上には、入母屋造りの小屋と四つの鳥居があります。<br /> 行者が小屋の中へ入ると、入り口は板と釘で塞がれ、もう出ることはできません。その中で、行者は、ただひたすら経を読むのです。<br /> 信仰にかける人間の凄まじさと狂気、そして悲しさを感じます。

    <補陀洛渡海船>
     和船の上には、入母屋造りの小屋と四つの鳥居があります。
     行者が小屋の中へ入ると、入り口は板と釘で塞がれ、もう出ることはできません。その中で、行者は、ただひたすら経を読むのです。
     信仰にかける人間の凄まじさと狂気、そして悲しさを感じます。

  • <補陀洛山寺 御朱印><br /> 補陀洛山寺の山号は「熊野山」。<br /> 本尊は、十一面千手千眼観音なので、中央の文字は「大悲殿」と書かれることが多いのですが、この御朱印には「円照殿」と書かれています。<br /> 仏舎利を納めたお堂の名前である「円照堂」と関係あるかも・・・。

    <補陀洛山寺 御朱印>
     補陀洛山寺の山号は「熊野山」。
     本尊は、十一面千手千眼観音なので、中央の文字は「大悲殿」と書かれることが多いのですが、この御朱印には「円照殿」と書かれています。
     仏舎利を納めたお堂の名前である「円照堂」と関係あるかも・・・。

  • <熊野三所大神社><br /> 補陀洛山寺のすぐ横に「熊野三所大神社」があります。<br /> 昔は、ここに「熊野九十九王子」のひとつ「浜の宮王子」があり、参詣者たちは、熊野那智権現に詣でる前に、ここで海水での禊ぎを行いました。<br /> 昔は、大勢の人でにぎわっていたのでしょうね。

    <熊野三所大神社>
     補陀洛山寺のすぐ横に「熊野三所大神社」があります。
     昔は、ここに「熊野九十九王子」のひとつ「浜の宮王子」があり、参詣者たちは、熊野那智権現に詣でる前に、ここで海水での禊ぎを行いました。
     昔は、大勢の人でにぎわっていたのでしょうね。

    熊野三所神社 寺・神社

  • <熊野三所大神社><br /> 熊野は、神道や仏教、修験道が混然一体となり形作られていた「神仏習合の聖地」です。そのため、寺社は隣り合うように建てられていました。<br /> 明治の神仏分離令により、熊野でも多くの寺院がこわされ、神道化していきました。ここは、その神仏習合の名残を見ることのできる数少ない場所です。

    <熊野三所大神社>
     熊野は、神道や仏教、修験道が混然一体となり形作られていた「神仏習合の聖地」です。そのため、寺社は隣り合うように建てられていました。
     明治の神仏分離令により、熊野でも多くの寺院がこわされ、神道化していきました。ここは、その神仏習合の名残を見ることのできる数少ない場所です。

  • <青岸渡寺(せいがんとじ)駐車場到着><br /> 補陀洛山寺から約20分ほどで「青岸渡寺」の駐車場に到着です。<br /> 駐車場はいくつかありますが、一番近い「青岸渡寺駐車場」を利用するのがベストです。ただし、「防災道路」の通行料金800円がかかります。<br /> 熊野古道歩きを楽しみたい方は、無料の「大門坂駐車場」をお勧めします。

    <青岸渡寺(せいがんとじ)駐車場到着>
     補陀洛山寺から約20分ほどで「青岸渡寺」の駐車場に到着です。
     駐車場はいくつかありますが、一番近い「青岸渡寺駐車場」を利用するのがベストです。ただし、「防災道路」の通行料金800円がかかります。
     熊野古道歩きを楽しみたい方は、無料の「大門坂駐車場」をお勧めします。

  • <世界遺産 青岸渡寺><br /> 青岸渡寺は、天台宗の寺院で、西国三十三所霊場の第一番札所です。<br /> 明治の廃仏毀釈以前は、「如意輪堂」と呼ばれていました。その後付けられた寺号は、秀吉が建てた高野山の「青巌寺」(せいがんじ)からきています。<br /> 境内は、外国人の観光客も含めて、大勢の人であふれています。

    <世界遺産 青岸渡寺>
     青岸渡寺は、天台宗の寺院で、西国三十三所霊場の第一番札所です。
     明治の廃仏毀釈以前は、「如意輪堂」と呼ばれていました。その後付けられた寺号は、秀吉が建てた高野山の「青巌寺」(せいがんじ)からきています。
     境内は、外国人の観光客も含めて、大勢の人であふれています。

    那智山青岸渡寺 寺・神社

  • <青岸渡寺 本堂><br /> 本堂に入り参拝をしました。 <br /> 御本尊は、「如意輪観世音菩薩」<br /> 如意輪観音は、右足を立て、少し傾けた頬に右手をそっと添え思案にふける独特のポーズがちょっとアンニュイで、自分の「お気に入り」の仏様です。

    <青岸渡寺 本堂>
     本堂に入り参拝をしました。 
     御本尊は、「如意輪観世音菩薩」
     如意輪観音は、右足を立て、少し傾けた頬に右手をそっと添え思案にふける独特のポーズがちょっとアンニュイで、自分の「お気に入り」の仏様です。

  • <青岸渡寺 御朱印><br /> 真ん中に「普照殿(ふしようでん)」の文字と御本尊の「御宝印」<br /> 右上には「西國第壹番札所」の朱印が、左上には平成29年から授与された西国三十三所草創1300年記念の朱印がおされています。<br /> 「普照殿」とは、御本尊が観音菩薩であることを表しています。

    <青岸渡寺 御朱印>
     真ん中に「普照殿(ふしようでん)」の文字と御本尊の「御宝印」
     右上には「西國第壹番札所」の朱印が、左上には平成29年から授与された西国三十三所草創1300年記念の朱印がおされています。
     「普照殿」とは、御本尊が観音菩薩であることを表しています。

  • <神仏習合><br /> ここは、元々「那智権現」という神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期の廃仏毀釈により「如意輪堂」は破壊の危機にさらされました。しかし、多くの人の努力により「青岸渡寺」として残ることになったのです。<br /> ここのように、寺院がある本宮大社や熊野新宮大社も見たかったなぁ・・・

    <神仏習合>
     ここは、元々「那智権現」という神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期の廃仏毀釈により「如意輪堂」は破壊の危機にさらされました。しかし、多くの人の努力により「青岸渡寺」として残ることになったのです。
     ここのように、寺院がある本宮大社や熊野新宮大社も見たかったなぁ・・・

  • <美しい朱塗りの社殿><br /> 社殿の修復工事終了が3月末日ということで、社殿は見られないだろうと覚悟して来ましたが、何と、覆いが取り外されていました。 「ラッキー!!」<br /> おかげさまで、鮮やかな朱塗りの社殿を目にすることができました。<br /> これも、昨日いただいた「熊野牛王神符」の神通力か?

    <美しい朱塗りの社殿>
     社殿の修復工事終了が3月末日ということで、社殿は見られないだろうと覚悟して来ましたが、何と、覆いが取り外されていました。 「ラッキー!!」
     おかげさまで、鮮やかな朱塗りの社殿を目にすることができました。
     これも、昨日いただいた「熊野牛王神符」の神通力か?

  • <熊野那智大社><br /> 主神は「牟須美神(ふすみのかみ)」で、本地仏は「千手観音」です。<br /> 熊野那智大社は、山の上という地形的な制約のため、13ある社殿は横一列ではなく「L字形」の変わった配置となっています。<br /> 本殿は、この拝殿の後ろ側にあります。<br />

    <熊野那智大社>
     主神は「牟須美神(ふすみのかみ)」で、本地仏は「千手観音」です。
     熊野那智大社は、山の上という地形的な制約のため、13ある社殿は横一列ではなく「L字形」の変わった配置となっています。
     本殿は、この拝殿の後ろ側にあります。

    熊野那智大社 寺・神社

  • <熊野那智大社 扁額><br /> 社殿はもちろんのこと、「熊野大権現」の扁額も、金色の御鈴も、紅白の紐も、すべてがピカピカです。 正に「蘇生の地 熊野」<br /> この後の予定が詰まっていたため、まとめてお参りしちゃいました。<br /> 神様、すみませんでした。

    <熊野那智大社 扁額>
     社殿はもちろんのこと、「熊野大権現」の扁額も、金色の御鈴も、紅白の紐も、すべてがピカピカです。 正に「蘇生の地 熊野」
     この後の予定が詰まっていたため、まとめてお参りしちゃいました。
     神様、すみませんでした。

  • <熊野那智大社><br /> 拝殿の修復工事は終わっていましたが、それ以外は途中のようでした。<br /> 覆いがあって、外から見られない社殿もありました。<br /> 完成したばかりのすばらしい拝殿で参拝ができ、本当によかった。

    <熊野那智大社>
     拝殿の修復工事は終わっていましたが、それ以外は途中のようでした。
     覆いがあって、外から見られない社殿もありました。
     完成したばかりのすばらしい拝殿で参拝ができ、本当によかった。

  • <長さが133cmの日本一大きいおみくじ><br /> 長さは、那智の滝の落差133mに関係しています。<br /> 真ん中に取っ手があるので、それをつかんで振ります。見た目ほど重くはありませんが、子供はちょっと無理かな?<br /> 大きくても100円ですよ。

    <長さが133cmの日本一大きいおみくじ>
     長さは、那智の滝の落差133mに関係しています。
     真ん中に取っ手があるので、それをつかんで振ります。見た目ほど重くはありませんが、子供はちょっと無理かな?
     大きくても100円ですよ。

  • <御神木のくすのき><br /> 境内に、すごく大きな樟(くすのき)の御神木がありました。<br /> 樹齢約850年の樟は、幹が空洞化していて、護摩木(300円)を持って通り抜けることができます。<br /> 「胎内くぐり」だから、これも「蘇生」に結びついているのかな?<br />

    <御神木のくすのき>
     境内に、すごく大きな樟(くすのき)の御神木がありました。
     樹齢約850年の樟は、幹が空洞化していて、護摩木(300円)を持って通り抜けることができます。
     「胎内くぐり」だから、これも「蘇生」に結びついているのかな?

  • <熊野那智大社 御朱印><br /> 熊野那智大社の世界遺産十五周年の限定御朱印です。(※500円)<br /> 画面だと白い和紙のように見えますが、金箔と銀箔が散らしてあるのが分かりますか?<br /> 記念の年に参拝ができて、ラッキーでした。

    <熊野那智大社 御朱印>
     熊野那智大社の世界遺産十五周年の限定御朱印です。(※500円)
     画面だと白い和紙のように見えますが、金箔と銀箔が散らしてあるのが分かりますか?
     記念の年に参拝ができて、ラッキーでした。

  • <熊野那智大社 牛王神符><br /> 本宮大社のカラスの数は88羽、速玉大社は48羽 、そして那智大社は72羽のカラスがいます。時代によって烏の数も増減するそうです。 <br /> 右側は「那智」、左側は「瀧宝」、中央は「印」を表し、合わせて「那智龍宝印」と書かれているそうです。 「那智」は、何となく読めますね。 <br />

    <熊野那智大社 牛王神符>
     本宮大社のカラスの数は88羽、速玉大社は48羽 、そして那智大社は72羽のカラスがいます。時代によって烏の数も増減するそうです。
     右側は「那智」、左側は「瀧宝」、中央は「印」を表し、合わせて「那智龍宝印」と書かれているそうです。 「那智」は、何となく読めますね。 

  • <三重の塔と那智の滝と那智山><br /> 青岸渡寺の信徒会館前から西を眺めた写真です。<br /> 中央遠くに「三重の塔」と「那智の滝」が見えます。<br /> その後ろにあるのが「那智山」です。<br /> 熊野が険しい「難地」だったところから「ナチ」になったとか。納得!!

    <三重の塔と那智の滝と那智山>
     青岸渡寺の信徒会館前から西を眺めた写真です。
     中央遠くに「三重の塔」と「那智の滝」が見えます。
     その後ろにあるのが「那智山」です。
     熊野が険しい「難地」だったところから「ナチ」になったとか。納得!!

  • <サクラと三重の塔と那智の滝><br /> 熊野を紹介する本やサイト、テレビなどでよく目にするショットです。<br /> 滝の水量がもう少しあれば、言うことなしですが、十分「絵」になります。<br /> 春もいいですが、秋もきれいでしょうね。

    イチオシ

    <サクラと三重の塔と那智の滝>
     熊野を紹介する本やサイト、テレビなどでよく目にするショットです。
     滝の水量がもう少しあれば、言うことなしですが、十分「絵」になります。
     春もいいですが、秋もきれいでしょうね。

  • <国立公園 那智山><br /> 吉野熊野国立公園は、奈良県・三重県・和歌山県の紀伊半島3県にまたがる国立公園で、その多くは奈良県にあります。<br /> 以前に、吉野山や熊野灘、橋杭岩などに行きましたが、大峰山や大台ヶ原、瀞峡などにも行ってみたいですねぇ。

    <国立公園 那智山>
     吉野熊野国立公園は、奈良県・三重県・和歌山県の紀伊半島3県にまたがる国立公園で、その多くは奈良県にあります。
     以前に、吉野山や熊野灘、橋杭岩などに行きましたが、大峰山や大台ヶ原、瀞峡などにも行ってみたいですねぇ。

  • <サクラと那智の滝><br /> 三重の塔の横を通り、徒歩で「那智の滝」に向かう途中で撮りました。<br /> やはり、サクラは春の主役です。

    <サクラと那智の滝>
     三重の塔の横を通り、徒歩で「那智の滝」に向かう途中で撮りました。
     やはり、サクラは春の主役です。

  • <熊野古道?><br /> 三重の塔から那智の滝に向かう途中の山道です。<br /> 熊野古道の一部なのかもしれません。<br /> 杖がなかったので、一段一段気を付けて下りました。<br />

    <熊野古道?>
     三重の塔から那智の滝に向かう途中の山道です。
     熊野古道の一部なのかもしれません。
     杖がなかったので、一段一段気を付けて下りました。

  • <世界遺産 那智の滝><br /> 「那智の滝」も世界遺産の一部となっています。<br /> 石碑には「熊野那智大社別宮 熊野権現 那智大瀧」と彫られています。

    <世界遺産 那智の滝>
     「那智の滝」も世界遺産の一部となっています。
     石碑には「熊野那智大社別宮 熊野権現 那智大瀧」と彫られています。

    飛瀧神社 寺・神社

  • <飛瀧神社(ひろうじんじゃ)大鳥居><br /> 扁額に「飛瀧神社」と書かれた鳥居を通り、参道を進みます。<br />

    <飛瀧神社(ひろうじんじゃ)大鳥居>
     扁額に「飛瀧神社」と書かれた鳥居を通り、参道を進みます。

  • <世界遺産の石碑><br /> 大鳥居の前だけでなく、参道にも「世界遺産」の石碑がありました。<br /><br />

    <世界遺産の石碑>
     大鳥居の前だけでなく、参道にも「世界遺産」の石碑がありました。

  • <杉木立><br /> 参道は石だたみで、両側には杉の大木がずっと続いています。<br /> しばらく行くと、滝の音が大きくなり、ひんやりとした空気が漂います。

    <杉木立>
     参道は石だたみで、両側には杉の大木がずっと続いています。
     しばらく行くと、滝の音が大きくなり、ひんやりとした空気が漂います。

  • <那智の滝と遙拝所><br /> 長い石段を下り、滝の前の遙拝所にやってきました。<br /> 飛瀧神社は、那智の滝そのものが御神体になっているため、本殿も拝殿もありません。<br /> 鳥居の前で、滝に向かって参拝しました。

    <那智の滝と遙拝所>
     長い石段を下り、滝の前の遙拝所にやってきました。
     飛瀧神社は、那智の滝そのものが御神体になっているため、本殿も拝殿もありません。
     鳥居の前で、滝に向かって参拝しました。

  • <那智の滝と飛瀧神社><br /> 昔の人たちは、見たこともない大自然に触れたとき、そこに「神」の存在を感じたのでしょう。<br /> この滝では、瀧の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験があると信じられてきました。「飛瀧神社」という名前は、そこからきているのかな?

    <那智の滝と飛瀧神社>
     昔の人たちは、見たこともない大自然に触れたとき、そこに「神」の存在を感じたのでしょう。
     この滝では、瀧の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験があると信じられてきました。「飛瀧神社」という名前は、そこからきているのかな?

  • <日本三名瀑 那智の滝><br /> 那智の滝は、落ち口の幅13m、滝壺までの落差は133mに達し、総合落差では日本で12番目ですが、一段の滝としては、落差日本一です。<br /> 日光の「華厳の滝」、奥久慈の「袋田の滝」と共に、日本三名瀑に数えられています。

    <日本三名瀑 那智の滝>
     那智の滝は、落ち口の幅13m、滝壺までの落差は133mに達し、総合落差では日本で12番目ですが、一段の滝としては、落差日本一です。
     日光の「華厳の滝」、奥久慈の「袋田の滝」と共に、日本三名瀑に数えられています。

    那智の滝 自然・景勝地

  • <飛瀧神社 御朱印><br /> 飛瀧神社の世界遺産十五周年の限定御朱印です。(※500円)<br /> まだらな水色の和紙の中央に「那智御瀧」と書かれています。<br /> このまだらな水色は、「瀧」を表しているに違いありません!! 多分。

    <飛瀧神社 御朱印>
     飛瀧神社の世界遺産十五周年の限定御朱印です。(※500円)
     まだらな水色の和紙の中央に「那智御瀧」と書かれています。
     このまだらな水色は、「瀧」を表しているに違いありません!! 多分。

  • <上りの石段><br /> 飛瀧神社を後にして、来た道を駐車場に戻ります。<br /> 石段の登り口に、無料貸し出しの杖がたくさんありましたので、2本借りました。<br /> 「転ばぬ先の杖」とはよく言ったもので、おかげで無事に駐車場まで戻れました。

    <上りの石段>
     飛瀧神社を後にして、来た道を駐車場に戻ります。
     石段の登り口に、無料貸し出しの杖がたくさんありましたので、2本借りました。
     「転ばぬ先の杖」とはよく言ったもので、おかげで無事に駐車場まで戻れました。

  • <花の窟(はなのいわや)神社><br /> 那智大社からおよそ1時間で「花の窟神社」に着きました。<br /> ここは、720年(奈良時代)に記された『日本書記』の神代第一で「国うみの舞台」として登場する日本最古の神社です。

    <花の窟(はなのいわや)神社>
     那智大社からおよそ1時間で「花の窟神社」に着きました。
     ここは、720年(奈良時代)に記された『日本書記』の神代第一で「国うみの舞台」として登場する日本最古の神社です。

    花の窟神社 寺・神社

  • <花の窟神社 参道><br /> 花の窟神社の主祭神は、伊弉冊尊(イザナミノミコト)とその子供の火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)です。<br /> ここは、パワースポットとしても、有名らしいです。<br /> 木々に覆われたトンネルのような細い参道は、ドキドキ感があります。<br />

    <花の窟神社 参道>
     花の窟神社の主祭神は、伊弉冊尊(イザナミノミコト)とその子供の火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)です。
     ここは、パワースポットとしても、有名らしいです。
     木々に覆われたトンネルのような細い参道は、ドキドキ感があります。

  • <花の窟神社 手水舎と社務所><br /> 木々のトンネルを過ぎると、広い場所にでます。<br /> 左側は手水舎で、正面にあるのが「参籠殿」(社務所)。<br /> まん中を突き抜けていく、面白い造りです。

    <花の窟神社 手水舎と社務所>
     木々のトンネルを過ぎると、広い場所にでます。
     左側は手水舎で、正面にあるのが「参籠殿」(社務所)。
     まん中を突き抜けていく、面白い造りです。

  • <鳥居と御神体><br /> 花の窟神社には神殿がなく、前方にある「花の窟」とよばれる高さ45メートルの巨石が御神体となっています。<br /> 那智の滝や富士山と同じような、自然崇拝ですね。

    <鳥居と御神体>
     花の窟神社には神殿がなく、前方にある「花の窟」とよばれる高さ45メートルの巨石が御神体となっています。
     那智の滝や富士山と同じような、自然崇拝ですね。

  • <花の窟><br /> 神々の母である伊弉冊尊は、火神・軻遇突智尊を産むときに、その炎に身を焼かれて亡くなってしまいます。そして、この地に葬られました。<br /> 住人が、季節の花を供えて伊弉冊尊を祀ったことから「花の窟」と呼ばれるようになったそうです。

    <花の窟>
     神々の母である伊弉冊尊は、火神・軻遇突智尊を産むときに、その炎に身を焼かれて亡くなってしまいます。そして、この地に葬られました。
     住人が、季節の花を供えて伊弉冊尊を祀ったことから「花の窟」と呼ばれるようになったそうです。

  • <王子ノ窟><br /> 向かい合う高さ18メートル程の岩が、伊弉冉尊の御子である軻遇突智尊を祀った場所で「王子ノ窟」といいます。<br />

    <王子ノ窟>
     向かい合う高さ18メートル程の岩が、伊弉冉尊の御子である軻遇突智尊を祀った場所で「王子ノ窟」といいます。

  • <花の窟の下部><br /> 高さ45メートルの巨石なので、カメラにうまく収まりません。<br /> 観光客と比べると、巨大な一枚岩であることが分かると思います。<br />

    <花の窟の下部>
     高さ45メートルの巨石なので、カメラにうまく収まりません。
     観光客と比べると、巨大な一枚岩であることが分かると思います。

  • <「大綱」と「旗縄」><br /> 御神体の上部から境内南隅の松の御神木に、170mの「大綱」が渡されていて、そこに3つの「旗縄」という特徴ある縄がぶら下がっています。<br /> 「大綱」は、伊弉冊尊が産んだ「風、海、木、草、火、土、水」の神を表し、「旗縄」は、天照大神(太陽神)、月読尊(月神)、素戔嗚尊(暗黒神)を表しています。

    <「大綱」と「旗縄」>
     御神体の上部から境内南隅の松の御神木に、170mの「大綱」が渡されていて、そこに3つの「旗縄」という特徴ある縄がぶら下がっています。
     「大綱」は、伊弉冊尊が産んだ「風、海、木、草、火、土、水」の神を表し、「旗縄」は、天照大神(太陽神)、月読尊(月神)、素戔嗚尊(暗黒神)を表しています。

  • <花の窟神社 御朱印><br /> 参拝後に「参籠殿」で御朱印を頂きました。(書き置き 300円)<br /> 真ん中の朱印は、熊野灘の荒波を表しているのかな?<br /> 文字の朱印は、上下とも「花窟神社」ですね。<br /><br />

    <花の窟神社 御朱印>
     参拝後に「参籠殿」で御朱印を頂きました。(書き置き 300円)
     真ん中の朱印は、熊野灘の荒波を表しているのかな?
     文字の朱印は、上下とも「花窟神社」ですね。

  • <伊勢 猿田彦神社><br /> 花の窟神社から、紀勢自動車道を通って約1時間30分で伊勢の「猿田彦神社」に到着。改元ブームで、内宮方面に向かう人の数が半端なかったですが、猿田彦神社は、そんなに混んでいませんでした。<br /> 猿田彦大神は、ものごとの最初に現れ、万事良い方向へお導きになる有り難い神様です。<br /> 「来年度も、万事うまくいきますように!」とお願いしました。<br />

    <伊勢 猿田彦神社>
     花の窟神社から、紀勢自動車道を通って約1時間30分で伊勢の「猿田彦神社」に到着。改元ブームで、内宮方面に向かう人の数が半端なかったですが、猿田彦神社は、そんなに混んでいませんでした。
     猿田彦大神は、ものごとの最初に現れ、万事良い方向へお導きになる有り難い神様です。
     「来年度も、万事うまくいきますように!」とお願いしました。

    猿田彦神社 寺・神社

  • <佐瑠女(さるめ)神社><br /> 境内には、縁結びの神様・佐瑠女神社もあります。<br /> 息子と娘の良縁も祈願しておきましょう。

    <佐瑠女(さるめ)神社>
     境内には、縁結びの神様・佐瑠女神社もあります。
     息子と娘の良縁も祈願しておきましょう。

    佐瑠女神社 寺・神社

  • <猿田彦神社 御朱印><br /> 寺とくらべると、神社の御朱印は素っ気ない(失礼)ことが多いです。<br /> ことに、出雲大社や伊勢神宮などの大きな神社は、その傾向があります。<br /> でも、「Simple is the best !」ですね。<br />

    <猿田彦神社 御朱印>
     寺とくらべると、神社の御朱印は素っ気ない(失礼)ことが多いです。
     ことに、出雲大社や伊勢神宮などの大きな神社は、その傾向があります。
     でも、「Simple is the best !」ですね。

  • <伊勢 二見興玉神社><br /> 猿田彦神社から車で20分ほどで、最終目的地の「二見興玉神社」に到着。<br /> 神社すぐ横の海岸沿いに20台ほどの無料駐車場があり、そこに駐めると参拝がとても楽です。<br /> 猿田彦大神のおかげ?で、神社の一番近くに駐められました。

    <伊勢 二見興玉神社>
     猿田彦神社から車で20分ほどで、最終目的地の「二見興玉神社」に到着。
     神社すぐ横の海岸沿いに20台ほどの無料駐車場があり、そこに駐めると参拝がとても楽です。
     猿田彦大神のおかげ?で、神社の一番近くに駐められました。

    二見興玉神社 寺・神社

  • <二見興玉神社 鳥居><br /> 参道は海岸沿いで、観光地に行くような気分です。<br /> 中国語らしき言葉が、たくさん聞こえます。<br /> 熊野三山には欧米人が多かったですが、ここは大陸からの観光客が多いようです。<br /> もうちょっと、ボリュームを下げてほしいな。<br /><br /><br />

    <二見興玉神社 鳥居>
     参道は海岸沿いで、観光地に行くような気分です。
     中国語らしき言葉が、たくさん聞こえます。
     熊野三山には欧米人が多かったですが、ここは大陸からの観光客が多いようです。
     もうちょっと、ボリュームを下げてほしいな。


  • <二見興玉神社 社殿><br /> 海岸のすぐ横に立つ拝殿です。<br /> 台風の時には波風がすごいだろうなあと、いらぬ心配をしてしまいます。<br /> 主祭神は「猿田彦大神」と「宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)」で、夫婦和合、縁結び、浄化などの御利益があるとされます。<br />

    <二見興玉神社 社殿>
     海岸のすぐ横に立つ拝殿です。
     台風の時には波風がすごいだろうなあと、いらぬ心配をしてしまいます。
     主祭神は「猿田彦大神」と「宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)」で、夫婦和合、縁結び、浄化などの御利益があるとされます。

  • <日の神 皇居 遙拝所><br /> 石碑の奥の夫婦岩のずっと彼方が、「皇居」がある方角です。<br /> 夏至の日には、夫婦岩の真ん中からご来光が見られ、また、冬至の日には、夫婦岩の真ん中から月が上ります。<br /> また、冬の空気が澄み切った日には、富士山も見えるそうです。

    <日の神 皇居 遙拝所>
     石碑の奥の夫婦岩のずっと彼方が、「皇居」がある方角です。
     夏至の日には、夫婦岩の真ん中からご来光が見られ、また、冬至の日には、夫婦岩の真ん中から月が上ります。
     また、冬の空気が澄み切った日には、富士山も見えるそうです。

  • <夫婦岩><br /> 夫婦岩は、大小二つの岩を注しめ縄で結んでいて、沖合700mの海中にある猿田彦大神の霊石と日の神(太陽)を拝む「鳥居」としての役割も果たしています。<br /> ちょうど、夫岩の小さな鳥居の上に鳥がとまりました。<br /> 何か、いいことあるかも?

    <夫婦岩>
     夫婦岩は、大小二つの岩を注しめ縄で結んでいて、沖合700mの海中にある猿田彦大神の霊石と日の神(太陽)を拝む「鳥居」としての役割も果たしています。
     ちょうど、夫岩の小さな鳥居の上に鳥がとまりました。
     何か、いいことあるかも?

    夫婦岩 自然・景勝地

  • <二見興玉神社 御朱印><br /> 「二見」は、ここの地名、「興玉」は猿田彦大神の霊石のことです。<br /> 真ん中には、二見浦の波と太陽の朱印が、左下には夫婦岩の風景の朱印がおされています。<br /> 参拝後、鳥羽港から伊良湖行き最終フェリーに乗り、無事帰宅しました。<br /> 熊野三山の自然や文化を満喫し、御朱印もたくさんいただいた2日間の旅でした。<br /><br /> 「Go!  朱印 Trip in 熊野古道 2019 March ~2日目~」終了です。<br /> 最後までごらんいただき、ありがとうございました。<br />

    <二見興玉神社 御朱印>
     「二見」は、ここの地名、「興玉」は猿田彦大神の霊石のことです。
     真ん中には、二見浦の波と太陽の朱印が、左下には夫婦岩の風景の朱印がおされています。
     参拝後、鳥羽港から伊良湖行き最終フェリーに乗り、無事帰宅しました。
     熊野三山の自然や文化を満喫し、御朱印もたくさんいただいた2日間の旅でした。

     「Go! 朱印 Trip in 熊野古道 2019 March ~2日目~」終了です。
     最後までごらんいただき、ありがとうございました。

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