2019/11/06 - 2019/11/07
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FUKUJIROさん
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大阪出張の帰りに鳴門と和歌山に寄り道してきたばかりだというのに、鹿児島へ出張するついでに前々から泊まってみたかった桜島に宿泊して観光してきました。
桜島は現在も激しく活動している活火山ですが、観光することはもちろん、宿泊することも問題ありません。
今回は、一泊2食で1万円以下という価格に惹かれて「鹿児島市国民宿舎レインボー桜島」に泊まりましたが、とてもきれいな宿でした。
地下1,000mから湧き出すマグマ温泉が自慢のお宿ということで、夜も朝も入浴しました。食事もとても豪華で、ものすごくお得な宿泊でした。
翌日は、鹿児島市が運行している桜島定期観光コースから、桜島自然遊覧コースの観光バスに乗って島を一周して楽しみました。
桜島に滞在したのは20時間弱でしたが、十分に堪能した旅となりました。
今回の旅の日程です。
6日・午後は自由行動→桜島へ移動。
7日 桜島の半日観光→(仕事)→市内散策→(仕事)。
8日 帰京せずに寄り道を決行。肥薩線を乗り継いで熊本へ。
9日~10日 天草を観光→帰京。
本編は、6日~7日にかけて桜島の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鹿児島中央駅から路線バスに乗って鹿児島港フェリーターミナルへ移動中です。
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鹿児島港フェリーターミナルです。桜島の火山灰を使ったジャンプ台かと思ってしまいました。
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乗り場は2階です。お店は閉まっているところが多かったです。
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桜島へ渡るフェリーは、切符も買わず、セキュリティもありませんでした。
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大型のバスやトラックも積み込んでいます。
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フェリーの客室。がらがらでした。
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一番前の展望席から桜島を見て、感激です。
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鹿児島港を出港すると、入れ違いに桜島からのフェリーが入港です。
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桜島がどんどん近くなりました。いえいえ、フェリーが桜島に接近しています。
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桜島港に到着です。下船時に船賃300円を払いました。
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フェリーターミナルの向かいには、レンタカー屋さんやお土産屋さんがありました。
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フェリーを下りて、鹿児島市国民宿舎レインボー桜島まで7~8分歩きます。
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国民宿舎レインボー桜島 。マグマ温泉が自慢です。
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御岳(おんたけ)。桜島の大部分を占める火山のことを御岳と呼ぶことを知りました。
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大正3年の大噴火から90年の記念碑。
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荷物を部屋に置いて、フェリーターミナルの近くにあった神社に向かいます。
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このオリーブは自生しているのでしょうか。
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月読神社。一の鳥居。
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月読神社。
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二の鳥居。
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社殿。主祭神は月読命です。和銅年間の創始と云われています。
大正噴火で溶岩の下に埋没しましたが、昭和15年に移設されました。 -
小さな展望台もありました。
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展望台からの御岳はさらに大きく見えました。
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展望台からの夕日。
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国民宿舎レインボー桜島のお風呂は、地下1000mから湧き出すマグマ温泉です(翌朝撮影)。効能は不明ですが、すごく暖まりました。
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宿の夕食です。とても美味しかったです。他に天ぷらもありました。
いや~食べ過ぎました。画像は適当に合成。 -
宿から見た鹿児島港の夜景。
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朝食も美味しかったです。左下のご飯は鹿児島名物の鶏飯です。国民宿舎に泊まったのは30年ぶりぐらいですが、ここはとても良かったです。
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コンビニも桜島色に塗られていました。
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フェリーターミナルへの途中にあるこのバス停には、桜島アイランドビュー・ツアーバスが停まります。
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立派なバスが来ました。中国の方が多かったです。
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定期観光バスのチケットを買うため、フェリーターミナルへ来ました。
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またまた宿の方向に進み、バス停で待ちます。桜島アイランドビュー・ツアーのバス亭の反対側です。
因みに、国民宿舎レインボー桜島から乗車する予定の人が多いと、バスが回ってくれるそうです。 -
鹿児島市内定期観光バスのチケットです。定期観光バスには複数のコースがありますが、私は「桜島自然遊覧コース」の桜島港から鹿児島中央駅までで2,100円でした。
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きれいなガイドさんが、桜島の火山についてレクチャーしてくれました。
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湯之平展望所。バスは一気に山道を登り、標高373mまで。桜島において一般の人が入ることの出来る最高地点です。
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湯之平展望所から見た桜島の御岳(北岳)。静かに聳え立っています。
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南(海側)の景色。iPhoneの望遠では霞んでいますが、開聞岳が見えました。
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鹿児島市内の景色。
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突然、南岳が噴火しました!
爆音とかはなかったので、噴火だそうです。
爆音がしたり、火山弾が飛ぶと爆発となるそうです。 -
左の青いバスが私たちのバスです。
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ギネスブックに認定された世界一小さい蜜柑「サクラジマコミカン」のビニールハウス。
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桜島の北側では、鰤の養殖が盛んに行われています。南側ではカンパチの養殖が盛んだそうです。
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黒神埋没鳥居。後ろの大木は、アコウです。
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大正3年1月12日に噴火した御岳は、翌13日に溶岩を流出し、桜島と大隅半島が陸続きになりました。黒神では全687戸が火山灰に埋没しました。
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旅の里 桜島火山展望台という名前のお土産屋さんです。
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桜島の爆発で飛んできた火山弾。お店のおばちゃんによると、触れるとすごいパワーを貰えるそうです。
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一面火山灰に覆われています。
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黒神埋没鳥居を模したものです。
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桜島の南東部と大隅半島が陸続きになっている場所。中央左側が大隅半島、右側が桜島。地質や植生が全く異なっている様子が見てもわかりました。
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有村溶岩展望所。大正噴火によって流れ出た溶岩の上にあります。
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レストハウスとありますが、休憩するような設備はありません。噴火に備えた避難所だと思います。
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売店。溶岩を売っていました。
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展望台に上がります。
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噴煙を上げる御岳。
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ライオン岩。
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遊歩道が続いています。
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海音寺潮五郎氏の句碑 「わが前に桜島あり西郷も大久保も見し火を噴く山ぞ」。
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この後、林芙美子が幼少期を過ごした古里町を抜けて(う~ん文学碑を見たかった)、赤水展望広場の横を通過しました。この広場には、叫びの肖像(中央)があります。平成16年(2004年)8月21日に開催された「長渕剛 桜島オールナイトコンサート」を記念して作られた像で、長渕剛がモデルと言われています。
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たぬき岩。
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バスごとフェリーに乗って、間もなく鹿児島港に到着です。
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バスは鹿児島市内を通り、鹿児島中央駅が終点です。
今回の旅はまだまだ続きますが、ちょっとお仕事です。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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