2019/11/09 - 2019/11/10
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天草観光の後編です。
下島の西海岸にある十三仏公園と十三仏堂へ向かいます。富岡城跡なども見たかったのですが、秋の日はつるべ落とし。太陽がどんどん傾いてしまいます。今日の宿は旧本渡市街地にある浜屋旅館です。少しでも明るいうちに着きたいところです。
翌日は天草四郎関係の場所に寄ろうと思っていましたが、いずれも写真禁止なので、予定を変えて、適当に立ち寄りながら熊本へ戻り、その途中にある三角西港(世界遺産)を目指すことにしました。
今回の旅の日程です。
6日・午後は自由行動→桜島へ移動。
7日 桜島の半日観光→(仕事)→市内散策→(仕事)。
8日 帰京せずに寄り道を決行。肥薩線を乗り継いで熊本へ。
9日~10日 天草を観光→三角西港(世界遺産)→帰京。
本編は、天草観光の続きと最終日の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大江天主堂を後にして、十三仏公園を目指します。逆行が眩しいです。
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十三仏公園には大きな駐車場がありました。トイレもありました。
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夕陽の名所です。
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与謝野鉄幹・晶子夫妻もここで夕陽を見て、歌を詠みました。
与謝野鉄幹「天草の十三仏のやまに見る海の入日とむらさきの波」
与謝野晶子「天草の西高浜のしろき磯江蘇省より秋風ぞふく」 -
大ヶ瀬小ヶ瀬の奇勝。
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天草灘。はるか沖には五島列島があります。
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妙見浦の奇岩の連なり。
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十三仏堂。明治40年、この地に十三仏(じゅうさんぼとけ)が置かれました。その後、この地一帯を十三仏と呼ぶようになりました。十三仏公園から岬の端に向かって下りた場所です。
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稲荷大明神。
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十三仏堂を建立した小崎龍潤氏は、健康にすぐれず、神仏を頼って四国八十八ヶ所などを巡っていたようです。
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魚籃観音像と招魚観音像。天草の漁民が発願したものです。魚の命を奪って私たちが生きていることと天草灘で遭難した人々への鎮魂が願われています。
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魚籃観音像。
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招魚観音像。
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何もない広場に見えますが、五足の靴の碑が建っています。
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五足の靴の碑。天草の旅でガルニエ神父と出会った与謝野鉄幹、北原白秋、吉井勇、木下杢太郎、平野万里の5名は、その旅行記を「五足の靴」として、東京二六新聞に連載されました。
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五足の靴の説明。
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歩いた道が遊歩道として整備されています。
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この日の宿は下島の東側にある天草の市街地です。暗くなる前に到着したいところでしたが、遅くなってしまいました。(翌朝撮影)
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狭い路地の奥に浜屋旅館がありました。
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浜屋旅館。昭和47年開業。「昭和の風情あふれる雰囲気であたたかくお迎えいたします」というキャッチフレーズどおりのお宿でした。
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駐車場は狭いです。昨夜の到着時には一番奥の場所しか残っていませんでした。
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中央に洗面所、奥にトイレ。全て共同です。お風呂は1階の家族風呂、交代制です。宿のお兄さんが順番に声をかけてきます。
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客室は全て2階です。古いことは承知の上です。きちんと掃除されているので問題ありません。
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夕食。家庭料理が中心の献立でした。この日は団体さんが入っていたようで、私一人が広間で頂きました。
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天皇陛下ご即位奉祝祭典をテレビで拝見しました。
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朝食。こういう食事が気楽でいいです。
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本土諏訪神社の鳥居。浜屋旅館と隣り合っています。
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標柱。少し割れています。
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神馬。
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手水舎。
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龍の口からお水が出るようです。
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参道の石畳にも彫刻。左は月と山、右は昇龍・降龍の図。
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本土諏訪神社の拝殿。御祭神は、大国主大神の子の建御名方大神です。
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拝殿。
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大蘇鉄。樹齢200年以上の雌株。樹高6.1m、根回り4.4m。
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大蘇鉄。樹齢200年以上の雌株。樹高5.7m、根回り4.0m。
蘇鉄の手前には、さざれ石。 -
さざれ石。
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十五社神社。御祭神は、天照皇大神、八幡大神、春日大神、阿蘇十二神です。十五柱が祀られる神社は熊本県にのみ存在するもので、特に天草に多い神社です。
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恵比寿神社。御祭神は、大国主大神の子である事代主大神です。
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庭。
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庭。
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教育勅語の碑。人吉でも教育勅語を見ましたが、熊本以外では見かけませんね。
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天草出身の大関 栃光関。大鵬・柏戸を破って大関に昇進しました。
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祇園橋。一見するとただの古い橋ですが、国の重要文化財に指定されています。
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祇園神社。この神社の前にあるから祇園橋と呼ぶそうです。
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天保3年(1832年)架設。石造桁橋では日本最大級の長さ28.3mです。
普段は通行止めで、祇園神社の祭礼のときだけ渡れます。 -
橋の袂には殉教者の碑がありました。
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橋桁の土台が、上流に向けてとがっています。
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下流側は平らです。
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上島を一気に走り抜けて、松島展望台にきました。広い駐車場があります。
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ここは天草五橋が見渡せる展望台です。正面が大池島、その右が前島橋、左が中の橋、さらに左奥の白いアーチが大矢野橋です。
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遠くには雲仙の山々が見えています。
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松島 天空の船というホテルです。ホテルの向こう側に松島橋があります。残る天門橋は、残念ながらここからは見えません。
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おみやげ屋さんのマスコットでしょうか。わかりません。
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上部が壊れていますが、顔はめパネルです。
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大矢野島にある物産館、藍のあまくさ村です。
大きな駐車場がありますが、ほとんどいっぱいでした。 -
天草で最大のお土産屋さんといわれていて、滝が流れ、日本一大きな天草四郎像があります。
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高さ15mの立像です。
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売店の奥に上り道を見つけました。
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天草四郎の横顔です。
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足下から見上げると、ご尊顔が見えません。
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足下に佇んでいるのは、仏様でしょうか。
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この滝は元からあったのでしょうか。
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東方向に開けています。森の向こうに海が見えています。
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売店の用心棒。
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熊本といえばクマモンですが、天草にはほとんど生息していませんでした。
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等身大2割増の天草四郎像です。
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天草四郎について、詳しい説明がありました。母の名が明示されているのは珍しいのでは。
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三角西港に来ました。
松島展望台からは見えなかった天草五橋の残る一つ、天門橋です。正しくは天門橋とアーチ型の天城橋の二つの橋が平行して架かっています。 -
三角西港は、2015年に世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として登録されました。
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浦島屋。コロニアル風の洋風建築、明治時代の旅館です。明治38年に解体されて大連に運ばれて消失しましたが、平成5年、当時の写真をもとに復元しました。
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浦島屋の内部。明治26年7月22日、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は長崎からの帰途に立ち寄り、その時の体験から「夏の日の夢」と題する紀行文を書きました。
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浦島屋には、当時の書画や骨董品が展示されています。
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熊本県県令・富岡敬明の像。明治17年に着工、明治20年に三角西港を竣工した最大の功労者。
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龍驤館(りゅうじょうかん)。大正7年(1918年)、明治天皇の即位50周年を記念して当時の宇土郡教育会が頌徳記念館として建てました。
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旧三角海運倉庫。今はレストランとして使われています。
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アコウの樹。
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石積み埠頭。曲線に削りだした石を積み重ねています。
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お土産屋さん(ムルドルハウス)。
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旧高田回漕店。1階は海運業事務所、2階は旅館として使用された和風建築です。
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旧高田回漕店。横から。4隻の船を持っていたそうです
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旧高田回漕店の室内。
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石張りの排水路。満潮時には海水を引き込み、干潮時に排水するよう造られています。
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石張りの排水路。
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この排水路も明治20年に造られました。
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港の後背地には官公庁の施設が造られました。
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旧三角簡易裁判所本館。
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この奥には展望台があるのですが、この看板を見て止めました。
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旧三角簡易裁判所本館の門。
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旧三角簡易裁判所本館。
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旧三角簡易裁判所本館の内部。
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裁判長の席に座ってみました。
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旧宇土郡役所。
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旧宇土郡役所。
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旧宇土郡役所の内部。この日は海事関係の試験会場になっていたので、見学を控えました。
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簡易裁判所の庭から見ると街が一望できました。
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三角西港の見学を終えて熊本に帰ります。
海沿いの道からは島原半島が間近に見えました。 -
熊本でレンタカーを返却し、バスで熊本空港に移動します。
バスから見えた熊本城の石垣です。 -
JL632便。767-300、久しぶりにJALです。
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熊本市の上空。市の南を流れる緑川や熊本新港が見えてます。
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天草への道がずーっと続いています。
この道を辿ってきたのかと、万感の思いです。 -
伊豆大島の上空です。
久しぶりの九州ということで、仕事2割、歴史の勉強8割になりました。
お天気に恵まれて、青空の下で旅ができました。お天道様に感謝です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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