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福井県内唯一の現存天守がある丸岡城。<br />長らく安土桃山時代建造の現存最古の天守と考えられてきたそうですが、最近になって江戸時代の建造だとする調査結果も出ていると伝えられています。<br />どちらにしても国内の現存12天守の一つには変わりありません。<br />1948年の福井地震で倒壊したものの何年かかけて元通りに組みなおされたという丸岡城を訪ねました。<br />

秋の北陸ロマン(16)現存12天守の丸岡城

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2019/10/08 - 2019/10/08

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HAPPIN

HAPPINさん

この旅行記のスケジュール

2019/10/08

この旅行記スケジュールを元に

福井県内唯一の現存天守がある丸岡城。
長らく安土桃山時代建造の現存最古の天守と考えられてきたそうですが、最近になって江戸時代の建造だとする調査結果も出ていると伝えられています。
どちらにしても国内の現存12天守の一つには変わりありません。
1948年の福井地震で倒壊したものの何年かかけて元通りに組みなおされたという丸岡城を訪ねました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 10月8日午後2時過ぎ。<br />永平寺をあとにした観光タクシーは福井北ICから北陸自動車道を1区間だけ走ります。

    10月8日午後2時過ぎ。
    永平寺をあとにした観光タクシーは福井北ICから北陸自動車道を1区間だけ走ります。

  • 雨が少し弱くなってきたのでこのまま上がるかと思いましたが。

    雨が少し弱くなってきたのでこのまま上がるかと思いましたが。

  • 永平寺から20分ちょっとで丸岡城の駐車場に着きました。

    永平寺から20分ちょっとで丸岡城の駐車場に着きました。

  • 丸岡城の案内看板

    丸岡城の案内看板

  • 天守へと向かいます。

    天守へと向かいます。

  • 緑に遮られて丸岡城の全貌をみるのはまだ、おあずけ。

    緑に遮られて丸岡城の全貌をみるのはまだ、おあずけ。

  • 階段を上って進みます。

    階段を上って進みます。

  • 階段の途中には「日本一短い手紙」<br /><br />「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」<br />徳川家の家臣だった本多作左衛門重次1575年の長篠の合戦の時、陣中から妻に宛てて送ったという短い手紙。<br />この「お仙」とは、後の初代丸岡藩主になる本多成重(幼名:仙千代)のことだそうです。

    階段の途中には「日本一短い手紙」

    「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
    徳川家の家臣だった本多作左衛門重次1575年の長篠の合戦の時、陣中から妻に宛てて送ったという短い手紙。
    この「お仙」とは、後の初代丸岡藩主になる本多成重(幼名:仙千代)のことだそうです。

  • このことにちなんで地元福井県坂井市では「一筆啓上賞」「新一筆啓上賞」を設けて短い手紙を募集しているそうです。

    このことにちなんで地元福井県坂井市では「一筆啓上賞」「新一筆啓上賞」を設けて短い手紙を募集しているそうです。

  • 天守手前にある管理事務所へ。

    天守手前にある管理事務所へ。

  • ここでは丸岡城に関するビデオ上映がされています。

    ここでは丸岡城に関するビデオ上映がされています。

  • 天守内部の階段はまるで梯子のよう!<br />この旅に出る前から背骨を傷めていて杖をついて歩いていた私は泣く泣く登城を断念しました。<br />仮に上れたとしても降りることはできないだろうと。<br />タクシー運転手さんがビデオを見てから決めてくださいと言った意味がよくわかりました。

    天守内部の階段はまるで梯子のよう!
    この旅に出る前から背骨を傷めていて杖をついて歩いていた私は泣く泣く登城を断念しました。
    仮に上れたとしても降りることはできないだろうと。
    タクシー運転手さんがビデオを見てから決めてくださいと言った意味がよくわかりました。

  • せめてもと、美しい天守の姿をカメラにおさめることに。

    せめてもと、美しい天守の姿をカメラにおさめることに。

    丸岡城 名所・史跡

  • 悔しいから何枚も撮りました。

    悔しいから何枚も撮りました。

  • 意地悪な雨が。。。

    意地悪な雨が。。。

  • 一乗谷朝倉氏遺跡資料館でも見てきた笏谷石 で葺かれている丸岡城の屋根。

    一乗谷朝倉氏遺跡資料館でも見てきた笏谷石 で葺かれている丸岡城の屋根。

  • 天守台の下には「人柱お静」の説明看板とお墓がありました。<br />悲しいお話です。

    天守台の下には「人柱お静」の説明看板とお墓がありました。
    悲しいお話です。

  • もう一度丸岡城の雄姿を。

    もう一度丸岡城の雄姿を。

  • 丸岡城天守について

    丸岡城天守について

  • 再び管理事務所へ

    再び管理事務所へ

  • 100名城スタンプもありました。

    100名城スタンプもありました。

  • 駐車場前まで降りてくると小さな庭園。<br />「ミニ兼六園」と運転手さんw

    駐車場前まで降りてくると小さな庭園。
    「ミニ兼六園」と運転手さんw

  • お土産屋さんらしき建物もありました。

    お土産屋さんらしき建物もありました。

  • 再びタクシーに乗って駅に向かいます。<br />途中では北陸新幹線工事の風景が見られました。<br />2022年度末(2023年春)敦賀までの延伸だそうです。

    再びタクシーに乗って駅に向かいます。
    途中では北陸新幹線工事の風景が見られました。
    2022年度末(2023年春)敦賀までの延伸だそうです。

  • 丸岡城からおよそ15分ほどで芦原温泉駅に到着しました。<br />時刻は午後3時。<br />午前10時から始まって4時間予定の観光タクシーコースだったのにたっぷり5時間かけて案内してくれた運転手さんに感謝の気持ちを(ほんの少しですが)お渡しして駅へ向かいます。<br /><br />(つづく)<br /><br />★おしらせ★<br />一つの旅行記グループに旅行記が30冊までしか登録できないため(フォートラの仕様)、続編は旅行記グループ「秋の北陸ロマン(2.金沢・能登編)」でくくっています。<br /><br />旅行記の続き<br />「秋の北陸ロマン(17)特急らさぎ号グリーン車で金沢へ。あれっ、きっぷがないっ!」<br />のURLは以下になります。<br />https://4travel.jp/travelogue/11561410

    丸岡城からおよそ15分ほどで芦原温泉駅に到着しました。
    時刻は午後3時。
    午前10時から始まって4時間予定の観光タクシーコースだったのにたっぷり5時間かけて案内してくれた運転手さんに感謝の気持ちを(ほんの少しですが)お渡しして駅へ向かいます。

    (つづく)

    ★おしらせ★
    一つの旅行記グループに旅行記が30冊までしか登録できないため(フォートラの仕様)、続編は旅行記グループ「秋の北陸ロマン(2.金沢・能登編)」でくくっています。

    旅行記の続き
    「秋の北陸ロマン(17)特急らさぎ号グリーン車で金沢へ。あれっ、きっぷがないっ!」
    のURLは以下になります。
    https://4travel.jp/travelogue/11561410

    芦原温泉駅

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