４回目のフィンランドひとり旅(ロバニエミ編②)

2019/10/01 - 2019/10/01

フィンランドが大好きで、毎年行くことを目標にしています。今年は9月末からロバニエミ、ヘルシンキへ行ってきました。オーロラ見たい、サンタさんに会いたいということで。初、北極圏です。しかし天気が悪くてオーロラは全く見ることができませんでした。残念でしたが、他にも街歩き、博物館、サンタ村、アアルト建築めぐりを楽しみました。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 ASKY航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

泊まったシティホテルです。コスパが良いホテルです。おすすめします。

Arctic City Hotel ホテル

朝食は、マリメッコ 、イッタラ、アラビア に囲まれて、テンション上がりました。

サンポセンターにはマリメッコも入ってます。

ロバニエミで有名な？セカンドショップ。アラビアの食器を買いました。

ロバニエミは1944年に空襲でほとんどが焼けてしまい、戦後アアルトが街をデザインしました。建物が似ています。

遠くに教会が見えます。フィンランドはルスカ(黄葉)の時期で、美しかったです。

トナカイのモミュメント。かわいい。

ロバニエミ教会。戦後最初にに建てられました。

楽しみにしていた、アアルト設計のロバニエミ市立図書館です。おしゃれすぎる！

アアルトは光の採り方に特徴があります。光がよく入るように、天井部分にも窓が。

アームチェアなどが普通に置いてある。アアルトの資料などもあるアアルトコーナー。

半地下のような形でテーブルがあります。椅子やランプもアルテックのものです。ため息しかでない。毎日通いたい。

おなじみのアアルトのドアノブ。

アアルトのサインもあります。
このあたりは、市庁舎、ラップルタロがありアアルト建築を見ることができます。

この日、気温は5度。風が冷たい。毛糸の帽子は絶対に必要です。老舗のケーキ屋さんで休憩。

コーヒーは飲み放題。プッラ(菓子パン)は指差して注文しました。クリームが挟んでありましたが、あっさりしていました。

ホテルをC.Oしたあとは、博物館へ行ってみました。道を間違えて遠回りしてしまった。このガラス張りが目印のアルクティクムです。

アルクティクム 博物館・美術館・ギャラリー

こちらが正面です。

アルクティクム 博物館・美術館・ギャラリー

入ってすぐにこの景色。両サイドが展示室になっています。

アルクティクム 博物館・美術館・ギャラリー

オーロラの映像が！寝て天井を見上げる形です。あー、本物見たかった。

ラップランドの自然や歴史も学べます。サーメの衣装です。

熊さんも。

ヘラジカさんもいます。でかい！

帰りは、アアルト建築を見ながら。図書館でパンフレットを頂いて、参考にしました。素敵すぎる。うらやましい。

この茶色のビルもそうらしい。他にもあったけど、行けませんでした。残念。

スーパーで少し買い物して、ホテルに預けた荷物をピックアップ。タクシー呼んでもらい、VRの駅までタクシーで行きました。ルスカです。

早めに着いて、1時間以上駅で休憩していました。寒いから思ったより消耗しています。
これに乗ります‼︎

サンタクロースエクスプレス。長～い車両。寝台車は端っこ。インターネットで予約しました。シャワートイレ付きは、2階。荷物運ぶのが大変でした。
次乗るなら1階でも良いかな、、、

お部屋は快適。一人だからかな。二人だと狭いかな。

洗面所の後ろがシャワーです。洗面所が手前に移動します。よく考えてあるわ。乗ったあと、ちょっと具合が悪くなりました。疲れている模様。酔い止めと横になってると良くなってきましたが。一泊ずつ移動の旅、なかなかハードでした。へルシンキには翌朝6時半頃に着きます。つづく、、