
2019/08/06 - 2019/08/06
160位(同エリア820件中)
マサラさん
タイでハーブコスメ、ナチュラルスキンケアブランドの先駆けとも言えるのがアバイブーベですね。
アバイブーベの名前を聞いたことがなくても、タイに行ったことがある方ならピンク色の箱のマンゴスチン石鹸をスーパーなどで見た事あるのではないでしょうか?
実はこのアバイブーベと言うブランドは、ハーブの医療研究機関として有名な国立チャオプラヤアバイブーベ病院が開発した製品なのです。
病院発のコスメブランドと言うことは以前から知ってはいたのですが、今でもその病院があってバンコクから日帰りで行けると言うことは知りませんでした。
アバイブーベ病院では、治療の一環としてのマッサージを破格のお値段で受けられるほか、高級スパや医食同源を謳うオーガニックレストランも併設しているので、内側からキレイになりたい女子にピッタリです。
肝心のコスメ類もバンコクの直営店よりも種類が豊富で、1+1などのプロモーションも行われていて、運が良ければお目当ての商品がお得にゲット出来ちゃうかも知れません。
バンコクから日帰りツアーも催行されてますし、ツアーよりは不便ですが自力でバスや列車でも行く事が出来ます。
今回はモエ姉が列車での行き方を調べてくれたので、ローカル列車に揺られて旅気分を味わいながらバンコクから東に3時間ほどのプラチンブリーにあるアバイブーベ病院へ行ってきましたよ!
ツアーに頼らず自力で行きたい人必見です(笑)
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おはようございます。
フアランポーン駅です。
列車だと本数が少ないので余裕を持って日帰りするには朝一の列車に乗るのが良いという事で、5:55の始発に間に合うように夜明け前にやって来ましたよ。 -
駅の正面入口は鍵がかかってて入れないようになっており、駅の正面に向かって左側に回り込んだ所から出入りするようになっています。
朝方は駅周辺にホームレスっぽい人が多くてちょっと怖い。 -
フアランポーン駅前はちょくちょく通ることあるけど、駅の構内に入るのは何年ぶりだろう?
昔は駅構内に詐欺師がいて切符買うとき二階の旅行社に連れて行かれてボッタくられるとかそんな話もあったけど、今はそんな事なくなったのかな? -
窓口で普通に切符を購入。
プラチンブリーまで片道26バーツ!
3等車のみ。 -
プラチンブリーまで行く列車の窓口。
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ホームへ。
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電光掲示板で自分が乗る列車を確認。
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朝乗った電車。
朝早い電車だったので座れて良かったです。
旅行客と言うよりも通勤通学に使う人が多そうだった。
関東だと東海道線的な。
向かい合わせのボックス席って旅って感じでわくわくするよねー。 -
朝早かったから電車乗ってすぐ爆睡(笑)
気が付いたらもうプラチンブリーに着いた。
寝てたからあっという間だったな。 -
駅の看板
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一応帰りの列車の時刻もチェックしておこう。
夜はバンコクで約束があるので夕方までには帰りたいから14:14分のに乗りたいな。
電車は本数少ないけど、バスだったら割と頻発してるみたい。ただモーチット発なので、そこまで行くのが面倒くさい^^;。 -
駅にいた猫ちゃん
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おばさんと仲良し
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新鮮なお魚あったら頂戴な。
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プラチンブリ―駅前に待機しているトゥクトゥクでアバイブーベ病院へ。
フィックスプライスらしく60バーツ以下にはなりません。
トゥクトゥクで15分位なので歩ける距離ではないのでまぁ良いでしょう。 -
病院に到着しました。
一見普通の総合病院と言った佇まいです。 -
その一般病棟の右側にアバイブーベのシンボルマークともなっているお屋敷のような建物がありました!
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ほら、このマーク見たことありませんか?
アバイブーベのブランドマークです。 -
フリーハーバルドリンクと書いてあります。
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なんとバタフライティーピーが無料で飲み放題!
多分病院に訪れた人へのおもてなしでおひとり様1杯なんでしょうけど、職員の人たちも大きなタンブラーに入れて持ち帰ってましたので、沢山飲んでも大丈夫みたい。
みんなが凄い勢いで飲んでるからあっという間になくなっちゃいます。
補充はされないようですよ。 -
建物の中はちょっとした展示館になっています。
お薬に使われるハーブかな。 -
ここではお薬の調合もしてもらえるみたいです。
なんかちょっと高級な紅茶専門店みたい。 -
ハーブのオイルなど。
アバイブーベのこういうオイルは見たことなかったな。
色によって香りもちがうので多分効能も違うのだと思います。 -
敷地内の案内図。
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建物を通り抜けるとハーブガーデンになっていました。
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素敵です。
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ちょっとした散歩道になっています。
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ハーブガーデンから入る入口もありました。
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何か知らないけど星形で可愛い植物。
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木の幹から実がなっています!
なんの実なのか知りませんが。 -
これは何に使われるハーブなんだろうね。
一見シダ植物に見えます。 -
お花です。
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良い香りがしました。
香料に使われるのかな? -
こんなところでしばしゆっくりするのも良し。
ただ蚊は多いかもしれません。 -
敷地内を一通り見学してスパ&レストラン棟の方へやってきました。
スパ&レストランは同じ建物にあるんですけど、一般病棟の建物を正面に見て左奥にあり、若干分かりにくいです。
方向的には博物館と丁度反対側の位置になります。 -
スパ棟。
豪華な感じ。
因みに写真撮り忘れちゃったのですが、治療目的で格安で受けられるマッサージはこちらではなく、博物館の建物の奥になります。
そちらは普通の病院と言う感じでした。
予約しておかないと混んでて受けられないようなので今回は見送りました。
格安マッサージ受けたい人はバンコクの旅行社でツアーを申し込んだ方が良いかもしれません。 -
スパ入口。
豪華すぎて入るのを躊躇しちゃいます。
でもレストランに行くにはここを入らなくては。 -
スパのフロント。
超豪華です。
スパのメニューも2000バーツとか結構高め。
クレジットカードは使えます。
おそらくここだったら予約しなくてもすぐに利用できそうな感じです。 -
フロントの脇にちょっとしたカフェがあって、そこでドリンクがいただけます。
ローゼルやバタフライピーのラテ!
可愛い。
お食事の後に頂こうかな? -
レストランはフロントの裏側を抜けた奥にあります。
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レストランの全体を撮るのを忘れました。
さっきのカフェで飲もうと思っていたラテがこちらでも注文出来たので、私はローゼルを、モエ姉はターメリックのをチョイス。
甘さも控えめとか甘めとか細かく指定できるんですよ。
ローゼルのはちょっと酸味があって飲むヨーグルトっぽい感じの味でした。 -
これはトナオのディップです。
全然トナオっぽくありませんでした。
どっちかと言うと麹みそっぽかったです。
ディップにする野菜が新鮮でどれもシャキシャキ! -
塩漬け魚のチャーハン
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確かひき肉入りのオムレツ。
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チャーハンと盛り合わせてみました。
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誰かのブログで紹介されているのを見て絶対食べたかった一皿。
野菜の上にビーフンとお肉が載っています。
ちょっとベトナム風の雰囲気。 -
一口でパクリ。
美味しい~。
お肉だけどさっぱりヘルシー!
ドリンク2杯にお料理4品で430バーツでした。
メニューには食べ合わせのこととか、食べる時間のこととか健康マニュアルみたいにいろんな情報が書かれていましたが、タイ語なので全然解読できず残念でした。
でもどのお料理も変なものは使わず新鮮な食材で調理されていて味付けも素材の味を生かされているので元気になれそうな感じがしました。
健康に興味のある人だったら、マッサージを受けなくてもここに食事だけしに来るのもありだと思います。 -
病院内でオーガニックらしき野菜を販売していました。
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なんとキノコの素も!
これがあればおうちでキノコを栽培できちゃいますよ! -
さてさてお買い物の時間ですよ!
先ほどの博物館の中にショップが入っています。 -
おなじみのシャンプーなど。
値段はスーパーなどで買うのと同じです。 -
これがマンゴスチンせっけん。
ね、これだったらみたことある!って人も多いのでは?
一つ30バーツ位なのでお土産にもお勧め。 -
私が今回探していたのがこちら。
タックライトーンのボディシャンプーです。
タックライトーンってなんぞや?ですよね(笑)
タックライトーンは私が大好きな木姜子(山胡椒)のことなんです。
木姜子は度々私の旅行記にも登場しているので私の旅行記を見てくださってるかたなら聞いたことあるなと思っていただけてると思うのですが、中国の西南部(特に貴州省)で良く使われるスパイスの一種で、山椒のような実なんですが、レモングラスみたいな柑橘の香りが強いものです。
鍋料理に実ごと入れたりもしますし、よく見かけるのは木姜子のオイルで、お料理の仕上げや鍋のタレに2,3滴たらしたりして使います。
山岳地帯にしかないものなので、バンコクなんかではほぼ手に入らない貴重なものです。
木姜子はタイヤイ語ではマクチャンっていうんですけど、タイでは北部の山の方にしかないものなので、知り合いのタイ人でも知ってる人がおらずタイ語の名前がずっと分からなかったのですが、たまたまチェンマイの弟分のお坊さんのピデーン(彼はタイヤイ)がこれを知っていてタイ語ではタックライトーンと言うんだと教えてくれました。
で、タックライトーンで検索してみたらなんとアバイブーベのこの商品が出てきてびっくり。
スキンケアとして木姜子が使われるなんて考えても見なかった。
いままで意識したことなかったからかもしれないけど、スーパーでこの商品は見たことがなかったので、本家まで行けば手に入るだろうと思ったのです。
そしたらまんまとありました! -
香りを嗅いでみたいとお店の人にいったら、ボディーローションだったらサンプルありますよって香りを嗅がせてくれました。
ボディーシャンプーだけじゃなくボディーローションもあったなんて!
香りは正真正銘木姜子のさわやかな香り!!
しかもいまならボディシャンプーとローションのセットで120バーツのプロモーション中!
これは買うしかないでしょ。
私の荷物も相当重たくなってきてるけど、これはここ以外どこで買えるか分からない代物なのでまとめ買い。
500バーツ以上の購入でクレジットカードが使えました。
更に定価商品を1000バーツ以上のお買い上げで10%引きになるようです。
スキンケア商品のほか、サプリメントや、マッサージオイル、筋肉痛用の塗り薬などバンコクのスーパーでは見かけないような様々な商品があるので、アバイブーベファンには爆買い必至のお土産コーナーです。
後日バンコクのCCタワーの直売所にモエ姉が行ってみたそうなんですが、直売所でもここまでの品ぞろえはなかったそうです。
タックライトーンのボディーローションもなかったということだったので、ここで購入しておいて良かった。 -
帰りも病院の前からトゥクトゥクを拾って60バーツで駅まで帰ります。
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駅前です。
駅前は閑散としていますが、
一応中くらいの大きさのビックCもあるので、電車の時間より早く着きすぎてしまったら暇つぶしできますよ。 -
切符は電車が来る30分前位にならないと購入できません。
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電車がやってきました。
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向かい合わせの席と横向きの席がある列車でした。
通学ラッシュの時間と重なり、バンコクに近づくに連れ凄く混んでました。
何気に長旅なので座れて良かった。
セブンイレブンで前から気になっていたレイズの塩卵味を買ってみました。
なかなか美味しかったです。
塩卵、前はそんなにすきじゃなかったけど、食べれば食べるほど癖になってきますね(笑) -
バンコクの近くのバラック小屋が並んでいるところにいた猫ちゃん。
電車の中からぱちり。
今回のタイでは猫アルバムを作るほど猫ちゃんに会えず残念でした。 -
17:30ごろバンコクに着きました。
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今回の宿はフアランポーン駅から歩いて15分ほどのバンタットンホステルです。
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比較的新しく、フアランポーン駅界隈では一番安かったです。
hotels.comで最低価格保証申請して、女性用ドミ1泊550円ほど。
4トラ経由で4000ポイントもゲットし楽天ポイントに交換したので実質150円(笑)
私の場合楽天ポイントは使う予定がなければそのまま貯めておき、次のホテルを予約するときや航空券を購入するときに楽天銀行デビットカードで決済して使うようにしています。
楽天カードだとポイントで支払った分に関してはポイントが付きませんが、デビットカードだとポイントで全額支払った分に関しても1%ポイントつくのでお得です。
なので今まで宿代は相当浮いていました。
しかし、booking.comとctripに関しては4トラポイントの付与条件が改悪されてしまったので、これからはポイント稼ぎづらくなってしまいました。
それが辛いところですね。 -
バンタットンホステルのバスルーム。
一応シャワーもトイレも男女別になっています。 -
お部屋。
これは女子4人部屋。
狭いけど、毎日ベッドメイキングとタオルの交換をしてくれてました。
(キャンペーン中のサービスだったようですので今は分かりません。)
周りに食べ物屋さんも沢山あって、夜は結構にぎわいます。
今回は全然時間がなかったのであまり宿の周りのお店を開拓出来ませんでしたが、次回はちょっと長めに滞在してこの辺を開拓しても面白いかもしれません。 -
お夕飯はタイに旅行する人で知らない人はいないのではないか?と思われる有名グルメサイト「激旨!タイ食堂」を運営されている西尾さんとご一緒することに!
西尾さんとは今年の5月にバンコクで、同時期に来ていた「美味しい四川」の中川さんが西尾さんとご飯行く時に誘ってくださり知り合いました。
前からバンコク穴場グルメのバイブルとしていた「激旨!タイ食堂」の西尾さんとお会いできるなんて感無量だったんですけど、そこで辺境の話で意気投合!
西尾さんもすっかり雲南からやってきた少数民族のとりこになってしまったようで、雲南の話をもっとしたいということで今回またお会いすることになりました。
やって来たのは宿の近くの海鮮レストランAey Seafood。 -
客席は多くありません。
観光客が多い場所ではないので、
タイ人がほとんどです。 -
カボチャのツルのオイスターソース炒め。
カボチャのツルはノックがよくココナッツミルク煮にしてくれたなぁ。
中華風のオイスターソース炒めも美味しい♪ -
プーパッポンカレーの身がほぐしてあるもの。
殻がないので圧倒的に食べやすい。
手が汚れないのもマル! -
蒸した巻貝。
青唐辛子のソースをつけて。
ビールが進む!! -
イカの炭火焼。
全体的に飛びぬけて美味しい!!ってこともなく、まぁ普通だったかな。
3人でビール4本位飲んで1200バーツ位で、値段的にも特にお得感もなし。
口コミはかなり良いのだけれど、私たち的には一度行ったら十分って感じでした。
でも雲南話に花が咲き、とっても有意義な時間が過ごせました。
なかなか雲南や辺境の話ができる人って周りにいないので貴重です!
お土産におしんのパンを西尾さんにあげたらあのフワフワしっとりした食感に驚いてくれました!
やっぱりあれは日本人に受けるとおもうのだよね。
だれか日本に持って来ればいいのになぁ。
(多分日本に入ってきたら私は高くて買えなさそうだけど;^_^A) -
こうして夜は更けていきました。
明日は旅の最終日。
思い残すことがないように、ヤワラーに絶品料理を食べに行く予定!
お楽しみに♪
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