2019/08/02 - 2019/08/22
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sakaishikamoさん
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8/7 中央アジア旅行
トルクメニスタン→ウズベキスタン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の三時半に迎えが来た。5時半発のトルクメニスタンの国内線、トルクメナバード行きに乗るためだ。
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中心部に近づくにつれて明るくなってきた。
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昨日の運転手がやって来て、空港までの移動とチェックインをしてくれる。
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搭乗開始のアナウンスとともにバスに乗り込んだ。これから飛ぶ飛行機はこの737の様だ。
アシガバート空港 (ASB) 空港
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ソ連製の飛行機を少し期待したが、仕方がなかった。
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飛行機は定刻通りとび、消灯された機内では案の定多くの人が寝ていた。
飛行機の窓から日の出前の明るみが見えてき始めた。 -
着陸が近くなってきました。フラップを展開し着陸に備えます。
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降機するときには少し明るくなってきました。ふとエコノミー席の最前席には国王の肖像画が掲げられていることに気づきました。イケメンです。
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トルクメナバードの空港もまた、白を基調として金色の装飾が映える、美しい空港だった。昨日今日と意外な出費が続いた為、ほんの少し両替をしておきたい。国際線も飛ぶ空港だから両替所くらいあるだろうと思っていたらとんだ間違いだった。ならばと思い、売店へ。それでもダメだった。そんなこんなで、諦めかけたとき、売店のお客の一人が話しかけてきた。
あまりなれていないのだろう本当の闇レートを誤って公開してくれた。どうも1ドルで17.5マナトらしい。そこまでもうマナトに拘っていなかったから、10マナトで交換した。 -
空港を後にして、国境へと向かいます。やはり、精巧なモニュメントが立っていました。アムーデリア川を渡りトルクメナバードの脇をすり抜け、アークゥという名のゲルを見て、フラップという名の町を目指す。フラップという町はとても小さく入ったと思えばもう郊外に出ていた。
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国境へと続く、トラックの最後尾が見えてきた。そろそろ国境だ。国境でマナトからドルに交換しようともがいたがうまくいかず、諦め、国境をわたった。
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トルクメニスタンの交通規制線から国境施設、国境施設から国境線まで、それぞれマシーン「みんなは東側諸国の車のことを指していっていた。」
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マシーンの中には多くの中央アジアマダムと相席になり、少し心踊った。中央アジアの人たちは優しい。それにマダムとなると旅行者にとても優しく、ここに乗れ!や値段はいくらだ。と細かく教えてくれた。
ちなみに、トルクメニスタン側、車止めから国境施設まで1マナト。国境施設から国境まで1マナト。ウズベキスタン側、国境から国境施設まで1000ソム。 -
無事、ウズベキスタンに入り、ブハラを目指すが脚がない。乗り合いタクシーはなく、ブハラまで占有して50ドルだといって来た。「高すぎるわ!」といって突っぱねた。しかし私の方が圧倒的弱者なのだから慎重に交渉した。そこへバスがやって来た。私ははじめからバスでいくと言っていたので、これは交渉の優先権を得たと思い、バスに乗っているお客にどこへいくのか、聞かずとも薄々見えていた。「国境から一番近い大きな町であることは確か。」というより、そこにしか選択肢がないのだから。その町に出て、バスターミナルで乗り継げば時間はかかるものの、安く行けることが明白だったからである。バスに心が揺れ動きはじめたとき、交渉人が20ドルと提案してきた。これでもまだ首肯できない。結局15ドルでブハラまでいく権利を得た。
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ブハラまでの道は平坦だが道路のアスファルトがめくれ上がっていたり、砂が山になっていたりと道路事情も芳しくない。ともあれ、時速60前後で走っている。もっと速いと思っていたのに意外にも遅い。そう思ってふと聞くとこれはマイルだと。なぬ?60mile/h怖くなってきた。
この写真にあるような女子高生の飛び出し注意の看板があった。惚れるほど美しい女性だ。 -
道を爆走していたら、ロバに乗っている親子に遭遇した。見つけてカメラを構えるころには至近だったので、カメラの限界値ぎりぎりだった。
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民間タクシーもかねているようで、途中で人を乗せては降ろしを三回ほどしながらブハラに着いた。気温は41℃逃げ水などそこらじゅうで観測できる。
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宿にチェックイン。
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カチキェンニというお菓子とお茶をいただいて、暫し休憩。
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少し休めたところで、観光に出掛ける。なんとなく、バス停を経由しておく。何の役に立つのかわからないが、大切な情報源だ。
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まずは、中央アジア最古の神学校であるを観光する。
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ウルグベク.メドレセ
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ウルグベク.メドレセ
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こちらも神学校
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アブドゥールアジスメドレセなどをみて、ミナレットを見た。
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ミナレット付近の宗教施設
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さすがに暑くて疲れるから、日陰で休みもって観光を続ける。
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こちらはイスラム教のモスク。礼拝の時間が記されていました。
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モスク構造物の頭上にはイスラム教の星を模した木組みがありました。
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並べてみるといい。
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並べてみるといい。
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メドレセの入り口の頭上をきれいな装飾。
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お土産のお皿売り。
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このようなきれいな装飾を何度も見ることになるのだが、毎度毎度感動した。
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少し遠くから見てみるとこれまたいい。
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ドームの青はとてもきれい。
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ドームの下部にも細かな装飾が沢山ありました。
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バスターミナルを覗きに行っている間に少しずつ、陽が傾いてきました。長かった一日が終わろうとしています。
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ナンとトマトのソースの付け合せ。とてもおいしかった。
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アルク城の城壁を眺めていると、ラクダを発見。シルクロードの痕跡をまた見ることができた。
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夜のブハラもまた違った顔をする。そう売店のお姉さんが言っていたので、夜にもいくと、ミナレットが見事に輝いていた。
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