韓国トランジット　8/2

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2019/08/02 - 2019/08/22

6446位(同エリア26221件中)

旅行記グループ中央アジア旅行　2019summer

sakaishikamoさん

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８月２日　中央アジアへの旅
初日は飛行機ばっかり。
　

エリア

ソウル(韓国)

旅行の満足度: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道飛行機

航空会社: アシアナ航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ANAセールス

今日も夏真っ盛りのうだるような1日が始まった。朝からゆっくりとして、列車に乗り込み、旅に出る。いつも降りている駅を通りすぎ、目指すは大阪の玄関口関西国際空港。難波からの空港急行は、いろんな国籍の人を運ぶ。右側には中国の家族。左には韓国の友達同士。前にはタイの一家。まさに様々である。
　関空に着き、搭乗手続きをした。セルフチェックインの機械に案内されたが、エラーが出た。私の航空券はそんなにも特殊か？と疑問を感じたが、係員さんがすぐにカウンターに案内してくれ、無事チェックイン。どんどん簡略化する手続きに目を見張るものがある。それは、出国審査もだ。ふと見ると同じ服を着た人、高校生くらい？JAPANと書かれていた。何かの日本代表か、遠征か、、、他にもタイ国旗のデザインされたカードをぶら下げる高校生。修学旅行か語学研修か、留学か。いずれであっても羨ましい。
タイ国際航空のＡ380がやってきました。
やはり大型機って迫力が違う。
　初めて知ったのだが、9時代は韓国行きの離陸ラッシュだ。仁川が多いものの、ソウルの中心部までは圧倒的に金浦の方が近い。仁川行きの飛行機は大型で、待合室にいる人たちJapanと書かれた服を着る人たちも含め、ごっそりと飲み込み、扉を閉めた。
私の乗る飛行機は8.9割近く搭乗した、小型機A321。金浦行きの飛行機はよたよたと陸と別れを告げた。
先行する飛行機はViet Jet Airの1000番機です。初めて見たので感動しました。
飛行時間はたったの一時間半。瀬戸内海を見下ろし、岡山から北に指針をとり、鳥取島根付近から日本海に出ました。
コーヒーと機内食が配られました。
簡単な機内食を食べ、ぼんやりしていると降下を始めた。
山と山の隙間に開発区、川の流れに沿って開発区。自然の際際まで開発区。高度を下げるに従いみるみる近づく高層マンション、ビル群。韓国の発展を慮ることができる。
軽いショックとともに着陸を果たしました。
金浦空港に到着。遠く滑走路から、離陸滑走を始めました。Ｂ787のそりあがった翼がきれいです。
Ｈｉ　Ａｉｒの飛行機です。
Ａｓｉａｎａ航空のＡ330が駐機していました。
金浦空港に到着。
急いで入国をしてと思っていたが、入国審査は激混み。少しでも早いレーンを探してもあまり変わらない。結局30分ほど経ってやっと自分の番が回ってきた。サクッと審査を終えて小さい紙をもらった。なにかと思い、見ると香港のような入国完了のレシート。以前釜山に降りたときははんこだったのに、こっちも簡略化の波なのか？荷物を取り、仁川空港への行き方を探る。
感覚的に地下鉄のマークに飛行機がついていたので、見ていると、inchonの文字が。しめたとおもい、ひたすらその印を頼りに歩く。駅までが異常に遠い。
仁川空港へのトレインにのり、急いで仁川へと向かいます。
乗り継ぎなので間に合うか心配。
無事列車にのって、４０分。橋を渡って仁川空港のある島にたどり着いた。
仁川空港に到着しました。天井が高いだけでとても開放的です。
しかも、天井のガラス張りも開放的な雰囲気を醸し出します。
空港というには大型ショッピングモールのような風格がある。
荷物を預けようとして並ぶこと数十分。やっと自分の番になったとき、係員の男性が、「タシケント行きならスペシャルレーンが用意されていたのだよ。もちろんここでも受け付けるけど、庶民レーンに並んでくれてありがとう。」と言ってた。no wayといって笑うしかない。。
出国手続きをします。
ロビーではＢ747の貨物機がびゅんびゅん飛んでいきます。
Ａｓｉａｎａ　ＡｉｒのＡ380
Ａ330
Ｂ747
荷物預けて、出国。新型の飛行機がビュンビュン行き交っているのは経済的に裕福？と思いつつ、従来の大型機に乗り込んだ。
こんな航空会社があったなんて初めて知りました。貨物機ですね。
客室乗務員の半数は中央アジア系で、美人さんばかり。気恥ずかしくなったところで、隣に別のお客がやって来た。こちらも東、東南アジア感のない人。ほぼ満席の飛行機は韓国と別れを告げ4900kmの旅路についた。
飛行時間６時間ほどのほとんどは中国の上空で、中国の大きさを実感した。西向き航路なのでひたすら太陽を追いかけていたが、地球の自転にあえなく敗れ、カザフスタンの国境を越える頃には、遠く太陽の余韻を残す程度となっていた。
もうすぐ、飛行機が中央アジア圏に入ろうとしているころ、ピザを配ってくれました。これは、、こっそりカバンに入れておこう。
日本時間で日付を跨ごうとする頃、機内は慌ただしくなり、軽食のピザを頂き、降下を始めた。