青の都　天使に会う　8/18

2019/08/02 - 2019/08/22

中央アジア旅行　8月18日
青の都　天使に会う

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きてあるはずのものがない。どこへいった？私の財布よ。ポケットのなかにも、鞄のなかにも、布団のなかにも。昨日うたた寝したところには、開けていないビールがあった。宿のお兄さんに訊ねてみる。そうすると、預かっているよ。と教えてくれた。どうもビールと共に置き忘れていたらしい。中身もしっかりあった。感謝感激。。宿の人に列車のチケットを買える場所を聞いてから観光に出かける。

レギスタン広場 広場・公園

とりあえず、レギスタン広場に行った。賓客のもてなしが終わったようで、片付けが進んでいた。まだまだ立ち入り禁止のままだ。仕方なく周りをまわっていると、警備の人が11時に開くよと教えてくれた。では、11時までに他をまわろう。

レぎスタン広場の周りを歩く。

玉ねぎドーム？もしっかりと撮っておいた。

まずはアミール,ティムールを見た。

アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿

レギスタン広場に行けなかった人たちが流れ込んできているようだ。

サマルカンドを再興した立役者のティムール一族の眠る墓だ。

そして、宿の人に言われた通りに歩いていると、チケットショップを発見した。明日の昼の列車でタシケントへと思ったが、満席のようで夕方の列車となってしまった。席があっただけ良しとしよう。

その後歩いていると、トラムを発見した。

トラムはどことどこを繋いでいるのだろう？トラムが出てしまったばったりだったので、平行して走るバスにのって出たところは、シヨブバザール。

トラムの発着点もここだそうなので、トラムの出発待ちをしている人たちに聞くと、vokzalとの答えが。駅だ。これはありがたい。駅までトラムで出られるのなら、これほども楽なことはない。しかも頻発している。

バスの発着点の直結しているので、交通の便がとても良い。さらにこの駅の上を通っている遊歩道を通れば、レギスタン広場に出てくる。

シヨブバザールの中には、金の装飾のあって目の保養になります。こどもも見入っています。

シヨブバザールの中には、伝統的な模様の服も。
この子はいつも見ているのでしょうか。うらやましい。

次にビビハニムモスクへ行く。ビビハニムモスクは、敷地内にすっぽりとサッカー場が入るほど大きいと言われている。中央アジア最大の敷地を持つビビハニムモスクは人の小ささをふと感じてしまった。

２0m近い高さをもつ門に迎えられ入った先には四方を建物に囲まれ四隅にミナレットがたつ。

きれいな玉ねぎボール

建物に描かれた模様に、目がとまってしまう。

お土産をいっぱい持つ女の子

建物の天井を見上げると、見事な模様。思わず息を飲む。

ズームしてみると

木の格子が見事だった。

格子の部屋を出てから、建物に近づき空の青と、ドームの青との比較をして悦に入ってた。

シヨブバザールできれいな模様が描かれたお皿を見て感動する。

地元のひとも買いに来るそうです。

いちじくを買うと食べながら観光をする。おばちゃんに聞いたら、量り売りということなので大きめのものをたのむことにした。小さいのばっかりだったらいつまでも終わらないからなぁ。

そして、ハズラティ、ヒルズ、モスクに行く。

木造のテラスとバザールを一望できる景観がよいらしい。私にとっては、テラスの天井にある装飾に目を奪われた

確かに先程までいたビビハニムモスクを見たとき、その高さをもう一度感じることとなった。突出していたからだ。

ビビハニムモスクでは、お祈りの最中で、終わってから入らせてもらった。壁に近づいてみたら

モスクを通り過ぎてから目を疑うこととなった。
エレベーターもモスク仕様。

シャーヒズィンダ廟群は、サマルカンド有数の聖地といわれており、11の廟が軒を連ねる。

同じ地域のモスクなのに、ひとつとして同じものはなく個性が光る。

ぼーるの大きさも様々・

壁画の模様も同じ。

見ていても全く飽きがこない。

モスクの最深部に入ることができたのでいってみると、無機質な廊下から一転、豪華絢爛に彩られた一室がそこにあった。

数十分悦に入ってから出ることにする。
シャーヒズィンダ廟にある階段は行きと帰りとで段数が違うと言うのでまさかと思ったがいくら頑張っても一段あわない。どうなっているのやら。

シャーヒズィンダ廟をあとにして宿に戻る。途中で子ども達に会い、カメラを貸してと言うので貸してみたら楽しそうにバシバシととりまくっていた。

特にこの子はカメラが気に入ったらしく、バシバシと撮って楽しんでいた。

面白いおもちゃをもらったかのような楽しそうな笑顔。

そろそろ帰ろうとしたときに、カメラ頂戴アピール。

ごめんな。
それはできん。
飴ちゃんで我慢してもらった。そんな触れあいも終え、宿に戻る。

夕暮れのレジスタン広場を見た。