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中央アジア旅行 8月14日<br />移動の一日。

ビザの効力 8/14

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2019/08/02 - 2019/08/22

1位(同エリア7件中)

旅行記グループ 中央アジア旅行 2019summer

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sakaishikamo

sakaishikamoさん

中央アジア旅行 8月14日
移動の一日。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 飛行機から降りたころには、日付をまたいでおり、睡魔に意識の半分を奪われながら歩き始めた

    飛行機から降りたころには、日付をまたいでおり、睡魔に意識の半分を奪われながら歩き始めた

    オシュ国際空港 (OSS) 空港

  • 今日は移動の日だ。空港で寝るのも慣れたもので、ベンチに寝転び、ブランケットをかけて、タオルを顔にかけて眠る。やはり空港は安全だ。少々眩しいのと、騒がしいのを我慢すれば。六時に起きて活動を開始する。

    今日は移動の日だ。空港で寝るのも慣れたもので、ベンチに寝転び、ブランケットをかけて、タオルを顔にかけて眠る。やはり空港は安全だ。少々眩しいのと、騒がしいのを我慢すれば。六時に起きて活動を開始する。

  • オシュ空港から少し歩いたところに、マルシュルートカのバス停があります。

    オシュ空港から少し歩いたところに、マルシュルートカのバス停があります。

  • マルシュルートカにのって、border Uzbekistanと伝えておいたら、ここで降りるといわれたのだが、稲?麦?のような単子葉類の植物の前におろされてしまいました。

    マルシュルートカにのって、border Uzbekistanと伝えておいたら、ここで降りるといわれたのだが、稲?麦?のような単子葉類の植物の前におろされてしまいました。

  • ふと前を見るとマナス像前。なるほど。<br />マルシュルートカはこの先、左へといってしまった。<br />わたしの行くべきところは右。なるほどをおもい歩くことにした。

    ふと前を見るとマナス像前。なるほど。
    マルシュルートカはこの先、左へといってしまった。
    わたしの行くべきところは右。なるほどをおもい歩くことにした。

  • 一キロほど歩いて、朝食を食べる。

    一キロほど歩いて、朝食を食べる。

  • 朝もやの中に浮かぶ郊外の道もきれいなものである。

    朝もやの中に浮かぶ郊外の道もきれいなものである。

  • 朝食を食べたところで今度こそと思い、アフトボクザールを見つけた。どれかバスがウズベキスタンへ行ってくれないだろうかと思ってみたら、どのバスも、ビシュケクか?と聞いてきます。<br />ビシュケクは昨日の晩に発った町。<br />間違えて乗り込もうものなら、逆戻りです。<br /><br />結局、近くに歩いていたおじさんに頼んで、マルシュルートカを初会してもらい、バス停2つ分で運転が終わってしまった。<br />ここからどうすれば?<br /><br />ちなみに少し遠くに見えるモスクの近くから乗ったので、乗らなくてもよかったのではないだろうか?と思いました。

    朝食を食べたところで今度こそと思い、アフトボクザールを見つけた。どれかバスがウズベキスタンへ行ってくれないだろうかと思ってみたら、どのバスも、ビシュケクか?と聞いてきます。
    ビシュケクは昨日の晩に発った町。
    間違えて乗り込もうものなら、逆戻りです。

    結局、近くに歩いていたおじさんに頼んで、マルシュルートカを初会してもらい、バス停2つ分で運転が終わってしまった。
    ここからどうすれば?

    ちなみに少し遠くに見えるモスクの近くから乗ったので、乗らなくてもよかったのではないだろうか?と思いました。

  • 前を見て歩き始めてすぎにわかりました。<br />あの台形の屋根は国境施設!

    前を見て歩き始めてすぎにわかりました。
    あの台形の屋根は国境施設!

  • 車が沢山並んでいます。

    車が沢山並んでいます。

  • 国境をわたる。キルギスタン側の国境を出るには長蛇の列でどれくらいかかるのだろうかと不安になった。しかし、所々にあるパスポートチェックで、ツーリストはこっちだ。と特別レーンをすり抜け、案外早く出国できた。途中から一緒になったオーストリア人と共に国境をわたっていく。次は3度目のウズベキスタン。さすがに短期間の間に何度も入出国を繰り返しているからだろか。入管職員から色々とインタビューをされた。

    国境をわたる。キルギスタン側の国境を出るには長蛇の列でどれくらいかかるのだろうかと不安になった。しかし、所々にあるパスポートチェックで、ツーリストはこっちだ。と特別レーンをすり抜け、案外早く出国できた。途中から一緒になったオーストリア人と共に国境をわたっていく。次は3度目のウズベキスタン。さすがに短期間の間に何度も入出国を繰り返しているからだろか。入管職員から色々とインタビューをされた。

  •  国境を過ぎて、タクシーの勧誘の嵐を見過ごすと、バスにありつける。タクシーの勧誘も都市の名前をいってくれるものの、そもそも自分が次にどこの街を目指すのかがわからない。ただわかっていることは、今晩ウズベキスタンとタジキスタンの国境まで行きたいなー。というくらいだ。バスに乗ると、アンシジャンという町まででた。

     国境を過ぎて、タクシーの勧誘の嵐を見過ごすと、バスにありつける。タクシーの勧誘も都市の名前をいってくれるものの、そもそも自分が次にどこの街を目指すのかがわからない。ただわかっていることは、今晩ウズベキスタンとタジキスタンの国境まで行きたいなー。というくらいだ。バスに乗ると、アンシジャンという町まででた。

  • 大通りに高い建物が整然と並び、多くの人と車が行き交う。近くの町へのタクシーの勧誘が後をたたない。町中マルシュートカの合間を歩いていると少年たちに声をかけられた。ウスベク語メインのこの国で英語ができる人はありがたい。彼らもまた旅行者を捕まえては英語で交流をして楽しんでいるとのことだ。

    大通りに高い建物が整然と並び、多くの人と車が行き交う。近くの町へのタクシーの勧誘が後をたたない。町中マルシュートカの合間を歩いていると少年たちに声をかけられた。ウスベク語メインのこの国で英語ができる人はありがたい。彼らもまた旅行者を捕まえては英語で交流をして楽しんでいるとのことだ。

  • 彼らもまた旅行者を捕まえては英語で交流をして楽しんでいるとのことだ。

    彼らもまた旅行者を捕まえては英語で交流をして楽しんでいるとのことだ。

  • いつものジュースを頂く。これがおいしくて何度も飲んでいた。

    いつものジュースを頂く。これがおいしくて何度も飲んでいた。

  • メインとなる大通りを抜けると住宅不足なのか十階建てのマンションの建設ラッシュだった。

    メインとなる大通りを抜けると住宅不足なのか十階建てのマンションの建設ラッシュだった。

  • バスターミナルにつくと、よく工事の人が乗ってそうな車がたくさん停まったいた。次の町は、、。も思い地図を取り出す。たむろっていたおじさんたちにいくつかの街をいってみると、フェルガナというところでウン。とうなずかれた。大型のバンに乗り込み出発を待つ。出発までに17人が乗りこみ、超満員の都市間マルシュートカは出発をした。大きな荷物があることで、運転手の後ろの席を指定された。運転席の方を見るとまぁ、なんと速度計が動いていない。乗客の方を見ると、ムスリム帽を被った男性の来ている服にたくさんの鯉と「ネバーギブアップ」と片仮名でかかれていた。そんなこんなで80km.2時間のバス旅は終わりを迎えた。

    バスターミナルにつくと、よく工事の人が乗ってそうな車がたくさん停まったいた。次の町は、、。も思い地図を取り出す。たむろっていたおじさんたちにいくつかの街をいってみると、フェルガナというところでウン。とうなずかれた。大型のバンに乗り込み出発を待つ。出発までに17人が乗りこみ、超満員の都市間マルシュートカは出発をした。大きな荷物があることで、運転手の後ろの席を指定された。運転席の方を見るとまぁ、なんと速度計が動いていない。乗客の方を見ると、ムスリム帽を被った男性の来ている服にたくさんの鯉と「ネバーギブアップ」と片仮名でかかれていた。そんなこんなで80km.2時間のバス旅は終わりを迎えた。

  • 今度のバス停には、妙な機械が。<br />何に使うのでしょうか?

    今度のバス停には、妙な機械が。
    何に使うのでしょうか?

  • フェルガナのバス停留所で降りると、何かを食べたくて、何かを見たくて、うろちょろする、せっかく来たのに何もせずに次のマルシュルートカにのるのはもったいなさすぎる。

    フェルガナのバス停留所で降りると、何かを食べたくて、何かを見たくて、うろちょろする、せっかく来たのに何もせずに次のマルシュルートカにのるのはもったいなさすぎる。

  •  降りて荷物を取り、次の目的地を探る。次はコーカンド。できれば、マルシュートカではなくバスで行きたい。さっき自分がついたバス停ではないバスターミナルを見つけるも、コーカンドへ行くものはなく。諦めて、町探索に出る。そろそろお昼も食べたい時刻になってきていることもあるし。市内探索を始めてすぐに、バザールを発見した。この地域のナンはどうもゴマをふっているらしい。黒ごまと白ごまのアクセントにきいたナンが売られていた。買おうとしたら二枚セットと言われてしまい断念。二枚も要らない。

     降りて荷物を取り、次の目的地を探る。次はコーカンド。できれば、マルシュートカではなくバスで行きたい。さっき自分がついたバス停ではないバスターミナルを見つけるも、コーカンドへ行くものはなく。諦めて、町探索に出る。そろそろお昼も食べたい時刻になってきていることもあるし。市内探索を始めてすぐに、バザールを発見した。この地域のナンはどうもゴマをふっているらしい。黒ごまと白ごまのアクセントにきいたナンが売られていた。買おうとしたら二枚セットと言われてしまい断念。二枚も要らない。

  • 女の子が恥ずかしながらもポーズを決めてくれました。

    女の子が恥ずかしながらもポーズを決めてくれました。

  • こちらは、、、乾燥果物やさん。<br />中にはどんぐりもあった。<br />試食させてもらったが、おいしいものだ。

    こちらは、、、乾燥果物やさん。
    中にはどんぐりもあった。
    試食させてもらったが、おいしいものだ。

  • アフトボクザール近くのサモサやさんでサモサを二種類食べて熱いチャイを頂き、

    アフトボクザール近くのサモサやさんでサモサを二種類食べて熱いチャイを頂き、

  • サモサおいしい。<br />間違いないおいしさです。

    サモサおいしい。
    間違いないおいしさです。

  • 店の中に入って食べていると、一番奥にこのお店の家族が食事中でした。<br />おばちゃんの手をみたら、手が赤い!<br />どうした?

    店の中に入って食べていると、一番奥にこのお店の家族が食事中でした。
    おばちゃんの手をみたら、手が赤い!
    どうした?

  • 娘ちゃんも。・・・<br /><br />あれ?<br />これは描いているな。<br /><br />このような皮膚に装飾をする方法を自分は過去にネパールで見たことがあったので、何か懐かしいものを感じました。

    娘ちゃんも。・・・

    あれ?
    これは描いているな。

    このような皮膚に装飾をする方法を自分は過去にネパールで見たことがあったので、何か懐かしいものを感じました。

  • ちょっと交流をしたら、Damasと呼ばれるミニバン?に乗り込む。

    ちょっと交流をしたら、Damasと呼ばれるミニバン?に乗り込む。

  • 私の荷物は、、、天井ににくくりつけられた。出発の揺れや急停車発進て落ちないだろうかと心配したがそんなことも物の五分もしたら忘れ、寝ていた。

    私の荷物は、、、天井ににくくりつけられた。出発の揺れや急停車発進て落ちないだろうかと心配したがそんなことも物の五分もしたら忘れ、寝ていた。

  • 起きて、携帯を見るともうすぐコーカンドとわかった。マルシュートカは急にスピードを緩めると遠心力で倒れるのではないか?と思うほどのカーブでアフトボクザールに突入した。

    起きて、携帯を見るともうすぐコーカンドとわかった。マルシュートカは急にスピードを緩めると遠心力で倒れるのではないか?と思うほどのカーブでアフトボクザールに突入した。

  • マルシュートカを降りて、天井に自分の荷物があることで安心した。ここから町まで相当距離があるものの、バスがあったので適当に乗ることにした今すぐに出そうなバスを見つけ飛び乗った。このバスが大当たり。町の中心部まで行きそして駅前までいってくれるという好ルート。

    マルシュートカを降りて、天井に自分の荷物があることで安心した。ここから町まで相当距離があるものの、バスがあったので適当に乗ることにした今すぐに出そうなバスを見つけ飛び乗った。このバスが大当たり。町の中心部まで行きそして駅前までいってくれるという好ルート。

  • 駅前でおじいちゃんとお孫ちゃんコンビと一緒に降りて、駅舎でお別れ。お孫ちゃんがずっと手を離してくれなかったのが嬉しかった。<br />陽が傾き始めたので、この別れが心の中でぽっかりと空いてしまったような感じがしてきました。

    駅前でおじいちゃんとお孫ちゃんコンビと一緒に降りて、駅舎でお別れ。お孫ちゃんがずっと手を離してくれなかったのが嬉しかった。
    陽が傾き始めたので、この別れが心の中でぽっかりと空いてしまったような感じがしてきました。

  • もしやとおもい、チケット売り場にいった。タジキスタンまで線路は繋がっている。列車があるのではないか?係りのお姉さんにホジャンドまでの列車を聞くと、6時20分7000cymとの回答。これは買いだな。と思い発券してもらおうとするとまごついている、どうしてかなと思っていると、まさかの外国人使用不可だそうで残念。国境までのタクシーは100000cymという。それはない。ちなみに約40kmあるそう。日本感覚なら100000cym約1100円。ありかもしれないがもっと安くなるはず。結局諦めて、国境まで歩く。

    もしやとおもい、チケット売り場にいった。タジキスタンまで線路は繋がっている。列車があるのではないか?係りのお姉さんにホジャンドまでの列車を聞くと、6時20分7000cymとの回答。これは買いだな。と思い発券してもらおうとするとまごついている、どうしてかなと思っていると、まさかの外国人使用不可だそうで残念。国境までのタクシーは100000cymという。それはない。ちなみに約40kmあるそう。日本感覚なら100000cym約1100円。ありかもしれないがもっと安くなるはず。結局諦めて、国境まで歩く。

  • 近くのお店で、WIFIを繋いで調べようと思い、充電しつつ、シャシリクを頂く。<br /><br />

    近くのお店で、WIFIを繋いで調べようと思い、充電しつつ、シャシリクを頂く。

  • ついでに、フルーツとナンも。<br />ただ、ネットにつなげることはかなわなかった、

    ついでに、フルーツとナンも。
    ただ、ネットにつなげることはかなわなかった、

  • コーカンドをウズベク語で書くとQOQONとなる。どれだけ丸多いねん。と近くのお兄さんが察して笑って丸を何度も空にかいてくれた。正直焦った日本語がわかるのかと。でも日本語はおろか英語もらわからないという。どういうことでしょうか?テレパシー?テレパシーってなに語?等とどうでもいいことを考えた

    コーカンドをウズベク語で書くとQOQONとなる。どれだけ丸多いねん。と近くのお兄さんが察して笑って丸を何度も空にかいてくれた。正直焦った日本語がわかるのかと。でも日本語はおろか英語もらわからないという。どういうことでしょうか?テレパシー?テレパシーってなに語?等とどうでもいいことを考えた

  • さぁ、ここからは地図を頼りに歩くしかない。<br />きれいな満月が頭上に輝いていました。<br /><br />

    さぁ、ここからは地図を頼りに歩くしかない。
    きれいな満月が頭上に輝いていました。

  • 足もとを見るときれいに並べられたタイル。

    足もとを見るときれいに並べられたタイル。

  • 方角を定めて一生懸命歩きます。跨線橋を渡ります。<br />跨線橋にはかわいらしいモニュメントが。<br /><br />後ろからマルシュルートカやバスが来たらなぁと思いながら歩きますが<br />甘くないようで時間が時間です。<br />来たと思ったら回送。

    方角を定めて一生懸命歩きます。跨線橋を渡ります。
    跨線橋にはかわいらしいモニュメントが。

    後ろからマルシュルートカやバスが来たらなぁと思いながら歩きますが
    甘くないようで時間が時間です。
    来たと思ったら回送。

  • 歩いているときに話し掛けてくる、人と仲良くなり、チャイハネで、夜食をとる。<br />お兄さんにお願いしてシャシリクをもらい。<br />その人の弟さんが国境まで連れていってくれた。<br />

    歩いているときに話し掛けてくる、人と仲良くなり、チャイハネで、夜食をとる。
    お兄さんにお願いしてシャシリクをもらい。
    その人の弟さんが国境まで連れていってくれた。

  • 日付変更一時間前になっていたが、どうなることやらか。ウズベキスタンを出国できたが、タジキスタン入国でやっぱり国境警備兵に止まるように言われた。一時間待てと。<br /><br />ビザの期限はあるからとなっている。今日入国することはかなわない。<br />この白い建物の脇を通り抜けることもできるのだが、その一線を越えてしまうと、私にはもうおてんとうさまの下を胸を張って歩けなくなってしまう。ビザの効力の大きさの前には打ちひしがれるしかないようだ。<br /><br />その国境警備兵は優しくて、パスポートコントロールの場所に貼ってある地図を見ながら、色々とタジキスタンのことについて教えてもらった。

    日付変更一時間前になっていたが、どうなることやらか。ウズベキスタンを出国できたが、タジキスタン入国でやっぱり国境警備兵に止まるように言われた。一時間待てと。

    ビザの期限はあるからとなっている。今日入国することはかなわない。
    この白い建物の脇を通り抜けることもできるのだが、その一線を越えてしまうと、私にはもうおてんとうさまの下を胸を張って歩けなくなってしまう。ビザの効力の大きさの前には打ちひしがれるしかないようだ。

    その国境警備兵は優しくて、パスポートコントロールの場所に貼ってある地図を見ながら、色々とタジキスタンのことについて教えてもらった。

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